JP2735672B2 - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
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- JP2735672B2 JP2735672B2 JP9937990A JP9937990A JP2735672B2 JP 2735672 B2 JP2735672 B2 JP 2735672B2 JP 9937990 A JP9937990 A JP 9937990A JP 9937990 A JP9937990 A JP 9937990A JP 2735672 B2 JP2735672 B2 JP 2735672B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のビル内の設備機器を通信回線を介し
て遠隔監視する遠隔監視装置に関する。
て遠隔監視する遠隔監視装置に関する。
第２図は遠隔監視装置の従来例を説明するブロツク図
である。
である。
第２図に示す遠隔監視装置10は、複数のビル1A〜1N内
の設備機器2a〜2nを通信回線９を介して監視するように
なっている。例えばビル1Aには、複数の設備機器2aと、
これらの設備機器2aに接続される端末装置3aとが設けら
れており、設備機器2aの異常発生時に端末装置3aは通信
回線９を介して異常情報を発報するようになっている。
また、他のビル1Nなどの場合も同様である。
の設備機器2a〜2nを通信回線９を介して監視するように
なっている。例えばビル1Aには、複数の設備機器2aと、
これらの設備機器2aに接続される端末装置3aとが設けら
れており、設備機器2aの異常発生時に端末装置3aは通信
回線９を介して異常情報を発報するようになっている。
また、他のビル1Nなどの場合も同様である。
そして、上記の遠隔監視装置10は、端末装置3a〜3nか
ら出力される異常情報などを受信する情報受信部11と、
この異常情報を処理する情報処理部12と、この情報処理
部12で処理した異常情報を表示する異常情報表示部13
と、上記の異常情報を来歴情報として記憶しておく異常
情報記憶部14と、電話装置19とから構成されている。な
お、このような遠隔監視装置10は通常、監視センタなど
に設置されている。
ら出力される異常情報などを受信する情報受信部11と、
この異常情報を処理する情報処理部12と、この情報処理
部12で処理した異常情報を表示する異常情報表示部13
と、上記の異常情報を来歴情報として記憶しておく異常
情報記憶部14と、電話装置19とから構成されている。な
お、このような遠隔監視装置10は通常、監視センタなど
に設置されている。
この遠隔監視装置10とは別に設けられ、保守員の日常
業務の管理や顧客からのクレーム処理及び遠隔監視装置
10からの連絡を保守員に伝達する保守拠点事務所30は、
上記の異常情報表示部13で異常情報を監視するオペレー
タから電話装置19を介して通報を受けると、出動対応す
る保守員の携帯するポケツトベルなどの連続装置40に連
絡するようになっている。この連絡装置40は、電話装置
19からの呼び出しにより発音するとともにビル認識コー
ドを表示する出力部41を有している。
業務の管理や顧客からのクレーム処理及び遠隔監視装置
10からの連絡を保守員に伝達する保守拠点事務所30は、
上記の異常情報表示部13で異常情報を監視するオペレー
タから電話装置19を介して通報を受けると、出動対応す
る保守員の携帯するポケツトベルなどの連続装置40に連
絡するようになっている。この連絡装置40は、電話装置
19からの呼び出しにより発音するとともにビル認識コー
ドを表示する出力部41を有している。
このような従来の遠隔監視装置にあつては、ビル1A内
の設備機器2aに異常が発生し、ビル1A内の端末装置3aが
異常情報を通信回線９を介して遠隔監視装置10に送信す
ると、この異常情報を受信した遠隔監視装置10内の情報
受信部11は、異常情報を内部処理形に変換して情報処理
部12に出力し、情報処理部12はオペレータに報知するた
めの表示の要否や来歴としての記憶の要否を判断して、
異常情報表示部13および異常情報記憶部14に必要なデー
タを送る。次いで、異常情報表示部13はビル1A内の設備
機器2aの異常発生とその内容を表示してオペレータに報
知し、また、異常情報記憶部14は月報作成や来歴データ
の検索に使用するため異常情報を記憶する。設備機器2a
の異常発生を認知したオペレータは、電話装置19により
当該の保守拠点事務所30に連絡し保守員の出動を要請す
る。この要請を受けた保守拠点事務所30の事務所員は、
ビル1A〜1N内の設備機器2a〜2nを保守するための保守巡
回予定表により、迅速に対応できる最適な保守員を出動
対応者として選択し、その保守員の携帯する連絡装置40
に、ビル1Aの認識コードを送信する。このビル1Aの認識
コードにより異常発生を認知した保守員は、ビル1A内に
直行し、設備機器2aの異常に対処していた。
の設備機器2aに異常が発生し、ビル1A内の端末装置3aが
異常情報を通信回線９を介して遠隔監視装置10に送信す
ると、この異常情報を受信した遠隔監視装置10内の情報
受信部11は、異常情報を内部処理形に変換して情報処理
部12に出力し、情報処理部12はオペレータに報知するた
めの表示の要否や来歴としての記憶の要否を判断して、
異常情報表示部13および異常情報記憶部14に必要なデー
タを送る。次いで、異常情報表示部13はビル1A内の設備
機器2aの異常発生とその内容を表示してオペレータに報
知し、また、異常情報記憶部14は月報作成や来歴データ
の検索に使用するため異常情報を記憶する。設備機器2a
の異常発生を認知したオペレータは、電話装置19により
当該の保守拠点事務所30に連絡し保守員の出動を要請す
る。この要請を受けた保守拠点事務所30の事務所員は、
ビル1A〜1N内の設備機器2a〜2nを保守するための保守巡
回予定表により、迅速に対応できる最適な保守員を出動
対応者として選択し、その保守員の携帯する連絡装置40
に、ビル1Aの認識コードを送信する。このビル1Aの認識
コードにより異常発生を認知した保守員は、ビル1A内に
直行し、設備機器2aの異常に対処していた。
ところで、上述した従来の遠隔監視装置にあっては、
異常情報を受信した遠隔監視装置10は異常情報を表示し
てオペレータに報知する機能しか有していないので、異
常発生を保守拠点事務所30に連絡するオペレータが遠隔
監視装置10側に必要となるとともに、保守拠点事務所30
にも保守巡回予定表により迅速に対応できる最適な保守
員を選択できる特別な事務所員が必要となるという問題
があつた。また、ビル1A内の設備機器2aの異常発生から
出動対応者が設備機器2aに出向くまでにかなりの時間を
要するという問題もあった。
異常情報を受信した遠隔監視装置10は異常情報を表示し
てオペレータに報知する機能しか有していないので、異
常発生を保守拠点事務所30に連絡するオペレータが遠隔
監視装置10側に必要となるとともに、保守拠点事務所30
にも保守巡回予定表により迅速に対応できる最適な保守
員を選択できる特別な事務所員が必要となるという問題
があつた。また、ビル1A内の設備機器2aの異常発生から
出動対応者が設備機器2aに出向くまでにかなりの時間を
要するという問題もあった。
本発明の目的は、ビル側から出力される異常情報を受
信したとき、設備機器の異常事態に迅速に対応可能な保
守員を出動対応者として自動的に選択し、この出動対応
者に出動指示を直接連絡することのできる遠隔監視装置
を提供することにある。
信したとき、設備機器の異常事態に迅速に対応可能な保
守員を出動対応者として自動的に選択し、この出動対応
者に出動指示を直接連絡することのできる遠隔監視装置
を提供することにある。
上記の目的を達成するため本発明は、複数のビルのそ
れぞれに、同一ビル内の設備機器に接続される端末装置
を設け、通信回線を介して上記設備機器を遠隔より監視
する遠隔監視装置において、上記設備機器を定期的に保
守するための巡回予定情報を記憶する保守巡回予定記憶
部と、上記端末装置から送信された異常情報を記憶する
異常情報記憶部と、この異常情報記憶部で記憶する異常
情報および上記保守巡回予定記憶部で記憶する巡回予定
情報に基づいて、上記設備機器の異常発生時に出動して
異常事態に対応する出動対応者を選択する出動管理部
と、この出動管理部の選択した出動対応者が携帯する連
絡装置へ出動指示を発信する出動指示発信部とを備えた
構成としたものである。
れぞれに、同一ビル内の設備機器に接続される端末装置
を設け、通信回線を介して上記設備機器を遠隔より監視
する遠隔監視装置において、上記設備機器を定期的に保
守するための巡回予定情報を記憶する保守巡回予定記憶
部と、上記端末装置から送信された異常情報を記憶する
異常情報記憶部と、この異常情報記憶部で記憶する異常
情報および上記保守巡回予定記憶部で記憶する巡回予定
情報に基づいて、上記設備機器の異常発生時に出動して
異常事態に対応する出動対応者を選択する出動管理部
と、この出動管理部の選択した出動対応者が携帯する連
絡装置へ出動指示を発信する出動指示発信部とを備えた
構成としたものである。
本発明は上記のように構成したので、ビル内の設備機
器に異常が発生し、同一ビル内の端末装置が異常情報を
通信回線を介して送信すると、遠隔監視装置は、受信し
た異常情報を異常情報記憶部により記憶するとともに、
出動管理部により、上記の異常情報記憶部で記憶される
異常情報と保守巡回予定記憶部で記憶される巡回予定情
報とを突き合わせ、これらの情報に基づいて上記の設備
機器の異常事態に対応する出動対応者を選択して、この
出動管理部の選択した出動対応者の携帯する連絡装置へ
出動指示発信部により出動指示を発信する。そこで、こ
の出動指示を上記の連絡装置で受けた出動対応者は、指
示されたビルに出動するようになっている。
器に異常が発生し、同一ビル内の端末装置が異常情報を
通信回線を介して送信すると、遠隔監視装置は、受信し
た異常情報を異常情報記憶部により記憶するとともに、
出動管理部により、上記の異常情報記憶部で記憶される
異常情報と保守巡回予定記憶部で記憶される巡回予定情
報とを突き合わせ、これらの情報に基づいて上記の設備
機器の異常事態に対応する出動対応者を選択して、この
出動管理部の選択した出動対応者の携帯する連絡装置へ
出動指示発信部により出動指示を発信する。そこで、こ
の出動指示を上記の連絡装置で受けた出動対応者は、指
示されたビルに出動するようになっている。
これによって、ビル側から出力される異常情報を受信
したとき、設備機器の異常事態に迅速に対応可能な保守
員を出動対応者として自動的に選択できるとともに、こ
の出動対応者に出動指示を直接連絡することができる。
したとき、設備機器の異常事態に迅速に対応可能な保守
員を出動対応者として自動的に選択できるとともに、こ
の出動対応者に出動指示を直接連絡することができる。
以下、本発明の遠隔監視装置の実施例を図に基づき説
明する。
明する。
第１図は本発明の遠隔監視装置の一実施例を説明する
ブロツク図である。なお、第１図において、前述した第
２図に示すものと同等のものは同一符号を付してある。
ブロツク図である。なお、第１図において、前述した第
２図に示すものと同等のものは同一符号を付してある。
第１図に示す本実施例の遠隔監視装置20は、前述した
第２図に示す従来のものと同様に、情報受信部11と、情
報処理部12と、異常情報表示部13と、異常情報記憶部14
とを有し、複数のビル1A〜1N内の設備機器2a〜2nを通信
回線９を介して監視するようになっている。そして、こ
の遠隔監視装置20は、設備機器2a〜2nを定期的に保守す
るための巡回予定情報を記憶する保守巡回予定記憶部16
と、異常情報記憶部14で記憶する異常情報および上記の
保守巡回予定記憶部16で記憶する巡回予定情報に基づい
て、設備機器2a〜2nの異常発生時に出動して異常事態に
対応する出動対応者を選択する出動管理部15と、この出
動管理部15の選択した出動対応者が携帯するポケットベ
ルなどの連絡装置40へ出動指示を発信する出動指示発信
部17とを備えている。なお、このような遠隔監視装置20
は通常、監視センタなどに設置されている。
第２図に示す従来のものと同様に、情報受信部11と、情
報処理部12と、異常情報表示部13と、異常情報記憶部14
とを有し、複数のビル1A〜1N内の設備機器2a〜2nを通信
回線９を介して監視するようになっている。そして、こ
の遠隔監視装置20は、設備機器2a〜2nを定期的に保守す
るための巡回予定情報を記憶する保守巡回予定記憶部16
と、異常情報記憶部14で記憶する異常情報および上記の
保守巡回予定記憶部16で記憶する巡回予定情報に基づい
て、設備機器2a〜2nの異常発生時に出動して異常事態に
対応する出動対応者を選択する出動管理部15と、この出
動管理部15の選択した出動対応者が携帯するポケットベ
ルなどの連絡装置40へ出動指示を発信する出動指示発信
部17とを備えている。なお、このような遠隔監視装置20
は通常、監視センタなどに設置されている。
この実施例にあっては、ビル1A内の設備機器2aに異常
が発生し、ビル1A内の端末装置3aが異常情報を通信回線
９を介して遠隔監視装置20に送信すると、この異常情報
を受信した遠隔監視装置20内の情報受信部11は、異常情
報を内部処理形に変換して情報処理部12に送り、情報処
理部12はオペレータに報知するための表示の要否や、来
歴情報としての記憶の要否を判断し、異常情報表示部13
および異常情報記憶部14に必要なデータを出力するとと
もに、出動管理部15に最適な出動対応者の選択を行なう
よう指令信号を出力する。異常情報表示部13はビル1A内
の設備機器2aに異常発生とその内容を表示してオペレー
タに報知し、異常情報記憶部14は月報作成や来歴データ
の検索に使用するため異常情報を記憶する。また、出動
管理部15は情報処理部12からの指令信号により、異常情
報記憶部14で記憶されるビル1A内の設備機器2aの異常情
報と、保守巡回予定記憶部16で記憶される巡回予定情報
とを突き合わせ、これらの情報に基づいてビル1A内の設
備機器2aの異常に対応する出動対応者を選択するととも
に、出動対応者の携帯する連絡装置40の電話番号と、ビ
ル1Aのビル認識コードを出動指令発信部17に出力する。
そして、出動指令発信部17は上記の出動対応者の携帯す
る連絡装置40を呼出し、ビル1Aのビル認識コードを含む
出動指示を発信する。一方、この出動指示を連絡装置40
で受けた出動対応者は、出力部41によりビル1Aの認識コ
ードを認知してビル1Aに出動し、設備機器2aの異常に対
処する。
が発生し、ビル1A内の端末装置3aが異常情報を通信回線
９を介して遠隔監視装置20に送信すると、この異常情報
を受信した遠隔監視装置20内の情報受信部11は、異常情
報を内部処理形に変換して情報処理部12に送り、情報処
理部12はオペレータに報知するための表示の要否や、来
歴情報としての記憶の要否を判断し、異常情報表示部13
および異常情報記憶部14に必要なデータを出力するとと
もに、出動管理部15に最適な出動対応者の選択を行なう
よう指令信号を出力する。異常情報表示部13はビル1A内
の設備機器2aに異常発生とその内容を表示してオペレー
タに報知し、異常情報記憶部14は月報作成や来歴データ
の検索に使用するため異常情報を記憶する。また、出動
管理部15は情報処理部12からの指令信号により、異常情
報記憶部14で記憶されるビル1A内の設備機器2aの異常情
報と、保守巡回予定記憶部16で記憶される巡回予定情報
とを突き合わせ、これらの情報に基づいてビル1A内の設
備機器2aの異常に対応する出動対応者を選択するととも
に、出動対応者の携帯する連絡装置40の電話番号と、ビ
ル1Aのビル認識コードを出動指令発信部17に出力する。
そして、出動指令発信部17は上記の出動対応者の携帯す
る連絡装置40を呼出し、ビル1Aのビル認識コードを含む
出動指示を発信する。一方、この出動指示を連絡装置40
で受けた出動対応者は、出力部41によりビル1Aの認識コ
ードを認知してビル1Aに出動し、設備機器2aの異常に対
処する。
このように構成した実施例では、遠隔監視装置20は端
末装置3aから異常情報を受信したとき、各情報を突き合
わせ異常事態に対して最適な出動対応者を選択し、ま
た、出動対応者に出動指示を直接連絡するようにしたの
で、遠隔監視装置20のオペレータが保守拠点事務所30に
連絡する作業が不要となるばかりか、保守拠点事務所30
の事務所員が出動対応者の携帯する連絡装置40にダイヤ
ルする作業も不要となる。さらに、出動対応者は、ビル
認識コードにより指示されたビルに出動すればよいの
で、保守拠点事務所30に問い合わせる手間も省け、異常
事態に対して迅速な対応ができる。
末装置3aから異常情報を受信したとき、各情報を突き合
わせ異常事態に対して最適な出動対応者を選択し、ま
た、出動対応者に出動指示を直接連絡するようにしたの
で、遠隔監視装置20のオペレータが保守拠点事務所30に
連絡する作業が不要となるばかりか、保守拠点事務所30
の事務所員が出動対応者の携帯する連絡装置40にダイヤ
ルする作業も不要となる。さらに、出動対応者は、ビル
認識コードにより指示されたビルに出動すればよいの
で、保守拠点事務所30に問い合わせる手間も省け、異常
事態に対して迅速な対応ができる。
本発明では、以上のように構成したので、設備機器の
異常事態に迅速に対応可能な保守員を出動対応者として
自動的に選択し、この出動対応者に出動指示を直接連絡
することができ、これにより、遠隔監視装置側のオペレ
ータが保守拠点事務所に連絡する作業や、保守巡回予定
表により迅速に対応できる最適な保守員を選択できる特
別な事務所員、および出動対応者の携帯する連絡装置に
ダイヤルする作業が不要となる。したがって、それぞれ
の人員が削減できるばかりか、出動時間の短縮も図るこ
とができるという効果がある。
異常事態に迅速に対応可能な保守員を出動対応者として
自動的に選択し、この出動対応者に出動指示を直接連絡
することができ、これにより、遠隔監視装置側のオペレ
ータが保守拠点事務所に連絡する作業や、保守巡回予定
表により迅速に対応できる最適な保守員を選択できる特
別な事務所員、および出動対応者の携帯する連絡装置に
ダイヤルする作業が不要となる。したがって、それぞれ
の人員が削減できるばかりか、出動時間の短縮も図るこ
とができるという効果がある。
第１図は本発明の遠隔監視装置の一実施例を説明するブ
ロツク図、第２図は遠隔監視装置の従来例を説明するブ
ロツク図である。 1A〜1N……ビル、2a〜2n……設備機器、3a〜3n……端末
装置、９……通信回線、12……情報処理部、13……異常
情報表示部、14……異常情報記憶部、15……出動管理
部、16……保守巡回予定記憶部、17……出動指示発信
部、20……遠隔監視装置、40……連絡装置。
ロツク図、第２図は遠隔監視装置の従来例を説明するブ
ロツク図である。 1A〜1N……ビル、2a〜2n……設備機器、3a〜3n……端末
装置、９……通信回線、12……情報処理部、13……異常
情報表示部、14……異常情報記憶部、15……出動管理
部、16……保守巡回予定記憶部、17……出動指示発信
部、20……遠隔監視装置、40……連絡装置。
Claims (1)
- 【請求項１】複数のビルのそれぞれに、同一ビル内の設
備機器に接続される端末装置を設け、通信回線を介して
上記設備機器を遠隔より監視する遠隔監視装置におい
て、上記設備機器を定期的に保守するための巡回予定情
報を記憶する保守巡回予定記憶部と、上記端末装置から
送信された異常情報を記憶する異常情報記憶部と、この
異常情報記憶部で記憶する異常情報および上記保守巡回
予定記憶部で記憶する巡回予定情報に基づいて、上記設
備機器の異常発生時に出動して異常事態に対応する出動
対応者を選択する出動管理部と、この出動管理部の選択
した出動対応者が携帯する連絡装置へ出動指示を発信す
る出動指示発信部とを備えたことを特徴とする遠隔監視
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9937990A JP2735672B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9937990A JP2735672B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 遠隔監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03296898A JPH03296898A (ja) | 1991-12-27 |
| JP2735672B2 true JP2735672B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=14245891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9937990A Expired - Fee Related JP2735672B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 遠隔監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2735672B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7002462B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-02-21 | Gannett Fleming | System and method for remote monitoring and maintenance management of vertical transportation equipment |
| JP2002329276A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Atsumi Electric Co Ltd | センタ装置 |
| JP2004265426A (ja) * | 2004-03-11 | 2004-09-24 | Miura Co Ltd | 熱供給設備の管理システム |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP9937990A patent/JP2735672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03296898A (ja) | 1991-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |