JPH083427Y2 - 複写機の両面コピー用再給紙装置 - Google Patents

複写機の両面コピー用再給紙装置

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JPH083427Y2
JPH083427Y2 JP8100789U JP8100789U JPH083427Y2 JP H083427 Y2 JPH083427 Y2 JP H083427Y2 JP 8100789 U JP8100789 U JP 8100789U JP 8100789 U JP8100789 U JP 8100789U JP H083427 Y2 JPH083427 Y2 JP H083427Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、用紙の表裏両面にコピーするための複写
機の両面コピー用再給紙装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、両面コピー機能を有する複写機の再給紙装置と
しては、例えば特開昭63−247239号公報に示されている
ようなものがある。
これを第8図を用いて簡単に説明すると、両面コピー
時、レジストローラ対1により給送され感光体ドラム2
上のトナー像を転写部3で転写され定着装置4で定着さ
れた用紙Pは、排紙ローラ対6の正転によりその先端側
が装置外部に排出され、用紙Pの後端が補助フラツパ21
を離れた時点で、センサ22a,22bがこれを検知して排紙
ローラ対6を逆転駆動する。
これにより、スイツチバツクした用紙Pは補助フラツ
パ21及びフラツパ23の図で左側にガイドされて経路24へ
と導入された後、再給紙部25へ搬送される。
この時、経路24へ導入された用紙Pが上流側搬送ロー
ラ対26により搬送されてステツプローラ対27に達する
と、ステツプローラ対27が正転を開始し、用紙Pをその
後端部が上流側下ガイド29上に落下するまでの距離B
(第9図)だけ搬送し、次いで逆転して用紙Pを所定の
積載ずらし量lになるまで後方に戻して停止する。
そして、後続の用紙Pがステツプローラ対27に到達し
た時も同様にステツプローラ対27が正逆転してその用紙
Pが前の用紙上に積載ずらし量lだけ後方にずらせたセ
ツトバツクした状態で積載される(第10図参照)。
これらの用紙Pの積載が終了すると、用紙Pはステツ
プローラ対27により下流側搬送ローラ対28に一定のタイ
ミングで送り込まれた後、再下位の用紙Pから順次1枚
ずつ作像プロセス部へ給送される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の複写機の両面コピー
用再給紙装置にあつては、次に述べるような問題点があ
る。
すなわち、セツトバツク手段を有する再給紙部25を一
連の作像プロセス部と下部の給紙部との間に設けている
ので、リピート枚数によつて再給紙路を長くする必要が
あり、スペース上の制約から給紙カセツトに収容し得る
最大サイズの用紙の両面コピーは不可能であつた。
また、用紙再給紙時には、セツトバツク動作のほかに
独立したスイツチバツク動作を必要とするので、両面コ
ピーの生産性を上げることができず、さらにセツトバツ
ク操作に入る前に用紙の大部分を装置本体の排紙トレイ
上に一時排出するので、間違えて排出された用紙を引張
り出してしまうおそれがあつた。
さらにまた、排紙ローラ対で用紙を排紙トレイ上に排
出した直後に排紙ローラ対を逆転させてスイツチバツク
しなければならないので、外部からの僅かな外乱によつ
て所定の動作が損なわれるおそれがあるという問題点も
あつた。
この考案は、このような従来の問題点を解決し、最大
サイズの用紙までを短時間で両面コピーし得る複写機の
両面コピー用再給紙装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この考案による複写機の
両面コピー用再給紙装置は、定着装置の下流で分岐した
用紙を検出するセンサと、このセンサにより検出された
用紙を、その搬送方向の長さに応じた所定距離だけ分岐
通路へ搬送した後逆転してスイツチバツクさせる反転ロ
ーラ対と、反転ローラ対によりスイツチバツクした用紙
をレジストローラ対前の再給紙路へ導く切換ゲート爪
と、切換ゲート爪により再給紙路へ導かれた用紙を正逆
両方向へ搬送する再給紙ローラ対とを設けている。
そして、先行する用紙が再給紙ローラ対の正転により
レジストローラ対方向へ搬送され、上記反転ローラ対か
ら所定長離脱した時に再給紙ローラ対を停止させて該先
行する用紙をその位置で待機させ後続する用紙が反転ロ
ーラ対に向けて進入してその反転ローラ対に達した時
に、再給紙ローラ対を逆転させて上記先行する用紙を後
続する用紙と共に上記分岐通路へ搬送し、その後続する
用紙の後端が上記切換ゲート爪を通過した後に反転ロー
ラ対を逆転させるようにしたものである。
そして、定着装置下流の分岐通路は垂直方向に設ける
のがよい。
〔作用〕
上記のように構成することにより、両面コピー時、第
1面にコピーされ分岐通路へ搬送された後スイツチバツ
クした用紙は、切換ゲート爪により再給紙路へ導かれ、
再給紙ローラによりレジストローラ対方向へ導かれる。
用紙の後端が反転ローラから所定長離脱すると再給紙
ローラが停止し、第2の用紙が反転ローラに達すると反
転ローラ及び再給紙ローラが第1,第2の用紙を共に分岐
通路へ搬送するように回転する。
そして、第2の用紙の後端が反転ゲート爪を通過した
直後に第1,第2の用紙が共にスイツチバツクされ、第2
の用紙の後端が反転ローラから所定長離脱すると第1,第
2の用紙が停止する。以下同様にして複数枚の用紙は搬
送方向先端を順次所定長ずつずらして積載される。
第1面にコピーした用紙がすべて再給紙路上に載置さ
れた後、第2面コピーのための給紙信号が入力される
と、最先端の用紙から表裏反転して1枚ずつ給紙され第
2面のコピーが行われる。
そして、このようにすれば、複数枚の両面コピーを行
う場合、第2面のコピーが第1面のコピーと同順序にな
るので、各種の複写モードへの対応が容易になり、分岐
通路を垂直にすることにより、複写機本体の高さを高く
することなく、コンパクトにまとめることができる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図乃至第7図を参照してこの考
案の実施例を説明するが、第8図に対応する部分には同
一の符号を付してその説明は省略する。
第1図はこの考案の一実施例を複写機全体との関連で
示す正面図、第2図乃至第7図はその作動状態をそれぞ
示す説明図である。
この複写機の給紙部には、第1給紙カセツト100,第2
給紙カセツト200,第3給紙カセツト300及び第4給紙カ
セツト400の4段の給紙カセツトが装着され、それぞれ
に呼び出しローラ101,201,301,401、給紙ローラ102,20
2,302,402、及び分離ローラ103,203,303,403を備えてい
る。
これらの給紙カセツト100〜400から給紙される用紙P
は、第1給紙カセツト100を除いてそれぞれ複数の搬送
ローラ対によつてレジストローラ対1へ送られた後、作
像プロセス部へ送られてコピーが行われる。
第1図は複写機の作像プロセス部の概略を示すもので
あり、既知のように感光体ドラム2,ベルト転写装置3及
び定着装置4からなり、定着装置4の下流側で排紙ロー
ラ対6の上流側には用紙Pの方向を切換える分岐手段で
ある分岐ゲート5を摺動可能に枢着し、排紙ローラ対6
の下流側には排紙トレイ7が設けてある。
そして、通常の片面コピー面には、分岐ゲート5が右
旋して仮想線で示す位置にあり、定着装置4から排出さ
れた用紙Pは排紙ローラ対6によつて排紙トレイ7上へ
排出されるが、両面コピー時には、分岐ゲート5が左旋
して図に実線で示す位置となり、用紙Pは方向を下方へ
変えて垂直方向の分岐通路8へ入る。
分岐通路8の途中には、搬送ローラ対9及び用紙Pの
通過を検出する手段として反射型フオトセンサ等の用紙
検出用のセンサ10が設けてあり、下流には正逆転可能な
第1の反転ローラ対11と第2の反転ローラ対12とが所定
の距離を保つて垂直方向に並設してあり、下方へ搬送さ
れた用紙Pをスイツチバツクさせて上方へ搬送する。
これらの第1,第2の反転ローラ対11,12の上流側に
は、スイツチバツクした用紙Pを図で右方へ導く切換ゲ
ート爪13を揺動可能に枢着してある。
切換ゲート爪13の下流側には、ほぼ水平方向に第1,第
2,第3,第4の再給紙ローラ対14,15,16,17を有する再給
紙路18が設けてあり、第3,第4の再給紙ローラ対16,17
により搬送された用紙Pはレジストローラ対1へ送られ
た後、その裏面にコピーが行われる。
なお、図中切換ゲート爪13の上流側にモード切換爪19
を揺動可能に設け、このモード切換爪19を分岐通路8内
に進出させれば、分岐通路8を通過した用紙Pは第1,第
2の反転ローラ対11,12へ送られることなく、直接第1
の再給紙ローラ対14へ送られ、用紙Pの同一面に多重コ
ピーを行うことができる。
なお、第1の反転ローラ対11はそのローラ軸に互いに
噛み合うギヤ対を設け、従動側をフリーにさせることな
く駆動,従動両ローラを確実に停止させることができる
ようにするのが望ましいが、第2の反転ローラ対12及び
第1〜第4の再給紙ローラ対14〜17の従動ローラ側は駆
動ローラの外周面に接した時だけ回転するように構成す
る。
そして、第2の反転ローラ対12及び第1〜第4の再給
紙ローラ対14〜17の駆動側を同一の正逆転可能な例えば
ステツピングモータ等で駆動し、第1の反転ローラ対11
を別の正逆転可能なモータで駆動してもよく、同一の正
逆転可能なモータで第1,第2の反転ローラ対11,12及び
第1〜第4の再給紙ローラ対14〜17を駆動し、第1の反
転ローラ対11にクラツチ・ブレーキを設けて第1の反転
ローラ対11を他のローラ対と別個に作動させるようにし
てもよい。
また、分岐ゲート5から切換ゲート爪13までの距離を
可能な限り短くし、切換ゲート爪13から第4の搬送ロー
ラ対17までの距離をコピー可能な最大サイズとすれば、
必要最小限の再給紙路を構成でき、両面コピーを最小限
の時間で行うことができる。
次に、上記のような構成からなる実施例の作用を説明
するが、第1〜第4給紙カセツト100〜400のいずれかの
給紙口から給紙される場合でもその作動は同様であるの
で、以下の説明では第2給紙カセツト200からの給紙を
例にとつて説明する。
第2給紙カセツト200内の用紙Pは図示しない公知の
加圧手段により上方へ付勢され、呼出しローラ201の時
計方向の回転により給紙ローラ202と分離ローラ203との
間へ送られ、最上位の用紙P1のみが搬送ローラ対20,21
を通つてレジストローラ対1へ搬送され、2枚目以降の
用紙は分離ローラ203の時計方向に回転により押し戻さ
れて重送が阻止される。
ここで、既知の電子写真プロセスで形成された感光体
ドラム2上のトナー像先端に用紙P1の先端が一致するタ
イミングでレジストローラ対1が回転を開始すると、転
写・分離チヤージヤ22及びベルト転写装置3により用紙
P1上に感光体ドラム2上のトナー像が転写され、定着装
置4へ送られて定着される。
定着を終えた用紙P1は、分岐ゲート5が第1図に仮想
線で示す状態にある通常の片面コピー時には、排紙ロー
ラ対6により排紙トレイ7上に排出されるが、両面コピ
ー時には分岐ゲート5が図に実線で示す状態となり、用
紙P1は下方へ分岐して分岐通路8へ送られる。
いま、2頁の原稿から両面コピーを3枚得る場合を例
にとつて説明すると、搬送ローラ対9により下方へ搬送
された用紙P1の後端はセンサ10により検出されて検出信
号が得られ、この検出信号から所定時間後、用紙P1が第
1,第2の反転ローラ対11,12により下方へ搬送され、そ
の後端が切換ゲート爪13を通過した直後に第1,第2の反
転ローラ対11,12の回転が停止する。
第1,第2の反転ローラ対11,12は停止後直ちに逆転し
て用紙P1をスイツチバツクさせ、用紙P1の先端部は切換
ゲート爪13により再給紙路18に入り、第1〜第4の再給
紙ローラ対14〜17に搬送され、その後端が第2図に示す
ように第1の反転ローラ対11から長さlだけ離脱した時
に第1〜第4の再給紙ローラ対14〜17の回転が停止し、
その位置で待機している。
この時、用紙P1の長さをLとすると、センサ10により
用紙P1の後端が検出されてから第1の反転ローラ対11か
ら長さlだけ離脱して各ローラ対が停止するまでの間の
時間Tは、長さLの関数として、T=f(L)で表わす
ことができる。
続いて、転写,定着を終えた2枚目の用紙P2が下方へ
送られ、第3図に示すようにその先端が第1の搬送ロー
ラ対11に達すると、僅かな時間の後第1,第2の反転ロー
ラ対11,12及び第1〜第4の再給紙ローラ14〜17が用紙P
1,P2を共に下方へ搬送するように回転し始め、第4図
に示すように用紙P2の端部が用紙P1の端部に対して長さ
lだけずれた状態で搬送される。
そして、用紙P2の後端が切換ゲート爪13を通過すると
第1,第2の反転ローラ対11,12が逆転し、用紙P2の後端
がセンサ10を通過してから所定時間Tの後、用紙P2の後
端が第1の反転ローラ対11から長さlだけ離脱した位置
で停止して第5図に示す状態となる。
このような作動は3枚目の用紙P3についても同様であ
り、用紙P3が第6図に示すスイツチバツク状態を経てセ
ツトバツクが終了した状態は第7図に示すようになり、
用紙P3のスイツチバツク及びセツトバツクが終了する
と、第2面のコピー、すなわち用紙P1〜P3の裏面のコピ
ーの準備が完了する。
この時、用紙P1の後端と第1の反転ローラ11の距離を
mとすると、m<lである。
ここで、裏面コピーのための給紙信号が入力される
と、第1の搬送ローラ対11は用紙P2,P3を挟持して停止
したまま、第3,第4の再給紙ローラ対16,17の駆動ロー
ラ16a,17aが時計方向に回転し、第1,第2の再給紙ロー
ラ対14,15の下側ローラ14a,15aが用紙P1に転接して、用
紙P2,P3を停止状態に保持したまま、用紙P1をレジスト
ローラ対1へ給紙して裏面へのコピーが行われる。
用紙P1の給紙が完了すると、用紙P2,P3は一体となつ
て距離mだけ搬送され、用紙P3を受け入れる前の第5図
に示す状態とほぼ同じ状態となり、給紙信号が入力され
ると、用紙P1の搬送時と同様に用紙P2が搬送される。
最後に用紙P3を搬送するには、前回又は前前回と同様
に第1の反転ローラ対11を停止させた後、第1〜第4の
再給紙ローラ対14〜17を回転させてもよく、あるいは最
初から第1〜第4の再給紙ローラ対14〜17を回転させて
もよい。
このように、上記の実施例によれば用紙Pの長さが決
ると、センサ10が用紙Pを検出してから用紙Pをスイツ
チバツクさせた後停止させるまでの時間は常に一定にな
るので、制御は極めて容易である。
なお、上記の実施例では、センサ10により用紙Pの後
端を検出するようにしたが、用紙Pの先端を検出するよ
うにすることも可能である。しかし、用紙Pの停止時期
の精度を上げるには後端検出の方が望ましい。
また、両面コピーの枚数は3枚に限るものではなく、
センサ10が用紙Pを検出してからスイツチバツクして停
止させるまでの時間は、常に用紙のサイズに応じて定め
られた所定の時間であるので、リピート枚数は何枚であ
つても差支えない。
〔考案の効果〕
以上述べたように、この考案によれば、用紙を排紙部
の上流側で再給紙路方向へ分岐させるようにしたので、
両面コピー時に表面のコピーが終つた用紙が一旦装置本
体から外部に排出されることがなくなり、途中で取り出
されたり外乱により動作が損なわれるおそれがない。
また、分岐した用紙は下方へ搬送されてスイツチバツ
ク及びセツトバツクが同時に行われるので、再給紙路を
長くしないでもコピー可能な最大の用紙の両面コピーが
可能になる。
さらに、先行する用紙は、ほぼその長さ分だけ待避さ
せるだけで続行する用紙の受入れができるので、両面コ
ピー時の搬送時間及びリピート時間が短縮され、生産性
を大幅に向上させることが可能になる。
また、複数枚の両面コピーを行う場合、先行の用紙先
端部が後続の用紙先端部よりレジストローラ対に所定長
近接して積載されるので、第2面のコピーが第1面のコ
ピーと同順序で行われて各種の複写モードへの対応が容
易になり、さらに分岐通路を垂直状態にすれば、複写機
本体の空隙部に配置することができるので、複写機の高
さを高くすることなく、コンパクトにまとめることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を複写機全体との関連で示
す正面図、 第2図は1枚目の用紙のセツトバツク状態を示す説明
図、 第3図は2枚目の用紙の受け入れ状態を示す説明図、 第4図は2枚目の用紙のスイツチバツク状態を示す説明
図、 第5図は2枚目の用紙のセツトバツク状態を示す説明
図、 第6図は3枚目の用紙のスイツチバツク状態を示す説明
図、 第7図は3枚目の用紙のセツトバツク状態を示す説明
図、 第8図は従来の複写機の両面コピー用再給紙装置を例示
する正面図、 第9図及び第10図はそのそれぞれ異なる作動状態を示す
説明図である。 1……レジストローラ対、2……感光体ドラム 3……ベルト転写装置、4……定着装置 5……分岐ゲート、6……排紙ローラ対 7……排紙トレイ、8……分岐通路 10……センサ 11……第1の反転ローラ対 12……第2の反転ローラ対、13……切換ゲート爪 14……第1の再給紙ローラ対 15……第2の再給紙ローラ対 16……第3の再給紙ローラ対 17……第4の再給紙ローラ対 18……再給紙路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1面にコピーした用紙を定着装置の下流
    で分岐してレジストローラ対前に進入する再給紙路中に
    あつて、その搬送方向先端を順次所定量ずらして積載
    し、1枚ずつ給送して第2面にコピーするようにした複
    写機の両面コピー用再給紙装置において、 分岐した用紙を検出するセンサと、該センサにより検出
    された用紙を、その搬送方向の長さに応じた所定距離だ
    け分岐通路へ搬送した後逆転してスイツチバツクさせる
    反転ローラ対と、該反転ローラ対によりスイツチバツク
    した用紙を前記再給紙路へ導く切換ゲート爪と、該切換
    ゲート爪により再給紙路へ導かれた用紙を正逆両方向へ
    搬送する再給紙ローラ対とを設け、 先行する用紙が前記再給紙ローラ対の正転により前記レ
    ジストローラ対方向へ搬送され、前記反転ローラ対から
    所定長離脱した時に前記再給紙ローラ対を停止させて該
    先行する用紙をその位置で待機させ、後続する用紙が前
    記反転ローラ対に向けて進入して前記反転ローラ対に達
    した時に、前記再給紙ローラ対を逆転させて前記先行す
    る用紙を前記後続する用紙と共に前記分岐通路へ搬送
    し、前記後続する用紙の後端が前記切換ゲート爪を通過
    した後に前記反転ローラ対を逆転させるようにしたこと
    を特徴とする複写機の両面コピー用再給紙装置。
  2. 【請求項2】定着装置下流の分岐通路を垂直方向に設け
    たことを特徴とする請求項1記載の複写機の両面コピー
    用給紙装置。
JP8100789U 1989-07-10 1989-07-10 複写機の両面コピー用再給紙装置 Expired - Lifetime JPH083427Y2 (ja)

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