JPH01240996A - ビル遠隔監視装置 - Google Patents

ビル遠隔監視装置

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JPH01240996A
JPH01240996A JP6729888A JP6729888A JPH01240996A JP H01240996 A JPH01240996 A JP H01240996A JP 6729888 A JP6729888 A JP 6729888A JP 6729888 A JP6729888 A JP 6729888A JP H01240996 A JPH01240996 A JP H01240996A
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JP
Japan
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equipment
information
building
analysis
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP6729888A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Sonomoto
園本 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP6729888A priority Critical patent/JPH01240996A/ja
Publication of JPH01240996A publication Critical patent/JPH01240996A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複数のビルの設備機器を集中監視するに好適
なビル遠隔監視装置に関する。
〈従来の技術〉 ビル端末装置と監視センタとからなるこの種の従来のビ
ル遠隔監視装置では、設備機器に異常が発生すると、ビ
ル端末装置からの異常情報によって、監視センタの監視
盤に異常が発生したビル名及び設備機器の名称が表示さ
れる。そこで、監視センタの監視員は、監視盤の表示に
よってとの保守部門例えば会社に連絡すべきかを判断し
、その保守会社に監視πの表示内容を電話などを使用し
て連絡していた。
この連絡を受けた保守会社では、異常現場に保守員を出
向させ、異常が発生した設@機器の復旧作業にあたらせ
ていた。
なお、この種のビル遠隔監視装置に関しては、例えば特
開昭59−200396号公報に開示されている。
〈発明か解決しようとする課題〉 前述の従来のビル遠隔監視装置では、監視セ、ンタの監
視盤には異常が発生したビル名と異常状悪となった設備
機器名のみが表示されるだけなので、保守会社から現場
に出向く保守員には、設備機器の異常の状態はわからず
、異常原因の推定は全く出来ない。
このために、現場へも計測器、工具、交換部品なとは標
準品を持参せざるを得す、現場に到着して初めて設備機
器の異常の状態を把握して、対策を立てねばならない。
従って、設備機器の異常状態を把握して原因を究明し、
然るべき対策を結論付けるまでに時間かかかる場合もあ
る。
また、原因が究明され対策か明確となっても、通常は発
生しない異常事態であって、持参しなかった交換部品が
必要で再°度復旧作業のために出直さねばならない場合
もあった。
本発明は、前述したようなこの種のビル遠隔監視装置の
現状を考慮してなされたものであり、その目的は異常と
なった設備機器の情報を事前に知ることにより、ビルの
設備機器に発生した異常を短時間で適切な復旧作業によ
った回復することが出来るビル遠隔監視装置を提供する
ことにある。
く課題を解決するための手段〉 前述の目的を達成するために、本発明はビルの設備機器
の異常状態を検知するセンサを備え、このセンサか前記
異常状態を検知すると異常情報を発するヒル端末装置と
、前記異常情報を受信して異常状態となった設備機器の
保守部門に前記異常情報を伝達する監視センタとからな
るビル遠隔監視装置において、監視される設備機器の情
報が書き込まれた記憶装置と、異常状態となった設(r
a機器に対して前記情報に基づき、その異常状態の分析
を行う分析装置と、異常状態となった設備機器の保守部
門を選択し、その保守部門に前記分析装置による分析結
果を送信する送信選択装置とが、前記監視センタに設け
られた構成となっている。
く作用〉 本発明では、ビル端末装置のセンサが設備機器の異常を
検知すると、ビル端末装置からは異常情報か発せられ、
この異常情報が監視センタに送信される。
このようにしてビル端末装置から送信される異常情報が
監視センタで受信されると、監視センタにおいて、記憶
装置から異常状態となった設備機器の仕様や構成さらに
過去の異常発生の来歴が読み出され、分析装置によって
異常状態となった設備機器の過去の類似ケースとの比較
、因果関係の有無などが分析される。
この分析によって、異常状態となった設備機器の異常原
因が推定され、復旧に必要な交換部品が予測された分析
情報として、分析装置から出力される。そして、送信選
択装置によって送信先となる保守部門が選択され、選択
された保守部門に分析装置による分析情報が送信される
〈実施例〉 以下、本発明を第1図及び第2図を用いて詳細に説明す
る。
ここで、第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック
図、第2図は本発明の要部の構成と示すブロック図であ
る。
第1図に示すように、複数のビル端末装置T1〜TNが
複数のビルに配置され、これらのビル端末装置T1〜′
rNには、同一ビル内に配設されている図示せぬセンサ
を備えた複数の設備機器81〜SNが接続されている。
そして、複数のビル端末装置T1〜TNは、通信回線り
によって監視センタKに接続されている。
一方、前述の複数の設備機器sI〜SNを、それぞれ担
当して保守や異常時の修理を行う複数の保守部門例えば
会社C1〜CNが、通信回線L1〜LNを介して監視セ
ンタkに接続されている。
前述の監視センタには第2図に示すような構成となって
いて、ビル端末装置T1〜TNからの複数種の異常情報
が入力される受信記憶装置1、機器記憶装置2及び来歴
記憶装置3が、それぞれ分析装置4に接続されている。
前述の機器記憶装置2には、設備機器81〜SNと対応
するビル端末装置T1〜TNに関する仕様や構成の情報
が書き込まれている。また、前述の来歴記憶装置3には
、設(c4機器81〜SNで過去に発生した異常状態の
内容やその対策に関する情報が書き込まれている。
さらに、分析装置4には送信選択装置7、表示装置5及
び印字装置6が接続されている。
このような構成の実施例において、機器記憶装置2と来
歴記憶装置3とが記憶装置を構成している。
次に、実施例の動(トを説明する。
例えばビル端末装置T1に接続されている設備機器が異
常状態となり、設備機器のセンサがこれを検知してビル
端末装置T1から複数の異常情報z1〜ZNが発ぜられ
ると、これらの異常情報71〜.ZNは受信記憶装置1
に順次書き込まれる。
次いで、分析装置4によって受信記憶装置1から異常情
報71〜ZNが取り込まれ、分析装置4は機器記憶装置
2から異常情報Z1〜Z Nに対応する設備機器及びそ
のビル端末装置に関する仕様や構成の情報を読み出し、
来歴記憶装置3から異常情報71〜ZNに対応する設備
機器に過去に発生した異常状態の内容や、その異常状態
にとられた対策に関する情報を読み出し、分析装置4の
メモリにこれらの情報が書き込まれる。
そして、分析装置4ではこのようにしてメモリに書き込
まれた異常状態となった設OW機器の各種の情報に基づ
いて、今回異常が発生したビルのビル端末装置T1で類
似する異常状態が以前に発生しなかったか、同一または
同種の設備機器で類似する異常状態が以前に発生しなか
ったか、さらに異常が発生した時刻、日、月或は季節に
ついての因果間1系が存在しないかなどの分析か行われ
る。
さらに、分析装置4ではこのようにして行ろた分析結果
に基づいて、異常状態となった設(曲機器の異常の原因
の推定が行われ、また、その異常状態の修復に必要な計
測器、工具、マニュアル及び交換部品の指定が行われる
次いで、分析装置4での分析によって得られた情報に基
づいて、送信選択装置7によって、異常発生の部位、重
要度、復旧の緊急度、難易度などを加味して、復旧作業
を行う保守会社く例えばC1)が選択され、選択された
保守会社C1に対して、分析装置4での分析で得られた
情報が送信される。同時に、表示装置5による表示或は
印字装置6による印字によって、分析装置4の分析で得
られな情報が監r見センタにの監視員に通報される。
このようにして監視センタにの送信選択装置7から、異
常状態が発生したビル名と設備機器の種類、仕様、構成
などの情報に、分析装置4での分析に基づく推定異常原
因、修復に必要な計測器、工具、マニュアル、交換部品
に関する情報が加えられた分析情報が、選択された保守
会社C1に送信される。そこで、保守会社CIでは受信
した分析情報に基づいて、復旧作業のための事前の準備
及び検討を充分に行う。
そして、必要な計測器、工具、マニュアル及び交換部品
を持参した保守員が現場に出向くことにより、迅速且つ
適確に異常状態となった設備機器の復旧(ヤ業が行われ
る。
・〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によると異常状態が
発生したビル名、設@機器名に関する情報に加えて、分
析装置で異常状態となった設備機器の来歴に基づいて行
われる分析結果で得られる復旧対策に関する情報が、保
守部門に自動的に提供される。このために、保守部門で
は受信した情報に基づいて、事前の検討を充分に行い必
要な準備をした保守員を現場に出向かせることが出来る
ので、迅速且つ適確な復旧作業が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本発明の実施例の要部の構成を示すブロック図であ
る。 K・・・・・・監視センタ、C1〜CN・・・・・・(
象守会社、T1〜TN・・・・・・ビル端末装置、81
〜SN・・・・・・設備機器、2・・・・・・機器記憶
装置、3・・・・・・来歴記憶装置、4・・・・・・分
析装置、7・・・・・・送信選択装置。 第1図 済 2 図 に

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビルの設備機器の異常状態を検知するセンサを備え、こ
    のセンサが前記異常状態を検知すると異常情報を発する
    ビル端末装置と、前記異常情報を受信して異常状態とな
    つた設備機器の保守部門に前記異常情報を伝達する監視
    センタとからなるビル遠隔監視装置において、監視され
    る設備機器の情報が書き込まれた記憶装置と、異常状態
    となつた設備機器に対して前記情報に基づき、その異常
    状態の分析を行う分析装置と、異常状態となつた設備機
    器の保守部門を選択し、その保守部門に前記分析装置に
    よる分析結果を送信する送信選択装置とが、前記監視セ
    ンタに設けられていることを特徴とするビル遠隔監視装
    置。
JP6729888A 1988-03-23 1988-03-23 ビル遠隔監視装置 Pending JPH01240996A (ja)

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JP6729888A JPH01240996A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 ビル遠隔監視装置

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JP6729888A Pending JPH01240996A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 ビル遠隔監視装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017073638A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 セコム株式会社 警備業務支援システム、遠隔装置、携帯端末装置及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320600A (ja) * 1986-07-14 1988-01-28 株式会社日立ビルシステムサービス ビル遠隔監視システム

Patent Citations (1)

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