JPS5895804A - 小型トランスの鉄心 - Google Patents

小型トランスの鉄心

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Publication number
JPS5895804A
JPS5895804A JP19976282A JP19976282A JPS5895804A JP S5895804 A JPS5895804 A JP S5895804A JP 19976282 A JP19976282 A JP 19976282A JP 19976282 A JP19976282 A JP 19976282A JP S5895804 A JPS5895804 A JP S5895804A
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JP
Japan
Prior art keywords
transformer
iron core
legs
core
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP19976282A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kijima
木嶋 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIJIMA MUSEN KK
Original Assignee
KIJIMA MUSEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KIJIMA MUSEN KK filed Critical KIJIMA MUSEN KK
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Publication of JPS5895804A publication Critical patent/JPS5895804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/26Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
    • H01F27/263Fastening parts of the core together

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、写真撮影用の閃光発光器、カメラ、照明機
器、電子計算機などに使用される外鉄三脚構造の小型ト
ランスの鉄心に関し、特に、動作性能を損なうことなく
トランス形態を小型化させた点に特徴がある。
従来のこの釉の小型トランス鉄心は、第1図に示すよう
にフェライト材から々る同形状の鉄心1.2を用いたE
−E型または図示していないがE−■型のものがは七ん
どであシ、現在では鉄心の横の長さA1が約10rrr
n、鉄心一つの高さB1が約5mm。
暢C1が約2 mm vi度のものが実用化されている
上記の鉄心1.2を用いた小型トランスは鉄心の横の長
さA  高さ2B0、鉄心の前後にはみ出たコ1 イルの外周面間の長さDlによってその大きさが決定さ
れるから、鉄心1.2を縮小させてトランス全体の小型
化を図ることが考えられるが、しかし、このように構成
したのでは機械的強度と電気的鉄量の問題が発生する。
すなわち、上記鉄心1.2は薩透磁率のフェライト材で
構成される関係上、瞬断面積、特に左右脚の断面積をあ
まり小さくすると鉄心やトランスの製造過程において破
損することがあり、また、鉄心1.2を強いて縮示した
のでは鉄蓋不足となり所定の出力を得ることができない
本発明は上記の実情に鑑み、動作性能を損なうことなく
トランス形態を小型化することを目的としたもので、中
央脚、左右脚及びこれら各脚を一体に連結したヨークが
フェライト材で一体形成された三脚型のトランス鉄心に
おいて、上記中央脚の幅または肉厚に比べ上記左右脚及
びヨークの幅を広く形成してなる小型トランスの鉄心を
提案する。
以下、本発明の実施例について図面に沿って説明するが
、先ず、第1図に示した従来例について検討してみると
、このトランス鉄心では中央脚1α、2αの脚心に対す
る直角方向の断面積が正方形をなし、また、この中央脚
1α、2αの断面積に左右脚lb、2b夫々の2倍とな
しである。そして、中央脚1α、2αと左右脚1b、2
b夫々の間には所定の出力を発生させるコイル3が巻装
できる必要最少限の空間距離が設けである。
したがって、このような鉄心1.2を用いたトランスで
はコイル3の外周面が図示するように円形に近い形状と
なり、このトランスの大体な大きさがA  X 2B1
X Dlによって定まる。
次に、第2図に示す鉄心4.5は本発明の第1実施例で
ある。
鉄心4.5はフェライト材からなる同形状の鉄心で、中
央脚4α、5αにコイル6を装備させるようになして鉄
心4と5の各脚端面を接着しトランスを形成する。
上記の鉄心4.5は中央脚4a、5αが左右脚4b。
5b方向に延びた長方形断面を有し、また、左右脚4b
、5bが鉄心4.5の前後方向に延びた偏平断面を有し
ている。
したがって、左右脚4b、5bの幅C2が図示する如く
拡大し、また、この幅C2と同じ幅のヨーク4C15c
により各々の脚が連結されている。そして、ヨーク4c
、5cは左右脚4b、5bに比べて同じ断面積とすれば
よいので、図示する如く肉薄の構造となしである。
なお、上記鉄心4.5は第1図の従来鉄心1.2に比べ
て同一の鉄量であり、また、中央脚4α、5αの脚心に
対する直角方向の断面積は左右P#4b 、 5b夫々
の断面積の2倍に設定しである。
上記の如く形成した鉄心4.5は、横方向の長さ(+1
−A2≦A1となし得る。中央脚4α、5αと左右#:
4b。
5bとの間には第1図の鉄心と同じコイ四巻装空間をと
っであるが、左右脚4b、5bの肉厚が少ないので、鉄
心4.5の横方向の長さは拡大しない。
上記鉄心4.5の高さはB2〈B1となる。これはヨー
ク4c、5cの幅を拡大させてその分だけ肉薄となした
からである。
また、上記鉄心4.5に装備させたコイA6の外周面は
左右脚4b、5b方向を長軸とした楕円形となるので、
コイル6の外周面間の長さはB2〈Dlとなる。
上記したように本実施例の鉄心4.5と第1図に示した
従来鉄心1.2とを比較すると、鉄心幅はC2〉C1と
なるが、A2≦A1、B2<B□、B2〈Dlとなる。
これより、鉄心4.5を用いたトランスの大別な大きさ
が、A2 X B2 X B2よυ定まることより、ト
ランス形態が可成シ縮小される。
次に、第3図は本発明の第2実施例である。この実施例
は上記鉄心4.5のヨーク4c、5cを切欠いて端子ビ
ンの取シ付は位置を設けた一例である。
第4図は轟該実施例の鉄心4.5を用いたトランスを示
し、ヨーク4c、5cの切欠きにはボビン7の鍔部分を
嵌合させて、この鍔部分に端子ビン8を植設する。端子
ビン8には周知方法でコイル6の巻始端と巻終端を固着
させる。
第5区は第2図実施例を変形した本発明の第3実施例で
ある。この実施例では中央脚9α、10α の周囲を隆
起させると共に左右脚9b 、 10bの内面を湾曲形
成したもので、鉄心9.10をこのように形成すると、
中央脚9α、10αの周囲全体がコイA6の内周面に接
し、また、左右脚9b 、10bの内側面全体かコイル
6の外周面に接するようになる。
そして、この鉄心9、lOでは中央脚9α、10αの前
後に隆起させた分だけこの中央脚9α、10αの左右脚
力向の長さを短縮させることができ、また、左右脚9b
 、10b Vi幅方向の両側部が肉厚となることから
、これら左右脚9b 、 10bの幅方向中程部の肉厚
を減することができる。
これより、上記鉄心9.10の横方向の長さが短縮され
、A3<A2<A1の条件が成立する。なお、この実施
例のコイル外周面間の距離[B3> B2となるが、B
3とD2′との差は極めて少なく、筐た、鉄心の高さは
B3=B2、鉄心の幅にC3;C2となる。
したがって、上記鉄心9.10を用いたトランスの形態
は大別に、A3 ×B3 X B3によって定まるので
、この第3実施例によれば、第2図に示した第1実施例
に比較してなおトランス形態を縮小し得る。
なお、上記鉄心9.10のヨークには第3図に示した如
く端子ビンの植設位置を設けるための切欠きを形成して
もよい。
上記した通シ、本発明では、フェライト材で一体形成し
た三脚型のトランス鉄心において、中央脚の暢または肉
厚に比べ左右脚及びヨークの幅を広く形成したので、動
作性能を損なうことなくトランス形態全小型化し得る。
なお、上記実施例ではE−E型鉄心について説明したが
、E−I型鉄心についても同様に実施することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
M1図(α)は従来例を示すトランス鉄心の正面図、第
1図(b)は第1図(α)上の0−0i11I!断面図
、第2図(α)は本発明の第1実施例を示すトランス鉄
心の正面図、第2図(b)は第2図(α)上のP−P線
断面図、第3図(α)Fi本発明の第2実施例を示すト
ランス鉄心の正面図、第3図(b)は第3図(α)上の
Q−Q線断面図、第4図(α)は第3図に示した鉄心を
用いたトランスの斜視図、第4図(b)は第4図1(α
)上のR−R線断面図、第5図(α)は本発明の第3実
施例を示すトランス鉄心の正面図、第5図(b)は第5
図(α)上のS−S線断面図である。 4.5.9.10・・・鉄心 4α、5α、9α、10α・・・中央脚4b 、 5b
 、 9b 、 10b・・・左右脚4c、5c・・・
ヨーク  6・・・コイル  7・・・ボビン  8・
・・端子ビン 特許出願人  木鴫無縁株式会社 代理人弁理士  小 池 寛 治・1.”山:賦・58
、・、。 第1図 (0) M2図 (0) 第3図 (0)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央脚、左右脚及びこれら各脚を一体に連結したヨーク
    がフェライト材で一体形成された三脚型のトランス鉄心
    において、上記中央脚の@または肉厚に′比べ上記左右
    脚及びヨークの幅を広く形成してなる小型トランスの鉄
    心。
JP19976282A 1982-11-16 1982-11-16 小型トランスの鉄心 Pending JPS5895804A (ja)

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JPS5895804A true JPS5895804A (ja) 1983-06-07

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ID=16413194

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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