JP2726169B2 - 充電装置及び駐車装置付き充電装置 - Google Patents

充電装置及び駐車装置付き充電装置

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JP2726169B2
JP2726169B2 JP3072222A JP7222291A JP2726169B2 JP 2726169 B2 JP2726169 B2 JP 2726169B2 JP 3072222 A JP3072222 A JP 3072222A JP 7222291 A JP7222291 A JP 7222291A JP 2726169 B2 JP2726169 B2 JP 2726169B2
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charging
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正芳 野口
潔 坂田
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車用充電装置
及び駐車装置付き充電装置に関する。
【0002】
【従来技術】電気自動車には、充電装置が不可欠であ
る。そして、電気自動車の普及には、専用車庫に充電装
置が設備されるほかに、どの電気自動車でも、目的地ま
での途中で、又は目的地で、随時充電することができる
ような充電装置の設置が必要である。例えば、ガソリン
自動車に対する街の中の、又は幹線道路沿いの給油所あ
るいはガソリンスタンド等のような、充電所の充電スタ
ンド又は充電装置の出現が要望される。
【0003】自動車用充電装置としては、特開昭57−
123488号公報に記載されたものが知られている。
同公報には、コード接続センサからの充電コード引出検
知信号、担保金額を越える金銭の投入判定信号及び給電
量設定信号のアンド条件の充足により鍵抜取りが可能に
なり、鍵の抜取り検知に基づき、充電開始となる(充電
開始条件)とともに、充電開始により充電量が計測さ
れ、この計測値が、(投入金額−担保金額)/単価=給
電値となった時に、給電停止となる(給電停止条件)旨
が記載されている。また、特開平2−93796号公報
に、携帯電気製品のバッテリが放電した場合に、そのバ
ッテリを取外して、バッテリ挿入口に挿入すると、バッ
テリ検出手段がそのバッテリの定格容量を検出して、演
算制御手段によりバッテリの充電所要時間及び料金を算
出表示し、これに対して、利用者が表示料金を投入する
ことにより、バッテリに所定時間給電されるようにした
自動充電装置が開示されている。
【0004】
【解決しようとする技術課題】しかし、特開昭57−1
23488号公報には、給電量設定部による設定量が、
給電制御にどのように関わるか記載がない。従って、給
電量は投入金額により決定されると解釈するほかない。
そうすると、当該バッテリの現在の容量を考慮すること
なく充電が行われるので、過充電を引起こすことが防止
できない。また、充電開始時に、ユーザは、当該バッテ
リの容量が判らないので、十分な充電を行うには、どの
程度の金額を投入すればよいかが判らず、充電しても充
電量に関して不安であり、乗車し、エンジンを始動し
て、容量メータを確認するなどの面倒な作業が必要であ
る。また、特開平2−93796号公報に記載されたも
のは、過充電になることは防止されるが、充電開始時の
容量に関係なく、定格容量に基づいて完全充電状態にな
るまで充電するものであるから、ユーザの都合に係わり
なく、充電時間が決定されてしまう。このような融通性
に乏しい充電装置は、電気自動車に適用する場合は不便
である。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされれたも
のであり、充電開始時のバッテリの容量に応じて、ユー
ザが自己の都合に合わせて充電時間を任意に設定して、
かつ、充電不足又は過充電を起こすことなく、安心して
必要な充電を行うことができる充電装置を提供すること
を目的とする。また、本発明は、上記の目的の他に、充
電料金と駐車料金の徴収を確実に行うことができる駐車
装置付き充電装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る充電装置は、電源部と、その電源部を
車両のバッテリと後記充電駆動部及び充電ケーブル(以
下、単にケーブルという)を介して接続する接続部と、
前記ケーブルにより接続された前記バッテリの電気容量
を検出する容量検出部と、検出した容量に対応する充電
可能時間を算出して表示する充電可能時間表示部と、表
示された充電可能時間の範囲で充電時間を設定するため
の充電時間設定部と、前記充電時間設定部により設定さ
れた充電時間に対応する充電料金を算出し、表示する充
電料金算出部と、前記充電料金算出部により算出された
充電料金の精算処理を行う料金収受部と、前記料金収受
部が収受する金額Xと前記充電料金算出部により算出さ
れた充電料金額YとがX≧Yの条件を満たす場合に、前
記充電時間設定部により設定された充電時間において充
電指令信号を後記充電駆動部に出力する制御部と、前記
制御部からの充電指令信号に基づいて前記電源部より前
記ケーブルを介して接続されているバッテリに充電する
充電駆動部とを有することを特徴としている。
【0007】また、駐車装置付き充電装置は、所定駐車
エリア内の車両を感知し、感知信号を出力する車両感知
部と、前記車両感知部からの出力する感知信号に基づい
て駐車時間を計測し、また、後記制御部による充電時間
を計測する時間計測部と、後記阻止機駆動部により動作
された場合は前記駐車エリアからの車両の退出を阻止
し、動作を解除された場合は前記駐車エリアからの車両
の退出を許容する車両退出阻止機と、後記制御部からの
ロック指令信号に基づいて前記車両退出阻止機に阻止動
作をさせ、前記制御部からのロック解除指令信号に基づ
いて前記車両退出阻止機の阻止動作を解除する前記阻止
機駆動部と、前記時間計側部から得られる駐車時間に対
応する駐車料金を算出し、もしくは駐車時間に係わりな
く一律の駐車料金を読出して表示する駐車料金算出部
と、電源部と、その電源部と前記駐車エリアに駐車して
いる車両のバッテリとを後記充電駆動部及び充電ケーブ
ルを介して接続する接続部と、前記充電ケーブルによる
前記電源部と前記バッテリとの接続の有無を検知する接
続検知部と、前記充電ケーブルにより接続された前記バ
ッテリの電気容量を検出して、その検出値を表示する容
量検出部と、検出した電気容量に対応する充電可能時間
を算出して表示する充電可能時間表示部と、表示された
充電可能時間の範囲で充電時間を設定するための充電時
間設定部と、前記充電時間設定部により設定された充電
時間に対応する充電料金を計算して表示する充電料金算
出部と、前記駐車料金算出部及び前記充電料金算出部に
より算出された料金額の合計額について精算処理を行う
料金収受部と、前記車両感知部からの感知信号の出力時
間が所定時間以上継続した場合にロック指令信号を前記
阻止機駆動部に出力し、前記充電時間設定部により設定
された所定の充電時間において充電指令信号を後記充電
駆動部に出力し、前記料金収受部が収受する金額Xと前
記駐車料金算出部及び充電料金算出部による料金の合計
額Yとが、X≧Yの条件を満たす場合に、前記ロック解
除指令信号を出力する前記制御部と、前記制御部からの
充電指令信号に基づいて、前記電源部より前記充電ケー
ブルを介して接続されている前記バッテリに充電する充
電駆動部とを有することを特徴している。
【0008】
【作用】接続部を車両のバッテリに接続すると、容量検
出部が接続当初のバッテリの容量を検出し、その検出さ
れた容量に対応する充電可能な時間が算出表示される。
利用者が充電時間設定部により希望する充電時間を設定
すると、制御部がその充電時間に対応する充電料金を算
出して表示する。料金収受部に貨幣を投入し、又はクレ
ジットカードもしくはプリペイドカードを挿入すると、
その投入金額又はカードの残額Xが充電料金額Yとの間
にX≧Yの条件が成立したとき、制御部は充電駆動部に
充電指令信号を出力して、設定した充電時間になるま
で、充電させる。
【0009】また、駐車装置付き充電装置では、車両を
所定駐車エリアに進入すると、車両感知器が感知信号を
出力し、これに基づいて、駐車時間計測部が駐車時間を
計測する。駐車時間が初期無料時間を経過したときは、
制御部は阻止機駆動部にロック指令信号を与えるため、
車両退出阻止機が前記駐車エリアからの車両の退出を阻
止するとともに、駐車料金算出部はその駐車時間に対応
する駐車料金を算出し、又は駐車時間に係わりなく一律
の駐車料金を読出して表示する。接続部を車両のバッテ
リに接続すると、容量検出部が検出した容量に対応し
て、充電可能な時間を表示する。利用者がその充電可能
な時間の中から充電時間を選択すると、選択された時間
に亘って充電される。充電料金算出部は充電時間設定部
により設定された充電時間に対応する充電料金を算出し
て表示する。料金収受部が、表示された駐車料金又は駐
車料金と充電料金に対応する料金を貨幣又はカードによ
り収受すると、制御部は、前記阻止機駆動部にロック解
除指令信号を出力する。駐車料金及び充電料金の完納と
ともに、充電用ケーブルの切離しを催告する警報を発す
ることは、利用者に有利である。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は第一発明の実施例の概略構成図、
図2は地面に立設されたスタンドロアーン型の充電装置
の正面図、図3は同充電装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【0011】この充電装置は、図2に示すように、地面
から起立する支柱1の上端部に筐体2を有し、商用電源
ケーブル3が、この支柱の中を通して筐体2まで引き込
まれ、電源部3Aに接続されている。電源部3Aにはス
イッチより構成されている充電駆動部4が接続され、そ
の充電駆動部4には電気自動車に給電するためのケーブ
ル5の一端部が接続されている。充電駆動部4は、制御
部6により充電指令信号を与えられたときに電源部3A
からケーブル5に給電する。ケーブル5は、支柱1内又
は筐体2内に収納された自動巻き取り式のリール7に巻
かれて備えてあり、支柱又は筐体の外側に伸縮自在であ
る。ケーブル5の先端部には、電気自動車のバッテリに
着脱自在に接続できる接続部8、例えばプラグが設けて
ある。この接続部はマイナス極とプラス極とを有し、そ
れぞれ自動車のバッテリの対応する電極に接続される。
接続部には、これを自動車のバッテリに適切に接続され
た場合に、これを機械電気的に検知する接続検知部9が
取付けられている。接続検知部9は、接続を検知したと
きに接続検知信号を出力して制御部6に与える。
【0012】電気自動車がバッテリと着脱自在に接続さ
れるケーブルを備える場合は、この充電装置の接続部
は、そのケーブルの他端部に取付けてあるソケット(又
はプラグ)と結合できるプラグ(又はソケット)で構成
され、そのプラグ(又はソケット)は、ケーブルのソケ
ット(又はプラグ)を支柱1又は筐体2の側面に設けて
ある孔(図示せず)に差し込んで結合できるように、取
付けられる。
【0013】ケーブル5には、リール7と充電駆動部4
との間において、容量検出部10が接続されている。こ
の容量検出部は、接続された自動車のバッテリの接続当
初の容量を調べるためのものであり、その検出したアナ
ログ値は、A/D変換部11によりディジタル値に変換
されて、制御部6に与えられる。
【0014】制御部6は、入出力インタフェース(I/
F)61と、演算処理部(CPU)62と、記憶部(R
OM,RAM)63,64とを有しており、CPU62
は、図3のフローチャートで示す動作流れに基づいて、
本実施例の機能を果たす各種の制御駆動をする。接続検
知部9からの接続検知信号を入出力インタフェース61
を介して入力すると、A/D変換部11の出力する容量
検出値を取り込み、接続された自動車のバッテリの容量
を調べる。そして、その容量に基づいてそのバッテリが
過充電状態になる直前までの充電可能な時間を算出す
る。さらに、充電可能な時間を、又は例えば、充電可能
な時間範囲で30分単位、又は1時間単位で区分して、
筐体2の正面に臨む表示部12に充電可能時間を表示す
るようになっている。
【0015】筐体2の正面には、充電時間設定部13が
設けてある。この充電時間設定部は、表示部12に表示
された充電可能な時間範囲で充電時間を、例えはテンキ
ーを用いて設定し、又は表示された区分の中からその一
つを選択して設定するためのものである。充電時間設定
部により設定(選択を含む。本明細書において同じ。)
された充電時間は、入出力インタフェース61を介して
CPU62に与えられる。
【0016】制御部6には、充電料金算出手段が設けて
ある。この充電料金算出手段は、記憶部63内の、各充
電時間に対応する充電料金を記憶している料金テーブル
の、充電設定部13より入力された充電時間に対応する
番地から料金を呼出すもの、又は、単位時間当たりの充
電料金と入力された充電時間に基づいて、充電料金額を
算出するもののいずれかを用いることができる。
【0017】そして、充電料金算出手段が料金額を呼び
出し、又は算出すると、制御部6のCPUは、表示部1
2に表示し、同額の料金の支払いを求めるようになって
いる。
【0018】筐体2には、また、料金収受部14が設け
てある。この料金収受部14は、現金による支払いとカ
ードによる決済のいずれでも利用できるように設けられ
た、紙幣及び/又は硬貨の投入ができる貨幣投入口14
1と、カード挿入口142と、筐体の中に設けてある、
前記貨幣投入口141に連なる貨幣鑑別器143と、カ
ードリーダライタ144とで構成されている。貨幣鑑別
器143は、貨幣投入口141に投入された貨幣の金額
信号を制御部6に与え、カードリーダライタ144は、
既知のカードリーダライタと同様に、カードに対する読
取ヘッドと書き込みヘッドを有していて、カード挿入口
142に挿入されたカードから読取った個人識別情報
(クレジットカードの場合)又は残額情報を制御部6に
与える。カードーダライタ144はまた、後述のよう
に、充電料金収受後の新残額情報を書き込んで、返却口
15から返却する。
【0019】制御部6は、前記料金収受部より入力する
投入金額Xの信号又はカードより読取った残額Xの情報
と、表示部12に表示した充電料金額Yとを比較して、
X≧Yの条件が満たされているか否かを調べる。そし
て、前記条件が満たされると、充電指令信号を前記充電
駆動部4に与えるようになっている。カードがクレジッ
トカードである場合は、そのクレジットカードの与信残
額が上記残額Xになる。また、制御部はその充電指令信
号の出力とともに、充電時間を計測して監視し、充電時
間設定部により設定された時間と合致した時、その充電
指令信号の出力を止める。
【0020】充電料金額が貨幣又はカードにより収受さ
れた場合にも、接続検知部9が接続検知信号を出力して
いない場合は、筐体2の上面に設置された表示灯16が
例えば青点灯しないので、充電されないことが判るよう
になっている。あるいは、充電指令信号と接続検知信号
が排他的論理和の条件を満たす場合は、例えば表示灯1
6が点滅して、又は警報機が鳴動して、接続部の接続不
良又は未接続などを報知するようにしても良い。このよ
うにした場合は、充電終了後に、接続部を自動車のバッ
テリから分離しないでいる場合は、充電指令信号が消滅
しても、接続検知信号が依然入力するから、上記排他的
論理和の条件が満たされるので、表示灯の点滅又は警報
機の鳴動により、接続部の分離を催促することができ
る。これは、自動車に対するケーブルの接続が、例え
ば、トランクなどの開放をせずに、車両ボデイ側面に設
けてあるケーブル接続部において可能な場合などに、ケ
ーブルの分離を忘れて発進する危険を防止できる利点が
あり、安全確保に有効である。充電料金の算出表示のス
テップまで進んだときに、持合わせ金やカードの残額が
不足して、完納できない場合は、取消しボタン17を押
すと、分離催促のステップにジャンプして、分離を催促
し、充電終了後のときと同様に、接続検知部9により分
離が検知されると、初期のステップに戻って、次の利用
を待機するようになっている。
【0021】図示の例は、大地に立設したスタンドの形
で実現したものであるが、本発明は、例えば、立体駐車
場又は地下駐車場の各駐車エリアに対応する場所に設備
して用いることもできる。
【0022】また、上記の実施例では、充電装置側に用
意されたケーブルを伸ばして、そのケーブルの先端部の
接続部を自動車のバッテリに結合するようにしたが、こ
れとは逆に、自動車側にケーブルを備えておき、そのケ
ーブルを自動車より充電装置まで延長して、装置側に設
けてある接続端に結合するようにしても良い。
【0023】続いて、第二の発明の実施例について説明
する。図4は本実施例の概略構成図、図5は一例の設置
状態を示す斜視図、図6は動作を説明するフローチャー
トである。図4には、上記第一の発明と共通の構成要素
を同一の符号を用いて示している。この発明では、充電
機能を実現するための上記と共通の構成要素のほか、駐
車機能を実現するためのものとして、車両感知部18
と、阻止機駆動部19と、車両退出阻止機20とが増設
されている。
【0024】駐車機能の実現手段18〜20は、登録商
標「パークロック」で知られている駐車装置と同様のも
のである。車両感知部18は、図5に示すように、スタ
ンドアローン式の支柱1の上端部に接続された筐体2に
取付けられた超音波式と光電式のもの18a、又は、図
5に点線で示すように、駐車エリア内に車両が存在する
ことにより生ずるインピーダンス変化を検出する金属検
知器18bを用いるものなど、既知のいかなるものでも
良い。また、阻止機駆動部19は、車両退出阻止機20
と隣接して設けられ、可逆モータなどの動力機構と歯車
などの減速及び伝動機構とを有し、また、車両退出阻止
機20は、前記伝動機構に連結された回転軸とその回転
軸周りに回転して路面から起伏自在な阻止板201とか
らなっている。阻止機駆動部19は、前記制御部6から
ロック指令信号を与えられたときに、動力機構が正転し
て、減速及び伝動機構を介して車両退出阻止機の回転軸
を所定方向に回転させ、阻止板201が路面から起立し
て駐車エリアからの車両の退出を阻止する。また、制御
部6からロック解除指令信号を与えられた時は、阻止機
駆動部19の動力機構が逆転されるため、車両退出阻止
機の阻止板201が回転軸周りに逆転して、路面と平行
な状態に倒伏復帰するので、駐車エリア内の駐車車両は
退出できる状態となる。
【0025】車両退出阻止機20は、図5に示すよう
な、車両の退出方向前方において起立して駐車エリアか
らの退出を阻止するタイプのもの、あるいは、車両の前
輪と後輪の間に起立して退出を阻止するタイプのもの、
のいずれでもよい。
【0026】制御部6は、充電機能に駐車機能が付加さ
れたことに伴い、駐車料金の算出表示、収受及び駐車車
両の退出制御を行うために、次のような演算制御を付加
的に行う。すなわち、図6に一例を示すように、常時車
両感知部18からの感知信号の有無を調べ、入出力イン
タフェース61を介して感知信号を入力したときは、第
一計時手段が駐車時間を計測し、最初の無料扱いされる
所定時間が経過したか否かを調べ、経過しない間は、退
出したか否かを調べる。そして、退出せずに所定時間が
経過した場合は、ロック指令信号を阻止機駆動部19に
出力するので、車両退出阻止機20が駆動されて、阻止
板201を起立させ、駐車エリアからの駐車車両の退出
を阻止する。
【0027】また、駐車料金は一般に単位時間ごとに金
額が設定されているので、記憶部(ROM)には、所定
の駐車時間に対応する駐車料金を記憶した駐車料金テー
ブルが格納されており、制御部はロック指令信号の出力
と同時に、計測された駐車時間に対応する駐車料金をそ
の駐車料金テーブルから呼び出し、表示部12に充電料
金とは区別して表示するようになっている。
【0028】また、駐車エリアに車両が駐車したことが
車両感知部18により感知されると、接続検知部9がケ
ーブル5がその車両のバッテリに接続されたか否かを監
視する。そして、接続が検知された場合は、容量検出器
10からの検出値を読取り、その車両のバッテリが充電
可能か否か、すなわち、充電料金算出の最小充電時間の
充電をしても、過充電状態にならないか否かを調べる。
充電不可能な場合は、表示部12に充電不要の旨を表示
して、その運転者に知らせるようになっている。
【0029】容量検出値から充電可能であると判定した
場合は、制御部は、上記第一の発明の場合と同様に、容
量検出値に基づく充電可能な時間を表示し、その充電可
能時間の中から利用者により特定の充電時間が設定され
ると、その設定された充電時間に対応する料金が算出表
示されるとともに、充電が開始され、設定された充電時
間だけ充電するように構成されている。また、制御部
は、個々に表示されている駐車料金と充電料金とを合算
する。希望により、図6の例で示すように、制御部が、
駐車料金と充電料金の合計額を表示部に表示するよう
に、構成することもできる。
【0030】この合計額は、料金収受部の収受条件及び
車両退出阻止機のロック解除条件の成否判定に用いられ
る。さらに詳述すると、料金収受部14からの現金の収
受の際は、貨幣の投入額Xと合計額YとがX≧Yの条件
を満たす場合に、制御部はロック解除指令信号を阻止機
駆動部に与える。また、挿入されたクレジットカードの
与信残高又はプリペイドカードの残額Xと駐車料金と充
電料金の合計額YがX≧Yの条件を満たす場合に、ロッ
ク解除指令信号を与えるようになっている。
【0031】なお、図1,4において、21は既知の領
収書発行部であり、充電料金の完納時又は駐車料金もし
くは駐車料金と充電料金の完納時に、領収書発行を求め
る利用者に発行するように構成されている。
【0032】
【発明の効果】上述のように、本発明の充電装置によれ
ば、接続部を車両のバッテリに接続すると、そのバッテ
リの現在容量が自動的に検出されて、充電可能な時間が
表示され、その範囲で充電時間を設定すると、充電料金
が表示され、その料金の完納をすることにより、設定し
た時間の充電がされるので、利用者は自己の時間的、金
銭的都合に合わせて、所望の充電時間を設定して、か
つ、充電不足や過充電を起こす心配をすることなく、安
心して充電を行うことができる。
【0033】また、本発明の駐車装置付き充電装置によ
れば、駐車している間に、充電時間を利用者の都合に応
じて自由に設定して、過充電にならない範囲で確実にか
つ安心して充電することができる。しかも、駐車料金と
充電料金を完納した場合に、車両退出阻止機のロックが
解除されるので、確実な料金収受が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施例の概略構成図である。
【図2】第一の発明装置の設置状態の一例を示す斜視図
である。
【図3】第一の発明装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【図4】第二の発明の実施例の概略構成図である。
【図5】第二の発明装置の設置状態の一例を示す斜視図
である。
【図6】第二の発明装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 支柱 2 筐体 3 電源ケーブル 3A 電源部 4 充電駆動部 5 充電ケーブル 6 制御部 8 接続部 9 接続検知部 10 容量検出器 12 表示部 13 充電時間設定部 14 料金収受部 18 車両感知部 19 阻止機駆動部 20 車両退出阻止機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源部と、その電源部を車両のバッテリ
    と後記充電駆動部及び充電ケーブルを介して接続する接
    続部と、前記充電ケーブルにより接続された前記バッテ
    リの電気容量を検出する容量検出部と、検出した電気容
    量に対応する充電可能時間を算出して表示する充電可能
    時間表示部と、表示された充電可能時間の範囲で充電時
    間を設定するための充電時間設定部と、前記充電時間設
    定部により設定された充電時間に対応する充電料金を算
    出して表示する充電料金算出部と、前記充電料金算出部
    により算出された充電料金額の精算処理を行う料金収受
    部と、前記料金収受部が収受する金額Xと前記充電料金
    算出部により算出された充電料金額YとがX≧Yの条件
    を満たす場合に、前記充電時間設定部により設定された
    充電時間において充電指令信号を後記充電駆動部に出力
    する制御部と、前記制御部からの充電指令信号に基づい
    て前記電源部より前記充電ケーブルを介して接続されて
    いる前記バッテリに充電する充電駆動部とを有すること
    を特徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 所定駐車エリア内の車両を感知し、感知
    信号を出力する車両感知部と、前記車両感知部からの出
    力する感知信号に基づいて駐車時間を計測し、また、後
    記充電駆動部による充電時間を計測する時間計測部と、
    後記車止め駆動部により動作された場合は前記駐車エリ
    アからの車両の退出を阻止し、動作を解除された場合は
    前記駐車エリアからの車両の退出を許容する車両退出阻
    止機と、後記充電駆動部からのロック指令に基づいて前
    記車両退出阻止機に阻止動作をさせ、前記制御部からの
    ロック解除指令信号に基づいて前記車両退出阻止機の阻
    止動作を解除する前記阻止機駆動部と、前記時間計側部
    から得られる駐車時間に対応する駐車料金を算出し、も
    しくは駐車時間に係わりなく一律の駐車料金を読出して
    表示する駐車料金算出部と、電源部と、その電源部と前
    記駐車エリアに駐車している車両のバッテリとを後記充
    電駆動部及び充電ケーブルを介して接続する接続部と、
    前記充電ケーブルにより接続された前記バッテリの電気
    容量を検出する容量検出部と、検出した電気容量に対応
    する充電可能時間を算出して表示する充電可能時間表示
    部と、表示された充電可能時間の範囲で充電時間を設定
    するための充電時間設定部と、前記充電時間設定部によ
    り設定された充電時間に対応する充電料金を計算して表
    示する充電料金算出部と、前記駐車料金算出部及び前記
    充電料金算出部により算出された料金額の合計額につい
    て精算処理を行う料金収受部と、前記車両感知部からの
    感知信号の出力時間が所定時間以上継続した場合にロッ
    ク指令信号を前記阻止機駆動部に出力し、前記充電時間
    設定部により設定された所定の充電時間において充電指
    令信号を後記充電駆動部に出力し、前記料金収受部が収
    受する金額Xと前記駐車料金算出部及び充電料金算出部
    による料金の合計額YとがX≧Yの条件を満たす場合
    に、前記ロック解除指令信号を出力する前記制御部と、
    前記制御部からの充電指令信号に基づいて、前記電源部
    より前記充電ケーブルを介して接続されている前記バッ
    テリに充電する充電駆動部とを有することを特徴とする
    駐車装置付き充電装置。
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