JPH11184960A - バーコード読取装置 - Google Patents

バーコード読取装置

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JPH11184960A
JPH11184960A JP10215726A JP21572698A JPH11184960A JP H11184960 A JPH11184960 A JP H11184960A JP 10215726 A JP10215726 A JP 10215726A JP 21572698 A JP21572698 A JP 21572698A JP H11184960 A JPH11184960 A JP H11184960A
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JP
Japan
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bar code
light
laser
laser diode
receiving element
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Application number
JP10215726A
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English (en)
Inventor
Matsuo Yomogida
松雄 蓬田
Takuya Tanaka
卓也 田中
Hideaki Matsuda
秀明 松田
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10821Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
    • G06K7/10851Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーコード読取装置の小型化を図る。 【解決手段】 レーザダイオード2からレーザ光Laを
バーコード1に向けて照射し、その反射光Lbを受光素
子3が受光することによりバーコード1を読み取るバー
コード読取装置において、レーザダイオード2が照射す
るレーザ光Laの照射方向に沿って受光素子3を配置す
る。それによって、レーザダイオード2と受光素子3と
が場所をとらない最も効率的な配置になるので、バーコ
ード読取装置の小型化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザダイオー
ドからレーザ光をバーコードに向けて照射し、その反射
光を受光素子により受光してバーコードを読み取るバー
コード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードに向けて照射したレーザ光の
反射光からバーコードを読み取るバーコード読取装置
は、そのバーコード読取装置とバーコードとの間の距離
が離れていてもバーコードを読み取ることができるとい
う利点があるため、今日では物流分野や販売管理部門等
において広く使用されている。このようなレーザ光を使
用したバーコード読取装置としては、例えば特開平5−
108860号公報に記載されているものがある。
【0003】このバーコード読取装置(バーコードリー
ダ)は、図9に示すように手に持って使用できるように
ハンディタイプに形成されたバーコードスキャナ51
と、そのバーコードスキャナ51から出力された信号に
基づいてバーコードを解読するデコーダ53とによって
構成されている。
【0004】そして、そのバーコードスキャナ51は、
レーザ光(光ビーム)Lを照射する発光ダイオード等の
光源54と、その光源54から照射されたレーザ光Lを
集束させるレンズ55と、そのレンズ55を介したレー
ザ光Lを走査するための光スキャナ56と、その光スキ
ャナ56によりバーコード57上を走査された反射光の
反射光量を検知する受光素子58とによって構成されて
いる。デコーダ53は、受光素子58が検知した反射光
の反射光量から、バーコード57上の数字や記号等を解
読する。
【0005】また、バーコード読取装置には、光源から
照射されたレーザ光等を、モータの回転軸に取り付けら
れたミラーで左右に振ってバーコード上をスキャニング
し、その反射光を受光素子で受光して、その受光素子か
らの信号によりバーコード上の数字や記号等を解読する
ようにしたものもある。なお、バーコード読取装置に
は、光源から照射されたレーザ光を左右に振る機構を持
たず、そのバーコード読取装置自体をバーコードに沿っ
て移動させることによりスキャンする手動式のものもあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平5−108860号公報に記載されているもの
は、図9から明らかなように、発光ダイオード等の光源
54と受光素子58とを、その光源54が照射した光の
照射方向に対して受光素子58が入射する反射光の入射
方向が略直角あるいはそれに近い角度になるように配置
しているので、図示のように光源54から受光素子58
迄の幅Wが大きくなってしまうという問題点があった。
【0007】また、図9のバーコード読取装置では、光
スキャナ56を変位させることにより、バーコード読取
装置を移動させなくても光源54が照射したレーザ光L
をバーコード57上に走査させることができる。ところ
が、その光源54が照射したレーザ光L、及びバーコー
ド57から反射されて受光素子58が入射する反射光の
光路の範囲が広いため、バーコード読取装置のバーコー
ドに近づける側の開放部の間口を、それらの光を遮光し
ない大きさにする必要があることから、大きくしなけれ
ばならないという欠点があった。
【0008】そのため、このようなバーコード読取装置
では必然的に間口が大きくなり、その部分の厚さを薄く
することができないので、装置全体が大きくなって重量
も重くなってしまい、操作者が手に持って使用するハン
ディタイプのものでは不都合が生じた。
【0009】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、レーザ光を照射するレーザダイオード
と、そのレーザ光がバーコードに当たって反射した反射
光を入射する受光素子とを小スペースで配置できるよう
にして、小型化を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、レーザダイオードからレーザ光をバーコ
ードに向けて照射し、その反射光を受光素子が受光する
ことによりバーコードを読み取るバーコード読取装置に
おいて、上記レーザダイオードが照射するレーザ光の照
射方向に沿って上記受光素子を配置する。そうすれば、
レーザダイオードと受光素子とが場所をとらない最も効
率的な配置になるので、バーコード読取装置の小型化が
図れる。
【0011】また、上記バーコード読取装置において、
レーザダイオードと受光素子とをケース内に収納し、そ
のレーザダイオードから照射されたレーザ光を反射させ
てそのレーザ光の光路を変更する可動ミラーと、その可
動ミラーの設置角度を変更するミラー設置角度変更手段
とを、上記ケース内の上記レーザ光照射方向の先端部に
それぞれ設けるとよい。
【0012】あるいは、上記レーザダイオードから照射
され、固定ミラーによって偏向されたレーザ光を反射さ
せてそのレーザ光の光路を変更する可動ミラーと、その
可動ミラーの設置角度を変更するミラー設置角度変更手
段とを、上記ケース内の上記レーザ光照射方向の先端部
にそれぞれ設けるとよい。
【0013】そうすれば、バーコード読取装置を移動さ
せなくても、レーザダイオードから照射したレーザ光は
ミラー設置角度変更手段により変位される可動ミラーに
よりバーコード上を走査される。しかも、そのレーザ光
は可動ミラーが変位することにより所定の走査幅で振ら
れるが、その可動ミラーとミラー設置角度変更手段とは
ケース内のレーザ光照射方向の先端部にそれぞれ設けら
れているので、その振られるレーザ光は可動ミラーに非
常に近い部分がケースの先端部を通過するようになる。
したがって、そのケースの間口を狭くしても、そのケー
スにレーザ光が当たってしまうようなことがないので、
バーコード読取装置を小型にすることができる。
【0014】さらに、先端部を屈曲させた形状のケース
を設け、そのケースの屈曲部から後端側の部分の内部に
レーザダイオードと受光素子とを収納し、ケース内の屈
曲部には、レーザダイオードから照射されたレーザ光を
反射させてそのレーザ光の光路を変更する可動ミラー
と、その可動ミラーの設置角度を変更するミラー設置角
度変更手段とを設けると共に、可動ミラーにより反射さ
れてバーコードに当たって反射した反射光を受光素子に
向けて反射させる反射光路変更部材を設けてバーコード
読取装置を構成するようにしてもよい。
【0015】このようにすれば、風孔等の小さな孔越し
に見えるバーコードであっても、その孔内にケースの屈
曲部を挿入すれば、レーザダイオードから照射したレー
ザ光をバーコードに略直角に当てることができるので高
い精度の読み取りができる。また、箱等に貼られている
バーコードが壁に面する側にあるときでも、その壁とバ
ーコードが貼られている面との間にケースの屈曲部が入
り込むだけの隙間があれば、そこにケースの屈曲部を差
し込むことによってバーコードを簡単に読み取ることが
できる。
【0016】さらに、上記ミラー設置角度変更手段は、
圧電素子で形成するようにするとよい。そうすれば、ミ
ラー設置角度変更手段は小型であるため邪魔にならず、
設置も容易にできるため簡単な構成にすることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明によるバーコー
ド読取装置をペン型バーコード読取装置に適用した一実
施形態例をバーコードと共に示す構成図である。このペ
ン型バーコード読取装置は、手動でバーコード1上を移
動させることにより、そのバーコード1を読み取るもの
であり、レーザダイオード2からレーザ光Laをバーコ
ード1に向けて照射し、その反射光Lbを例えばフォト
トランジスタである受光素子3が受光することによりバ
ーコード1を読み取る。
【0018】レーザダイオード2と受光素子3は、共に
ケース4内に配設されており、その受光素子3はレーザ
ダイオード2が照射するレーザ光Laの照射方向に沿っ
て図示のように配置されている。レーザダイオード2
は、ケース4の後部(図1で右方)に固定配置されてい
るレーザダイオード固定部材5の中に収納されており、
そのレーザダイオード固定部材5内のレーザダイオード
2の前方にはコリメートレンズ6が、さらにその前には
絞り7がそれぞれ配設されている。
【0019】そして、そのレーザダイオード固定部材5
には孔5aが形成されていて、レーザダイオード2が照
射してコリメートレンズ6及び絞り7を介したレーザ光
Laが、その孔5aからケース4の外部に照射されるよ
うになっている。なお、このレーザダイオード2は、レ
ーザダイオード制御部10によりレーザ光Laの照射及
び停止が制御される。
【0020】また、受光素子3は、レーザダイオード固
定部材5よりも若干前方にそのレーザダイオード固定部
材5に平行して固定配置されている受光素子固定部材8
の中に収納されている。その受光素子固定部材8内で、
受光素子3の前方にはスペーサ9が配設されており、そ
の前方にはレンズ11が配設されている。そして、その
受光素子固定部材8には開口8aが形成されていて、レ
ーザダイオード2から照射されてバーコード1に当たっ
た反射光Lbを、その開口8aから受光素子固定部材8
内に受け入れるようになっている。
【0021】受光素子3は、デジタル化処理部20に接
続されている。そのデジタル化処理部20は、光電変換
部21と、増幅部22と、ピーク値ホールド部23と、
比較部24と、二値化部25とによって構成されてい
る。そして、そのデジタル化処理部20は、バーコード
1に当たって反射して受光素子3が受光した反射光Lb
の強弱に対応して、その受光素子3から出力される電気
信号をデジタル化する。
【0022】そのデジタル化処理部20によりデジタル
化された信号は、そこに接続されているデコーダ部26
に出力され、そこでバーコード1に印刷されている数字
や記号等の情報に変換される解析が行なわれる。そし
て、その解析された情報が、このバーコード読取装置に
接続されているホストコンピュータ部30に送出され
る。
【0023】このバーコード読取装置は、それを使用す
る際には、図示しない操作釦を押すとレーザダイオード
制御部10がレーザダイオード2を動作させることによ
り、そのレーザダイオード2からレーザ光Laが照射さ
れる。したがって、このバーコード読取装置を、図1で
左方の先端側をバーコード1に向けてレーザ光Laがバ
ーコード1に当たるようにして、そのバーコード1に沿
って手動で移動させてスキャンするようにすれば、その
バーコード1に当たって反射した反射光Lbがレンズ1
1及びスペーサ9を介して受光素子3に受光される。
【0024】そして、その反射光Lbに対応して受光素
子3から出力される電気信号を、デジタル化処理部20
の光電変換部21で電圧に変換し、それを増幅部22で
増幅する。さらに、その情報からピーク値ホールド部2
3で変化をとらえ、比較部24でその変化分を比較し
て、二値化部25でそれをデジタル化する。その信号
は、デコーダ部26により解析され、その情報をホスト
コンピュータ部30に送出する。
【0025】ところで、このバーコード読取装置は、図
1から明らかなように、受光素子3をレーザダイオード
2が照射するレーザ光Laの照射方向に沿って配置して
いる。そのため、レーザダイオード2から照射してバー
コード1に当たるまでのレーザ光Laの光路と、そのバ
ーコード1に当たって反射した反射光Lbが受光素子3
により受光されるまでの光路とを、最小の領域内に収め
ることができるので、ケース4の幅W1 を小さくするこ
とができる。したがって、バーコード読取装置の小型化
が図れる。
【0026】第2の実施形態:図2及び図3 図2は、この発明によるバーコード読取装置の第2の実
施形態をバーコードと共に示す構成図であり、レーザ光
を振る機構を備えたバーコード読取装置にこの発明を適
用した例を示している。なお、図2において図1と対応
する部分には同一の符号を付してある。このバーコード
読取装置は、全体をバーコード1に沿って手動で移動さ
せなくてもレーザダイオード2から照射したレーザ光L
aをバーコード1上に走査させることができるようにな
っている。
【0027】そのため、このバーコード読取装置は、レ
ーザダイオード2と受光素子3と固定の光路変更ミラー
12とをケース4内に収納し、そのレーザダイオード2
から照射されて光路変更ミラー12により光路が変更さ
れたレーザ光Laを反射させてそのレーザ光Laを矢示
A方向に振って光路を変更する可動ミラー13を設けて
いる。
【0028】また、このバーコード読取装置は、可動ミ
ラー13の設置角度(矢示A方向の角度)を変更するミ
ラー設置角度変更手段として機能する圧電アクチュエー
タ15を、ケース4内のレーザ光照射方向の先端部(図
2で左方側)に設けている。圧電アクチュエータ15
は、例えば図3に示すような形状をしており、振動子3
1と、その振動子31を振動させるアクチュエータ部3
2とからなる。
【0029】その振動子31には、幅の狭い板バネ部3
1aが形成されており、その板バネ部31aにより可動
ミラー13を固定しているミラー固定部31bが、図3
に示す曲げ方向θ1 と、ねじり方向θ2 の2方向に変位
するようになっている。アクチュエータ部32は、積層
型圧電素子からなり、その積層型圧電素子を上記2方向
の変位にそれぞれ対応した共振周波数で振動させること
により、ミラー固定部31bを曲げ方向θ1 と、ねじり
方向θ2 との2方向に変位させる。
【0030】したがって、このアクチュエータ部32に
よりミラー固定部31bを、図2の矢示A方向にレーザ
光Laが振られるように変位させれば、そのミラー固定
部31bに固定されている可動ミラー13がミラー固定
部31bと共に変位する。それによって、レーザダイオ
ード2から照射されて光路変更ミラー12により光路が
変更されて可動ミラー13によりバーコード1に向けて
進行するレーザ光Laの光路を、矢示A方向に振ること
ができる。その可動ミラー13の角度を変えることによ
りレーザ光Laの光路を変更するのは、アクチュエータ
制御部40が圧電アクチュエータ15を可動ミラー13
が指定角度になるまで駆動することにより行なう。
【0031】ところで、このようにバーコード読取装置
全体をバーコード1に沿って手動で移動させなくても、
可動ミラー13の設定角度が変化することによりレーザ
ダイオード2から照射されたレーザ光Laをバーコード
1上に走査(スキャン)させることができるタイプのも
のでは、その可動ミラー13の配設位置によってはケー
ス4の先端部の開放された間口を大きくする必要があ
る。
【0032】すなわち、図4に示すように、可動ミラー
13を光路の邪魔にならないようにケース4の後部側
(同図で右方側)に配置するようにした場合には、レー
ザダイオード2が照射したレーザ光La、及びバーコー
ド1から反射されて受光素子3が受光する反射光Lbの
通過経路の範囲Lwが広くなる。そのため、バーコード
読取装置の先端側の開放部の間口W2 を、そのレーザ光
Laと反射光Lbを遮光しない大きさに広くとらなけれ
ばならないので、バーコード読取装置を小型化しにく
い。
【0033】しかしながら、このバーコード読取装置で
は、図2で説明したように、レーザダイオード2と、受
光素子3と、固定の光路変更ミラー12と、可動ミラー
13と、圧電アクチュエータ15とを、全てケース4内
のレーザ光照射方向の先端部(図2で左方側)にそれぞ
れ設けているので、装置の小型化が図れる。すなわち、
図5に示すようにレーザ光Laは可動ミラー13により
所定の走査幅で振られても、その振られるレーザ光La
は可動ミラー13に非常に近い部分でケース4の先端部
を通過するようになる。
【0034】したがって、そのケース4の間口W3 を図
示のように狭くしても、そのケース4にレーザ光Laや
反射光Lbが当たってしまうようなことがないので、バ
ーコード読取装置を小型にすることができると共に間口
も小さくすることができる。そして、このように可動ミ
ラー13を変位させる圧電アクチュエータ15をケース
4内の先端部に設けても、その圧電アクチュエータ15
は図3で説明したように、振動子31とアクチュエータ
部32とからなる簡単な構成であると共に非常に小型で
あるため、それがレーザダイオード2から照射されたレ
ーザ光La及びバーコード1から反射されて受光素子3
に受光される反射光Lbを遮光してしまうようなことが
ない。
【0035】第3の実施形態:図6 図6は、この発明によるバーコード読取装置の第3の実
施形態をバーコードと共に示す構成図であり、レーザダ
イオードから照射されたレーザ光を固定ミラーを使用せ
ずに直接可動ミラーで反射させて光路を変更するように
したバーコード読取装置の例を示している。なお、図6
において図2と対応する部分には同一の符号を付してあ
る。
【0036】このバーコード読取装置は、図2で説明し
た第2の実施形態に対し、レーザダイオード2から照射
したレーザ光Laを固定ミラーを使用せずに直接可動ミ
ラー13で反射させて光路を変更し、その可動ミラー1
3を振ることによってレーザ光Laの光路を矢示A方向
に振って変更するようにしている点が異なる。
【0037】なお、このバーコード読取装置において
も、図2で説明したバーコード読取装置と同様にレーザ
ダイオード2と受光素子3と圧電アクチュエータ15等
をケース4内に収納している。そして、その可動ミラー
13を、ケース4内のレーザ光照射方向の先端部(図6
で左方側)に設けているので、レーザ光Laを可動ミラ
ー13により矢示A方向に所定の走査幅で振っても、そ
の振られたレーザ光Laは可動ミラー13に非常に近い
部分でケース4の先端部を通過するようになる。
【0038】そのため、ケース4の図6で左端部となる
間口を図示のように狭くしても、そのケース4にレーザ
光Laが当たってしまうようなことがないので、バーコ
ード読取装置を小型にすることができる。なお、このバ
ーコード読取装置では、図2で説明したバーコード読取
装置で使用しているレンズ11と同様なレンズ11′を
使用しているが、そのレンズ11′は図2のレンズ11
と使用方法が若干異なる。
【0039】すなわち、このバーコード読取装置のレン
ズ11′は、その焦点を1点に高い精度で合わせるので
はなく、読み取るバーコード全体の白黒に対応した反射
光を漠然と受光素子3が受光できるように焦点を設定し
てある。したがって、このバーコード読取装置では、レ
ーザダイオード2から照射してバーコード1の幅に合わ
せて矢示A方向に振られるレーザ光Laがバーコード1
に当たって反射した反射光に対応する色の濃淡が受光素
子3の受光電流の変化となる。
【0040】そして、その受光素子3から出力される電
気信号が、光電変換部21により電圧に変換され、その
電圧を増幅部22で増幅し、さらにピーク値ホールド部
23で電圧のピーク値が保持される。比較部24では、
上記ピーク値と増幅部22で増幅された電圧とを比較
し、その電気信号を二値化部25でデジタル化する。
【0041】そのデジタル化された信号は、デコーダ部
26でバーコード1に印刷されている数字や記号等の情
報に変換する解析が行なわれる。そして、そのバーコー
ド1の白黒の濃淡に対応するデータが、このバーコード
読取装置に接続されているホストコンピュータ部30に
送出される。
【0042】第4の実施形態:図7 図7は、この発明によるバーコード読取装置の第4の実
施形態をバーコードと共に示す構成図であり、図2と対
応する部分には同一の符号を付してある。このバーコー
ド読取装置は、図示のように先端部(図7で左方側)を
略直角に屈曲させた形状のケース44を設け、そのケー
ス44の屈曲部44aから後端側(図7で右方側)の部
分の内部にレーザダイオード2と受光素子3とを収納し
ている。
【0043】また、そのケース44の屈曲部44aの内
部には、レーザダイオード2から照射されたレーザ光L
aを反射させてそのレーザ光Laの光路を変更する可動
ミラー13と、その可動ミラー13の設置角度を変更す
るミラー設置角度変更手段として機能する圧電アクチュ
エータ15とを設けている。さらに、その屈曲部44a
の内部には、可動ミラー13により反射されてバーコー
ド1に当たって反射した反射光Lbを受光素子3に向け
て反射させる反射光路変更部材であるプリズム45も設
けている。
【0044】そのプリズム45は、45゜直角反射プリ
ズムであり、直角の部分を挾む2つの面にそれぞれ反射
防止膜(ARコート)を施している。また、斜面には反
射膜(RC)を施して、垂直でない入射光に対しても高
い反射光率が得られるようにしてある。なお、ケース4
4の屈曲部44aの屈曲角度は、この例のように略直角
に限るものではなく、そのケース44内に収める可動ミ
ラーや反射光路変更部材等の光学系の設定条件や、読み
取り対象物の周囲の状況に合わせて適宜設定することが
できる。
【0045】ところで、図8に示すような多数の長孔状
の風孔48が形成されているメタルカバー46の中の底
部に基板47が固定されている電源40において、その
基板47上に貼り付けられているバーコード1を、バー
コード読取装置で読み取ろうとしたときには、これまで
はメタルカバー46を外してからでないと、それができ
なかった。
【0046】仮に無理して、バーコード読取装置のレー
ザ光が照射される先端側をメタルカバー46の風孔48
の中に挿入してバーコード1を読み取ろうとしても、バ
ーコード読取装置からのレーザ光はバーコード1上に斜
めに当たるようになるため、どうしても誤読率が高くな
ってしまうということがあった。
【0047】しかしながら、このような場合であって
も、図7で説明したバーコード読取装置を使用すれば、
ケース44の先端側の間口は狭いのでそれを簡単に風孔
48の中に挿入することができる。そして、そのケース
44の先端部は前述したように略直角に屈曲しているの
で、その先端部をバーコード1に略直角に位置させるこ
とができるため、バーコード読取装置から照射するレー
ザ光をバーコード1上に略直角に当てることができる。
したがって、バーコード1をメタルカバー46を外すこ
となしに高い読み取り精度で読み取ることができる。こ
のように、このバーコード読取装置を使用すれば、電源
40をメンテナンスする際等に、メタルカバー46を外
さずに、そのメタルカバー46内の基板47上に取り付
けられているバーコード1の情報を簡単に読み取ること
ができる。
【0048】次に、このバーコード読取装置を有効に使
用する使用例について説明する。例えば、倉庫内に保管
されるダンボール箱には、その表面に在庫管理のための
バーコードラベルを貼り付けることがよくある。その場
合、バーコードラベルを貼り付けるダンボール面は、バ
ーコードの情報を読み取りやすいようにするため、壁側
に面する面にならないようにしている。
【0049】しかしながら、このような場合に、図7に
示したバーコード読取装置を使用すれば、ケース44の
先端部は略直角に屈曲しているので、壁とダンボール箱
との間にケース44の先端部が入り込むだけの小さな隙
間さえあれば、そこにバーコード読取装置の屈曲した先
端部を差し込むことによってバーコードを読み取ること
ができるので、ダンボール箱を置く際に、バーコードの
ある面を壁側に向けるようにすることもできる。
【0050】このように、図7に示したバーコード読取
装置は、ケース44の先端部が略直角に屈曲しているの
で、ダンボール箱がバーコードのある面を壁側に向けた
状態で置かれているときであっても、そのダンボール箱
と壁との間に小さな隙間があれば、そのダンボール箱を
バーコードのある面が正面を向くように回転させなくて
も、簡単にバーコードを読み取ることができる。
【0051】また、オフィス等に置かれる電気製品等に
貼り付けるバーコードラベルは、美観上の問題から製品
の正面側には貼り付けずに、製品の背面側や側面側に貼
り付けることが多い。そして、そのバーコードラベルが
貼り付けられた面は、壁面に面した側に配置されるのが
普通である。そのため、このような電気製品等に貼り付
けられているバーコードラベルをサービスマン等がバー
コード読取装置を使用して読み取ろうとしたときには、
その電気製品等の位置をずらして壁面との間にある程度
大きな隙間をつくるようにしなければならなかったの
で、その作業が面倒であった。
【0052】しかしながら、図7で説明したバーコード
読取装置を使用すれば、製品のバーコードラベルが貼り
付けられた面と壁面との間に、ケース44の先端部が入
り込むだけの小さな隙間さえあれば、そこにバーコード
読取装置の屈曲した先端部を差し込むことによってバー
コードを簡単に読み取ることができる。
【0053】なお、図7に示したバーコード読取装置で
は、反射光路変更部材にプリズム45を使用しているの
で、次に示すような利点がある。 1.透過率が非常に高く、受光量の減衰がミラーに比べ
て非常に少ない。 2.取付部への固定が容易であり、外部からの機械的ス
トレスによる変形に対して強い。 3.白色光を各波長ごとに分散するため、受光素子に到
達する光を選別することができ、外乱光の影響を受ける
ことがなく、レーザ光の波長のみを受光しやすい。 なお、反射光路変更部材としてミラーを使用するように
しても、図7に示したバーコード読取装置を構成するこ
とができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるバ
ーコード読取装置によれば、レーザダイオードが照射す
るレーザ光の照射方向に沿って受光素子を配置するよう
にしたので、そのレーザダイオードと受光素子とを省ス
ペースで配置できるため装置の小型化が図れる。
【0055】また、ケースの先端部を屈曲させ、そのケ
ース内の屈曲部に可動ミラーとミラー設置角度変更手段
と反射光路変更部材とを設けるようにすれば、小さな孔
越しに見えるバーコードであっても、その孔内にケース
の屈曲部を挿入してバーコードを高い精度で読み取るこ
とができる。あるいは、壁との間に僅かな隙間を残して
その壁に対向する面に貼られているバーコードであって
も、その僅かな隙間にケースの屈曲部を差し込むことに
よってバーコードを簡単に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるバーコード読取装置の第1の実
施形態をバーコードと共に示す構成図である。
【図2】この発明によるバーコード読取装置の第2の実
施形態をバーコードと共に示す構成図である。
【図3】図2のバーコード読取装置に設けられている可
動ミラーを駆動する圧電アクチュエータの一例を示す斜
視図である。
【図4】図3の可動ミラーをケースの後部側に配置した
場合にケースの間口が広くなってしまう様子を説明する
ための説明図である。
【図5】図3の可動ミラーをケースの先端部側に配置し
た場合にケースの間口を狭くすることができる様子を説
明するための説明図である。
【図6】この発明によるバーコード読取装置の第3の実
施形態をバーコードと共に示す構成図である。
【図7】この発明によるバーコード読取装置の第4の実
施形態をバーコードと共に示す構成図である。
【図8】多数の長孔状の風孔が形成されているメタルカ
バーの中に基板が固定されている電源の例を示す斜視図
である。
【図9】従来のハンディタイプのバーコード読取装置の
一例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1:バーコード 2:レーザダイオード 3:受光素子 4,44:ケース 12:光路変更ミラー 13:可動ミラー 15:圧電アクチュエータ 44a:屈曲部 45:プリズム(反射光路変更部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザダイオードからレーザ光をバーコ
    ードに向けて照射し、その反射光を受光素子が受光する
    ことによりバーコードを読み取るバーコード読取装置に
    おいて、 前記レーザダイオードが照射するレーザ光の照射方向に
    沿って前記受光素子を配置したことを特徴とするバーコ
    ード読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバーコード読取装置にお
    いて、前記レーザダイオードと前記受光素子とをケース
    内に収納し、前記レーザダイオードから照射されたレー
    ザ光を反射させてそのレーザ光の光路を変更する可動ミ
    ラーと、該可動ミラーの設置角度を変更するミラー設置
    角度変更手段とを、前記ケース内の前記レーザ光照射方
    向の先端部にそれぞれ設けたことを特徴とするバーコー
    ド読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のバーコード読取装置にお
    いて、前記レーザダイオードと前記受光素子とをケース
    内に収納し、前記レーザダイオードから照射され、固定
    ミラーによって偏向されたレーザ光を反射させてそのレ
    ーザ光の光路を変更する可動ミラーと、該可動ミラーの
    設置角度を変更するミラー設置角度変更手段とを、前記
    ケース内の前記レーザ光照射方向の先端部にそれぞれ設
    けたことを特徴とするバーコード読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のバーコード読取装置にお
    いて、先端部を屈曲させた形状のケースを設け、該ケー
    スの屈曲部から後端側の部分の内部に前記レーザダイオ
    ードと前記受光素子とを収納し、 前記ケース内の屈曲部には、前記レーザダイオードから
    照射されたレーザ光を反射させてそのレーザ光の光路を
    変更する可動ミラーと、該可動ミラーの設置角度を変更
    するミラー設置角度変更手段とを設けると共に、前記可
    動ミラーにより反射されてバーコードに当たって反射し
    た反射光を前記受光素子に向けて反射させる反射光路変
    更部材を設けたことを特徴とするバーコード読取装置。
  5. 【請求項5】 前記ミラー設置角度変更手段が、圧電素
    子からなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか
    一項に記載のバーコード読取装置。
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