JP2731871B2 - 平版印刷板を製造する方法 - Google Patents

平版印刷板を製造する方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は銀錯塩拡散転写法による平版印刷板の製造方
法に関する。
銀錯塩拡散転写反転法(以後DTR法と称する)の原理
は例えば米国特許第2352014号及びロンドン及びニユー
ヨークのザ・フオカル・プレス1972年発行、アンドレ・
ロツト及びエデイス・ウエイド著「フオトグラフイツク
・シルバー・ハライド・デイヒユージヨン・プロセシ
ス」に記載されている。
DTR法においては、情報に従つて露光された写真ハロ
ゲン化銀乳剤層材料の非現像ハロゲン化銀を、いわゆる
銀溶剤で、受像材料中に拡散でき、その中で一般に物理
的現像核の存在下に現像主薬で還元される可溶性銀錯塩
化合物に変換して、写真材料の露光部域において得られ
る黒色銀像に対して反対の像濃度値(DTR像)を有する
銀像を形成する。
DTR像担持材料は、DTR銀像部域が、水受容性撥インク
性背景上に撥水性インク受容性部域を形成するようにし
た平版印刷板として使用できる。例えば代表的な石版印
刷板は例えば特公昭48-30562号、特開昭53-21602号、特
開昭54-103104号、特開昭56-9750号に記載されている。
DTR像は、写真ハロゲン化銀乳剤材料に対して別の材
料であるシート又はウエブ材料の受像層(いわゆるツー
シートDTR材料)中に形成できる、或いは写真ハロゲン
化銀乳剤層と水透過性関係にある受像層と一体になつた
少なくとも一つの写真ハロゲン化銀乳剤層を含有するい
わる単一支持体材料(モノシート材料とも称される)の
受像層中に形成できる。DTR法によつてオフセツト印刷
板を製造するため好ましいのは後者のモノシート型であ
る。例えば英国特許第1241661号から、銀錯塩拡散転写
反転法により下側にある露光されたハロゲン化銀乳剤層
から由来する銀像を表面上に濃縮する外側親水性コロイ
ド層を含有するシート材料からなる平版印刷板を作るこ
とが知られている。
現像主薬又は現像主薬の混合物は、アルカリ性処理溶
液中に及び/又は写真ハロゲン化銀乳剤層材料自体中に
存在させることができる。現像主薬又は現像主薬の混合
物を写真ハロゲン化銀乳剤材料中に含有する場合、処理
溶液は、現像主薬を実質的に含有せず、現像を開始し、
活性化する単なる水性アルカリ性溶液であることができ
る、かかるアルカリ性溶液を以後「活性剤溶液」と称す
る。一方以後使用するとき、「現像溶液」及び「現像型
DTR材料」は、「現像主薬を含有する溶液」及び「現像
主薬を含有する溶液で現像されるDTR材料」に限定する
ものと意味する。
好ましいハロゲン化銀溶剤には水溶性チオサルフエー
ト化合物例えばチオ硫酸アンモニウム及びナトリウム、
又はアンモニウム及びアルカリ金属チオシアネートがあ
る。他の有用なハロゲン化銀溶剤(又は「錯化剤」)は
テイ・エツチ・ジエイムスによつて編集された「ザ・セ
オリー・オブ・ザ・フオトグラフイツク・プロセス」第
4版第474頁〜第475頁(1977年)に記載されており、特
に亜硫酸塩及びウラシルが記載されている。更に興味あ
るハロゲン化銀錯化剤には米国特許第4297430号及び第4
355090号に記載されている如き好ましくはアルカノール
アミンと組合せた環式イミドがあり、米国特許第429742
9号にはハロゲン化銀溶剤として、好ましくはアルカノ
ールアミンと組合せた又は環式イミド及びアルカノール
アミンと組合せた2−メルカプト安息香酸誘導体が記載
されている。
良く知られている従来の実施態様によれば、DTR材料
中に含有されるハロゲン化銀乳剤は、前記DTR材料が通
常の光源例えばタングステン光を用いる処理カメラで露
光できるように従来のシアニン又はメロシアニン染料で
整色的に増感される。この従来の実施態様によれば、ハ
ロゲン化銀乳剤感度の重大な問題は生じない。処理して
石版印刷板にすることのできるこの従来の方法による市
場で入手しうるDTR材料は、例えば商品名シルバーマス
ター(SILVERMASTER)で三菱製紙社によつて、又商品名
スーパーマスター(SUPERMASTER)でアグフア・ゲヴエ
ルト社によつて市販されている。
更に最近の開発によれば、出力エネルギー源としてレ
ーザービームを用いる「写真植字(phototype-settin
g)及び像セツテイング(image-setting)装置用記録材
料として新しい種類のDTR材料が使用されている。これ
らのいわゆる「直接製板(sirect-to-plate)」法によ
れば、これらのレーザー露光DTR材料はタイプ及び像情
報を含む直接使用印刷板に変換される、従つて従来のプ
リプレス加工における如き中間工程をなくする。
結果として、これらのDTR材料は問題のレーザービー
ムの放出波長にできる限り近くマツチしたスペクトル感
度を示さなければならない。
例えばヘリウム−ネオンレーザー(HeNe)又は発光ダ
イオード(LED)(両者とも可視スペクトルの赤帯域で
放出する)によつて露光するのに好適な平版DTR材料は
米国特許第4501811号、及び特開昭59-71055号及び特開
昭60-75838号に記載されている。HeNe露光のためスペク
トル増感された市場で入手しうるDTR材料は商品名セツ
トプリント(SETPRINT)HeNe板pp410pでアグフア・ゲヴ
エルト社によつて市販されている。
一方半導体レーザー(レーザーダイオードとも称され
る)は他のレーザー型と比較して幾つかの利点、例えば
低コスト、小さい大きさ、及び長寿命を示す。一般にこ
れらの半導体レーザービームの放出波長は700nmより長
く、殆どが750nmより長い。赤外線レーザーダイオード
源を用いる市販の像セツターは、Ifra Newspaper Techn
iques第7号(1985年10月)第27頁にキセノトロン(XEN
OTRON)コンパニーによつて発表されている。かかるレ
ーザーダイオードを用いる装置によつて露光するのに適
切な写真材料は放射線スペクトルの近赤外帯域に対して
増感しなければならない。半導体レーザー装置で使用す
るのに好適な写真材料は、特開昭60-61752号及び米国特
許第4784933号に記載されている。市販の赤外増感写真
植字フイルム及び紙は、イーストマン・コダツク・コン
パニーにより、「プロセシングス・レーザーズ・イン・
グラフイツクス・エレクトロニツク・パブリツシング・
イン・ザ80′s」第2巻(1985年9月)第508頁に発表
されている。
写真DTR材料は通常グラフイツク用に必要な満足でき
る階調及びハロゲン化銀の溶解の充分に高い速度を得る
ため主として塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤を含有す
る。通常5モル%を越えない少量のみの臭化銀及び/又
は沃化銀が存在する。しかしながら幾つかのレーザー、
例えばレーザーダイオードの低エネルギー出力の結果と
して、これらの従来の塩化銀DTR乳剤の感度は、露光装
置としてこれらの種類のレーザーを用いるときもはや充
分ではない。臭化銀に比較して塩化銀の固有の低い感度
は別にして、充分な露光エネルギーが存在するときには
重要でない幾つかの不利な要因で露光装置の低エネルギ
ー出力で役割を果たし始めることが考えられる。第一
に、DTR銀転写速度がどういうわけかスペクトル増感剤
での妨害によつて低下すると考えられる。第二に、コン
パクトDTR銀を作るために好ましい強力錯化剤例えば米
国特許第4297429号に記載されている如き剤の混合物又
はチオシアネートを用いるとき、露光された塩化銀の一
部が適切な時間に化学的に現像されず、これが部分的な
銀コンプレツクスイオン及び非像部域での二色かぶりの
生成を生ぜしめる。両現象はDTR材料の活性剤型の場合
及び処理溶液組成物の場合において、現像型の場合にお
けるよりも大きく強調されさえする。
しかしながらDTR材料において、感度増大を期待して
塩化銀及び臭化銀を含有する従来から作られている乳剤
で塩化銀乳剤を置換することを試みたとき、DTR銀の充
分な転写が何ら達成されない。これは現像型のDTR材料
及び活性剤型のDTR材料の両方で同じである。結果とし
てDTR銀像の最大濃度及び階調は低下し、像品質及び印
刷耐久性の著しい劣化をもたらす。一定の長さの印刷工
程実施後、DTR銀像は摩損し、インク受容及び転写は不
充分になり、従つて少量の印刷コピーだけしか作ること
ができない。
本発明の目的は、特にレーザー露光装置の低エネルギ
ー出力の場合において、現像型及び活性剤型の両方の処
理溶液及びDTR材料を用いて遭遇する感度測定上の困難
を克服することにある。
本発明の目的はすぐれた印刷耐久性を有する平版印刷
板を製造する方法を提供することにある。
本発明は、平版印刷板を製造する方法を提供し、この
方法は (1) レーザービーム含有装置、例えばヘリウム−ネ
オンレーザー、アルゴンレーザー、又は半導体レーザー
中で、ハロゲン化銀乳剤層及び核含有表面層を含むDTR
モノシート材料を露光する工程、この場合前記乳剤層は
下記特性 (a) 乳剤が主として塩化銀からなるが、5〜40モル
%の範囲の臭化銀及び0〜1モル%の沃化銀を含有す
る; (b) 乳剤が実質的に全ての臭化銀がコア中に濃縮さ
れているコア−シエル型に族する; (c) 乳剤粒子がロジウム及び/又はイリジウムドー
プ剤を含有する; を示す少なくとも一つの乳剤を含有する: (2) DTR材料を、少なくともアルカリ剤及びハロゲ
ン化銀錯化剤を含有する現像溶液又は活性剤溶液により
処理し、続いて中和溶液で処理する工程 を含む。
驚いたことに満足できる感度及び階調特性を有する、
問題のスペクトル帯域に対して好適な前述した種類の乳
剤DTR材料を作ることができることを見出しした。結果
として、前記DTR材料を現像剤又は活性剤で処理し、前
述した如き中和溶液で処理することが、高DTR銀濃度及
びすぐれたDTR銀形態を有するDTR銀像を有し、非常に良
好な印刷耐久特性をもたらす印刷板を生ぜしめる。ハロ
ゲン化銀粒子のコア中にハロゲンイオンの臭素イオン部
分を単に濃縮させ、少量のロジウム及び/又はイリジウ
ムドープ剤を入れることが、臭素イオンを均質に分散さ
せたとき遭遇する低すぎる感度及び階調の感度測定上の
欠点を克服することは全く意外であつた。
写真DTRモノシート材料は少なくとも一つのハロゲン
化銀乳剤層及び現像核含有受像表面層を含有する、しか
し他の親水性層、例えば支持体と乳剤層の間の親水性
層、乳剤層と受像層の間の親水性層、及び支持体の非感
光性側で付与する裏側層を存在させてもよい。
本発明によれば乳剤又は乳剤群は主として塩化銀から
なり、一方臭化銀は5〜40モル%の範囲で存在する。乳
剤は、実質的に全ての臭化銀がコア中に濃縮されている
という意味で、当業者に良く知られている種類のコア/
シエル型に属する。このコアは沈澱した全ハロゲン化銀
の10〜40%を含有するのが好ましく、一方シエルは沈澱
した全ハロゲン化銀の60〜90%からなるのが好ましい。
写真乳剤は、例えばパリーのポール・モンテル1967年
発行、ピー・グラフキツド著、Chimie et Physique Pho
tographiqueに、ロンドンのザ・フオーカル・プレス196
6年発行、ジー・エフ・デユフイン著、フオトグラフツ
ク・エマルジヨン・ケミストリーに、及びロンドンのザ
・フオーカル・プレス1966年発行、ヴイ・エル・ツエリ
クマン著、メーキング・アンド・コーテイング・フオト
グラフイツク・エマルジヨンに記載されている如き異な
る方法により、可溶性銀塩及び可溶性ハロゲン化物から
作ることができる。
本発明により使用する写真ハロゲン化銀乳剤は、温
度、濃度、添加順序及び添加速度の部分的に又は完全に
制御された条件でハロゲン化物及び銀溶液を混合するこ
とによつて作ることができる。ハロゲン化銀は単一ジエ
ツト法又は二重ジエツト法により沈澱させることができ
る。
本発明により使用する写真乳剤のハロゲン化銀粒子
は、立方形又は八面体形の如き規則的結晶形を有するこ
とができる、或いはそれらは転移形を有してもよい。そ
れらはまた球形又は板形の如き不規則結晶形を有しても
よく、さもなければ前記規則及び不規則結晶形の混合物
を含有する複合結晶形を有してもよい。
ハロゲン化銀粒子の平均粒度は0.10〜0.70μ、好まし
くは0.25〜0.45μの範囲であるとよい。
本発明により使用すべき写真乳剤のハロゲン化銀粒子
の粒度分布は不均質分散又は均質分散であることができ
る。均質分散粒度分布は、粒子の95%が平均粒度から30
%より大きく偏差しない大きさのとき得られる。
本発明によれば好ましくは沈澱段階中にイリジウム及
び/又はロジウム含有化合物又は両方の混合物を加え
る。これらの添加化合物の濃度はAgNO31モルについて1
0-8〜10-3モル、好ましくはAgNO31モルについて10-7
10-6モルの範囲である。これは少量のイリジウム及び/
又はロジウム、いわゆるイリジウム及び/又はロジウム
ドープ剤のハロゲン化銀結晶格子中への導入をもたら
す。当業者に知られている如く、多くの科学刊行物及び
特許刊行物が乳剤製造中にイリジウム又はロジウム含有
化合物又は周期表第III族の他の元素を含有する化合物
の添加について記載している。
乳剤は化学熟成段階中に硫黄含有化合物、例えばアリ
ルイソチオシアネート、アリルチオ尿素、及びチオ硫酸
ナトリウムを加えることによつて化学的に増感できる。
又化学増感剤として還元剤、例えばベルギー特許第4934
64号及び第568687号に記載されている錫化合物、及びポ
リアミン例えばジエチレントリアミン又はアミノメタン
スルホン酸の誘導体も使用できる。他の好適な化学増感
剤には、金、白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウ
ム及びロジウムの如き貴金属及び貴金属化合物がある。
この化学増感法はZ.Wiss.Photogr,Photophys.Photoche
m.第46巻第65頁〜第72頁(1951年)のアール・コスロウ
スキーの論文に記載されている。
DTR材料の乳剤は、DTR材料が露光されるべきことを意
味するレーザービームのスペクトル発光に従つてスペク
トル増感する。
赤色スペクトル帯域で放出するHeNeレーザー又はレー
ザーダイオードによる露光の場合においては、赤色増感
染料による増感が必要である。Arイオンレーザーによる
露光の場合においては、青色スペクトル帯域に対する固
有のスペクトル感度が充分であるかも知れないが、好ま
しくは感度は青色増感材料の添加によつて増強させる。
赤色及び青色スペクトル帯域に好適な増感染料には、
ジヨン・ウイリー・アンド・サンズ1964年発行、エフ・
エム・ハマー著、ザ・シアニン・ダイズ・アンド・リレ
イテツド・コンパウンズに記載されている如きメチン染
料を含む。このために使用しうる染料にはシアニン染
料、メロシアニン染料、コンプレツクスシアニン染料、
コンプレツクスメロシアニン染料、同極性シアニン染
料、ヘミシアニン染料、スチリル染料及びヘミオキソノ
ール染料を含む。特に価値ある染料はシアニン染料、メ
ロシアニン染料、コンプレツクスメロシアニン染料に属
するものである。
好ましい赤色増感染料(化合物I)は下記のものであ
る: 好ましい青色増感染料(化合物II)は下記のものであ
る: 半導体レーザーによつて露光する場合、近赤外線に好
適な特別なスペクトル増感染料を必要とする。好適な赤
外増感染料は例えば米国特許第2095854号、第2095856
号、第2955939号、第3482978号、第3552974号、第35739
21号、第3582344号、第3623881号及び第3695888号に記
載されている。好ましい赤外増感染料(化合物III)に
は下記のものである: 近赤外線帯域での感度を増強するに当つては、赤外増
感染料と組合せていわゆる超増感剤を使用できる。好ま
しい超増感剤はリサーチ・デイスクロジヤー第289巻、1
988年5月発行、第28952項に記載されている、(リサー
チ・デイスクロジヤーは英国P09 1EF、Homewelk,Havan
t,Hampshireのインダストリアル・オポーチユニテイー
ズ・リミテツドの刊行物である)。好ましい超増感剤は
下記式を有するデイスクロジヤーの化合物(IV)であ
る。
ハロゲン架銀乳剤は、通常の安定剤、例えば芳香族環
又は複素環例えばメルカプトテトラゾールと水銀の同極
性又は塩様化合物、簡単な水銀塩、スルホニウム水銀複
塩、及び他の水銀化合物を含有するとよい。他の好適な
安定剤にはアザインデン、好ましくはテトラ−又はペン
タ−アザインデン、特にヒドロキシ基又はアミノ基で置
換されたものがある。この種の化合物は、Z.Wiss.Photo
gr.Photophys.Photochem.第47巻、第2頁〜第27頁(195
2年)にビルによつて発表されている。他の好適な安定
剤には例えば複素環式メルカプト化合物、例えばフエニ
ルメルカプトテトラゾール、四級ベンゾチアゾール誘導
体、及びベンゾトリアゾールがある。好ましい化合物は
米国特許第3692527号に記載されている如きメルカプト
置換ピリミジン誘導体である。
ハロゲン化銀乳剤はpH制御成分を含有することができ
る。好ましくは乳剤層は、被覆層の安定性を改良するた
めゼラチンの等電点以下のpH値で被覆する。他の成分例
えばカブリ防止剤、現像促進剤、湿潤剤、及びゼラチン
のための硬化剤を存在させることができる。ハロゲン化
銀乳剤層は散乱光を吸収する遮光剤を含有するとよく、
かくすると像鮮鋭度を促進する。好適な光吸収性染料は
例えば米国特許第4092168号、第4311787号、ドイツ特許
第2453217号及び英国特許第7907440号に記載されてい
る。
ハロゲン化銀の組成、製造及び被覆についての更に詳
細は例えばプロダクツ・ライセシング・インデツクス、
第92巻、1971年12月、パブリケーシヨン9232、第107頁
〜第109頁に見出すことができる。
本発明の好ましい実施態様において、ハイレイシヨン
防止層として作用する中間親水性層を、支持体とハロゲ
ン化銀乳剤層の間に設ける。この層は乳剤層に対して前
述したのと同じ光吸収性染料を含有できる:別法とし
て、米国特許第2327828号に記載されているのと同じ目
的で微粒子化カーボンブラツクを使用できる。一方、感
度を増大させるため、光反射性顔料、例えば二酸化チタ
ンを存在させることができる。更にこの層は硬化剤、艶
消剤例えばシリカ粒子、及び湿潤剤を含有できる。
乳剤層中で、好ましい現像核は重金属の硫化物、例え
ばアンチモン、ビスマス、カドミウム、コバルト、鉛、
ニツケル、パラジウム、白金、銀及び亜鉛の硫化物であ
る。本発明との関連において特に好適な現像核は硫化パ
ラジウム核である。他の好適な現像核には例えばセレン
化物、ポリセレン化物、ポリ硫化物、メルカプタン、及
びハロゲン化錫(II)の如き塩がある。重金属、好まし
くは銀、金、白金、パラジウム、及び水銀をコロイドの
形で使用できる。
本発明による現像溶液及び/又はDTRモノシート材料
で使用するハロゲン化銀現像主薬は、好ましくは1−フ
エニル−3−ピラゾリジノン型現像主薬及び/又はp−
モノメチルアミノフエノールである補助現像主薬と組合
せた、好ましくはp−ジヒドロキシベンゼン化合物、例
えばハイドロキノン、メチルハイドロキノン又はクロロ
ハイドロキノンである。特に有用な補助現像主薬は1−
フエニル−3−ピラゾリジノン、1−フエニル−4−モ
ノメチル−3−ピラゾリジノン、及び1−フエニル−4,
4−ジメチル−3−ピラゾリジノンである。
DTR材料及び処理溶液の活性剤型の場合、本発明によ
るDTR材料中にハイドロキノン型現像主薬を2.0〜15ミリ
モル/m2の量で存在させる。1−フエニル−3−ピラゾ
リジンン型現像主薬は0.5〜5.0ミリモル/m2の量で存在
させるとよい。好ましくはこれらの現像主薬は部分的に
乳剤層中に置き、部分的に受像層中又はそれと水透過性
関係にある親水性コロイド層中に置く。
現像型の場合においては、ハイドロキノン型現像主薬
は100ミリモル/l〜400ミリモル/lの範囲の濃度で現像液
中に存在させるのが好ましく;1−フエニル−3−ピラゾ
リジノン型現像主薬は10ミリモル/l〜100ミリモル/lの
範囲の濃度で存在させるとよい。現像型の場合において
さえ、現像主薬は活性剤型の場合におけると同じ濃度以
下でDTR材料自体中に存在させることができる。
本発明の好ましい実施態様において、支持体の非感光
性側に裏側層を設ける。カール防止層として作用しうる
この層は例えば艶消剤例えばシリカ粒子、滑剤、帯電防
止剤、光吸収性染料、不透明化剤例えば酸化チタン及び
硬化剤及び湿潤剤の如き通常の成分を含有できる。
親水性層は通常親水性コロイド結合剤としてゼラチン
を含有する。層の流動性を調製するため異なる粘度を有
する異なるゼラチンの混合物を使用できる。乳剤層の如
く、他の親水性層はゼラチンの等電点以下のpH値で被覆
するのが好ましい。しかしゼラチンの代りに又はゼラチ
ンと組合せて、1種以上の他の天然及び/又は合成親水
性コロイド、例えばアルブミン、カゼイン、ゼイン、ポ
リビニルアルコール、アルギン酸もしくはその塩、セル
ロース誘導体例えばカルボキシメチルセルロース、変性
ゼラチン例えばフタロイルゼラチン等を使用できる。
DTRモノシート材料の支持体は不透明又は透明である
ことができ、例えば紙支持体又は樹脂支持体であること
ができる。紙支持体を使用するとき、一側又は両側を、
所望によつてハレイシヨン防止染料又は顔料を含有する
α−オレフイン重合体例えばポリエチレン層で被覆した
ものが好ましい。又有機樹脂支持体、例えば硝酸セルロ
ースフイルム、酢酸セルロースフイルム、ポリ(ビニル
アセタール)フイルム、ポリスチレンフイルム、ポリ
(エチレンテレフタレート)フイルム、ポリカーボネー
トフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム又はポリ−α−オ
レフインフイルム例えばポリエチレンもしくはポリプロ
ピレンフイルムを使用することもできる。かかる有機樹
脂フイルムの厚さは0.10〜0.35mmであるのが好ましい。
これらの有機樹脂支持体は、シリカ又は二酸化チタンの
如き水不溶性粒子を含有できる下塗層で被覆するのが好
ましい。
写真材料の親水性層は、特に結合剤がゼラチンである
とき、適切な硬化剤例えばエポキシ型のもの、エチレン
イミン型のもの、ビニルスルホン型のもの例えば1,3−
ビニルスルホニル−2−プロパノール、クロム塩例えば
酢酸クロム及びクロム明ばん、アルデヒド例えばホルム
アルデヒド、グリオキサール、及びグルタルアルデヒ
ド、N−メチロール化合物例えばジメチロール尿素及び
メチロールジメチルヒダントイン、ジオキサン誘導体例
えば2,3−ジヒドロキシ−ジオキサン、活性ビニル化合
物例えば1,3,5−トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s
−トリアジン、活性ハロゲン化合物例えば2,4−ジクロ
ロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジン、及びムコハロゲ
ン酸例えばムコクロル酸及びムコヘノキシクロル酸で硬
化できる。これらの硬化剤は単独で又は組合せて使用で
きる。結合剤は又急速反応性硬化剤例えば米国特許第40
63952号に記載された種類のカルバモイルピリジニウム
塩で硬化することもできる。
本発明により使用する写真材料は更に写真乳剤層又は
少なくとも一つの他の親水性コロイド層中で種々の種類
の界面活性剤を含有できる。好適な界面活性剤には、非
イオン界面活性剤例えばサポニン、アルキレンオキサイ
ド例えばポリエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール/ポリプロピレングリコール縮合生成物、ポリエチ
レングリコールアルキルエーテルもしくはポリエチレン
グリコールアルキルアリールエーテル、ポリエチレング
リコールエステル、ポリエチレングリコールソルビタン
エステル、ポリアルキレングリコールアルキルアミンも
しくはアルキルアミド、シリコーン−ポリエチレンオキ
サイドアダクト、グリシドール誘導体、多価アルコール
の脂肪酸エステル及びサツカライドのアルキルエステ
ル;アニオン界面活性剤、カルボキシ、スルホ、ホス
ホ、硫酸又はリン酸エステル基の如き酸基を含有するも
の;両性界面活性剤例えばアミノ酸、アミノアルキルス
ルホン酸、アミノアルキルサルフエートもしくはホスフ
エート、アルキルベタイン、及びアミン−N−オキサイ
ド;及びカチオン界面活性剤例えばアルキルアミン塩、
脂肪族、芳香族もしくは複素環式四級アンモニウム塩、
脂肪族もしくは複素環式環含有ホスホニウムもしくはス
ルホニウム塩を含む。好ましくは過弗素化アルキル基を
含有する化合物を使用する。かかる界面活性剤は種々の
目的のため、例えば被覆助剤として、帯電防止化合物と
して、滑り性を改良する化合物として、分散乳化を容易
にする化合物として、接着を防止もしくは低下する化合
物として、及び写真特性例えば高コントランス、増感、
及び現像促進を改良する化合物として使用できる。
現像促進は種々の化合物、好ましくは例えば米国特許
第3038805号、第4038075号、第4292400号に記載されて
いるものの如き少なくとも400の分子量を有するポリア
ルキレン誘導体の助けで達成できる。
本発明の写真材料は更に種々の他の添加剤、例えば写
真材料の寸法安定性を改良する化合物、紫外線吸収剤、
スペーシング剤、硬化剤、及び可塑剤を含有できる。
写真材料の寸法安定性を改良するのに好適な添加剤に
は、例えば水溶性もしくは殆ど可溶性でない合成重合
体、例えばアルキル(メタ)アクリレート、アルコキシ
(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレー
ト、(メタ)アクリルアミド、ビニルエステル、アクリ
ロニトリル、オレフイン及びスチレンの重合体、又は上
述したものとアクリル酸、メタクリル酸、α−β−不飽
和ジカルボン酸、ヒドロキシ(メタ)アクリレート、ス
ルホアルキル(メタ)アクリレート、及びスチレンスル
ホン酸の共重合体がある。
本発明によればアルカリ性現像溶液又は活性剤溶液は
ハロゲン化銀錯化剤としてチオシアネート化合物例えば
アルカリチオシアネートもしくはアンモニウムチオシア
ネート、又はチオサルフエート化合物例えばナトリウム
もしくはアンモニウムチオサルフエート、又はチオサル
フエートとチオシアネートの混合物を含有できる。本発
明において好ましくは更に興味あるハロゲン化銀錯化剤
は米国特許第4297430号及び第4355090号に記載されてい
る如き好ましくはアルカノールアミンと組合せた環式イ
ミド、及び好ましくはアルカノールアミン又は環式イミ
ドとアルカノールアミンと組合せた、米国特許第429742
9号に記載された如き2−メルカプト安息香酸誘導体で
ある。
現像溶液又は活性剤溶液は好ましくは酸化防止活性を
有する保恒剤、例えば亜硫酸ナトリウム又はカリウムに
よつて得られる亜硫酸イオンも含有する。例えば水性ア
ルカリ性溶液は0.15〜1.0モル/lの量で亜硫酸ナトリウ
ムを含有する。更に増粘剤例えばヒドロキシエチルセル
ロース及びカルボキシメチルセルロース、かぶり防止剤
例えば臭化カリウム、沃化カリウム及びベンゾトリアゾ
ール、カルシウムイオン封鎖性化合物、スラツジ防止
剤、及び潜在硬化剤を含む硬化剤が存在してもよい。
現像溶液又はDTR銀像のインク受容性を増強するため
1種以上の疎水性化剤、例えば米国特許第3776728号及
び第4563410号に記載されているものを含有できる。好
ましい化合物には5−n−ヘプチル−2−メルカプト−
1,3,4−オキサジアゾール及び3−メルカプト−4−ア
セタミド−5−n−ヘプチル−1,2,4−トリアゾールが
ある。
更に12〜14のpH値、好ましくは少なくとも12.5のpH値
を確立するため現像溶液又は活性剤溶液中に無機アルカ
リ剤例えば水酸化ナトリウムを存在させる。他のアルカ
リ剤には例えば二級及び/又は三級アルカノールアミン
を含みうる。
最後に良好な拡がりを確実にするため、現像溶液又は
活性剤溶液は、湿潤剤、好ましくは過弗素化アルキル基
を含有する化合物を含有しうる。
現像溶液又は活性剤溶液に続くのは中和溶液である。
アルカリ性活性剤溶液を出る湿つた膨潤DTR材料のpHを
低下させるため、中和溶液は、バツフアーイオン例えば
リン酸塩バツフアー又はクエン酸塩バツフアーを含有
し、前記液の中に5.0〜7.0の範囲のpH値を確立させる。
中和溶液は更に殺菌剤、例えばヨーロツパ特許第015051
7号に記載されている如き5−ブロモ−5−ニトロ−1,3
−ジオキサン、チモール又はフエノールを含有できる。
液体は又DTR材料の処理後得られる印刷板の疎水性/親
水性バランスに影響する物質、例えばシリカも含有でき
る。最後に中和溶液は湿潤剤、好ましくは過弗化アルキ
ル基を含有する化合物を含有できる。
本発明によれば、DTRモノシートはレーザー含有装置
で露光する。HeNe含有露光装置の例には、リノタイプ・
コンパニーによつて市販されているイメージセツターリ
ノトロニツク(LINOTRONIC)300、及びアグフア・コー
ポレイシヨンの一部門であるアグフア・コンピユグラフ
イツクにより市販されているCG9600がある。Arイオンレ
ーザーを備えたイメージセツターにはDr-Ing RUDOLF HE
LL Gmb H.によつて市販されているLS210がある。レーザ
ーダイオードを備えた露光装置にはリノタイプ・コンパ
ニーによつて市販されているリノトロニツク200、及び
アグフア・コーポレイシヨンの一部門であるアグフア・
コンピユグラフイツクにより市販されているCG9400があ
る。他の有用なレーザーには442nmで発光する連続的に
作用するHe-Cdレーザー、Ar+で光学的に圧入する連続的
に作用する染料レーザー又は周波数二重YAGレーザーが
あり、適当に増感した写真材料を設けた532nmで発光す
る連続的に作用し、増幅された(5・104Hzまで)周波
数二重YAGレーザーも利用できる。
現像及び拡散転写は、種々の方法例えばメニスカスコ
ーターとして作用する処理液で湿潤したローラーで擦す
ることにより、例えば木綿プラグ又はスポンジの如き吸
収手段で払拭することにより、又は処理すべき材料を液
体組成物中に浸漬することにより開始できる。好ましく
はそれらはアグフアによつて市販されているラピライン
(RAPILINE)SP430の如き自動操作装置中で行う。DTR法
は通常10〜35℃の温度で行われる。浴消耗による品質低
下を最小にするため、処理液の消耗に比例して再生液を
加えることができる。
下記実施例は本発明を示すが、それに限定するもので
はない。部、百分率及び比は全て他に特記せぬ限り重量
による。
実施例 1 2モル/lの濃度を有するAgNO3の水溶液、及びNaClの
1.7モル/l濃度、KBrの0.48モル/l濃度及びKIの0.001モ
ル/l濃度を有する水溶液をゆつくりと混合撹拌して二重
ジエツト沈澱でゼラチンアロゲン化銀乳剤を作つた。沈
澱前に硝酸銀溶液に5・10-4モル/lのヘキサクロロロジ
ウム酸ナトリウムを加えた。沈澱の第二部分において、
1モル/lの濃度を有するAgNO3の水溶液を、1.3モル/lの
濃度でのNaClの水溶液と徐々に混合した。
ハロゲン化銀形成中の温度は55℃であつた。
得られたコア−シエル乳剤を冷却し、凝集させ、洗浄
した。ゼラチンを、硝酸銀の当量として表わしたハロゲ
ン化銀に対するゼラチンの重量比2/3になるに充分な量
で加えた。
続いてチオサルフエート及び金塩を用い当業者に知ら
れている通常の方法で化学熟成を行つた。
最後に前述した化合物Iを用いて赤スペクトル帯域に
対して増感した。
写真DTRモノシート材料を次の如くして作つた。135g/
m2の重量を有し、ポリエチレンで両側を被覆した紙支持
体の一側をコロナ放電処理し、次いで二重層被覆法によ
り二つの層で被覆した、支持体に近い層はハレイシヨン
防止層であり、他の層は乳剤層であつた。乳剤は、1.5g
AgNO3/m2に相当するハロゲン化銀の量で被覆した。こ
の乳剤層は1−フエニル−3−ピラゾリジノン0.1g/m2
及びゼラチン1.0g/m2を含有していた。
ハレイシヨン防止層は3g/m2でゼラチン、5μ平均粒
度のシリカ粒子及びカーボンブラツクを含有していた。
ゼラチンはライム処理し、実質的にカルシウムイオンを
含有せず(1000ppm以下)及び高粘度タイプ(10%溶液
で40℃で80m.pa.s以上)のものであつた。
乾燥後これらの層は5日間40℃の温度処理を受けさ
せ、次いで100mg/m2でホルムアルデヒド及び0.4g/m2
ヒドロキノン、pds核を含有する層で上塗被覆した。
下記処理溶液を作つた: 活性剤溶液 水酸化ナトリウム 25g 無水亜硫酸ナトリウム 40g ナトリウムチオシアネート 20g 3−メルカプト−4−アセタミド−5−n−ヘプチル
−1,2,4−トリアゾール 0.5g 水で 1にした。
中和溶液 クエン酸 10g クエン酸ナトリウム 35g システイン 1g 無水亜硫酸ナトリウム 5g フエノール 50mg 水で 1にした。
湿潤溶液 水 880ml クエン酸 6g 硼酸 8.4g 無水亜硫酸ナトリウム 25g エチレングリコール 100g コロイドシリカ 28g 前記DRT材料を、アグフア・コーポレイシヨンの一
部門であるアグフア・コピユグラフイツクより市販され
ているHeNeレーザー含有イメージセツターCG9600で像に
従つて露光した。次いで前記活性剤溶液で30℃で10秒間
処理し、次いで前記中和溶液で25℃で処理し、最後に乾
燥した。
かくして作つた印刷板をオフセツト印刷機(AB DICK
Co.で作られたオフセツト印刷機に対する商品名AB Dick
350 CD)に装着した。印刷実施中前記湿潤溶液を各回
毎に使用した。
この材料の感度測定特性を、最小及び最大反射濃度、
最大濃度の25%と75%の間で測定した階調、及び濃度1.
0で測定した相対log Et値で表わした感度(S)で表わ
した。
平版特性印刷耐久性及び背景汚れは次の如くして評価
した: (a) 印刷耐久性:インク受容部域でのインク消失が
生じ始める前の印刷コピー数: X:2000〜5000 0:5000以上 (b) 背景汚れ:インクローラーが印刷板の表面と接
触するようもたらされたら直ちに紙の供給を開始した;1
00枚の刷りをした後得られたコピーを次の如く評価し
た: 0:汚れなし #:非像部域上の部分的汚れ又は僅かな汚れ X:非像部域上の重大な汚れ 実施例 2 実施例1と同様に行つたが、沈澱の第一の部分におい
て、AgNO3の濃度を3モル/lとし、NaClの濃度を3モル/
lとした。沈澱の二部分を省略し、従つてコア−シエル
乳剤は得られなかつた。
実施例 3 実施例1と同様に行つたが、沈澱の第一部分において
NaClの濃度を0.2モル/lとし、KBrの濃度を1.5モル/lと
した。
実施例 4 実施例1と同様に行つたが、沈澱の第一部分における
KBrの濃度を0.06モル/lのみにした。
実施例1〜4についての感度測定及び平版印刷結果を
表1に示す。%Br-はAgNO3の全モル量に対するKBrのモ
ル%を意味する。
表1はコア−シエル乳剤使用の有利な効果及び臭化銀
濃度の高すぎる又は低すぎる不利な効果を示している。
実施例 5 実施例1の乳剤を、前記した化合物III及び化合物IV
の超増感混合物で赤スペクトル帯域の代りに700nm以上
の波長に対して増感した。
実施例 6 前記実施例5と同様に行つたが、この場合実施例1の
乳剤の代りに実施例2の乳剤を赤外線増感した。
かくして作つたDTRモノシート材料を、アグフア・コ
ーポレイシヨンの一部門であるアグフア・コンピユグラ
フイツクによつて市販されているレーザーダイオード含
有イメージセツターCG9400中で露光した。
実施例5及び6の感度測定及び平版印刷結果を表2に
示す。
実施例 7 DTR材料を実施例5における如くして作つたが、この
場合DTR材料には現像主薬を含有させなかった(ハイド
ロキノンも1−フエニル−3−ピラゾリジノンも含有さ
せなかつた)。
下記現像溶液を作つた: 水酸化ナトリウム 25g 無水亜硫酸ナトリウム 40g 無水チオ硫酸ナトリウム 4g カリウムチオシアネート 12g ハイドロキノン 20g 1−フエニル−4−モノメチル−3−ピラゾリジノン 5g エチレンジアミン四酢酸二ナトイウム塩 2g 3−メルカプト−4−アセタミド−5−n−ヘプチル
−1,2,4−トリアゾール 0.5g 水で 1にした。
かくして作つたDTRモノシート材料を、アグフア・コ
ーポレイシヨンの一部門のアグフア・コンピユグラフイ
ツクにより市販されているレーザーダイオード含有イメ
ージセツターCG9400中で露光し、次いで前記現像溶液で
25℃で10秒間処理し、次いで前記中和溶液で25℃で処理
し、最後に乾燥した。
印刷は実施例1における如く行つた。
実施例 8 実施例7と同様に行つたが、DTR材料には実施例6の
赤外線増感乳剤を含有させた。
実施例 9 実施例7と同様に行つたが、DTR材料には、この乳剤
を実施例5〜8における場合の如く化合物III及び化合
物IVの混合物で赤スペクトル帯域に対する代りに近赤外
帯域に対して増感させて改変して実施例4の乳剤を含有
させた。
実施例7〜9についての感度測定及び平版印刷結果を
表3に示す。
表3は、前述した各表における如く、本発明による臭
化銀含有率を有するコア−シエル乳剤を含有するDTR材
料のすぐれた性質を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−284147(JP,A) 特開 平1−237552(JP,A) 特開 平1−235957(JP,A) 特開 昭60−260957(JP,A) 特開 昭60−19141(JP,A) 特開 昭59−116659(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1) レーザービーム含有装置中でハロ
    ゲン化銀乳剤層及び核含有表面層を含むDTRモノシート
    材料を露光する工程、及び (2) DTR材料を、少なくともアルカリ剤及びハロゲ
    ン化銀錯化剤を含有する現像溶液又は活性剤溶液によっ
    て処理し、続いて中和溶液で処理する工程を含む平版印
    刷板の製造方法において、前記乳剤層が下記特性を有す
    ることを特徴とする平版印刷板の製造方法: (a) 乳剤が主として塩化銀からなるが、5〜40モル
    %の範囲の臭化銀及び0〜1モル%の範囲の沃化銀を含
    有する; (b) 乳剤が、実質的に全ての臭化銀がコア中に濃縮
    されているコア−シエル型に属する; (c) 乳剤粒子がロジウム及び/又はイリジウムドー
    プ剤を含有する。
  2. 【請求項2】前記レーザー含有装置が、ヘリウム−ネオ
    ンレーザー、アルゴンレーザー又は半導体レーザーを含
    む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記DTR材料及び現像溶液が活性剤型に属
    する請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記DTR材料が、2.0〜15ミリモル/m2の量
    でハイドロキノン型現像主薬及び0.5〜5.0ミリモル/m2
    の量で1−フエニル−3−ピラゾリジノン型現像主薬を
    含有する請求項1〜3の何れか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ロジウム及び/又はイリジウムドープ
    剤を、AgNO31モルについて10-8〜10-3モルの範囲の濃
    度で沈澱工程中に加える請求項1〜4の何れか1項記載
    の方法。
  6. 【請求項6】前記ロジウム及び/又はイリジウムドープ
    剤を、AgNO31モルについて10-6〜10-7モルの範囲の濃
    度で沈澱工程中に加える請求項1〜4の何れか1項記載
    の方法。
  7. 【請求項7】前記コア−シエル乳剤がスペクトル増感さ
    れている請求項1〜6の何れか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】前記コア−シエル乳剤が赤外増感されてい
    る請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】前記コア−シエル乳剤が、 からなる超増感混合物で赤外増感されている請求項8記
    載の方法。
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