JP2751857B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP2751857B2
JP2751857B2 JP7040213A JP4021395A JP2751857B2 JP 2751857 B2 JP2751857 B2 JP 2751857B2 JP 7040213 A JP7040213 A JP 7040213A JP 4021395 A JP4021395 A JP 4021395A JP 2751857 B2 JP2751857 B2 JP 2751857B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
test
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7040213A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08235898A (ja
Inventor
賢次 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP7040213A priority Critical patent/JP2751857B2/ja
Publication of JPH08235898A publication Critical patent/JPH08235898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2751857B2 publication Critical patent/JP2751857B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
複数のデータを並列出力するための複数の信号出力端子
を備えた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置などの半導体装置におい
ては、入出力するデータの構成が、例えば、1ビット構
成,並列4ビット構成,並列8ビット構成,並列16ビ
ット構成,並列32ビット構成などとなっている。
【0003】出力データが並列4ビット構成の従来の半
導体装置の一例を図4に示す。
【0004】この半導体装置は、所定の4ビットのデー
タDT1〜DT4を並列に出力する内部回路1a〜1d
と、これら内部回路1a〜1dからのデータDT1〜D
T4それぞれをバッファ増幅する出力段回路2e〜2h
と、これら出力段回路2e〜2hの出力信号それぞれを
外部回路へ出力するための信号出力端子TM1〜TM4
とを有する構成となっている。
【0005】このような半導体装置の試験,検査を行う
場合、その試験,検査装置(以下、検査装置という)に
は、少なくとも、この半導体装置が有する信号入出力端
子と同数の検査用端子を必要とする。図4の例には、信
号出力端子TM1〜TM4の4端子のみが示されている
が、通常、半導体装置には、この他に、アドレス信号や
動作モード信号を入力するための端子や電源端子等が必
要となる。並列多ビットのデータ入出力構成の半導体装
置では、そのビット数が増加するに従って信号入出力端
子の数も増加し、これに伴って検査装置の検査用端子も
増加する。例えば、メモリ容量32Mビット、並列32
ビット出力構成のマスクROMでは、アドレス信号,制
御信号等の信号入力端子が23本、データ出力端子が3
2本の計55本となり、その検査装置も少なくとも55
本の検査用端子が必要となる。
【0006】また、検査効率を上げるために、複数の半
導体装置を同時に並列検査を行う方法もあるが、このよ
うな場合、検査装置には、並列検査される半導体装置の
数の倍数だけ検査用端子が必要とするので、その検査用
端子が増大し、並列検査される半導体装置の数も少なく
なる。
【0007】更に、複数の半導体装置に対して入力信号
を並列に入力することが可能なため、信号入力用の検査
用の端子をこれら複数の半導体装置で共用し、並列検査
される半導体装置の数を増し、検査効率の改善をはかる
ようにした例もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
装置は、データ出力構成が並列多ビット構成の場合、少
なくとも並列出力されるデータのビット数と同数の信号
出力端子を備え、これら信号出力端子から対応するデー
タを出力する構成となっているので、並列出力されるデ
ータのビット数が増加するにつれてその検査装置の検査
用端子の数も増加し、検査効率の向上をはかるべく、複
数の半導体装置を並列検査するようにしても、検査用端
子の数が増大し、並列検査される半導体装置の数も少な
くなり、検査効率の向上にも限界がある。また、信号入
力用の検査用端子を複数の半導体装置で共用する場合で
も、信号出力端子が全端子の半数以上を占める並列多ビ
ット構成の半導体装置では、前述の場合より多少は検査
効率が改善されるものの、やはり検査効率の向上に限界
がある。この問題は並列出力されるデータのビット数が
増大する程大きな問題となる。
【0009】本発明の目的は、並列出力されるデータの
ビット数が増大しても検査効率を向上させることができ
る半導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
所定の複数のデータを並列出力する内部回路と、この内
部回路からの複数のデータそれぞれと対応して設けられ
これら複数のデータを外部回路へ出力するための複数の
信号出力端子と、テスト信号がアクティブレベルのとき
切換タイミング信号に従って前記内部回路からの複数の
データを所定期間内に順次前記複数の信号出力端子のう
ちの特定の1つの信号出力端子に伝達すると共に前記特
定の1つの信号出力端子以外の信号出力端子の前記内部
回路側を見たインピーダンスを高インピーダンス状態と
し、前記テスト信号がインアクティブレベルのとき前記
内部回路からの複数のデータそれぞれを対応する信号出
力端子に伝達する出力データ切換回路と、前記テスト信
号がアクティブレベルのとき所定のタイミングで前記切
換タイミング信号を発生する切換タイミング信号発生回
路とを有している。
【0011】また、内部回路と複数の信号出力端子との
間にこれら複数の信号出力端子それぞれと対応して設け
られた複数の出力段回路を備え、前記内部回路と前記複
数の出力段回路との間及び前記複数の出力段回路と前記
複数の信号出力端子との間のうちの一方に出力データ切
換回路を設けて構成され、切換タイミング信号発生回路
を、内部回路のアドレスを指定するアドレス信号のアド
レス値の変化を検出して切換タイミング信号を発生する
回路とし、出力データ切換回路を、複数の出力段回路そ
れぞれの出力端と対応する信号出力端子との間に設けら
れテスト信号のアクティブレベルに応答してオフ状態と
なる複数の第1のトランスファゲートと、前記複数の出
力段回路それぞれの出力端と特定の1つの信号出力端子
との間に設けられテスト信号のアクティブレベル及び切
換タイミング信号に従ってオン状態になる複数の第2の
トランスファゲートとを含む回路とするか、出力端を特
定の1つの信号出力端子と接続する特定の出力段回路の
入力端と内部回路の対応するデータ出力端との間に設け
られテスト信号のアクティブレベルに応答してオフ状態
となる第1のトランスファゲートと、前記特定の出力段
回路の入力端と前記内部回路の複数のデータ出力端それ
ぞれとの間に設けられ前記テスト信号のアクティブレベ
ル及び切換タイミング信号に従ってオン状態となる複数
の第2のトランスファゲートと、出力端を前記特定の1
つの信号出力端子以外の信号出力端子それぞれと対応接
続する通常の出力段回路の入力端と前記内部回路の対応
するデータ出力端との間に設けられ前記通常の出力段回
路の出力インピーダンスを前記テスト信号のアクティブ
レベルに応答して高インピーダンス状態としインアクテ
ィブレベルに応答して前記内部回路からの対応するデー
タをこの通常の出力段回路の入力端に伝達する論理ゲー
トとを含む回路として構成される。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
【0014】この実施例は、所定の複数(この実施例で
は4ビット)のデータDT1〜DT4を並列出力する内
部回路1a〜1dと、これら内部回路1a〜1dからの
複数のデータDT1〜DT4それぞれと対応して設けら
れこれら複数のデータを外部回路へ出力するための複数
の信号出力端子TM1〜TM4と、これら信号出力端子
TM1〜TM4それぞれと対応して設けられ出力端を対
応する信号出力端子と接続するCMOS型の1入力型の
出力段回路2a及び2入力型の出力段回路2b〜2d
と、出力端を複数の信号出力端子TM1〜TM4のうち
の特定の1つの信号出力端子(この実施例ではTM1)
と接続する特定の出力段回路(この実施例では2a)の
入力端と内部回路の対応するデータ(DT1)の出力端
(内部回路1aの出力端)との間に設けられ内部テスト
信号TSTiのアクティブレベルに応答してオフ状態、
インアクティブレベルのときオン状態となる第1のトラ
ンスファゲートTG1a、特定の出力段回路2aの入力
端と内部回路1a〜1dのデータ出力端それぞれとの間
に設けられ対応するオン,オフ制御信号のアクティブレ
ベル,インアクティブレベルに応答してオン状態,オフ
状態となる複数の第2のトランスファゲートTG2a〜
TG2d、内部テスト信号TSTiのアクティブレベル
の期間に切換タイミング信号SA,SA*(SAのレベ
ル反転信号),SB,SB*(SBのレベル反転信号)
に従ってアクティブレベルとなるオン,オフ制御信号を
発生し対応する第2のトランスファゲートに供給するN
AND型の論理ゲート及びインバータ(G1a,IV1
a)〜(G1d,IV1d)、一端を内部回路1b〜1
dのデータ出力端それぞれと対応接続し内部テスト信号
TSTiのアクティブレベルに応答してオフ状態、イン
アクティブレベルに応答してオン状態となる第1のトラ
ンスファゲートTG1b〜TG1d、出力端を出力段回
路2b〜2dそれぞれの一方の入力端と対応接続し入力
端に内部テスト信号TSTi及び対応する第1のトラン
スファゲート(TG1b〜TG1d)の出力信号を受け
るNAND型の論理ゲートG2b〜G2d、並びに出力
端を出力段回路2b〜2dそれぞれの他方の入力端と対
応接続し入力端に内部テスト信号TSTi及び対応する
第1のトランスファゲート(TG1b〜TG1d)の出
力信号を受けるNOR型の論理ゲートG3b〜G3dを
備え、内部テスト信号TSTiがアクティブレベルのと
き切換タイミング信号SA,SA*,SB,SB*に従
って内部回路1a〜1dからのデータDT1〜DT4を
所定の期間内に順次特定の出力段回路2aの入力端に伝
達して特定の信号出力端子TM1から外部へ出力すると
共に信号出力端子TM2〜TM4の内部回路側を見たイ
ンピーダンスを高インピーダンス状態とし、内部テスト
信号TSTiがインアクティブレベルのときは内部回路
1a〜1dからのデータDT1〜DT4を対応する出力
段回路(2a〜2d)の入力端に伝達して対応する信号
出力端子(TM1〜TM4)から出力する出力データ切
換回路3と、外部からのテスト信号TSTから同一レベ
ルの内部テスト信号TSTiを発生するテスト回路4
と、内部テスト信号TSTiのアクティブレベルに応答
して所定のタイミングで切換タイミング信号SA,SA
*,SB,SB*を発生する切換タイミング信号発生回
路5とを有する構成となっている。
【0015】なお、切換タイミング信号発生回路5は、
内部回路1a〜1dのアドレスを指定するアドレス信号
ADのアドレス値の変化を検出し、図2に示されたよう
な切換タイミング信号SA,SA*,SB,SB*を発
生する。
【0016】次にこの実施例の動作について説明する。
【0017】まず、テスト信号TST及び内部テスト信
号TSTiがインアクティブレベル(低レベル)の通常
の動作モードのときは、第1のトランスファゲートTG
1a〜TG1dがオン状態、第2のトランスファゲート
TG2a〜TG2dは論理ゲートG1a〜G1dの出力
端が高レベルとなるのでオフ状態となり、内部回路1a
からのデータDT1は出力段回路2aの入力端に伝達さ
れ、また、内部回路1b〜1dからのデータDT2〜D
T4は、対応する論理ゲートG2b,G3b〜G2d,
G3dそれぞれが対応する第1のトランスファゲートT
G2b〜TG2dの出力信号を素通りさせて対応する出
力段回路2b〜2dの入力端に伝達される。出力段回路
2a〜2dは、伝達されたデータに従って対応する信号
出力端子TM1〜TM4と接続する負荷回路を駆動す
る。
【0018】次にテスト信号TST及び内部テスト信号
TSTiがアクティブレベル(高レベル)のテスト動作
モードのときは、まず、内部テスト信号TSTiによっ
て第1のトランスファゲートTG1a〜TG1dは全て
オフ状態となり、また、論理ゲートG2b〜G2dの出
力端は高レベルに固定、論理ゲートG3b〜G3dの出
力端は低レベルに固定されて出力段回路2b〜2dの構
成トランジスタQ1b,Q2b〜Q1d,Q2dは全て
オフ状態となって信号出力端子TM2〜TM4の内部回
路側を見たインピーダンスを高インピーダンス状態とす
る。
【0019】一方、論理ゲートG1a〜G1dは内部テ
スト信号TSTiが高レベルであるので、切換タイミン
グ信号SA,SA*,SB,SB*の内容に応じて出力
端の信号レベル(オン,オフ制御信号のレベル)を低レ
ベルの活性化レベルとする。論理ゲートG1a〜G1d
の出力端の信号レベルが活性化レベルとなるタイミング
は、論理ゲートG1aの入力端には切換タイミング信号
SA,SA*,SB,SB*のうちのSA*,SB*が
入力されているので、これらが共に高レベル(“1”)
となるタイミング、すなわち、信号SA,SBが(0,
0)のときであり(図2のT1の期間)、以下、G1b
は(1,0)のとき(図2のT2の期間)、G1cは
(0,1)のとき(図2のT3の期間)、G1dは
(1,1)のとき(図2のT4の期間)となる。
【0020】この結果、第2のトランスファゲートTG
2a〜TG2dは順次オン状態となり、これら第2のト
ランスファゲートを通してデータDT1〜DT4が順次
出力段回路2aの入力端に伝達され、信号出力端子TM
1から外部へ出力される。
【0021】このような構成とすることにより、同一ア
ドレス内の並列複ビットのデータDT1〜DT4を1つ
の信号出力端子TM1から順次出力することができるの
で、この半導体装置の出力データに対する検査装置の検
査用端子数を大幅に低減することができ、並列多ビット
出力構成における並列出力のビット数が増大しても、並
列検査できる半導体装置の数を増すことができ、検査効
率を向上させることができる。
【0022】例えば、この実施例のように、4データを
1つの信号出力端子から出力するような場合には、入力
信号を全て共用するものとして、同数の出力データ用の
検査用端子を有する検査装置では4台の半導体装置を同
時に検査できるので、1台ずつ検査する場合に比べ、半
導体装置の交換等に要する時間が1/4に、また動作時
間も、アドレス変化検出動作が必要な期間T1のデータ
DT1以外(T2〜T3)では、バーストモードと同程
度に、期間T1に対し50%以下の時間とすることがで
きるので、60%程度に短縮することができる。
【0023】図3は本発明の第2の実施例を示す回路図
である。
【0024】この実施例は、出力段回路2e〜2hと信
号出力端子TM1〜TM4との間に出力データ切換回路
3aを設けたもので、第1の実施例と同様の効果がある
ほか、出力段回路2e〜2hを同一構成に、また出力段
回路2e〜2hの出力端それぞれと対応する信号出力端
子(TM1〜TM4)との間の回路をほぼ同一構成とす
ることができ、かつ論理ゲートG2b,G3b〜G2
d,G3dが不要となって、全体の回路構成を単純化で
きる、という利点がある。
【0025】なお、これら実施例においては、テスト動
作時、4つのデータDT1〜DT4を1つの信号出力端
子TM1から出力する構成としたが、1つの信号出力端
子から出力されるデータの数はこれに限らず、更に多く
することができ、その数が多いほど検査効率も向上す
る。またこれら実施例では、テスト動作時、1つの信号
出力端子TM1からデータを出力する構成としたが、複
数の信号出力端子からデータを出力することもできる。
例えば、並列出力されるデータのビット数が32ビット
のような非常に多ビットの場合には、この数を、8,
4,2等とすることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内部回路
から並列出力される複数ビットのデータを、テスト動作
時には所定の期間内に1つの信号出力端子から外部へ出
力する構成としたので、並列出力されるデータのビット
数が増大しても、1つの検査装置で並列検査できる台数
を増すことができ、従って全体の検査時間を短縮し、検
査効率を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示された実施例の切換タイミング信号の
波形図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の半導体装置の一例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1a〜1d 内部回路 2a〜2h 出力段回路 3,3a 出力データ切換回路 4 テスト回路 5 切換タイミング信号発生回路 G1a〜G1d,G2b〜G2d,G3b〜G3d
論理ゲート IV1a〜IV1d,IV10 インバータ Q1a〜Q1d,Q2a〜Q2d トランジスタ TG1a〜TG1d,TG2a〜TG2d トランス
ファゲート TM1〜TM4 信号出力端子

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の内部回路と、前記複数の内部回路
    対応してその信号出力を外部に伝達する複数の信号出
    力端子と、テスト信号及びアドレス信号とから、前記複
    数の内部回路の信号出力を選択する切換タイミング信号
    を発生する切換タイミング信号発生回路と、前記複数の
    内部回路の信号出力を、前記切換タイミング信号及び前
    記テスト信号により前記複数の信号出力端子側に伝達す
    か否かを制御するようにした出力データ切換回路と、
    前記出力データ切換回路の各信号出力を前記信号出力端
    子に伝達する出力段回路とを備え、前記出力データ切換
    回路は、前記テスト信号がインアクテイブレベルのとき
    オン状態となり、前記内部回路の信号出力を前記出力段
    回路に伝達し、前記テスト信号がアクテイブレベルのと
    きにはオフ状態となる第1のトランスファーゲート回路
    及び、前記切換タイミング信号及び前記テスト信号によ
    りオン状態、オフ状態を制御して、前記内部回路の信号
    出力を前記複数の信号出力端子の内の1つの信号出力端
    子をテストデータ出力端子として、前記テストデータ出
    力端子に対応する第1のトランスファーゲート回路の信
    号出力と共通接続した第2のトランスファーゲートとを
    前記複数の内部回路に対応するように設け、前記テスト
    データ出力端子に対応する前記第1のトランスファーゲ
    ート回路の信号出力は対応する前記出力段回路に直接出
    力し、前記テストデータ出力端子以外の信号出力端子に
    対応する第1のトランスファーゲート回路の信号出力は
    前記テスト信号と共に、前記テスト信号がアクテイブレ
    ベルのときには対応する前記出力段回路をハイインピー
    ダンス状態にし、前記テスト信号がインアクテイブレベ
    ルのときには前記第1のトランスファーゲート回路の信
    号出力と同じ論理レベルとなるように前記出力段回路を
    制御する信号を発生する論理ゲート回路を備えるように
    構成したことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 複数の内部回路と、前記複数の内部回路
    に対応してその信号出力を外部に伝達する複数の信号出
    力端子と、テスト信号及びアドレス信号とから、前記複
    数の内部回路の信号出力を選択する切換タイミング信号
    を発生する切換タイミング信号発生回路と、前記複数の
    内部回路の信号出力を、前記切換タイミング信号及び前
    記テスト信号により前記複数の信号出力端子側に伝達す
    るか否 かを制御するようにした出力データ切換回路とを
    備え、前記出力データ切換回路は、前記テスト信号がイ
    ンアクテイブレベルのときオン状態となり、前記テスト
    信号がアクテイブレベルのときにはオフ状態となる第1
    のトランスファーゲート回路及び、前記切換タイミング
    信号及び前記テスト信号によりオン状態、オフ状態を制
    御して、前記内部回路の信号出力を前記複数の出力端子
    の内の1つの信号出力端子をテストデータ出力端子とし
    て、前記テストデータ出力端子に対応する第1のトラン
    スファーゲート回路の信号出力と共通接続した第2のト
    ランスファーゲートとを前記複数の内部回路に対応する
    ように設けるように構成したことを特徴とする半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 前記切換タイミング信号発生回路は、前
    アドレス信号の変化を検出して、前記切換タイミング
    信号を発生するようにしたことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の半導体装置。
JP7040213A 1995-02-28 1995-02-28 半導体装置 Expired - Lifetime JP2751857B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7040213A JP2751857B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7040213A JP2751857B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08235898A JPH08235898A (ja) 1996-09-13
JP2751857B2 true JP2751857B2 (ja) 1998-05-18

Family

ID=12574506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7040213A Expired - Lifetime JP2751857B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2751857B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100328809B1 (ko) * 1999-07-22 2002-03-14 윤종용 웨이퍼 레벨 테스트 기능을 갖는 반도체 메모리 장치
JP2002237198A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶回路装置並びにその検査方法及びセル不良救済方法
KR100450682B1 (ko) * 2002-08-29 2004-10-01 삼성전자주식회사 테스트 효율을 향상시키기 위한 내부회로를 가지는 반도체메모리 장치 및 그 테스트 방법
JP2006133166A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Sony Corp 電子回路デバイスと、その測定装置および測定方法
JP5612249B2 (ja) * 2008-01-31 2014-10-22 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエルPS4 Luxco S.a.r.l. 半導体記憶装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62289992A (ja) * 1986-06-06 1987-12-16 Nec Corp メモリ回路
JPH0740440B2 (ja) * 1987-02-04 1995-05-01 三菱電機株式会社 半導体記憶装置
JPH04168699A (ja) * 1990-10-31 1992-06-16 Nec Corp 半導体集積回路
JPH04301290A (ja) * 1991-03-28 1992-10-23 Nec Corp 先入れ先出しメモリ回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08235898A (ja) 1996-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910003382B1 (ko) 레지스터를 구비한 반도체 메모리 장치
JP2000222880A (ja) 半導体記憶装置とその制御方法
US5361230A (en) Memory device delaying timing of outputting data in a test mode as compared with a normal operating mode
KR101034967B1 (ko) 반도체 메모리 소자의 데이터 입출력 제어 회로 및 이를 이용한 데이터 입출력 방법
US4024509A (en) CCD register array addressing system including apparatus for by-passing selected arrays
US5854765A (en) Semiconductor memory device
JP2751857B2 (ja) 半導体装置
JP3751096B2 (ja) 半導体メモリ装置の併合データモード選択方法
JPH0792243A (ja) 半導体装置
JPH11339499A (ja) 出力ドライバを共有する並列ビットテスト回路とこれを用いた並列ビットテスト方法、及びその半導体メモリ装置
US7334169B2 (en) Generation of test mode signals in memory device with minimized wiring
JP2902593B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH11264860A (ja) テストモードを有する半導体装置の出力回路
JP2001176300A (ja) メモリ検査装置
JP3036476B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR100213216B1 (ko) 동기식 반도체 메모리 장치(sdram)를 위한 병렬 비트 테스트(pbt) 제어 회로 및 그 제어 방법
KR100532391B1 (ko) 패드수를 최소화하는 테스트 모드선택회로
JP3119632B2 (ja) メガセルテスト装置及びそのテスト方法
JP2753285B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2000311500A (ja) 半導体記憶装置
JP2001159661A (ja) 半導体集積回路
US20060085705A1 (en) Memory circuit comprising an initialization unit, and method for optimizing data reception parameters in a memory controller
JPS6363200A (ja) 半導体記憶装置
JPH10241352A (ja) 半導体記憶装置
KR100480566B1 (ko) 반도체메모리장치의리던던시메모리셀테스트신호발생기

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980127