JPH10327586A - 圧電トランスの制御回路及びその制御方法 - Google Patents

圧電トランスの制御回路及びその制御方法

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JPH10327586A
JPH10327586A JP9135187A JP13518797A JPH10327586A JP H10327586 A JPH10327586 A JP H10327586A JP 9135187 A JP9135187 A JP 9135187A JP 13518797 A JP13518797 A JP 13518797A JP H10327586 A JPH10327586 A JP H10327586A
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voltage
circuit
frequency
oscillation
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Takeshi Fujimura
健 藤村
Katsuyuki Ishikawa
勝之 石川
Masaaki Toyama
正明 外山
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Chichibu Onoda Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電トランスの出力に異常状態が発生した際
の圧電トランスの破壊を防止することが可能な圧電トラ
ンスの制御回路及びその制御方法の提供。 【解決手段】 圧電トランス1の出力から負荷2が外
れ、開放状態が発生すると、出力検出電圧Vdetが基準
電圧Vref2よりも大きくなり、電圧比較回路10aの出
力は“Low”になる。また、圧電トランス1の出力が
GNDと短絡した場合には、出力検出電圧Vdetは急激
に減少し零に近づき、基準電圧Vref3よりも小さくなる
と電圧比較回路10bの出力が“Low”になる。電圧
制御発振回路6は、“Low”信号を検知すると、圧電
トランス1を駆動する駆動回路7への発振信号の発振を
停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電トランスの制
御回路及びその制御方法に関し、例えば、冷陰極管の駆
動装置に使用して好適な圧電トランスの制御回路及びそ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、持ち運びの容易なノート型パーソ
ナルコンピュータ等には、その表示装置として液晶表示
器が広く用いられている。この液晶表示装置の内部に
は、液晶表示パネルを背照すべく、所謂バックライトと
して冷陰極管が備えられており、その冷陰極管を点灯さ
せるには、電池等の直流低電圧から点灯開始時1000
Vrms以上、定常点灯時、500Vrms程度の交流高電圧
への変換が可能な昇圧インバータが必要とされる。従
来、この昇圧インバータの昇圧用トランスとして、巻線
トランスが使われてきたが、最近では機械エネルギーを
介して電気変換することにより昇圧を行う圧電トランス
が使用されるようになりつつある。この圧電トランス
は、出力負荷が小さい時(負荷抵抗が大きい時)は昇圧
比が大きく、出力負荷が大きい時(負荷抵抗が小さい
時)に昇圧比が小さくなるという、出力負荷(負荷抵
抗)の大きさによって昇圧比が大きく変化する一般には
好ましくない特性を有しているが、一方でこの負荷抵抗
への依存性が冷陰極管のインバータ電源の特性に適して
おり、液晶表示器の薄型化、高効率化の要求に応える小
型高電圧電源として注目されている。このような圧電ト
ランスの制御回路の一例を図1を参照して説明する。
【0003】図1は、従来例としての圧電トランスの制
御回路のブロック構成図である。
【0004】図中、101は圧電トランス、102は圧
電トランス101の出力側に接続された冷陰極管等の負
荷、103は負荷に流れる電流を検出するための検出用
抵抗Rdet、104は検出用抵抗103に生じた交流電
圧を直流電圧に変換する整流回路、105は整流回路1
04にて整流後の電圧Vriと基準電圧Vref1とを比較
し、その比較結果である差を増幅する誤差増幅回路、1
06は誤差増幅回路105の出力電圧に応じて発振信号
を出力する電圧制御発振回路、そして107は電圧制御
発振回路106の発振信号に応じて圧電トランス101
を駆動する駆動回路である。次に、上記の構成を備える
制御回路の動作について図2を用いて説明する。
【0005】図2は、圧電トランスの出力電圧及び負荷
電流についての周波数特性の一例を説明する図である。
【0006】圧電トランス101は、同図(上側)に示
す如く圧電トランス101が有する共振周波数を頂上と
する山形の共振周波数特性を有し、圧電トランス101
の出力電圧によって負荷102に流れる電流も同様な山
形の特性となることが一般的に知られている。尚、同図
(下側)では、負荷電流を負荷電流検出電圧Vriで表わ
している。この特性において、右側(右下がり)の部分
を使った制御について説明する。当該制御回路への電源
を投入すると、電圧制御発振回路106は初期周波数f
aで発振を開始する。その際、負荷102には電流が流
れていないため、検出抵抗(Rdet)103に発生する電圧
は零である。従って、誤差増幅回路105は、負荷電流
検出電圧Vriと基準電圧Vref1とを比較した結果である
負の電圧を電圧制御増幅回路106に出力する。そし
て、電圧制御回路106はその電圧に応じて発振信号の
発振周波数を低周波側にシフトさせるため、周波数が低
周波側にシフトしていくに従って圧電トランス101の
出力電圧は上昇し、負荷電流(負荷電流検出電圧Vri)
も増加し始める。そして、負荷電流(負荷電流検出電圧
Vri)と基準電圧Vref1とが同じになったところで周波
数が安定する(fb)。もし、温度変化や計時変化によ
り共振周波数が変化してもそれに応じて周波数がシフト
して常に負荷電流を略一定に保つことができる。
【0007】従って、図1の制御回路によれば、負荷電
流検出電圧Vriを基準電圧Vref1にすべく周波数制御が
行われ、その周波数制御によって負荷電流が所定値に保
持されるようになる。このような圧電トランスの制御回
路において負荷を冷陰極管とし、冷陰極管の点灯装置と
して使用すれば、冷陰極管の輝度はそれに流れる管電流
に比例するため、所定の輝度に保持できるという重要な
機能が達成できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の圧電トランスの制御回路において、圧電トラ
ンスの出力端子に接続されている負荷が、何らかの原因
によって外れてしまい、所謂開放状態となった場合、圧
電トランスの出力端子には開放に伴って大きな電圧が発
生する。
【0009】このとき、圧電トランスを駆動する発振信
号の周波数が変動しなければ、圧電トランスの動作点は
共振周波数から外れているため、圧電トランスの物理的
な破壊を誘引するような高電圧は発生しない。しかしな
がら、実際に圧電トランス101の出力端子が開放状態
になった場合、例えば、前述した図1のような制御回路
は、負荷電流検出抵抗(Rdet)103に電流が流れてい
ないことを検出すると、負荷電流を略一定に保持しよう
とする機能により、電圧制御発振回路106の発振周波
数(動作点)が低周波側に掃引されることになる。そし
て、圧電トランス101の動作点が共振周波数に近づい
た結果、圧電トランス101が物理的に破壊されるよう
な高電圧(10kV〜)が出力端子に発生するという問
題が有る。
【0010】また、図1の制御回路において、圧電トラ
ンス101の出力が、何らかの原因によって、例えば、
グランド(GND)と短絡(所謂、地絡)した場合を考
えると(尚、マイナス電位に短絡する場合もあることは
言うまでもない)、この状態のまま圧電トランス101
を駆動する発振信号の周波数が変動しなければ、圧電ト
ランス101の物理的な破壊を誘引するような状態には
ならない。しかしながら実際には、前述した開放状態の
場合と同様に、当該制御回路は、負荷電流検出抵抗(Rde
t)103に電流が流れていないことを検出すると、負荷
電流を略一定に保持しようとする機能により、電圧制御
発振回路106によって圧電トランス101の動作点が
低周波側に掃引され、更には圧電トランス101の動作
点が共振点(図2の頂上近傍)を通過しようとする。圧
電トランス101は、その圧電トランス固有の共振周波
数においては直流共振状態にあり、且つここでは圧電ト
ランス101の出力がGNDに短絡している状態である
ため、圧電トランス101の入力インピーダンスは非常
に小さくなる。そのため、圧電トランス101には大電
流が流れ、物理的な破壊に至る可能性が有る。
【0011】また、例えば、特公昭59−40313号
や特開平5−64436号では、抵抗を用いて負荷電流
を検出することにより、短絡によって生じる電流の増大
を検出する技術が提案されている。しかしながら、これ
らの提案における短絡状態とは、負荷を接続する圧電ト
ランスの出力端子間の短絡を検出するものであり、圧電
トランスの出力とGND間の短絡は検出できない。尚、
これらの提案による制御回路において、負荷を接続する
圧電トランスの出力端子間に短絡が発生した場合には、
負荷電流が検出され、その結果、周波数を高周波側にシ
フトするため、圧電トランスの破壊することはない。
【0012】そこで本発明は、圧電トランスの出力に異
常状態が発生した際の圧電トランスの破壊を防止するこ
とが可能な圧電トランスの制御回路及びその制御方法の
提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の圧電トランスの制御回路は、以下の構成を
特徴とする。
【0014】即ち、制御電圧に応じて発振信号を生成す
る発振手段と、その発振手段からの発振信号に応じて発
生させた交流電圧により圧電トランスを駆動する駆動手
段と、前記圧電トランスの出力側に接続された負荷の負
荷電流を検出し、その負荷電流を略一定にすべく発振手
段の発振周波数を制御する制御手段と、を備える圧電ト
ランスの制御回路であって、前記圧電トランスの出力電
圧を検出し、その出力電圧に基づいて前記圧電トランス
を保護する保護手段を備えることを特徴とする。
【0015】また、例えば前記保護手段は、検出された
出力電圧と所定値とを比較した結果に応じて、前記圧電
トランスの出力側における開放状態またはグランドへの
短絡状態を検出する検出手段を含むことを特徴とし、前
記保護手段は、前記検出手段によって前記開放状態また
はグランドへの短絡状態を検出したとき、前記圧電トラ
ンスを保護すべく、前記発振手段による発振信号の生成
を停止させる、或は、前記発振手段による発振信号の周
波数を所定周波数に掃引するとよい。
【0016】または、上記の目的を達成するため、本発
明の圧電トランスの制御方法は、以下の構成を特徴とす
る。
【0017】即ち、制御電圧に応じて発振信号を生成
し、その発振信号に応じて生成させた交流電圧により圧
電トランスを駆動し、その圧電トランスの出力側に接続
された負荷の負荷電流を検出し、その負荷電流を略一定
にすべく該発振周波数を制御する圧電トランスの制御方
法であって、前記圧電トランスの出力電圧を検出し、そ
の検出された出力電圧と所定値とを比較した結果に応じ
て、前記圧電トランスの出力側における開放状態または
グランドへの短絡状態を検出することを特徴とする。
【0018】好ましくは、前記開放状態またはグランド
への短絡状態を検出したとき、前記圧電トランスを保護
すべく、前記発振信号の生成を停止する、或は、前記発
振信号の周波数を所定周波数に掃引するとよい。
【0019】以上の各構成により、圧電トランスの出力
側に開放やグランドへの短絡が生じた場合の圧電トラン
スの破壊を防止する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る圧電トランス
の制御回路の実施形態を図面を参照して説明する。
【0021】図3は、本発明の一実施形態としての圧電
トランスの制御回路のブロック構成図である。
【0022】図中、1は圧電トランス、2は圧電トラン
ス1の出力側に接続された冷陰極管等の負荷、3は負荷
2に流れる電流を検出するための検出用抵抗Rdet、4
は検出用抵抗3に生じた交流電圧を直流電圧に変換する
整流回路、5は整流回路4にて整流後の電圧Vriと基準
電圧Vref1とを比較し、その比較結果である差を増幅す
る誤差増幅回路、6は誤差増幅回路5の出力電圧に応じ
て発振信号を出力する電圧制御発振回路、そして7は電
圧制御発振回路6の発振信号に応じて圧電トランス1を
駆動する駆動回路である。
【0023】また、8a及び8bは、圧電トランス1の
出力電圧を1/100から1/10000程度に分圧
し、その分圧された電圧により該出力電圧を検出する出
力電圧検出抵抗である。尚、これらの出力電圧検出抵抗
8a,8bは、圧電トランス1の出力電圧に影響しない
ような高抵抗(数百kΩ〜数MΩ)である。9は、出力
電圧検出抵抗8a,8bからの交流の検出電圧を直流に
変換する整流回路である。
【0024】電圧比較回路10は、所謂ワイヤードOR
接続されたコンパレータ10a及び10bにより構成さ
れており、整流回路9からの検出電圧Vdetを、基準電
圧Vref2及びVref3と比較し、そのそれぞれの比較結果
に応じて“High”または“Low”の信号を出力す
る。また、電圧比較回路10においてコンパレータ10
aまたは10bの何れかの出力が“Low”になると、
その回路特性上、電圧比較回路10の出力は共に“Lo
w”となる。
【0025】ここで、電圧制御発振回路6は、図1の電
圧制御発振回路106と同様、誤差増幅回路5の出力電
圧に応じて駆動回路7に発振信号を出力する電圧制御発
振回路であるが、更に、電圧制御発振回路6の発振を停
止するストローブ端子Pが設けられている。以下、電圧
制御発振回路6の構成及び動作について説明する。
【0026】図4は、本発明の一実施形態としての電圧
制御発振回路の構成を示す図である。
【0027】図中、6bは電圧を周波数に変換するV/
Fコンバータであり、制御電圧として誤差増幅回路5の
出力電圧が入力される。6aは、ストローブ端子Pに入
力される信号の状態に応じてV/Fコンバータ6bの出
力をオン・オフするスイッチング素子である。本実施形
態において、ストローブ端子Pに“High”が入力さ
れた時には、誤差増幅回路5の出力電圧に応じたV/F
コンバータ6bの信号が駆動回路7に出力され(以下、
通常動作と言う)、“Low”が入力されたときには発
振信号は出力されず駆動回路7は動作しない。
【0028】このような構成を備える本実施形態の制御
回路の動作を、図5を参照して説明する。
【0029】図5は、本発明の一実施形態としての圧電
トランスの制御回路の動作を説明する図である。圧電ト
ランス1が、負荷電流制御によって通常動作を行ってい
るときには、同図に示すように、出力検出電圧Vdetは
基準電圧Vref2よりも小さくVref3よりも大きい。従っ
て、コンパレータ10a,10bの出力は共に“Hig
h”である。
【0030】(負荷2の開放状態の発生)通常動作中
に、図5のt1において圧電トランス1の出力端子に接
続されている負荷2が外れ、開放状態が発生したと仮定
する。すると図5中の(a)の曲線で示すように、負荷
2の開放に伴って圧電トランス1の出力(出力検出電圧
Vdet)は急激に上昇し始める。そして、出力検出電圧
Vdetが基準電圧Vref2よりも大きくなると(t2)、
コンパレータ10aの出力は“Low”となり、電圧制
御発振回路6の発振は停止される。従って、圧電トラン
スが破壊されるような高電圧は発生しない。
【0031】(圧電トランスの出力のGNDへの短絡の
発生)また、通常動作中に、図5のt1において圧電ト
ランス1の出力がGNDと短絡した場合は、図5におい
て曲線(b)のように圧電トランス1の出力(出力検出
電圧Vdet)は急激に減少し零に近づく。そして、出力
検出電圧Vdetが基準電圧Vref3よりも小さくなると
(t3)、コンパレータ10bの出力が“Low”とな
り電圧制御発振回路6の発振は停止される。従って、従
来の技術で説明したところの、「圧電トランスの動作点
が電圧制御発振回路によって低周波側に掃引されること
により、圧電トランスが共振状態で駆動される」という
問題を未然に防止でき、圧電トランス1に大電流が流れ
て破壊されることを防止できる。
【0032】<本実施形態の効果>このように、本実施
形態によれば、出力検出電圧Vdetが、基準電圧Vref2
以上であれば出力は開放状態と、そして基準電圧Vref3
以下であればGNDへの短絡状態と判定し、電圧制御発
振回路6の発振を停止する。従って、圧電トランス1の
出力に開放状態またはGNDへの短絡状態が発生した場
合には、圧電トランス1の出力電圧の変化に基づいて迅
速に駆動を停止できるため、圧電トランス1の物理的な
破壊を未然に防止できる。
【0033】[本実施形態の変形例]次に、上述した実
施形態の変形例を、図6を参照して説明する。
【0034】図6は、本発明の一実施形態の変形例とし
ての電圧制御発振回路の構成を示す図である。上述した
実施形態の保護動作は、電圧制御発振回路6を図6に示
す構成にしても可能である。以下、本変形例における電
圧制御発振回路6の構成及び動作について説明する。
尚、電圧制御発振回路6以外の構成は図3と同様なた
め、説明を省略する。
【0035】図6において、スイッチング素子6cに
は、誤差増幅回路5の出力電圧と所定の内部電圧Vidと
が入力されている。ここで、内部電圧Vidは、電圧制御
発振回路6が、当該制御回路が圧電トランス1の制御に
使用している共振特性における上限周波数(初期周波
数:例えば図2の周波数fa)の発振信号を出力するよ
うな電圧値に設定する。
【0036】これらの入力は、ストローブ端子Pに入力
される信号の状態に応じてスイッチング素子6cにより
切り換えられ、V/Fコンバータ6bに出力される。本
変形例において、電圧制御発振回路6は、ストローブ端
子Pに“High”が入力されたときには誤差増幅回路
5の出力電圧に応じた周波数の信号を駆動回路7に出力
する。これにより、上述した通常動作が行われる。一
方、ストローブ端子Pに“Low”が入力されたときに
は、内部電圧Vidに応じた周波数、即ち上限周波数(初
期周波数)の信号を駆動回路7に出力する。
【0037】(負荷2の開放状態の発生)本変形例にお
いて、通常動作中に、圧電トランス1の出力に開放状態
が発生し、出力検出電圧Vdetが電圧Vref2以上になる
と、コンパレータ10aの出力が“Low”になる。そ
して、“Low”の信号が電圧制御発振回路6のストロ
ーブ端子Pに入力されると、電圧制御発振回路6は、上
限周波数の信号を駆動回路7に出力する。従って、圧電
トランス1の動作点が上限周波数であれば、圧電トラン
ス1の出力が開放状態であっても圧電トランス1が破壊
されるような高電圧は発生しない。
【0038】(圧電トランスの出力のGNDへの短絡の
発生)一方、通常動作中にGNDへの短絡状態が発生
し、出力検出電圧Vdetが基準電圧Vref3以下になる
と、コンパレータ10bの出力が“Low”となる。従
って、開放状態が発生した場合と同様に、電圧制御発振
回路6の発振信号の周波数は上限周波数(初期周波数)
に掃引される。即ち、従来の技術で説明したところの、
「圧電トランスの動作点が電圧制御発振回路によって低
周波側に掃引されることにより、圧電トランスが共振状
態で駆動される」という問題を未然に防止でき、圧電ト
ランスに大電流が流れて破壊されることを防止できる。
【0039】また、本変形例では、電圧制御発振回路6
により発振信号の周波数が低周波側に掃引されるため、
開放状態またはGNDへの短絡状態の発生が一時的なも
のであれば、負荷電流制御による通常動作に復帰できる
という特有の効果を得られる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧電トランスの出力に異常状態が発生した際の圧電トラ
ンスの破壊を防止することが可能な圧電トランスの制御
回路及びその制御方法の提供が実現する。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例としての圧電トランスの制御回路のブロ
ック構成図である。
【図2】圧電トランスの出力電圧及び負荷電流について
の周波数特性の一例を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態としての圧電トランスの制
御回路のブロック構成図である。
【図4】本発明の一実施形態としての電圧制御発振回路
の構成を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態としての圧電トランスの制
御回路の動作を説明する図である。
【図6】本発明の一実施形態の変形例としての電圧制御
発振回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,101 圧電トランス 2,102 負荷 3,103 負荷電流検出抵抗 4,9,104 整流回路 5,105 誤差増幅回路 6,106 電圧制御発振回路 6a,6c スイッチング素子 6b V/Fコンバータ 7,107 駆動回路 8a,8b 出力電圧検出抵抗 10 電圧比較回路 10a,10b コンパレータ GND グランド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御電圧に応じて発振信号を生成する発
    振手段と、その発振手段からの発振信号に応じて発生さ
    せた交流電圧により圧電トランスを駆動する駆動手段
    と、前記圧電トランスの出力側に接続された負荷の負荷
    電流を検出し、その負荷電流を略一定にすべく発振手段
    の発振周波数を制御する制御手段と、を備える圧電トラ
    ンスの制御回路であって、 前記圧電トランスの出力電圧を検出し、その出力電圧に
    基づいて前記圧電トランスを保護する保護手段を備える
    ことを特徴とする圧電トランスの制御回路。
  2. 【請求項2】 前記保護手段は、検出された出力電圧と
    所定値とを比較した結果に応じて、前記圧電トランスの
    出力側における開放状態またはグランドへの短絡状態を
    検出する検出手段を含むことを特徴とする請求項1記載
    の圧電トランスの制御回路。
  3. 【請求項3】 前記保護手段は、前記検出手段によって
    前記開放状態またはグランドへの短絡状態を検出したと
    き、前記圧電トランスを保護すべく、前記発振手段によ
    る発振信号の生成を停止させることを特徴とする請求項
    2記載の圧電トランスの制御回路。
  4. 【請求項4】 前記保護手段は、前記圧電トランスの出
    力電圧を検出し、その検出した出力電圧が前記圧電トラ
    ンスの出力側における開放に伴って上昇することによっ
    て所定値よりも大きくなったときに、前記発振手段によ
    る発振信号の生成を停止させることを特徴とする請求項
    1記載の圧電トランスの制御回路。
  5. 【請求項5】 前記保護手段は、前記圧電トランスの出
    力電圧を検出し、その検出した出力電圧が前記圧電トラ
    ンスの出力側におけるグランドへの短絡に伴って降下す
    ることによって所定値よりも小さくなったときに、前記
    発振手段による発振信号の生成を停止させることを特徴
    とする請求項1記載の圧電トランスの制御回路。
  6. 【請求項6】 前記保護手段は、前記検出手段によって
    前記開放状態またはグランドへの短絡状態を検出したと
    き、前記圧電トランスを保護すべく、前記発振手段によ
    る発振信号の周波数を所定周波数に掃引することを特徴
    とする請求項2記載の圧電トランスの制御回路。
  7. 【請求項7】 前記保護手段は、前記圧電トランスの出
    力電圧を検出し、その検出した出力電圧が前記圧電トラ
    ンスの出力側における開放に伴って上昇することによっ
    て所定値よりも大きくなったときに、前記発振手段によ
    る発振信号の周波数を所定周波数に掃引することを特徴
    とする請求項1記載の圧電トランスの制御回路。
  8. 【請求項8】 前記保護手段は、前記圧電トランスの出
    力電圧を検出し、その検出した出力電圧が前記圧電トラ
    ンスの出力側におけるグランドへの短絡に伴って降下す
    ることによって所定値よりも小さくなったときに、前記
    発振手段による発振信号の周波数を所定周波数に掃引す
    ることを特徴とする請求項1記載の圧電トランスの制御
    回路。
  9. 【請求項9】 前記所定周波数は、前記制御手段が使用
    している前記圧電トランスの共振特性における上限周波
    数であることを特徴とする請求項6乃至請求項8の何れ
    かに記載の圧電トランスの制御回路。
  10. 【請求項10】 制御電圧に応じて発振信号を生成し、
    その発振信号に応じて生成させた交流電圧により圧電ト
    ランスを駆動し、その圧電トランスの出力側に接続され
    た負荷の負荷電流を検出し、その負荷電流を略一定にす
    べく該発振周波数を制御する圧電トランスの制御方法で
    あって、 前記圧電トランスの出力電圧を検出し、 その検出された出力電圧と所定値とを比較した結果に応
    じて、前記圧電トランスの出力側における開放状態また
    はグランドへの短絡状態を検出することを特徴とする圧
    電トランスの制御方法。
  11. 【請求項11】 前記開放状態またはグランドへの短絡
    状態を検出したとき、前記圧電トランスを保護すべく、
    前記発振信号の生成を停止することを特徴とする請求項
    10記載の圧電トランスの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記開放状態またはグランドへの短絡
    状態を検出したとき、前記圧電トランスを保護すべく、
    前記発振信号の周波数を所定周波数に掃引することを特
    徴とする請求項10記載の圧電トランスの制御方法。
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