JP2756480B2 - ウェザーストリップの成形方法、及びその装置 - Google Patents

ウェザーストリップの成形方法、及びその装置

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    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/22Sealing arrangements characterised by the shape having varying cross-section in the longitudinal direction

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周長の異なる二つのウェザーストリップ部
が連続していて、自動車の開口部をシールするために装
着されるウェザーストリップの成形方法、及びその装置
に関するものである。
なお、本明細書において「周長」とは、ウェザースト
リップなどの中空成形品の横断面における周方向に沿っ
た長さのことをいい、また「異形」とは、周長が異なる
ことにより断面形状が変化していることをいう。
〔従来の技術〕
中空構造の異形ウェザーストリップは、例えば、ドア
ーフレームと、ドアー開口部を形成している車体フレー
ムとの間隔が部分的に異なっている場合、或いはドアー
の上半部と下半部において、変形による反発力を異なら
しめて、ドアーの閉り性、シール性を高める場合などに
おいても使用されている。
従来の中空品の押出成形法においては、中空品の肉厚
を部分的に変化させたり、中空品に設けられているリッ
プなどの突出部の長さを部分的に変化させる成形技術は
あったが、周長が部分的に異なる異形中空品を連続して
押出成形する成形技術はなかった。よって、異形中空品
の一つである従来のウェザーストリップは、周長の異な
る二つのウェザーストリップ部を別々に押出成形して、
各ウェザーストリップ部を金型を使用して接合した構造
のものであった。
このため、製品面においては、押出成形されたウェザ
ーストリップ部と、型成形された接合部との色合いが微
妙に異なって、ウェザーストリップとしての外観を害し
たり、或いは接合部の強度が他の部分に比較して弱いた
めに、接合部において破損したりすることがあった。ま
た、成形法の面においては、多種類に成形ダイを保有し
ておく必要があると共に、成形品が異なる毎に成形装置
の段取りを行わねばならないため、段取り時間が嵩み、
更に型接合のための専用の金型と、その成形工数を必要
とするため、成形能率が悪かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、周長の異なる二つの部分が連続しているウ
ェザーストリップを連続一体成形することにより、成形
工数を少なくすると共に、成形品としての品質を高める
ことを課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を達成するために本発明の採用した手段は、
周長の異なる二つの各ウェザーストリップ部が連続して
一体となっている構造のウェザーストリップを成形する
に際して、中空状のウェザーストリップ原体を連続して
押し出して、周長の長い方のウェザーストリップ部を成
形する工程と、押出し直前の前記ウェザーストリップ原
体の周方向の一部を除去手段により除去した直後に、該
ウェザーストリップ原体の離隔部分を幅寄せ手段により
幅寄せして融合させることにより、周長の短い方のウェ
ザーストリップ部を成形する工程とを含むことである。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明す
る。
最初に、第1図ないし第5図を参照にして、本発明に
係るウェザーストリップS1の構造について説明し、次に
その成形方法について説明する。
第1図に示されるように、このウェザーストリップS1
は、ドアーフレーム1の内側の周縁に環状となって装着
される。第2図ないし第5図に示されるように、ドアー
フレーム1の上半部Aに装着される第1のウェザースト
リップ部S1aの周長は、その下半部Bに装着される第2
のウェザーストリップS1bの周長よりも長くなってお
り、両ウェザーストリップ部S1a,S1bは、連続一体成形
されていて、接続部S1cの部分で接続している。
第2図でI−I線〜IV〜IV線で示される断面部分の車
体フレーム2の位置が、対応するローマ数字をもって第
4図に示されており、これから理解できるように、ドア
ー開口部3を形成している車体フレーム2の断面形状
は、その位置によって部分的に異なっている。これに対
応して、第1及び第2の各ウェザーストリップ部S1a,S1
bは、ドアーフレーム1への取付け部31に対するシール
部32の位置が変化するように、その周長が変化してい
る。
なお、ウェザーストリップS1は、後述の成形法により
周長の長い第1のウェザーストリップ部S1aと、周長の
短い第2のウェザーストリップ部S1bとが一体成形され
たものであるが、連続成形されたウェザーストリップS1
を切断して環状にしているために、その一個所に接合部
4が設けられる。
次に、第6図ないし第17図を参照にして、上記したウ
ェザーストリップS1の成形方法について説明する。
第6図ないし第11図において、成形ダイ本体5の前端
部に取付けられた口金6には、周長の長い第1のウェザ
ーストリップ部S1aを成形するための押出し用開口7が
形成されている。口金6における押出し用開口7が形成
されている部分には、固定成形ダイ8と、可動成形ダイ
9とが取付けられている。第10図に示されるように、固
定成形ダイ8には、口金6に形成された押出し用開口7
と同一形状の開口8Aが形成されていて、可動成形ダイ9
と相対向する部分は切り欠かれている。
また、第12図に示されるように、可動成形ダイ9の内
側面には、傾斜した成形面9aが形成されていて、この傾
斜した成形面9aと接続している一方の密着面9bは、傾斜
面となっている。可動成形ダイ9の一方の密着面9bが傾
斜面となっていることに対応して、固定成形ダイ8の一
方の密着面8bは、傾斜面となっている。このため、固定
成形ダイ8と可動成形ダイ9とが密着した場合に、両成
形ダイ8,9によって形成される押出し用開口11(第11図
参照)の周長は、口金6に形成されている押出し用開口
7の周長よりも短くなっている。
段付中芯12は、周長の異なる二つの部分が段部12aを
介して接続されたものであって、この段付中芯12が口金
6に形成された押出し用開口7に挿入されていると共
に、その先端部は、両成形ダイ8,9の前端面から所定長
さ突出している。この段付中芯12は、周長の短い部分が
押出方向に沿って下流側となると共に、その段部12a
が、押出方向に沿って両成形ダイ8,9の部分に位置する
ようにして配置されている。
第13図及び第14図に示されるように、固定成形ダイ8
には、斜め上下方向に沿ってシャッター進入溝13が形成
されていると共に、このシャッター進入溝13に接続して
原料生地を排出するための排出窓14が形成されている。
このシャッター進入溝13には、原料生地を排出させるた
めの排出穴15aが備えたシャッター15が嵌め込まれてい
る。なお、第11図において、10は、可動成形ダイ9のガ
イドを示す。
第6図、第7図、及び第10図に示される状態は、周長
の長い第1のウェザーストリップ部S1aの成形状態であ
って、可動成形ダイ9は固定成形ダイ8から離れている
と共に、シャッター15は、固定成形ダイ8に形成されて
いる開口8aから退避している。このため、原料生地は、
口金6に形成された押出し用開口7から押出されて、周
長の長い第1のウェザーストリップ部S1aが連続的に押
出成形される。
また、第8図、第9図、及び第11図に示される状態
は、周長の短い第2のウェザーストリップ部S1bの成形
状態にあって、可動成形ダイ9は固定成形ダイ8に密着
していて、両成形ダイ8,9によって新たな押出し用開口1
1が形成されており、可動成形ダイ9の成形面9aが傾斜
面となっているために、両成形ダイ8,9によって形成さ
れる押出し用開口11の周長は、口金6に形成されている
押出し用開口7の周長よりも短い。また、シャッター15
の先端部は、固定成形ダイ8に形成されている開口8aに
進入している。
このため、口金6の押出し用開口7から押出されたウ
ェザーストリップ原体S1′の一側方の部分は、第8図に
示されるように、段付中芯12と段部12aと、可動成形ダ
イ9の成形面9aとの間を通過すると共に、シャッター15
が固定成形ダイ8の開口8aに進入しているために、この
部分を通過しようとする原料生地は、シャッター15の排
出穴15a及び固定成形ダイ8の排出窓14を通って、排出
生地17となって外部に排出される。
よって、シャッター15を通過した直後に、ウェザース
トリップ原体S1′に開口部16が形成されるが、この開口
部16は、両成形ダイ8,9の内部において加圧状態で形成
されるので、一旦形成された開口部16は、その両側の部
分の原料生地は直ちに融合することにより消滅して、両
成形ダイ8,9によって形成される押出し用開口11から原
料生地が押出されて、周長の短い第2のウェザーストリ
ップ部S1bが連続的に押出成形される。
このように、成形途中において、可動成形ダイ9とシ
ャッター15とを同時に所定の方向に移動させることによ
り、周長の異なる二つのウェザーストリップ部S1a,S1b
を一体成形することが可能となると共に、周長の短い第
2のウェザーストリップ部を成形する場合において、加
圧状態において原料生地の融合が行われるので、成形品
に融合線が残らないという利点がある。
また、第18図ないし第23図は、可動成形ダイを複数個
使用して、断面形状の変化の大きい複数のウェザースト
リップ部が一体となっているウェザーストリップS2の成
形方法を示す。
第18図及び第19図は、それぞれ周長の長い第1のウェ
ザーストリップ部S2aの成形状態、及び成形品の断面形
状を示す図であって、固定成形ダイ21に対して二つの可
動成形ダイ22,23は、離れていて、口金(図示せず)に
形成されている押出し用開口24と、段付中芯29との間か
ら原料生地が押出されている。第20図及び第21図は、そ
れぞれ周長の短い第2のウェザーストリップ部S2bの成
形状態、及び成形品の断面形状を示す図であって、二つ
の可動成形ダイ22,23は、固定成形ダイ21に密着して新
たな押出し用開口25が形成されており、第19図で二点鎖
線で示されるように、口金に形成された押出し用開口24
から押出された原料生地の一部をシャッター26によって
大きく切り欠いた直後に、上記した成形方法と同様に各
成形ダイ21,22,23の内部において、切り欠いた両側の部
分を加圧融合させて、各成形ダイ21,22,23によって新た
に形成された押出し用開口25と、段付中芯29との間から
押出すと、周長が相当に短くなって、断面形状が大きく
変化している第2のウェザーストリップ部S2bが連続的
に押出成形される。
また、第22図及び第23図に示されるように、更に別の
可動成形ダイ27を使用して、三つの成形ダイ21,22,23か
ら押出された直後において、第2のウェザーストリップ
部S2bのリップ部28を切除すると、更に別の形状の第3
のウェザーストリップ部S2cを連続的に押出成形するこ
とが可能である。
また、第24図ないし第27図に示されるウェザーストリ
ップS3は、周長の長い第1のウェザーストリップ部S3a
を二個所において切除して加圧融合させることにより、
周長が相当に短くなって断面形状が大きく変化している
第2のウェザーストリップ部S3bを、第1のウェザース
トリップ部S3aと一体に成形したものであり、本発明の
成形方法によれば、このようなウェザーストリップS3
成形が可能となる。更に、第28図に示されるウェザース
トリップS4は、周長の長い第1のウェザーストリップ部
S4aの一個所を切除して加圧融合させることにより、異
なる断面形状の第2のウェザーストリップ部S4bを、第
1のウェザーストリップ部S4aと一体に成形したもので
ある。
このように、本発明の成形方法によれば、断面形状が
大きく変化している複数のウェザーストリップ部が一体
となっているウェザーストリップの成形が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中空状のウェザーストリップ原体を
連続して押し出して、周長の長い方のウェザーストリッ
プ部を成形する工程と、押出し直前の前記ウェザースト
リップ原体の周方向の一部を除去手段により除去した直
後に、該ウェザーストリップ原体の離隔部分を幅寄せ手
段により幅寄せして融合させて、周長の短い方のウェザ
ーストリップ部を成形する工程とを含むことにより、周
長の異なる二つのウェザーストリップ部が一体となった
ウェザーストリップを連続成形することが可能となる。
このため、従来のウェザーストリップの成形方法で
は、周長の異なる二つのウェザーストリップ部を別々に
成形し、これらを金型を使用して接合する工程が不可欠
であったが、この工程がなくなって成形工数が半減する
と共に、成形のために保有しておくべき成形ダイの種類
が半減するので、設備費を大幅に削減でき、これに加え
て成形に先立って行う段取り回数、及びその時間を半減
させることができる。
また、本発明により成形されたウェザーストリップ
は、周長の異なる二つのウェザーストリップ部が連続一
体成形されているため、両ウェザーストリップ部の接続
部分を含めて全体が同一色合いとなって、外観が良好と
なると共に、各ウェザーストリップの接続部分の強度が
増して、この部分における破損がなくなる。
特に、本発明に係る成形方法によれば、周長の短いウ
ェザーストリップ部を形成する場合において、加圧状態
において原料生地の融合が行われるので、成形品に融合
線が残らないと共に、形状差の大きい二つのウェザース
トリップ部を一体成形することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係るウェザーストリップS1を装着し
たドアーDを備えた自動車の部分斜視図、第2図は、そ
のドアーDの正面図、第3図は、本発明に係るウェザー
ストリップS1の正面図、第4図は、ドアー開口部3を形
成している車体フレーム2と、ウェザーストリップS1
位置関係を示す図、第5図は、本発明に係るウェザース
トリップS1の部分平面図、第6図は、周長の長い第1の
ウェザーストリップ部S1aを成形している状態の段付中
芯12の部分の平面断面図、第7図は、同じく正面図、第
8図は、周長の短い第2のウェザーストリップ部S1bを
成形している状態の段付中芯12の部分の平面断面図、第
9図は、同じく正面図、第10図及び第11図は、それぞれ
第1及び第2のウェザーストリップ部S1a,S1bの成形状
態の斜視図、第12図は、可動成形ダイ9の背面図、第13
図は、固定成形ダイ8及び可動成形ダイ9の正面図、第
14図は、第13図におけるX−X線拡大断面図、第15図
は、ウェザーストリップ原体S1′の成形状態を示す図、
第16図は、ウェザーストリップ原体S1′の断面図、第17
図は、シャッター15の断面図である。 第18図ないし第23図は、ウェザーストリップS2の成形を
説明するための図であって、第18図及び第19図は、それ
ぞれ周長の長い第1のウェザーストリップ部S2aの成形
状態、及び成形品の断面形状を示す図、第20図及び第21
図は、それぞれ周長の短い第2のウェザーストリップ部
S2bの成形状態、及び成形品の断面形状を示す図、第22
図及び第23図は、それぞれ第2のウェザーストリップ部
S2bのリップ部28を切除した第3のウェザーストリップ
部S2cの成形状態、及びその成形品の断面を示す図であ
る。 第24図ないし第27図は、ウェザーストリップS3を説明す
るための図であって、第24図及び第25図は、それぞれ第
1及び第2のウェザーストリップ部S3a,S3bの断面図、
第26図は、第1及び第2のウェザーストリップ部S3a,S3
bの形状の変化を示す断面図、第27図は、ウェザースト
リップS3の部分正面図である。 第28図は、ウェザーストリップS4の形状の変化を示す断
面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 S1〜S4:ウェザーストリップ S1a〜S4a:第1のウェザーストリップ部 S1b〜S4b:第2のウェザーストリップ部S1 :ウェザーストリップ原体 1:ドアーフレーム、2:車体フレーム 3:ドアー開口部、5:成形ダイ本体 7,24:口金の押出し用開口部 8,21:固定成形ダイ(幅寄せ手段) 9,22,23,27:可動成形ダイ(幅寄せ手段) 11,25:固定成形ダイと可動成形ダイによって形成される
押出し用開口 12:段付中芯(幅寄せ補助手段) 15,26:シャッター(除去手段)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周長の異なる二つの各ウェザーストリップ
    部が連続して一体となっている構造のウェザーストリッ
    プの成形方法であって、 中空状のウェザーストリップ原体を連続して押し出し
    て、周長の長い方のウェザーストリップ部を成形する工
    程と、押出し直前の前記ウェザーストリップ原体の周方
    向の一部を除去手段により除去した直後に、該ウェザー
    ストリップ原体の離隔部分を幅寄せ手段により幅寄せし
    て融合させることにより、周長の短い方のウェザースト
    リップ部を成形する工程とを含むことを特徴とするウェ
    ザーストリップの成形方法。
  2. 【請求項2】除去手段は、中空状となって押し出される
    直前のウェザーストリップ原体に対して進入・退避可能
    に設けられたシャッターであることを特徴とする請求項
    1に記載のウェザーストリップの成形方法。
  3. 【請求項3】幅寄せ手段は、口金の前面に取付けられて
    一組となっている固体成形ダイと可動成形ダイとから成
    ることを特徴とする請求項1に記載のウェザーストリッ
    プの成形方法。
  4. 【請求項4】中空状のウェザーストリップ原体の離隔部
    分を幅寄せして融合させる際に補助的に機能する幅寄せ
    補助手段を用いることを特徴とする請求項1に記載のウ
    ェザーストリップの成形方法。
  5. 【請求項5】幅寄せ補助手段は、押出方向に沿って段階
    的に周長が短くなっている中芯であることを特徴とする
    請求項4に記載のウェザーストリップの成形方法。
  6. 【請求項6】周長の異なる二つのウェザーストリップ部
    が連続して一体成形されているウェザーストリップの成
    形装置であって、 周長の長い方のウェザーストリップ部の断面形状に対応
    した押出し用開口が前端面に形成されている成形ダイ本
    体と;周長の短い方のウェザーストリップ部を成形する
    ために、中空状となって押し出される直前のウェザース
    トリップ原体に対して進入・退避可能に設けられた除去
    手段と;該除去手段により除去されたウェザーストリッ
    プ原体の周方向の離隔部分を幅寄せして融合させるため
    の幅寄せ手段と;を備えていることを特徴とするウェザ
    ーストリップの成形装置。
  7. 【請求項7】除去手段は、中空状となって押し出される
    直前のウェザーストリップ原体に対して進入・退避可能
    に設けられたシャッターであることを特徴とする請求項
    6に記載のウェザーストリップの成形装置。
  8. 【請求項8】シャッターには、除去した原料生地を排出
    するための排出穴が設けられていることを特徴とする請
    求項7に記載のウェザーストリップの成形装置。
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