JP5124247B2 - 電気自動車に対する充電料金算出方法 - Google Patents
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Description
特許文献1においては、駐車場に配設された充電装置ごとに料金精算機を設ける必要がなく、駐車場の内部や出庫口等に設置された1台又はごく限られた少い台数の料金精算機を用いて駐車料金と充電料金の双方を精算できるように工夫することによって、全体の構成が簡単で、且つ、経済性に富んだ充電装置を備えた駐車場装置を提供することを目的としている。この目的を解決するために、特許文献1では、 駐車場PKの内部に電気自動車のバッテリーを充電する充電装置20と充電情報入出力装置10を設けて、充電を行うと駐車券CK等に充電情報を記録し、出庫時にこの駐車券CK等を料金精算機4に挿入すると、駐車料金と充電料金が算出され、これ等各料金の精算を済ませると出口ゲート6Gが開いて車両の出庫を可能にする。つまり、駐車の時間をうまく利用して充電すると共に、料金を計算、請求できるようにしている。
電気自動車に対する充電についての使用電気料金を算出する電気自動車に対する充電料金算出方法において、
電気使用量を検針する自動検針器が、前記充電の際に、前記充電の利用者であって電力会社との契約相手を識別する契約情報、前記充電の対象である電気自動車の種別、および、前記充電における電力の使用量を、前記充電ごとに前記電力会社の電力会社料金算出システムに送信し、
前記電力会社料金システムは、契約相手ごとに、電気使用量に対する使用料金の算出の基準となる契約種別および電気自動車の種別ごとに、当該電気自動車の充電に対する課税の基準となる車種別税率を登録しておき、
前記電力会社料金システムが、
送信された前記電気自動車の種別に対応する車種別税率を検索し、検索された前記車種別税率と送信された前記使用量に基づいて、前記充電に対する課税額を計算し、
計算された前記課税額を含む前記充電についての充電料金を、前記使用量と送信された前記契約相手に対応する契約種別とに従って算出する使用料金および前記課税額を用いて算出することで、電気自動車に対する充電料金を算出する。
前記自動検針器は、
前記充電の際に、前記充電を行っている位置に関する情報であって、前記契約で予め定められた電力提供位置である利用場所か否かを判別可能な位置情報を、前記電力会社料金算出システムに送信し、
前記利用位置における前記充電以外の使用も含む所定期間内の総使用電力量を、所定周期で前記電力会社料金計算システムへ送信し、
前記電力会社料金計算システムは、
前記位置情報が前記利用場所以外での充電を示す場合、送信される前記使用量に送信された前記契約相手に対応する契約種別に従って、前記利用場所以外での充電における第1の請求料金を算出し、
送信された前記契約相手に対応する契約種別を検索し、検索された契約種別と送信された前記総使用電力量から、前記利用場所における前記充電以外も含む使用料金を計算し、
計算された前記課税額のうち、計算された前記利用場所における使用料金に対応する課税金額を、前記位置情報を用いて特定し、
特定された課税金額と前記利用場所における前記充電以外も含む使用料金を足すことで、第2の請求料金を算出し、
前記第1の請求料金および前記第2の請求料金を足し合わせて、請求料金の合計を算出するものも含まれる。
前記利用場所における使用料金に対応する課税金額の特定は、前記課税額の計算結果を、前記位置情報と対応付けて記憶した記憶内容から、前記利用場所での課税金額を抽出し、抽出された課税金額を足し合わせることで実行するものも本発明に含まれる。
本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。電気自動車(以下EV)は車体購入時に契約者ID、世帯ID、車体情報を車体内部に格納されている。その上で、EVを家もしくは、家以外の充電設備で充電し、自動検針が可能である高度な検針器によって、契約情報や検針情報を元に、EVにおける使用電気量に対して課税を行い、どこで充電を行っても、各世帯で電力会社と契約している契約種別に基づいて料金は計算され、最終的には一括して、各世帯に請求が可能となる料金計算システムである。
<<処理フロー>>
次に、EVで充電を始めてから、各世帯に電気料金を一括請求するまでの一連の処理フローを、図1及び図2を用いて説明する。
そして、電力会社料金計算システム70において、当該電力会社内の情報受入窓口になるEV窓口プログラム131を用いて認証処理を行う。これは、図9(a)に示す利用者に関する情報を格納しているお客様情報DB111に格納された内容と送信された認証依頼情報を比較して認証を行う。この結果、送信された認証依頼情報に対応するものが、当該DB111に格納されている場合、認証OK、格納されていない場合、認証NGと判断する。EV窓口プログラム131に従って、この結果を、自動検針器40−1(40−2)を経て、充電装置30に送信する。
充電装置30では、認証結果の内容に応じて充電の可否を判断して、充電についての動作を制御する。例えば、認証OKであれば、そのまま充電を開始してもよいし、充電可能である旨の表示を情報表示部341にしてもよい。さらに、情報表示部341に充電可能である旨の表示をし、充電開始釦331に対する利用者からの押下を検知して、充電を開始するよう制御してもよい。また、認証NGとの送信を受信した場合、充電不可である旨の表示を情報表示部341にする。そして、充電を抑止する制御(例えば、利用者からの入力があっても充電をしない)を行う。なお、充電を開始する場合には、以下のような制御を行ってもよい。すなわち、予め充電装置30には、充電ができないように充電ロックが掛けられており、このロックを、認証OKを受信した場合、充電装置30がそれを外す制御を行う。この際、認証には、給電エリアIDを含む場所情報の認証(予め格納されたものかの確認)を含んでもよい。
そして、電力会社料金計算システム70では、充電を中止する情報を受信した場合、電力会社から給電を中止するような制御を行う。つまり、自動検針器40に対して、中止した旨の情報を送信し、自動検針器40から使用電力量や契約情報、場所情報を受信する。この際、電力会社料金計算システム70では、EV窓口プログラム131に従って、自動検針器40で検針された使用電力量や契約情報、場所情報を記録してもよい。なお、使用電力量には、自動車の車種を示す車種情報が含まれる。この車種情報は、課税種別を特定できればよく、当該自動車(に設置された媒体)に記録されておりから充電ケーブル−充電装置30を介して自動検針器40に入力されるようにしてもよいし、利用者もしくは充電スタンド店員から充電装置30を介して入力されるようにしてもよい。
次に、電力会社料金算出システム70では、課税プログラム141および料金計算プログラム151に従って、当該充電についての課税額を含む料金の算出を行う。なお、その詳細は、図3を用いて後述する。
先に送信された自動検針器40で検針した使用電力量(車種情報)に基づいて、電力会社の課税プログラム141に従って、課税計算を行う(S30)。この結果を、その上で、契約の利用場所での使用量、それ以外での使用量および算出した課税額を用いて、電気料金を料金計算プログラム151にて計算する(S40)。なお、この計算においては、料金計算プログラム151に従って、各世帯における契約種別に基づいた家と家以外の使用電力量に応じた電気料金を算出し、課税額を加算することで実現してもよい(S40)。そして、その料金計算結果を自動検針器40に送信する。なお、この料金計算結果には、料金およびその電気の使用量が含まれる。また、送信される結果を、電気会社料金算出システム70のDB内に、少なくともその世帯IDと対応付けて格納しておく。
なお、料金計算結果を自動検針器40に送信された場合、自動検針器40を通して、充電装置30にこの情報を送信し、充電装置30では情報表示部441に、今回利用した充電の使用電力量、電気料金を表示してもよい。また、送信された料金情報結果は、自動検針器40で格納しておく。また、
(S200)
そして、自動検針器40−1(つまり、契約の利用場所に設置されたもの)では、毎月など所定の請求単位毎の各世帯での使用電力量の集計を行う。ここでは、S100で算出され、送信された料金計算結果の各使用量の和と、電気自動車(EV)以外の使用量を足し合わせたものを送信する。また、EV使用量に関しては、送信された場合EV使用であることを示す情報と対応付けて格納することで区別しておき、このEVでの使用量も区別できるように送信する。
次に、図2中の課税計算時の詳細処理フロー(S100)の詳細を、図3を用いて説明する。ここでは、EVの充電の度に、契約の利用場所とそれ以外の場所での充電のいずれかを区別して少なくとも使用量が記録されるようにする。また、その度に、利用者に充電量もしくは課税額を含む使用料金が判明するよう通知を行う。
電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、自動検針器40から送信される契約情報である契約者ID、世帯IDおよび場所情報である給電エリアIDとお客様情報DB111とのマッチング処理をする。つまり、送信される契約者IDと世帯IDをお客様情報DB111から検索し、対応付けて記憶されている給電エリアIDを特定する。例えば、契約者ID「11112222201」、世帯ID「A11223301」が送信された場合、給電エリアID「ABC12345」が特定される。なお、本実施の形態では、図10の(a)に示す世帯情報DBの1レコードである世帯情報(家)および図10の(d)に示す世帯EV利用履歴DBの1レコードであり、EVへの各利用ごとの利用状況を示す世帯EV利用履歴情報(家の場合)や図11に示す顧客情報DBの1レコードである顧客情報(家以外の場合)が送信されるよう制御している。
次に、電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、特定された給電エリアID「ABC12345」と送信された給電エリアIDを比較することで、給電場所が「家」(契約の利用場所)もしくは「家以外」かを判断する。つまり、一致する場合、「家」と判断しS103に進み、一致しない場合、「家以外」と判断しS104に進む。
S102で「家」と判断された場合、電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、送信されたEV利用履歴情報に含まれる「使用電力量」を使用電力量として特定する。
S102で「家以外」と判断された場合、電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、送信された顧客情報の「使用電力量」として特定する。また、送信
そして、S102、103で特定された使用電力量と契約者ID、世帯IDを図9(b)に示すEV利用履歴DB112に格納しておく。なお、充電場所も給電エリアIDに従って記録しておく。この際、図示するような場所を特定する情報でなく、「家」「家以外」と記録しておいてもよい。また、契約種別については、お客様情報DB111から送信された世帯ID(もしくは契約者ID)をキーに検索されたものを用いてもよい。また、利用時間に関しては、自動検針器40から送信される時間を用いてもよい(この情報は利用しなくともよい)。
次に、電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、課税判定を行う。ここでは、送信された契約者IDを図9(a)に示すお客様情報DB111から検索する。そして、これに対応する車種情報を特定する。例えば、契約者ID「11112222201」が送信された場合、車種情報は「軽自動車」となる。なお、契約者IDの検索に関しては、S101での検索結果をもちいてもよい。そして、特定された車種情報に対応する車種別税率を、図9(f)に示す車種別税率DB116から特定する。本例では、「軽自動車」に対応する「2(円/kWh)」を特定する。そして、この車種情報と車種別情報を、図9(e)に示す課税計算情報DB115に登録する。
次に、電力会社料金計算システム70では、課税プログラム141に従って、充電に対する課税額を計算する。図9(e)に示す課税計算情報DB115の「使用電力量」と「車種別税率」を掛け合わせることで算出する。本例では、「使用電力量=500」×「車種別税率=2」で、1000円と算出する。そして、この結果を、当該DBの課税額の欄に登録する。
まず、給電エリアIDを用いて、電力会社を特定する。本例では、送信された契約者ID等で、お客様情報DB111を検索することで特定される給電エリアにより、対応する電力会社を特定する。つまり、特定された給電エリアで、図9(g)に示す給電エリアDB117を検索し、対応する電力会社名(もしくは電力会社ID)を特定する。但し、電力会社が一社などで特定されている場合は、本ステップは省略してもよい。
そして、S107で特定された電力会社に対応する電気料金(体系)を、給電エリアDB117から検索する。本例では、A電力会社の20(円/kWh)が特定される。なお、ここでは「円/kWh」との料金単位を設定しているが、定額料金などとその料金体系が特定できればよい。
<<一括精算の詳細処理フロー(S200の詳細)>>
次に、図2中のS200の詳細を、図4を用いて説明する。S200は、家と家以外からのEV使用分のメータ情報と、家からEV使用分を含めた全体のメータ情報を、電力会社に送信して、一括精算するための処理である。
電力会社料金計算システム70は、月ごとなど一定周期(料金の請求単位期間)で自動検針器40−1から送信される使用電力量および当該世帯を識別する世帯IDを受信する。ここでは、自動検針器40−1は、検知した電力量を世帯使用電力量DB213に格納していく。その内容は、図10の(c)に示すとおりである。そして、自動検針器40−1では、これらからご利用日が上記の周期内のものを、抽出して送信する。この世帯使用電力量情報を、電力会社料金計算システム70が受信する。なお、自動検針器40−1においては、電力会社料金計算システム70で計算され、送信されるEVの使用電力量を併せて世帯使用電力量DB213に格納しておく。
電力会社料金計算システム70では、受信した情報に含まれる契約IDで、「家以外の」EVの電気使用量および課税額を抽出する。具体的には、図9(e)に示す課税計算情報DB115から、受信した情報に含まれる世帯IDを検索し、そのうち当該周期内でかつお客様情報DB11に登録された給電エリアの以外のレコードを抽出する。また、ここでは、EV電気料金結果DB114から、「家以外の」EV電気料金を特定するようにしてもよい。この場合、当該DBには「家」「家以外」を識別する情報を各レコードに記録しておくようにしてもよい。
次に、電力会社料金計算システム70では、S201で送信された世帯使用電力量情報、つまり、使用電力量DB113のうち、対象の世帯IDにおける各レコードの和を計算することで、家における総使用電力量を算出する。このために、電力会社料金計算システム70では、使用電力量DB113を、契約IDでソートして記録してもよいし、登録時にソートするようにしてもよい。これによって、対象の世帯IDにおけるレコードの特定をより高速に行うことが可能になる。
次に、電力会社料金計算システム70では、S202とS203での処理結果に基づいて、総電気料金を算出する。まず、S203で使用電力量合計を、利用明細書情報DB118に登録した場合、これを当該DBの契約種別で特定される契約内容に従って電気料金を算出する。また、登録していない場合、S201で特定されるものであって世帯使用電力量情報で特定される「家」の使用量と、契約内容に従って「家」での使用料金を算出する。
そして、電力会社料金計算システム70では、課税額を算出して、これを含む請求金額を算出する。具体的には、EV利用履歴DB112から、対象世帯IDの当該請求期間における課税額を抽出する。これをS204で算出された電気料金に足し合わせ利用明細書情報DB118の請求金額合計に登録する。
最後に、電力会社料金計算システム70では、自動検針器40−1や顧客のPCなどへ、算出された請求金額を請求する請求書情報を送信する。この際、S205で説明したような契約者IDや契約種別ごとに区分けした形で送信してもよいし、それぞれ契約者IDごとに送信してもよい。
電力会社の料金計算システム70はCPU101、メモリ102、I/O部103、I/F部104、通信部105を備えている。この場合のI/F104とは、ボタン類、ディスプレイ、各種キーボードなどの入出力インターフェースのことである。本発明である家と家以外でのEVによる使用電気料金の一括請求を実現すべく、書き換え可能なメモリなどに格納された、各プログラムを読み出し、演算装置であるCPU101により実行される。
まず、家50に設置される自動検針器40−1のシステム構成について説明する。システム構成は、CPU201、メモリ202、I/O部203、I/F部204、通信部205、メータリング部206、メータ表示部207を備えている。自動検針器40−1は、充電装置30−1からの情報を処理し、電力会社の料金計算システム70に送信を行うために、書き換え可能なメモリなどに格納された、入出力処理プログラムを読み出し、演算装置であるCPU201により実行される。
充電装置30−1及び30−2のシステム構成は、CPU401、メモリ402、I/O部403、I/F部404、通信部405、充電部406、認証部407を備えている。この場合のI/F304とは、EV20−1及び20−2に接続するプラグなどの入出力インターフェースである。充電装置30−1及び30−2は、EVの充電を可能にするために、書き換え可能なメモリなどに格納された、入出力処理プログラムを読み出し、演算装置であるCPU401により実行される。
10−2:人(家以外)
20−1:電気自動車(EV)
20−2:電気自動車(EV)(家以外)
21−1:プラグ
21−2:プラグ(家以外)
30−1:充電装置
30−2:充電装置(家以外)
40−1:自動検針器
40−2:自動検針器(家以外)
50:家
60:家以外(駐車場・スーパー・スタンド等)
70:電力会社の料金計算システム
Claims (3)
- 電気自動車に対する充電についての使用電気料金を算出する電気自動車に対する充電料金算出方法において、
電気使用量を検針する自動検針器が、前記充電の際に、前記充電の利用者であって電力会社との契約相手を識別する契約情報、前記充電の対象である電気自動車の種別、および、前記充電における電力の使用量を、前記充電ごとに前記電力会社の電力会社料金算出システムに送信し、
前記電力会社料金システムは、契約相手ごとに、電気使用量に対する使用料金の算出の基準となる契約種別および電気自動車の種別ごとに、当該電気自動車の充電に対する課税の基準となる車種別税率を登録しておき、
前記電力会社料金システムが、
送信された前記電気自動車の種別に対応する車種別税率を検索し、検索された前記車種別税率と送信された前記使用量に基づいて、前記充電に対する課税額を計算し、
計算された前記課税額を含む前記充電についての充電料金を、前記使用量と送信された前記契約相手に対応する契約種別とに従って算出する使用料金および前記課税額を用いて算出することを特徴とする電気自動車に対する充電料金算出方法。 - 請求項1に記載の電気自動車に対する充電料金算出方法において、
前記自動検針器は、
前記充電の際に、前記充電を行っている位置に関する情報であって、前記契約で予め定められた電力提供位置である利用場所か否かを判別可能な位置情報を、前記電力会社料金算出システムに送信し、
前記利用位置における前記充電以外の使用も含む所定期間内の総使用電力量を、所定周期で前記電力会社料金計算システムへ送信し、
前記電力会社料金計算システムは、
前記位置情報が前記利用場所以外での充電を示す場合、送信される前記使用量に送信された前記契約相手に対応する契約種別に従って、前記利用場所以外での充電における第1の請求料金を算出し、
送信された前記契約相手に対応する契約種別を検索し、検索された契約種別と送信された前記総使用電力量から、前記利用場所における前記充電以外も含む使用料金を計算し、
計算された前記課税額のうち、計算された前記利用場所における使用料金に対応する課税金額を、前記位置情報を用いて特定し、
特定された課税金額と前記利用場所における前記充電以外も含む使用料金を足すことで、第2の請求料金を算出し、
前記第1の請求料金および前記第2の請求料金を足し合わせて、請求料金の合計を算出することを特徴とする電気自動車に対する充電料金算出方法。 - 請求項2に記載の電気自動車に対する充電料金算出方法において、
前記利用場所における使用料金に対応する課税金額の特定は、前記課税額の計算結果を、前記位置情報と対応付けて記憶した記憶内容から、前記利用場所での課税金額を抽出し、抽出された課税金額を足し合わせることで実行することを特徴とする電気自動車に対する充電料金算出方法。
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