JPH04237399A - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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Publication number
JPH04237399A
JPH04237399A JP1924791A JP1924791A JPH04237399A JP H04237399 A JPH04237399 A JP H04237399A JP 1924791 A JP1924791 A JP 1924791A JP 1924791 A JP1924791 A JP 1924791A JP H04237399 A JPH04237399 A JP H04237399A
Authority
JP
Japan
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information
abnormality
equipment
section
maintenance
Prior art date
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Pending
Application number
JP1924791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sonomoto
園本 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP1924791A priority Critical patent/JPH04237399A/ja
Publication of JPH04237399A publication Critical patent/JPH04237399A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/02Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
    • H04M11/022Paging systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視装置に係り、
特に、端末装置と監視センタ装置とを有する遠隔監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の遠隔監視装置を示すブロツ
ク図である。この図2において、ビル101に設けられ
る端末装置102は、同一ビル内の複数の設備機器10
3から出力される異常信号の有無を検出する異常検出部
104と、自動ダイヤリングなどの通信制御を行う端末
通信制御部105で構成されている。一方、監視センタ
装置110は、通信回線120を介して端末装置102
と接続されており、端末装置102との通信制御を行う
通信制御部111と、端末装置102から送信される各
設備機器103の異常情報を一括処理する情報処理部1
12と、この処理された情報を監視オペレータに報知す
る表示部113と、前記処理された情報を一時的に記憶
しておく記憶部114と、電話118で構成されている
。また、この監視センタ装置110とは別に設けられる
保守営業所130は、各設備機器の点検や整備を行う保
守員の日常業務の管理や、顧客からの苦情処理を行う。 また、前記異常情報を監視オペレータから電話118を
介して受けると、出動対応する保守員の携帯する連絡装
置、例えばポケツトベルに連絡するようになつている。
【0003】このような構成において、例えば設備機器
103に異常が発生した場合、この設備機器103から
出力された信号は異常検出部104に送られ、ここで異
常情報が作成される。この異常情報は端末送信制御部1
05から通信回線120を介して監視センタ装置110
の通信制御部111に送信される。この通信制御部11
1は前記異常情報を情報処理部112へ送り、ここで監
視オペレータに報知するための表示情報や来歴として残
すための記憶情報の形式に変換処理して表示部113、
記憶部114に送る。次いで、表示部113は受け取つ
た表示情報を表示して監視オペレータに報知し、また、
記憶部114は受け取つた記憶情報を月報作成や来歴探
索に使用するため記憶する。ここで、設備機器103の
異常発生を認知した監視オペレータは、表示情報を参考
に電話118により当該の保守営業所130に連絡し保
守員の出動を要請する。この要請を受けた保守営業所1
30の事務所員は、当日の保守巡回予定表により、迅速
に対応できる最適な保守員を出動対応者として選択し、
その保守員の携帯するポケツトベルを呼び出す。ポケツ
トベルのコールを認知した保守員は、保守営業所130
に連絡をとり、異常発生現場名や異常設備機器名、異常
状態を確認した後、現地へ出動し対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の遠隔監視装置では、保守員に対して連絡される異常
情報は、異常発生現場名、異常設備機器名、異常状態な
どに限られているため、保守員は現地に出向いて、設備
機器の異常状態を詳しく確認する必要があつた。このと
き特に不慣れな保守員が派遣された場合、前記異常状態
の確認や異常復旧に多大な時間を有する懸念があつた。
【0005】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、保守員が現地に
出向き、設備機器の異常事態に関する詳細な情報を知る
ことのできる遠隔監視装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、複数のビル内のそれぞれに設けられ、同一
ビル内の設備機器に接続される端末装置と、これらの端
末装置を通信回線を介して遠隔より監視する監視センタ
装置とを備えた遠隔監視装置において、前記監視センタ
装置に、前記端末装置から送信される異常情報を解析す
るとともに、前記通信回線を介して前記端末装置に異常
解析情報を送信する異常解析部を設け、前記端末装置の
それぞれに、前記異常解析情報を記憶する解析情報記憶
部を備えた構成にしてある。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成したので、ビル内の
設備機器に異常が発生すると、端末装置は通信回線を介
して監視センタ装置に異常情報を送信し、監視センタ装
置は異常解析部により前記異常情報の解析を行なうとと
もに、異常情報に基づいて異常解析情報を作成し、この
異常解析情報を前記通信回線を介して前記端末装置に送
信する。次いで、端末装置の解析情報記憶部は前記異常
解析情報を記憶する。一方、監視センタ装置では迅速に
対応できる最適な保守員を出動対応者として選択し、異
常発生現場に出動させる。現場に到着した出動対応者は
、前記解析情報記憶部に記憶されている異常解析情報を
出力し、これによつて、保守員は設備機器の異常事態に
関する詳細、すなわち、異常情報に基づいて作成された
前記異常解析情報を知ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の遠隔監視装置の実施例を図に
基づいて説明する。図1は本発明の遠隔監視装置の一実
施例を示すブロツク図である。
【0009】ビル1に設けられる端末装置2は、同一ビ
ル内の複数の設備機器3から出力される異常信号の有無
を検出する異常検出部4と、自動ダイヤリングなどの通
信制御を行う端末通信制御部5とを有している。一方、
監視センタ装置10は、通信回線20を介して端末装置
2と接続されており、端末装置2との通信制御を行う通
信制御部11と、端末装置2から送信される異常情報を
一括処理する情報処理部12と、この処理された情報を
監視オペレータに報知する表示部13と、前記の処理さ
れた情報を一時的に記憶しておく記憶部14と、電話1
8とを有している。また、この監視センタ装置10とは
別に設けられる保守営業所30では、各設備機器の点検
や整備を行う保守員の日常業務の管理や、顧客からの苦
情処理を行い、さらに、異常情報を監視オペレータから
電話18を介して受けると、保守員の携帯する連絡装置
、例えばポケツトベルに連絡するようになつている。
【0010】そして、前述した監視センタ装置10に、
端末装置2から送信される異常情報を解析するとともに
、通信回線20を介して端末装置2に異常解析情報を送
信する異常解析部15と、前記の解析に必要な異常情報
の履歴を保持する異常履歴部16と、同じく解析に必要
な日常の稼働情報を保持する稼働情報部17とを設け、
また、端末装置2には、前記の異常解析情報を記憶する
解析情報記憶部6が備えられている。さらに、保守員は
、解析情報記憶部6に接続可能な接続部41を有し、解
析情報記憶部6に記憶される異常解析情報を出力する携
帯保守装置40を携帯している。
【0011】この実施例にあっては、設備機器3に異常
が発生すると、この設備機器3は信号を異常検出部4に
出力し、異常検出部4は前記の信号に基づき異常情報を
作成する。この異常情報は端末通信制御部5から通信回
線20を介して監視センタ装置10の通信制御部11に
送信される。通信制御部11は異常情報を情報処理部1
2に送り、情報処理部12は監視オペレータに報知する
ための表示情報や来歴として残すための記憶情報の形式
に変換処理し、表示部13および記憶部14に送る。次
いで、表示部13は前記の表示情報を表示して監視オペ
レータに報知し、また、記憶部14は前記の記憶情報を
月報作成や来歴検索に使用するため記憶する。さらに、
情報処理部12は異常解析部15に解析開始を促す信号
を出力する。異常解析部15は前記の異常情報を基に異
常状況の把握を行うとともに、異常履歴部16に保持さ
れている当該現場の異常履歴や、異常となつた設備機器
3と同種類の設備機器の類似異常例、および、稼働情報
部17に保持されている当該現場の日常の稼働情報を読
み出し、これらの情報に基づいて、例えば異常原因の推
測、対策の例示などの異常解析情報を作成する。この異
常解析情報は通信制御部11から通信回線20を介して
端末装置2の端末通信制御部5に送信される。端末通信
制御部5は解析情報を解析情報記憶部6に送り、解析情
報記憶部6は解析情報を記憶する。一方、異常発生を認
知した監視オペレータは、電話18により保守営業所3
0と連絡を取り、表示情報を参考にして保守員の出動を
要請する。保守営業所30の事務所員は、当日の保守巡
回予定表により、迅速に対応できる最適な保守員を出動
対応者として選択し、この保守員の携帯するポケツトベ
ルを呼び出す。ポケツトベルのコールを認知した保守員
は保守営業所30に連絡を取り、異常発生現場名や異常
設備名を確認して現場に出動する。
【0012】現場に到着した出動対応者は、端末装置2
の解析記憶部6に、携帯している携帯保守装置40を接
続し、解析記憶部6に記憶されている前記の異常解析情
報を読み取る。保守員はこの異常解析情報、つまり、異
常原因の推測、対策の例示を参考にして作業を行う。
【0013】このように構成した実施例では、保守員が
設備機器3の異常事態に関する詳細な情報、つまり、異
常原因の推測、対策の例示を知ることができ、この情報
を基にして作業を行うことができる。また、経験の浅い
保守員でも異常解析情報を参考にして作業を行うことが
できるので、経験者の作業負荷の軽減を図ることができ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、保
守員が設備機器の異常事態に関する詳細な情報を知り、
この情報を基に設備機器の復旧作業を行うことができ、
したがつて、復旧時間を短縮することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔監視装置の一実施例を示すブロツ
ク図である。
【図2】従来の遠隔監視装置の一例を示すブロツク図で
ある。
【符号の説明】
1  ビル 2  端末装置 3  設備機器 6  解析情報記憶部 10  監視センタ装置 15  異常解析部 16  異常履歴部 17  稼働情報部 20  通信回線 40  携帯保守装置 41  接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のビル内のそれぞれに設けられ、
    同一ビル内の設備機器に接続される端末装置と、これら
    の端末装置を通信回線を介して遠隔より監視する監視セ
    ンタ装置とを備えた遠隔監視装置において、前記監視セ
    ンタ装置に、前記端末装置から送信される異常情報を解
    析するとともに、前記通信回線を介して前記端末装置に
    異常解析情報を送信する異常解析部を設け、前記端末装
    置のそれぞれに、前記異常解析情報を記憶する解析情報
    記憶部を備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
  2. 【請求項2】  解析情報記憶部に接続可能な接続部を
    備え異常解析情報を出力する携帯保守装置を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の遠隔監視装置。
JP1924791A 1991-01-21 1991-01-21 遠隔監視装置 Pending JPH04237399A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1924791A JPH04237399A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 遠隔監視装置

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JP1924791A JPH04237399A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 遠隔監視装置

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Publication Number Publication Date
JPH04237399A true JPH04237399A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11994085

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JP1924791A Pending JPH04237399A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 遠隔監視装置

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JP (1) JPH04237399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100150581A1 (en) * 2008-12-16 2010-06-17 Hideki Nakamura Image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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