JPH03164327A - ウェザーストリップの成形方法、及びその装置 - Google Patents

ウェザーストリップの成形方法、及びその装置

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JPH03164327A
JPH03164327A JP1303756A JP30375689A JPH03164327A JP H03164327 A JPH03164327 A JP H03164327A JP 1303756 A JP1303756 A JP 1303756A JP 30375689 A JP30375689 A JP 30375689A JP H03164327 A JPH03164327 A JP H03164327A
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molding die
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    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/22Sealing arrangements characterised by the shape having varying cross-section in the longitudinal direction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周長の異なる二つのウェザーストリンプ部が
連続していて、自動車の車体側のドアー開口部と、ドア
ーとの密着部分をシールするために、ドアーフレームの
内側の周縁に装着される異形ドアーウェザーストリップ
、並びにその成形方法及び装置に関するものである. なお、本明細書において「周長」とは、ドアーウェザー
ストリップなどの中空成形品の横断面における周方向に
沿った長さのことをいい、また「異形」とは、周長が異
なることにより断面形状が変化していることをいう. 〔従来の技術〕 ドアーフレームの内側の周縁に装着される中空構造の異
形ドアーウエザーストリソプは、ドアフレームと、ドア
ー開口部を形或している車体フレームとの間隔が部分的
に異なっている場合、或いはドアー〇上半部と下半部に
おいて、変形による反発力を異ならしめて、ドアーの閉
り性、シール性を高める場合などにおいて使用されてい
る。
従来の中空品の押出成形法においては、中空品の肉厚を
部分的に変化させたり、中空品に設けられているリップ
などの突出部の長さを部分的に変化させる成形技術はあ
ったが、周長が部分的に異なる異形中空品を連続して押
出成形する成形技術はなかった.よって、異形中空品の
一つである従来の異形ドアーウェザーストリップは、周
長の異なる二つのウェザーストリップ部を別々に押出成
形して、各ウェザーストリップ部を金型を使用して接合
した構造のものであった. このため、製品面においては、押出成形されたウェザ−
ストリップ部と、型成形された接合部との色合いが微妙
に異なって、ドアーウェザ−ストリップとしての外観を
害したり、或いは接合部の強度が他の部分に比較して弱
いために、接合部において破損したりすることがあった
.また、成形法の面においては、多種類の成形ダイを保
有しておく必要があると共に、成形品が異なる毎に成形
装置の段取りを行わねばならないため、段取り時間が嵩
み、更に型接合のための専用の金型と、その成形工数を
必要とするため、成形能率が悪かった. 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、周長の異なる二つの部分が連続している異形
ドアーウェザーストリップを一体成形することにより、
成形工数を少なくすると共に、成形品としての品質を高
めることを課題としてなされたものである. 〔課題を解決するための手段〕 この課題を達戒するために本発明の採用した手段は、押
出し用開口が形成されている成形ダイ本体の前端面に一
組の固定成形グイ、及び可動成形ダイか取付けられ、該
固定成形ダイに原料生地の排出穴を備えたシャッターが
前記押出し用開口に対して進入・退避可能となって取付
けられ、途中で周長が変化している段付中芯が前記押出
し用開口に、周長の短い部分が原料生地の押出方向に沿
って下流側となるように挿入されている構成の成形ダイ
装置を使用し、周長の長い第1のウエザーストリンプ部
を成形する場合には、前記可動成形ダイを固定成形グイ
から離すと共に、前記シャンクーを押出し用開口から退
避させた状態にして、成形グイ本体の押出し用開口から
原料生地を押出し、周長の短い第2のウェザ−ストリッ
プ部を成形する場合には、前記可動成形ダイを固定成形
ダイに密着させると共に、前記シャッターを押出し用開
口に進入させた状態にして、原料生地の一部を排出させ
ながら、固定成形グイと可動成形ダイとて形成される押
出し用開口から原料生地を押出すようにしたことである
. 〔発明の作用〕 周長の長い第1のウェザーストリップ部を成形する場合
には、可動成形ダイを固定成形ダイから離すと共に、シ
ャンクーを押出し用開口から退避させた状態で行うので
、成形ダイ本体に形成された押出し用開口から原料生地
が押出されて、周長の長い第1のウェザーストリップ部
が連続的に押出成形される. また、周長の短い第2のウェザーストリップ部を成形す
る場合には、可動成形ダイを固定成形ダイに密着させる
と共に、成形ダイ本体に形成された押出し用開口にシャ
ンターを進入させた状態で行う. 成形ダイ本体の押出し用開口を通過することにより成形
されたウェザ−ストリップ原体が、固定成形ダイと可動
成形グイの部分を通過しようとすると、シャッターによ
って原料生地の一部が外部に排出されることにより、シ
ャッターの背後の部分において、ウェザーストリップ原
体に開口部が形成される.しかし、この開口部は、加圧
状態で形成されるので、開口部の両側の原料生地が直ち
に融合して開口部は消滅し、この状態で、固定成形ダイ
と可動成形ダイとによって新たに形成された押出し用開
口から原料生地が押出されて、周長の短い第2のウェザ
ーストリンプ部が連続的に押出成形される. このように、可動成形ダイとシャッターの移動を成形中
において同時に行うことによって、周長の異なる二つの
ウェザーストリップ部が一体となったウェザーストリッ
プを押出成形することかできる. 〔実施例〕 以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する. 最初に、第1図ないし第5図を参照にして、本発明に係
わる異形ドアーウヱザーストリップ(以下、単にウユザ
ーストリップという)S1の構造について説明し、次に
その成形方法について説明する. 第1図に示されるように、このウェザーストリップS,
は、ドアーフレーム1の内側の周縁に環状となって装着
される.第2図ないし第5図に示されるように、ドアー
フレーム1の上半部Aに装着される第1のウェザースト
リップ部Staの周長は、その下半部Bに装着される第
2のウェザ−ストリップ部SIbの周長よりも長くなっ
ており、両ウェザーストリップ部S,a,S.bは、接
合部を介することなく一体成形されていて、接続部S1
cの部分で接続している. 第2図で!−■線〜IV−rV線で示される断面部分の
車体フレーム2の位置が、対応するローマ数字をもって
第4図に示されており、これから理解できるように、ド
アー開口部3を形成している車体フレーム2の断面形状
は、その位置によって部分的に異なっている. そして、この実施例においては、ドアー〇を閉めた場合
に、その上半部Aに装着される第1のウェザーストリッ
プ部S.aの変形量が、その下半部Bに装着される第2
のウェザーストリップ部S1bの変形量よりも大きくな
るように、第1のウェザーストリップ部S.aの周長は
、第2のウェザーストリンプ部Stbのそれよりも長く
なっている.これにより、ドアーDを閉めた場合に生ず
るウェザーストリンプSlの変形による反発力は、ドア
ーフレーム1の上半部Aに装着されている第1のウェザ
ーストリップ部S+aの方が、その下半部Bに装着され
ている第2のウェザーストリップ部S,bよりも大きく
なる.このようにしてあるのは、ドアーの閉り性、シー
ル性などを高めるためである.なお、ウェザ−ストリッ
プS1は、後述の成形法により周長の長い第1のウェザ
−ストリップ部Slaと、周長の短い第2のウェザース
トリソブ部Sobとが一体成形されたものであるが、連
続成形されたウェザーストリップS1を切断して環状に
しているために、その一個所に接合部4が設けられる。
次に、第6図ないし第17図を参照にして、上記したウ
ェザーストリップS1の成形方法について説明する. 第6図ないし第11図において、成形グイ本体5の前端
部に取付けられた口金6には、周長の長い第1のウェザ
ーストリップ部S+aを成形するための押出し用開口7
が形成されている.口金6における押出し用間口7が形
成されている部分には、固定成形ダイ8と、可動成形ダ
イ9とが取付けられている.第10図に示されるように
、固定成形ダイ8には、口金6に形成された押出し用開
口7と同一形状の開口8aが形成されていて、可動成形
ダイ9と相対向する部分は切り欠かれている.第12図
に示されるように、可動成形ダイ9の内側面には、傾斜
した成形面9aが形成されていて、この傾斜した成形面
9aと接続している一方の密着面9bは、傾斜面となっ
ている.可動成形ダイ9の一方の密着面9bが傾斜面と
なっていることに対応して、固定成形ダイ8の一方の密
着面8bは、傾祠面となっている.このため、固定成形
ダイ8と可動成形ダイ9とが密着した場合に、両成形ダ
イ8.9によって形成される押出し用間口l1(第11
図参照)の周長は、口金6に形成されている押出し用間
口7の周長よりも短くなっている.可動成形ダイ9の内
側面に設けられる成形面9aは、傾斜していることが不
可欠であるが、原料生地が円滑に押出されるように、傾
斜方向に沿って適宜わん曲させることも可能である。
段行中芯12は、周長の異なる二つの部分が段部12a
を介して接続されたものであって、この段付中芯l2が
口金6に形成された押出し用開口7に挿入されていると
共に、その先端部は、両成形ダイ8.9の前端面から所
定長さ突出している.この段付中芯12は、周長の短い
部分が押出方向に沿って下流側となると共に、その段部
12aが、押出方向に沿って両成形ダイ8.9の部分に
位置するようにして配置されている. 第13図及び第14図に示されるように、固定成形ダイ
8には、斜め上下方向に沿ってシャッター進入溝13が
形成されていると共に、このシャッター進入溝13に接
続して原料生地を排出するための排出窓14が形成され
ている。このシャッター進入i$113には、原料生地
を排出させるための排出穴15aを備えたシャフター1
5が嵌め込まれている.なお、第11図において、10
は、可勤成形ダイ9のガイドを示す. 第6図、第7図、及び第10図に示される状態は、周長
の長い第1のウェザーストリップ部S.aの成形状態で
あって、可動成形ダイ9は固定成形ダイ8から離れてい
ると共に、シャッターl5は、固定成形ダイ8に形成さ
れている開口8aから退避している.このため、原料生
地は、口金6に形成された押出し用開口7から押出され
て、周長の長い第1のウェザーストリップ部S.aが連
続的に押出成形される. また、第8図、第9図、及び第11図に示される状態は
、周長の短い第2のウェザーストリップ部s,bの成形
状態であって、可動成形ダイ9は固定成形ダイ8に密着
していて、両成形ダイ8.9によって新たな押出し用開
口11が形成されており、可動成形ダイ9の成形面9a
が傾斜面となっているために、両成形グイ8.9によっ
て形成される押出し用開口l1の周長は、口金6に形成
されている押出し用開口7の周長よりも短い.また、シ
ャッター15の先端部は、固定成形ダイ8に形或されて
いる開口8aに進入している.このため、口金6の押出
し用間口7から押出されたウェザーストリップ原体S.
”の一例方の部分は、第8図に示されるように、段付中
芯l2と段部12aと、可動成形ダイ9の成形面9aと
の間を通過すると共に、シャッター15が固定成形ダイ
8の開口8aに進入しているために、この部分を通過し
ようとする原料生地は、シャッター15の排出穴15a
及び固定成形ダイ8の排出窓14を通って、排出生地1
7となって外部に排出される. よって、シャ7タ−15を通過した直後に、ウェザース
トリップ原体S1゜に開口部16が形成されるが、この
開口部16は、両成形ダイ8.9の内部において加圧状
態で形成されるので、一旦形成された開口部16は、そ
の両側の部分の原料生地は直ちに融合することにより消
滅して、両成形ダイ8.9によって形成される押出し用
開口l1から原料生地が押出されて、周長の短い第2の
ウエザーストリソプ部Slbが連続的に押出成形される
このように、成形途中において、可動成形ダイ9とシャ
ッター15とを同時に所定の方向に移動させることによ
り、周長の異なる二つのウェザ−ストリップ部S+a,
slbを一体成形することが可能となると共に、周長の
短い第2のウェザ−ストリップ部を成形する場合におい
て、加圧状態において原料生地の融合が行われるので、
成形品に融金線が残らないという利点がある. また、第18図ないし第23図は、可動成形ダイを複数
個使用して、断面形状の変化の大きい複数のウェザース
トリップ部が一体となっているウェザーストリップS2
の成形方法を示す。
第18図及び第19図は、それぞれ周長の長い第1のウ
ェザーストリップ部Seaの成形状態、及び成形品の断
面形状を示す図であって、固定成形ダイ21に対して二
つの可動成形ダイ22,23は、離れていて、口金(図
示せず)に形或されている押出し用開口24と、段付中
芯29との間から原料生地が押出されている.第20図
及び第21図は、それぞれ周長の短い第2のウェザース
トリ,プ部Sアbの成形状態、及び成形品の断面形状を
示す図であって、二つの可動成形ダイ22.23は、固
定成形ダイ21に密着して新たな押出し用開口25が形
成されており、第19図で二点鎖線で示されるように、
口金に形成された押出し用開口24から押出された原料
生地の一部をシャッター26によって大きく切り欠いた
直後に、上記した成形方法と同様に各成形ダイ21,2
2.23の内部において、切り欠いた両側の部分を加圧
融合させて、各成形ダイ21,22.23によって新た
に形成された押出し用開口25と、段付中芯29との間
から押出すと、周長が相当に短くなって、断面形状が大
きく変化している第2のウェザ−ストリップ部Szbが
連続的に押出成形される。
また、第22図及び第23図に示されるように、更に別
の可動成形ダイ27を使用して、三つの成形ダイ21,
22.23から押出された直後において、第2のウェザ
ーストリ7プ部Stbのリ7プ部28を切除すると、更
に別の形状の第3のウェザーストリップ部Sacを連続
的に押出成形することが可能である. また、第24図ないし第27図に示されるウェザースト
リソプS,は、周長の長い第1のウェザーストリップ部
Ssaを二個所において切除して加圧融合させることに
より、周長が相当に短くなって断面形状が大きく変化し
ている第2のウェザーストリ,プ部Sobを、第1のウ
ェザーストリップ部S7aと一体に成形したものであり
、本発明の成形方法によれば、このようなウェザースト
リップS,の成形が可能となる.更に、第28図に示さ
れるウェザ−ストリップS4は、周長の長い第1のウェ
ザ−ストリップ部Saaの一個所を切除して加圧融合さ
せることにより、異なる断面形状の第2のウェザースト
リンプ部S4bを、第1のウェザーストリップ部Saa
と一体に成形したものである。
このように、本発明の成形方法によれば、断面形状が大
きく変化している複数のウェザーストリップ部が一体と
なっているウェザ−ストリップの成形が可能となる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、成形途中において、可動成形グイとシ
ャッターとを同時に所定の方向に移動させることにより
、周長の異なる二つのウェザーストリップ部が一体とな
ったウェザーストリップを連続成形することが可能とな
る.このた゜め、従来のウヱザーストリップの成形方法
では、周長の異なる二つのウェザーストリソプ部を別々
に成形し、これらを金型を使用して接合する工程が不可
欠であったが、この工程がなくなって成形工数が半減す
ると共に、成形のために保有しておくべき成形ダイの種
類が半減するので、設備費を大幅に削減でき、これに加
えて成形に先立って行う段取り回数、及びその時間を半
減させることができる.また、周長の異なる二つのウェ
ザーストリップ部が一体成形されているウェザーストリ
ップは、接合部を有していないので、全体が同一色合い
となって外観が良好となると共に、周長の異なる二つの
ウェザ−ストリップ部の接続部の強度が増して、この部
分における破損がなくなる.特に、本発明に係わる成形
方法によれば、周長の短いウェザーストリップ部を成形
する場合において、加圧状態において原料生地の融合が
行われるので、成形品に融合線が残らないと共に、形状
差の大きい二つのウェザーストリップ部を一体成形する
ことが可能となる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わるウェザーストリップS,を装
着したドアー〇を備えた自動車の部分斜視図、第2図は
、そのドアーDの正面図、第3図は、本発明に係わるウ
ェザーストリップSlの正面図、第4図は、ドアー開口
部3を形成している車体フレーム2と、ウェザーストリ
ンプS,の位置関係を示す図、第5図は、本発明に係わ
るウヱザーストリップSlの部分平面図、第6図は、周
長の長い第1のウェザーストリップ部S+aを成形して
いる状態の段付中芯12の部分の平面断面図、第7図は
、同じく正面図、第8図は、周長の短い第2のウェザー
ストリップ部SIbを成形している状態の段付中芯l2
の部分の平面断面図、第9図は、同じく正面図、第10
図及び第11図は、それぞれ第1及び第2のウェザース
トリップ部S la+S+bの成形状態の斜視図、第1
2図は、可動成形ダイ9の背面図、第13図は、固定成
形ダイ8及び可動成形ダイ9の正面図、第14図は、第
13図におけるX−X線拡大断面図、第15図は、ウェ
ザーストリンプ原体S1”の成形状態を示す図、第16
図は、ウェザーストリソブ原体51″の断面図、第17
図は、シャンタ−15の断面図である.第18図ないし
第23図は、ウェザーストリフブS!の成形を説明する
ための図であって、第18図及び第19図は、それぞれ
周長の長い第1のウェザーストリップ部Seaの成形状
態、及び成形品の断筒形状を示す図、第20図及び第2
1図は、それぞれ周長の短い第2のウェザーストリップ
部Stbの成形状態、及び成形品の断面形状を示す図、
第22図及び第23図は、それぞれ第2のウェザースト
リップ部Sfbのり7ブ部28を切除した第3のウェザ
ーストリップ部Szcの成形状態、及びその成形品の断
面を示す図である. 第24図ないし第2’lは、ウェザーストリップS,を
説明するための図であって、第24図及び第25図は、
それぞれ第1及び第2のウェザーストリンプ部Ssa+
 Sxbの断面図、第26図は、第1及び第2のウェザ
ーストリップ部S 3a. S sbの形状の変化を示
す断面図、第27図は、ウェザーストリップS,の部分
正面図である.第28図は、ウェザーストリップS,の
形状の変化を示す断面図である。 本発明を構威している主要部分の符号の説明は以下の通
りである. 81〜S4 :ウェザ−ストリップ S +il4 S 4a :第1のウェザーストリップ
部s,b−s.b:第2のウヱザーストリップ部l:ド
アーフレーム 2:車体フレーム3:ドアー開口部  
5:成形ダイ本体7,24:口金の押出し用開口 S.Zt:固定成形ダイ 9,22,23.27:可動成形ダイ 11.25:固定成形ダイと可動成形ダイによって形成
される押出し用開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周長の異なる二つのウェザーストリップ部が連続
    していて、自動車の車体側のドアー開口部と、ドアーと
    の密着部分をシールするために、ドアーフレームの内側
    の周縁に装着される異形ドアーウェザーストリップであ
    って、 周長の異なる二つのウェザーストリップ部が接合部を介
    することなく一体成形されていることを特徴とする異形
    ドアーウェザーストリップ。
  2. (2)周長の異なる二つのウェザーストリップ部が接合
    部を介することなく一体となっている構造の異形ドアー
    ウェザーストリップの成形方法であって、 押出し用開口が形成されている成形ダイ本体の前端面に
    一組の固定成形ダイ、及び可動成形ダイが取付けられ、
    該固定成形ダイに原料生地の排出穴を備えたシャッター
    が前記押出し用開口に対して進入・退避可能となって取
    付けられ、途中で周長が変化している段付中芯が前記押
    出し用開口に、周長の短い部分が原料生地の押出方向に
    沿って下流側となるように挿入されている構成の成形ダ
    イ装置を使用し、 周長の長い第1のウェザーストリップ部を成形する場合
    には、前記可動成形ダイを固定成形ダイから離すと共に
    、前記シャッターを押出し用開口から退避させた状態に
    して、成形ダイ本体の押出し用開口から原料生地を押出
    し、 周長の短い第2のウェザーストリップ部を成形する場合
    には、前記可動成形ダイを固定成形ダイに密着させると
    共に、前記シャッターを押出し用開口に進入させた状態
    にして、原料生地の一部を排出させながら、固定成形ダ
    イと可動成形ダイとで形成される押出し用開口から原料
    生地を押出すことを特徴とする異形ドアーウェザースト
    リップの成形方法。
  3. (3)周長の異なる二つのウェザーストリップ部が接合
    部を介することなく一体となっている構造の異形ドアー
    ウェザーストリップの成形装置であって、 周長の長い第1のウェザーストリップ部を押出すための
    押出し用開口が前端面に形成されている成形ダイ本体と
    ;途中で周長が変化している段付中芯と;前記成形ダイ
    本体の前端面の押出し用開口が形成されている部分に取
    付けられる一組の固定成形ダイ、及び可動成形ダイと:
    原料生地を排出するための排出穴を備えていて、前記押
    出し用開口に対して進入・退避可能なように前記固定成
    形ダイに取付けられているシャッターと:から成り、 前記段付中芯が前記成形ダイ本体に形成された押出し用
    開口に、その周長の短い部分が原料生地の押出方向に沿
    って下流側となると共に、その段部が原料生地の押出方
    向に沿って一組の固定成形ダイ、及び可動成形ダイの部
    分に位置するようにして、挿入されていることを特徴と
    する異形ドアーウェザーストリップの成形装置。
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