JPS5940313B2 - 高圧発生装置 - Google Patents

高圧発生装置

Info

Publication number
JPS5940313B2
JPS5940313B2 JP54040599A JP4059979A JPS5940313B2 JP S5940313 B2 JPS5940313 B2 JP S5940313B2 JP 54040599 A JP54040599 A JP 54040599A JP 4059979 A JP4059979 A JP 4059979A JP S5940313 B2 JPS5940313 B2 JP S5940313B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
ground
resistor
piezoelectric transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54040599A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55133673A (en
Inventor
孝文 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP54040599A priority Critical patent/JPS5940313B2/ja
Publication of JPS55133673A publication Critical patent/JPS55133673A/ja
Publication of JPS5940313B2 publication Critical patent/JPS5940313B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/06Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
    • H02M3/07Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧電トランスを利用し、数十ボルトの直流電圧
を数キロボルトの直流高電圧に昇圧する高圧発生装置に
関するもので、短絡負荷においても圧電トランスや高圧
整流ダイオードが故障することがない装置を提供しよう
とするものである。
従来の圧電トランスを利用した高圧発生装置は単に圧電
トランスと、それを駆動する発振回路、および圧電トラ
ンスの交流出力電圧を整流する多倍圧整流回路より構成
されているだけで、負荷が短絡した場合、圧電トランス
や高圧整流ダイオードには通常負荷の数倍〜数十倍の電
流が流れ、高圧整流ダイオードが電流オーバで故障した
り、発振回路が異常発振となり圧電トランスが割れて故
障する等欠点があつた。本発明はこの欠点を除去するた
め、負荷が短絡した場合、発振回路の発振を停止せしめ
る保護回路を付加した装置を提供しようとするものであ
る。以下本発明の・一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は、使用する圧電トランスの1例を示す斜視図で
ある。圧電トランス1は長方形の圧電磁器板をその長さ
方向にほぼ等分し、駆動部と出力部に分け、、駆動部に
おいてはその両面に電極2、3を設け厚み方向に分極さ
れ、又、出力部においては駆動部と反対側の端面に出力
電極4が設けられ長さ方向に分極されたものである。第
1図において圧印は分極方向を示す。各々の電極には各
々リード線2’、3’、4’が取付られている。このよ
うな圧電トランス1の駆動部に長さによつてほぼ決定さ
れる共振周波数の交流電圧を印加すると、負荷によつて
異なるが数十倍〜数百倍に昇圧された交流電圧が出力部
に発生する。通常、圧電トランスを含む自励発振回路を
構成し、その発振電圧で圧電トランスを駆動し、又、交
流出力電圧は多倍圧整流して使用される。又.出力パワ
ーの大きさにより圧電トランスを複数個並列に接続し、
使用することもある。第2図に本発明の高圧発生装置の
一実施例を示す。
本発明による高圧発生装置は主として、圧電トランス1
と、圧電トランス1を駆動する発振回路、多倍圧整流回
路、負荷電流検出部を含む保護回路より構成される。以
下、第2図について説明する。発振回路は圧電トランス
1、帰還用トランス6、駆動トランジスタ9、コイル5
、抵抗R5,R6、コンデンサC2,C3、.およびダ
イオードD2によつて構成されている。
この発振回路は、圧電トランス1を流れる電流を帰還用
トランス6により検出し逆位相でコンデンサC2を介し
て駆動トランジスタ9ベースへ帰還させる正帰還型自励
発振回路であり、1駆動トランジスタ9はB級あるいは
C級動作を行う。コイル5はチヨークコイル、抵抗R6
はベースバイアス用、ダイオードD2は保護甲である。
次に圧電トランス1の交流出力電圧は多倍圧整流回路に
よつて整流され、直流電圧に変換される。第2図におい
ては通常使用される倍電圧整流回路を示している。高圧
整流ダイオードD3,D4によつて倍電圧整流される。
コンデンサC4は平滑用、抵抗RLは負荷である。この
整流回路において、圧電トランス1の出力部とアース1
1間に接続される高圧整流ダイオードD3と直列に、一
方がアース11側となるよう電流検出用抵抗R7が挿入
接続されている。この高圧整流ダイオードD3を流れる
電流は、ほぼ負荷現を流れる負荷電流に比例し、従つて
抵抗R7に発生する電圧は負荷電流にほぼ比例したもの
となつている。この電流検出用抵抗R7に発生した電圧
は、ダイオードD1により整流され、コンデンサC1を
充電し、平滑された直流電圧に変換される。
PUT(プログラマブルユニジヤンクシヨントランジス
タ)7のアノードはこのコンデンサC,に接続され、又
、ゲートは電源のプラス10とアース11間に直列に接
続された2個の抵抗R3と凡の中点12に接続され、又
.カソードは抵抗R,を介して、アース11へ接続され
ている。このPUT7は、ゲート電圧に比べ、アノード
電圧が低い場合、オフ状態であり6逆にアノード電圧が
高い場合、アノードとカソードは導通状態となるもので
ある。さらに、スイツチングトランジスタ8のベースは
抵抗R4を介して、PUT7のカソードに、エミツタは
直接アースに、コレクタは駆動トランジスタ9のベース
に接続されている。通常の動作状態では、PUT7のゲ
ート電圧即ち中点12の電圧に対し、アノード電圧が低
くなるように、電流検出用抵抗R7および分割抵抗R2
,R3の比を変えて設定している。今、負荷が短絡する
と、高圧整流ダイオードD3を流れる電流が著るしく増
加し、抵抗R7によつて発生する電圧も著るしく増加し
、従つて、PUT7のアノード電圧の方がゲート電圧よ
り高くなり、PUT7は導通状態となる。PUT7が導
通すると、抵抗R4を介して、スイツチングトランジス
タ8のベース電圧は上がり、スイツチングトランジスタ
8はオフ状態から導通状態となる。従つて、駆動トラン
ジスタ9のベース電圧は低下し、トランジスタ9はオフ
状態となり発振回路の発振は停止し、負荷現への電流供
給は停止する。しかし、コンデンサC,に充電された電
荷は、PUT7から抵抗R,および抵抗R4とスイツチ
ングトランジスタ8を通じて除々に放電し、PUT7の
アノード電圧がカソード電圧より低下すると、再び駆動
トランジスタは発振を開始する。すると、抵抗R7より
電圧が帰還され、コンデンサC1を充電し、再ひPUT
7は導通状態となり、発振回路の発振は停止する。この
動作は負荷が短絡している間繰り返される。この場合、
発振している時間は数ミリセコンドであり、停止してい
る時間はコンデンサの容量によつて変わるが数秒位に設
定される。負荷が正常に戻ると直ちに、正常発振に戻る
。以上のように本発明によれば多倍圧整流回路の圧電ト
ランスの出力部とアース間に接続する高圧整流ダイオー
ドと直列に電流検出用抵抗を挿入接続し、この抵抗に発
生する電圧が、短絡負荷の場合、著るしく増加すること
を検知し、PUTとスイツチングトランジスタおよびそ
れらの付属部品で、駆動トランジスタの発振を、短絡負
荷の場合数ミリセカンド発振、数秒停止の間欠発振とす
ることにより高圧整流ダイオードは、短時間電流容量は
著るしく大きいため故障することがなく、又発振回路の
異状発振によつても極めて短時間であるため、圧電トラ
ンスが割れて故障したりすることがなく、又、負荷が短
絡から正常に戻ると、直ちに正常動作に戻るなど特徴を
有し、工業上きわめて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高圧発生装置に使用する圧電トランス
の斜視図、第2図は本発明の一実施例における高圧発生
装置の回路図である。 1・・・・・・圧電トランス、6・・・・・・帰還用ト
ランス、5・・・・・・コイル、9・・・・・・1駆動
トランジスタ、8・・・・・・スイツチングトランジス
タ、7・・・・・・プログラマブルユニジヤンクシヨン
トランジスタ、10・・・・・・直流電源、11・・・
・・・アース、D3,D4,D,・・・・・・整流用ダ
イオード、C4,Cl・・・・・・平滑用コンデンサ、
R7・・・・・・電流検出用抵抗、Rl,R2,R3,
R4,R5,R6・・・・・・抵抗、現・・・・・・負
荷抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧電トランス、駆動トランジスタを有し、前記圧電
    トランスを駆動する発振回路と前記圧電トランスの交流
    出力電圧を多倍圧整流する多倍圧整流回路を設け、この
    多倍圧整流回路において、前記圧電トランスの出力部と
    アース間に接続される高圧整流ダイオードと直列に一方
    がアース側となるように挿入接続された電流検出用抵抗
    を設け、この電流検出用抵抗のアース側でない一端にダ
    イオードを介して接続されたアノードと、アース間に抵
    抗を接続したカソードと、電源のプラス側とアースに直
    列に接続した2個の抵抗の中点に接続したゲートを有す
    るプログラマブルユニジヤンクシヨントランジスタを設
    け、このプログラマブルユニジヤンクシヨントランジス
    タのカソードと抵抗を介して接続されたベースと、前記
    駆動トランジスタのベースに接続されたコレクタを有す
    るスイッチングトランジスタとを設け、前記電流検出用
    抵抗に発生する電圧を、前記プログラマブルユニジヤン
    クシヨントランジスタのアノードに印加し、前記多倍圧
    整流回路の高圧整流ダイオードを流れる電流がある所定
    値以上で、前記プログラマブルユニジヤンクシヨントラ
    ンジスタが導通状態となり、従つて前記スイッチングト
    ランジスタも導通状態となり、前記駆動トランジスタの
    ベース電圧を低下せしめ発振回路の発振を停止せしめる
    ことを特徴とする高圧発生装置。
JP54040599A 1979-04-03 1979-04-03 高圧発生装置 Expired JPS5940313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54040599A JPS5940313B2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 高圧発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54040599A JPS5940313B2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 高圧発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55133673A JPS55133673A (en) 1980-10-17
JPS5940313B2 true JPS5940313B2 (ja) 1984-09-29

Family

ID=12584967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54040599A Expired JPS5940313B2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 高圧発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5940313B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10327586A (ja) 1997-05-26 1998-12-08 Chichibu Onoda Cement Corp 圧電トランスの制御回路及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55133673A (en) 1980-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06335156A (ja) 電源装置
WO1996008073A1 (fr) Alimentation electrique a facteur de puissance ameliore
US6504734B2 (en) Switched power converter utilizing a piezoelectric transformer
JPS5940313B2 (ja) 高圧発生装置
JP2765727B2 (ja) 電力供給回路
JP3376123B2 (ja) 絶縁型スイッチング電源装置用半導体集積回路装置
JP3339224B2 (ja) 高電圧発生装置
JPH0523617A (ja) 電気集塵機用パルス電源装置
JPS6139860A (ja) 1石式インバ−タ
JP2795872B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPS5933991B2 (ja) 高圧発生装置
JP3158796B2 (ja) 電気集塵機用パルス電源装置
JPH0713431Y2 (ja) 電源回路
JPS5838776Y2 (ja) 高電圧発生装置
JPS597795Y2 (ja) コウアツホゴカイロ
EP0388492B1 (en) Inverter capable of controlling operating frequency
JP2615711B2 (ja) Dc−dcコンバータ
JPS5839285A (ja) トランジスタインバ−タ装置
JP2810677B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPH07263150A (ja) 放電ランプ点灯装置
JPH03165498A (ja) 放電灯点灯装置
JP2579376B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPS6022693Y2 (ja) 水平出力装置
JPH045894Y2 (ja)
JPH0370468A (ja) 自励式スイッチング型定電圧回路