JPS6181612A - 変成器 - Google Patents
変成器Info
- Publication number
- JPS6181612A JPS6181612A JP20340384A JP20340384A JPS6181612A JP S6181612 A JPS6181612 A JP S6181612A JP 20340384 A JP20340384 A JP 20340384A JP 20340384 A JP20340384 A JP 20340384A JP S6181612 A JPS6181612 A JP S6181612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- end flange
- magnetic material
- insulation
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/324—Insulation between coil and core, between different winding sections, around the coil; Other insulation structures
- H01F27/325—Coil bobbins
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
- H01F2005/025—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on coaxial arrangement of two or more formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種の音響機器、映像機器、産業機器などに使
用する変成器に関するものである。
用する変成器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 。
近年電子機器は軽薄短小の言葉に代表されるよ乞て市場
ニーズか多様化され変成器も;同様の要求を受けている
。とりわけ安全規格の適合及び低コストが要求されてい
る。
ニーズか多様化され変成器も;同様の要求を受けている
。とりわけ安全規格の適合及び低コストが要求されてい
る。
以下図面を参照しながら上述した従来の変成器について
説明する。
説明する。
第1図は従来の変成器のボビン、第2図はz5y。
器の断面図を示すものである。1は上(rjiボビン、
2u下側*ビン、3は磁性材、4は下側ボビン2に巻回
された1次コイル、5は上6+rHボビン1に巻回され
た2次コイル、8は1次コイル4及び2次コイル6のリ
ード線を巻付は半田付されたビン端子である。以上のよ
うに構成きれた変成器について説明する。下側ボビン2
に1次コイル4を巻装しリード線をリード引出し溝7全
通して下側ボビン2の下端鍔8に埋植源れたピン端子6
に巻付けられる。その後上側ボビン1を、巻装した下側
ボビン2に上部から挿入嵌合する。そしてその嵌合した
上側ボビン1に2次コイル6を巻回しリード線をリード
溝9を通して下側ボビン2の下端鍔8に埋植されたビン
端子6に巻付けられる。
2u下側*ビン、3は磁性材、4は下側ボビン2に巻回
された1次コイル、5は上6+rHボビン1に巻回され
た2次コイル、8は1次コイル4及び2次コイル6のリ
ード線を巻付は半田付されたビン端子である。以上のよ
うに構成きれた変成器について説明する。下側ボビン2
に1次コイル4を巻装しリード線をリード引出し溝7全
通して下側ボビン2の下端鍔8に埋植源れたピン端子6
に巻付けられる。その後上側ボビン1を、巻装した下側
ボビン2に上部から挿入嵌合する。そしてその嵌合した
上側ボビン1に2次コイル6を巻回しリード線をリード
溝9を通して下側ボビン2の下端鍔8に埋植されたビン
端子6に巻付けられる。
以後、半田付け、磁性材3の挿入、磁性材の固定の工程
を得て変成器が完成される。この変成器は電気用品、U
L、C5人等の規格適合を目的とした構造で極性か異な
る充電部相互間、充電部とアースする恐れのある非充電
部間には絶縁距離が規制されている。絶縁構造を第2図
を用いて説明する。1次コイル4と磁性材3の絶縁構造
の絶縁距力匝は71 十l)の値であり、1次コイル4
と2次コイル5の絶縁構造の絶縁距離はC′十dの値と
なる。
を得て変成器が完成される。この変成器は電気用品、U
L、C5人等の規格適合を目的とした構造で極性か異な
る充電部相互間、充電部とアースする恐れのある非充電
部間には絶縁距離が規制されている。絶縁構造を第2図
を用いて説明する。1次コイル4と磁性材3の絶縁構造
の絶縁距力匝は71 十l)の値であり、1次コイル4
と2次コイル5の絶縁構造の絶縁距離はC′十dの値と
なる。
1次コイル4か接続されたビン端子6と磁性材3との絶
縁距離はCの値となるものである。
縁距離はCの値となるものである。
ところかlEC380等の規格においては1次コイル4
と2次コイル6との間及び1次コイル4と磁性材3との
間の絶縁距離がそれぞれ8mm以上必要とする。
と2次コイル6との間及び1次コイル4と磁性材3との
間の絶縁距離がそれぞれ8mm以上必要とする。
従来の構造は上記に説明したように絶縁距離の確保か寸
法上困難である。仮に実現するためにはaとbのの値を
大きくとり、かつC′とdの寸法を大きくとり、更にC
の寸法を大きくとる必要がある。いわゆる変成器容量に
対してボビン寸法が犬きぐなる訳で使用磁性材3も大き
くなり必然的に変成器形状が大きく、かつ重く、コスト
も高くなる欠点を有していた。
法上困難である。仮に実現するためにはaとbのの値を
大きくとり、かつC′とdの寸法を大きくとり、更にC
の寸法を大きくとる必要がある。いわゆる変成器容量に
対してボビン寸法が犬きぐなる訳で使用磁性材3も大き
くなり必然的に変成器形状が大きく、かつ重く、コスト
も高くなる欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、安全規格を満足できる絶縁構
造で、小型、低コストの変成器を提供することを目的と
するものである。
造で、小型、低コストの変成器を提供することを目的と
するものである。
発明の構成
端鍔両側面に段差を形成し上部より上側ボビンの上端鍔
内壁に下側ボビンの下端鍔の切欠溝に相対する突起を設
け、かつ下端鍔の両側面に下側ボビンの下端鍔両側面の
段差に相対する絶縁壁を設けた上側ボビンを挿入嵌合し
、磁性材を組込み、下側ボビンの下端鍔の磁性材の片側
面に対する絶縁壁に絶縁板をはめ込む構成とし、この構
成とすることによって1次コイルと2次コイル及び1次
コイルと磁性材との絶縁距離が確保でき安全規格適合の
小型の変成器の実現が可能となる。
内壁に下側ボビンの下端鍔の切欠溝に相対する突起を設
け、かつ下端鍔の両側面に下側ボビンの下端鍔両側面の
段差に相対する絶縁壁を設けた上側ボビンを挿入嵌合し
、磁性材を組込み、下側ボビンの下端鍔の磁性材の片側
面に対する絶縁壁に絶縁板をはめ込む構成とし、この構
成とすることによって1次コイルと2次コイル及び1次
コイルと磁性材との絶縁距離が確保でき安全規格適合の
小型の変成器の実現が可能となる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しなから説明
する。第3図人、Bは下側ボビンの下端鍔及び下側鍔か
ら見た斜視図、第4図A、Bは上側ポピ/の下端鍔及び
下端鍔から見た斜視図、第5図は絶縁板の斜視図、第6
図は本発明の変成器の組立た状態の斜視図、第7図は本
発明の変成器の側面より見た断面図、第8図は本発明の
変成器の正面より見た断面図、第9図人〜Dは各部分の
絶縁構造の拡大断面図を示すものである。
する。第3図人、Bは下側ボビンの下端鍔及び下側鍔か
ら見た斜視図、第4図A、Bは上側ポピ/の下端鍔及び
下端鍔から見た斜視図、第5図は絶縁板の斜視図、第6
図は本発明の変成器の組立た状態の斜視図、第7図は本
発明の変成器の側面より見た断面図、第8図は本発明の
変成器の正面より見た断面図、第9図人〜Dは各部分の
絶縁構造の拡大断面図を示すものである。
下側ボビン10は中心に磁性材30を貫通させるととも
に外周に1次コイル26を巻回する筒状部13を有し、
この筒状部13の上下端外周部に下端鍔14及び下端鍔
16を設け、この下端鍔14の上面部中央全周に切欠溝
16を設ける。又下端鍔15の下面にはピン端子18が
植設され、かつ磁性材30の片側面に対する絶縁壁19
をピン端子18を取り囲むように設ける。更に下端鍔1
5の磁性材3Qに対しての両側面に段差17を設け、又
筒状部13の下端鍔側には段差28を設ける。
に外周に1次コイル26を巻回する筒状部13を有し、
この筒状部13の上下端外周部に下端鍔14及び下端鍔
16を設け、この下端鍔14の上面部中央全周に切欠溝
16を設ける。又下端鍔15の下面にはピン端子18が
植設され、かつ磁性材30の片側面に対する絶縁壁19
をピン端子18を取り囲むように設ける。更に下端鍔1
5の磁性材3Qに対しての両側面に段差17を設け、又
筒状部13の下端鍔側には段差28を設ける。
上側ボビン11は下側ボビン1oの上端鍔部14から下
方全体を嵌合させるとともに外周に2次コイル27を巻
回する筒状部20を有し、この筒状部20の下端鍔21
の内壁に下側ポビ/10の下端鍔14に設けだ切欠溝1
6に相対する突起22を全周に設け、更に下端鍔23に
磁性材30に対して両側面に絶縁壁24を設ける。以上
のような下側ボビン10に上側ボビン11を挿入嵌合す
ることによって下側ボビン1oの下端鍔14に設けた切
欠溝16の中に上側ボビン11の下端鍔21の内壁に設
けた突起22か入り込む。又下側鍔15の磁性材30に
対しての両側端に設けた段差17には上側ボビン11の
下端鍔23の磁性材30に対しての両側端部の絶縁壁2
4が入り込む構造となる。
方全体を嵌合させるとともに外周に2次コイル27を巻
回する筒状部20を有し、この筒状部20の下端鍔21
の内壁に下側ポビ/10の下端鍔14に設けだ切欠溝1
6に相対する突起22を全周に設け、更に下端鍔23に
磁性材30に対して両側面に絶縁壁24を設ける。以上
のような下側ボビン10に上側ボビン11を挿入嵌合す
ることによって下側ボビン1oの下端鍔14に設けた切
欠溝16の中に上側ボビン11の下端鍔21の内壁に設
けた突起22か入り込む。又下側鍔15の磁性材30に
対しての両側端に設けた段差17には上側ボビン11の
下端鍔23の磁性材30に対しての両側端部の絶縁壁2
4が入り込む構造となる。
その後、リード線29をピン端子18に接続し半田付け
し、磁性材3oの組立を行い、その後下側ボビン10の
下端鍔15の下面に設けた絶縁壁19と磁性材30の片
側面との間に第6図のような形状の絶縁板12に設けた
コの字型の形状の切欠き25をはめ込むものである。組
立図は第6図に示す。
し、磁性材3oの組立を行い、その後下側ボビン10の
下端鍔15の下面に設けた絶縁壁19と磁性材30の片
側面との間に第6図のような形状の絶縁板12に設けた
コの字型の形状の切欠き25をはめ込むものである。組
立図は第6図に示す。
絶縁構造を第7図、第8図、第9図の拡大図を用いて説
明する。磁性材3oと1次コイル26の絶縁距離は第7
図、第8図の断面図のDFG部である。又1次コイル2
6と2次コイル27の絶縁距離は第7図の断面図E部で
ある。第9図人の拡大図よりD部の1次コイル26と磁
性材30の絶縁距離はθ+f+2gとなり下側ボビン1
0の下端鍔14の切欠f416の中に上側ボビン11の
下端鍔21の内壁に設けた突起22をはめ込むことによ
って十2gの絶縁距離を増やすことかでさる。
明する。磁性材3oと1次コイル26の絶縁距離は第7
図、第8図の断面図のDFG部である。又1次コイル2
6と2次コイル27の絶縁距離は第7図の断面図E部で
ある。第9図人の拡大図よりD部の1次コイル26と磁
性材30の絶縁距離はθ+f+2gとなり下側ボビン1
0の下端鍔14の切欠f416の中に上側ボビン11の
下端鍔21の内壁に設けた突起22をはめ込むことによ
って十2gの絶縁距離を増やすことかでさる。
229図CのF部は1次コイル26のリード線29かピ
ン端子18に接続され、このピン端子18と磁性材30
との絶縁距離を見たものである。絶縁距離工1はに+6
+n+m、又絶縁距離工2はP十0の値となる。いわゆ
るピン端子18と磁性材30の片側面の間に絶縁板12
を挿入して絶縁距離を確保したものである。絶縁板12
をはめ込むことによってm+(l又は(p−n+k)+
Dの寸法が増加可能となる。
ン端子18に接続され、このピン端子18と磁性材30
との絶縁距離を見たものである。絶縁距離工1はに+6
+n+m、又絶縁距離工2はP十0の値となる。いわゆ
るピン端子18と磁性材30の片側面の間に絶縁板12
を挿入して絶縁距離を確保したものである。絶縁板12
をはめ込むことによってm+(l又は(p−n+k)+
Dの寸法が増加可能となる。
第9図りの0部は1次コイル27と磁性材3oの絶縁距
離を示すものでS+r+qの値となる。下側ボビン1o
の下端鍔16の磁性材に対しての両側面に設けた段差1
7に上側ボビン11の下端鍔23の磁性材3oに対する
両側端部の絶縁壁24をはめ込むことによって+Sの絶
縁距離を増やすことができる。第9図BのE部は1次コ
イル26と2次コイル27との絶縁距離を示すもので1
十り十jの値となる。下側ボビン11の筒状部13の下
端鍔側に段差28を設け、その上に上側ボビン11の筒
状部2oを嵌合することによって十1の絶縁距離を増や
すことができる。
離を示すものでS+r+qの値となる。下側ボビン1o
の下端鍔16の磁性材に対しての両側面に設けた段差1
7に上側ボビン11の下端鍔23の磁性材3oに対する
両側端部の絶縁壁24をはめ込むことによって+Sの絶
縁距離を増やすことができる。第9図BのE部は1次コ
イル26と2次コイル27との絶縁距離を示すもので1
十り十jの値となる。下側ボビン11の筒状部13の下
端鍔側に段差28を設け、その上に上側ボビン11の筒
状部2oを嵌合することによって十1の絶縁距離を増や
すことができる。
発明の効果
以上述べたように本発明の下側ボビンに上側ボビンを挿
入嵌合し更に磁性材組立後磁性材片側端部と下側ボビン
の下端鍔に肢けた絶縁壁の間に絶縁板をはめ込むことに
よって1次コイルと2次コイル及び1次コイルと磁性材
との絶縁距離か確保でき、安全規格をクリヤーした変成
器でかつ小型、輪量、低コストのトランスが実現でき、
その実用的効果は極めて大なるものがある。
入嵌合し更に磁性材組立後磁性材片側端部と下側ボビン
の下端鍔に肢けた絶縁壁の間に絶縁板をはめ込むことに
よって1次コイルと2次コイル及び1次コイルと磁性材
との絶縁距離か確保でき、安全規格をクリヤーした変成
器でかつ小型、輪量、低コストのトランスが実現でき、
その実用的効果は極めて大なるものがある。
第1図は従来の変成器の上側、下側ボビンの分解斜視図
、第2図は従来の変成器の断面図、第3図人、Bは本発
明の下側ボビンの斜視図、第4図A、Bは本発明の上側
ボビンの斜視図、第6図は本発明の絶坤板の斜視図、第
6図は本発明の変成器一実施例を示す斜視図、第7図は
本発明の変成器の側面断面図、第8図は本発明の変成器
の正面断面図、第9図ム〜Dは本発明の変成器の谷部の
拡大部分断面図である。 10・・・・・・下側ボビン、11・・・・・・上側ボ
ビン、12・・・・・絶縁板、13 ・・・筒状部、1
4・ 下端鍔、16・・・・・下端鍔、16・・・・・
切欠溝、17 ・・・・段差、18・・・・・ピン端子
、19・・・・絶縁壁、20・・・・・筒状部、21
・・・下端鍔、22 ・1.、突起、23・・・・下端
鍔、24 ・絶縁壁、25 ・切欠き、26・、・
・1次コイル、27 、・・2次コイル、28・・・段
差、29・・・・リード線、3o ・・・磁性材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名具】
図 第3図 ハ δハ
B第 5 図 第 7 図
、第2図は従来の変成器の断面図、第3図人、Bは本発
明の下側ボビンの斜視図、第4図A、Bは本発明の上側
ボビンの斜視図、第6図は本発明の絶坤板の斜視図、第
6図は本発明の変成器一実施例を示す斜視図、第7図は
本発明の変成器の側面断面図、第8図は本発明の変成器
の正面断面図、第9図ム〜Dは本発明の変成器の谷部の
拡大部分断面図である。 10・・・・・・下側ボビン、11・・・・・・上側ボ
ビン、12・・・・・絶縁板、13 ・・・筒状部、1
4・ 下端鍔、16・・・・・下端鍔、16・・・・・
切欠溝、17 ・・・・段差、18・・・・・ピン端子
、19・・・・絶縁壁、20・・・・・筒状部、21
・・・下端鍔、22 ・1.、突起、23・・・・下端
鍔、24 ・絶縁壁、25 ・切欠き、26・、・
・1次コイル、27 、・・2次コイル、28・・・段
差、29・・・・リード線、3o ・・・磁性材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名具】
図 第3図 ハ δハ
B第 5 図 第 7 図
Claims (1)
- 下側ボビン、上側ボビン絶縁板を有し、上記下側ボビン
は磁性材を貫通させるとともに外周にコイルを巻回する
筒状部を有し、この筒状部の上下端外周部に上端鍔およ
び下端鍔部を設け、この上端鍔部は下端鍔部より小さく
形成すると共に、その上面部中央全周に切欠溝を形成し
、かつ下端鍔の両側面に段差を形成し、下端鍔の下面に
ピン端子を植設し、上記磁性材の片側面に対する絶縁壁
を設け、上記上側ボビンは上記下側ボビンの上端鍔部か
ら下方全体を嵌合させると共に外周にコイルを巻回する
筒状部を有し、この筒状部の上端鍔の内壁に下側ボビン
の上端鍔に設けた切欠溝に相対する突起を全周に設け、
更に下端鍔に磁性材の両側面に対して絶縁壁を設け、下
側ボビンの上端鍔に設けた切欠溝に上側ボビンの上端鍔
に設けた突起をはめ込み、かつ下側ボビンの下端鍔に設
けた段差に上側ボビンの下側鍔に設けた突起がはまり込
む構造とし更に磁性材を組込むとともに下側ボビンの下
端鍔の下面に設けた絶縁壁に絶縁板を嵌合してなる変成
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20340384A JPS6181612A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20340384A JPS6181612A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 変成器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181612A true JPS6181612A (ja) | 1986-04-25 |
JPH0481322B2 JPH0481322B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=16473473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20340384A Granted JPS6181612A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 変成器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181612A (ja) |
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JP2015099887A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
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-
1984
- 1984-09-28 JP JP20340384A patent/JPS6181612A/ja active Granted
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CN109285661A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | Tdk株式会社 | 线圈装置 |
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