JP2757567B2 - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JP2757567B2
JP2757567B2 JP3000126A JP12691A JP2757567B2 JP 2757567 B2 JP2757567 B2 JP 2757567B2 JP 3000126 A JP3000126 A JP 3000126A JP 12691 A JP12691 A JP 12691A JP 2757567 B2 JP2757567 B2 JP 2757567B2
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朱実 首田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、演奏データを読み出
すテンポ(自動演奏のテンポ)を自動的に変更すること
ができる自動演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動演奏装置に自動演奏を行わせる場
合、そのテンポ、すなわち、演奏データを読み出すテン
ポ(基本テンポ)を設定して自動演奏をスタートさせ
る。
【0003】さらに、演奏データ中に、基本テンポに対
する割合を示すテンポ変更データを記録しておき、この
テンポ変更データが読みだされたとき、このテンポ変更
データに基づき、基本テンポからテンポを自動変更する
自動演奏装置があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような自動
演奏装置では、基本データがどのようなテンポであるか
に拘らずテンポ変更データとして記憶されている割合で
テンポが変更されるため、曲の緩急が考慮されずテンポ
変化は伴うものの単調な変化の自動演奏しかできなかっ
た。
【0005】この発明は、以上のような欠点に鑑みてな
されたもので基本テンポに応じてテンポ変更の度合いを
変化させる自動演奏装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、演奏データ
の基本読出テンポを記憶するテンポ記憶手段と、該読出
テンポの変更の程度を指示するテンポ変更データを含む
演奏データを記憶する記憶手段と、前記演奏データの読
み出しを前記基本読出テンポに基づいて開始し、前記テ
ンポ変更データが読み出されたのちは後記テンポ変更手
段が指示する読出テンポに変更して前記演奏データの読
み出しを継続する読出手段と、前記記憶手段からテンポ
変更データが読み出されたとき、該テンポ変更データが
指示する変更の程度前記基本読出テンポとに応じて
ンポ変化率を決定するテンポ変化率決定手段と、該テン
ポ変化率決定手段が決定したテンポ変化率を前記基本読
出テンポに乗算することによって読出テンポを算出し、
前記読出手段に指示するテンポ変更手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の自動演奏装置では、テンポ記憶手段
に記憶されている基本読出テンポに基づいて自動演奏
(演奏データの読み出し)をスタートする。読み出され
た自動演奏データにテンポ変更データがあったとき、該
テンポ変更データが指示する変更の程度および基本読出
テンポとに応じた変化率で読出テンポを更新する。これ
により、設定されている基本読出テンポに合わせた適当
なテンポ制御が可能になる。
【0008】このように、演奏データ中に記憶されたテ
ンポ変更データのみによらず、そのときの読出テンポに
対応する程度に読出テンポを変更することにより、テン
ポ変更データの指示をそのときの読出テンポに応じて最
も的確に実現することができる。
【0009】
【実施例】図面を参照してこの発明の実施例である自動
演奏機能を備えた電子楽器について説明する。この電子
楽器は鍵盤を備えた電子楽器であり、かつ複数のリズム
のパターンを記憶しており、指定されたリズムのパター
ンを適当に組み合わせて発音することができる。記憶し
ているリズムの種類は8ビート,タンゴ等の16種類が
あり、各リズム毎にノーマルパターン,イントロパター
ン,エンディングパターンおよびフィルインパターンを
記憶している。ノーマルパターンとは曲中で通常に演奏
されるリズムパターンであり、イントロパターン,エン
ディングパターンは曲の先頭および最後に演奏されるパ
ターンであり、フィルインパターンとは曲の間に挿入さ
れるパターンである。各リズム種類はリズム選択スイッ
チで選択され、そのリズム内でどのパターンを演奏する
かはパターンスイッチで選択される。
【0010】図1は同電子楽器のブロック図である。こ
の電子楽器はCPU10によって制御されバス11を介
して各回路部が接続されている。バス11にはCPU1
0のほかROM12,RAM13,パターンメモリ1
4,タイマ15,押鍵検出回路16,スイッチ検出回路
17,表示回路18および音源回路19が接続されてい
る。押鍵検出回路には鍵盤22が接続され、スイッチ検
出回路17にはパネルスイッチ23が接続されている。
ROM12には後述するフローチャートで示されるプロ
グラムが記憶されており、RAM13には各種レジスタ
が設定される。パターンメモリ14には、図3に示すよ
うに複数のリズム種類毎にリズムパターンが記憶されて
いる。押鍵検出回路16は、鍵盤22を構成する各キー
のオン/オフおよびその押鍵の強度を検出して出力する
回路である。スイッチ検出回路17はパネルスイッチ2
3(図2参照)の各スイッチやテンポ制御ダイヤルの操
作内容を検出する。表示回路18は図2に示すLCD3
0の表示内容を制御する。音源回路19は複数の発音チ
ャンネルを備えており、各チャンネル毎に独立して楽音
信号を形成する。形成された楽音信号はサウンドシステ
ム24に入力され、増幅された後スピーカなどから出力
される。
【0011】図2は同電子楽器の操作パネルを示す図で
ある。操作パネルには前記LCD30のほか、テンポ調
整ダイヤル31,パターンスイッチ32およびリズム選
択スイッチ33が設けられている。テンポ調整ダイヤル
31は自動演奏されるリズムパターンの基本的なテンポ
(基本テンポ)を設定するダイヤルである。パターンス
イッチ32は4個のキースイッチ32a〜32dからな
っており、それぞれのスイッチの機能は、自動演奏のス
タート/ストップおよびノーマルパターンの指定(スタ
ート/ストップスイッチ32b),イントロパターンま
たはエンディングパターンの挿入指定(イントロ/エン
ディングスイッチ32a),フィルインパターン1/2
の挿入指定(フィル1スイッチ32c,フィル2スイッ
チ32d)である。リズム選択スイッチ33は16のキ
ーからなっており、それぞれが1つのリズム種類に対応
している。また、パターンスイッチ32,リズム選択ス
イッチ33のそれぞれに対応してLED34a〜34d
および35が設けられている。各LEDは対応するスイ
ッチがオンされたとき点灯する。
【0012】図3はパターンメモリ14に記憶されるリ
ズムパターンデータを示す図である。パターンメモリ1
4にはリズム選択スイッチ33に含まれる16個のそれ
ぞれで選択されるリズム種類毎にイントロ,ノーマル,
フィル(フィルイン)1,フィル2およびエンディング
の5種類のパターンが記憶されている。各パターンは1
〜2小節分の演奏データ群であり、同図右側に示すよう
に、複数のタイミングデータ,ノートナンバデータで構
成されている。タイミングデータはこのパターンの小節
先頭からのタイミング(クロック数)で示され、ノート
ナンバデータはそのとき発音されるリズム楽器の種類に
対応している。また、これらのデータの途中にテンポチ
ェンジデータが挿入される。テンポチェンジデータは、
基本テンポからどの程度(何%)遅くするかを指定する
データであり、データに対応する値は図4のテンポ変化
テーブルに記憶されている。曲中におけるテンポ変化の
例を図5に示しておく。
【0013】第6図〜第12図は同電子楽器の動作を示
すフローチャートである。
【0014】第6図はメインルーチンを示している。メ
インルーチンにおいては、まずイニシャライズ動作を実
行する(n1)。イニシャライズ動作とはレジスタのリ
セットなどの動作である。この動作は電源投入直後に実
行される。こののち押鍵処理(n2)、リズム選択処理
(n3)、テンポ設定処理(n4)、リズム演奏処理
(n5)およびその他の処理(n6)を繰り返し実行す
る。押鍵処理(n2)は鍵盤22の各キーのオン/オフ
に基づいて楽音の発音/消音を制御する動作である。リ
ズム選択処理n3はリズム選択スイッチ33のオンに基
づいてそのリズム番号をセットする動作である。テンポ
設定処理n4はテンポ調整ダイヤル31の操作に基づい
て自動演奏の基本テンポを設定する動作である。リスム
演奏処理(n5)はパターンスイッチ32a〜32dの
オンに基づいてリズムの自動演奏を実行する動作であ
る。
【0015】図7はリズム選択処理を示すフローチャー
トである。まずn10でリズム選択スイッチ33の何れ
かがオンされたか否かを判断する。オンされていない場
合にはそのままリターンする。オンされた場合にはパタ
ーン番号レジスタPTNにオンされたスイッチの番号を
セットし、そのスイッチに対応して設けられているLE
Dを点灯する(n11,n12)。これと同時に他のス
イッチに対応するLEDを消灯する。
【0016】図8はテンポ設定処理を示すフローチャー
トである。先ずn15においてテンポ調整ダイヤル31
の操作があったか否かを判断する。操作がない場合には
そのままリターンする。操作があった場合にはその操作
によって指定されたテンポ値をテンポ値レジスタTEM
POにセットする(n16)。この値をLCD30に表
示するとともに(n17)、この値をタイマ15に対し
て指示する(n18)。
【0017】図9はタイマインタラプト動作を示すフロ
ーチャートである。この動作はタイマ15の一定時間毎
の割込によって実行される動作である。タイマ15によ
る割込は前記テンポ値(TEMPO)およびテンポチェ
ンジデータによって可変であある。この動作においては
テンポクロックレジスタTCに1を加算する(n2
0)。この加算によってTCが96になった場合には1
小節のカウントが完了したとしてTCをクリアして(n
22)リターンする。TCが96になっていない場合に
は1小節の途中であるとしてそのままリターンする。す
なわち、この実施例では説明を簡略化するため、リズム
を4拍子系に限定し、1小節(4拍)を96の固定値で
カウントするようにしている。
【0018】図10〜図12はリズム演奏処理を示すフ
ローチャートである。この動作においては先ずn30,
n40,n50においてスタート/ストップスイッチ3
2b,イントロ/エンディングスイッチ32aまたはフ
ィル1/2スイッチ32c,32dのオンがあるか否か
を判断する。スタート/ストップスイッチ32bのオン
があった場合にはプレイフラグPLAYを反転する(n
31)。この結果プレイフラグPLAYが1になった場
合にはリズムの自動演奏を開始するためテンポクロック
レジスタTCをクリアし(n33)、スタート/ストッ
プスイッチ32bに対応するLED34bを点灯する
(n34)。次にイントロフラグINTROの内容を判
断する(n35)。INTRO=1になっていれば曲の
最初にイントロパターンを演奏するためPTNで示され
るリズム種類のイントロパターンの先頭アドレスを指示
する(n36)。イントロフラグINTROに0をセッ
トするとともにイントロ/エンディングスイッチ32a
に対応して設けられているLED34aを消灯する(n
37)。このLED34aはこの動作に先立って実行さ
れているイントロ/エンディングスイッチ32aのオン
に対応する動作において点灯されたものである。一方、
n35においてイントロフラグINTRO=0の場合に
はノーマルパターンから自動演奏を開始するためPTN
で示されるリズム番号のノーマルパターンの先頭アドレ
スを指示する(n38)。
【0019】さらにスタートスイッチがオンされた結果
プレイフラグPLAYが0となった場合にはn32から
n39に進み、全てのスイッチに対応するLED34,
35を消灯するとともに、各種スイッチのオンに対応し
てセットされた全てのフラグをリセットして(n39)
以下の動作に進む。
【0020】n40においてイントロ/エンディングス
イッチ32aがオンされたことを判断した場合には、こ
のときプレイフラグPLAYがセットしているかどうか
を判断する(n41)。プレイフラグPLAYがセット
しているときにイントロ/エンディングスイッチ32a
がオンされた場合には、その演奏の最後にエンディング
パターンを挿入することを意味するためイントロフラグ
INTROに2をセットする(n42)。すなわち、I
NTRO=1がイントロパターンからのスタートを指示
し、INTRO=2がエンディングパターンへの移行
(終了)を指示する。一方、プレイフラグPLAYがリ
セットしているときにイントロ/エンディングスイッチ
32aがオンされた場合には、スタート/ストップスイ
ッチ32bがオンされて自動演奏が開始するときイント
ロパターンから開始することを意味するため、イントロ
フラグINTROに1をセットする(n43)。このの
ちイントロ/エンディングスイッチ32aに対応するL
ED34aを点灯する(n44)。
【0021】さらにn50でフィルインスイッチ32
c,32dのオンがあったことを判断した場合にはn5
1においてプレイフラグPLAYがセットしているか否
かを判断する。セットしていない場合にはフィルインス
イッチのオンが意味を持たず無効であるためそのまま次
の動作(n60)に進む。プレイフラグPLAYがセッ
トしている場合にはフィルイン1スイッチ32cがオン
されたか,フィルイン2スイッチ32dがオンされたか
を判断する(n52)。フィルイン1スイッチ32cが
オンされた場合にはFILL1フラグをセットするとと
もに(n53)、フィルイン1スイッチ32cに対応す
るLED34cを点灯する(n54)。一方、フィルイ
ン2スイッチ32dがオンされた場合には、FILL2
フラグをセットするとともに(n55)、フィルイン2
スイッチ32dに対応して設けられているLED34d
を点灯する(n56)。
【0022】以上のスイッチオン対応動作ののち自動演
奏動作を実行する。自動演奏動作はプレイフラグPLA
Yがセットしているときのみ実行されるため、まず、プ
レイフラグPLAYがセットしているか否かを判断する
(n60)。リセットしいてる場合には自動演奏動作を
実行する必要がないためそのままリターンする。プレイ
フラグPLAYがセットしている場合にはそのとき指示
されているアドレスのタイミングデータを読み出す(n
61)。そのデータの内容がタイマインタラプト動作で
カンウトアップされるテンポクロックTCと一致した場
合には(n62)、アドレスを歩進してタイミングデー
タの次に記憶されているデータを読み出す(n63)。
TCとタイミングデータとが一致しなかった場合にはn
62からリターンする。n63でアドレスに続くデータ
が読み出された場合にはそのデータがどのようなデータ
であるかを判断する(n70〜n76)。読み出された
データがノートナンバデータであった場合にはn70か
らn80に進みそのノートナンバを音源回路19に出力
する。音源回路19においてはこのノートナンバーに基
づいたリズム楽器の楽音信号を形成する。読み出された
データがテンポチェンジデータであった場合にはn72
からn81に進む。n81では読み出されたテンポチェ
ンジデータおよび基本テンポ値TEMPOでテンポ変化
テーブル(図4)を検索し、変化したテンポデータを読
み出してタイマ15に出力する。一方、エンドデータが
読み出された場合(n73)には、読み出していたパタ
ーンが終了したことを意味するため、次にどのパターン
を読み出すかを判断する。このため、フィルインフラグ
FILL1=1またはFILL2=1か(n74)、イ
ントロフラグINTRO=2か(n75)、エンドフラ
グEND=1か(n76)を判断する。FILL1=1
またはFILL2=1の場合には、ノーマルパターンか
ら、フラグで指定されたフィルインデータに移行するた
め、n74からn82に進む。n82ではリズム種類P
TNの指定されたフィルインパターンの先頭アドレスを
指示し、該当のフィルフラグFILL1/2をリセット
するとともに対応するLEDを消灯する(n83)。ま
た、イントロフラグINTRO=2の場合にはエンディ
ングパターンに移行するためn75からn84に進む。
n84ではPTNで示されるリズム種類のエンディング
パターンの先頭アドレスを指示し(n84)、このエン
ディングパターン演奏ののち自動演奏を終了させるため
エンディングフラグENDに1をセットする(n8
5)。一方、エンドデータがよみだされたとき、エンデ
ィングフラグEND=1の場合には、エンディングパタ
ーンの演奏を終了したため自動演奏を終了するため、n
76からn86に進む。n87においてはプレイフラグ
PLAY,エンディングフラグENDおよびイントロフ
ラグINTROを全てリセットし、LEDを全て消灯し
たのちリターンする。さらに、エンディングフラグEN
D,フィルインフラグFILL,イントロフラグINT
ROが全てリセットしているときにエンドデータが読み
出された場合にはノーマルパターンの繰り返しであるた
めn76からn87に進み同じノーマルパターンの先頭
アドレスを指示してリターンする。
【0023】この実施例はリアルタイムにイントロパタ
ーン,エンディングパターンなどを指示するようにした
が、予め演奏パターンの順序を記憶しておくパターンシ
ーケンスにおいても適用することができる。また本実施
例はリズムパターンについて説明しているが、コードパ
ターン,ベースパターンなどのパターンデータに適用す
ることもできる。また、テンポ変更データは基本パター
ンの何%にするというデータで構成したが、その他のテ
ンポ変更方式を用いることもできる。またパターンデー
タはユーザが任意に作成できるようにしてもよく、また
ROMに予め記憶しておくようにしてもよい。さらにテ
ンポの変更はクロック周波数を変更する方式のみなら
ず、テンポクロックのカウント値を変更する方式を用い
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、テンポ
変更データおよび基本読出テンポに基づいて読出テンポ
の変更を行うため、テンポ変更データが指示するテンポ
変更の態様を基本読出テンポに最も適する程度に実現す
ることができ、どのようなテンポで自動演奏が行われて
いても自然なテンポ変更が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】はこの発明の実施例である電子楽器のブロック
図、
【図2】は同電子楽器の操作パネルを示す図、
【図3】は同電子楽器に記憶されているリズムパターン
の構成を示す図、
【図4】は電子楽器におけるテンポチェンジデータのテ
ーブルを示す図、
【図5】はテンポチェンジの例を示す図、
【図6】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図7】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図8】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図9】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図10】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図11】は同電子楽器の動作を示すフローチャート、
【図12】は同電子楽器の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
14−パターンメモリ、31−テンポ調整ダイヤル、3
2−パターンスイッチ、33−リズム選択スイッチ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10H 1/00 102 G10H 1/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏データの基本読出テンポを記憶する
    テンポ記憶手段と、 該読出テンポの変更の程度を指示するテンポ変更データ
    を含む演奏データを記憶する記憶手段と、 前記演奏データの読み出しを前記基本読出テンポに基づ
    いて開始し、前記テンポ変更データが読み出されたのち
    後記テンポ変更手段が指示する読出テンポに変更して
    前記演奏データの読み出しを継続する読出手段と、 前記記憶手段からテンポ変更データが読み出されたと
    き、該テンポ変更データが指示する変更の程度前記基
    本読出テンポとに応じてテンポ変化率を決定するテンポ
    変化率決定手段と、 該テンポ変化率決定手段が決定したテンポ変化率を前記
    基本読出テンポに乗算することによって読出テンポを算
    出し、前記読出手段に指示するテンポ変更手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
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