JP2707860B2 - 車体のフレーム構造 - Google Patents

車体のフレーム構造

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JP2707860B2 JP6195791A JP6195791A JP2707860B2 JP 2707860 B2 JP2707860 B2 JP 2707860B2 JP 6195791 A JP6195791 A JP 6195791A JP 6195791 A JP6195791 A JP 6195791A JP 2707860 B2 JP2707860 B2 JP 2707860B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体の骨組みを形成す
る車体のフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図13には、例えば実開昭57−157
69号公報に開示された従来の車体のアンダフレーム構
造が示されている。このアンダフレーム構造は、車両幅
方向両側に車両前後方向に亘ってロッカ150が配設さ
れている。このロッカ150は、アウタ部材152とイ
ンナ部材154とで構成され、閉断面構造となってお
り、車体のキヤビン部156の剛性を維持している。
【0003】一方、車両のリヤ部には、前記ロッカ15
0と平行に配設された一対のサイドメンバ158と、こ
のサイドメンバ158に掛け渡されたクロスメンバ16
0と、が配設されている。タイヤを支持するサスペンシ
ョンは、前記サイドメンバ158に取付けられており、
タイヤから伝達される荷重は、このサイドメンバ158
に伝達されて支持される構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記サ
イドメンバ158におけるサスペンションの取付部から
入力される荷重、特に車両幅方向荷重は、サイドメンバ
158の曲げ剛性のみで受けることになり、このサスペ
ンションの取付部における着力点剛性が低い。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、サスペンショ
ンの取付部における着力点剛性を高め、入力される荷重
を確実に支持することができ、車両走行時の操縦安定性
を向上することができる車体のフレーム構造を得ること
が目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車体のフレ
ーム構造は、車両キャビン部におけるサイドフレームの
車両前方端に車両上方に延設されるフロントピラーの下
端が結合され、このフロントピラー結合部分で前記サイ
ドフレームが二股に分岐され、分岐された一方が車両前
方へ延長されてフロントサスペンション取付部が形成さ
れると共に車両前側に回り込んで車両幅方向両方の延長
部が連続され、分岐された他方が車両幅方向の対向する
サスペンション取付部へ結合されたことを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】本発明によれば、キャビン部におけるサイドフ
レームから分岐される一方にフロントサスペンション取
付部を形成し、他方を対向するフロントサスペンション
取付部に結合されているので、この分岐された他方同士
は、車両幅方向中央部で交差されることになる。この交
差角度は直角に近いことが好ましい。
【0008】タイヤからの伝わる車両走行時の荷重は、
サスペンションを介してサスペンション取付部へ伝わ
る。ここで、この荷重、特に車両幅方向荷重は、サイド
フレームから分岐された一方の曲げ剛性だけでなく、分
岐された他方へも分散されるため、この分岐された他方
の圧縮及び引張力で前記荷重の一部を支持することにな
り、サスペンション取付部の着力点の剛性を向上するこ
とができる。この結果、車両の走行時の直進性が良くな
り、操縦安定性を向上することができる。
【0009】
【実施例】図1及び図2には本実施例に係る車体10が
示されている。車体10は、アンダフレーム12とアツ
パフレーム14とで構成されている。このアンダプレー
ム12及びアッパフレーム14は、それぞれアルミニウ
ム製で押出し成形によって、その形状が形成されてい
る。
【0010】図3に示される如くアンダフレーム12
は、車体10のキャビン部16の車両幅方向両側にそれ
ぞれ外側部材18及び内側部材20(図4参照)の二重
構造とされるサイドフレーム22が配設されている。
【0011】外側部材18は、車両前後方向から見た断
面形状が矩形状の閉断面形状とされている。外側部材1
8の上壁部28は、車両内側方向へ延長され、フランジ
24Aとされている。また、外側部材18の下壁部30
は、車両下方に向けて屈曲されてフランジ24Bが形成
されている。
【0012】一方、図4及び図5に示される如く、内側
部材20は、車両前後方向から見た断面形状が矩形状の
閉断面形状とされている。図4に示されている如く、内
側部材20の上壁部36は、車両上方向に向けて屈曲さ
れてフランジ32Aが形成されている。また、内側部材
20の下端部は、車両下方に延長されてフランジ32B
とされている。
【0013】ここで、外側部材18のフランジ24A
は、内側部材20の上壁部36の上面載置されており、
その先端部は内側部材20のフランジ32Aに沿って車
両上方向に屈曲されてこのフランジ32Aに結合されて
いる。
【0014】また、外側部材18のフランジ24Bは、
内側部材20のフランジ32Bに結合されている。
【0015】これにより、外側部材18及び内側部材2
0が一体構造となり、サイドフレーム22が構成され
る。
【0016】一対のサイドフレーム22は、それぞれ車
両後方に延長され、車両の後部でそれぞれ車両内側に屈
曲されて連続されている。
【0017】また、図6に示される如く、サイドフレー
ム22の車両前方端は、前記外側部材18と内側部材2
0とが徐々に離反される始点となっている。すなわち、
外側部材18は、サイドフレーム22に連続されて車両
前方へ延長され、内側部材20は、前記始点から曲率半
径が小さくなって延長されて分岐部42とされている。
【0018】外側部材18は、車両のエンジンルームの
サイド部44を構成する。このサイド部44には、図示
しないサスペンションが取付けられるサスペンション取
付部46が形成されている。また、この外側部材18
は、車両の前部でそれぞれ車両内側への曲率半径が徐々
に小さくなって延長されるため、両サイド部は連続され
ることになる。これにより、車体10の外周は連続され
た閉断面によって形成されることになる。
【0019】一方、外側部材18から分岐された内側部
材20は、それぞれ車両の幅方向中央部で略直角に交差
することになるが、その一方の内側部材20は、連続さ
れた状態で対向する前記サイド部のサスペンション取付
部46へ延長されている。
【0020】図7に示される如く、内側部材20の延長
方向先端部には、互いに平行な一対の脚部48を備えた
ブラケット50が取付けられている。内側部材20の先
端部は、前記脚部48間に収容されて結合されている。
また、ブラケット50の基部52には、円孔54が形成
され、ブラケット取付部46に予め取付けられたボルト
55に挿入され、ナット57を螺合させることにより、
内側部材20がサスペンション取付部46へ結合されて
いる。
【0021】また、図8に示される如く、他方の内側部
材20は、前記一方の内側部材20に当接された部分で
寸断されて突き当てられて、この一方の内側部材20に
結合されている。この突き当て部分の反対側からは、前
記他方の内側部材20が配設されるべき、延長線上に沿
って補助内側部材56の一端が結合され、他端が対向す
る前記サイド部44のサスペンション取付部46へ延長
されている。
【0022】補助内側部材56の延長方向先端部には、
前記ブラケット50と同一構成のブラケット50が取付
けられ、サスペンション取付部46へボルト及びナツト
により、結合されている。
【0023】前記内側部材20の交差部分には、ブラケ
ット58が取付けられている。ブラケット58は、その
底部60が十字形とされており、十文字の溝62が形成
されるように縦壁64が立設されている。この溝62に
前記両方の内側部材20及び補助内側部材56が収容さ
れることにより、交差部分を補強している。
【0024】また、図3に示される如く、アンダフレー
ム12の主要部を構成するサイドフレーム22によって
囲まれた部分には、複数のクロスメンバによって補強さ
れている。
【0025】第1のクロスメンバ66は、前記分岐部4
2間に掛け渡されている。この第1のクロスメンバ66
は、閉断面形状とされ、車両のキャビン部16とエンジ
ンルーム部との境界部に配設されている。
【0026】第2のクロスメンバ68は、左右対称に一
対設けられ、それぞれ左右の分岐部42から車両後部へ
掛け渡されており、その中間部は、車両中央へ凸とされ
る円弧状とされている。この第2のクロスメンバ68も
閉断面形状とされている。
【0027】第3のクロスメンバ70は、左右対称に一
対設けられ、それぞれ後述するセンタピラー72のサイ
ドフレーム22への結合部から、車両後部における前記
第2のクロスメンバ66が結合された部分よりも車両外
側部分に結合されている。第3のクロスメンバ70の中
間部は、車両中央へ凸とされる円弧状とされ、この第3
のクロスメンバ70も閉断面形状とされている。
【0028】次にアツパフレーム14の構成について詳
細に説明する。
【0029】図6に示される如く、アッパフレーム14
は、アンダフレーム12に支持されている。アツパフレ
ーム14の一部を構成するフロントピラー74は、前記
分岐部42から車両上方向へ延長され、車両ルーフへと
至っている。
【0030】フロントピラー74の下端部は、前記分岐
部42から離反された外側部材18と内側部材20との
間に挿入され、外側部材18の内壁と内側部材20の外
壁とに挟持されている。
【0031】この挟持されたフロントピラー74の車両
幅方向縦壁部74Aが前記内壁及び外壁に溶接されるこ
とにより、フロントピラー74は、アンダフレーム12
へ結合されている。なお、フロントピラー74の車両前
方側縦壁部74Bには略コ字型のブラケット75が結合
されている。このブラケット75の両端部はそれぞれ外
側部材18の内壁及び内側部材20の外壁に結合されて
いる。
【0032】フロントピラー74は、車両上下方向から
見た断面が矩形状の閉断面形状とされている。フロント
ピラー74の車両前後方向縦壁部74B、74Cは、そ
れぞれ車両前後方向に屈曲されてフランジ76A、76
Bが形成されている。
【0033】図1に示される如く、フロントピラー74
の上端部には、フロントウインドフレーム82が掛け渡
されている。このフロントウインドフレーム82は、閉
断面形状とされている。
【0034】フロントピラー74と前記フロントウイン
ドフレーム82との結合部からは、車両後方に向けて延
設されるルーフサイドレール84の前端部が結合されて
いる。図10に示される如く、このルーフサイドレール
84においても、アウタ部86とインナ部88との間に
それぞれフランジが形成された閉断面構造とされてい
る。すなわち、図1に示される如く、閉断面構造のフロ
ントピラー74、フロントウインドフレーム82及びル
ーフサイドレール84の3部材は、車両ルーフの前方側
角部において結合されることになる。この結合部には、
図9(A)に示される如く、三方に別れた溝90が形成
されたブラケット92が取付けられ、実質的に連続され
た閉断面となっている。
【0035】図10に示される如く、ルーフサイドレー
ル84は、車両ルームの後側に配設されるバックウイン
ドフレーム94と当接される部分で車両下方に屈曲さ
れ、バックウインドフレーム94と連続されて形成され
たセンタピラー後部96に沿ったセンタピラー前部98
とされている。図9(B)に示される如く、このルーフ
サイドレール84、バックウインドフレーム94及びセ
ンタピラー74の結合部は、四方に分かれた溝91が形
成されたブラケット93が取付けられ、クオータピラー
95と共に実質的に連続された閉断面となっている。な
お、車両ルーフは、フロントウインドフレーム82、ル
ーフサイドレール84及びバックウインドフレーム94
によって、枠状のフレーム構造とされている。
【0036】バックウインドフレーム94は、閉断面形
状で、フランジを境にアツパ部100とロア部102と
されている。アツパ部100は、センタピラー後部96
のアウタ部104と同一部材とされている。また、ロア
部102は、センタピラー後部96のインナ部106と
同一部材とされている。
【0037】図11及び図12に示される如く、センタ
ピラー後部96のインナ部106とアウタ部104との
間には、それおれフランジ105が形成されている。ま
た、このセンタピラー後部96は、そのまま垂下され
て、前記アンダフレーム12のサイドフレーム22へ突
き当てられて結合されている。
【0038】一方、このセンタピラー後部96に沿って
垂下されたセンタピラー前部98は、前記センタピラー
後部96と同様にアウタ部108とインナ部110とで
閉断面形状とされている。
【0039】図10に示される如く、センタピラー前部
98は、その途中で車両前方へ円弧状に屈曲され、前記
センタピラー後部96とは徐々に離反されている。この
離反された状態で、サイドフレーム22へ突き当てられ
て結合されている。これにより、センタピラー前部98
とセンタピラー後部96との間には、略三角形の空間部
が形成される。この空間部には、プレート128が取付
けられ、閉塞されている。
【0040】図1に示される如く、フロントピラー74
の長手方向中間部には、車両のダッシュパネルの上端に
配設されるクロスメンバ114が掛け渡されている。こ
のクロスメンバ114とフロントピラー74との結合部
には、車両前方に向けて延設されたフロントサイドメン
バアッパ116の後端部が結合されている。フロントサ
イドメンバアッパ116は、車両前方へ延設されるに従
い徐々に車両下方へ曲線状に屈曲され、その先端部は、
前記アンダフレーム12の外側部材18におけるサスペ
ンション結合部46へ結合されている。
【0041】以下に本実施例の作用を説明する。
【0042】車両走行中、タイヤからは荷重が入力され
る。この荷重は、サスペンションを介してサイドフレー
ム22から分岐された外側部材18へと伝達される。こ
こで、外側部材18には、入力される荷重の車両前後方
向の荷重は、圧縮、引張力によって受けることができる
ので、確実に支持することができる。一方、入力される
荷重の車両幅方向の荷重は、外側部材18の曲げ剛性に
よって支持することになるが、この曲げ剛性のみでは、
確実な支持を得ることができない。そこで、本実施例で
は、このサスペンション取付部46に対向する分岐部4
2から分岐された内側部材20を結合させている。な
お、補助内側部材56を介在させることにより、一対の
内側部材20は、車両中央で略直角に交差させている。
このため、前記車両幅方向荷重は、外側部材18の曲げ
剛性のみならず、内側部材20又は補助内側部材56の
圧縮、引張力によって支持することができる。従って、
前記車両幅方向荷重を外側部材18と、内側部材20又
は補助内側部材56と、に分散することでき、確実に支
持することができる。
【0043】外側部材18によって支持すべき荷重を低
減することができるので、外側部材18が入力荷重によ
って曲げ変形されることはなく、この結果、走行直進性
が高まり、操縦安定性を向上させることができる。
【0044】アンダフレーム12とアツパフレーム14
との結合点の一部であるフロントピラー74の下端部
は、分岐部42で分岐された外側部材18と内側部材2
0との間に挿入されて結合されている。すなわち、フロ
ントピラー74の車両幅方向縦壁部74Aがそれぞれ外
側部材18の内壁と、内側部材20の外壁とに対応され
てるので、車両高さ方向の結合ピッチが前記外側部材1
8及び内側部材20の縦方向寸法分となり、長いピッチ
でアンダフレーム12と結合させることができる。この
ため、結合剛性が高くなり、局部変形等が無くなる。
【0045】従って、アンダフレーム12とアツパフレ
ーム14との荷重伝達が向上され、全体の荷重伝達効率
を向上させることができる。
【0046】本実施例のセンタピラー72は、センタピ
ラー前部98とセンタピラー後部96とによって構成さ
れており、全体としての断面は大きいものとなってい
る。しかし、2つの閉断面形状の部材によって構成され
ているので、断面が大きいことにより、剛性低下を生じ
ることがなく、高い剛性が確保される。
【0047】センタピラーの下部は、センタピラー前部
98が徐々に車両前方へ屈曲されている。このため、サ
イドフレーム22との結合ピッチを大きくすることがで
き、結合剛性を高めることができる。また、センタピラ
ー前部98とセンタピラー後部96とが離反されること
により、形成される空洞部にはプレート112を取付け
たので、センタピラー自体の剛性を維持することができ
る。
【0048】さらに、センタピラー後部96はバックウ
インドフレーム94と一体とされ、センタピラー前部9
8は、ルーフサイドレール84と一体とされているの
で、各部材間の結合部がなく、剛性低下が生じることが
ない。
【0049】なお、本実施例では押出し成形が必須とさ
れるため、材質としてアルミニウムを適用したが、押出
し成形が可能な材質であれば、アルミニウムに限定され
るものではない。
【0050】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る車体のフ
レーム構造は、サスペンションの取付部における着力点
剛性を高め、入力される荷重を確実に支持することがで
き、車両走行時の操縦安定性を向上することができると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る車体フレームの斜視図である。
【図2】本実施例に係る車体フレームの側面図である。
【図3】本実施例に係る車体の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】フロントピラーの立ち上がり部の斜視図であ
る。
【図7】2部材が突き当てられた結合される部分に適用
されるブラケツトの斜視図である。
【図8】エンジルーム部下方における内側部材が交差す
る部分の斜視図である。
【図9】(A)は図1のIXA線で囲まれた部分の拡大
図、(B)は図1のIXB線で囲まれた部分の拡大図で
ある。
【図10】センタピラー部の斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】図10のXII−XII線断面図である。
【図13】従来の車両のフレーム構造を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 車体 12 アンダフレーム 14 アッパフレーム 16 キャビン部 18 外側部材 20 内側部材 22 サイドフレーム 42 分岐部 46 サスペンション取付部 72 センタピラー 74 フロントピラー 96 センタピラー後部 98 センタピラー前部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両キャビン部におけるサイドフレーム
    の車両前方端に車両上方に延設されるフロントピラーの
    下端が結合され、このフロントピラー結合部分で前記サ
    イドフレームが二股に分岐され、分岐された一方が車両
    前方へ延長されてフロントサスペンション取付部が形成
    されると共に車両前側に回り込んで車両幅方向両方の延
    長部が連続され、分岐された他方が車両幅方向の対向す
    るサスペンション取付部へ結合されたことを特徴とする
    車体のフレーム構造。
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