JP2726964B2 - 釣竿用リールシート - Google Patents
釣竿用リールシートInfo
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- JP2726964B2 JP2726964B2 JP4135914A JP13591492A JP2726964B2 JP 2726964 B2 JP2726964 B2 JP 2726964B2 JP 4135914 A JP4135914 A JP 4135914A JP 13591492 A JP13591492 A JP 13591492A JP 2726964 B2 JP2726964 B2 JP 2726964B2
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- JP
- Japan
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- reel
- hood
- fixed
- fishing
- rod
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/06—Devices for fixing reels on rods
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、釣竿に釣魚用リールの
取付脚を着脱自在に固定する釣竿用リールシートの改良
に関する。
取付脚を着脱自在に固定する釣竿用リールシートの改良
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の釣竿用リールシートには、竿体取
付ボデーに、移動フードの管端に当接する段部と、移動
フードの外周面に円滑に連続する外周面とを備えたもの
は存するが、該リールシートで固定できる釣魚用リール
の取付脚の長さには制限があり、他方釣魚用リールの取
付脚の長さは長・中・短の各サイズのものが多様に存す
る。
付ボデーに、移動フードの管端に当接する段部と、移動
フードの外周面に円滑に連続する外周面とを備えたもの
は存するが、該リールシートで固定できる釣魚用リール
の取付脚の長さには制限があり、他方釣魚用リールの取
付脚の長さは長・中・短の各サイズのものが多様に存す
る。
【０００３】前述のごとく、取付脚が長い釣魚用リール
を、不適合な釣魚用リールシートで固定すると、図４に
示されるごとく、固定フードＡと移動フードＢとで、釣
魚用リールの取付脚Ｃを固定した際に、移動フードＢの
端部Ｄが、釣竿用リールシートの竿体取付ボデーＥの段
部Ｆに面一に当接せず、端部Ｄと段部Ｆとの間に凹部Ｇ
が形成され、取付脚Ｃの固定部分の釣竿の握り心地を著
しく悪化させる欠点が生ずる。
を、不適合な釣魚用リールシートで固定すると、図４に
示されるごとく、固定フードＡと移動フードＢとで、釣
魚用リールの取付脚Ｃを固定した際に、移動フードＢの
端部Ｄが、釣竿用リールシートの竿体取付ボデーＥの段
部Ｆに面一に当接せず、端部Ｄと段部Ｆとの間に凹部Ｇ
が形成され、取付脚Ｃの固定部分の釣竿の握り心地を著
しく悪化させる欠点が生ずる。
【０００４】前述のごとく、釣竿用リールシートと釣魚
用リールの取付脚とが適合せず、凹部Ｇが生じた際に、
この凹部Ｇをカバーするものとして、実開平３ー７６４
６２号公報に示されるごとく、スペーサーを前記凹部Ｇ
に嵌着する手段も提案されているが、釣魚用リールの種
別ごとに相違する凹部Ｇの間隙幅をすべてカバーするた
めには、多種のスペーサーを準備せねばならず、使用ま
たは保管時の紛失等も生じやすく、満足すべき使用結果
の得られるものではない。
用リールの取付脚とが適合せず、凹部Ｇが生じた際に、
この凹部Ｇをカバーするものとして、実開平３ー７６４
６２号公報に示されるごとく、スペーサーを前記凹部Ｇ
に嵌着する手段も提案されているが、釣魚用リールの種
別ごとに相違する凹部Ｇの間隙幅をすべてカバーするた
めには、多種のスペーサーを準備せねばならず、使用ま
たは保管時の紛失等も生じやすく、満足すべき使用結果
の得られるものではない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の釣竿用リー
ルシートの内有する問題点に鑑み、本発明は、１種類の
釣竿用リールシートによって固定できる釣魚用リールの
取付脚の長さの範囲を、従来のものより拡張でき、その
拡張された範囲内の長さの取付脚であれば、前記のごと
き、凹部Ｇの発生を伴わずに、移動フードを螺進させる
という操作のみで釣魚用リールの取付脚を確実に固定で
きる釣竿用リールシートを提供することを課題としてい
る。
ルシートの内有する問題点に鑑み、本発明は、１種類の
釣竿用リールシートによって固定できる釣魚用リールの
取付脚の長さの範囲を、従来のものより拡張でき、その
拡張された範囲内の長さの取付脚であれば、前記のごと
き、凹部Ｇの発生を伴わずに、移動フードを螺進させる
という操作のみで釣魚用リールの取付脚を確実に固定で
きる釣竿用リールシートを提供することを課題としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、竿体取付ボデーの一端に雄ねじが形成
され、該ボデーの他端に、雄ねじ側に向かって開口した
リール脚固定用の固定フードが形成されており、前記雄
ねじに螺合した雌ねじ管体に、固定フードに向かって開
口した移動フードが設けられ、前記竿体取付ボデーが前
記移動フードの管端に当接する段部を前記雄ねじと前記
固定フードとの間に備えている釣竿用リールシートにお
いて、前記固定フード内には、前後摺動できるリール脚
係合部材と、該リール脚係合部材のバックアップ用の弾
性体とが内装されている、という構成を採用した。
め、本発明では、竿体取付ボデーの一端に雄ねじが形成
され、該ボデーの他端に、雄ねじ側に向かって開口した
リール脚固定用の固定フードが形成されており、前記雄
ねじに螺合した雌ねじ管体に、固定フードに向かって開
口した移動フードが設けられ、前記竿体取付ボデーが前
記移動フードの管端に当接する段部を前記雄ねじと前記
固定フードとの間に備えている釣竿用リールシートにお
いて、前記固定フード内には、前後摺動できるリール脚
係合部材と、該リール脚係合部材のバックアップ用の弾
性体とが内装されている、という構成を採用した。
【０００７】
【作用】本発明では固定フード内のリール脚係合部材が
前後摺動でき、かつ該リール脚係合部材が弾性体でバッ
クアップされているので、釣魚用リールの取付脚が固定
フード内に存在しない時は、リール脚係合部材はバック
アップする弾性体の弾力で最前進位置に保持されてい
る。
前後摺動でき、かつ該リール脚係合部材が弾性体でバッ
クアップされているので、釣魚用リールの取付脚が固定
フード内に存在しない時は、リール脚係合部材はバック
アップする弾性体の弾力で最前進位置に保持されてい
る。
【０００８】釣魚用リールの取付脚が移動フードと固定
フードとの間に配置され、移動フードが固定フードに向
かって螺進されると、リール脚係合部材が取付脚端に係
合し、バックアップする弾性体の弾力で取付脚端を押圧
しはじめ、移動フードを有する雌ねじ管体の管端が、釣
竿用リールシートの竿体取付ボデーの段部に当接し、移
動フードの螺進が停止すると、移動フードと固定フード
内のリール脚係合部材との間で、該部材のバックアップ
用の弾性体の弾力で釣魚用リールの取付脚が固定され
る。
フードとの間に配置され、移動フードが固定フードに向
かって螺進されると、リール脚係合部材が取付脚端に係
合し、バックアップする弾性体の弾力で取付脚端を押圧
しはじめ、移動フードを有する雌ねじ管体の管端が、釣
竿用リールシートの竿体取付ボデーの段部に当接し、移
動フードの螺進が停止すると、移動フードと固定フード
内のリール脚係合部材との間で、該部材のバックアップ
用の弾性体の弾力で釣魚用リールの取付脚が固定され
る。
【０００９】本発明ではリール脚係合部材のバックアッ
プ用の弾性体の弾力が、該弾性体の最伸長位置におい
て、釣魚用リールの取付脚を固定するに十分な弾力のも
のに設定され、その収縮長さが、当該釣竿用リールシー
トで固定できる種別の釣魚用リールの取付脚中の最大長
のものをも移動フードとリール脚係合部材との間に収め
うる収縮長さに選定されるものである。
プ用の弾性体の弾力が、該弾性体の最伸長位置におい
て、釣魚用リールの取付脚を固定するに十分な弾力のも
のに設定され、その収縮長さが、当該釣竿用リールシー
トで固定できる種別の釣魚用リールの取付脚中の最大長
のものをも移動フードとリール脚係合部材との間に収め
うる収縮長さに選定されるものである。
【００１０】前記のごとく、釣魚用リールの取付脚が固
定された状態において、雌ねじ管体の管端は、釣竿用リ
ールシートの竿体取付ボデーの外周面と略同一面のごと
く連続するので、この部分に凹所が生ずることがなく、
リール固定部分の釣竿の握り心地は良好に維持される。
定された状態において、雌ねじ管体の管端は、釣竿用リ
ールシートの竿体取付ボデーの外周面と略同一面のごと
く連続するので、この部分に凹所が生ずることがなく、
リール固定部分の釣竿の握り心地は良好に維持される。
【００１１】
【実施例】図１および図２は第１の実施例を示してお
り、釣竿用リールシート１は、竿体挿通孔２を有する竿
体取付ボデー３の一端に雄ねじ４が刻設され、該ボデー
３の他端には、雄ねじ４側に向かって開口５した固定フ
ード６が形成され、固定フード６の開口５から雄ねじ４
に向かう平坦なボデー周面が、釣魚用リールの取付脚７
の取付面８とされている。
り、釣竿用リールシート１は、竿体挿通孔２を有する竿
体取付ボデー３の一端に雄ねじ４が刻設され、該ボデー
３の他端には、雄ねじ４側に向かって開口５した固定フ
ード６が形成され、固定フード６の開口５から雄ねじ４
に向かう平坦なボデー周面が、釣魚用リールの取付脚７
の取付面８とされている。
【００１２】前記雄ねじ４には雌ねじ管体９が螺合され
ており、該管体９の固定フード６側には環状の移動フー
ド１０が拡径成形されており、移動フード１０内にはパ
ッド１１が内装されている。
ており、該管体９の固定フード６側には環状の移動フー
ド１０が拡径成形されており、移動フード１０内にはパ
ッド１１が内装されている。
【００１３】また雌ねじ管体９の外周面には回動用の把
持パッド筒３１が嵌着，固定されている。
持パッド筒３１が嵌着，固定されている。
【００１４】前記固定フード６内には、双矢印Ｘ方向に
前後摺動できるリール脚係合部材１２が内装されてい
る。また、固定フード６の奥部１３とリール脚係合部材
１２の背面１４との間にはゴム，ウレタン等の弾性体１
５たるバックアップ用の弾性体が内装されており、リー
ル脚係合部材１２が固定フード６の奥側へ向けて押圧さ
れたときには、弾性体１５が圧縮され、その圧縮の反力
によってリール脚係合部材１２に移動フード１０に向か
う進出勢力が付与される。
前後摺動できるリール脚係合部材１２が内装されてい
る。また、固定フード６の奥部１３とリール脚係合部材
１２の背面１４との間にはゴム，ウレタン等の弾性体１
５たるバックアップ用の弾性体が内装されており、リー
ル脚係合部材１２が固定フード６の奥側へ向けて押圧さ
れたときには、弾性体１５が圧縮され、その圧縮の反力
によってリール脚係合部材１２に移動フード１０に向か
う進出勢力が付与される。
【００１５】前記弾性体１５の弾力は、後述するごと
く、移動フード１０とリール脚係合部材１２との間で、
釣魚用リールの取付脚７を確実に押圧，固定できる強さ
の弾力に選定されている。
く、移動フード１０とリール脚係合部材１２との間で、
釣魚用リールの取付脚７を確実に押圧，固定できる強さ
の弾力に選定されている。
【００１６】図１中符号１６はキャスティング時の指掛
け用のトリガーであるが、このトリガーは、釣竿の用途
により省略されることは勿論である。
け用のトリガーであるが、このトリガーは、釣竿の用途
により省略されることは勿論である。
【００１７】図１は、竿体取付ボデー３の取付面８に釣
魚用リールの取付脚７が載置された直後の状態を示して
おり、この状態から、雌ねじ管体９を回転させ、移動フ
ード１０を固定フード６に向かって螺進させ、移動フー
ド１０のパッド１１と固定フード６のリール脚係合部材
１２との間で釣り魚用リールの取付脚７を固定した状態
が図２に示されている。
魚用リールの取付脚７が載置された直後の状態を示して
おり、この状態から、雌ねじ管体９を回転させ、移動フ
ード１０を固定フード６に向かって螺進させ、移動フー
ド１０のパッド１１と固定フード６のリール脚係合部材
１２との間で釣り魚用リールの取付脚７を固定した状態
が図２に示されている。
【００１８】本発明では、図２に示すごとく、移動フー
ド１０が釣魚用リールの取付脚７を、固定フード６内の
リール脚係合部材１２との間で固定したリール脚固定位
置を占めたとき、雌ねじ管体９の管端１７、すなわち移
動フード１０の開口端が当接する段部１８が、前記竿体
取付ボデー３の移動フード１０側の端部に形成され、ま
た管端１７と段部１８とが当接したとき、竿体取付ボデ
ー３の外周面１９は、雌ねじ管体９の外周面２０に円滑
に略同一面のごとく連続する外周面に成形されている。
ド１０が釣魚用リールの取付脚７を、固定フード６内の
リール脚係合部材１２との間で固定したリール脚固定位
置を占めたとき、雌ねじ管体９の管端１７、すなわち移
動フード１０の開口端が当接する段部１８が、前記竿体
取付ボデー３の移動フード１０側の端部に形成され、ま
た管端１７と段部１８とが当接したとき、竿体取付ボデ
ー３の外周面１９は、雌ねじ管体９の外周面２０に円滑
に略同一面のごとく連続する外周面に成形されている。
【００１９】前記構造において、固定フード６内のリー
ル脚係合部材１２は、取付脚７の端部２１と係合し、こ
れを固定しうる限り、その形状に格別の限定はないが、
固定フード６内を傾動することなく円滑に前後摺動でき
る形状であることが必要であるし、弾性体１５の収納空
間２２は、リール脚係合部材１２が設定長さだけ固定フ
ード６内へ後退させられた際、弾性体１５が半径方向内
外方向へ膨出し、その長さを減じうるだけの余裕空間を
存していることが必要である。
ル脚係合部材１２は、取付脚７の端部２１と係合し、こ
れを固定しうる限り、その形状に格別の限定はないが、
固定フード６内を傾動することなく円滑に前後摺動でき
る形状であることが必要であるし、弾性体１５の収納空
間２２は、リール脚係合部材１２が設定長さだけ固定フ
ード６内へ後退させられた際、弾性体１５が半径方向内
外方向へ膨出し、その長さを減じうるだけの余裕空間を
存していることが必要である。
【００２０】図２においては、取付脚７の端部２１が固
定フード６内へ十数ミリメートルの深さだけ挿入された
状態で該取付脚７が固定されているが、この寸法に限定
されるものではなく、取付脚７の製作長さに応じ、前記
挿入深さは、長短に変動するものであり、その如何なる
挿入深さにおいても、取付脚７が確実に固定されるよ
う、既述のごとく弾性体１５の弾力は選定されるもので
ある。
定フード６内へ十数ミリメートルの深さだけ挿入された
状態で該取付脚７が固定されているが、この寸法に限定
されるものではなく、取付脚７の製作長さに応じ、前記
挿入深さは、長短に変動するものであり、その如何なる
挿入深さにおいても、取付脚７が確実に固定されるよ
う、既述のごとく弾性体１５の弾力は選定されるもので
ある。
【００２１】図３は第２の実施例を示しており、竿体取
付ボデー２３の雄ねじ２４に雌ねじ管２５が螺合され、
該雌ねじ管２５の固定フード２６側の管端２７に移動フ
ード２８が遊嵌されており、該移動フード２８は雌ねじ
管２５の螺動に応じ回動することなく前後進のみさせら
れる。
付ボデー２３の雄ねじ２４に雌ねじ管２５が螺合され、
該雌ねじ管２５の固定フード２６側の管端２７に移動フ
ード２８が遊嵌されており、該移動フード２８は雌ねじ
管２５の螺動に応じ回動することなく前後進のみさせら
れる。
【００２２】また固定フード２６に内装されたリール脚
係合部材２９のバックアップ用の弾性体３０がコイルバ
ネとされた例であって、各部材の機能は第１の実施例の
ものと全く同一である。
係合部材２９のバックアップ用の弾性体３０がコイルバ
ネとされた例であって、各部材の機能は第１の実施例の
ものと全く同一である。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成 作用のも
のであり、固定フードに内装されているリール脚係合部
材がバックアップする弾性体の弾力で前後摺動でき、該
弾性体の弾力により、移動フードとリール脚係合部材と
の間で釣魚用リールの取付脚を固定できるので、１種類
の釣竿用リールシートによって固定できる前記取付脚の
長さの範囲を従来のものより拡張できる効果を奏する。
のであり、固定フードに内装されているリール脚係合部
材がバックアップする弾性体の弾力で前後摺動でき、該
弾性体の弾力により、移動フードとリール脚係合部材と
の間で釣魚用リールの取付脚を固定できるので、１種類
の釣竿用リールシートによって固定できる前記取付脚の
長さの範囲を従来のものより拡張できる効果を奏する。
【００２４】しかも、その各様の長さの釣魚用リールの
取付脚のいずれを固定した場合でも、釣竿用リールシー
トの竿体取付ボデーと移動フードの管端との間に凹部が
生ぜず、しかも移動フードを有する雌ねじ管体の外周面
と竿体取付ボデーの外周面とが略同一面のごとく凹所を
生ずることなく連続するので、釣魚用リール固定部分の
竿体の握り心地を良好に保ちうる効果がある。
取付脚のいずれを固定した場合でも、釣竿用リールシー
トの竿体取付ボデーと移動フードの管端との間に凹部が
生ぜず、しかも移動フードを有する雌ねじ管体の外周面
と竿体取付ボデーの外周面とが略同一面のごとく凹所を
生ずることなく連続するので、釣魚用リール固定部分の
竿体の握り心地を良好に保ちうる効果がある。
【図１】第１の実施例のリール脚固定前の状態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図２】図１に示すもののリール脚固定状態を示す縦断
面図である。
面図である。
【図３】第２の実施例の縦断面図である。
【図４】従来例の略示側面図である。
１ 釣竿用リールシート ３ 竿体取付ボデー ４ 雄ねじ ５ 開口 ６ 固定フード ９ 雌ねじ管体 １０ 移動フード １２ リール脚係合部材 １５ 弾性体
Claims (1)
- 【請求項１】 竿体取付ボデーの一端に雄ねじが形成さ
れ、該ボデーの他端に、雄ねじ側に向かって開口したリ
ール脚固定用の固定フードが形成されており、前記雄ね
じに螺合した雌ねじ管体に、固定フードに向かって開口
した移動フードが設けられ、前記竿体取付ボデーが前記
移動フードの管端に当接する段部を前記雄ねじと前記固
定フードとの間に備えている釣竿用リールシートにおい
て、前記固定フード内には、前後摺動できるリール脚係
合部材と、該リール脚係合部材のバックアップ用の弾性
体とが内装されている釣竿用リールシート。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135914A JP2726964B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 釣竿用リールシート |
| US08/038,222 US5347742A (en) | 1992-04-28 | 1993-03-29 | Reel seats for use on fishing rods |
| KR2019950014430U KR950006558Y1 (ko) | 1992-04-28 | 1995-06-23 | 낚시대용 리일시트 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135914A JP2726964B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 釣竿用リールシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304861A JPH05304861A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2726964B2 true JP2726964B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=15162794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135914A Expired - Lifetime JP2726964B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 釣竿用リールシート |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5347742A (ja) |
| JP (1) | JP2726964B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2717337B2 (ja) * | 1992-04-30 | 1998-02-18 | 富士工業株式会社 | 釣竿用リ−ルシ−ト |
| JP3053767B2 (ja) * | 1996-05-16 | 2000-06-19 | 富士工業株式会社 | 釣竿用リールシート |
| JP3157124B2 (ja) * | 1997-06-20 | 2001-04-16 | 富士工業株式会社 | 釣竿用リールシート |
| JP2000041541A (ja) * | 1998-05-29 | 2000-02-15 | Daiwa Seiko Inc | リ―ル装着式釣竿 |
| US6067740A (en) * | 1998-12-17 | 2000-05-30 | Alley; F. William | Fishing rod reel seat assembly |
| US6393754B1 (en) * | 2000-09-21 | 2002-05-28 | F. William Alley | Reel seat assembly including reel foot holder having variable radius of curvature |
| DE10239603B3 (de) * | 2002-08-28 | 2004-01-08 | Karl-Heinz Henschel | Vorrichtung zum Befestigen einer Angelrolle an einer Angelrute |
| US7412857B2 (en) * | 2005-09-26 | 2008-08-19 | B&G International, Inc. | Rod and reel support with electronic marker device |
| US7363783B2 (en) * | 2005-09-26 | 2008-04-29 | B&G Plastics, Inc. | Rod and reel support with electronic marker device |
| JP2008104431A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Shimano Inc | リールシート |
| US7830264B2 (en) | 2006-11-29 | 2010-11-09 | B&G International, Inc. | Removable electronic tag housing assembly |
| JP2009296989A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Shimano Inc | リールシート及び釣り竿 |
| WO2015025360A1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-02-26 | メガバス株式会社 | 釣り竿 |
| JP6133205B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2017-05-24 | グローブライド株式会社 | 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿 |
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Family Cites Families (3)
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-
1992
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-
1993
- 1993-03-29 US US08/038,222 patent/US5347742A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05304861A (ja) | 1993-11-19 |
| US5347742A (en) | 1994-09-20 |
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