JP3142757B2 - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
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Description
機器を監視センタにより遠隔的に監視するとともに、こ
の監視センタからの情報に基づき出動拠点から保守員を
派遣する遠隔監視装置に関する。
特開平5−14320号公報に記載されているように、
ビルに設置された設備機器に異常が発生した場合、当該
ビルに設けられた第1の端末装置から異常情報を監視セ
ンタへ送信し、監視センタは受信した異常情報を表示装
置に表示するとともに、この監視センタの監視員が異常
の発生したビルへの作業員の派遣指示を電話により行っ
ていた。また、異常がある一定時間経過しても復旧しな
い場合は、監視センタ内の表示装置に異常発生から一定
時間経過した旨の表示を行い、早期復旧に向けた対応を
監視員へ促している。
常情報を受信する監視センタは、数人の監視員で対応し
ているため、一定時間経過しても復旧されない異常の対
応を失念し、未復旧状態を長時間継続させたり、対応が
重複し、連絡や派遣が重なって行われる恐れがあるとと
もに、監視員にとっても精神的負担を与えるものとなっ
ていた。
定された所定時間経過後も未復旧状態である異常に対す
る対応の失念および重複を防止することのできる遠隔監
視装置を提供することにある。
に本発明は、複数のビルにそれぞれ備えられ、当該ビル
の設備機器の異常発生時に異常情報を送信する第1の端
末装置と、この第1の端末装置に通信回線を介して接続
され、前記異常情報に基づき前記設備機器を監視する監
視センタと、この監視センタに通信回線を介してそれぞ
れ接続される第2の端末装置を有し、この第2の端末装
置に表示された前記異常情報に基づき保守員を派遣する
出動拠点とを有する遠隔監視装置において、前記異常情
報の受信の後、あらかじめ設定した所定時間を経過して
も前記異常が復旧された旨を示す復旧信号が出力されて
いない場合、当該異常が未復旧である旨を示す未復旧信
号を前記第2の端末装置へ自動的に出力する未復旧管理
部を備えた構成にしてある。
えられる設備機器に異常が発生し、当該ビルの第1の端
末装置により送信された異常情報を受信してからあらか
じめ設定した所定時間を経過しても異常が復旧された旨
を示す復旧信号が出力されていない場合、未復旧管理部
は前記異常が未復旧である旨を示す未復旧信号を出動拠
点の第2の端末装置へ出力して報知するようになってい
る。このように、異常発生後あらかじめ設定された所定
時間経過後も未復旧状態である旨を自動的に出動拠点へ
報知するため、この異常に対する対応の失念および重複
を防止することができる。
基づき説明する。
示すブロック図である。
複数のビル1−1〜1−nにそれぞれ備えられ、当該ビ
ルの図示しない設備機器の異常発生時に異常情報を送信
する第1の端末装置1−1a〜1−naと、この第1の
端末装置1−1a〜1−naに通信回線2を介して接続
され、前記異常情報に基づき前記設備機器を監視する監
視センタ3と、この監視センタ3に通信回線4を介して
それぞれ接続され、パーソナルコンピュータやワークス
テーション等で構成される第2の端末装置5−1に表示
した前記異常情報に基づき保守員を派遣する出動拠点5
を有している。また、前記の監視センタ3は、電話回線
2と接続される受信装置3−1と、データ処理部3−2
1を有するデータ処理装置3−2と、電話回線4と接続
される情報配信装置3−3と、データ処理部3−21と
接続され、異常情報の表示を行う表示装置3−4とを備
えている。
ンタ3のデータ処理装置3−2に、異常情報の受信の
後、あらかじめ設定した所定時間を経過しても異常が復
旧された旨を示す復旧信号が出力されていない場合、当
該異常が未復旧である旨を示す未復旧信号を第2の端末
装置5−1へ出力する未復旧管理部3−22を備えてい
る。
器に異常が発生した場合、ビル1−1に設けられた第1
の端末装置1−1aは電話回線2を介して監視センタ3
内の受信装置3−1へ異常情報を送信する。受信装置3
−1は、第1の端末装置1−1aから送られてきた異常
情報をデータ処理装置3−2内のデータ処理部3−21
へ送り、データ処理部3−21は、送られてきた異常情
報に基づき例えばビル番号、受信時刻、異常が発生した
設備機器名から成る表示情報を作成し、表示装置3−4
へ送る。表示装置3−4は送られてきた表示情報を画面
に表示する。
3に送られ電話回線4を介して異常が発生したビル1−
1の出動拠点5内の第2の端末装置5−1へ送信される
ともに、未復旧管理部3−22へ送られる。ここで、未
復旧管理部3−22は、受信した時間を基点としてあら
かじめ設定している時間が経過してもビル1−1から異
常が復旧した旨を示す復旧信号が出力されない場合、当
該異常が未復旧である旨を示す未復旧信号を生成すると
ともに、この未復旧信号を情報配信装置3−3から電話
回線4を介して出動拠点5の第2の端末装置5−1へ出
力する。第2の端末装置5−1は前記の未復旧信号を画
面に表示して未復旧の異常がある旨を報知するようにな
っている。
設定された所定時間経過後も未復旧状態である旨を自動
的に出動拠点へ報知するため、この異常に対する対応の
失念および重複を防止することができる。
を示すブロック図である。なお、前述した図1に示すも
のと同等のものには同一符号が付してある。
理部5−2を、出動拠点5内に設ける構成とし、出動拠
点5へ伝送される異常情報を受信した時間を基点とし
て、予め設定されている時間内に異常が復旧しない場
合、第2の端末装置5−1の画面に表示するものであっ
ても同様の効果を得ることができる。
常発生後あらかじめ設定された所定時間経過後も未復旧
状態である異常に対する対応の失念および重複を防止す
ることができ、これによって、信頼性の高い異常対応が
できるとともに、監視員の業務の低減を図ることができ
る。
ク図である。
ック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のビルにそれぞれ備えられ、当該ビ
ルの設備機器の異常発生時に異常情報を送信する第1の
端末装置と、この第1の端末装置に通信回線を介して接
続され、前記異常情報に基づき前記設備機器を監視する
監視センタと、この監視センタに通信回線を介してそれ
ぞれ接続される第2の端末装置を有し、この第2の端末
装置に表示された前記異常情報に基づき保守員を派遣す
る出動拠点とを有する遠隔監視装置において、 前記異常情報の受信の後、あらかじめ設定した所定時間
を経過しても前記異常が復旧された旨を示す復旧信号が
出力されていない場合、当該異常が未復旧である旨を示
す未復旧信号を前記第2の端末装置へ自動的に出力する
未復旧管理部を備えたことを特徴とする遠隔監視装置。 - 【請求項2】 未復旧管理部が、監視センタに設けられ
たことを特徴とする請求項1記載の遠隔監視装置。 - 【請求項3】 未復旧管理部が、各出動拠点に設けられ
たことを特徴とする請求項1記載の遠隔監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07263089A JP3142757B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07263089A JP3142757B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 遠隔監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09106492A JPH09106492A (ja) | 1997-04-22 |
JP3142757B2 true JP3142757B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17384683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07263089A Expired - Fee Related JP3142757B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 遠隔監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142757B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP07263089A patent/JP3142757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09106492A (ja) | 1997-04-22 |
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