JP2733747B2 - 引 戸 - Google Patents

引 戸

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JP2733747B2
JP2733747B2 JP27826994A JP27826994A JP2733747B2 JP 2733747 B2 JP2733747 B2 JP 2733747B2 JP 27826994 A JP27826994 A JP 27826994A JP 27826994 A JP27826994 A JP 27826994A JP 2733747 B2 JP2733747 B2 JP 2733747B2
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富士也 渡辺
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室等の出入口に設け
られる引戸に係り、特に上記出入口からの水の流出を十
分に防止できるようにした引戸に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室等の出入口に設けられる引戸として
は、例えば実開平6−18589号公報に記載されてい
るような引戸が知られている。この引戸は、図5ないし
図6に示すように浴室等の出入口2に設けられる方形の
枠体1と、この枠体1内に引違い式に並列に設けられる
障子3a,3b,3cとを備えている。上記枠体1を構
成する下枠1cの上側には長手方向に沿って溝25が形
成され、この溝25には長手方向に沿って複数のガイド
ブロック30が並設されることにより、下枠1cの上面
部が平面状のすのこ状に形成されている。
【0003】上記障子3a,3b,3cの下縁にはガイ
ド部20が突設され、上記隣接するガイドブロック30
間及び浴室外側ガイドブロック30と浴室外側溝壁31
との間には上記ガイド部20を案内するガイド溝21が
形成されている。このように構成された引戸において
は、上記下枠1cの上面部が平面状に形成されているた
め歩き易く、また、障子3a,3b,3cの閉じ方が不
十分であったり障子3a,3b,3cの水密性等に起因
して上記出入口2からの水の流出を生じた場合、捕水機
能を有する上記ガイド溝21により上記出入口2からの
水の流出をある程度防ぐことが可能とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記引
戸においては、上記下枠1cにおけるガイド溝21より
も浴室外側が直ちに脱衣場等の家屋床面22につながっ
ているため、上記ガイド溝21で水を捕集し切れなかっ
た場合、図6にWで示すように水が浴室外14まで流れ
出して家屋床面22を濡らすという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、浴室等の出入口
からの水の流出を十分に防止することが可能で、家屋床
面の水濡れの防止が図れる引戸を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る引戸は、浴室等の出入口に設けられる方
形の枠体における下枠の上面部を平面状に形成し、上記
枠体内に引違い式に並列に設けられる障子の下縁にガイ
ド部を突設し、上記下枠の上面部に長手方向に沿って上
記ガイド部を係合させて案内するガイド溝を設けると共
に、該ガイド溝よりも浴室外側に下枠の長手方向に沿っ
て捕水溝を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る引戸においては、下枠の上面部が
平面状に形成されているため歩き易いことは勿論のこ
と、下枠の上面部に障子下縁のガイド部を案内するガイ
ド溝及び該ガイド溝よりも浴室外側に捕水溝が下枠の長
手方向に沿って設けられているため、浴室等の出入口か
ら流出しようとする水を先ずガイド溝により捕集するこ
とができ、たとえガイド溝で捕集し切れなかったとして
も上記捕水溝により確実に捕集することが可能となる。
このため、浴室等の出入口からの水の流出を十分に防止
することが可能となり、家屋床面の水濡れの防止が図れ
る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を浴室用の引戸に適用した一
実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1〜図4にお
いて、1は浴室の出入口2に設けられる引戸の枠体1
で、この枠体1は左右の縦枠1aと、これら両縦枠1a
間に掛け渡された上枠1b及び下枠1cとを方形に組立
てて構成される。この枠体1を構成する上枠1b及び下
枠1cと縦枠1aとの接合部には、シール部材(図示省
略)が設けられている。また、上記枠体1内の開口には
引違い式に並列に三枚の障子3a,3b,3cが開閉可
能に設けられている。各障子3a,3b,3cは、方形
の框4の内側に不透明ガラス5等を嵌込んで組立てられ
ている。
【0009】上記各障子3a,3b,3cの上端両側部
には対の吊りローラ6が設けられ、上記上枠1bの下部
の開放された内部7には上記吊りローラ6を走行可能に
案内するためのガイドレール8が設けられている。この
ガイドレール8は長手方向で二分割されて上記上枠1b
の内部上壁部9に係合部10及びネジ11で着脱可能に
取付けられ、その一方を取外すことにより障子3a,3
b,3cの取付け取外し作業が容易に行えるようになっ
ている。上記枠体1、障子3a,3b,3cの框4及び
ガイドレール8は、例えばアルミニウム等の金属製の押
出形材からなっているが、合成樹脂性の形材からなって
いてもよい。
【0010】上記ガイドレール8は、上枠1bの溝幅方
向ほぼ中間部に配置される中間レールとして形成されて
いる。従って、上記ガイドレール8が主として中間障子
3bの吊りローラ6を支持するようになっていることか
ら、上枠1bの両側壁12a,12b内面には浴室内1
3側及び浴室外14側の障子3a,3cの吊りローラ6
を案内する補助レール部15a,15bが形成されてい
る。また、本実施例の吊りローラ6はローラホルダ16
の一側に設けられた片輪構造であることから、上記ガイ
ドレール8が各障子3a,3b,3cの吊りローラ6の
ローラホルダ16を規制して吊りローラ6の横振れを防
止するようにもなっている。
【0011】上枠1bには両端の何れか一方の障子、実
施例では浴室外14側の障子3cをその吊りローラ6を
介して固定するための障子固定ネジ17が設けられ、他
方の障子、実施例では浴室内13側の障子3aの戸先部
には取っ手18が取付けられている。また、障子3a,
3b,3cの框4には隣接する召合部同士を係合させる
係合部19が設けられている。
【0012】一方、上記下枠1cの上面部は平面状に形
成され、上記障子3a,3b,3cの下縁にはガイド部
20が下方へ突設され、上記下枠1cの上面部には長手
方向に沿って上記ガイド部20を摺動可能に係合させて
案内するガイド溝21が形成されている。また、上記下
枠1cの上面部における上記ガイド溝21よりも浴室外
14側(家屋床面22側)にはガイド溝21と同様に捕
水溝23が下枠1cの長手方向に沿って設けられてい
る。
【0013】具体的には、上記ガイド部20は、各障子
3a,3b,3cの下框に浴室内側に位置させて長手方
向に連続してそれぞれ一体的に形成され、浴室内側から
の水の流出を防げるようになっている。また、上記下枠
1cの上面部は、上記ガイド溝21び捕水溝23を設け
ることにより歩き易いすのこ状を呈している。このすの
こ状の下枠1c上面部におけるガイド溝21及び捕水溝
23による捕水機能の向上及び排水機能を持たせるため
に、図3に示すように下枠1cの上面部には浴室内13
側に傾斜した底壁部24を有する溝25が長手方向に沿
って設けられると共に、この溝25の底壁部24上には
複数(実施例では3本)の断面T字状のすのこ形成体2
6が溝幅方向に適宜間隔で且つ長手方向に連続して一体
形成されている。これら断面T字状のすのこ形成体26
により内部容量の大きいガイド溝21及び捕水溝23が
構成されている。
【0014】また、上記各すのこ形成体26の上面部
(水平部分)には滑り止め効果を有する軟質樹脂性のカ
バー27が自らの弾性力により着脱可能に装着さられて
いる。上記ガイド溝21は、隣接するすのこ形成体26
間及び最浴室内側すのこ形成体26と浴室内側で立上が
ったリブ状の溝壁28との間にそれぞれ形成されてい
る。そして、上記すのこ形成体26及び浴室内側溝壁2
8には、これらを貫通させて上記ガイド溝21及び捕水
溝23を浴室内13と連通させる排水路29が適宜設け
られている。この排水路29は、図2に示すように下枠
1cの長手方向に適宜、例えば中央部及び両端部等に位
置させて設けられている。本実施例の排水路29は、排
水孔からなっている。
【0015】以上のように構成された引戸においては、
下枠1cの上面部が平面状に形成されているため歩き易
いことは勿論のこと、下枠1cの上面部に障子下端縁の
ガイド部20を案内するガイド溝21及び該ガイド溝2
1よりも浴室外14側に捕水溝23が下枠1cの長手方
向に沿って設けられているため、浴室の出入口2から流
出しようとする水を先ずガイド溝21により捕集するこ
とができ、たとえガイド溝21で捕集し切れなかったと
しても上記捕水溝23により確実に捕集することが可能
となる。このため、浴室等の出入口2からの水の流出を
十分に防止することが可能となり、家屋床面22の水濡
れの防止が図れる。
【0016】すなわち、障子3a,3b,3cの閉じ方
が不十分であったり障子3a,3b,3cの水密性等に
起因して浴室内13側から出入口2の下枠1cの上面部
を通って浴室外14側へ水が流出しようとする場合、下
枠1cの上面部には複数のガイド溝21及び該ガイド溝
21よりも浴室外14側に捕水溝23が下枠1cの長手
方向に沿って開口形成されているため、上記水は自らの
重力で先ずガイド溝21内に流下して捕集され、ガイド
溝21で捕集し切れなかった水が上記捕水溝23内に流
下して捕集されるようになる。
【0017】また、下枠1cの上部に溝25を形成し、
この溝25内に断面T字状のすのこ形成体26を溝幅方
向に適宜間隔で設けることにより上記ガイド溝21及び
捕水溝23を形成しているため、これらガイド溝21及
び捕水溝23の内部容量を大きく取ることができ、且つ
これらガイド溝21及び捕水溝23が排水路29を介し
て浴室内13と連通しているため、多量の流出水を溢流
させることなく排水処理することができる。更に、従来
例に示した引戸と異なり、障子3a,3b,3cの下縁
部に設けられるガイド部20を浴室内13側にずらして
配設したので、従来例の引戸では最浴室外側のガイド溝
であったものを専用の捕水溝とすることができ、新たに
捕水溝を設ける必要がないので製造コストの増大や下枠
の幅寸法の増大を招くことがない。
【0018】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変形
等が可能である。例えば、上記実施例では、障子3a,
3b,3cが上枠1bに吊りローラ6及びガイドレール
8等を介して懸垂支持されているが、障子3a,3b,
3cは下枠1cのすのこ形成体26上に摺動或いは車輪
を介して走行可能に支持されていてもよい。また、実施
例では、三枚の障子3a,3b,3cを備えた引戸が示
されているが、引戸としては、二枚の障子を有するも
の、或いは四枚以上の障子を有するものであってもよ
い。
【0019】上記実施例では、下枠1cの上面部をすの
こ状に形成するために断面T字のすのこ形成体26が採
用されているが、このすのこ形成体26の代りに図5の
従来例に示されているようなガイドブロック30を採用
してもよい。また、上記実施例では、すのこ形成体26
及び浴室内側溝壁28を貫通するように排水孔からなる
排水路29が設けられているが、排水路としては例えば
すのこ形成体の一部を切除して形成してもよく(この場
合、切除部はカバー27で隠蔽できる。)、或いは下枠
1cの溝25の底壁部24を貫通して浴室内或いは外部
に排水するように形成してもよい。更に、本発明に係る
引戸は、浴室用に限らず、窓用等にも適用可能である。
【0020】
【発明の効果】以上要するに本発明に係る引戸によれ
ば、下枠の上面部が平面状に形成されているため歩き易
いことは勿論のこと、下枠の上面部に障子下縁のガイド
部を案内するガイド溝及び該ガイド溝よりも浴室外側に
捕水溝が下枠の長手方向に沿って設けられているため、
浴室等の出入口から流出しようとする水を先ずガイド溝
により捕集することができ、たとえガイド溝で捕集し切
れなかったとしても上記捕水溝により確実に捕集するこ
とが可能となる。このため、浴室等の出入口からの水の
流出を十分に防止することが可能となり、家屋床面の水
濡れの防止が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である引戸を示す図2のA−
A線断面図である。
【図2】本発明の一実施例である引戸を浴室側から見た
正面図である。
【図3】図1の引戸の要部拡大断面図である。
【図4】図2のB−B線拡大断面図である。
【図5】従来の引戸を一例を示す部分的側断面図であ
る。
【図6】図5の引戸の概略的平断面図である。
【符号の説明】
1 枠体 1c 下枠 2 出入口 3a,3b,3c 障子 13 浴室内 14 浴室外 20 ガイド部 21 ガイド溝 23 捕水溝 22 家屋床面 26 すのこ形成体 29 排水路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室等の出入口に設けられる方形の枠体
    における下枠の上面部を平面状に形成し、上記枠体内に
    引違い式に並列に設けられる障子の下縁にガイド部を突
    設し、上記下枠の上面部に長手方向に沿って上記ガイド
    部を案内するガイド溝を設けると共に、該ガイド溝より
    も浴室外側に下枠の長手方向に沿って捕水溝を設けてな
    ることを特徴とする引戸。
JP27826994A 1994-10-18 1994-10-18 引 戸 Expired - Lifetime JP2733747B2 (ja)

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