JP2738149B2 - ハンディタイプバーコードリーダ - Google Patents
ハンディタイプバーコードリーダInfo
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- JP2738149B2 JP2738149B2 JP2327057A JP32705790A JP2738149B2 JP 2738149 B2 JP2738149 B2 JP 2738149B2 JP 2327057 A JP2327057 A JP 2327057A JP 32705790 A JP32705790 A JP 32705790A JP 2738149 B2 JP2738149 B2 JP 2738149B2
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- body case
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
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- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、バーコード読み取り用の光を照射する光照
射手段と、該照射される光を集光してバーコードに導く
集光レンズと、バーコードからの反射光を読み取り位置
に映像として結像させる結像手段と、前記読み取り位置
に結像される映像を読み取る読み取り手段とを本体ケー
ス内に配置し収納したハンディタイプバーコードリーダ
に関する。
射手段と、該照射される光を集光してバーコードに導く
集光レンズと、バーコードからの反射光を読み取り位置
に映像として結像させる結像手段と、前記読み取り位置
に結像される映像を読み取る読み取り手段とを本体ケー
ス内に配置し収納したハンディタイプバーコードリーダ
に関する。
［従来の技術］ 従来より、ハンディタイプのバーコードリーダにおい
て、第５図に示す様に、光照射用のLED基板Ａと集光レ
ンズＢは、両者を一体に固着する鋼製の取り付けステー
Ｃと小ネジＤとにより、光照射窓Ｅ近傍において本体ケ
ースＦとリジッドに固定されていた。
て、第５図に示す様に、光照射用のLED基板Ａと集光レ
ンズＢは、両者を一体に固着する鋼製の取り付けステー
Ｃと小ネジＤとにより、光照射窓Ｅ近傍において本体ケ
ースＦとリジッドに固定されていた。
本体ケースＦは、通常ABS樹脂等で形成されており、
落下等によって加わる外部からの衝撃に対し、物理的な
ひずみを生じる場合があった。
落下等によって加わる外部からの衝撃に対し、物理的な
ひずみを生じる場合があった。
この落下の際には、把持部側にはケーブルがあるなど
の影響から光照射窓Ｅ側が床に打ち当たることが多い。
また、ハンディタイプのバーコードリーダは、その使用
態様から、光照射窓Ｅ近傍が商品や作業台に打ち付けら
れることも多い。そして、この光照射窓Ｅの近傍はバー
コードラベルからの反射光を受け入れる大きな空間が設
けられており、剛性が低い。
の影響から光照射窓Ｅ側が床に打ち当たることが多い。
また、ハンディタイプのバーコードリーダは、その使用
態様から、光照射窓Ｅ近傍が商品や作業台に打ち付けら
れることも多い。そして、この光照射窓Ｅの近傍はバー
コードラベルからの反射光を受け入れる大きな空間が設
けられており、剛性が低い。
この結果、こうした落下や打ち付けによる衝撃のた
め、本体ケースＦの光照射窓Ｅの近傍部分は衝撃を受け
てひずむことがある。
め、本体ケースＦの光照射窓Ｅの近傍部分は衝撃を受け
てひずむことがある。
［発明が解決しようとする課題］ このひずみは、本体ケースＦとリジッドな関係の取り
付けステーＣに直接作用して変形を起こさせ、さらにこ
の取り付けステーＣとリジッドな関係のLED基板Ａおよ
び集光レンズＢに対しても直接の変形力として作用し、
これらがはずれたり、曲がったり、割れたりするなどと
いった破損を発生させた。このため、読み取り性能が低
下し、あるいは読み取りができないといった問題が生じ
た。
付けステーＣに直接作用して変形を起こさせ、さらにこ
の取り付けステーＣとリジッドな関係のLED基板Ａおよ
び集光レンズＢに対しても直接の変形力として作用し、
これらがはずれたり、曲がったり、割れたりするなどと
いった破損を発生させた。このため、読み取り性能が低
下し、あるいは読み取りができないといった問題が生じ
た。
［発明の目的］ 本発明は、例えばLED基板や集光レンズ等を本体ケー
スとは非固着状態で収納することにより、落下等によっ
て発生する本体ケースのひずみを直接受けない様にし、
それにともなう破損を防止して、読み取り性能が低下し
たり読み取りができないといった事態の発生しないハン
ディタイプバーコードリーダを提供することを目的とし
て完成された。
スとは非固着状態で収納することにより、落下等によっ
て発生する本体ケースのひずみを直接受けない様にし、
それにともなう破損を防止して、読み取り性能が低下し
たり読み取りができないといった事態の発生しないハン
ディタイプバーコードリーダを提供することを目的とし
て完成された。
［課題を解決するための手段］ かかる目的を達成するためになされた本発明のハンデ
ィタイプバーコードリーダは、理解を容易にするために
実施例中の符合を付記してその構成を説明すると、請求
項１に記載の通り、バーコード読み取り用の光を照射す
る光照手段（実施例ではLED基板15が相当する。）と、
該照射される光を集光してバーコードに導く集光レンズ
（実施例では集光レンズ17が相当する。）と、バーコー
ドからの反射光を読み取り位置に映像として結像させる
結像手段（実施例では結像レンズ25が相当する。）と、
前記読み取り位置に結像される映像を読み取る読み取り
手段（実施例ではイメージセンサ27が相当する。）とを
本体ケース（実施例では下ケース11および上ケース13が
相当する。）内に配置し収納したハンディタイプバーコ
ードリーダにおいて、 本体ケースの把持部（実施例では把持部1aが相当す
る。）側に固定されると共に、少なくとも先端側が前記
本体ケースの内面から離れた状態で前記把持部と反対側
の光照射窓（実施例では光照射窓1bが相当する。）の近
傍まで延びる腕（実施例では腕37が相当する。）を備
え、 該腕に前記光照射手段と集光レンズとを保持させるこ
とにより、該光照射手段と集光レンズとを本体ケースに
対して前記腕を介して間接的に固定したことを特徴とす
る。
ィタイプバーコードリーダは、理解を容易にするために
実施例中の符合を付記してその構成を説明すると、請求
項１に記載の通り、バーコード読み取り用の光を照射す
る光照手段（実施例ではLED基板15が相当する。）と、
該照射される光を集光してバーコードに導く集光レンズ
（実施例では集光レンズ17が相当する。）と、バーコー
ドからの反射光を読み取り位置に映像として結像させる
結像手段（実施例では結像レンズ25が相当する。）と、
前記読み取り位置に結像される映像を読み取る読み取り
手段（実施例ではイメージセンサ27が相当する。）とを
本体ケース（実施例では下ケース11および上ケース13が
相当する。）内に配置し収納したハンディタイプバーコ
ードリーダにおいて、 本体ケースの把持部（実施例では把持部1aが相当す
る。）側に固定されると共に、少なくとも先端側が前記
本体ケースの内面から離れた状態で前記把持部と反対側
の光照射窓（実施例では光照射窓1bが相当する。）の近
傍まで延びる腕（実施例では腕37が相当する。）を備
え、 該腕に前記光照射手段と集光レンズとを保持させるこ
とにより、該光照射手段と集光レンズとを本体ケースに
対して前記腕を介して間接的に固定したことを特徴とす
る。
また、請求項２記載の発明は、この請求項１記載のハ
ンディタイプバーコードリーダにおいて、前記本体ケー
スが断面扁平であり、前記腕が並行して２本備えられ、
該２本の腕のそれぞれの前記光照射窓側部分に、前記断
面扁平な本体ケースの厚さ方向に形成された溝（実施例
では溝41が相当する。）を設け、該２つの溝間に、該溝
に対して摺動可能に前記光照射手段と集光レンズとを掛
け渡した状態に配置し、該光照射手段と集光レンズの上
縁又は下縁を前記本体ケースの内面に接触させることに
より、前記腕を介した間接的な固定を行うことを特徴と
する。
ンディタイプバーコードリーダにおいて、前記本体ケー
スが断面扁平であり、前記腕が並行して２本備えられ、
該２本の腕のそれぞれの前記光照射窓側部分に、前記断
面扁平な本体ケースの厚さ方向に形成された溝（実施例
では溝41が相当する。）を設け、該２つの溝間に、該溝
に対して摺動可能に前記光照射手段と集光レンズとを掛
け渡した状態に配置し、該光照射手段と集光レンズの上
縁又は下縁を前記本体ケースの内面に接触させることに
より、前記腕を介した間接的な固定を行うことを特徴と
する。
［作用］ 本発明の請求項１に記載のハンディタイプバーコード
リーダにおいては、腕は少なくとも先端が本体ケースか
ら離れて浮いた状態であるから、本体ケースの光照射窓
近傍に落下等による衝撃力が作用しても、これが直に伝
わらない。また、把持部はある程度剛にされるのが常で
ある。このため、把持部側に衝撃が加わったとしても、
腕の固定部分が変形することはない。従って、光照射手
段と集光レンズにも落下に伴う本体ケースのひずみが直
接作用することがなく、両者における破損は発生しな
い。この結果、落下等によって読み取り性能が低下した
り読み取りができないといった事態が発生することを良
好に防止することができる。
リーダにおいては、腕は少なくとも先端が本体ケースか
ら離れて浮いた状態であるから、本体ケースの光照射窓
近傍に落下等による衝撃力が作用しても、これが直に伝
わらない。また、把持部はある程度剛にされるのが常で
ある。このため、把持部側に衝撃が加わったとしても、
腕の固定部分が変形することはない。従って、光照射手
段と集光レンズにも落下に伴う本体ケースのひずみが直
接作用することがなく、両者における破損は発生しな
い。この結果、落下等によって読み取り性能が低下した
り読み取りができないといった事態が発生することを良
好に防止することができる。
また、請求項２記載のハンディタイプバーコードリー
ダは、光照射手段と集光レンズとを断面扁平な本体ケー
スの薄い方の厚さ方向へ摺動自在に保持する構成とした
から、落下等によって本体ケースが厚さ方向にひずんだ
としても、そのひずみによる影響を避ける方向へ光照射
手段と集光レンズが摺動して逃げることができるから、
請求項１記載のものと同様の作用を奏する。なお、本体
ケースの厚さ方向に直交する方向へ外力が加わったとし
ても、この方向には本体ケースの曲げ剛性が大きいこと
から、ひずみは発生し難く、そちら方向への逃げは考慮
しなくてもたいして問題とはならない。
ダは、光照射手段と集光レンズとを断面扁平な本体ケー
スの薄い方の厚さ方向へ摺動自在に保持する構成とした
から、落下等によって本体ケースが厚さ方向にひずんだ
としても、そのひずみによる影響を避ける方向へ光照射
手段と集光レンズが摺動して逃げることができるから、
請求項１記載のものと同様の作用を奏する。なお、本体
ケースの厚さ方向に直交する方向へ外力が加わったとし
ても、この方向には本体ケースの曲げ剛性が大きいこと
から、ひずみは発生し難く、そちら方向への逃げは考慮
しなくてもたいして問題とはならない。
いずれにしても、光照射手段と集光レンズとが腕を介
して本体ケースに間接的に固定して、本体ケースから直
接そのひずみがそのままの形で加わらない様にしたこと
による作用が有効なのであり、それが上記請求項のいず
れかの構成によって具体的に実現されるのである。
して本体ケースに間接的に固定して、本体ケースから直
接そのひずみがそのままの形で加わらない様にしたこと
による作用が有効なのであり、それが上記請求項のいず
れかの構成によって具体的に実現されるのである。
［実施例］ 次に、本発明を適用した好適な実施例について、図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第１図は実施例としてのハンディタイプのバーコード
リーダ１の内部構成が理解できるように一部破断して示
した斜視図である。
リーダ１の内部構成が理解できるように一部破断して示
した斜視図である。
このバーコードリーダ１は、ホストコンピュータ３と
ケーブル５にて接続され、このケーブル５側に所定長さ
で形成された把持部1aを手で持ち、ケーブル５とは反対
側で図示下方へ湾曲した先端部に備えた光照射窓1bを商
品等に付されたバーコードラベル７に対面させてこれに
光を照射し、その反射光からバーコードラベル７上に印
刷されたバーコード９を読み取り、ケーブル５を介して
ホストコンピュータ３へこの読み取り結果を送信するた
めのものである。
ケーブル５にて接続され、このケーブル５側に所定長さ
で形成された把持部1aを手で持ち、ケーブル５とは反対
側で図示下方へ湾曲した先端部に備えた光照射窓1bを商
品等に付されたバーコードラベル７に対面させてこれに
光を照射し、その反射光からバーコードラベル７上に印
刷されたバーコード９を読み取り、ケーブル５を介して
ホストコンピュータ３へこの読み取り結果を送信するた
めのものである。
このバーコードリーダ１は、上下二分割されるABS樹
脂製の本体ケース11,13を嵌合して組み立てることによ
り、上述の様に把持部1aと先端部の光照射窓1bを有する
湾曲形状に形成されている。この組み立られた本体ケー
ス11,13内の光照射窓1b近傍には、バーコードラベル７
に対して赤色の光を照射するためのLED基板15と、このL
ED基板15からの光を集光、拡散してバーコードラベル７
上に導くための集光レンズ17とが配設されている。ま
た、これらLED基板15および集光レンズ17のさらに先端
側には、透明アクリル製の防塵プレート19が配設されて
おり、本体ケース11,13と共に略密閉構造を達成してい
る。なお、光照射窓1bの部分には、バーコード読み取り
作業の際に商品等に当たるときの衝撃を和らげるための
ゴム製の緩衝カバー21がかぶせてある。
脂製の本体ケース11,13を嵌合して組み立てることによ
り、上述の様に把持部1aと先端部の光照射窓1bを有する
湾曲形状に形成されている。この組み立られた本体ケー
ス11,13内の光照射窓1b近傍には、バーコードラベル７
に対して赤色の光を照射するためのLED基板15と、このL
ED基板15からの光を集光、拡散してバーコードラベル７
上に導くための集光レンズ17とが配設されている。ま
た、これらLED基板15および集光レンズ17のさらに先端
側には、透明アクリル製の防塵プレート19が配設されて
おり、本体ケース11,13と共に略密閉構造を達成してい
る。なお、光照射窓1bの部分には、バーコード読み取り
作業の際に商品等に当たるときの衝撃を和らげるための
ゴム製の緩衝カバー21がかぶせてある。
また、LED基板15および集光レンズ17によりバーコー
ドラベル７に照射された光の反射光は、防塵プレート19
を介して本体ケース11,13内へ侵入する。本体ケース11,
13内の湾曲部分には、この反射光を把持部1a側へ反射す
る平面反射鏡23が配設されている。そして、把持部1a側
には、この平面反射鏡23にて反射された光を所定位置へ
バーコード９の映像として結像させる結像レンズ25と、
この結像位置においてバーコード９の映像を読み取り電
気信号に変換するイメージセンサ27とが配設されてい
る。なお、このイメージセンサ27は、多数のフォト素子
を線状に配列した一次元タイプのものである。
ドラベル７に照射された光の反射光は、防塵プレート19
を介して本体ケース11,13内へ侵入する。本体ケース11,
13内の湾曲部分には、この反射光を把持部1a側へ反射す
る平面反射鏡23が配設されている。そして、把持部1a側
には、この平面反射鏡23にて反射された光を所定位置へ
バーコード９の映像として結像させる結像レンズ25と、
この結像位置においてバーコード９の映像を読み取り電
気信号に変換するイメージセンサ27とが配設されてい
る。なお、このイメージセンサ27は、多数のフォト素子
を線状に配列した一次元タイプのものである。
さらに、組み立てられた本体ケース11,13の把持部1a
内に、LED基板15の駆動回路やイメージセンサ27からの
電気信号を２値化する信号処理回路やホストコンピュー
タ３と接続するための通信回路等を構成するプリント基
板29と、このプリント基板29とホストコンピュータ３か
らのケーブル５とを嵌合接続するためのモジュラータイ
プのボックス状のメスコネクタ31とが配設されている。
内に、LED基板15の駆動回路やイメージセンサ27からの
電気信号を２値化する信号処理回路やホストコンピュー
タ３と接続するための通信回路等を構成するプリント基
板29と、このプリント基板29とホストコンピュータ３か
らのケーブル５とを嵌合接続するためのモジュラータイ
プのボックス状のメスコネクタ31とが配設されている。
加えて、このプリント基板29は、読み取り処理の終了
やエラー等を報知するための報知回路をも備え、これに
よって本体ケース11,13内に収納される圧電ブザー33を
も駆動する様に構成されている。
やエラー等を報知するための報知回路をも備え、これに
よって本体ケース11,13内に収納される圧電ブザー33を
も駆動する様に構成されている。
次に、本実施例の特徴であるLED基板15と集光レンズ1
7との取付構造について第２図〜第４図に基づいて説明
する。
7との取付構造について第２図〜第４図に基づいて説明
する。
第１図で上側となる本体ケース（以下、上ケースとも
いう）13には、第２図に示す様に、把持部1aとなる部分
に多数のリブ13aを備えている。このリブ13aは、各種の
取付部品を所定位置で支持するためのものであり、それ
と共に把持部1aに剛性を与えている。なお、図示しない
がもう一方の本体ケース（以下、下ケースともいう）11
にも同様の目的のリブが配設されている。
いう）13には、第２図に示す様に、把持部1aとなる部分
に多数のリブ13aを備えている。このリブ13aは、各種の
取付部品を所定位置で支持するためのものであり、それ
と共に把持部1aに剛性を与えている。なお、図示しない
がもう一方の本体ケース（以下、下ケースともいう）11
にも同様の目的のリブが配設されている。
組立に当たっては、まず、上ケース13を内側を上にし
て置き、平面反射鏡23と結像レンズ25とを所定位置関係
に形成されたそれらの受け13b,13cに支持させる。次
に、これら平面反射鏡23と結像レンズ25を上ケース13と
共同して挟み付けるABS樹脂製のボディ35を上から取り
付ける。
て置き、平面反射鏡23と結像レンズ25とを所定位置関係
に形成されたそれらの受け13b,13cに支持させる。次
に、これら平面反射鏡23と結像レンズ25を上ケース13と
共同して挟み付けるABS樹脂製のボディ35を上から取り
付ける。
このボディ35は、平面反射鏡23と結像レンズ25とを挟
み付ける本体部35aと、この本体部35aから図示左上方へ
向かって光照射窓1b近傍まで延びる２本の腕37,37とを
備えている。
み付ける本体部35aと、この本体部35aから図示左上方へ
向かって光照射窓1b近傍まで延びる２本の腕37,37とを
備えている。
ここで、両腕37,37は連結部材39で連結されて一定間
隔を保つようにもされ、自身も十分な曲げ剛性を有して
いる。また、第３図に示す様に、各腕37の先端には対面
側に各１条の溝41が形成されている。この溝41は、LED
基板15と集光レンズ17の各々幅方向端部に形成されたス
ライドエッジ15a,17aを摺動によりボディ35にはめ込む
ためのものであり、その幅b41を二つのスライドエッジ1
5a,17aの幅b15,b17の和とほぼ等しくして、両者15,17の
位置出しが可能な程度の精度で形成されている。なお、
この溝41にはめ込まれたLED基板15と集光レンズ17は、
それぞれのスライドエッジ15a,17aの図示上端に形成し
たストッパエッジ15b,17bにより、溝41内の所定深さの
位置で止まる様にも構成されている。
隔を保つようにもされ、自身も十分な曲げ剛性を有して
いる。また、第３図に示す様に、各腕37の先端には対面
側に各１条の溝41が形成されている。この溝41は、LED
基板15と集光レンズ17の各々幅方向端部に形成されたス
ライドエッジ15a,17aを摺動によりボディ35にはめ込む
ためのものであり、その幅b41を二つのスライドエッジ1
5a,17aの幅b15,b17の和とほぼ等しくして、両者15,17の
位置出しが可能な程度の精度で形成されている。なお、
この溝41にはめ込まれたLED基板15と集光レンズ17は、
それぞれのスライドエッジ15a,17aの図示上端に形成し
たストッパエッジ15b,17bにより、溝41内の所定深さの
位置で止まる様にも構成されている。
この様に構成されたボディ35の腕37には、第３図に示
す様にしてLED基板15と集光レンズ17が摺動保持され
る。そして、第２図に示す様に、このボディ35の上から
イメージセンサ27や圧電ブザー33を取り付けられたプリ
ント基板29をかぶせ、LED基板15のコネクタ15cや上ケー
ス13に埋設されている表示用LEDのコネクタ43をこのプ
リント基板29に接続し、さらに下ケース11をかぶせて、
この下ケース11とボディ35と上ケース13とを小ネジ45に
て共締めする。なお、この間に防塵プレート19も上ケー
ス13と下ケース11の間に挟み込んで取り付けておく。そ
の後、緩衝カバー21を取り付け、ケーブル５を接続すれ
ばバーコードリーダ１の組み立てが完了する。
す様にしてLED基板15と集光レンズ17が摺動保持され
る。そして、第２図に示す様に、このボディ35の上から
イメージセンサ27や圧電ブザー33を取り付けられたプリ
ント基板29をかぶせ、LED基板15のコネクタ15cや上ケー
ス13に埋設されている表示用LEDのコネクタ43をこのプ
リント基板29に接続し、さらに下ケース11をかぶせて、
この下ケース11とボディ35と上ケース13とを小ネジ45に
て共締めする。なお、この間に防塵プレート19も上ケー
ス13と下ケース11の間に挟み込んで取り付けておく。そ
の後、緩衝カバー21を取り付け、ケーブル５を接続すれ
ばバーコードリーダ１の組み立てが完了する。
組み立て完了後のLED基板15と集光レンズ17の本体ケ
ース11,13との関係を第４図に示す。
ース11,13との関係を第４図に示す。
LED基板15と集光レンズ17は、溝41によって互いの間
隔が所定となる位置関係にて保持される。また、ストッ
パエッジ15b,17bの作用により、上ケース13からは完全
に浮いた状態に保持されると共に、下ケース11とは大き
くがたつかない程度に当接する。換言すれば、ストッパ
エッジ15b,17bは、こうした本体ケース11,13との位置関
係でLED基板15と集光レンズ17とをボディ35の腕37に保
持できる様な構成を満足するように設計されているので
ある。
隔が所定となる位置関係にて保持される。また、ストッ
パエッジ15b,17bの作用により、上ケース13からは完全
に浮いた状態に保持されると共に、下ケース11とは大き
くがたつかない程度に当接する。換言すれば、ストッパ
エッジ15b,17bは、こうした本体ケース11,13との位置関
係でLED基板15と集光レンズ17とをボディ35の腕37に保
持できる様な構成を満足するように設計されているので
ある。
以上の様に構成されている結果、本実施例のバーコー
ドリーダ１によれば、ボディ35や各種リブ13a等の位置
決め作用によって、LED基板15と集光レンズ17との位置
関係、さらには平面反射鏡23や結像レンズ25およびイメ
ージセンサ27の位置関係が所定の光学的条件を満足する
様に正確に組み立てられる。従って、バーコードリーダ
１の本来の機能であるバーコードラベル７に印刷された
バーコード９の読み取りを正確に実行することができ
る。
ドリーダ１によれば、ボディ35や各種リブ13a等の位置
決め作用によって、LED基板15と集光レンズ17との位置
関係、さらには平面反射鏡23や結像レンズ25およびイメ
ージセンサ27の位置関係が所定の光学的条件を満足する
様に正確に組み立てられる。従って、バーコードリーダ
１の本来の機能であるバーコードラベル７に印刷された
バーコード９の読み取りを正確に実行することができ
る。
そして、LED基板15と集光レンズ17とが本体ケース11,
13とはリジッドではなく、フリーな関係にて取り付けら
れているから、落下等により光照射窓1b近傍が衝撃を受
けてひずんだとしても、それを逃げて元々の両者の位置
関係を保つことができる。また、こうしたひずみによっ
てLED基板15や集光レンズ17が割れたりするといったこ
ともなくなった。この結果、バーコードリーダ１を落下
したりしても、そのために読み取り性能が低下したり読
み取りができないといった事態が発生することがない。
13とはリジッドではなく、フリーな関係にて取り付けら
れているから、落下等により光照射窓1b近傍が衝撃を受
けてひずんだとしても、それを逃げて元々の両者の位置
関係を保つことができる。また、こうしたひずみによっ
てLED基板15や集光レンズ17が割れたりするといったこ
ともなくなった。この結果、バーコードリーダ１を落下
したりしても、そのために読み取り性能が低下したり読
み取りができないといった事態が発生することがない。
これは、一つには、ボディ35において、その本体部35
aは把持部1a側で本体ケース11,13に挟まれてリジッドに
固定されているものの、腕37は本体ケース11,13からは
浮いた状態で光照射窓1b近傍まで延ばされた構造とし、
ここにLED基板15と集光レンズ17とを保持させる構成と
したことにより、これら部品15,17を本体ケース11,13に
直接あるいはほぼ直接といえる状態で固定しなくてもよ
くなったことによるものと考える。このことは、もっと
極端な構成として、この腕37にLED基板15と集光レンズ1
7とをネジ止めなどによりリジッドに固定しても、本体
ケース11,13に対して腕37を介して間接的に固定したこ
とによる効果は同様であることから容易に理解できる。
さらに、これらネジ止めした部品15,17が本体ケース11,
13には全く触れない構成とすることも可能であり、その
様な本体には全く触れない構成のことを考えることによ
っても、容易に理解される。
aは把持部1a側で本体ケース11,13に挟まれてリジッドに
固定されているものの、腕37は本体ケース11,13からは
浮いた状態で光照射窓1b近傍まで延ばされた構造とし、
ここにLED基板15と集光レンズ17とを保持させる構成と
したことにより、これら部品15,17を本体ケース11,13に
直接あるいはほぼ直接といえる状態で固定しなくてもよ
くなったことによるものと考える。このことは、もっと
極端な構成として、この腕37にLED基板15と集光レンズ1
7とをネジ止めなどによりリジッドに固定しても、本体
ケース11,13に対して腕37を介して間接的に固定したこ
とによる効果は同様であることから容易に理解できる。
さらに、これらネジ止めした部品15,17が本体ケース11,
13には全く触れない構成とすることも可能であり、その
様な本体には全く触れない構成のことを考えることによ
っても、容易に理解される。
また、もう一つには、本体ケース11,13の厚さ方向か
らLED基板15と集光レンズ17とを摺動により受け入れる
溝41の構成により、これら部品15,17が本体ケース11,13
の厚さ方向へはフリーに保持されることによる作用・効
果が考えられる。即ち、第４図において、LED基板15と
集光レンズ17は下ケース11に当接しているが、下ケース
11に直接固定されているわけではないから、この下ケー
ス11が衝撃等によってひずんでも、これから逃げること
ができるので、破損したりしないと考えられるからであ
る。なお、本体ケース11,13の厚さ方向と直交する方向
に衝撃力が作用したとしても、そのときは組み立てられ
た本体ケース11,13自体の曲げ剛性が大きいことから、
そもそも本体ケース11,13自体がひずんだりしないから
問題とはならない。
らLED基板15と集光レンズ17とを摺動により受け入れる
溝41の構成により、これら部品15,17が本体ケース11,13
の厚さ方向へはフリーに保持されることによる作用・効
果が考えられる。即ち、第４図において、LED基板15と
集光レンズ17は下ケース11に当接しているが、下ケース
11に直接固定されているわけではないから、この下ケー
ス11が衝撃等によってひずんでも、これから逃げること
ができるので、破損したりしないと考えられるからであ
る。なお、本体ケース11,13の厚さ方向と直交する方向
に衝撃力が作用したとしても、そのときは組み立てられ
た本体ケース11,13自体の曲げ剛性が大きいことから、
そもそも本体ケース11,13自体がひずんだりしないから
問題とはならない。
そして、本実施例では、これら二つの良好な作用・効
果を奏する構成を併せて備えることとしたことにより、
第２図に沿って説明した様に、組立のし易さという点で
も従来の鋼製ステーを用いた方法よりも格段に簡単でし
かも正確な位置に取り付け得るという作用・効果をも奏
する。
果を奏する構成を併せて備えることとしたことにより、
第２図に沿って説明した様に、組立のし易さという点で
も従来の鋼製ステーを用いた方法よりも格段に簡単でし
かも正確な位置に取り付け得るという作用・効果をも奏
する。
さらに他にも、ボディ35は、イメージセンサ27を取り
付けたプリント基板29と結像レンズ25と平面反射鏡23と
を本体ケース13との間で挟み付けることで、一つでLED
基板15からイメージセンサ27に至る光学系の位置関係を
一定に保つ役目を果たしているから、本体ケース11,13
の形状が設計変更された場合にも、その影響により光学
系部品15,17等の相対的な位置関係が変化するといった
ことがなく、デザイン上の柔軟性を増すという効果も奏
する。
付けたプリント基板29と結像レンズ25と平面反射鏡23と
を本体ケース13との間で挟み付けることで、一つでLED
基板15からイメージセンサ27に至る光学系の位置関係を
一定に保つ役目を果たしているから、本体ケース11,13
の形状が設計変更された場合にも、その影響により光学
系部品15,17等の相対的な位置関係が変化するといった
ことがなく、デザイン上の柔軟性を増すという効果も奏
する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
の様な実施例になんら限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
の様な実施例になんら限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
［発明の効果］ 以上詳述したように本発明のハンディタイプバーコー
ドリーダによれば、光照射手段や集光レンズを本体ケー
スに対して腕を介した間接的な固定により収納すること
により、落下等によって発生する本体ケースのひずみを
直接受けない様にし、それにともなう破損を防止して読
み取り性能が低下したり読み取りができないといった事
態が発生することを有効に防止することができる。
ドリーダによれば、光照射手段や集光レンズを本体ケー
スに対して腕を介した間接的な固定により収納すること
により、落下等によって発生する本体ケースのひずみを
直接受けない様にし、それにともなう破損を防止して読
み取り性能が低下したり読み取りができないといった事
態が発生することを有効に防止することができる。
第１図は実施例のバーコードリーダの構成を一部破断し
て示す斜視図、第２図はその分解斜視図、第３図はLED
基板と集光レンズの組み付け状態を示す要部の斜視図、
第４図はボディの腕に形成された溝の部分で切断して組
み立て後の状態を示した要部の断面図、第５図は従来の
バーコードリーダの一部の部品の組み立て状況を示す分
解斜視図である。 １……バーコードリーダ 1a……把持部、1b……光照射窓 11,13……本体ケース（下ケース，上ケース） 15……LED基板 15a,17a……スライドエッジ 15b,17b……ストッパエッジ 17……集光レンズ、23……平面反射鏡 25……結像レンズ、27……イメージセンサ 35……ボディ、35a……本体部 37……腕、41……溝
て示す斜視図、第２図はその分解斜視図、第３図はLED
基板と集光レンズの組み付け状態を示す要部の斜視図、
第４図はボディの腕に形成された溝の部分で切断して組
み立て後の状態を示した要部の断面図、第５図は従来の
バーコードリーダの一部の部品の組み立て状況を示す分
解斜視図である。 １……バーコードリーダ 1a……把持部、1b……光照射窓 11,13……本体ケース（下ケース，上ケース） 15……LED基板 15a,17a……スライドエッジ 15b,17b……ストッパエッジ 17……集光レンズ、23……平面反射鏡 25……結像レンズ、27……イメージセンサ 35……ボディ、35a……本体部 37……腕、41……溝
Claims (2)
- 【請求項１】バーコード読み取り用の光を照射する光照
射手段と、該照射される光を集光してバーコードに導く
集光レンズと、バーコードからの反射光を読み取り位置
に映像として結像させる結像手段と、前記読み取り位置
に結像される映像を読み取る読み取り手段とを本体ケー
ス内に配置し収納したハンディタイプバーコードリーダ
において、 本体ケースの把持部側に固定されると共に、少なくとも
先端側が前記本体ケースの内面から離れた状態で前記把
持部と反対側の光照射窓の近傍まで延びる腕を備え、 該腕に前記光照射手段と集光レンズとを保持させること
により、該光照射手段と集光レンズとを本体ケースに対
して前記腕を介して間接的に固定したことを特徴とする
ハンディタイプバーコードリーダ。 - 【請求項２】請求項１記載のハンディタイプバーコード
リーダにおいて、 前記本体ケースが断面扁平であり、 前記腕が並行して２本備えられ、 該２本の腕のそれぞれの前記光照射窓側部分に、前記断
面扁平な本体ケースの厚さ方向に形成された溝を設け、 該２つの溝間に、該溝に対して摺動可能に前記光照射手
段と集光レンズとを掛け渡した状態に配置し、 該光照射手段と集光レンズの上縁又は下縁を前記本体ケ
ースの内面に接触させることにより、 前記腕を介した間接的な固定を行うことを特徴とするハ
ンディタイプバーコードリーダ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327057A JP2738149B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ハンディタイプバーコードリーダ |
| KR1019910020774A KR920010491A (ko) | 1990-11-27 | 1991-11-21 | 간편형 막대코우드 판독장치 |
| US07/796,670 US5288984A (en) | 1990-11-27 | 1991-11-25 | Handy type bar code reader with a protective component holder |
| DE69117670T DE69117670T2 (de) | 1990-11-27 | 1991-11-27 | Handgerechter Strichcodeleser |
| EP91120257A EP0488202B1 (en) | 1990-11-27 | 1991-11-27 | Handy type bar code reader |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327057A JP2738149B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ハンディタイプバーコードリーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04192088A JPH04192088A (ja) | 1992-07-10 |
| JP2738149B2 true JP2738149B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=18194820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2327057A Expired - Fee Related JP2738149B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | ハンディタイプバーコードリーダ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5288984A (ja) |
| EP (1) | EP0488202B1 (ja) |
| JP (1) | JP2738149B2 (ja) |
| KR (1) | KR920010491A (ja) |
| DE (1) | DE69117670T2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2788152B2 (ja) * | 1992-06-22 | 1998-08-20 | 松下電器産業株式会社 | バーコードリーダ |
| JP3235249B2 (ja) * | 1992-12-18 | 2001-12-04 | 株式会社デンソー | 光学的情報読取り装置 |
| JP3039251B2 (ja) * | 1993-03-08 | 2000-05-08 | 株式会社デンソー | 光学的情報読取装置 |
| US5572007A (en) * | 1994-08-19 | 1996-11-05 | Intermec Corporation | Symbology reader with interchangeable window |
| US5850078A (en) * | 1996-01-16 | 1998-12-15 | Symbol Technologies, Inc. | Simplified assembly and automatic testing of components in electro-optical systems for reading coded indicia |
| USD405075S (en) * | 1996-03-18 | 1999-02-02 | Hand Held Products, Inc. | Housing for hand held optical scanner |
| USD405076S (en) * | 1996-03-19 | 1999-02-02 | Hand Held Products, Inc. | Hand held optical scanner |
| US5801918A (en) * | 1996-07-12 | 1998-09-01 | Hand Held Products, Inc. | Ergonomic housing for a micro computer |
| DE69636222T2 (de) * | 1996-08-01 | 2007-04-05 | Datalogic S.P.A., Lippo Di Calderara Di Reno | Tragbares Lesegerät für optische Codes |
| EP0829814B1 (en) * | 1996-09-17 | 2003-12-17 | DATALOGIC S.p.A. | An optical code hand-reader |
| US6003775A (en) * | 1997-06-11 | 1999-12-21 | Intermec Ip Corp. | Generic handheld symbology scanner with a modular optical sensor |
| JPH11184960A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-07-09 | Tohoku Ricoh Co Ltd | バーコード読取装置 |
| JP3952614B2 (ja) * | 1998-11-26 | 2007-08-01 | 株式会社デンソー | 光学的読取装置 |
| US7841533B2 (en) * | 2003-11-13 | 2010-11-30 | Metrologic Instruments, Inc. | Method of capturing and processing digital images of an object within the field of view (FOV) of a hand-supportable digitial image capture and processing system |
| US7446753B2 (en) * | 2004-09-10 | 2008-11-04 | Hand Held Products, Inc. | Hand held computer device |
| JP4240022B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2009-03-18 | 株式会社デンソーウェーブ | バーコード読取装置 |
| US8118228B2 (en) * | 2009-04-09 | 2012-02-21 | Metrologic Instruments, Inc. | Laser scanner output window |
| US10528772B1 (en) | 2012-02-24 | 2020-01-07 | Socket Mobile, Inc. | Assisted aimer for optimized symbol scanning by a portable computing device having an integral camera |
| US20140158769A1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | The Code Corporation | Bar code-reading capabilities of a portable, hand-held computing device that comprises a camera |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152074A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Nippon Denso Co Ltd | Bar code reader |
| JPH0325240Y2 (ja) * | 1985-10-08 | 1991-05-31 | ||
| KR900007137B1 (ko) * | 1985-11-06 | 1990-09-29 | 닛뽕 덴소오 가부시기가이샤 | 광학적 정보 판독장치 |
| JPH07107688B2 (ja) * | 1986-03-18 | 1995-11-15 | 日本電装株式会社 | 光学的情報読取装置 |
| JP2738098B2 (ja) * | 1990-01-08 | 1998-04-08 | 株式会社デンソー | 光走査装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2327057A patent/JP2738149B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-11-21 KR KR1019910020774A patent/KR920010491A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-11-25 US US07/796,670 patent/US5288984A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-27 DE DE69117670T patent/DE69117670T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-27 EP EP91120257A patent/EP0488202B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0488202B1 (en) | 1996-03-06 |
| DE69117670D1 (de) | 1996-04-11 |
| DE69117670T2 (de) | 1996-07-18 |
| EP0488202A1 (en) | 1992-06-03 |
| KR920010491A (ko) | 1992-06-26 |
| JPH04192088A (ja) | 1992-07-10 |
| US5288984A (en) | 1994-02-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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