JPH03155917A - ウェザーストリップ、並びにその成形方法及び装置 - Google Patents

ウェザーストリップ、並びにその成形方法及び装置

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JPH03155917A
JPH03155917A JP1295616A JP29561689A JPH03155917A JP H03155917 A JPH03155917 A JP H03155917A JP 1295616 A JP1295616 A JP 1295616A JP 29561689 A JP29561689 A JP 29561689A JP H03155917 A JPH03155917 A JP H03155917A
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    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/22Sealing arrangements characterised by the shape having varying cross-section in the longitudinal direction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周長の異なる複数のウェザ−ストリップ部が
連続していて、自動車の車体側のドア開口部と、ドアー
との密着部分をシールするために、ドアーフレームの内
側の周縁に装着される異形ドアーウェザ−ストリップ、
並びにその成形方法及び装置に関するものである。
なお、本明細書において1周長」とは、ドアウェザ−ス
トリップなどの中空成形品の横断面における周方向に沿
った長さのことをいい、また「異形」とは、周長が異な
ることにより断面形状が変化しζいることをいう。
〔従来の技術〕
ドアーフレームの内側の周縁に装着される中空構造の異
形ドアーウェザ−ストリップは、ドアーフレームと、ド
アー開口部を形成している車体フレームとの間隔が部分
的に異なっている場合、或いはドアーの上半部と下半部
において、変形による反発力を異ならしめて、ドアーの
閉り性、シル性を高める場合などにおいて使用されてい
る。
従来の中空品の押出成形法においては、中空品の肉厚を
部分的に変化させたり、中空品に設けられているリップ
などの突出部の長さを部分的に変化させる成形技術はあ
ったが、周長が部分的に異なる異形中空品を連続して押
出成形する成形技術はなかった。よって、周長が部分的
に異なる従来の異形ドアーウェザ−ストリップは、周長
の異なる二つのウェザ−ストリップ部を別々に押出成形
して、各ウェザ−ストリップ部を金型を使用して接合し
た構造のものであった。
このため、製品面においては、押出成形されたウェザ〜
ストリップ部と、型成形された接合部との色合いが微妙
に異なって、ドアーウェザ−ストリップとしての外観を
害したり、或いは接合部の強度が他の部分に比較して弱
いために、接合部において破損したりすることがあった
。また、成形法の面においては、多種類の成形ダイを保
有しておく必要があると共に、成形品が異なる毎に成形
装置の段取りを行わねばならないため、段取り時間が嵩
み、更に型接合のための専用の金型と、その成形工数を
必要とするため、成形能率が悪かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、周長の異なる複数の部分が連続している異形
ドアーウェザ−ストリップを一体成形することにより、
成形工数を少なくすると共に、成形品としての品質を高
めることを課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を達成するために本発明の採用した手段は、周
方向に沿って一部が破断されて長手方向に沿った開口部
を有するウェザ−ストリップ原体を押出すための押出し
用開口が前端面に設けられ、押出方向に沿って周長が段
階的に短くなっている中芯が前記押出し用開口に挿入さ
れて、これから所定長さ突出しtおり、該中芯における
周長の変化している各部分の側方には、一個の固定成形
ローラーと、一ないし複数個の可動成形ローラーとが押
出方向に沿ってこの順序で設けられている構成の成形ダ
イを使用し、周長の最も長いウェザーストリップ部を成
形する場合には、前記可動成形ローラーを成形位置から
退避させた状態にして、押出し直後のウェザ−ストリッ
プ原体を前記固定成形ローラーと中芯との間を通過させ
て変形させることにより、ウェザ−ストリップ原体の開
口部が形成されている部分の幅寄せを行って、開口部を
介して離隔している部分を融合させ、他のウェザ−スト
リップ部を成形する場合には、ウェザーストリップ原体
の開口部の部分を切除してその開口幅を広くした後に、
このウェザ−ストリップ原体を前記固定成形ローラーと
中芯との間を通過させて変形させることにより、ウェザ
−ストリップ原体の開口部が形成されている部分の幅寄
ゼを行って、該開口部の幅を狭め、更にその後に、開口
部が狭められたウェザ−ストリップ原体を前記一ないし
複数個の可動成形ローラーと中芯との間を通過させて変
形させることにより、再度ウェザーストリップ原体の開
口部が形成されている部分の幅寄せを一ないし複数回行
って、最終的に開口部を介して離隔している部分を融合
させるようにしたことである。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
最初に、第1図ないし第5図を参照にして、本発明に係
わる異形ドアーウェザ−ストリップ(以下、単にウェザ
−ストリップという)S、の構造について説明し、次に
その成形方法について説明する。
第1図に示されるように、このウェザ−ストリップSl
は、ドアーフレームlの内側の周縁に環状となって装着
される。第2図ないし第5図に示されるように、ドアー
フレーム1の上半部Aに装着される第1のウェザ−スト
リップ部Slaの周長は、その下半部Bに装着される第
2のウェザ−ストリップ部SIbの周長よりも長くなっ
ており、両ウェザーストリップ部S +a + S +
bは、接合部を介することなく一体成形されていて、接
続部S、cの部分で接続している。
第2図でT−1線〜IV−rV線で示される断面部分の
車体フレーム2の位置が、対応するローマ数字をもって
第4図に示されており、これから理解できるように、ド
アー開口部3を形成している車体フレーム2の断面形状
は、その位置によって部公的に異なっている。
そして、この実施例においては、ドアーDを閉めた場合
に、その上半部Aに装着される第1のウェザ−ストリッ
プ部Seaの変形量が、その下半部Bに装着される第2
のウェザ−ストリップ部Sobの変形量よりも大きくな
るように、第1のウェザーストリップ部S、aの周長は
、第2のウェザ−ストリップ部SIbの周長よりも長く
なっている。
これにより、ドアーDを閉めた場合に生ずるウェザース
トリップS1の変形による反発力は、ドアーフレーム1
の上半部Aに装着されている第1のウェザ−ストリップ
部S、aの方が、その下半部Bに装着されている第2の
ウェザ−ストリップ部S1bよりも大きくなる。このよ
うにしであるのは、ドアーの閉り性、シール性などを高
めるためである。
なお、ウェザ−ストリップS、は、後述の成形法により
周長の長い第1のウェザ−ストリップ部S+aと、周長
の短い第2のウェザ−ストリップ部SIbとが一体成形
されたものであるが、連続成形されたウェザ−ストリッ
プS1を切断して環状に0 しているために、その一個所に接合部4が設けられる。
次に、第6図ないし第14図を参照にして、上記したウ
ェザ−ストリップSIの成形方法について説明する。
成形ダイ5の前端面には、周方向に沿って一部が破断さ
れて長手方向に沿った開口部6(第11図及び第12図
参照)を有するウェザ−ストリップ原体S1゛を成形す
るための押出し月間ロアが設けられている(第9図参照
)。
第9図に示されるように、中芯8は、押出方向に沿って
周長が段階的(実施例のものは、三段階)に短くなって
いて、この中芯8が、成形ダイ5に設けられた押出し月
間ロアに挿入されていると共に、成形ダイ5の前端面か
ら所定長さ突出している。この実施例の中芯8は、成形
するウェザ−ストリップS1の形状に対応して、その幅
が段階的に狭くなることにより、周長が段階的に短くな
っている。8a、8bは、中芯8における周長が変化し
ている部分であって、周長変化部8aは、同8bよりも
押出方向に対して上流側のものである。
第7図、第8図及び第10図に示されるように、中芯8
の各周長変化部8a、8bの側方には、それぞれ固定成
形ローラー9、及び可動成形ローラ11が所定間隔をお
いて設けられている。可動成形ローラー11は、ウェザ
−ストリップS1の押出方向と直交する方向に沿って移
動可能である。
第13図及び第14図に示されるように、固定成形ロー
ラー9、及び可動成形ローラー11は、ウェザ−ストリ
ップSIにおける成形部分の形状に対応している。
また、成形ダイ5の前端面にはシリンダー12が取付け
られており、このシリンダー12のロッド12aの先端
部にカッター13が取付けられている。シリンダー12
のロッド12aの出入りにより、カッター13は、押出
されるウェザ−ストリップ原体S、Iの幅方向に移動す
る。第9図に示されるように、カッター13の移動によ
って、このカッター13と中芯8とが干渉するのを避け
るために、中芯8には、穴部14が設けられている。
第6図に示される成形状態は、仮想の状態であって、成
形ダイ5の押出し月間ロアからウェザーストリップ原体
3 、 lがそのまま押出されている。
ウェザ−ストリップ原体St’は、周方向に沿って破断
されていて、押出方向に沿って幅W1の開口部6が形成
されている。
第7図に示される状態は、周長の長い第1のウェザ−ス
トリップ部S+aの成形状態であって、可動成形ローラ
ー11は、成形位置から退避している。成形ダイ5の押
出し月間ロアから押出されたウェザ−ストリップ原体3
 、 lの一側方の部分は、押出された直後に、固定成
形ローラー9と中芯8の周長変化部8aとの間を通過す
ることにより、変形される。これにより、ウェザ−スト
リップ原体S、lの開口部6が形成されている部分の幅
寄せが行われて、開口部6を介して離隔している部分が
融合されて、第1のウェザ−ストリップ部S+aが成形
される(第11図参照)。
第8図及び第10図に示される状態は、周長の短い第2
のウェザ−ストリップ部Slbの成形状態3 であって、可動成形ローラー11は、正規の成形位置に
配置されていると共に、第12図に示されるように、シ
リンダー12のロッド12aが突出して、成形ダイ5の
押出し月間ロアから押出されたウェザ−ストリップ原体
3 、 lの開口部6の周辺部分が、カッター13によ
り所定幅だけ切除されて、カッター13の部分を通過し
た直後のウェザーストリップ原体3 、 lの開口部6
゛の幅W2は、前記幅W、よりも広くなっている。
カッター13により切除されて幅が広くなった開口部6
”を有するウェザ−ストリップ原体3 、1の一側方の
部分は、固定成形ローラー9と中芯8の周長変化部8a
との間を通過して変形され、これにより幅寄せされて、
その開口部6゛の幅W3が狭くなり、更にその後にウェ
ザ−ストリップ原体3 、 lの上記部分は、可動成形
ローラー11と中芯8の周長変化部8bとの間を通過す
ることにより、開口部6”°を介して離隔している部分
が融合されて、第2のウェザ−ストリップ部Slbが成
形される。そして、ウェザ−ストリップ原体S1”に4 おける開口部6゛を介して離隔している部分が融合され
た直後に、幅寄せローラー16によって周辺の生地が融
合部15に寄せられ、その後に幅寄せローラー16の下
流側に設けられた整形ローラ17によって、融合部15
が整形される。これにより、融合部15が適正な状態に
調整される。
なお、第10図において、18は、カッター13によっ
て、ウェザ−ストリップ原体Sl′の開口部6の周辺部
分を切除することにより生ずる生地の切除片を示す。
なお、上記した実施例の成形方法は、あくまでも本発明
の一実施例であって、以下に述べるように改変したもの
も、本発明の技術的範囲に含まれるものである。
(1)上記実施例は、一個の固定成形ローラー9と一個
の可動成形ローラー11とを使用して、ウェザ−ストリ
ップ原体S1を2回変形させることにより、周長の短い
第2のウェザ−ストリップ部SIbを成形しているが、
可動成形ローラー11を複数個使用して、ウェザ−スト
リップ原体S+’を3回以上変形することも可能である
。このようにすると、周長の異なる3つ以上の部分を一
体成形できると共に、周長の異なる2つの部分を一体成
形する場合において、その周長の差が大きい場合に効果
がある。
(2)上記実施例では、周長の長い第1のウェザースト
リップ部Slaを成形する場合には、ウェザーストリッ
プ原体S1°の開口部6の周辺を切除してはいないが、
このような場合においてもウェザーストリップ原体S、
”の開口部6の周辺を切除すると、切除片18が連続し
て、その後処理がし易くなる。
(3)固定成形ローラー、或いは可動成形ローラーと、
中芯との間隔を、ウェザ−ストリップ原体の肉圧よりも
狭くしておくと、生地を加圧しながら成形することがで
き、これにより押出成形品としての品質が高まる。
(4)成形可能なウェザ−ストリップは、上記実施例の
ような変則角筒状のものに限られず、第15゛図に示さ
れるような円管状のウエザーストリ・2プS2もある。
成形するウェザ−ストリップの形状に対応して、固定成
形ローラー、及び可動成形ローラーの形状と、中芯の側
方への配置位置を変えればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、周長の異なる複数のウェザーストリッ
プ部が接合部を介することなく一体となっている構造の
ウェザ−ストリップを連続成形することが可能となる。
このため、従来のウェザーストリップの成形方法では、
周長の異なる複数のウェザ−ストリップ部を別々に成形
し、これらを金型を使用して接合する工程が不可欠であ
ったが、この工程がなくなって成形工数が少なくなると
共に、成形のために保有しておくべ□き成形ダイの種類
が半減するので、設備費を大幅に削減でき、これに加え
て成形に先立って行う段取り回数、及び時間も半減する
また、周長の異なる複数のウェザ−ストリップ部が一体
成形されているウェザ−ストリップは、接合部を有して
いないために、全体が同一色合い7− となって外観が良好となると共に、周長の異なる複数の
ウェザ−ストリップ部の接続部の強度が増して、この部
分における破損がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わるウェザ−ストリップS1を装
着したドアー〇を備えた自動車の部分斜視図、第2図は
、そのドアー〇の正面図、第3図は、本発明に係わるウ
ェザ−ストリップSIの正面図、第4図は、ドアー開口
部3を形成している車体フレーム2と、ウェザーストリ
・7プS、の位置関係を示す図、第5図は、本発明に係
わるウェザ−ストリップS、の部分平面図、第6図は、
ウェザ−ストリップ原体SI′の状態で成形している仮
想状態の中芯8の部分の平面断面図、第7図は、周長の
長い第1のウェザ−ストリップ部S、aの成形状態の中
芯80部分の平面断面図、第8図は、同じく周長の短い
第2のウェザ−ストリップ部Sobの成形状態の中芯8
の部分の平面断面図、第9図は、非成形状態における成
形ダイ5の斜視図、第10図は、第2のウェザ−ストリ
ップ部Sobを成8 形している状態における成形ダイ5の斜視図、第11図
及び第12図は、それぞれ第1及び第2のウェザ−スト
リップ部S、a、S、bの成形状態におけるウェザース
1−リップ原体S1゛に対するカッタ13の位置を示す
図、第13図及び第14図は、それぞれ固定成形ローラ
ー9及び可動成形ローラ11の形状を示す図、第15図
は、本発明によって成形可能な別のウェザ−ストリップ
S2の正面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 Sl、S2:ウニザルストリップ S、”:ウエザーストリソプ原体 S、a:第1のウェザ−ストリップ部 S、b:第2のウェザ−ストリップ部 I:ドアーフレーム 2:車体フレーム3:ドアー開口
部  5:成形ダイ 6.6’、6’”:ウエザーストリソプ原体の開口部7
:成形ダイの押出し用開口  8:中芯8a、8b:中
芯の周長変化部 9:固定成形ローラ 11:可動成形ローラ 15:生地の融合部 17:整形ローラ 13:カッタ 16:幅寄せローラ 18:生地の切除片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周長の異なる複数のウェザーストリップ部が連続
    していて、自動車の車体側のドアー開口部と、ドアーと
    の密着部分をシールするために、ドアーフレームの内側
    の周縁に装着される異形ドアーウェザーストリップであ
    つて、 周長の異なる複数のウェザーストリップ部が接合部を介
    することなく一体成形されていることを特徴とする異形
    ドアーウェザーストリップ。
  2. (2)周長の異なる複数の各ウェザーストリップ部が接
    合部を介することなく一体となっている構造の異形ドア
    ーウェザーストリップの成形方法であって、 周方向に沿って一部が破断されて長手方向に沿った開口
    部を有するウェザーストリップ原体を押出すための押出
    し用開口が前端面に設けられ、押出方向に沿って周長が
    段階的に短くなっている中芯が前記押出し用開口に挿入
    されて、これから所定長さ突出しており、該中芯におけ
    る周長の変化している各部分の側方には、一個の固定成
    形ローラーと、一ないし複数個の可動成形ローラーとが
    押出方向に沿ってこの順序で設けられている構成の成形
    ダイを使用し、 周長の最も長いウェザーストリップ部を成形する場合に
    は、前記可動成形ローラーを成形位置から退避させた状
    態にして、押出し直後のウェザーストリップ原体を前記
    固定成形ローラーと中芯との間を通過させて変形させる
    ことにより、ウェザーストリップ原体の開口部が形成さ
    れている部分の幅寄せを行って、開口部を介して離隔し
    ている部分を融合させ、 他のウェザーストリップ部を成形する場合には、ウェザ
    ーストリップ原体の開口部の部分を切除してその開口幅
    を広くした後に、このウェザーストリップ原体を前記固
    定成形ローラーと中芯との間を通過させて変形させるこ
    とにより、ウェザーストリップ原体の開口部が形成され
    ている部分の幅寄せを行って、該開口部の幅を狭め、更
    にその後に、開口部が狭められたウェザーストリップ原
    体を前記一ないし複数個の可動成形ローラーと中芯との
    間を通過させて変形させることにより、再度ウェザース
    トリップ原体の開口部が形成されている部分の幅寄せを
    一ないし複数回行って、最終的に開口部を介して離隔し
    ている部分を融合させることを特徴とする異形ドアーウ
    ェザーストリップの成形方法。
  3. (3)周長の最も長いウェザーストリップ部の成形を行
    う場合においても、押出し直後のウェザーストリップ原
    体の開口部の周辺部分を切除して、その開口幅を広くす
    ることにより、ウェザーストリップ原体の切除片が連続
    するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の異形
    ドアーウェザーストリップの成形方法。
  4. (4)周長の異なる複数の各ウェザーストリップ部が接
    合部を介することなく一体となっている構造の異形ドア
    ーウェザーストリップの成形装置であって、 周方向に沿って一部が破断されて長手方向に沿った開口
    部を有するウェザーストリップ原体を押出すための押出
    し用開口が前端面に設けられている成形ダイと;押出方
    向に沿って周長が段階的に短くなっていて、前記成形ダ
    イの押出し用開口に挿入されて、これから所定長さ突出
    している中芯と;該中芯における周長の変化する複数の
    部分のうち押出方向に沿って最も上流側の部分の側方に
    設けられる一個の固定成形ローラーと;該中芯における
    周長の変化する複数の部分のうち押出方向に沿って最も
    上流側の部分を除く部分の側方に設けられる一ないし複
    数個の可動成形ローラーと;から成ることを特徴とする
    異形ドアーウェザーストリップの成形装置。
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US07/611,940 US5067280A (en) 1989-11-14 1990-11-13 Weather strip and apparatus and process for manufacturing the same
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62121030A (ja) * 1985-11-21 1987-06-02 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザストリツプ及びその製造方法
JPH0386647A (ja) * 1989-08-29 1991-04-11 Nishikawa Rubber Co Ltd 中空型ウエザーストリツプ及びその成形方法

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