JPH0230568B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230568B2 JPH0230568B2 JP56142351A JP14235181A JPH0230568B2 JP H0230568 B2 JPH0230568 B2 JP H0230568B2 JP 56142351 A JP56142351 A JP 56142351A JP 14235181 A JP14235181 A JP 14235181A JP H0230568 B2 JPH0230568 B2 JP H0230568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- core
- right legs
- yoke
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 25
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/255—Magnetic cores made from particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は２つのトランスを一体的に構成した
複合トランスに関する。
複合トランスに関する。
写真撮影用の閃光放電発光器、卓上計算機、電
気頑具などの小型電気製品は日増しに小型化が進
み、このことから、電気製品に組み込まれる電気
部品の縮小化が大きな課題となつている。
気頑具などの小型電気製品は日増しに小型化が進
み、このことから、電気製品に組み込まれる電気
部品の縮小化が大きな課題となつている。
そこで、今日では２つ以上の電気部品を一つの
部品に一体的に構成することによつて組み込み面
積の節約を図る種々のの手段が開発されている。
部品に一体的に構成することによつて組み込み面
積の節約を図る種々のの手段が開発されている。
本発明は上記の実情に鑑み研究したものであ
り、小型電気製品に組み込まれる２つのトランス
を複合トランスとして一体的に構成することがで
き、かつ、形態を縮小させることが可能な複合ト
ランスを提案する。
り、小型電気製品に組み込まれる２つのトランス
を複合トランスとして一体的に構成することがで
き、かつ、形態を縮小させることが可能な複合ト
ランスを提案する。
以下、本発明の実施例を図面に沿つて説明し発
明の内容を明らかにする。
明の内容を明らかにする。
第１図は標準的な複合トランスの正面図であ
り、第２図は第１図上のＡ―Ａ線断面図である。
この複合トランスは同形状の２つのＥ型コア１，
２がそれらの脚端面で接合され、コイル３，４が
接合された左脚１Ｌ，２Ｌと右脚１Ｒ，２Ｒとに
夫々装備されている。
り、第２図は第１図上のＡ―Ａ線断面図である。
この複合トランスは同形状の２つのＥ型コア１，
２がそれらの脚端面で接合され、コイル３，４が
接合された左脚１Ｌ，２Ｌと右脚１Ｒ，２Ｒとに
夫々装備されている。
上記Ｅ型コア１，２はフエライト粉末の焼形加
工物であり、中央脚１Ｓ，２Ｓの横断面積はそれ
ら脚に左右する左右脚１Ｌ，１Ｒ及び２Ｌ，２Ｒ
の横断面積に比較して２倍に設定されており、ま
た、これらコア１，２のヨーク１Ｍ，２Ｍは左右
脚と同一の横断面積を有している。なお、左右脚
１Ｌと１Ｒまたは２Ｌと２Ｒの横断面積は同一で
ある。上記の如く構成された複合トランスではそ
の外形の大きさがほぼ1h×1l×1dとなる。ただ
し、1hはトランスの高さ、1lは左右脚方向のコイ
ル外面間の長さ、1dはコア幅方向のコイル外面
間の長さである。
工物であり、中央脚１Ｓ，２Ｓの横断面積はそれ
ら脚に左右する左右脚１Ｌ，１Ｒ及び２Ｌ，２Ｒ
の横断面積に比較して２倍に設定されており、ま
た、これらコア１，２のヨーク１Ｍ，２Ｍは左右
脚と同一の横断面積を有している。なお、左右脚
１Ｌと１Ｒまたは２Ｌと２Ｒの横断面積は同一で
ある。上記の如く構成された複合トランスではそ
の外形の大きさがほぼ1h×1l×1dとなる。ただ
し、1hはトランスの高さ、1lは左右脚方向のコイ
ル外面間の長さ、1dはコア幅方向のコイル外面
間の長さである。
したがつて、この複合トランスは少なくとも1l
×1dの組み込み面積が必要となる。
×1dの組み込み面積が必要となる。
第３図は第１の参考例として示したフエライト
コアの斜視図であり、第４図はこのコアと今一つ
の同形のコアを使用した複合トランスの正面図、
第５図は第４図上のＢ―Ｂ線断面図である。
コアの斜視図であり、第４図はこのコアと今一つ
の同形のコアを使用した複合トランスの正面図、
第５図は第４図上のＢ―Ｂ線断面図である。
これらの図面に示したコア５は上記したＥ型コ
ア１，２と同様にフエライト粉末を焼形加工した
ものであり、左右脚５Ｌ，５Ｒの形状、横断面積
はそのＥ型コア１，２と同じである。
ア１，２と同様にフエライト粉末を焼形加工した
ものであり、左右脚５Ｌ，５Ｒの形状、横断面積
はそのＥ型コア１，２と同じである。
しかし、中央脚５Ｓの脚幅は左右脚５Ｌ，５Ｒ
の脚幅に比較してほぼ２倍に設定してあり、その
横断面積は上記Ｅ型コア１，２の中央脚１Ｓ，２
Ｓと同一である。
の脚幅に比較してほぼ２倍に設定してあり、その
横断面積は上記Ｅ型コア１，２の中央脚１Ｓ，２
Ｓと同一である。
また、中央脚５Ｓと５Ｒとを連結するヨーク５
Ｍは四辺形の板状に形成してあり、図示するよう
に、この板状ヨーク５Ｍの上面に左右脚５Ｌ，５
Ｒが中央脚５Ｓを挟んで対称的に配置されてい
る。
Ｍは四辺形の板状に形成してあり、図示するよう
に、この板状ヨーク５Ｍの上面に左右脚５Ｌ，５
Ｒが中央脚５Ｓを挟んで対称的に配置されてい
る。
このヨーク５Ｍの板厚は上記Ｅ型コア１，２の
ヨーク１Ｍ，２Ｍの肉厚に比較して可成り薄く形
成してある。
ヨーク１Ｍ，２Ｍの肉厚に比較して可成り薄く形
成してある。
なお、中央脚５Ｓと左右脚５Ｌ，５Ｒとの間の
コイル７，８の巻装空間は上記Ｅ型コア１，２と
同じ大きさである。
コイル７，８の巻装空間は上記Ｅ型コア１，２と
同じ大きさである。
第４図は上記したコア５と今一つの同形のコア
６とを使用して構成した複合トランスである。複
合トランスをこのように構成すると、コア５のヨ
ーク５Ｍとコア６のヨーク６Ｍを薄く形成したこ
とによつて、トランスの高さは2h＜1hとなる。
また、コア幅方向のコイル外面間の長さは2d＝
1dとなるが、左右脚方向のコイル外面間の長さ2l
は中央脚５Ｓ，６Ｓの肉厚（左右脚方向の厚さ）
が少なくなつたことにより、2l＜1lとなる。
６とを使用して構成した複合トランスである。複
合トランスをこのように構成すると、コア５のヨ
ーク５Ｍとコア６のヨーク６Ｍを薄く形成したこ
とによつて、トランスの高さは2h＜1hとなる。
また、コア幅方向のコイル外面間の長さは2d＝
1dとなるが、左右脚方向のコイル外面間の長さ2l
は中央脚５Ｓ，６Ｓの肉厚（左右脚方向の厚さ）
が少なくなつたことにより、2l＜1lとなる。
したがつて、この参考例のコア５を使用するこ
とによつて、トランスの高さ2h及び左右脚方向
のコイル外面間の長さ2lが短縮されるから、複合
トランスの外形が縮小される。
とによつて、トランスの高さ2h及び左右脚方向
のコイル外面間の長さ2lが短縮されるから、複合
トランスの外形が縮小される。
第６図は第２の参考例として示したフエライト
コアの斜視図であり、第７図はこのコアと今一つ
の同形のコアを使用した複合トランスの縦断側面
図、第８図は第７図上のＣ―Ｃ線断面図である。
コアの斜視図であり、第７図はこのコアと今一つ
の同形のコアを使用した複合トランスの縦断側面
図、第８図は第７図上のＣ―Ｃ線断面図である。
この参考例のコア９は中央脚９Ｓの両端部分を
コイル１１，１２の外面に沿つて扇形に拡大させ
てあり、また、この中央脚９Ｓの中央部分の肉厚
を薄く形成してある。そして、中央脚９Ｓの両側
に対称的に配置させた左右脚９Ｌ，９Ｒはその内
側面を突面形成させてある。なお、ヨーク９Ｍ、
コイル巻装空間、中央脚９Ｓ及び左右脚９Ｌ，９
Ｒの横断面積などは上記した第１の参考例のコア
５と同じである。
コイル１１，１２の外面に沿つて扇形に拡大させ
てあり、また、この中央脚９Ｓの中央部分の肉厚
を薄く形成してある。そして、中央脚９Ｓの両側
に対称的に配置させた左右脚９Ｌ，９Ｒはその内
側面を突面形成させてある。なお、ヨーク９Ｍ、
コイル巻装空間、中央脚９Ｓ及び左右脚９Ｌ，９
Ｒの横断面積などは上記した第１の参考例のコア
５と同じである。
第７図は上記コア９とこのコアと同形のコア１
０を使用して構成した複合トランスである。この
複合トランスと第１の参考例の上記複合トランス
とを比較すると、3h＝2h、3l＜2l、3d＜2dとな
る。すなわち、左右脚方向のコイル外面間の長さ
3lは中央脚９Ｓ，１０Ｓの中央部分の肉厚を薄く
したことにより短縮され、また、コア幅方向のコ
イル外面間の長さ3dは中央脚９Ｓ，１０Ｓに扇
形の拡大部分を設けたことと左右脚９Ｌ，９Ｒ，
１０Ｌ，１０Ｒの内側を突面形成したことによつ
て短縮される。すなわち、中央脚９Ｓの両端部分
を扇形に拡大させることによつてこの脚９Ｓの横
断面積が増加するから、この増加分にしたがつて
中央脚９Ｓの脚幅（3dに相当する長さ）を短縮
させることができ、また、左右脚９Ｌ，９Ｒは内
側面に形成した突面によつて増加する横断面積に
したがつてこれらの脚幅３Ｃを短縮させることが
できる。
０を使用して構成した複合トランスである。この
複合トランスと第１の参考例の上記複合トランス
とを比較すると、3h＝2h、3l＜2l、3d＜2dとな
る。すなわち、左右脚方向のコイル外面間の長さ
3lは中央脚９Ｓ，１０Ｓの中央部分の肉厚を薄く
したことにより短縮され、また、コア幅方向のコ
イル外面間の長さ3dは中央脚９Ｓ，１０Ｓに扇
形の拡大部分を設けたことと左右脚９Ｌ，９Ｒ，
１０Ｌ，１０Ｒの内側を突面形成したことによつ
て短縮される。すなわち、中央脚９Ｓの両端部分
を扇形に拡大させることによつてこの脚９Ｓの横
断面積が増加するから、この増加分にしたがつて
中央脚９Ｓの脚幅（3dに相当する長さ）を短縮
させることができ、また、左右脚９Ｌ，９Ｒは内
側面に形成した突面によつて増加する横断面積に
したがつてこれらの脚幅３Ｃを短縮させることが
できる。
上記したように、第２の参考例の複合トランス
の外形は第１の参考例の複合トランスよりなお縮
小される。
の外形は第１の参考例の複合トランスよりなお縮
小される。
第９図は本発明の第１実施例を示し、この図面
はコイルを省略して示した複合トランスの横断平
面図であり、この実施例のフエライトコア１３は
上記コア９とほぼ同形状であるが、ただ、このコ
ア１３はヨーク１３Ｍが左右脚１３Ｌ，１３Ｒの
脚幅に比べてやや広く中央脚１３Ｓの脚幅より狭
くした板状として、このヨーク１３Ｍの板幅方向
に切欠部１３Ｐが設けてある。
はコイルを省略して示した複合トランスの横断平
面図であり、この実施例のフエライトコア１３は
上記コア９とほぼ同形状であるが、ただ、このコ
ア１３はヨーク１３Ｍが左右脚１３Ｌ，１３Ｒの
脚幅に比べてやや広く中央脚１３Ｓの脚幅より狭
くした板状として、このヨーク１３Ｍの板幅方向
に切欠部１３Ｐが設けてある。
このように構成することにより、コイル端を接
続する端子ピン１４を上記切欠部１３Ｐより突出
させることができるから、組み込み面積が節約さ
れて有利である。なお、同図において、１３Ｌ，
１３Ｒは左右脚、１３Ｓ中央脚、１５は２つのボ
ビンである。
続する端子ピン１４を上記切欠部１３Ｐより突出
させることができるから、組み込み面積が節約さ
れて有利である。なお、同図において、１３Ｌ，
１３Ｒは左右脚、１３Ｓ中央脚、１５は２つのボ
ビンである。
２つのボビン１５は角形の巻線筒部１５ａと角
形の鍔１５ｂを有し、鍔１５ｂに固着した端子ピ
ン１４が上記した切欠部１３Ｐを含むヨーク１３
Ｍの周囲より突出している。
形の鍔１５ｂを有し、鍔１５ｂに固着した端子ピ
ン１４が上記した切欠部１３Ｐを含むヨーク１３
Ｍの周囲より突出している。
第１０図は本発明の第２実施例を示す第８図同
様の断面図であり、この実施例のコア１６は中央
脚１６Ｓの中央部分を貫通させることによつて、
左右脚１６Ｌ，１６Ｒの間隔を縮めたものであ
る。このように構成すれば、コイル１７，１８の
外面間の長さ４ｌが中央脚１６Ｓの肉厚分だけ短
縮される。なお、ヨーク１６Ｍには第１実施例同
様に端子ピンを突出させる切欠部１６Ｐが設けて
ある。第１１図は本発明の第３実施例を示す第８
図同様の断面図であり、この実施例のコア１９は
左脚１９Ｌの横断面積に対して右脚１９Ｒの横断
面積を小さくなしてある。
様の断面図であり、この実施例のコア１６は中央
脚１６Ｓの中央部分を貫通させることによつて、
左右脚１６Ｌ，１６Ｒの間隔を縮めたものであ
る。このように構成すれば、コイル１７，１８の
外面間の長さ４ｌが中央脚１６Ｓの肉厚分だけ短
縮される。なお、ヨーク１６Ｍには第１実施例同
様に端子ピンを突出させる切欠部１６Ｐが設けて
ある。第１１図は本発明の第３実施例を示す第８
図同様の断面図であり、この実施例のコア１９は
左脚１９Ｌの横断面積に対して右脚１９Ｒの横断
面積を小さくなしてある。
１９Ｐはヨーク１９Ｍに形成した端子ピン突出
用の切欠部である。
用の切欠部である。
第１２図は本発明の第４実施例を示す第８図同
様の断面図であり、この実施例のコア２０は上記
第３実施例（第１１図）の変形である。このコア
２０の左脚２０Ｒは横断面が長方形であり、その
横断面積は左脚２０Ｌに比較して小さく形成して
ある。また、右脚２０Ｒに対向する中央脚２０Ｓ
の側面は平面状をなしている。なお、２０Ｐはヨ
ーク２０Ｍに形成した端子ピン突出用の切欠部で
ある。
様の断面図であり、この実施例のコア２０は上記
第３実施例（第１１図）の変形である。このコア
２０の左脚２０Ｒは横断面が長方形であり、その
横断面積は左脚２０Ｌに比較して小さく形成して
ある。また、右脚２０Ｒに対向する中央脚２０Ｓ
の側面は平面状をなしている。なお、２０Ｐはヨ
ーク２０Ｍに形成した端子ピン突出用の切欠部で
ある。
上記第３、第４実施例では左脚によつて大きい
容量のトランスを、右脚によつて小容量のトラン
スを構成する。これら複合トランスは閃光放電発
光器の発振トランスとトリガートランスとを一体
的に構成する場合などに効果的である。
容量のトランスを、右脚によつて小容量のトラン
スを構成する。これら複合トランスは閃光放電発
光器の発振トランスとトリガートランスとを一体
的に構成する場合などに効果的である。
上記した通り、本発明に係る複合トランスは、
フエライトコアの左右脚の脚幅に比較して中央脚
の脚幅を大きくし、かつ、左右脚と中央脚とを連
結するヨーク部分を板状とすると共に、板幅方向
に端子ピンを突出させる切欠部を設けたことか
ら、トランスの高さと、左右脚方向のコイル外面
間の長さとを短縮させることができ、また、ボビ
ン鍔に固着した端子ピンを上記切欠部を含むヨー
ク周囲より突出させるため、端子ピンの固着部分
のためにトランス形態が拡大せず、組み込み面積
が節約できる。
フエライトコアの左右脚の脚幅に比較して中央脚
の脚幅を大きくし、かつ、左右脚と中央脚とを連
結するヨーク部分を板状とすると共に、板幅方向
に端子ピンを突出させる切欠部を設けたことか
ら、トランスの高さと、左右脚方向のコイル外面
間の長さとを短縮させることができ、また、ボビ
ン鍔に固着した端子ピンを上記切欠部を含むヨー
ク周囲より突出させるため、端子ピンの固着部分
のためにトランス形態が拡大せず、組み込み面積
が節約できる。
第１図は標準的な複合トランスを示す正面図、
第２図は第１図上のＡ―Ａ線断面図、第３図は第
１の参考例を示すフエライトコアの斜視図、第４
図は当該コアと今一つの同形のコアを使用して構
成した複合トランスの正面図、第５図は第４図上
のＢ―Ｂ線断面図、第６図は第２の参考例を示す
フエライトコアの斜視図、第７図は当該コアと今
一つの同形のコアを使用して構成した複合トラン
スの縦断側面図、第８図は第７図上のＣ―Ｃ線断
面図、第９図は本発明の第１実施例を示し、コイ
ルを省略して示した複合トランスの横断平面図、
第１０図は第２実施例を示す第８図同様の断面
図、第１１図は第３実施例を示す第８図同様の断
面図、第１２図は第４実施例を示す第８図同様の
断面図である。 １３…コア、１３Ｌ…左脚、１３Ｒ…右脚、１
３Ｓ…中央脚、１３Ｍ…ヨーク、１３Ｐ…切欠
部、１６…コア、１６Ｌ…左脚、１６Ｒ…右脚、
１６Ｓ…中央脚、１６Ｍ…ヨーク、１６Ｐ…切欠
部、１９…コア、１９Ｌ…左脚、１９Ｒ…右脚、
１９Ｓ…中央脚、１９Ｍ…ヨーク、１９Ｐ…切欠
部、２０…コア、２０Ｌ…左脚、２０Ｒ…右脚、
２０Ｓ…中央脚、２０Ｍ…ヨーク、２０Ｐ…切欠
部。
第２図は第１図上のＡ―Ａ線断面図、第３図は第
１の参考例を示すフエライトコアの斜視図、第４
図は当該コアと今一つの同形のコアを使用して構
成した複合トランスの正面図、第５図は第４図上
のＢ―Ｂ線断面図、第６図は第２の参考例を示す
フエライトコアの斜視図、第７図は当該コアと今
一つの同形のコアを使用して構成した複合トラン
スの縦断側面図、第８図は第７図上のＣ―Ｃ線断
面図、第９図は本発明の第１実施例を示し、コイ
ルを省略して示した複合トランスの横断平面図、
第１０図は第２実施例を示す第８図同様の断面
図、第１１図は第３実施例を示す第８図同様の断
面図、第１２図は第４実施例を示す第８図同様の
断面図である。 １３…コア、１３Ｌ…左脚、１３Ｒ…右脚、１
３Ｓ…中央脚、１３Ｍ…ヨーク、１３Ｐ…切欠
部、１６…コア、１６Ｌ…左脚、１６Ｒ…右脚、
１６Ｓ…中央脚、１６Ｍ…ヨーク、１６Ｐ…切欠
部、１９…コア、１９Ｌ…左脚、１９Ｒ…右脚、
１９Ｓ…中央脚、１９Ｍ…ヨーク、１９Ｐ…切欠
部、２０…コア、２０Ｌ…左脚、２０Ｒ…右脚、
２０Ｓ…中央脚、２０Ｍ…ヨーク、２０Ｐ…切欠
部。
Claims (1)
- １ 角形の左右脚と、この左右脚に比べ広い脚幅
とした長径の中央脚と、左右脚幅よりやや広く中
央脚幅より狭くして左右脚と中央脚との基部を一
体に連結する板幅方向に切欠部を形成した板状の
ヨークとからなる同形の２つのフエライトコアを
設け、さらに、左脚及び右脚を内挿する角形の巻
線筒部を有する鍔付の２つのボビンを設け、巻線
筒部周囲に巻線した上記２つのボビンに左右脚
各々を挿入させて上記フエライトコアを組付ける
と共に、ボビン鍔に固着して上記切欠部を含むヨ
ーク周囲より突出させた端子ピンに巻線端部を止
着させた構成の複合トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142351A JPS5844706A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複合トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142351A JPS5844706A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複合トランス |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP479389A Division JPH02224214A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | フエライトコア |
| JP479289A Division JPH02191308A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | フエライトコア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844706A JPS5844706A (ja) | 1983-03-15 |
| JPH0230568B2 true JPH0230568B2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=15313344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56142351A Granted JPS5844706A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複合トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844706A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4800431B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-26 | 東京パーツ工業株式会社 | インバータトランス |
| JP6697682B2 (ja) * | 2016-08-17 | 2020-05-27 | 住友電気工業株式会社 | 磁性コア、コイル部品、回路基板、及び電源装置 |
| JP6561953B2 (ja) * | 2016-09-21 | 2019-08-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 磁性コア、及びリアクトル |
| CN108735449A (zh) * | 2017-04-25 | 2018-11-02 | 台达电子工业股份有限公司 | 磁性组件、电感及变压器 |
| CN107424777A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-12-01 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种变压器磁芯 |
| CN113451010A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-09-28 | 无锡燊旺和电子科技有限公司 | 磁芯结构、磁芯组件及变压器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636119B2 (ja) * | 1977-08-03 | 1981-08-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636119U (ja) * | 1979-08-27 | 1981-04-07 |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP56142351A patent/JPS5844706A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636119B2 (ja) * | 1977-08-03 | 1981-08-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5844706A (ja) | 1983-03-15 |
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