JP2751842B2 - 圧電トランスの駆動回路および駆動方法 - Google Patents

圧電トランスの駆動回路および駆動方法

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JP2751842B2 JP6241049A JP24104994A JP2751842B2 JP 2751842 B2 JP2751842 B2 JP 2751842B2 JP 6241049 A JP6241049 A JP 6241049A JP 24104994 A JP24104994 A JP 24104994A JP 2751842 B2 JP2751842 B2 JP 2751842B2
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drive
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電トランスの駆動回路
において、特に高効率で所望の出力電圧/電流を得るた
めの圧電トランスの駆動回路および駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電トランスを用いた電源回路に
おいては、出力電圧を所望の値に制御しようとした時に
は、圧電トランスの駆動周波数対昇圧比の依存性を利用
した方法が提案されている。たとえば、特開昭61−1
52165においては出力電圧に対応して、駆動周波数
を変化させることが開示されている。また、特開平4−
49846,特開平4−133657および特開平5−
219730では、さらに出力電圧あるいは出力電流に
対応した電圧を作り出してこの電圧を電圧制御発振器あ
るいは周波数変調回路の入力として帰還制御を行なうこ
とが開示されている。これらの開示内容においては、出
力電圧の制御を可能としてはいるが、その周波数制御範
囲において圧電トランスの本来の性能を引出す構成にな
っておらず、圧電トランスが本来有している高効率であ
るという特性を十分に発揮させていない。たとえば、特
開昭61−152165の内容では出力電圧に対する制
御性が充分でない。また、特開平4−49846および
特開平4−133657では、出力電圧の制御性は改善
されているが、圧電トランスの個々の周波数特性の経時
変動に合わせて電圧制御発振器の駆動周波数を調整して
いるが、実際の負荷変動に対応して常に高効率を確保で
きる周波数のでの駆動制御が出来ないという欠点をとも
なっている。このため、実駆動時には帰還動作により出
力が安定した状態の時の効率が共振周波数より高い状態
で駆動している高効率の状態と共振周波数より低い周波
数で駆動しているため低効率の状態が存在する可能性が
あり、効率が安定しないという欠点をもっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧電トランスは、従来
より使用されている巻線式の電磁トランスに比較して、
薄型化が可能でしかも高効率が実現できるトランスとし
て開発されたものであり、またその構造から基本的に過
熱による発火等の発生しない安全な素子と考えられてい
る。しかし、現状の駆動回路ではそれらの特長を充分に
発揮することの出来る回路となっていない。圧電トラン
スは、図5に示したように、駆動周波数と効率との間
に、共振周波数より高い周波数で駆動した時に高効率を
示すと言う特性をもっており、本発明ではこの高効率を
示す範囲での駆動を実現することにより、駆動回路とし
ての高効率化を実現した。上記公知例においても高効率
駆動を行なうための周波数制御回路としては不適切な内
容になっている。本発明は、上記の様な問題点を解決す
るとともに、冷陰極線管を用いた液晶ディスプレイ用バ
ックライトの駆動回路への応用を前提に発生する可能性
のある問題点を解決している。具体的には、ドライブ周
波数の設定不適合による効率の低下,圧電トランスの過
振動あるいは異常共振にともなう破壊,負荷を時分割駆
動したた時の出力不安定,液晶ディスプレイバックラ
イトの駆動回路とした時の出力調整によるチラツキの発
生の問題について解決をしている。
【0004】
【課題を解決するための手段】圧電トランスを駆動する
駆動回路と、該駆動回路への駆動周波数を決定する周波
数掃引発振器と、該圧電トランスの負荷からの流出電流
の値と基準電圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波
数掃引方向を決定する負荷電流比較回路を有する圧電ト
ランスの駆動回路において、負荷電流が最大となる周波
以上の周波数において該圧電トランスを駆動すること
により、高効率での駆動を可能にした。
【0005】またこの駆動回路において、、該圧電トラ
ンスの負荷からの流出電流の値と基準電圧とを比較し
て、負荷からの流出電流が少ない場合に駆動周波数を減
じる方向へ掃引し、負荷からの流出電流が多い場合に駆
動周波数を増加する方向へ掃引することにより、負荷電
流を高効率駆動の状態で希望の値に設定することが出来
るようにしている。
【0006】さらに、該周波数掃引発振器の出力周波数
が低周波側からの高周波側への周波数掃引速度が少なく
とも2種類以上の掃引速度を有することを特徴とする圧
電トランスの駆動回路にすることにより、負荷電流の高
効率駆動の状態で希望の値に設置する動作と、希望電流
値付近で動作している状態での周波数掃引速度を変える
ことにより、負荷電流を効率駆動の状態で希望の値に設
置する動作を高速化するとともに、希望電流値付近で動
作している状態をより安定な定電流動作を可能にしてい
る。
【0007】また、該周波数掃引発振器の出力周波数が
低周波側から高周波側への周波数掃引速度が少なくとも
2種類以上の掃引速度を有する圧電トランスの駆動回路
において、該周波数掃引速度のうち少なくとも1種類の
周波数掃引速度が該負荷電流比較回路を通して周波数制
御帰還回路の応答速度以上で掃引することを特徴とする
圧電トランスの駆動回路にすることにより、負荷電流を
高効率駆動状態で希望の値に設定する動作が高速化され
る。
【0008】また、該周波数掃引発振器の出力周波数が
低周波側から高周波側への周波数掃引速度後が少なくと
も2種類以上の掃引速度を有する圧電トランスの駆動回
路において、該周波数掃引発振器の出力周波数の下限周
波数から上限周波数への掃引時に、該駆動回路の該圧電
トランスへの出力を停止する機能を有することを特徴と
する圧電トランスの駆動回路にすることにより、該周波
数掃引発振器の出力周波数の下限周波数から上限周波数
への掃引時に圧電トランスが不要な振動を起こすことに
よる破壊の発生を防止している。
【0009】さらに、圧電トランスを駆動する駆動回路
と、該駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発
振器と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基
準電圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方
向を決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの
駆動回路において、該周波数掃引発振器の周波数掃引範
囲を該圧電トランスの共振周波数の整数倍の周波数の±
20%以内にるように設定することを特徴とする圧電
トランスの駆動回路にすることにより、圧電トランスと
しての本来の共振動作以外の異常共振による振動の発生
を防止することにより、異常振動による内部ストレスが
原因の圧電トランスの破壊を防止している。
【0010】また、圧電トランスを駆動する駆動回路
と、該駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発
振器と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基
準電圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方
向を決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの
駆動回路において、該圧電トランスの出力電圧を分圧し
基準電圧と比較し、該圧電トランスの出力電圧が規定の
電圧以下になるように駆動周波数を制御する機能を有す
ることを特徴とする圧電トランスの駆動回路にすること
により、圧電トランスの負荷が断線等の理由によりオー
プンになった場合に、出力電圧が急上昇し、これに伴う
振動速度の急上昇により、内部応力が増大した結果発生
する圧電トランスの破壊を防止している。
【0011】また、圧電トランスを駆動する駆動回路
と、該駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発
振器と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基
準電圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方
向を決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの
駆動回路において、該圧電トランスを時分割駆動する回
路を追加したことを特徴とする圧電トランスの駆動回路
にすることにより、液晶用バックライト等の冷陰極線管
の駆動回路に用いた場合での、輝度調整を行なう場合に
点灯と消灯とを時分割駆動周波数で高速に切り換えるこ
とにより、点灯時には一定の冷陰極線管の管電流を供給
することにより、管電流を減少して輝度調整を行なった
場合管に存在する寄生容量を通した管電流の分流のため
に冷陰極線管の輝度が不均一になる現象を防止し、時分
割駆動のデューティを変更することにより、平均管電流
を増減することによる輝度の調整を可能にした。
【0012】また、この時分割駆動する回路を追加した
圧電トランス駆動回路において、さらに時分割駆動の駆
動再開時における該圧電トランスの駆動周波数が駆動停
止時の駆動周波数よりも高く、しかも周波数掃引が周波
数を低くする方向で掃引しながら駆動を再開することを
特徴とする圧電トランスの駆動回路にすることにより、
時分割駆動の駆動再開時に機械的共振の立ち上がりに伴
う駆動波形に対する出力電圧の立ち上がりの遅れに起因
する負荷電流制御動作の不具合の発生を防止している。
【0013】さらに時分割駆動する回路を追加した圧電
トランス駆動回路において、該時分割周波数をバックラ
イトとして使用するディスプレイの垂直同期周波数の整
数倍の周波数の±10Hzを避けたことを特徴とする圧
電トランスの駆動回路にすることより、ディスプレイの
表示の垂直同期周波数と該時分割周波数との干渉による
モワレ,ビート,ちらつき等の不具合の発生を防止して
いる。
【0014】また、該時分割周波数を50.00Hzの
整数倍の±10Hzを避けたことを特徴とする圧電トラ
ンスの駆動回路にすることにより、ヨーロッパ諸国等で
使用されているPAL方式SECAM方式のビデオ信
号を用いたビデオディスプレイにおけるビデオ信号の垂
直同期周波数と該時分割周波数との干渉によるモワレ,
ビート,ちらつき等の不具合の発生を防止している。
【0015】また、圧電トランスを駆動する駆動回路
と、該駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発
振器と、外圧電トランスの負荷からの流出の値と基準電
圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランス駆動方
法において、負荷電流が最大となる周波数以上の周波数
において該圧電トランスを駆動することを特徴とする圧
電トランスの駆動方法とすることにより、高効率での駆
動を可能にした。
【0016】
【実施例】本発明を図により説明する。図1は本発明の
第1の実施例の回路ブロック図である。駆動回路101
は、圧電トランス102の一次電極106に接続してお
り、周波数掃引発振器105からの掃引周波数信号を圧
電トランスの駆動に必要な波形に増幅して、圧電トラン
ス102を駆動する。圧電トランス102の二次電極1
07は負荷103の負荷高圧側端子108に接続してお
り、圧電トランス102により昇圧した電圧を負荷高圧
側端子108にあたえる。負荷103の負荷低圧側端子
109は負荷電流比較回路104に接続し、負荷からの
流出電流を負荷電流比較回路104に流入する。負荷電
流比較回路104では、流入してきた負荷電流を電流−
電圧変換を行ない、あらかじめ与えている希望負荷電流
値に相当する基準電圧VrefA110と比較する。負
荷電流比較回路104は周波数掃引発振器105と接続
しており、負荷電流比較回路104の比較結果にしたが
って周波数掃引の方向を決定する。本発明の実施例では
判定結果が正の場合には、周波数掃引は周波数を減じる
方向に掃引を実施し、判定結果が負の場合には、周波数
掃引は周波数を増加する方向に掃引を実施している。負
荷電流が希望負荷電流値に到達した場合には、周波数掃
引発振器の出力周波数が、頻繁に掃引方向を変更するこ
とによって、負荷電流が希望負荷電流値を発生する駆動
周波数近傍に留ることになり、負荷電流は常に希望負荷
電流の近傍に留ることになる。さらに、周波数掃引発振
器105は、掃引周波数の上限および下限を決定する機
能を有しており、負荷電流が希望負荷電流値に達しな
かった場合には、掃引周波数が下限の周波数に到達す
る。掃引周波数が下限の周波数に到達した場合には、高
速の周波数掃引により、掃引周波数の下限周波数から上
限周波数まで掃引し、再度周波数の減少方向へ掃引を開
始する機能を有している。この掃引周波数の下限周波数
から上限周波数までの掃引は、負荷電流値を希望近傍に
留めるための帰還回路の帰還動作能力以上で掃引する。
また、本発明の実施例の回路では、使用する圧電トラン
ス102がその形状から決定される機械的(1次)共振
周波数の3倍の周波で共振動作を利用する3次ローゼ
ン型圧電トランスを用いているため、圧電トランスの基
本共振周波数の3倍の周波数に対して、±20%以内の
範囲に周波数の掃引範囲を限定することにより、圧電ト
ランスの異常共振あるいは不要な共振の発生を防いでい
る。
【0017】図2は本発明の第2の実施例の回路ブロッ
ク図である。駆動回路201は、圧電トランス102の
一次電極106に接続しており、周波数掃引発振器20
5からの掃引周波数信号を圧電トランスの駆動に必要な
波形に増幅して、圧電トランス102を駆動する。圧電
トランス102の二次電極107は負荷103の負荷高
圧側端子108に接続して、圧電トランス102により
昇圧した電圧を負荷高圧側端子108にあたえる。負荷
103の負荷低圧側端子109は負荷電流比較回路10
4に接続し、負荷からの流出電流を負荷電流比較回路1
04に流入する。負荷電流比較回路104では、流入し
てきた負荷電流を電流−電圧変換を行な、あらかじめ与
えられている希望負荷電流値に相当する基準電圧Vre
fA110と比較をする。負荷電流比較回路104は周
波数掃引発振器205と接続しており、負荷電流比較回
路104の比較結果を周波数掃引発振器205に与え
る。周波数掃引発振器205は、負荷電流比較回路10
4の比較結果にしたがって周波数掃引の方向を決定す
る。さらに、出力電圧比較回路206が圧電トランス1
02の次電極10に接続されており、出力電圧比較
回路206の判定結果を周波数掃引発振器205に与え
ている。出力電圧比較回路206は圧電トランス102
次電極10に出力される電圧を分圧整流する機能
を有しており、該分圧整流した電圧をあらかじめ設定し
てある基準電圧VrefB212と比較することによ
り、圧電トランス102の次電極10に出力される
電圧があらかじめ設定した出力電圧に対して越えている
か否かを判定する機能を有しており、その判定を周波数
掃引発振器205に与える。周波数掃引発振器205
は、出力電圧比較回路206の判定結果があらかじめ設
定してある出力電圧を越えたと判定した場合には、周波
数の掃引方向を周波数が減少する方向から、周波数を増
加する方向に反転し周波数掃引を切り換える機能を有し
ている。この機能により、負荷が何らかの理由でオープ
ンになった場合圧電トランスの駆動周波数は昇圧比の低
い状態に移行し、出力電圧を減少させる。この結果、負
荷インピーダンスの急増に伴う圧電トランスの出力電圧
の急上昇により、圧電トランスが過振動の状態に陥るこ
とによる圧電トンランス自体の破壊を防止している。ま
た、駆動回路201は周波数掃引発振器205が掃引周
波数の下限から上限に周波数を掃引する時には、圧電ト
ランス102の一次電極106に出力される電圧を停止
する機能を有しており、掃引周波数の下限から上限に周
波数を掃引する時に圧電トランスが過振動になることを
防止している。
【0018】図3は本発明の第3の実施例の回路ブロッ
ク図である。駆動回路301は、圧電トランス102の
一次電極106に接続しており、周波数掃引発振器30
5からの掃引周波数信号を圧電トランスの駆動に必要な
波形に増幅して、圧電トランス102を駆動する。圧電
トランス102の二次電極107は負荷103の負荷高
圧側端子108にあたえる。負荷103の負荷低圧側端
子109は負荷電流比較回路104に接続し、負荷から
の流出電流を負荷電流比較回路104に流入する。負荷
電流比較回路104では、流入してきた負荷電流を電流
−電圧変換を行ない、あらかじめ与えられている希望負
荷電流値に相当する基準電圧VrefA110と比較を
する。負荷電流比較回路104は周波数掃引発振器30
5と接続しており、負荷電流比較回路104の比較結果
を周波数掃引発振器305に与える。周波数掃引発振器
305は、負荷電流比較回路104の比較結果にしたが
って周波数掃引の方向を決定する。さらに、時分割駆動
制御回路306が、駆動回路301と周波数掃引発振器
305に接続している。時分割駆動制御回路306は圧
電トランスの駆動周波数に対して100分の1以下の低
い周波数で、デューティ制御電圧Vduty307に従
って出力デューティが制御された信号を発生する。本実
施例では、NTSC信号で動作するディスプレイに対す
る干渉による不具合を防止するため59.94Hzの整
数倍の±10Hzを避けるため、209Hzを中心周波
数になるような時分割周期に設定している。駆動回路3
01は時分割駆動制御回路306からの駆動停止信号に
よる、圧電トランス102の一次電極106に与える駆
動電圧の出力を一時的に停止する機能を有しており、圧
電トランスの平均出力電力を制御している。また、周波
数掃引発振器305は時分割駆動制御回路306からの
駆動停止信号を受けると周波数掃引を停止し、停止時点
の駆動周波数に対して周波数をわずかに高い方向にシフ
トする。時分割駆動制御回路306からの駆動停止信号
解除信号により、再度周波数掃引を開始する時には停止
時点の駆動周波数に対してわずかに高い周波数から周波
数を減少する方向の周波数掃引を開始する機能を有す
る。この機能により、時分割駆動の駆動再開時に機械的
共振の立ち上がりに伴う駆動波形に対する出力電圧の立
ち上がりの遅れに起因する負荷電流制御動作の不具合の
発生を防止している。
【0019】図4は本発明の第4の実施例の回路ブロッ
ク図である。駆動回路401は、圧電トランス102の
一次電極106に接続しており、周波数掃引発振器40
5からの掃引周波数信号を圧電トランスの駆動に必要な
波形に増幅して、圧電トランス102駆動する。圧電
トランス102の二次電極107は負荷103の負荷高
圧側端子108に接続しており、圧電トランス102に
より昇圧した電圧を負荷高圧側端子108にあたえる。
負荷103の負荷低圧側端子109は負荷電流比較回路
104に接続し、負荷からの流出電流を,負荷電流比較
回路104に流入する。負荷電流比較回路104では、
流入してきた負荷電流を電流−電圧変換を行ない、あら
かじめ与えられている希望負荷電流値に相当する基準電
圧VrefA110と比較をする。負荷電流比較回路1
04は周波数掃引発振器405と接続しており、負荷電
流比較回路104の比較結果を周波数掃引発振器405
に与える。周波数掃引発振器405は、負荷電流比較回
路104の比較結果にしたがって周波数掃引の方向を決
定する。さらに、周波数掃引発振器405は出力圧電比
較回路206と時分割駆動制御回路305に接続してお
り、それぞれの制御信号にしたがって掃引周波数を制御
し駆動周波数を決定する。また駆動回路401は周波数
掃引発振器405と時分割駆動制御回路305に接続し
ており、それぞれの制御信号にしたがって圧電トランス
の駆動および駆動停止をおこなう。
【0020】圧電トランスの入出力間の電力比は、図5
に示すように最大出力電力を示す共振周波数以上の周波
数に対して効率(電力比)が大きいことが判明してい
る。したがって、電圧トランスを効率良く駆動するため
には本発明では図6に示すように、電圧利得の変化にと
もなって負荷電流が最大となる周波数以上で圧電トラン
スを駆動するため希望の負荷電流になる入力周波数にな
るまで周波数を高い方から低い方向に周波数を掃引し、
希望負荷電流通過した時点で駆動周波掃引方向を反転
し駆動周波数を上昇させ、再び希望負荷電流通過した
時点で駆動周波数掃引方向を反転し駆動周波数を下降さ
せる。この動作を繰り返すことにより負荷電流を希望値
の近傍に定させる。また、希望負荷電流に到達しない
場合には、図7に示すように、あらかじめ設定してある
掃引周波数の下限で、駆動周波数掃引方向を反転し駆動
周波数を上昇に切り換える。周波数の上昇はあらかじめ
設定してある掃引周波数の上限まで、上昇した時点で駆
動周波数掃引方向を反転し駆動周波数を下降にし、再び
希望の負荷電流になる入力周波数になるまで周波数を高
い方から低い方向に周波数の掃引をはじめるようにし
た。この時の周波数の掃引上昇速度を大きく設定するこ
とにより、負荷電流を希望値の近傍に安定させる動作を
より高速で行なえるようにしてあるとともに、異常なレ
ベルでの共振の発生を防止している。この方式を採用す
ることにより、安価に提供できる回路が実現でき、より
高効率で低価格を実現している。また、平均出力電力を
制御するために、圧電トランスの駆動周波数以下の周波
数で時分割駆動をすることにより、効率低下を最小限に
おさえた駆動を実現した。さらに、時分割駆動にともな
い発生する液晶ディスプレイの表示信号周波数との干渉
による表示のみだれの発生をおさえるため、干渉の基本
周波数となるビデオ信号の垂直周波数に対して時分割駆
動の周波数との差を規定することにより、、干渉による
表示の乱れを防止した。さらに、分割駆動の再駆動時に
共振周波数から、弱冠高い周波数より再度周波数掃引を
開始するようにすることにより、駆動再開時の機械的振
動の立ち上がり遅れによる共振周波数のずれに伴う不要
な周波数の再掃引を防止した。また、圧電トランスは負
荷のインピーダンスの増加にともない、電圧利得が増加
する特性を持っているため負荷が何らかの理由でオープ
ンとなった場合には出力電圧が急激に増加し、これにと
もない、圧電トランス振動速度も急激に増加すること
となり、そのため圧電トランスそのものが破壊すること
があった。このため、図8に示すように、出力電圧を規
定の電圧以下になるように駆動周波数を制御する回路を
追加し、上述の過振動による破壊を防止した。また、駆
動周波数の掃引範囲を使用する圧電トランスの共振周波
数の整数倍の周波数の±20%以内になるように設定し
たことにより、不用な共振の発生を防止することによ
り、異常共振現象によるトランスの破壊を防止してい
る。
【0021】
【発明の効果】本発明により、圧電トランスの駆動に関
し、高効率での駆動が可能になるとともに、圧電トラン
ス特有の負荷オープンに伴う破壊の発生防止,平均出力
電力の制御に伴うディスプレイとの干渉による不具合発
生防止が可能になり、圧電トランスの実用化の障害にな
っていた問題を解決するとともに、安価な駆動回路の実
現が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例の回路ブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例の回路ブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施例の回路ブロック図であ
る。
【図5】圧電トランスの駆動周波数に対する、入力電力
と出力電力の特性および、駆動効率を示したグラフ。
【図6】本発明の実施例において、希望負荷電流値に達
した場合の駆動周波数と負荷電流の変化を示した図であ
る。
【図7】本発明の実施例において、希望負荷電流値に達
しない場合の駆動周波数と負荷電流の変化を示した図で
ある。
【図8】本発明の実施例において、圧電トランスの出力
電圧が過大となりあらかじめ回路で設定している限界出
力電圧に達した場合の駆動周波数と出力電圧の変化を示
した図である。
【符号の説明】
101 駆動回路 102 圧電トランス 103 負荷 104 負荷電流比較回路 105 周波数掃引発振器 106 圧電トランス一次電極 107 圧電トランス二次電極 108 負荷高圧側端子 109 負荷低圧側端子 110 基準電圧VrefA 201 駆動回路 205 周波数掃引発振器 206 出力電圧比較回路 212 基準電圧VrefB 301 駆動回路 305 周波数掃引回路 306 時分割駆動制御回路 307 デューティ制御電圧Vduty 401 駆動回路 405 周波数掃引発振器

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、該
    駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
    と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電
    圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
    決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの駆動
    回路において、負荷電流が最大となる周波数以上の周波
    数において該圧電トランスを駆動するとともに、前記駆
    動回路は圧電トランスの過振動を防止するように圧電ト
    ランスに出力される電圧を停止する機能を有することを
    特徴とする圧電トランスの駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記周波数掃引発振器は前記負荷からの
    流出電流が少ない場合に駆動周波数を減じる方向へ掃引
    し、負荷からの流出電流が多い場合に駆動周波数を増加
    する方向へ掃引することを特徴とする請求項1記載の圧
    電トランスの駆動回路。
  3. 【請求項3】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、該
    駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
    と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電
    圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
    決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの駆動
    回路において、前記負荷電流が最大となる周波数以上の
    周波数において前記圧電トランスを駆動するものであ
    り、かつ前記周波数掃引発振器の出力周波数が低周波側
    から高周波側への周波数掃引速度が少なくとも2種類以
    上の掃引速度を有することを特徴とする圧電トランスの
    駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記周波数掃引速度のうち少なくとも1
    種類の周波数掃引速度が該負荷電流比較回路を通した周
    波数制御帰還回路の応答速度以上で掃引することを特徴
    とする請求項3記載の圧電トランス駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記周波数掃引発振器の出力周波数の下
    限周波数から上限周波数への掃引時に、前記駆動回路の
    前記圧電トランスの出力を停止する機能を有すること
    を特徴とする請求項3記載の圧電トランス駆動回路。
  6. 【請求項6】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、該
    駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
    と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電
    圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
    決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの駆動
    回路において、該周波数掃引発振器の周波数掃引範囲を
    該圧電トランスの共振周波数の整数倍の周波数の±20
    %以内になるように設定したこと特徴とする圧電トラン
    ス駆動回路。
  7. 【請求項7】 前記駆動回路はさらに前記圧電トランス
    の出力電圧を分圧し基準電圧と比較し、該圧電トランス
    の出力電圧が規定の電圧以下になるように駆動周波
    制御する機能を有することを特徴とする請求項1記載の
    圧電トランスの駆動回路。
  8. 【請求項8】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、該
    駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
    と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電
    圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
    決定する負荷電流比較回路を有する圧電トランスの駆動
    回路において、該圧電トランスを時分割駆動する回路を
    追加したことを特徴とする圧電トランス駆動回路。
  9. 【請求項9】 前記時分割駆動の駆動再開時における該
    圧電トランスの駆動周波数が駆動停止の駆動周波数より
    も高く、しかも周波数掃引が周波数を低くする方向で掃
    引しながら駆動を再開することを特徴とする請求項8記
    載の圧電トランス駆動回路。
  10. 【請求項10】 前記時分割周波数をバックライトとし
    て使用するディスプレイの垂直同期周波数の整数倍の周
    波数の±10Hzを避けたことを特徴とする請求項8記
    載の圧電トランス駆動回路。
  11. 【請求項11】 前記時分割周波数を59.94Hzの
    整数倍の±10Hzを避けたことを特徴とする請求項8
    記載の圧電トランス駆動回路。
  12. 【請求項12】 前記時分割周波数を50.00Hzの
    整数倍の±10Hzを避けたことを特徴とする請求項8
    記載の圧電トランス駆動回路。
  13. 【請求項13】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、
    該駆動回路への駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
    と、該圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電
    圧とを比較して該周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
    決定する負荷電流比較手段を有する圧電トランス駆動方
    法において、負荷電流が最大となる周波数以上の周波数
    において該圧電トランスを駆動するとともに、前記駆動
    回路は圧電トランスの過振動を防止するように圧電トラ
    ンスに出力される電圧を停止する機能を有することを特
    徴する圧電トランスの駆動方法。
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