JPH10241352A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH10241352A
JPH10241352A JP9039173A JP3917397A JPH10241352A JP H10241352 A JPH10241352 A JP H10241352A JP 9039173 A JP9039173 A JP 9039173A JP 3917397 A JP3917397 A JP 3917397A JP H10241352 A JPH10241352 A JP H10241352A
Authority
JP
Japan
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write
input
data
per bit
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9039173A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Uehara
裕之 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9039173A priority Critical patent/JPH10241352A/ja
Publication of JPH10241352A publication Critical patent/JPH10241352A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の回路装置と接続する端子数および配線数
を削減し、チップ面積の増大を抑制できるライトパービ
ット機能を有する半導体記憶装置を実現する。 【解決手段】 データ入力端子およびライトパービット
制御端子を共用化したデータ入力/ライトパービット共
用端子8を設け、データ入力/ライトパービット共用端
子8に入力されるライトパービット制御信号WPBを一
時保持するラッチ回路9を設け、書き込み回路3は、ラ
ッチ回路9で保持されたライトパービット制御信号WP
Bに基づいてメモリセルアレイ4へのデータの書き込み
を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はライトパービット機
能を有する半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のライトパービット機能を有する半
導体記憶装置について説明する。図3は、従来のライト
パービット機能を有する半導体記憶装置のブロック図で
ある。図3において、1はデータDIを入力するデータ
入力端子、2はメモリセルアレイ4への書き込みを行う
か否かを制御するライトパービット制御信号WPBを入
力するライトパービット制御端子、3は書き込み回路、
5はチップセレクト信号NCSを入力するチップセレク
ト端子、6はライトイネーブル信号NWEを入力するラ
イトイネーブル端子、7は制御回路である。
【0003】データ入力端子1およびライトパービット
制御端子2を入力とする書き込み回路3は、メモリセル
アレイ4に接続される。チップセレクト端子5およびラ
イトイネーブル端子6を入力とする制御回路7は、書き
込み回路3をコントロールする機能を有する。ライトパ
ービット制御端子2は、データ入力端子1とそれぞれ対
応して同じ数だけ存在し、1データ入力毎に書き込みを
制御する。
【0004】以上のように構成されたライトパービット
機能を有する半導体記憶装置について、さらに図4を参
照しながらその動作を説明する。図4は図3の半導体記
憶装置の入力信号とメモリセルデータとの関係を示すタ
イミング図である。まず、ライトパービット制御端子2
に入力されるライトパービット制御信号WPBがL(ロ
ー)レベルの時(サイクル1)、ライトイネーブル端子
6に入力されるライトイネーブル信号NWEおよびチッ
プセレクト端子5に入力されるチップセレクト信号NC
Sがともに能動レベル(Lレベル)になると、メモリセ
ルアレイ4のメモリセルには、データ入力端子1に入力
されたデータDIの(a)が書き込まれる。
【0005】また、ライトパービット制御端子2に入力
されるライトパービット制御信号WPBがH(ハイ)レ
ベルの時(サイクル2)、ライトイネーブル端子6,チ
ップセレクト端子5に入力されるライトイネーブル信号
NWE,チップセレクト信号NCSがともに能動レベル
(Lレベル)になっても、データ入力端子1に入力され
たデータDIの(b)はメモリセルに書き込まれない。
【0006】なお、図4では、1つのデータ入力端子1
に入力されるデータDInの書き込みタイミングを示
し、したがって、ライトパービット制御信号WPBとし
て、データDInが入力される1つのデータ入力端子1
に対応した1つのライトパービット制御端子2に入力さ
れるライトパービット制御信号WPBnを示している。
このように、ライトパービット機能を有する半導体記憶
装置では、それぞれのデータ入力端子1と対応したライ
トパービット制御端子2に入力されるライトパービット
制御信号WPBにより、対応するデータ入力端子1に入
力されるデータDIをメモリセルに書き込むか、書き込
まないかが制御されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、データ入力端子1と同数のライトパービ
ット制御端子2が必要であり、データのビット数が多く
なれば、データ入力端子1だけでなく、ライトパービッ
ト制御端子2の数も多くなり、これらの端子と他の回路
装置とを接続する配線数も多くなる。このように、書き
込み回路3と他の回路装置とを接続する端子数および配
線数は、データのビット数の2倍必要であり、さらにデ
ータのビット数が多くなれば、多くなった分の2倍の端
子数および配線数が増大し、チップ面積が増大するとい
う課題を有していた。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、他の回路装置と接続する端子数および配線数を削減
し、チップ面積の増大を抑制できるライトパービット機
能を有する半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、メモリセルアレイと、複数ビットのデータを1ビッ
ト毎に設けた複数の入力端子に入力し、1ビット毎にデ
ータのメモリセルアレイへの書き込みを行うか否かを制
御するライトパービット制御信号に基づいて入力したデ
ータをメモリセルアレイに書き込みを行う書き込み回路
とを備えた半導体記憶装置であって、ライトパービット
制御信号も複数の入力端子のそれぞれに入力するととも
に、各入力端子に入力されたライトパービット制御信号
を保持する保持回路を設け、この保持回路に保持された
ライトパービット制御信号に基づいて書き込み回路がメ
モリセルアレイへのデータの書き込みを行うようにした
ことを特徴とする。
【0010】この構成によれば、ライトパービット制御
信号の入力端子をデータの入力端子と兼用しているた
め、入力端子数を削減することができ、したがって、他
の回路装置と接続する配線数も削減でき、チップ面積を
縮小することができる。また、データのビット数が多く
なっても、その分だけ入力端子数が増えるだけであり、
従来のような端子数の大幅な増大は抑制でき、したがっ
て、他の回路装置と接続する配線数の増大も抑制できる
ため、チップ面積の増大も抑制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
の形態におけるライトパービット機能を有する半導体記
憶装置のブロック図である。図1において、8はデータ
DIおよびライトパービット制御信号WPBを入力する
データ入力/ライトパービット共用端子、9はライトパ
ービット制御信号WPBを一時保持するラッチ回路であ
り、その他、図3と対応するものについては同一の符号
を付してその説明を省略する。
【0012】本実施の形態の半導体記憶装置は、図3の
データ入力端子1およびライトパービット制御端子2の
代わりに、データ入力/ライトパービット共用端子8を
設け、データ入力/ライトパービット共用端子8に入力
されるライトパービット制御信号WPBを一時保持する
ラッチ回路9を設けてあり、書き込み回路3は、ラッチ
回路9で保持されたライトパービット制御信号WPBに
基づいてメモリセルアレイ4へのデータの書き込みを行
うようにしている。なお、この半導体記憶装置へ入力さ
れるデータDIとライトパービット制御信号WPBと
は、他の回路装置で別々に発生され、半導体記憶装置に
入力するライトイネーブル信号NWEによって、データ
入力/ライトパービット共用端子8にどちらを入力する
かを切り換える。
【0013】以上のように構成される本実施の形態の半
導体記憶装置について、さらに図2を参照しながらその
動作を説明する。図2は図1の半導体記憶装置の入力信
号とメモリセルデータとの関係を示すタイミング図であ
る。なお、図2では、1つのデータ入力/ライトパービ
ット共用端子8に入力されるデータDInおよびそれに
対応するライトパービット制御信号WPBnによる書き
込みタイミングを示しいる。
【0014】まず、チップセレクト端子5に入力される
チップセレクト信号NCSが能動レベル(Lレベル)
で、ライトイネーブル端子6に入力されるライトイネー
ブル信号NWEが能動レベル(Lレベル)に変化する
時、制御回路7は書き込み回路3を書き込み可能にし、
かつライトイネーブル信号NWEの立ち下がりによって
制御回路7はラッチ回路9をその入力データを保持する
状態とする。そして、ラッチ回路9はデータ入力/ライ
トパービット共用端子8に入力されるライトパービット
制御信号WPBを一時保持する。この時、サイクル1の
ように、データ入力/ライトパービット共用端子8に入
力されるライトパービット制御信号WPBがLレベルで
あれば、その後、ライトイネーブル信号NWEが能動レ
ベル期間中に、同じデータ入力/ライトパービット共用
端子8に入力されるデータDIの(a)がメモリセルア
レイ4のメモリセルに書き込まれる。すなわち、サイク
ル1では、ラッチ回路9で保持され書き込み回路3へ出
力されるライトパービット制御信号WPBがLレベル
で、メモリセルにデータが書き込まれる。
【0015】また、ラッチ回路9がライトパービット制
御信号WPBを保持した時、すなわち、ライトイネーブ
ル信号NWEが能動レベル(Lレベル)に変化する時、
サイクル2のように、データ入力/ライトパービット共
用端子8に入力されるライトパービット制御信号WPB
がHレベルであれば、その後、ライトイネーブル信号N
WEが能動レベル期間中に、データ入力/ライトパービ
ット共用端子8に入力されるデータDIの(b)はメモ
リセルに書き込まれない。すなわち、サイクル2では、
ラッチ回路9で保持され書き込み回路3へ出力されるラ
イトパービット制御信号WPBがHレベルとなり、メモ
リセルにデータが書き込まれない。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、ライ
トパービット制御信号WPBを一時保持するラッチ回路
9を設け、データ入力端子とライトパービット制御端子
とをデータ入力/ライトパービット共用端子8として共
用化することにより、端子数を削減することができ、し
たがって、他の回路装置と接続する配線数も削減でき、
チップ面積を縮小することができる。また、データのビ
ット数が多くなっても、その分だけ端子数が増えるだけ
であり、従来のような端子数の大幅な増大は抑制でき、
したがって、他の回路装置と接続する配線数の増大も抑
制できるため、チップ面積の増大も抑制できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データを
入力する複数の入力端子のそれぞれにライトパービット
制御信号を入力するとともに、各入力端子に入力された
ライトパービット制御信号を保持する保持回路を設け、
この保持回路に保持されたライトパービット制御信号に
基づいて書き込み回路がメモリセルアレイへのデータの
書き込みを行うようにしたことにより、ライトパービッ
ト機能を実現し、ライトパービット制御信号の入力端子
をデータの入力端子と兼用しているため、入力端子数を
削減することができ、したがって、他の回路装置と接続
する配線数も削減でき、チップ面積を縮小することがで
きる。また、データのビット数が多くなっても、その分
だけ入力端子数が増えるだけであり、従来のような端子
数の大幅な増大は抑制でき、したがって、他の回路装置
と接続する配線数の増大も抑制できるため、チップ面積
の増大も抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の半導体記憶装置のブロッ
ク図。
【図2】図1の半導体記憶装置の入力信号とメモリセル
データとの関係を示すタイミング図。
【図3】従来のライトパービット機能を有する半導体記
憶装置のブロック図。
【図4】図3の半導体記憶装置の入力信号とメモリセル
データとの関係を示すタイミング図。
【符号の説明】
3 書き込み回路 4 メモリセルアレイ 5 チップセレクト端子 6 ライトイネーブル端子 7 制御回路 8 データ入力/ライトパービット共用端子 9 ラッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイと、 複数ビットのデータを1ビット毎に設けた複数の入力端
    子に入力し、1ビット毎に前記データの前記メモリセル
    アレイへの書き込みを行うか否かを制御するライトパー
    ビット制御信号に基づいて前記入力したデータを前記メ
    モリセルアレイに書き込みを行う書き込み回路とを備え
    た半導体記憶装置であって、 前記ライトパービット制御信号も前記複数の入力端子の
    それぞれに入力するとともに、各入力端子に入力された
    前記ライトパービット制御信号を保持する保持回路を設
    け、この保持回路に保持された前記ライトパービット制
    御信号に基づいて前記書き込み回路が前記メモリセルア
    レイへの前記データの書き込みを行うようにしたことを
    特徴とする半導体記憶装置。
JP9039173A 1997-02-24 1997-02-24 半導体記憶装置 Pending JPH10241352A (ja)

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JP9039173A JPH10241352A (ja) 1997-02-24 1997-02-24 半導体記憶装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485282B1 (ko) * 2000-01-19 2005-04-27 인피니언 테크놀로지스 아게 기록-판독-메모리를 단일-메모리-동작 모드 및 교차다중-메모리-동작 모드로 교대 작동시키기 위한 장치 및방법
JP2005346908A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Samsung Electronics Co Ltd データピンを通じて受信された制御ビットを利用して、メモリ装置の動作特性を変更する方法と関連した装置及びシステム
JP2008541334A (ja) * 2005-05-31 2008-11-20 インテル コーポレイション メモリ技術用の部分ページスキーム

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