JP2683142B2 - 静電荷像現像用磁性トナー - Google Patents

静電荷像現像用磁性トナー

Info

Publication number
JP2683142B2
JP2683142B2 JP2142891A JP14289190A JP2683142B2 JP 2683142 B2 JP2683142 B2 JP 2683142B2 JP 2142891 A JP2142891 A JP 2142891A JP 14289190 A JP14289190 A JP 14289190A JP 2683142 B2 JP2683142 B2 JP 2683142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
toner
particles
image
magnetic toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2142891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0367265A (ja
Inventor
圭太 野沢
高木  誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Publication of JPH0367265A publication Critical patent/JPH0367265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683142B2 publication Critical patent/JP2683142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0837Structural characteristics of the magnetic components, e.g. shape, crystallographic structure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0831Chemical composition of the magnetic components
    • G03G9/0833Oxides
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0831Chemical composition of the magnetic components
    • G03G9/0834Non-magnetic inorganic compounds chemically incorporated in magnetic components
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0835Magnetic parameters of the magnetic components
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0836Other physical parameters of the magnetic components

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は特定な球形フエライト粒子を含有する静電荷
像現像用磁性トナーに関する。
〔背景技術〕
従来、電子写真・静電記録の如き画像形成方法におけ
る乾式の現像方法としては、主に2成分系現像剤を用い
る方法と1成分系現像剤を用いる方法とにわけられる。
2成分系現像剤を使用する現像方法ではキヤリア粒子
とトナー粒子との混合現像剤を用いる。通常現像過程の
進行によりトナーとキヤリアの混合比が変化したり、キ
ヤリア粒子が劣化したりすることにより、トナー画像の
画質が低下するといった問題点を有している。
他方、1成分系現像剤を用いる現像方法では本質的に
キヤリア粒子を含まないので、上述した混合比の変動、
キヤリア粒子の劣化という問題点がなく、静電荷像に忠
実なトナー画像を形成し得、さらにトナー画像の画質が
安定している静電像現像方法である。中でも、磁性を有
するトナー粒子より成る現像剤を用いる方法に優れたも
のが多い。
このような現像方法として、米国特許第3,909,258号
明細書には、電気的に導電性を有する磁性トナーを用い
て現像する方法が提案されている。この現像方法は、内
部に磁石を有する円筒状の導電性スリーブ上に導電性磁
性現像剤を担持し、これを静電像を有する記録体に接触
せしめ現像するものである。この際、現像部において、
導電性磁性トナー粒子により記録体表面とスリーブ表面
との間に導電路が形成され、この導電路を経てスリーブ
より導電性磁性トナー粒子に電荷が導入され、静電像導
電性磁性トナーとの間のクーロン力により、導電性磁性
トナー粒子が該静電像に付着し、静電像が現像される。
導電性磁性トナーを用いる現像方法は、従来の2成分現
像剤を使用する現像方法における問題点を解消したすぐ
れた現像方法であるが、その反面、トナーが導電性であ
るため、トナー画像を記録体から普通紙の如き転写材へ
静電的に転写することが困難であるという問題点を有し
ている。
静電的な転写が可能な高抵抗の磁性トナーを用いる現
像方法として、特開昭52-94140号公報には、トナー粒子
の誘電分極を利用した現像方法が記載されている。しか
し、かかる方法は本質的に現像速度が遅く、現像画像の
濃度が十分に得られないという問題点を有している。さ
らに高抵抗の磁性トナーを用いる現像方法として、磁性
トナー粒子相互の摩擦、磁性トナー粒子とスリーブ等と
の摩擦により磁性トナー粒子を摩擦帯電し、摩擦電荷を
有する磁性トナーを静電像保持部材に接触させて現像す
る方法が知られている。しかしながら、これらの現像方
法においては、トナー粒子と摩擦部材との接触回数が少
なくトナー粒子の摩擦帯電が不十分になり易い。
特開昭54-43037号公報に於いて、従来の現像方法を改
善した新規な現像方法が提案されている。この現像方法
は、スリーブ上に磁性トナーをきわめて薄く塗布し、こ
れを摩擦帯電し、次いでこれを磁界の作用の下で静電像
に極めて近接させ、且つ接触する事なく磁性トナー層を
対向させることにより静電像を現像するものである。こ
の方法によれば、磁性トナーをスリーブ上にきわめて薄
く塗布することにより、スリーブとトナーとの接触する
機会を増し、十分な摩擦帯電を可能にした事、磁力によ
ってトナーを支持し、かつ磁石とトナーを相対的に移動
させる事によりトナー粒子相互の凝縮をとくとともにス
リーブと十分に摩擦せしめている事、トナーを磁力によ
って支持し、これを静電像に接する事なく対向させて現
像する事により、地カブリを防止している事によってす
ぐれた画像が得られるものである。
近年、電子写真技術を用い且つデジタル潜像技術を用
いた複写機及びプリンターが急速に発達し、トナーに要
される性能がより高度になってきた。特に、プリンター
においては、デジタル潜像を現像するために同質のトナ
ー画像が繰り返し得られるのが当然とされる。
文字以外にもグラフイツク画像や写真画像の如き画像
もプリントアウト出来なければならない。そのため、網
点画像及び細線画像の再現性の高さも、従来以上に要求
される。特に、最近のプリンターの中には1インキ当た
り400ドツト以上の画素を形成し得るものがあり、感光
体上のデジタル潜像はより精密になってきており、現像
での網点画像及び細線再現性は高度に要求される。さら
に、多様な環境に於いても、高い画像濃度と品質の高い
トナー画質が安定に得られねばならないという要求も一
段と高まってきている。
上述の様な状況化にあって、従来用いられてきた磁性
トナーのさらなる改良が要望されている。
多様な環境下において、高い画像濃度を得るために
は、磁性トナー粒子の摩擦帯電量を適正な値で安定に保
つという事が重要である。この点に関しては、いくつか
の提案がなされている。例えば、磁性粉の組成の改良し
て、磁性粉の電気抵抗を高めるか、または、磁性粉の表
面を改質して磁性粉の吸湿性(より疎水的にする)の改
良を行う方法である。磁性粉の電気抵抗あるいは疎水性
が高くなれば、その磁性粉を用いた磁性トナーの場合、
磁性トナーの帯電を安定に保つことができるという考え
方である。
上記の提案の中で、表面改質による方法と、磁性粉自
身の組成を変える事による方法とを比較するに、前者は
製造時に磁性粉に対して表面処理を行う工程が新たに加
わり、コストが高いものになる上に、工程が増加するこ
とにより、製造ロツト間の性能の差が大きくなる懸念が
ある。これらの点で、後者の磁性粉自身の組成を変える
事による方法の方が、優れた方法であると言える。
この後者の方法の提案としては、特開昭55-65406号公
報と特開昭57-77031号公報があげられる。
特開昭55-65406号公報は、Mn,Ni,Mg,Cu,Zn,Cdから選
択される二価金属化合物をある量含有するスピネル型の
フエライト粒子を磁性トナーに用いるものである。特開
昭57-77031号公報は、亜鉛を固溶した黒色の立方晶系の
スピネル型酸化鉄の製造方法であり、これは湿式による
ものであり、特に亜鉛イオンを第1鉄塩溶液の酸化反応
の途中に添加するという点に特徴がある。
上記の2つの提案の磁性粉を用いた磁性トナーは、ト
ナーの帯電を適正な量により安定に保たせ画像濃度をよ
り高いものにするという点に於いて、従来のものに比べ
て確かに高い性能を示すものであった。しかし、画像の
周辺にトナーがとびちったりして網点あるいは細線のよ
り高い再現性といった新たな要求に答えられない。これ
は一つには、保磁力Hcが100e以上と大きいことに起
因している。
一方、網点あるいは細線の再現性をより高めるという
点に関しては、特開昭59-220747号公報では、磁性トナ
ーに用いる磁性体の保磁力が小さいもの(Hc<60e)
が、磁性トナーの凝集性も小さく、流動性が高く鮮鋭で
すぐれたトナー画像が得られると提案している。しかし
ながら、この提案では保磁力の小さい磁性粉として、鉄
若しくは鉄合金を用いる事を提案しており、鉄若しくは
鉄合金は、例えば電気抵抗値が10-5Ω・cmであり電気抵
抗がフエライトに比べずっと低いため、磁性トナーの摩
擦帯電性の安定性化という点で好ましくない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点を解消した磁性トナーを
提供することにある。
本発明の目的は、磁気特性の良好な磁性粉を含有する
磁性トナーを提供することにある。
本発明の目的は、環境安定性に優れている磁性トナー
を提供することにある。
本発明の目的は、多数枚耐久性に優れている磁性トナ
ーを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、結着樹脂及び球形磁性粉を少なくとも含有
する静電荷像現像用磁性トナーにおいて、該球形磁性粉
は、球形磁性粒子を含有し、該球形磁性粒子は、芯部と
異なる組成を有する表面層を有し、該表面層は、鉄以外
の二価金属の酸化物を、二価金属イオンに換算して、1.
5〜13モル%有するフエライトで形成されていることを
特徴とする静電荷像現像用磁性トナーに関する。
〔発明の具体的説明〕
本発明の磁性トナーは、少なくとも結着樹脂及び球形
磁性粉を含有し、該磁性粉は、球形磁性粒子からなる。
本発明において、球形磁性粉とは、磁性粒子の長軸と短
軸の比が1〜1.3(好ましくは、1〜1.2)を満足する球
形磁性粒子を50個数%以上(好ましくは、70個数%以
上、さらに好ましくは、80%個数%以上)含有している
ものを意味する。
本発明で使用される球状磁性粒子は、第1図に示す如
く表面層部1と芯部2とを有し、表面層部1は芯部2と
は異なる組成を有するフエライトから形成されている。
球形磁性粉のフエライト表面層に含有される酸化鉄成
分以外の二価金属の酸化物成分の量は、二価金属イオン
に換算して、フエライト表面層の酸化鉄成分(鉄イオン
として換算)の量に対して1.5モル%〜13モル%、好ま
しくは2〜10モル%が良い。
酸化鉄成分以外の2価金属の酸化物が金属イオン(以
下M2+とする。)に換算して1.5モル%未満では磁性粉の
電気抵抗を高くする事が困難であり、13モル%を超える
と、磁性粉の磁気特性(特に磁化)が磁性トナーとして
用いるには小さいものとなり、そのため磁性トナーはカ
ブリを生じやすくなり、さらに、磁性粉の色味は赤味を
帯びたものとなる。
表面層2を構成するフエライトの量は、磁性粒子全体
を100モル%としたとき、1〜90モル%が好ましく、さ
らに好ましくは、5〜85モル%が良い。
例えば、後述の実施例1では、芯部2が20モル%のマ
グネタイト(Fe3O4)で形成され、表面層1が80モル%
の亜鉛−鉄フエライト〔(ZnO)0.15・(FeO)0.85・Fe
2O3〕で形成されている球形磁性粒子からなる球形磁性
粉が使用されている。
鉄以外の二価金属の酸化物を磁性粒子中に均一に含有
する場合、二価金属の酸化物を多く含有させて磁性粒子
の電気抵抗を高くしようとすると、磁性粒子の飽和磁化
が小さくなるという問題がある。これに対し、磁性粒子
の表面層を選択的にフエライトで形成し、表面層と異な
る組成を有する芯部との組み合わせにより、磁性粉の磁
気特性が適正な値の範囲からはずれない様にする事がで
きる。
磁性粒子の表面層を形成するフエライトを構成する酸
化鉄成分以外の二価金属の酸化物成分としては、Mn,Ni,
Cu,Zn,Mgから選択される金属酸化物が好ましい。中でも
Znの酸化物と酸化鉄とで形成されている亜鉛フエライト
は初透磁率を引き上げる効果を持っている点で特に好ま
しい。磁性粒子の初透磁率が高い方が小さな磁界におけ
る磁性粒子の飽和磁化が大きい。そのため磁性トナーに
用いられた場合、スリーブに内包される磁石に磁性トナ
ーが強く引き付けられるので、カブリを少なくする事が
できる。
球状の磁性粒子は長軸と短軸の比が1〜1.3(さらに
好ましくは1〜1.2)のものが好ましい。長軸と短軸の
比が1.3を超える磁性粒子は、良好な保磁力を有するこ
とが困難である。
磁性粉は、飽和磁化(vs.1Ke)60emu/g〜80emu/g
(さらに好ましくは65〜75emu/g)を有することが好ま
しい。60emu/g未満では、磁石を内包するスリーブへの
磁性トナーの磁気拘束力が小さくなり、トナー画像の白
字部を汚すカブリが生じ易くなる。一方、80emu/gを超
えると、逆に磁性トナーの磁気拘束力が大きすぎて、画
像濃度が低くなってしまう。
磁性粉の保持力(Hc)は、40〜70e(好ましくは45
〜65e)が好ましい。保磁力が70eを超えると、磁
場のない様な潜像上でも磁性トナーの磁気的な凝集力が
残り、そのために、細線の再現性の低下といった画質の
低下を招く場合がある。保磁力が40e未満の場合は、
磁性粉の残留磁化は、10emu/g以下が、さらに好ましく
は8emu/g以下が好ましい。10emu/gを超えると、保磁力
と同様な理由により、画質の低下を招く。
磁性粉のBET比表面積は、1m2/g〜15m2/gが好ましい。
1m2/g未満では磁性粉の粒子径が大きくなりすぎ、トナ
ー粒子間での磁気特性のバラツキが大きくなる傾向があ
り、15m2/gを超えると、磁性粉の安定性が懸念される。
磁性粒子中の二価金属酸化物の定量は、二価金属イオ
ンとして、磁性粒子粉を塩酸で完全に溶解し、磁性粒子
を溶解した塩酸溶液を適度に希釈し、希釈液中の二価金
属イオンの量をICP(高周波誘導結合プラズマ)発光分
光法で測定することより、磁性粒子に含有される二価金
属成分の量を二価金属イオンの量から算出することがで
きる。
鉄成分の量も同様にして鉄イオンの量から算出できる
磁性粒子表面層のフエライト部分の量は、次の方法で測
定することができる。磁性粉中の磁性粒子の表面を希塩
酸で少しだけ溶解し、その時点で、残っている磁性粉
と、希塩酸溶液とを分ける。その希塩酸溶液を上記の方
法と同様に、二価金属イオンと鉄イオンの量を測定し、
二価金属イオンの量が鉄イオンに対して、何モル%にな
るかという事と、磁性粉中の何モル%の二価金属の酸化
物及び酸化鉄成分が二価金属イオン及び鉄イオンとして
溶解されたかを知る。この操作を繰り返して、磁性粒子
を徐々に表面から溶解してゆき、磁性粒子の各層におけ
る二価金属イオンの量を測定していく。鉄イオンに対す
る二価金属イオン(例えば、亜鉛イオン)の量が1モル
%以下になった時点までに溶解した磁性粒子表層のトー
タル量を、磁性粒子表面層に存在するフエライト部分
(例えば亜鉛酸化物を固溶している部分)の量とする。
磁性粒子の形状、長短軸比を測定する方法としては、
磁性粉を透過型電子顕微鏡を用いて、約2万倍程度の倍
率で写真をとる。この時、粒子が1コ1コばらけた状態
で、異った視野のものを何枚か撮る。磁性粉の写真にう
つっている粒子の最も長い方向の径を長軸径とし、最も
短い方法の径を短軸径とし、その(長軸径)/(短軸
径)をその粒子の長短軸比とする。この測定を1つのサ
ンプルについて、最低500個以上の粒子について行う。
その平均値をその磁性粉の長短軸比とする。
磁気特性の測定法法は、振動試料型磁化測定機(東亜
工業製)を用いることができる。被検磁性体約1gを秤量
し、これを所定のセルに入れ磁気回路中におく。外部磁
場の無い状態(H=0/e)から、徐々に外部磁場を大
きくしていき、外部磁場が1Keになるまで大きくす
る。次に外部磁場を徐々に小さくしていき、外部地場の
無い状態を経て、逆向きの磁場を徐々に大きくしてい
き、磁場の強さが1Keになるまでつづける。この時、
磁場の強度を横軸に、磁化量を縦軸にして、磁化の磁場
に対する変化をレコーダーで記録する。レコーダーによ
って記録されたチヤートから、外部磁場1Keに於ける
飽和磁化、残留磁化、保磁力を読みとる。
本発明で使用する球形磁性粉は、104〜108Ω・cmの電
気抵抗値を有することが好ましい。
磁性粉の電気抵抗値は次の方法で測定できる。磁性粉
10gをホルダーに入れて600kg/cm2の圧力を加える。圧力
を解除後、電極板を入れて圧力150kg/cm2を加え、電極
板をつける。電極板に100Vの電圧を印加し、3分後に、
電流値を測定し、測定した試料の抵抗値を求める。測定
に使用した試料の厚さ及び表面積と抵抗値から算出して
磁性粉の電気抵抗値を求める。
本発明の磁性トナーを構成する結着樹脂としては、ポ
リスチレン;ポリp−クロルスチレン、ポリビニルトル
エン、スチレン−p−クロルスチレン共重合体、スチレ
ンビニルトルエン共重合体の如きスチレン置換体の単独
重合体及びそれらの共重合体;スチレン−アクリル酸メ
チル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、
スチレン−アクリル酸n−ブチル共重合体の如きスチレ
ンとアクリル酸エステルとの共重合体;スチレン−メタ
クリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチ
ル共重合体、スチレン−メタクリル酸α−ブチル共重合
体の如きスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合
体;スチレンとアクリル酸エステル及びメタクリル酸エ
ステルとの多元共重合体;スチレン−アクリロニトリル
共重合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、
スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−ビニルメチ
ルケトン共重合体、スチレン−アクリルニトリル−イン
デン共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体
の如きスチレンと他のビニル系モノマーとのスチレン系
共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタ
クリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリアミ
ド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリアクリ
ル酸、フエノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹
脂、石油樹脂、塩素化パラフインが挙げられる。これら
は、単独でまたは混合して使用出来る。
更には、圧力定着方式に供せられるトナー用の結着樹
脂としては、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロ
ピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリル酸エステル共重合体、高級脂肪酸、ポリアミド樹
脂、ポリエステル樹脂が挙げられる。これらは単独でま
たは混合して、使用出来る。
結着樹脂として用いる重合体、共重合体、あるいはポ
リマーブレンドは、スチレンに代表されるビニル芳香族
系モノマーまたはアクリル系のモノマーを40wt%以上の
量で含有することが好ましい結果を与える。
本発明において、前述した磁性粒子からなる磁性粉
は、磁性トナー中に20〜60wt%の量で用いることが好ま
しい。磁性粉の量が60wt%を超えると、磁性トナーの電
気的特性や定着性が低下して画像濃度薄の原因となりや
すく、磁性粉の量が20wt%未満であると磁性トナーの磁
気的特性が不充分となりやすく、カブリ及び画像ムラを
有するトナー画像が生成しやすく、磁性トナーのスリー
ブ搬送性が不満足なものとなりやすく、トナー画像の画
質が低下する。
更に、本発明の磁性トナー中には、必要に応じて、荷
電制御剤、着色剤、流動性改質剤が添加されても良い。
荷電制御剤、流動性改質剤は磁性トナーと混合(外添)
して用いても良い。荷電制御剤としては、含金属染料、
ニグロシン等が挙げられる。着色剤としては従来より知
られている染料、顔料が挙げられ、流動性改質剤として
は、コロイダルシリカ、疎水性コロイダルシリカ、脂肪
酸金属塩などが挙げられる。
増量の目的で、炭酸カルシウム、微粉状シリカ等の充
填剤を、0.5〜20wt%の範囲で磁性トナー中に配合して
も良い。更に、磁性トナー粒子相互の凝集を防止して、
その流動性を向上させるために、テフロン微粉末のよう
な流動性向上剤を配合しても良く、熱ロール定着時の磁
性トナーの離型性を良くする目的で低分子量ポリエチレ
ン、低分子量ポリプロピレン、マイクロクリスタリンワ
ツクス、カルナバワツクス、サゾールワツクス等のワツ
クス状物質を0.5〜5wt%程度磁性トナーに加えても良
い。
本発明の磁性トナーは、熱ロール、ニーダー、エクス
トルーダーの如き熱混練機によってトナー構成材料を良
く混練した後、熱混練物を冷却し、冷却物を機械的に粗
粉砕し、粗粉砕物をジエツトミルの如き衝撃式粉砕機で
微粉砕し、微粉砕物を分級して得る方法;結着樹脂溶液
中に磁性粉等の材料を分散した後、噴霧乾燥することに
より得る方法;あるいは、結着樹脂を構成すべき重合性
単量体に所定材料を混合して重合性単量体組成物を調整
し、重合性単量体組成物を水素媒体に分散し、懸濁重合
法により磁性トナーを得る重合法によるトナー製造法に
より、生成することができる。
フエライト層を有する球状磁性粒子からなる磁性粉の製
造例1 2M-FeSO4水溶液1に、4M-NaOH水溶液を、pHが7.5に
なるまで添加し、80℃において、Fe(OH)2を生成させ
た。上記水溶液を80℃に保ったまま、空気をバブリング
させ、酸化反応を開始した。酸化反応開始1.5hr後より
0.15M-ZnSO4水溶液1に0.3M-NaOH 1を加え中和させ
たZn(OH)2水溶液を、5hrかけて、徐々に滴下した。滴下
中も水溶液の温度は80℃に保持し、pHは7.5に保持し
た。酸化反応を開始してから5.5hrのところで、再び4M-
NaOHを添加し、反応液のpHを、9.5にした。酸化反応を
開始させてから、8hrで反応を停止し、ろ別、乾燥して
球形磁性粒子からなる球形磁性粉を得た。
フエライト層を有する球状磁性粒子からなる磁性粉の製
造例2 0.1M-ZnSO4の水溶液1を使用することを除いて製造
例1と同様にして球形磁性粒子からなる球形磁性粉を調
製した。
得られた球形磁性粒子は、5モル%の亜鉛酸化物を有
するフエライト〔(ZnO)0.15・(FeO)0.85・Fe2O3〕で形
成された表面層と、マグネタイト(Fe3O4)で形成され
た芯部とを有していた。
実施例1 球形磁性粒子を80個数%以上含有する、電気抵抗値4
×105Ω・cmの球形磁性粉A(Zn含有量5モル%、フエ
ライト部分のモル%が80モル%、芯部がマグネタイト、
長軸と短軸との比が1.05)60重量部とスチレン−n−ブ
チルアクリレート共重合体(共重合比80:20)100重量
部、低分子量ポリプロピレン3重量部と負荷電制御剤2
重量部とをエクストルーダーによって溶融混練し、混練
物を冷却し、冷却物をカツターミルで粗粉砕し2mm以下
の粒子とし、次いでジエツトミルで微粉砕した後、風力
分級機で分級を行ない、粒径3〜20μmに磁性トナーを
得た。
得られた磁性トナー100重量部と疎水性シリカ0.4重量
部とを混合して、一成分系磁性現像剤を調製し、以下の
現像に供した。
感光体としてOPC(有機光導電体)層を用いたレーザ
ービームプリンタキヤノン製LBP-SXを画素密度400dpiか
ら600dpiに改造し、さらに現像剤補給系に改造した改造
機の現像器に、上記磁性一成分系磁性現像剤を投入し、
温度23.5℃、湿度60%RH環境下で、通常の画出し条件で
画出しテストを行った。
上記の画出しテストにおいて、初期の画像濃度、網点
再現性、磁性トナーの非画像部への飛散、カブリはな
く、トナー画像の画質は充分に良好なものであった。更
に現像耐久性を見るために、8000枚耐久テストを行った
が、異常なトナー画像は生じなかった。
同様な画出しテストを高温高湿環境下(35℃、90%R
H)で行ったが、画像濃度、画質ともに良好な結果が得
られた。
実施例2〜5,比較例1〜2 磁性粉として、表1に示す特性を有する磁性粉を用い
る以外は実施例1と同様にして磁性トナーを作製し、実
施例1と同様のテストを行った。結果を表1に示す。
表中、カブリ、飛散、耐久性および網点再現性は下記
の如く評価した。
カブリ トナー画像のカブリの状態を目視で判定した。
5…優(実質的にカブリがない) 4…5と3の中間 3…可(カブリがあるが画質に与える影響は少ない) 2…3と1の中間 1…不可(カブリがあり、画質に大きく影響を与えてい
る) 飛散 トナー画像におけるトナー飛散の状態を目視で判定し
た。
5…優(実質的にトナー飛散がない) 4…5と3の中間 3…可(トナー飛散があるが画質に与える影響は少な
い) 2…3と1の中間 1…不可(トナー飛散があり、画質に大きく影響を与え
ている) 耐久性 連続画出し試験をおこない、何枚まで良好なトナー画
像を形成できるか否を評価した。
5…約8000枚以上良好な画出しができた。
4…約6000枚まで良好な画出しができた。
3…約4000枚まで良好な画出しができた。
2…約2000枚まで良好な画出しができた。
1…約1000枚まで良好な画出しができた。
網点再現性 添付図面の第2図に示す黒のドツト100個を有するチ
エツカー模様の再現により、磁性トナーの現像特性を評
価した。
5…黒のドツト欠損2個以下 4…黒のドツトの欠損3〜5個 3…黒のドツトの欠損6〜10個 2…黒のドツトの欠損11〜15個 1…黒のドツトの欠損16個以上 実施例6〜8、比較例3〜4 磁性粉として、表2に示す特性を有する磁性体を用い
た以外は、実施例1と同様にして磁性トナーを作製し、
実施例1と同様のテストを行った。結果を表2に示す。
実施例9〜12、比較例5〜6 磁性粉として、表3に示す特性を有する磁性体を用い
た以外は、実施例1と同様にして磁性トナーを作製し、
実施例1と同様のテストを行った。結果を表3に示す。
実施例13〜15、比較例7〜8 磁性粉として、表4に示す特性を有する磁性体を用い
た以外は、実施例1と同様にして磁性トナーを作製し、
実施例1と同様のテストを行った。結果を同表に示す。
添加金属として銅を用いた場合(実施例15)について示
す。
〔発明の効果〕 本発明は、さまざまな環境においても、帯電の安定性
を持ちながら、かつ、保持力が小さく、より高い網点細
線再現性が得られる。
【図面の簡単な説明】 添付図面中、第1図は実施例1で使用した、亜鉛フエラ
イト層1とマグネタイト部分2とを有する球状磁性粒子
を模式的に示したものである。 第2図は、磁性トナーの網点再現性を評価するために用
いた画像パターンを示す部分図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結着樹脂及び球形磁性粉を少なくとも含有
    する静電荷像現像用磁性トナーにおいて、該球形磁性粉
    は、球形磁性粒子を含有し、該球形磁性粒子は、芯部と
    異なる組成を有する表面層を有し、該表面層は、鉄以外
    の二価金属の酸化物を、二価金属イオンに換算して、1.
    5〜13モル%有するフエライトで形成されていることを
    特徴とする静電荷像現像用磁性トナー。
JP2142891A 1989-05-30 1990-05-30 静電荷像現像用磁性トナー Expired - Fee Related JP2683142B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-134683 1989-05-30
JP13468389 1989-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0367265A JPH0367265A (ja) 1991-03-22
JP2683142B2 true JP2683142B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=15134131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2142891A Expired - Fee Related JP2683142B2 (ja) 1989-05-30 1990-05-30 静電荷像現像用磁性トナー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5143810A (ja)
EP (1) EP0400556B1 (ja)
JP (1) JP2683142B2 (ja)
AT (1) ATE136663T1 (ja)
DE (1) DE69026424T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04118678A (ja) * 1990-09-10 1992-04-20 Seiko Epson Corp 現像方法
JPH06100317A (ja) * 1992-02-05 1994-04-12 Toda Kogyo Corp 磁性酸化鉄粒子粉末及びその製造法
US5648170A (en) * 1993-04-27 1997-07-15 Toda Kogyo Corporation Coated granular magnetite particles and process for producing the same
JPH0764322A (ja) * 1993-08-26 1995-03-10 Hitachi Metals Ltd 磁性トナー
KR0163819B1 (ko) * 1994-08-05 1998-11-16 사코 유키오 마그네타이트 입자 및 그 제조방법
US5641600A (en) * 1994-08-05 1997-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic toner and image forming method
CA2305042A1 (en) * 1999-04-16 2000-10-16 Suehiko Miura Black magnetic iron oxide particles for magnetic toner and process for producing the same
KR100740027B1 (ko) * 2001-01-23 2007-07-18 토다 고교 가부시끼가이샤 흑색 자성 산화철 입자 및 자성 토너
EP1515195A3 (en) * 2003-09-12 2010-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Magnetic toner and method of manufacturing magnetic toner
KR101551504B1 (ko) * 2007-06-05 2015-09-08 뱅크 오브 캐나다 잉크 또는 토너 조성물, 사용 방법 및 이로부터 유래된 제품

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3900302A (en) * 1972-08-10 1975-08-19 Owens Corning Fiberglass Corp Method for producing glass fiber bulk product
US3900258A (en) * 1972-08-29 1975-08-19 Xerox Corp Exposure apparatus
JPS558544B2 (ja) * 1973-03-20 1980-03-04
JPS5932790B2 (ja) * 1976-02-03 1984-08-10 株式会社リコー 静電潜像現像方法
JPS598831B2 (ja) * 1977-09-10 1984-02-27 キヤノン株式会社 トナ−層形成装置
GB2081135B (en) * 1977-09-10 1982-09-08 Canon Kk Developing apparatus for electrostatic image
JPS6036082B2 (ja) * 1978-10-27 1985-08-19 ティーディーケイ株式会社 電子写真磁性トナ−用フエライト粉体およびその製造方法
US4220698A (en) * 1978-12-20 1980-09-02 Reprographic Materials, Inc. Direct imaging pressure fixable magnetic toners
JPS5943408B2 (ja) * 1980-10-25 1984-10-22 戸田工業株式会社 亜鉛を固溶した黒色スピネル型酸化鉄の製造法
JPS5860753A (ja) * 1981-10-08 1983-04-11 Canon Inc 静電潜像現像用磁性トナー
JPS59220747A (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像用磁性トナ−
JPS606952A (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 Canon Inc 磁性カラ−トナ−
JPS63128356A (ja) * 1986-11-19 1988-05-31 Canon Inc 絶縁性磁性カプセルトナ−
US4857432A (en) * 1987-05-18 1989-08-15 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic charge image
US4935325A (en) * 1987-09-10 1990-06-19 Canon Kabushiki Kaisha Toner and image forming method using magnetic material with specific tap density and linseed oil absorption
CA1326154C (en) * 1988-02-29 1994-01-18 Koichi Tomiyama Magnetic toner for developing electrostatic images

Also Published As

Publication number Publication date
DE69026424D1 (de) 1996-05-15
EP0400556A1 (en) 1990-12-05
JPH0367265A (ja) 1991-03-22
US5143810A (en) 1992-09-01
DE69026424T2 (de) 1996-09-19
ATE136663T1 (de) 1996-04-15
EP0400556B1 (en) 1996-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0140976B2 (ja)
EP1156391B1 (en) Electrographic methods using developer compositions comprising hard magnetic carrier particles
JP2683142B2 (ja) 静電荷像現像用磁性トナー
US4935325A (en) Toner and image forming method using magnetic material with specific tap density and linseed oil absorption
US5422215A (en) Magnetic toner
JP2759518B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP3333260B2 (ja) 磁性キャリヤー粒子
JP2759519B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2805335B2 (ja) 磁性トナー
JP2568244B2 (ja) 画像形成方法
JPH081521B2 (ja) 静電荷現像用トナ−
EP0703503A1 (en) Toner for a two-component type developer
JP3692709B2 (ja) 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤及び静電荷像現像方法
JP2769882B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP2728954B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JP3503336B2 (ja) 画像形成方法
JP3558972B2 (ja) 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
JPH02176763A (ja) 現像剤用キャリア
JP2750184B2 (ja) 静電潜像現像用磁性トナー
JPH0764322A (ja) 磁性トナー
JP2001337487A (ja) 静電荷像現像用トナー、その製造方法および画像形成装置
JPS604950A (ja) 磁性カラートナー
JPH01231063A (ja) 一成分系磁性カラートナー
JPH0782245B2 (ja) 磁性トナー
JPS607441A (ja) 磁性カラ−トナ−

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees