JPH0534089Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0534089Y2
JPH0534089Y2 JP1984105022U JP10502284U JPH0534089Y2 JP H0534089 Y2 JPH0534089 Y2 JP H0534089Y2 JP 1984105022 U JP1984105022 U JP 1984105022U JP 10502284 U JP10502284 U JP 10502284U JP H0534089 Y2 JPH0534089 Y2 JP H0534089Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
middle leg
side end
magnetic core
inclined surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1984105022U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6120012U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10502284U priority Critical patent/JPS6120012U/ja
Publication of JPS6120012U publication Critical patent/JPS6120012U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0534089Y2 publication Critical patent/JPH0534089Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、例えば小型大容量のスイツチング電
源用トランス等のコイル装置を構成するのに好適
な磁心に関する。
<従来の技術> 近年、コンピユータ及びその端末装置、事務機
器等の進歩に伴つて、小型、軽量、かつ、薄型で
大容量のスイツチング電源が必要になつている。
スイツチング電源の小型軽量化に当つては、大き
なスペース、重量を占めるトランス、とりわけト
ランスを構成する磁心の軽量、小型化が最も重要
なポイントである。第7図は先に提案された磁心
の平面図、第8図は同じくその正面図、第9図は
同じくその背面図、第10図は第8図B1−B1
上における断面図であり、底板部1と、この底板
部1の中心部に立設された断面円形状の中脚部2
と、この中脚部2を直径方向の両側から包囲する
ようにして底板部の外周縁に沿い間隔d1,d2をお
いて立設された2枚の外脚部3,4とを、フエラ
イト成型体として一体に連設したE形磁心となつ
ている。2枚の外脚部3,4の配置間隔d1,d2
対応して生じる底板部1の両側端面101,10
2の一方の側端面101には、中脚部2の外周面
に接する円弧状の凹部103を設け、また他方の
側端面102には中脚部2の外周面が接するよう
に臨ませてある。
両側端面101,102は、両者101−10
2間の両間隔が外脚部3,4の長さよりも短くな
つていて、外脚部3,4の端部よりも外に出ない
位置にある。具体的には、側端面101と外脚部
3,4の端部との間に段差が設けられており、側
端面102は外脚部3,4の端部とほぼ同じ位置
にある。
上記磁心を利用してトランス等を構成するに
は、例えば第11図に示すように、上記構造の2
つの磁心A,Bを使用し、その中脚部2に巻線5
を巻装したコイルボビン6を嵌合させながら、突
き合わせて組立てる。磁心A,Bの一方を平板状
のI形磁心とした組立構造を取ることもある。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、上述した従来の磁心には次のよ
うな問題点があつた。
(イ) この種の磁心は、底板部1の一面106上に
中脚部2及び外脚部3,4とを一体に連設した
構造となつているので、フエライト成型体とし
て成型する場合、中脚部2及び外脚部3,4の
立設方向からプレス金型を合せて成型し、型抜
きを行なわなければならない。例えば、第12
図aに示すように、プレス金型P1に対してプ
レス金型P2を矢印aの方向にプレスして成型
した後、第12図bに示すように、プレス金型
P2を矢印bの方向に移動させて型抜きを行な
わなければならない。このとき、中脚部2及び
外脚部3,4の立設している底板部1の一面1
06は、型抜き方向bに対して直交する方向と
なる。ところが、従来は、間隔d1,d2内に現わ
れる底板部1の稜角部104,105が、第1
0図に示した如く、シヤープ.エツジとなつて
いるため、型抜きの際に、底板部1の一面10
6側が、側端面101,102と交叉する稜角
部104,105において、プレス金型P2
内周面に密着して型抜き方向bに引つ張られ、
破損や欠け107,108等を生じ易かつた。
また、稜角部104,105の部分にプレス成
型圧力が充分に行きわたらず、プレス圧力及び
充填密度が不均一になり易い。
この種の磁心において、底板部1の両側端面
101,102は、両者101−102間の面
間隔が外脚部3,4の長さよりも短くなつてい
て、外脚部3,4の端部よりも外に出ない位置
にあり、中脚部2の外周面は側端面101の一
部として設けられた凹部103及び側端面10
2に臨ませてあるから、外脚部3,4から底板
部1を通り中脚部2に至る磁束、またはその逆
方向に流れる磁束が、底板部1において、その
ほぼ全領域を通る。このため、底板部1は、稜
角部104,105に至る部分まで、軽重の差
のない磁路を構成する。従つて、磁路の一部と
なつている底板部1の稜角部104,105に
破損、欠け、プレス圧力及び充填密度の不均一
が発生すると、磁気特性が大きく変動してしま
い、性能が著しく低下し、損失及び発熱の増大
等を招く。
(ロ) 稜角部104,105において、型抜き方向
bと平行する側端面101,102に対して、
型抜き方向bに垂直となる底板部1の一面10
6が直交していて、これらの直交する各面に対
してプレス金型P2の内面が密着するため、プ
レス金型P2からの成型品の型離れが悪くなる。
このため、取出し作業が面倒になるばかりでな
く、稜角部104,105に欠けや破損が発生
し、製品の性能不良、歩留りの低下を招く。ま
た、金型が損傷を受け、寿命が短縮される等の
問題も生じる。
(ハ) 稜角部104,105がシヤープ.エツジで
あるため、稜角部104,105を理想的な直
交状態または直線状の稜線に保つことがむずか
しい。このため、コイルボビンとの組合せに不
調を来たすことがある。
(ニ) 稜角部104,105での巻線端末の曲げ半
径が大きくなり、この磁心を使用したトランス
等のコイル装置が大型化する。
そこで、本考案の課題は、上述する従来の問
題点を解決し、底板部とその側端面とが作るべ
き稜角部における欠け、破損を防止し、プレス
成形型圧力及び充填密度を均一化し、磁気特性
のバラツキを防止すると共に、発熱性を高め、
中脚部と底板部との間の磁束の流れをスムーズ
にし、性能及び歩留りを向上させた磁心を提供
することである。
<課題を解決するための手段> 上述した課題解決のため、本考案は、底板部
と、この底板部の一面上に立設される中脚部と、
前記底板部の外周縁に沿い前記中脚部の両側に間
隔をおいて立設される2枚の外脚部とを一体に連
設した磁心であつて、 前記2枚の外脚部の前記間隔に対応して前記底
板部の相対向する方向に生じる両側端面の少なく
とも一側端面と、前記底板部の前記一面とによつ
て形成されるべき稜角部が傾斜面になつており、 前記中脚部は、外周面が前記一側端面に接しそ
の連設部分に前記傾斜面を2分する不連続部分が
生じるように配置されていること を特徴とする。
<作用> 底板部の両側端面のうち、少なくとも一側端面
と、底板部の一面とによつて形成されるべき稜角
部が傾斜面になつているので、フエライト材を用
いて成型する場合、底板部の一面側がプレス金型
の型抜き方向に対して、傾斜面を介して、斜めに
交叉する。このため、プレス金型からの成型品の
型離れが良好になると共に、稜角部における欠け
や破損の発生が防止される。
また、傾斜面がプレス成型圧力を面で受けるの
で、プレス成型圧力が充分に行きわたるようにな
り、プレス圧力及び充填密度が均一化される。
このため、磁路として重要な位置を占める底板
部の磁気特性のバラツキが防止され、性能及び歩
留りが向上する。
更に、欠けや破損の防止、プレス圧力及び充填
密度の均一化等により、底板部と両側端面とが理
想に近い形状で交叉するようになるので、コイル
ボビンとの組合せがスムーズに行なわれるように
なる。また、金型の損傷が防止され、金型寿命が
長くなる。しかも、巻線端末を傾斜面に沿つて曲
げ、その曲げ半径を小さくできる。
また、底板部の両側端面のうち、少なくとも一
側端面と底板部の一面とによつて形成されるべき
稜角部が傾斜面となつているので、底板部の表面
積が、傾斜面の分だけ増える。このため、放熱性
が向上し、小型化が可能になる。
中脚部は、外周面が一側端面に接するように配
置されているから、形状が小型になる。しかも、
中脚部は一側端面との連設部分に傾斜面を2分す
る不連続部分が生じるように配置されているの
で、傾斜面を設けるとともに、中脚部の外周面を
一側端面に接するように設けたにもかかわらず、
底板部分との連設部分における中脚部の断面形状
が、傾斜面による断面積削減を受けることなく、
本来の断面形状となるように保存される。このた
め、中脚部を中心にして、その両側から底板部を
通つて中脚部へ入る磁束及び中脚部から底板部へ
出る磁束の流れがスムーズになり、磁気効率が向
上し、特性が良好になる。
<実施例> 第1図は本考案に係る磁心の平面図、第2図は
同じくその正面図、第3図は同じくその背面図、
第4図は第2図のA1−A1線上における断面図、
第5図は第2図のA2−A2線上における断面図で
ある。図において、第7図〜第10図と同一の参
照符号は同一性ある構成部分を示している。2枚
の外脚部3,4の間隔d1,d2に対応して、底板部
1の相対向する方向に生じる両側端面101,1
02のうちの一側端面101に、凹部103が設
けられている。
中脚部22の外周面202は、底板部1の一側
端面101に設けられた曲面状の凹部103に接
している。また、底板部1の他側端面102に
は、中脚部2の外周面201を臨ませてある。両
側端面101,102は、両者101−102間
の面間隔が外脚部3,4の長さよりも短くなつて
いて、外脚部3,4の端部よりも外に出ない位置
にある。
底板部1の両側端面101,102の内、中脚
部2の外周面を臨ませた間隔d2側の他側端面10
2と、底板部1の一面106とによつて形成され
るべき稜角部105に傾斜面107を設けてあ
る。この傾斜面107は、図示するような平面状
または円弧状等の曲面状に形成してもよい。傾斜
面107は、中脚部2の外周面と側端面102と
の連設部分に設けられた不連続部分201によつ
て2分されている。
上述のように、底板部1の両側端面101,1
02のうち、他側端面102と、底板部1の一面
106とによつて形成されるべき稜角部105が
傾斜面107になつているので、第12図で説明
した如く、フエライト材を用いて成型する場合、
底板部1の一面106側がプレス金型P2の型抜
き方向bに対して、傾斜面107を介して、斜め
に交叉する。このため、プレス金型P1,P2から
の成型品の型離れが良好になると共に、稜角部1
05における欠けや破損の発生が防止される。
また、傾斜面107がプレス成型圧力を面で受
けるので、プレス成型圧力が充分に行きわたるよ
うになり、プレス圧力及び充填密度が均一化され
る。
このため、磁路として重要な位置を示す底板部
1の磁気特性のバラツキが防止され、性能及び歩
留りが向上する。
更に、欠けや破損の防止、プレス圧力及び充填
密度の均一化等により、底板部1の一面106と
側端面102とが理想に近い形状で交叉するよう
になるので、コイルボビンとの組合せがスムーズ
に行なわれるようになる。また、シヤープ.エツ
ジがなくなるので、プレス金型の損傷が防止さ
れ、金型寿命が長くなる。
しかも、巻線端末を傾斜面107に沿つて曲
げ、その曲げ半径を小さくできるので、この磁心
を使用したトランス等のコイル装置を小型化、薄
型化及び軽量化できる。
また、底板部1の両側端面101,102のう
ち、少なくとも一側端面102と底板部1の一面
とによつて形成されるべき稜角部が傾斜面107
となつているので、底板部1の表面積が、傾斜面
107の分だけ増える。このため、放熱性が向上
し、小型化が可能になる。
中脚部2は、外周面が一側端面102に接する
ように配置されているから、形状が小型になる。
しかも、中脚部2は一側端面102との連設部分
に傾斜面107を2分する不連続部分201が生
じるように配置されているので、傾斜面107を
設けると共に、中脚部2の外周面を一側端面10
2に接するように設けたにもかかわらず、底板部
1の一面106との連設部分における中脚部2の
断面形状が、傾斜面107による断面積削減を受
けることなく、本来の断面形状となるように保存
される。このため、中脚部2を中心にして、その
両側から底板部1を通つて中脚部2へ入る磁束
イ,ロ及び中脚部2から底板部1へ出る磁束の流
れがスムーズになり、磁気効率が向上し、特性が
良好になる。
実施例において、底板部1の一側端面102の
みならず、他側端面101にも傾斜面108を設
けてあるので、他側端面101側でも同様の作用
効果が得られ、全体として一層優れた磁心が得ら
れる。傾斜面108も、中脚部2のある中央部分
で不連続部分202となり、この不連続部分20
2に中脚部2の外周面が適当な幅で露出するよう
に形成する。他側端面101には凹部103が設
けられており、この凹部103の分だけ、中脚部
2が底板部1の内側寄りに配置されているから、
他側端面101は、一側端面102に設けられた
傾斜面107との比較において、傾斜面108に
よる面取量を増大できる。このため、凹部103
等を有する複雑な形状であつても、安定してプレ
ス成型を行なうことができる。
第6図は本考案に係る磁心の別の実施例を示
す。この実施例では、中脚部2の断面形状を長軸
方向と短軸方向とを有する断面形状、例えば楕円
形状に形成してある。底板部1の両側端面10
1,102に傾斜面107,108を有すること
は、第1図〜第5図の実施例と同様である。この
第6図の実施例に示すように、中脚部2を、長軸
方向と短軸方向とを有する曲面状の断面形状とし
た場合には、短軸方向を高さ方向にして全体の高
さを減少させ、小型化を図る一方、高さ方向の短
軸化による断面積の減少分を幅方向の長軸化によ
つて補い、小型でありながら、磁気飽和しにくい
高性能の磁心を得ることができる。
<考案の効果> 以上述べたように、本考案によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 底板部の側端面と、底板部の一面とによつて
形成されるべき稜角部が傾斜面になつているの
で、フエライト材を用いて成型する場合、プレ
ス金型からの成型品の型離れが良好になると共
に、稜角部における欠けや破損の発生が防止さ
れる。また、傾斜面がプレス成型圧力を面で受
けるので、プレス成型圧力が充分に行きわたる
ようになり、プレス圧力及び充填密度が均一化
される。このため、この種磁心において、磁路
として重要な位置を占める底板部の磁気特性の
バラツキが防止され、性能及び歩留りが向上す
る。
(b) 欠けや破損の防止、プレス圧力及び充填密度
の均一化等により、底板部と側端面とが理想に
近い形状で交叉するようになるので、コイルボ
ビンとの組合せをスムーズに行なうことの可能
な磁心を提供できる。
(c) 金型の損傷が防止され、金型寿命が長くな
る。しかも、巻線端末を傾斜面に沿つて曲げ、
その曲げ半径を小さくできる。
(d) 中脚部は、外周面が一側端面に接するように
配置されているから、形状の小型な磁心が得ら
れる。
(e) 中脚部は一側端面との連設部分に傾斜面を2
分する不連続部分が生じるように配置されてい
るので、傾斜面を設け、中脚部の外周面を一側
端面に接すように設けたにもかかわらず、底板
部分との連設部分における中脚部の断面形状が
傾斜面による影響を受けることなく、本来の断
面形状となるように保存される。このため、磁
束の流れがスムーズになり、磁気効率が向上
し、特性が良好になる。
(f) 底板部の両側端面のうち、少なくとも一側端
面と底板部の一面とによつて形成されるべき稜
角部が傾斜面となつているので、底板部の放熱
性を向上させ、小型化を図つた磁心を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る磁心の平面図、第2図は
同じくその正面図、第3図は同じくその背面図、
第4図は第2図のA1−A1線上における断面図、
第5図は第2図のA2−A2線上における断面図、
第6図は本考案に係る磁心の別の実施例における
平面図、第7図は先に提案された磁心の平面図、
第8図は同じくその正面図、第9図は同じくその
背面図、第10図は第8図B1−B1線上における
断面図、第11図は第7図〜第10図に示した磁
心を用いたトランスの断面図、第12図a,bは
同じくプレス成型工程を示す図である。 1……底板部、2……中脚部、3,4……外脚
部、101,102……側端面、103……凹
部、104,105……稜角部、107,108
……傾斜面、201……不連続部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底板部と、この底板部の一面上に立設される中
    脚部と、前記底板部の外周縁に沿い前記中脚部の
    両側に間隔をおいて立設される2枚の外脚部とを
    一体に連設した磁心であつて、 前記2枚の外脚部の前記間隔に対応して前記底
    板部の相対向する方向に生じる両側端面の少なく
    とも一側端面と、前記底板部の前記一面とによつ
    て形成されるべき稜角部が傾斜面になつており、 前記中脚部は、外周面が前記一側端面に接しそ
    の連設部分に前記傾斜面を2分する不連続部分が
    生じるように配置されていること を特徴とする磁心。
JP10502284U 1984-07-10 1984-07-10 磁心 Granted JPS6120012U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10502284U JPS6120012U (ja) 1984-07-10 1984-07-10 磁心

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10502284U JPS6120012U (ja) 1984-07-10 1984-07-10 磁心

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6120012U JPS6120012U (ja) 1986-02-05
JPH0534089Y2 true JPH0534089Y2 (ja) 1993-08-30

Family

ID=30664358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10502284U Granted JPS6120012U (ja) 1984-07-10 1984-07-10 磁心

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6120012U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008034426A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Sumida Corporation 磁性素子

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337522A (en) * 1976-09-20 1978-04-06 Goto Gokin Method of making high conductivity copper castings
JPS5651329B2 (ja) * 1977-10-06 1981-12-04
JPS5895804A (ja) * 1982-11-16 1983-06-07 Kijima Musen Kk 小型トランスの鉄心

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615779Y2 (ja) * 1979-09-25 1986-02-21
JPS6322659Y2 (ja) * 1981-02-23 1988-06-22

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337522A (en) * 1976-09-20 1978-04-06 Goto Gokin Method of making high conductivity copper castings
JPS5651329B2 (ja) * 1977-10-06 1981-12-04
JPS5895804A (ja) * 1982-11-16 1983-06-07 Kijima Musen Kk 小型トランスの鉄心

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008034426A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Sumida Corporation 磁性素子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6120012U (ja) 1986-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020017971A1 (en) Transformer
JPH0534089Y2 (ja)
JPH07297044A (ja) コイル装置用コア
JPH0747854Y2 (ja) 磁 心
JP3178611B2 (ja) 磁 心
JPH04192510A (ja) ギャップ付鉄心形リアクトル
JPH0349380Y2 (ja)
JPH0627934Y2 (ja) 磁 心
JP3109658B2 (ja) 磁 心
JPH0410660Y2 (ja)
JP2561719Y2 (ja) 磁 心
JP3194436B2 (ja) 磁 心
JPH11102819A (ja) 磁 芯
JP2573878Y2 (ja) 磁 心
CN212694975U (zh) 一种软磁磁芯
JPH029522Y2 (ja)
JP2534741Y2 (ja) フェライト磁芯
US20230084390A1 (en) Inductor component
JPH0770400B2 (ja) E型コア
JPS6216265Y2 (ja)
JP2572163Y2 (ja) フェライト磁心
JPH0124892Y2 (ja)
JPH034010Y2 (ja)
JPS60137414U (ja) 小型トランス用フエライトコア
JPS58159726U (ja) トランス