JP2943910B2 - 圧電トランスの駆動装置 - Google Patents
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Description
動装置に関し、特に圧電トランスとその駆動回路に対す
る保護機能が付加された圧電トランスの駆動装置に関す
る。
効果を利用して機械振動を発生させ、二次側電極側から
変換された電圧を取り出す電圧変換素子である。これは
従来の電磁トランスと比較して小型化や薄型化を図れる
特徴がありまた安全性がより高いという特長を持つこと
から、冷陰極管(CCFL:Cold Cathode FluorescentL
amp)点灯用などのインバータ、DC−DCコンバー
タ、高圧電源発生用などの用途に広く採用されている。
ンスの斜視図である。圧電トランス1は板状の圧電セラ
ミックス板1dの表裏面に一次側電極1aと二次側電極
1bを形成し、一次側電極1a側には厚み方向の分極を
行い二次側電極1b側には基板長手方向の分極を行って
ある。一次側電極に交流電圧を加えると厚み方向の振動
が発生し、これが長手方向の疎密波の振動になり、圧電
セラミックスの音速と形状で決まる共振周波数で振動す
る。この振動は二次側において電気エネルギーに変換さ
れる。その結果、二次側電極に基板厚みと一次・二次電
極間距離に比例した昇圧を行うことができる。電気等価
回路は図5(b)のように表され、共振周波数において
駆動回路5の駆動電圧Vsを昇圧して負荷2に出力電圧
Voを出力することになる。
ータや高圧電源の駆動装置に関し、特に圧電トランスや
駆動回路に対する保護機能を有する駆動装置に関するも
のである。例えば、12.1インチ用のカラー液晶用の
バックライトでは、負荷となる管長255mm管径2m
mφの冷陰極管に対し、管電圧が約700Vrms、管
電流が約3mArmsの交流の電圧を出力する必要があ
る。冷陰極管は点灯開始時には数kVの高電圧を印加す
る必要があるが、一旦放電が始まると印加電圧を低下さ
せても放電を継続する性質がある。
負荷インピーダンスRL が高い場合には、大きな昇圧比
Avが得られ、反対に負荷インピーダンスが低い場合に
は昇圧比が低くなる性質がある。而して、冷陰極管は点
灯するまでは出力電流が流れないのでハイインピーダン
スの負荷になる。そのため圧電トランスの昇圧比が大き
くなり、出力電圧が高圧となって冷陰極間に放電を開始
させる。冷陰極間の放電が始まると出力電流が流れるた
めに、負荷インピーダンスが下がり、昇圧比が低下し出
力電圧も低下する。以上のように圧電トランスは冷陰極
管のような負荷を駆動するのに適した特性を持ってい
る。
うに、出力電圧と振動速度がほぼ比例する関係にある。
ところが、圧電トランスは無負荷状態になると昇圧比が
非常に大きくなって出力電圧も大きくなるため、無負荷
状態で駆動を続けると振動速度が圧電トランス素子の強
度限界を越えてしまい破損することになる。従って、圧
電トランスを無負荷状態で動作させる可能性があれば、
これに保護回路を付加する必要がある。
て提案された、この種対策の立てられた駆動装置のブロ
ック図である。同図に示されるように、圧電トランス1
から負荷2に流入する出力電流Ioは負荷電流比較回路
3にて検出され、これが基準電圧Vrefで決まる値以
下となった場合には周波数掃引発振器4にVdown信
号を送り、圧電トランス1の駆動周波数を下げて圧電ト
ランス1の昇圧比を上昇させる。これにより出力電圧V
oを上昇させ出力電流Ioを適正値に保つ。保護機構と
しては、圧電トランス1の二次側の出力電圧Voを出力
電圧比較回路6で監視しておき、この電圧が基準電圧V
maxで決まる値以上になった場合には周波数掃引発振
器4にVup信号を送り、圧電トランス1の駆動周波数
を共振周波数から上げる方向に動作させる。これによ
り、圧電トランス1の昇圧比を低下させ出力電圧Voを
低下させて過振動による圧電トランスの破壊を防止する
ことができる。
報の駆動装置の各ブロックの具体的回路構成を示す回路
例であり、これは、発明者により特願平7−69207
号にて提案されたものである。以下、この図9に示され
た回路を用いて先願にて提案された先行技術の回路動作
について説明する。まず、負荷2が圧電トランス1に接
続されている場合について説明する。圧電トランス1の
二次側電極1bから交流の出力電圧Voが出力され、負
荷2に交流の出力電流Ioが流れる。この出力電流Io
は、負荷電流比較回路3に入力される。この電流は抵抗
で電圧に変換されたのち、ダイオードD1で整流された
後平滑化されて比較器10に入り、ここで基準電圧Vr
efと比較される。出力電流Ioの整流電圧が小さい場
合には、比較器10はHレベルのVdown信号を出力
する。この信号はスイッチSW1をONにする。またV
down信号のインバータで論理を反転させた信号はス
イッチSW2に入力されており、Vdown信号がHレ
ベルの時にSW2をOFFにする。
定電流I1 によってコンデンサCvcoを充電する。コ
ンデンサCvcoの充電電圧をVvcoとすると、Vv
coは下記の式によって与えられ時間tに比例した電圧
になる。 Vvco=(I1 ×t)/Cvco このコンデンサCvcoの電圧Vvcoは電圧制御発振
器(以下、VCOと記す)14に入力されており、この
電圧によって発振周波数が制御される。VCO14は、
電圧Vvcoが大きくなるに従ってその発振周波数は低
下するように構成されており、この出力信号は駆動回路
5の2位相駆動回路19で2相の矩形波に変換され、ゲ
ート電圧Vg1,Vg2としてトランジスタQ1、Q2
を交互にON、OFFさせる。
T1、T2の中間端子に接続されており、その中間端子
を交互に接地させる。このオートトランスT1、T2
は、一次側端子が電源VDDに接続されているのでON
の期間に電流エネルギーをチャージし、トランジスタQ
l、Q2がOFFになるとチャージした電流エネルギー
を電圧エネルギーとして放出する。圧電トランス1の入
力側から見た静電容量CとオートトランスT1、T2の
インダクタンスLは、電圧共振波形を形成できるように
設定されており、トランジスタQ1、Q2のドレインに
は半波正弦波Vd1、Vd2が発生する。これを図10
に示す。
線比が1:Nの場合には、電源電圧VDDのおよそ3
(N+1)倍のピーク電圧を持つ半波正弦波Vd1、V
d2が圧電トランス1の一次側電極に印加される。そこ
で圧電トランス1はその駆動周波数に対応した昇圧比A
vの電圧Voを二次側電極に出力する。次に、図9の負
荷2を流れる出力電流Ioが大きくなり、比較器10の
出力信号VdownがLレベルに反転した場合には、S
W1がOFFになり、SW2がONになってコンデンサ
Cvcoを定電流源13の定電流I2 で放電することに
なり、時間に比例して電圧Vvcoが徐々に低下する。
そのため、VCO14の発振周波数が上昇し、圧電トラ
ンス1の駆動周波数も上昇することになる。
周波数を含む範囲で発振するように設定されており、共
振周波数より高域側から掃引を開始する。駆動周波数が
高域にあって圧電トランス1の昇圧比が小さい間は出力
電圧Voが小さいが、駆動周波数が低下して共振周波数
frに近づくにしたがって出力電圧Voは大きくなり、
負荷2を流れる出力電流Ioも大きくなる。出力電流I
oが希望電流値に到達した場合には、周波数掃引発振器
4の出力周波数は頻繁に掃引方向を上下させて希望の出
力電流Ioを発生する駆動周波数付近に留まり、これに
より出力電流Ioを一定に保つ。負荷2に冷陰極管を使
用した場合には、出力電流が一定化されるのでその輝度
を安定に保つことができる。
い場合には、負荷電流比較回路5の比較器10の出力信
号VdownはHレベルのままになる。この場合、SW
1がONを続け、Cvcoは充電され続ける。そこでコ
ンデンサCvcoの電圧が、比較器11の基準電圧Vh
を越え、所定値に達するとスイッチSW4をONにす
る。このSW4がONすることによって抵抗RD2を通
じてコンデンサCvcoを放電させる。この放電時定数
は定電流源12、13とコンデンサCvcoによって決
まる掃引時間より十分小さい時定数に設定してあるの
で、コンデンサCvcoを瞬時に放電させる。しかもS
W1がONしてRD2に定電流I1 が流れても無視でき
るほど、RD2の値を小さく設定してある。
うに抵抗が接続されているので、コンデンサCvcoが
放電してVhを逆方向に越えて所定の最低電位に達した
後SW4を再びOFFの状態に復帰させる。すなわちV
CO14の発振周波数は、下限周波数から上限周波数に
短い時間で変化し、その後再び駆動周波数が高域側から
低域側に掃引する動作を繰り返すことになる。以上の構
成によって、例えば図9のインバータ回路に加えられる
電源電圧が一時的に低下して負荷2に所定の電流が流せ
なくなり、駆動周波数が共振周波数から外れて低い周波
数に下がってしまった場合に、また上限周波数側に戻す
ことができ掃引を継続させることができる。すなわち、
電源電圧が回復すれば希望電流Ioを流すことのできる
駆動周波数に戻り再び安定して動作することになる。
極管の破損や配線の断線等によってオープンになった場
合の動作について説明する。前述したように、圧電トラ
ンス1の出力側がハイインピーダンスになると、昇圧比
が非常に大きくなり二次側電極に高圧を発生し、振動速
度が圧電素子の強度の限界を超えてしまいデバイスを破
損してしまう。これに対処した保護方法として、圧電ト
ランス1の出力電圧Voを出力電圧比較回路6に入力し
て、これを抵抗分圧してダイオードD2で整流し平滑化
した電圧VRを比較器17で基準電圧Vmaxと比較す
る。VRがVmaxより大きくなって比較器17の出力
信号VupがHレベルになると、スイッチSW3がON
になり、抵抗RD1を通じてコンデンサCvcoを放電
する。抵抗RD1は前述の抵抗RD2と同様に短い時間
でCvcoを放電できるように設定されているため、駆
動周波数は短い時間でVCO14の上限周波数に上昇し
て圧電トランス1の昇圧比を低下させ、出力電圧Voを
低下させて圧電トランス1の過振動を防止する。
が無負荷状態にて駆動されたときの各部の電圧波形を図
11のタイミングチャートに示す。図11(a)は圧電
トランス1の出力電圧Voの電圧波形で、図11(b)
はVoの整流・平滑電圧VRの波形を示す。このVRが
Vmaxに達するとVup信号がHになり、Cvcoを
放電させ図11(c)に示す電圧Vvcoを急速に低下
させる。Vvcoが低下するとVCO14の発振周波数
が高域側へ推移し圧電トランス1の出力電圧Voを低下
させる。これにより、電圧VRも低下してVupを再び
Lとする。その結果、SW3がOFFとなって、再び負
荷電流比較回路3の出力するVdownのH信号により
制御される状態に戻る。以上の動作を繰り返すことで駆
動周波数fは、図11(d)に示すように、圧電トラン
ス1の昇圧比Avの周波数特性図上の、VCO14の上
限周波数fhと、Vup信号が発生するfpの周波数の
間を掃引し続けることになる。以上から、予めVmax
を圧電トランス1の振動速度の限度内で整流・平滑電圧
VRが越えるようにVmaxを設定しておけば、圧電ト
ランス1の破損を防止することができる。
9207号にて提案された先行技術には以下の問題点が
ある。圧電トランスは、図6のグラフに示されるよう
に、負荷インピーダンスによって共振周波数が変化する
特性がある。そこで共振周波数範囲をカバーするために
は駆動周波数を発生するためのVCOの発振周波数範囲
を広く設定する必要がある。一方でVCO14はIC化
を容易にするため、一般にコンデンサと定電流源を使用
して構成されるが、コンデンサや定電流源のばらつきや
温度変化による変動によって、発振周波数に±20%程
度のばらつきが生じる。
0(a)に示されるように、入力された直流電圧VDD
から圧電トランスの入力容量と共振させて半波正弦波を
発生させるが、一般にインダクタンスの偏差は大きく、
L、Cの積でやはり±20%程度のばらつきが生じる。
L、Cの積が大きく形成された場合、VCO14の高域
側において、図10(b)に示されるように、トランジ
スタQ1のドレイン電圧Vd1がゼロ電位に戻らないう
ちにオンになってしまい、ゼロボルトスイッチング(Z
VS)ができない状態になる。そのため、駆動回路に大
きなサージ電流が発生し、この電流で駆動回路のインダ
クタンスやスイッチング用のトランジスタが発熱し最悪
の場合には破損してしまうことになる。図12は、この
状態を説明するための図であって、駆動回路の入力電流
IDDと駆動周波数fの関係をグラフ化したものであ
る。L、Cのばらつきによってこの共振周波数が低い場
合、駆動周波数がfa以上でゼロボルトスイッチングを
外れ、図12(b)に示されるように、急激に入力電流
が増加し、これに伴って発熱が増大する。
積が適切な値となるように、具体的にはL、Cの積が、
上述した偏差(製造ばらつき)分をも加味して十分に小
さな値となるように設定しておく必要がある。しかし、
L、Cの積が小さくなった場合、図10(b)の駆動波
形図のL・C=MINの場合のように、駆動波形がトラ
ンジスタQ1のOFF時間中にマイナス電圧に下がろう
とする。そのため、トランジスタQ1のボディのダイオ
ードに電流が流れてしまい、電磁トランス(コイル)の
電流エネルギーを消費してしまうので、やはり発熱が生
じる。また、圧電トランスの駆動波形がゼロボルトスイ
ッチング(ZVS)を外れてしまった場合には、いずれ
の場合おいても圧電トランスの駆動波形が高調波を含む
ようになるので、圧電トランスの変換効率も低下する。
すなわち、上述した先行技術では、VCO14の発振周
波数と、駆動回路の共振周波数を、駆動回路に発熱を生
じさせることなく、かつ効率のよい状態に設定すること
は困難であった。
ス1の二次側電圧が規定値以上になった場合に、圧電ト
ランス1の駆動周波数を高域側に移して昇圧比を低下さ
せ、二次側電圧を低下させる制御を行っていたが、この
ような制御方法では、圧電トランスが二次側電圧に高い
電圧を出力している間は、短時間ではあるが圧電トラン
ス1の振動速度が大きな領域で動作することになる。圧
電トランスは図13に示されるように、振動速度がある
値を越えると急激に発熱量が増加する性質を有してい
る。そこで無負荷動作状態を続けるうちに、圧電トラン
ス1が発熱して分極の劣化を発生したり、圧電トランス
1の支持部を熱で損傷してしまうことになる。
した場合の、無負荷時の出力電圧Voの波形を図14に
示す。図14(b)に示されるように、上限周波数fh
1が低くばらついた場合には、駆動周波数はfpとfh
1の間を掃引することになるが、圧電トランス1の昇圧
比があまり下がらないので、出力電圧Voのエンベロー
プの最低電圧も小さくならないことになる。そこで圧電
トランス1の発熱量が大きくなる。VCO14の上限周
波数が高い方にばらつくに従って、fpとfhを掃引す
る時間も長くなり、圧電トランス1の発熱量も低下する
ことになる。
に、発熱が抑制され、高効率の駆動が可能な駆動回路を
構成しうるようにすることであり、第2に、圧電トラン
スの発熱を抑制しうるようにすることである。
は、出力電圧比較回路内に、出力電圧の上限値を検出す
る第1の検出回路と、出力電圧の下限値を検出する第2
の検出回路を設け、第1の検出回路が出力電圧が上限値
を越えたことを検出したときには、VCOの発振周波数
を高域側へ掃引し、第2の検出回路が出力電圧が下限値
を越えたことを検出したときには、VCOの発振周波数
の掃引を出力電流による制御に復帰させるようにするこ
とにより、解決することができる。
装置は、圧電トランス(1)を駆動する駆動回路(5)
と、前記駆動回路の駆動周波数を決定する周波数掃引発
振器(4)と、前記圧電トランスの負荷(2)に流れる
出力電流値(Io)を基準値と比較して前記周波数掃引
発振器の周波数掃引方向を決定する負荷電流比較回路
(3)と、前記圧電トランスの出力電圧(Vo)の上限
電圧と下限電圧とをそれぞれ検出する第1および第2の
検出回路(17、16)を有する出力電圧比較回路
(6)と、を備えるものであって、前記周波数掃引発振
器(4)は、定常状態では出力電流値の前記基準値に対
する上・下に応じて駆動周波数を高域側または低域側へ
掃引し、かつ、出力電圧が上記上限電圧を越えたときに
は、出力電圧が上記下限電圧を越えるまで、前記出力電
流値に基づく掃引方向に優先して駆動周波数を高域側に
掃引することを特徴としている。
電トランス1の出力電圧Voが、出力電圧比較回路6内
において定められた上限電圧に達した場合、周波数掃引
発振器の周波数をその上限周波数にまで上げるのではな
く、出力電圧比較回路6内において定められた下限電圧
に相当する周波数にまでしか上げない。そのため、周波
数掃引発振器(VCO)の上限周波数にばらつきがあっ
てもそのばらつきに影響されずに掃引周波数範囲を決定
することが可能になる。従って、図10(b)のL・C
=MAXに示すようにゼロボルトスイッチングが行えな
くなる事態の発生を抑制することができる。また、駆動
回路の電磁トランスやコイルのインダクタンス値Lと圧
電トランス1の入力側から見た静電容量Cの共振周波数
を、必要以上に高く設定しなくて済むようになり、その
結果、図10(b)のL・C=MINに示すようにトラ
ンジスタQ1がONする前にゼロボルトを越えてしまう
事態を回避することができるようになる。すなわち、L
・Cの共振周波数を駆動周波数に近付けることができ、
駆動回路の発熱を抑えることができるとともに駆動回路
の出力電圧波形を正弦波に近付けることができ圧電トラ
ンスの変換効率を向上させることができる。また、周波
数掃引発振器の上限周波数を高く設定することができる
ようになったことにより無負荷時での出力電圧Voを十
分低下させることができるので、出力電圧Voの実効値
を下げて振動速度を低下させることができ、圧電トラン
ス1の発熱を低下させることができる。
て説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の第1の実施例を示す
回路図である。図1に示す本実施例の回路は、図9に示
した先行技術の装置に一部の回路を付加したものであっ
て、図1において図9の部分と同等の部分には同一の参
照符号が付せられている(圧電トランス1と駆動回路5
についてはブロック図化して示されている)。本実施例
回路の図9に示した先行技術の回路と相違している点
は、出力電圧Voの整流・平滑電圧VRをVmaxと比
較する比較器17の出力であるVset信号によってセ
ットされ、VRをVminと比較する比較器16の出力
であるVr信号によってリセットされるフリップフロッ
プ18が付加され、このフリップフロップ18の出力信
号がスイッチSW3をON/OFFする出力電圧比較回
路6の出力信号Vupとして用いるようにした点であ
り、その他の構成は図9の回路と同様である。
2が正常に接続された状態で出力電流Ioを安定化させ
るために負荷電流比較回路3が行う制御については、図
9に示した先行技術の場合と同様である。即ち、負荷2
を流れた出力電流Ioが負荷電流比較回路3に入力され
てD1で整流されて直流電圧になり、比較器10で基準
電圧Vrefと比較される。出力電流Ioが希望値より
小さい場合には、出力信号VdownはHレベルとなっ
て、周波数掃引発振器4のVCO14の入力電圧Vvc
oを上昇させる。これにより、VCO14の発振周波
数、従って圧電トランス1の駆動周波数は次第に低下し
ていき、圧電トランス1の共振周波数に近づくことで昇
圧比Avが上昇する。そこで負荷2に流れる電流値が希
望値になると、Vdown信号はLレベルになって、駆
動周波数を上昇させ出力電流Ioを低下させる。この掃
引方向の切り換えを頻繁に行うことで駆動周波数を希望
の出力電流値Ioになる周波数近傍に留まらせ出力電流
Ioを安定させる。
Vvcoが上昇を続けることにより周波数掃引発振器4
の周波数は低下し続け、下限周波数に達した場合、比較
器11がSW4をONにしてコンデンサCvcoの電荷
を放電して、駆動周波数を短い時間で上限周波数に上げ
る動作を行う。その後は、希望の出力電流Ioが得られ
る駆動周波数まで低域側に掃引を行う動作を繰り返す。
った場合の動作について説明する。前述のように圧電ト
ランス1の出力がハイインピーダンスになると出力電圧
Voが増加し、出力電圧比較回路6の整流・平滑電圧V
Rが増加して基準電圧Vmaxより大きくなる。その結
果、比較器17の出力電圧VsetがHレベルになって
フリップフロップ18をセットする。その結果、フリッ
プフロップの出力信号VupがHレベルになってSW3
をONにする。先行技術の図9の場合に比較して、SW
3に接続されたRD1とコンデンサCvcoの時定数を
大きく設定しておくことで、出力電圧比較回路6が圧電
トランス1の出力電圧Voの低下を監視できるようにし
ておく。そこで出力電圧比較回路6の新たに設けた比較
器16に入力される整流・平滑電圧VRが、Vmaxよ
り低いもう一つの基準電圧Vmin以下になると、比較
器16の出力電圧VrがHレベルになってフリップフロ
ップ18をリセットし、Vup信号をLレベルにしてS
W3をOFFに戻す。
リップフロップ18の入・出力波形を、図2(a)の圧
電トランスの昇圧特性図とともにそれぞれ図2(b)と
図2(c)に示す。圧電トランス1の出力電圧Voが、
Vo_maxになるとVset信号がHレベルになって
Vup信号をHレベルに設定する。そこで駆動周波数が
高域側に掃引されるが、VoがVo_minになったタ
イミングでVrがHレベルになってVup信号がLレベ
ルに戻り、再び駆動周波数が低下する方向に掃引され
る。以上のように、基準電圧Vminを設定することに
よって圧電トランス1の出力電圧Voのエンベロープの
最小電圧Vo_minが設定できるため、VCO14の
上限周波数がばらついて高い駆動周波数側になっていた
としても、無負荷時の駆動周波数をVoがVo_min
になる駆動周波数以上には上がらないようにすることが
できる。
実施例を示す回路図である。本実施例回路の図1に示し
た第1の実施例の回路と相違する点は、常時Hレベル信
号を出力し、Vr信号をトリガー信号とする単安定マル
チ15が付加され、そしてVdownが単安定マルチ1
5の出力信号によってゲーティングされるようになされ
た点である。これにより、駆動周波数はfhに上昇した
後、所定の時間(単安定マルチの動作時間)fhに保持
される。この図3の回路において、負荷2が正常に接続
されている場合の動作については、前述の図1の回路と
同等である。無負荷時の動作について図4を参照して説
明する。図4(a)は圧電トランスの昇圧特性図、図4
(b)は圧電トランスの出力波形図、図4(c)は単安
定マルチ15の入・出力波形図、図4(d)はコンデン
サCvcoの充電電圧波形図である。
に低下してVr信号がHレベルになるとVupがLレベ
ルとなってSW3がOFFされる。そしてVr信号がH
レベルになった時点から、単安定マルチ15が動作して
所定の時間VHOLD信号がLレベルになる。この信号がL
レベルの間は、負荷電流比較回路3のVdown信号の
レベルに関わらずSWl、SW2が共にOFFするよう
に構成されており、コンデンサCvcoの電圧Vvco
は、一定に保たれるため駆動周波数はfhに維持され
る。以上のように構成することによって、無負荷時の圧
電トランス1の出力電圧Voを実効的により低く設定す
ることが可能になる。
VCOの発振周波数を高域側に延ばしても、無負荷時の
高域側の発振周波数を圧電トランスの昇圧比が所定値と
なる点に決められるため、必要以上に高域で駆動するこ
とがなくなる。そのため駆動電圧に対しゼロボルトスイ
ッチングが行えなくなる事態を回避することが可能にな
る。また、VCOの発振周波数が一定以上には上昇しな
くなるため、駆動回路のインダクタンスLと圧電トラン
ス1の一次側から見た等価容量Cの共振周波数を、必要
以上に高く設定する必要がなくなり、現実の駆動周波数
に近い値に設定することができるため、スイッチングト
ランジスタがONする前にドレイン電圧がゼロ以下にな
る事態も回避することが可能になる。そのため、駆動回
路における発熱を抑制することが可能になる。そして、
駆動波形が正弦波に近い波形とすることができるため、
圧電トランスの変換効率を向上させることが可能にな
る。また、本発明によれば、VCOの最高発振周波数を
高く設定することが可能になったことにより、VCOの
製造ばらつきにより最高発振周波数が低めにばらついて
無負荷時に出力電圧Voを十分に低くできなくなる不都
合を回避することが可能になる。そのため、圧電トラン
スの発熱を抑制することができるようになり、分極の劣
化や素子の損傷を防止することが可能になる。
動周波数−昇圧特性図。
動装置の回路図。
チャート。
ングチャート。
Claims (5)
- 【請求項1】 圧電トランスを駆動する駆動回路と、前
記駆動回路の駆動周波数を決定する周波数掃引発振器
と、前記圧電トランスの負荷に流れる出力電流値を基準
値と比較して前記周波数掃引発振器の周波数掃引方向を
決定する負荷電流比較回路と、前記圧電トランスの出力
電圧の上限電圧と下限電圧とをそれぞれ検出する第1お
よび第2の検出回路を有する出力電圧比較回路と、を備
え、前記周波数掃引発振器は、定常状態では出力電流値
の前記基準値に対する上・下に応じて駆動周波数を高域
側または低域側へ掃引し、かつ、出力電圧が上記上限電
圧を越えたときには、出力電圧が上記下限電圧を越える
まで、前記出力電流値に基づく掃引方向に優先して駆動
周波数を高域側に掃引することを特徴とする圧電トラン
スの駆動装置。 - 【請求項2】 出力電圧が上記上限電圧を越えた後に上
記下限電圧を越えたときには、上記周波数掃引発振器は
所定時間駆動周波数をそのまま維持し、その後駆動周波
数の掃引方向が出力電流値に基づいて決定される状態に
復帰することを特徴とする請求項1記載の圧電トランス
の駆動装置。 - 【請求項3】 前記周波数掃引発振器は、発振周波数を
決定する電圧に充電されるコンデンサと、該コンデンサ
の充放電を制御する複数のスイッチおよび複数の電流源
と、前記コンデンサに接続された電圧制御発振器を有し
ていることを特徴とする請求項1または2記載の圧電ト
ランスの駆動装置。 - 【請求項4】 前記コンデンサの放電回路に接続された
スイッチが、前記第1の検出回路の出力信号でセットさ
れ前記第2の検出回路の出力信号でリセットされるフリ
ップフロップにより制御されることを特徴とする請求項
3記載の圧電トランスの駆動装置。 - 【請求項5】 前記コンデンサには電圧監視手段が付設
されており、前記コンデンサの充電電圧が所定値にな
り、前記周波数掃引発振器の周波数が最低周波数になっ
たことを検出した場合には、速やかに前記コンデンサの
電圧を変更して前記発振周波数を高域側に掃引すること
を特徴とする請求項3記載の圧電トランスの駆動装置。
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