JP2746950B2 - 再循環原稿取扱い装置 - Google Patents

再循環原稿取扱い装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機の自動原稿取扱い装置、より詳細に
は自動原稿取扱い装置のジャム片付け・ジョブ復帰装置
に関するものである。
発明が解決しようとする課題 以下詳細に検討する自動原稿取扱い装置における周知
の難題のために、特に最近の原稿給送速度の増大によ
り、原稿ジャム(詰まり)の検出、ジャムの片付け、ジ
ョブの復帰は、非常に重要になってきた。上記の難題
は、原稿書類を正確に整合すること、原稿書類の状態や
寸法が広範囲に異なること、自動化及び操作の簡易化が
強く要請されていることである。そのほか、貴重な文書
や取り扱いにくい文書を保護することが、以前よりが要
請されている。
検出して元の状態に復帰させなければならない原稿ジ
ャムの中には、遅給送(整合に遅れた原稿書類)、給送
誤り又は無給送、斜め給送、等が含まれる。これらのジ
ャムは、原稿書類の循環中、両面原稿取扱い装置の反転
器の中を含め、原稿通路内のどの場所でも生じる可能性
がある。この点に関しては、事前丁合コピー・セットを
作成できる再循環原稿取扱い装置(以下、RDHと略す)
は、全原稿セットを再循環させるため原稿書類の給送回
数が非常に多いので、特に、ジャム発生の可能性が高
い。それに加えて、原稿セットとその原稿セットの循環
中に作成されるコピーセットの両方を正しいページ順に
保つことで、そのコピーセットとそれ以降のコピーセッ
トが正しく丁合されるようにしなければならないので、
ジョブの復帰は、さらに難しい。
原稿取扱い装置を備えた多くの複写機におけるジャム
片付け及びジョブ復帰は、原稿取扱い装置内の幾つかの
場所で止まった原稿書類を除去し、全原稿セットを手で
元の順序に再順序付けし、再順序付けした原稿セットを
原稿取扱い装置のトレイに手で再び積み重ね、そしてジ
ャムが生じた原稿セットを循環しているときに作成され
た一部又は全部のコピーを除去する必要がある。
従来の技術 従来のRDHのジョブ復帰は、ジャム発生後、ジョブ復
帰のため、詳細には正しいジョブ照合を維持するため、
RDH内の全原稿セットを複写せずに原稿通路を再循環さ
せ(空サイクルと呼ばれる)、次に複写する原稿セット
を正しい順序に戻す必要のあることが多い。以下に例を
挙げるが、これは、原稿書類を除去し、正しい順序及び
位置に戻して、複写を再スタートさせ、原稿書類の自動
給送を続行させることを意味する。
コピー用紙の場合は、ジャムが生じたとき用紙通路内
の全用紙をそれらの元位置にそのままにしておかずに、
ジャム発生点より下流の非ジャム用紙を出力トレイまで
動かし、それ以外の用紙を別のジャム片付け場所へ動か
すために、ジャム発生後、複写機のコピー用紙通路の非
ジャム領域では、給送装置の動作を続行させる「クラス
タ・ジヤム」装置を設けることが知られている。これに
関して特に興味のある特許文献は、ゼロックス社の米国
特許第4,231,567号(1980年11月4日発行)である。再
循環原稿取扱い装置(RDH)を備えた複写機のコピー用
紙ジョブ復帰装置の細部構造の例が、米国特許第4,338,
023号(1982年7月6日発行)に開示されている。
ゼロックス社の米国特許第3,819,266号(1974年6月2
5日発行)は、原稿取扱い装置を再動作させる場合を除
き、再スタートを禁止するジャム保護装置に関して注目
される。米国防衛特許公開第957,006号(1977年4月5
日発行)は、再循環原稿取扱い装置又は複写機内で不具
合、例えばジャム(紙詰まり)が発生したとき、再循環
原稿取扱い装置内の原稿書類を自動的に再配列する装置
に関して注目される。
原稿通路の独立した通路部分に独立した駆動装置を備
えた再循環原稿取扱い装置に関して特に興味のある特許
文献は、ゼロックス社の米国特許第4,093,372号(1978
年6月9日発行)とIBM社の米国特許第4,457,506号(19
84年7月3日発行)である。また、独立した駆動装置を
備えた非再循環原稿取扱い装置が、特願昭60-224643号
(特開昭62-85232号1987年4月18日公開)に開示されて
いる。
原稿取扱い装置を備えた複写機におけるジョブ復帰に
関して、IBM社の米国特許第4,421,404号(1983年12月20
日発行)は、半自動原稿送り装置(SADF)を組み合わせ
た自動原稿送り装置(ADF)を開示しているので興味が
ある。ジャム発生後、再複写する必要のある原稿書類は
SADHによって給送され、ジャム片付けが完了したら直ち
に、ADFが自動的に再スタートするようになっている。
ここで特に興味があるのは、別個の原稿挿入口すなわ
ちSADH原稿挿入口を有する複数モード再循環原稿取扱い
装置、すなわちRDH/SADH原稿取扱い装置である。2モー
ド再循環原稿取扱い装置の例は、ゼロックス社の米国特
許第4,579,444号(1986年4月1日発行)、コダック社
の米国特許第4,192,607号(1980年3月11日発行)、同
第4,350,329号(1982年9月21日発行)、同第4,176,945
号(1979年12月4日発行)などに開示されている。
ここで、「原稿書類」とは、複写機内で「コピー用
紙」すなわち「コピー」上に複写されるシート(原稿又
は前のコピー)を言う。また、原稿書類又はコピーの関
連する複数のシートを、「セット」と呼ぶ。「片面」原
稿書類又はコピー用紙とは、シートの片面のみに像及び
「ページ」を有するものを言うのに対し、「両面」原稿
書類又はコピー用紙は両面に「ページ」及び通常は像を
有するものを言う。
本発明は、事前丁合複写、すなわち再循環原稿取扱い
装置(RDH)を用いて自動的に原稿セットを複数回再循
環させて行う複写に特に適している。しかし、本発明
は、非事前丁合複写、すなわち事後丁合複写、例えば、
前に検討したRDH又は半自動原稿取扱い(SADH)の事後
丁合動作にも適応することができる。一定の複写事情に
おいては、特に扱いにくい文書、貴重な文書、厚手の文
書、あるいは不ぞろいの文書の場合や、作成するコピー
セットが非常に大部数である場合には、原稿書類の取扱
い回数をできるだけ少なくするために、事後丁合や原稿
書類の手差しが望ましい。したがって、事前丁合複写機
の原稿取扱い装置は、事後丁合複写及び手差し複写にも
適合でき、事前丁合複写の代わりに、それらを使用でき
ることが望ましい。
課題を解決するための手段 本発明によれば、複写機のプラテンから間隔をおいて
配置され、複写するため装入された原稿セットを受け取
るように構成された原稿トレイと、該原稿トレイからプ
ラテンへ原稿書類を送り出す第1給送手段と、複写する
ためプラテン上において原稿書類を搬送する第2給送手
段と、複写後プラテンから原稿トレイへ送り戻して原稿
再循環通路を完結する第3給送手段と、原稿ジャムを検
出し、前記原稿再循環通路内で詰まった原稿書類の位置
を検出する手段と、前記検出手段及び複写機に接続さ
れ、該検出手段によるジャム検出に応じて再循環原稿取
扱い装置の停止を含む、該再循環原稿取扱い装置の諸動
作を制御し、かつジャム発生前に原稿書類が複写された
かどうかを判断し、指示ディスプレイを用いて、ジャム
片付けとジョブ復帰に関する指示をオペレータに与える
制御手段と、前記原稿トレイから原稿書類以外に、また
事前丁合複写以外に、複写する原稿書類を別個の原稿給
送通路を通してプラテンへ順次給送するための別個の原
稿挿入口と、前記原稿再循環通路内の原稿のジャムから
復帰するジャム片付け・ジョブ復帰装置とを備えた再循
環原稿取扱い装置が改良される。
本発明の再循環原稿取扱い装置では、前記検出手段に
よるジャム検出に応じて前記再循環原稿取扱い装置が停
止した後、詰まった原稿書類が、前記第1給送手段があ
る第1区域、前記プラテンと前記第2給送手段がある第
2区域、又は前記第3給送手段がある第3区域にあるか
どうかを判断する手段を前記制御手段が有し;詰まった
原稿書類が前記第1又は第2区域にあると判断した場合
には、自動的に前記指示ディスプレイを用いて最初のジ
ョブ復帰モードをオペレータに表示して、前記第1又は
第2区域にある原稿書類を除去し且つそれらの原稿書類
を前記別個の原稿挿入口に挿入するようにオペレータに
指示する手段と、それらの原稿書類を前記別個の原稿挿
入口から前記プラテンへ送って第3給送手段を介して前
記原稿トレイへ戻すようにし、ジャム発生前に既に複写
された第2区域内の原稿書類は複写せずに前記プラテン
を通過させ、それ以外の第1又は第2区域内の原稿書類
はプラテン上で複写するように、自動的に前記再循環原
稿取扱い装置を動作させる手段とを前記制御手段が有
し;詰まった原稿書類が第3区域にあると判断した場合
には、自動的に前記指示ディスプレイを用いてオペレー
タに別のジョブ復帰モードを表示して、前記第3区域に
ある原稿書類を除去し且つ該第3区域にある原稿書類を
前記原稿トレイ又は前記別個の原稿挿入口のどちらかに
置くようにオペレータに指示する手段と、それらの原稿
書類を前記別個の原稿挿入口から、複写せずに前記プラ
テンの上を通過させ、上記第3給送手段を介して前記原
稿トレイへ戻すように、自動的に前記再循環原稿取扱い
装置を動作させる手段とを前記制御手段が有することを
特徴とする。
上記特徴を有する本発明の装置において、詰まった原
稿書類が前記第1又は第2区域にある場合には、前記制
御手段には、前記別個の原稿挿入口に挿入された原稿書
類が検出されるのを待つように、前記再循環原稿取扱装
置を制御する手段を設けることができる。また、本発明
の装置において、原稿再循環通路には最大限2枚の原稿
がある場合に、前記第1、第2、第3の給送手段が前記
制御手段によって独立して作動させられ、前記検出手段
がジャムを検出した後、ジャムがどこで検出されたかに
関係なく、前記検出手段は、第1、第2、及び第3給送
手段を独立に作動させて、非ジャム原稿書類を前記原稿
トレイ又は前記プラテンへ続けて搬送することができる
ので、ジャムの片付けは、前記第1、第2、又は第3区
域のうち、どこか1区域において行えばよい。
実施例 本発明は、添付図面を参照して、以下の実施例の説明
を読まれれば、よく理解することができるであろう。
第1図に、典型的な原稿取扱い装置20(以下説明する
複数モード再循環原稿取扱い装置が好ましい)を備えた
典型的な複写機10の一部を略図で示す。複写機10は、前
に挙げた特許文献に開示されているどの形式であっても
よい。図示した再循環原稿取扱い装置(RDH)20は、米
国特許第4,794,429号又は米国特許第4,731,637号に記載
されているものに似ている。しかし、ここに開示するジ
ャム片付け・ジョブ復帰装置は、その他のさまざまな原
稿取扱い装置、特に米国特許第4,579,444号、等に記載
されている2っの原稿入力部を有する原稿取扱い装置に
も同様に使用できる。図示のように、2個の独立した原
稿入力部、すなわち再循環用の原稿スタック・トレイ21
と半自動原稿取扱い(SADH)用の側面挿入口22を設ける
ことは以前より知られている。オペレータは原稿書類を
個々に、順次、又は「ジョブ割込みモード」のとき側面
挿入口22に挿入することができる。RDH20は、プラテン2
3の上に配置されたベルト搬送装置32を使用して、個々
の整合された原稿シートを自動的に複写機10の露光用プ
ラテン23に上で搬送するように構成されている。複写機
のプラテン23の上方に設置された原稿スタック・トレイ
21、又は図の右側に示した、プラテン23の一方の端の近
くに設けられた別個の原稿挿入口22のどちらかから、原
稿書類がプラテン搬送装置32の一端に送り込まれる。こ
の第2の入力部は、半自動原稿給送のみに限定されない
が、ここではSADH原稿挿入口22と呼ぶことにする。この
SADH原稿挿入口22は、短い縁を先にして挿入する大形の
原稿書類、コンピュータ連続用紙、あるいは自動原稿送
り装置(ADF)にも使用することができる。
ここに図示した独自のRDH20は、コンピュータ用紙の
どの所望のパネルからでもコンピュータ用紙の複写を中
間スタートさせることができる能力を備えている。この
中間スタートが可能な理由は、RDH20を開くと、プラテ
ン23の両端に配置された給送ロール・ニップが完全に開
き、駆動装置がプラテン・カバーユニット25と共に持ち
上げられるが、通常のRDHと異なり、アイドラ・ローラ
ーが複写機10の表面又はその下に残っており、オペレー
タがプラテン23に十分に接近できるからである。
通常のように、RDH20は全体が複写機に旋回可能に取
り付けられているので、原稿書類を手差しで複写すると
きや、プラテン領域に詰まった原稿書類を除去すると
き、持ち上げてプラテンから離すことができる。RDH20
には、通常の外部カバー(図面を明確にするため、図示
せず)が付いている。RDH20の左右両側から原稿通路に
接近することができるように、カバーは、旋回させて持
ち上げることができる独立した左右のカバー部分から成
るものが好ましい。
ここに説明するRDH20、制御装置、その他の特徴を除
いて、例示した複写機10は、例えば、周知のゼロックス
1075又は1090、あるいは米国特許第4,278,444号、等を
含む前に挙げた特許文献、その他の文献に記載されてい
るゼログラフィーその他の複写機であってもよい。複写
機10は、通常、感光ベルト12と、その感光ベルト12に作
用して帯電、露光、現像、等を行う通常のゼログラフィ
ー処理ステーションとを備えている。プラテン23上の原
稿書類は、選択したサイズのコピー用紙に合わせて原稿
の光像を縮小する可変倍率光学像形成装置16によって、
感光ベルト12上の領域14に像形成される。複写機10は、
RDH20から送られた両面又は片面原稿書類から、両面ま
たは片面の事前丁合または事後丁合されたげコピーセッ
トを作成できるように構成されているものが好ましい。
すべてのシート給送は、通常、複写機の制御器100で
制御される。制御器100は、前に挙げた特許文献に例証
された既知のプログラム可能マイクロプロセッサが好ま
しい。制御器100は、通常、RDH20、原稿シート・ゲート
やコピー用紙ゲート、RDH20の駆動装置、などの動作を
含む、複写機の全逐次動作及び機能を制御する。前に挙
げた特許文献に詳しく記載されているように、制御器10
0は、通常、コピー用紙のカウント、原稿セットの再循
環した原稿枚数、コピーセットの所望部数、オペレータ
がスイッチ・パネルを通して選択したその他の選択事項
の記憶及び比較、時間遅延、ジャム是正制御、等も行
う。制御器100は、通常、RDH20の原稿再循環通路に設置
した多数の原稿シート・センサからジャム信号と制御信
号を受け取るように接続される。ここでは、それらのス
イッチのうち、図示した場所に設置されたスイッチ39,5
2,55,56,57については、後で説明する。
第1図の典型的な複数モード原稿取扱い装置20につい
てさらに説明すると、原稿書類は、SADH原稿挿入口22ま
たはRDH原稿トレイ21のどちらからでも、プラテン23及
びプラテン搬送装置32の搬入位置へ送ることができる。
RDH原稿トレイ21からの原稿書類は、RDH原稿トレイ21と
プラテン搬送装置32の上流端との間にあるRDH搬入通路2
4を通過する。RDH搬入通路24は、図示のように、既知の
スタック分離・給送装置、センサ52、複写前に原稿書類
を反転する案内板と給送ロールを備えていることが好ま
しい。SADH原稿挿入口22は、通常、トレイ、縁ガイド、
センサ及びSADH予備整合ゲート30を有する。このゲート
30は、整合ゲートに関する多数の特許文献に記載されて
いるいろいろな形態及び動作機構のどれかを有してい
る。ゲート30は、制御器100で制御されるソレノイド動
作で、SADH原稿挿入口22からプラテンまでのSADH搬入通
路に出し入れできるものが好ましい。SADH搬入通路は、
原稿書類を反転せずに、干渉せずに、RDH搬入通路24を
バイパスして、原稿書類を直接プラテン23へ送り込む。
したがって、2っの入力部は、選択した割込み給送順序
において、自動的に動作することができる。
また、SADH原稿挿入口22は、少し斜めのクロス・ロー
ラー26を備えていることが好ましい。前に挙げた米国特
許第4,579,444号に記載されているように、これらのク
ロス・ローラー26は、原稿書類をゲート30に押し当てて
整合と斜行修正を行うほかに、後縁ガイドに押し当てて
側縁整合も行う。RDH搬入通路24にも、このようなクロ
ス・ローラー26を設置することができる。ゲート30のす
ぐ下流にある搬入ローラー28は、ゲート30またはRDH搬
入通路24を通過した原稿書類をつかんで搬送するニップ
を形成している。搬入ローラー28は、原稿書類を搬送し
てセンサ57の上を通過させ、プラテン搬送装置32の入口
に送り込む。プラテン搬送装置32は、米国特許第4,618,
138号等に開示されている通常形式で、原稿書類を吸引
して、スリップなしにプラテン23の上方を所望の整合位
置へ搬送する複数の真空ベルトを備えていることが好ま
しい。プラテン搬送装置32と搬入ローラー28は、前に挙
げたいろいろな特許文献に記載されているやり方で、制
御器100によってサーボモーターで増分駆動することが
できる。
本実施例においては、プラテン23上で複写した後、原
稿書類はプラテン搬送装置32によって下流の搬出ローラ
ー34に送り込まれ、重力ゲート37とセンサ39を通過し
て、決定ゲート36へ送られる。もし決定ゲート36が上方
位置(コンピュータ用紙または通常のSADH複写の場合は
常に上方位置にある)にあれば、原稿書類は、直接、出
力ローラー38を含むSADH原稿排出部へ転向される。もし
決定ゲート36が、RDHの場合やジョブ復帰のときのよう
に下方位置にあれば、原稿書類はRDH戻り通路40へ転向
され、センサ55を通過する。このRDH戻り通路40は、RDH
原稿トレイ21への2っの戻し通路、すなわち反転を伴う
片面戻り通路44と反転を伴わない両面戻り通路46のどち
らかに、原稿書類を選択して送り込む可逆ローラー42を
備えている。両面戻り通路46が選択された場合は、ロー
ラー42が逆回転してシートの以前の後縁を先にして、現
在、下方位置にあるゲート37へ逆送すると、ゲート37が
その原稿シートを両面戻り通路46へ転向させる。両面戻
り通路46は、両面原稿書類を原稿トレイ21へ戻すとき、
次の原稿セットの循環において反対面を複写するために
必要な両面原稿書類の裏返し(反転)を行う。この反転
が必要なのは、両面戻り通路46を通して戻される両面原
稿書類が1循環について1回だけ反転される(RDH搬入
通路24において)からである。これに対して、完全な片
面原稿書類では、1循環についてそれぞれの通路24,44
で1回づつ、2回反転される。これは1循環について反
転がないことに等しい。したがって、片面原稿書類は、
常に、元の向き、すなわち表を上にしてトレイ21へ戻さ
れる。
それぞれの原稿通路及びトレイ21は、原稿シートの前
縁又は(及び)後縁のカウント又は(及び)検出を行う
多くのセンサを備えている。これらのセンサは、図面に
矢頭すなわち三角形で示してある。すべてのセンサの出
力信号は制御器100に接続されており、RDH20の動作に用
いられる。
また、RDHトレイ21は、いろいろなサイズの原稿書類
を最初に受け入れるときや再積重ねするとき押し当てる
可変位置後部整合縁、すなわち後部停止具(点線で示
す)を有している。図示したRDH20は、前に挙げた多く
の特許文献に記載されているように、RDH給送のため、
トレイ21内の原稿スタックの一番下の原稿シートを順次
送り出す波形真空給送機能とエアナイフ分離機能を組み
合わせた既知の給送装置を使用している。
前に述べたように、SADH原稿挿入口22からの搬入通路
は、側面(後縁)整合用クロスローラー26を備えてい
る。このSADH原稿挿入口22は、同じクロスローラー26を
使用してコンピュータ用紙をもともと真っすぐ通して給
送することができるので、通常、コンピュータ用紙挿入
口としても、使用される。しかし、ローラー28と34は、
沿線位置で示すように、作用不能にできる。RDH20にお
いて、SADH挿入口22から通常のカットシートを給送する
場合は、クロスローラー26、搬入ローラー28のニップ、
プラテン真空ベルト搬送装置32、搬出ローラー34のニッ
プ、出口ローラー38のニップによって、原稿書類は順次
給送され、制御される。RDH循環の場合は、シート分離
・給送装置、ローラー、通路24,44,46のローラーと案内
板、原稿トレイ21の後部再積重ね入口のローラーによっ
て、原稿書類が駆動され、制御される。個々の原稿書類
は、原稿通路に沿って搬送ニップから搬送ニップへの手
渡されるので、スリップが非常に小さく、確実に整合し
て搬送される。これらのニップと案内板は、詰まった原
稿書類を除去するため接近できるように、RDH20のカバ
ーを開いたとき、すべて開くように設計されていること
が好ましい。
本装置において、すべてのローラー対26,28,34,38の
原稿通路より下のローラーは、複写機本体に取り付けた
アイドラ・ローラーである。各ローラー対の通路より上
のローラーは、RDH20の旋回可能なカバー・ユニットに
取り付けた被駆動ローラーである。したがって、RDH20
のカバーを開くことによって、通路より上のローラーを
持ち上げてプラテン23から離してプラテン23を露出さ
せ、かつすべてのローラー・ニップとプラテン搬送装置
32を開くことができる。
また、コンピュータ用紙給送のためRDH20を旋回させ
て閉じた使用位置に置いたときでも、ローラー対28,34
のニップが開いているように、これらのローラー対28,3
4の通路より下のローラーは、モーター/カムまたはソ
レノイド引込め装置で点線の位置まで動かせることが望
ましい。この搬入ローラー28と搬出ローラー34は、コン
ピュータ用紙給送モードの一部として自動的に開かれる
が、通常のRDHまたはSADHにおいてジャムが検出された
とき、ジャムの片付けを容易にするために、一時的に開
くこともできる。
次に、始めに述べた本発明の諸特徴を備えた原稿取扱
い装置のジャム片付け・ジョブ復帰装置、詳細には、SA
DH原稿挿入口と区分した駆動装置を備えた再循環原稿取
扱い装置のジャム片付け・ジョブ復帰装置及びその方法
について説明する。詰まった原稿書類とジャム発生領域
の全原稿書類は停止させることができるが、ジャム発生
領域より下流の全原稿書類はそれらのサイクルが続行さ
れ、通常、RDH原稿トレイ21へ排出されて、再び積み重
ねられる。詰まった原稿書類は、オペレータによって除
去され、指示に従って、SADH挿入口又はRDH原稿トレイ2
1のどちらかへ戻される。その後、複写機がジョブの仕
上げを引き継ぐ。原稿セットを取り出して再順序付けす
ることは不要である。開示した装置及び方法は、RDH20
のSADH挿入口、原稿再循環通路に沿って配置した独立し
たジャム・センサ、RDH原稿トレイから原稿書類を送り
出す原稿給送装置、プラテン搬送装置、原稿反転器、RD
H原稿トレイへ原稿書類を戻す原稿積重ね搬送装置、及
び原稿再循環通路内の搬送ローラーを独立に駆動するた
め、独立した分散型の駆動装置を使用している。以下説
明する3っのジャム区域、すなわち第1、第2、及び第
3ジャム区域に対応して、3っの独立して作動可能な分
散型搬送駆動領域が存在することが好ましい。第1ジャ
ム区域には、RDH搬入通路24内の分離・給送装置と給送
ローラーを駆動する第1給送サブシステムがあり、第2
ジャム区域には、第2給送サブシステムを構成するプラ
テン23とプラテン搬送装置32があり、第3ジャム区域に
は、戻り通路44,46内の給送ローラーを駆動する第3給
送サブシステムがある。すべての給送サブシステム駆動
装置は普通のモーターと(又は)クラッチを備えている
ので、ここではその給送通路部分のみを示す。
ジャム・センサの1っがその特定領域すなわち原稿通
路の特定区域でジャムを検出すると、原稿書類を損傷さ
せないように、その区域で原稿書類を動かしているモー
ターが自動的に停止される。しかし、原稿通路内のジャ
ム発生区域より下流で原稿書類を動かしているモーター
は、もしその駆動領域内にジャムがなければ、ジャムの
宣言がなされた後であっても、動作を続けて、下流の非
ジャム原稿シートをRDHトレイへ送り戻す。同様に、戻
り通路44又は46にジャムが発生した場合は、既に少なく
とも一部分が原稿搬入通路24に入っている原稿書類を、
ジャム宣言後、プラテン23の上に給送し、複写した後、
そこにそのままにして置いたほうが、原稿搬入通路24か
ら除去するよりも容易に除去できるので望ましい。
その後、既知のいろいろな制御パネル・ディスプレ
イ、例えばCRTまたは液晶ディスプレイ上の言葉と図形
が、詰まった(ジャム)原稿シートや原稿通路内に残さ
れたその他の全原稿シートを最終停止位置から手で取り
除くこと、そして動作状態とジャム状態に応じて、取り
除いた原稿シートを相違して取り扱うべきことを、オペ
レータに選択的に指示する。すなわち、定められた一定
の条件の下では、除去した原稿シートを表を下にして、
RDH原稿トレイの代わりにSADH挿入口22に挿入するこ
と、それ以外の条件の下では、除去した原稿書類をRDH
原稿トレイ21に置くことを、ディスプレイを用いてオペ
レータに指示することができる。
その後、複写機は、自動的にジョブ復帰モードへ進
む。ジョブ復帰モードでは、適当な時間に、現在SADH挿
入口にある詰まったジャム原稿シートが原稿通路に搬入
され、原稿通路を通過してスタックの最上部に再び積み
重ねられる。適当な時間とは、通常、ジャム状態が片付
けられた直ぐ後、すなわち制御器がジャムが片付けられ
たと判断した後である。さらに、ジョブ復帰モードは、
前に選択された動作モードとジャム発生場所に応じて、
その原稿書類を複写するかどうか、その原稿書類を反転
するかどうかを自動的に決定する。
これにより、オペレータのジョブ復帰に要する時間が
かなり短縮される。ジャム状態から復帰させ、丁合され
た出力コピーを得るために、もはや、オペレータは原稿
スタックを取り出し、手で原稿書類を再順序付けし、そ
の後、プラテンの上に正しい原稿書類が戻されるまで、
原稿取扱い装置が原稿書類を複写せずに再循環させるの
を待つ必要はない。
ここに開示したジャム片付け・ジョブ復帰装置は、実
行中のジョブのための特定動作やモードやジャムが発生
したときジョブの中の実行中の原稿循環の要求に合わせ
て、異なるジョブ復帰メッセージ、命令、及びルーチン
を与える能力を備えている。例えば、両面/両面複写中
のジャムからの復帰は、片面/両面複写中のジャムとは
異なるやり方で処理される。両面/両面複写の場合でも
反転循環と非反転循環とでは異なっている。さらに、本
装置は、別個の原稿挿入口22によりSADH装入口給送及び
コンピュータ用紙給送中に生じたジャムも取り扱う。
指摘したように、ジャムの種類すなわちジャムがどこ
で発生したか(センサと論理回路によって宣言される)
に関係なく、通常、オペレータが片付ける必要のある区
域は1っだけである。その理由は、ジャム発生場所及び
プラテンより下流の既に複写された非ジャム原稿書類は
RDH原稿トレイ21へ自動的に送り戻し、そしてジャム区
域及びプラテンより上流の非ジャム原稿書類はプラテン
へ運んで、複写するためプラテンの上に置くことができ
るからである。これは、プラテン搬送装置と、上流側の
1個の給送ローラー対と、下流側の3個の給送ローラー
対をそれぞれ個別に駆動する独立駆動装置(ここでは、
分散型駆動装置と呼ぶ)を使用することによって可能に
なった。ジャム発生後、非ジャム原稿書類を給送し続け
るが、ジャム区域内の詰まった(ジャム)原稿書類を駆
動して損傷させることがないようにするため、これらの
駆動装置は異なる時間に停止させることが可能である。
ジャム区域の原稿シート駆動装置は即座に停止させるこ
とが可能である。
実際には、どの時間においても原稿再循環通路内に
は、最大限2枚の原稿シートが存在するだけであること
に留意されたい。したがって、通常、オペレータは、原
稿通路から1枚または2枚の原稿シートを除去するだけ
で、場合によっては除去する必要がない。
基本的には、5種類のジャムとそれぞれ自動的に指示
されるジャム片付け・ジョブ復帰モードがあるが、以下
のように要約することができる。
(1) RDH原稿トレイ21又はその出口における給送誤
り(原稿取扱い装置が作動した後、原稿書類が時間内に
センサ52に到着しない):トレイから原稿書類を取り出
し、スタックをほぐした後、トレイ21へ戻し、複写を再
スタートさせる。もし給送誤りが最初の給送(原稿セッ
トの最初の原稿シート)でなければ、複写を再スタート
させる前に、自動的に正しい原稿書類まで再循環させ、
そしてスタック・セット分離器等を正しくリセットする
ために、自動再順序付けと再循環が行われる。このモー
ドは、原稿書類が持ち上げられてスタックから離れ(空
トレイ信号)、スタックに再挿入されたことに気づいた
論理回路によって自動的にトリガーされる。〔RDHが停
止する前に、ディスプレイがこの片付けと復帰を指示
し、原稿通路内の全原稿書類が自動的にRDHトレイ21へ
戻されることに留意されたい。〕〔また、一部が欠けた
未完成のコピーセットは複写機の出力トレイから除去す
べきであることに留意されたい。〕 (2) 第1区域のジャム(センサ52の近くからセンサ
57までの搬入曲線通路内のジャム):右カバーを開いて
原稿シートを取り出し、カバーを閉じ、その原稿シート
を表を下にしてSADH原稿挿入口22に挿入する。その後、
複写機はその原稿シートをプラテン23へ送り、もし必要
ならば、せん光照明する。せん光照明後、その原稿シー
トをトレイ21へ戻して、自動的にジョブを続行する。再
順序付け、すなわち再循環は不要である。〔2枚以上の
原稿書類を除去した場合には、上記(1)のように、複
写を再スタートさせる必要があろう。〕 (3) 第2区域のジャム(センサ57の近くからセンサ
39までのプラテン領域内のジャム):RDH20を開いて(プ
ラテンを露出させ)、原稿シートを除去し、RDH20を閉
じる。除去した原稿シートを表を下にしてSADH原稿挿入
口22に挿入する。その後、複写機は原稿シートをプラテ
ンの上に搬送し、もし必要ならば、せん光照明する、す
なわちそのジャムに応じて複写し、又は複写せずにそこ
に置く。せん光照明又は空給送の後、原稿シートは、
(通常は、反転を伴う通路44を経て、もし原稿シートが
反転循環中の両面原稿であれば、通路46を経て)、トレ
イ21へ戻され、その後、複写機はジョブを続行する。再
順序付け、すなわち再循環は不要である。〔もし3枚以
上の原稿シートを除去したならば、上記(1)のよう
に、再スタートさせる必要があろう。〕 (4) 第3区域のジャム(センサ39の近くからトレイ
21の入口のセンサ56までの戻り曲線通路内のジャム):
もし2枚目の(次の)シートが第1区域に送られなかっ
たならば、左カバーを開いて原稿シートを除去し、カバ
ーを閉じて、原稿シートをトレイ21のスタックの最上部
に表を上にして置き、再スタートさせる。その時点で、
もし2枚目のシートが既に第1区域に送られていれば
(トレイ21から送出されていれば)、左カバーを開いて
原稿シートを除去し、原稿シートをトレイ21のスタック
の最上部に表を上にして置き、その後、RDHを開いて、
プラテンから2枚目の原稿シート(前述のように、自動
的に給送される)を除去し、RDHを閉じて、この原稿シ
ートを表を下にしてSADH原稿挿入口22に入れる。その
後、複写機はその原稿シートをプラテンへ給送し、トレ
イ21へ戻す。両面原稿シートは、上記(3)のように、
動作モードのほか、ジャム発生場所によっては、反転
(両面)戻り通路44を通して反転させる必要があるかも
知れないし、ないかも知れない。これは、自動的に行わ
れる。再順序付け、すなわち再循環は不要である。
(5) 重複給送(検出されたシート・カウント誤
り):複写機が停止し、全原稿シートがトレイ21へ送り
戻された後、全原稿シートを取り出して、再順序付け
し、それらを表を上にして、トレイ21に置き、その後、
「スタート」ボタンを押してジョブを続行させる。
また、SADH挿入口22は、オペレータが選択した「ジョ
ブ割込みモード」において、ジャムを片付けた後、ジョ
ブ復帰を始める前に、トレイ21内のセットを乱すことな
く、損傷した原稿書類を修理(正しく再循環される損傷
のない原稿シートにする)してから割り込ませるため
に、使用することができる。
発明の効果 本発明によれば、ジャム検出に応じて装置を停止した
後、詰まった原稿書類が、第1区域、第2区域又は第3
区域にあるかどうかを判断し、詰まった原稿書類が第1
又は第2区域にあると判断した場合には、最初のジョブ
復帰モードをオペレータに表示して第1又は第2区域に
ある原稿書類を除去し且つそれらの原稿書類を別個の原
稿挿入口に挿入するようにオペレータに指示し、除去さ
れて原稿挿入口に挿入された原稿書類を原稿挿入口から
プラテンへ送り、第3給送手段を介して原稿トレイへ戻
すようにし且つジャム発生前に既に複写された第2区域
内の原稿書類は複写せずにプラテンを通過させ、それ以
外の第1又は第2区域内の原稿書類はプラテンの上で複
写するように、自動的に前記再循環原稿取扱い装置を動
作させ、更に、詰まった原稿書類が第3区域にあると判
断した場合には、オペレータに別のジョブ復帰モードを
表示して第3区域にある原稿書類を除去し且つ該第3区
域にある原稿書類を原稿トレイ又は別個の原稿挿入口の
どちらかに置くようにオペレータに指示し、それらの原
稿書類を別個の原稿挿入口から、複写せずにプラテンの
上を通過させ、第3給送手段を介して原稿トレイへ戻し
ているので、ミスコピーを防止しつつジョブの復帰の間
に順番が狂わないようにするために大変に複雑で精巧に
作らねばならなかった再循環原稿取扱い装置の構成を、
極めて簡単に構成できるようにし、しかも、ジョブの復
帰を確実にするだけでなく、復帰のための手作業を最小
限にしてその時間を大きく短縮している。特に、本発明
の装置は、原稿セットを複数回再循環させて複数のペー
ジ順に揃った事前丁合複写を得るのに最も適している。
これは、本発明においては、事前丁合複写の最中にジャ
ムが生じても、そのページ順を維持しながら、しかも、
ジョブ復帰を速やかに行っているからである。従って、
本発明の装置によれば、ソータ等の出力装置を必要とす
ることなく、多数の丁合い複写セットを、確実に且つジ
ャムが生じても最短の復帰時間で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の装置を組み入れた複写機の典型的
な原稿取扱い装置の略側面図である。本実施例の原稿取
扱い装置は、複数モード(片面/両面/SADH/CFF)再循
環原稿取扱い装置である。 符号の説明 10……複写機、12……感光ベルト、14……露光ステーシ
ョン、16……可変倍率光学装置、20……再循環原稿取扱
い装置(RDH)、21……RDH原稿トレイ、22……SADH原稿
挿入口、23……プラテン、24……RDH搬入通路、25……
カバー・ユニット、26……クロス・ローラー、28……搬
入ローラー、30……SADH予備整合ゲート、32……プラテ
ン搬送装置、34……搬出ローラー、36……決定ゲート、
37……重力ゲート、38……出口ローラー、39……セン
サ、40……RDH戻り通路、42……可逆ローラー、44……
片面戻り通路、46……両面戻り通路、52,55,56,57……
センサ、100……制御器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ビー タナカ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14607 ロチェスター パール ストリ ート 9 (72)発明者 チャールズ イー スミス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード ヒルトップ ドライブ 25 (56)参考文献 特開 昭60−33571(JP,A) 特開 昭55−156966(JP,A) 特開 昭60−8836(JP,A) 実開 昭62−71139(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機のプラテンから間隔をおいて配置さ
    れ、複写するため装入された原稿セットを受け取るよう
    に構成された原稿トレイと、該原稿トレイからプラテン
    へ原稿書類を送り出す第1給送手段と、複写するためプ
    ラテン上において原稿書類を搬送する第2給送手段と、
    複写後プラテンから原稿トレイへ送り戻して原稿再循環
    通路を完結する第3給送手段と、原稿ジャムを検出し、
    前記原稿再循環通路内で詰まった原稿書類の位置を検出
    する手段と、前記検出手段及び複写機に接続され、該検
    出手段によるジャム検出に応じて再循環原稿取扱い装置
    の停止を含む、該再循環原稿取扱い装置の諸動作を制御
    し、かつジャム発生前に原稿書類が複写されたかどうか
    を判断し、指示ディスプレイを用いて、ジャム片付けと
    ジョブ復帰に関する指示をオペレータに与える制御手段
    と、前記原稿トレイからの原稿書類以外に、また事前丁
    合複写以外に、複写する原稿書類を別個の原稿給送通路
    を通してプラテンへ順次給送するための別個の原稿挿入
    口と、前記原稿再循環通路内の原稿のジャムから復帰す
    るジャム片付け・ジョブ復帰装置とを備えた再循環原稿
    取扱い装置であって、 前記検出手段によるジャム検出に応じて前記再循環原稿
    取扱い装置が停止した後、詰まった原稿書類が、前記第
    1給送手段がある第1区域、前記プラテンと前記第2給
    送手段がある第2区域、又は前記第3給送手段がある第
    3区域にあるかどうかを判断する手段を前記制御手段が
    有し、 詰まった原稿書類が前記第1又は第2区域にあると判断
    した場合には、自動的に前記指示ディスプレイを用いて
    最初のジョブ復帰モードをオペレータに表示して、前記
    第1又は第2区域にある原稿書類を除去し且つそれらの
    原稿書類を前記別個の原稿挿入口に挿入するようにオペ
    レータに指示する手段と、それらの原稿書類を前記別個
    の原稿挿入口から前記プラテンへ送って第3給送手段を
    介して前記原稿トレイへ戻すようにし、ジャム発生前に
    既に複写された第2区域内の原稿書類は複写せずに前記
    プラテンを通過させ、それ以外の第1又は第2区域内の
    原稿書類はプラテンの上で複写するように、自動的に前
    記再循環原稿取扱い装置を動作させる手段とを前記制御
    手段が有し、 詰まった原稿書類が第3区域にあると判断した場合に
    は、自動的に前記指示ディスプレイを用いてオペレータ
    に別のジョブ復帰モードを表示して、前記第3区域にな
    る原稿書類を除去し且つ該第3区域にある原稿書類を前
    記原稿トレイ又は前記別個の原稿挿入口のどちらかに置
    くようにオペレータに指示する手段と、それらの原稿書
    類を前記別個の原稿挿入口から、複写せずに前記プラテ
    ンの上を通過させ、前記第3給送手段を介して前記原稿
    トレイへ戻すように、自動的に前記再循環原稿取扱い装
    置を動作させる手段とを前記制御手段が有する ことを特徴とする再循環原稿取扱い装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の再循環原稿取扱い装置にお
    いて、前記制御手段が、原稿のジャムが前記第1または
    第2の区域で発生したときに前記別個の原稿挿入口に給
    送されつつある原稿書類の検出を待つように前記再循環
    原稿取扱い装置を制御する手段を有することを特徴とす
    る再循環原稿取扱い装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の再循環原稿取扱い装置にお
    いて、原稿再循環通路には最大限2枚の原稿があり、前
    記第1、第2、第3の給送手段が前記制御手段によって
    独立して作動させられ、該制御手段は、前記検出手段に
    よるジャムの検出後、そのジャムの検出された場所と無
    関係に、非ジャム原稿書類を前記原稿トレイまたは前記
    プラテンまで連続的に給送する手段を有し、前記第1、
    第2、第3の区域のうち1つのジャム区域でのみジャム
    片付けが要求され、指示されることを特徴とする再循環
    原稿取扱い装置。
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