JPS607441A - 磁性カラ−トナ− - Google Patents

磁性カラ−トナ−

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JPS607441A
JPS607441A JP58116681A JP11668183A JPS607441A JP S607441 A JPS607441 A JP S607441A JP 58116681 A JP58116681 A JP 58116681A JP 11668183 A JP11668183 A JP 11668183A JP S607441 A JPS607441 A JP S607441A
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JP
Japan
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magnetic
toner
ferrite
color
powder
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Application number
JP58116681A
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English (en)
Inventor
Sajiro Inoue
井上 佐治郎
Shigeo Kato
加藤 茂雄
Masayoshi Shimamura
正良 嶋村
Hitoshi Uchiide
内出 仁志
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS607441A publication Critical patent/JPS607441A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0831Chemical composition of the magnetic components
    • G03G9/0833Oxides

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真法、静電記録法などに用いられるトナ
ーに関し、特に絶縁性の磁性カラートナーに関するもの
である。
従来電子写真法としては米国特許第2297691号明
細1・、特公昭42−23910号公報及び特公昭43
−24748号公報切・にム己載されている如く、多軟
の方法が知られているが、一般には光害′屯性物負をオ
U用し、セ■々の手段によシk・拗九体上に電気的a像
を形成し、心安に応じて、紙翁・の転与側にトナー画像
を転写した後、加熱、圧力等により定着し、複写物を得
るものである。
静′屯、°11¥像をトナーを用いて可視像化する現1
′Q方法も4111々知られている。例えば米1#jl
 46訂第2874063号す」細書に記載されている
磁気ブラシ法、同第2618552′+1BJJπ11
1.冑に記載芒れているカスケード現像法及び同122
21776号明細1に記載されているツヤウダークラウ
ド法及びファーブラシ現像法、液体胡、像法等多数の現
1〈法が知らgている。これらの現像法に於て、判にト
ナー及びキャリヤーを主体とする現イ1゛剤を用いる磁
気ブラシ法、カスケード法、液体現jl!、4法などが
広く実用化されている。これらの方法t」、いずれも比
較的安定に良画像の得られる優れた方法であるが、反面
キャリヤーの劣化、トナーとキャリヤーの混合比の変動
という2成分現像剤に捷つわる共非の欠点を有する。
かかる欠点を回避するため、トナーのみよf)なる−成
分現像剤を用いる現1象方法が各神提?t、びれている
が、中でも、磁性を有するトナー*1!子より成る現像
剤を用いる方法にすぐれたものが多い。
米国偶許第3909258号明細i■には屯気的に4電
性を刹する磁性トナーを用いて現像する方法が従来され
ている。これは内部に磁性を壱する円筒状の4 ′*:
性スリーブ上に尋′屯性磁性現像剤を支持し、これを静
電像に接触せしめ現像するものである。この際現像部に
おいてトナー粒子により記録体表面とスリーブ表面の間
に尋笥路が形成され、この尋電路を経てスリーブより)
ナー粒子に電荷が与ちびかれ、静電隊のla像部との間
のクーロン力によシトナー粒子が画像部に付着し現fJ
4される。
この導電性磁性トナーを用いる現像方法は従来の2成分
現像方法にまつわる問題点を回避したすぐれた方法であ
るが、反面トナーが埼箪性であるため、現像した1Ii
i像を記録体から七通紙等の最終的な支持部材へ静電的
に転写する事が困難であるという欠点を崩している。
静電的に転写をする事が可能な商抵抗の磁性トナーを用
いる現1駅方法として特開昭52−94140号にはト
ナー粒子の誘電分極を利用した現像方法が示されている
。しかし、かかる方法は本質的に現像速度がおそい、現
像画像のi(:4度が十分に得られない等の欠点を有し
ており実用上困難である。
高抵抗の磁性トナーを用いるその他の現像方法として、
トナー粒子相互の摩擦、トナー粒子とスリーブ等との摩
擦等によシトナー粒子を摩擦帯′11iし、これを静電
像保持部制に接触して現像する方法が知られている。し
かしこれらの方法は、トナー粒子と摩擦部材との接触回
数が少なくI〒部帯電が不十分になシ易い、帯電したト
ナー粒子はスリーブとの間のクーロン力が強−tbスス
リーブ上凝集し易い、等の欠点を有しており実用上田t
1(であった。
ところが、特開昭54−43027号にIJ5いて、上
述の欠点を除去した新規な現1象方法が提案された。こ
れはスリーブ上に磁性トナーをきわめてfI:iく塗布
し、これを摩擦帯電し、次いでこれを磁界の作用の下で
静電像にきわめて近接し、かつ接触する事なく対向させ
、現像するものである。この方法によれば、磁性トナー
をスリーブ上にきわめて薄く塗布する事によシスリーブ
とトナーの接触する機会を増し、十分なrf:擦帯寛を
可能にした事、磁力によってトナーを支持し、かつ磁石
とトナーを相対的に移動させる事により)ナーわl子相
互の凝集をとくとともにスリーブと十分にIIl;」h
′せしめているノー、トナーを磁力によって支持し又こ
れを静電像に接する事なく対向させて現像する44によ
シ地カブリを防止している事等によってすぐれた画像が
得られるものである。しかし、該現体方法に用いられる
絶縁性トナーは做粉末状の磁性体がトナー中に相当量混
合分散されておシ、征(性体の一部がトナー粒子の表面
に露出していることから、磁性体の樹脂中への分散の程
度が、磁性トナーの流動性あるいは縁擦帯電性に大きく
彩管し、トナーの現像特性、耐久性能勢の変動劣化を左
右する。また磁性体の分散の度合はトナーの製造Ji+
程に於いて、例えば彼粉砕後のトナー粒子の組成的な不
均一さに結びつき、トナー性能を大きく左右する。さら
には使用環境が高湿の場合叫、トナーの流動性が低下し
た状態に於いては、トナーに凝集が生じ、磁気力によっ
てトナーの凝集を十分に解く事が出来ず、トナーのM 
t’i=帯11」、が不充分になり、画如、及び画像一
度の低下をきたすことになる。
この様に上記改良現像方法には磁性体の’14+11・
に四わる不安定要素があり、環境条件の影響を覚り易 
・いrAlれがある。
一方、従来磁性トナー用の磁性粉として、!jrl+ 
+itt性の元紫及びこれらを含む合金、化合物、例え
けマグネタイト、マグネタイト、フェライトなど鉄、コ
バルト、ニッケル、マンガン、亜鉛傅を含む化合物が知
られている。そして、この(4・な6a ’r−145
)に吸水される諸物件としては、例えば(1) 40 
emu/g程度以上の最大磁化力σm 、 (2) 1
50〜3000a程度の保持力11c 、 (3) 1
0 〜10 Ω−Onの固イ4’ ?4i。
気]■(抗率、(4)実用上充分な着色度、(5)良好
な1fiit ?!if性、(6)4η1脂との良好な
混合性等が知られている。
通常、磁性トナーには鉄黒と称され顔料としてθ(。
用されているマグネタイトを利用する例が多く、種々の
/fir許文献記載例も多い。このマグネタイトは上記
要求をおおむね満足するものであるが、しかし絶縁性磁
性トナー用としては樹脂との混合性、トナー凝集性、耶
・式く帯電性、耐久性能等の点で、その%性の光分な吟
味が必要とさノ]、る。
一方近年電子写真画像の利用目的も広くなシ、従来の黒
色トナーによる画像に加えて心安に応じて望みの色調の
画像を簡便に得られるカラー複写がめられて来た。前述
した磁性トナーを用いる現像方式では磁性体として、従
来マグネタイトあるいはフェライト等を使用しておシ、
これらの磁性体の色は黒色ないし暗褐色であって、黒色
トナーを得るためには有効であるがカラートナーを得る
為には大きな障害となる。この為に黒い磁性体を淡色化
したυ、あるいは表面着色することが試みられているが
、これらの方法では磁性体の本来の色駒を隠蔽して望み
の色を得るのは困難であるばかシか、そのトナーの本来
の電子写真特性を十分に満足することは出来ない。
本発明者等は磁性トナーのカラー化について、特に磁性
粉の着色度について鋭意検討した結果、磁性粉として、
適当是のZnを含むフェライトを酸化して得られるZn
含有r−Fe203を用いた場合に磁性トナーとして彩
度の酷い色調1と良好な現11゛効率及び転写助平が得
られる事を見出した。
本発明の目的は前述の如き欠点を角了消した)奸明なカ
ラー画像が得られるカラー磁性トナーを柳供することに
ある。
本発明の目的は、温度、湿度にかかわらず481 ′F
l性が良好でしかも使用中に常に安定した荷’rii、
 i%を示し、鮮明でカブリのない画像の得られる絶I
イ性磁性トナーを提供することにある。
更に本発明の目的は、流動性に移れ、凝租を起さない磁
性トナーを提供することにある。
本発明の他の目的は静電荷像の現像の1県にコロナ放%
、磯幇等の特別な装置を必要とせず、また磁性トナーの
磁気ブラシによって過度に感光体表面を]N捺すること
なく、容易に高効率で現像;が行なわれる絶縁性−成分
磁性トナーを提供することにある。
本発明の特徴とするところは、少なくとも磁性粉および
結着樹脂を含む静電潜像現像用姐性カラートナーに於い
て、前記磁性粉が (ZnO)x(FeO)1−XFe205 (X=0.
1〜0.9〕の組成からなるスピネル構造のフェライト
を酸化して得られるZnn含有スピネル型磁性化化物あ
ることにある。
前記磁性粉は該トナー中に20〜60 wt係金含有せ
ることが好ましい。さらに前記磁性粉の比表面積が3〜
15 m /9であるのが好ましい。
−成分磁性トナーを磁力によって支持し、又これを静電
荷像に接触することなく対向させ現像時に交番電界及び
バイアス電界を印加して現像する場合に、個々の現像剤
粒子には、静電荷像との間のクーロン力、磁気ブラシ形
成用磁石との間の磁気力、交番電界による力むが作用す
る。そしてクーロン力が大きい粒子は静電荷像に引きつ
けられ、一方磁気力が大きく作用する粒子は現像スリー
ブの方に引きつけられ、静電荷像に応じた現像が達成さ
れる。さらに感光体上に現11された磁性トナーを転写
紙上に転写する場合には、転写紙の背面から、磁性トナ
ーの電荷極性とは逆極性のりまシ静′屯潜像と同極性の
コロナ放電を行なって、トナー像を転写紙表面に吸引さ
せる。この除、トナー粒子上の電4Wjが容易に逃げて
消失してしまったりするときには転写画像のみだれや、
あるいは転写効率の低下を招くことになる。すなわち、
磁性トナーはその構成成分として比較的多九tの磁性粉
体を含んでいるが故にその磁性粉体に′亀向を安定に保
持する特性を強く要求される。
本発明に用いる磁性粉は従来この分野で使用されている
黒色酸化鉄ではなく、赤茶色のr−Fe203に類する
ものである。γ−Fe 203は通常マグネタイトと称
されている四三酸化鉄の一独を緩やかな条件で加熱酸化
して得られる赤褐色の磁性酬化鉄であるが、本発明の磁
性酸化物は、−鉄以外の金鞘として亜鉛を含むスピネル
型栴造を41するフェライトを同4*に酸化して得られ
るものである。
本発明に関わるフェライトは (ZnO)x(F@0)1−、Fe203 (x=0.
1〜0.9 )の組成からなるスピネル構造のフェライ
ト粉体であり、このものは黒色磁性粉として黒色磁性ト
ナーに有用なものであるが、カラー磁性トナー用の磁性
粉としては使用出来ない。このフェライト粉体を200
℃〜400℃で徐々に酸化すると7”−Fe 20s糸
の強磁性粉体が得られ、色もツマAから赤褐色へと変化
し赤味を帯びた着色も〃性粉体となる。これは色i1:
J及び磁気特性ともにカラー磁性トナー用として充分利
用出来るものである。
マグネタイトから得られるr −Fe 20.は元来赤
茶色の色相を呈することがら赤ないしセピア色の磁性カ
ラートナー用の磁性体として1lil々工夫されて来た
が、本発明のフェライトからの7−Fe 203糸(壓
化物にすることで、色相がよシいっそう明るくなシ、し
かも磁性体としての磁化力も保有し、カラー磁性トナー
用としてよシ好ましいものとなる。
特に本発明の献化l吻をトナー用初脂結着剤中に20〜
60 wt %含む形で磁性カラートナーどした場合に
その定渚画像は同様にして得たγ−Fe2O3の場合の
画像と比較して格段の明るさ、鮮やかさを示す。
スピネル糸顔刺の組成と色W司についてはある程度知ら
れているが、そのh)色のメカニズムについてはまだ不
明な点が多い。また磁性顔料という面でみるとその棟類
は限られてしまう。鉄酸化物系の赤味を帯びた茶色の顔
料としてα−Fe2o3゜MgO−Fe2O3+ Zn
0−Fe2O5+ ZnO−Cr205−Fe205 
OjHが知られているが、これらは磁性顔料としてtよ
利用出来ず、γ−Fe2O3が数少ないものの−っであ
る。
本発明の、フェライトよシ酸化して得られたγ−Fe2
03糸醪化物は、磁性トナー用の顔料として利用した場
合に、従来の1−Fe2O,5を利用したものよシも明
るい赤茶色を呈するが、その色調の発現するメカニズム
を顔料物性的に明確にn;l明するのはり11tシい。
′また磁性粉の粒径も色調に影響を及ぼす大きな因子で
あり、粒径が小さくなる稈明るくなるが禅味はなくなっ
て黄色味へと変る。lIヂに粒径が大きくなると描巳が
強くなって暗くなる。従ってセピア系の彩度のある色調
を得るには適度な粒径にする必要があシ本発明の酸化物
の場合はBETガス吸沼法による比表向オλで3〜15
m2/gが好ましく、さらには4〜10 m2/jlが
よシ好ましい。本発明の磁性酸化物は例えば次の様にし
て製造される。出発原料としてのFe 203と所定量
のZnOあるいは加熱によってZnOとなシ得るZnの
炭酸塩、シュウ酸塩、塩化物醇を用いて湿式配合をし、
スラリー状態とする。次にこの配合物を噴霧乾燥あるい
は通常の加熱乾燥粉砕によって顆粒状にする。この顆粒
を1000℃以上の適切な温度で焼成する。焼成に際し
ては酸素分圧、昇温速度、加熱時間等をコントロールす
る。好ましい焼成条件としては以下のようなものがある
。まず空気中で加熱を1川始する。昇温速度は2〜b ℃程度が上昇したとき、雰囲気中の12紮含有量を3 
vol q6以下に下ける。このまま1300〜140
0℃で3〜5時間焼結する。次いで加熱を止め、300
℃/時以上の冷却速度で冷却する。
冷却開始時には酵素分圧を0.5 vol %以下とす
る。
温度が100℃以下となったとき炉から取シ出す。
この様にして得られた焼成体を機椋的に粗粉砕、中粉砕
によって150メ、シュアンダー程度にし、更にアトラ
フター等の湿式粉砕によって4〜10m2/!jの比表
面積を有する粉体にする。
この様にして得られたフェライト粉体を6度加熱炉に入
れ、今度は温度を200〜300℃として、α−Fe 
205化が起らない条件下で加熱1雅化をしてZn含有
r−Fe203系酸化物を得る。得られた解化物は強磁
性番示し、結晶構造もγ−Fa 203のFe が一部
Znに置き換ったスピネル構造であると441 足され
る。
上記製法に対して、フェライト粉体を得る方法として以
下の様な湿式法を採用することも出来る。
F e 804の水溶液中に所定量のZnC1を混付し
反応液を60℃に加熱し、6Nカセイソーダ水溶液を入
れ、中和反応を生起させる。この様にして鉄の水化化物
を紺だ後、この懸濁液中に空気を吹き込み、約−昼夜か
けてZn含有フェライト沈澱を得る。この沈澱物をp過
乾燥して立方晶フェライトを得る。
この場合得られるフェライトの粒径は製造畑作の制御に
依存し、一般時には母液のPHが畠い程大きくなり、酢
化温度が高い程、あるいは空気吹き込み速度が小さい程
大きくなる。
本発明の磁+A:、酸化物の磁気特性としては、300
 ・エルステッド以下望ましくは200エルステツド以
下の抗磁力(He )及び50 emu/;j9以上の
飽和磁化力(σB)を有するものが望ましい。
本発明の磁性酸化物に含まれるZnの量は中間原料であ
るフェライトの組成でみて (Zn O)x(F e O) 、−XFa 20 s
の組成のXが0.1〜0.9の爬囲であシ、更にはXが
0.2〜0.7がよシ好ましい。これは磁性酸化物中の
Zn量でみておよそ6〜20 wt %に相当する量で
ある。
磁性#U)チー中に20〜60重量係、好ましくは25
〜50重量%含有させるのが良い。
結着樹脂としては、ポリスチレン、ポリp−クロルスチ
レン1、ポリビニルトルエン、スチレン−pクロルスチ
レン共1.+JL 合体、スチレンビニルトルエン共重
合体等のスチレン及びその1α換体の単独11合体及び
それらの共承合体;メチレンーアクリル敗メチル共止合
体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−
アクリルilI n−ブチル共重合体等のスチレンとア
クリル酸エステルとの共重合体;スチレン−メタクリル
酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重
合体、スチレン−メタクリル酸n−ブチル共重合体等の
メチル/とメタクリルエステルとの共重合体;スチレン
とアクリル酸エステル及びメタクリルI’llエステル
との多元共重合体;その他メチレンーアクリロニトリル
共乗合体、スチレンビニルメチルエーテル共−@【合体
、スチレンブタジェン共重合体、スチレンビニルメチル
ケトン共重合体、スチレンアクリルニトリルインデン共
重合体、スチレン−マレインii、p xステル共重合
体等のスチレンと他のビニル糸モノマーとのスチレン糸
共亀自体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタ
クリレート、ポリ11「酸ビニルポリエステル、ポリア
ミド、エポキシ(酊月旨、ポリビニルブチラール フェノール佃Jji+’、加′肪族又は脂与(族炭化水
イイ41脂、石油何1iiT 、地素化パラフィン、等
が汗独まだは混合して(jj.:用出来る。
さらに何7圧力定篇・方式に供せられるトナー用の結着
樹脂として、低分子ポリエチレン、低分子(dポリプロ
ピレン、エチレン酢酸ビニル共用合体、エチレンアクリ
ル酸エステル共重合体、高級脂肪除、ポリアミド樹脂、
ポリエステル樹脂等が単独または混合して使用出来る。
用いる屓合体、共止,合体、あるいはポリマーブレンド
は、スチレンに代表されるビニル芳香族系またはアクリ
ル系の七ツマ−を4 0 wt係以上の量で含有するこ
とが望ましい結果が得られる。
本発明においては上述した相欠1イ’Mi脂を磁性トナ
ー中に40〜8 0 wt qbの量で用いる。結着樹
脂の量が上記範囲よシ少ないと磁性トナーの電気的特性
や定着性が低下しまた上記範囲よシ多いと相対的に磁性
粉が少ないことになシ、トナーの磁気的特性が不充分と
なシ、スリーブ搬送性等不満足なものとなシ、現像性が
低下する。
さらに本発明の磁性トナー中には必要に応じて、何冠制
御剤、着色剤、流動性改質剤を添加しても良く、@電制
御剤、流動性改質剤りはトナーと混合(外碓)シて用い
ても良い。このlr 電δ711 (+il剤としては
、含金属染料、ニグロシン寺があシ、着色剤としては従
来よシ知られている染料、顔料が使用可能であシ、流動
性改質剤としては、コロイダルシリカ、脂肪酸金M塩な
どがある。
また増fjl,−の目的で、炭酸カルシウム、微粉状シ
リカ、等の充填剤を、0,5〜2 0 wt係の肋5囲
で磁性トナー中に配合することも出来る。更にトナー粒
子相乱の凝集を防止して、その流動性を向上させるため
に、テフロン微粉末のような流動性向上剤を配合しても
良く、熱ロール定着時のrtlf; 4(9性を良くす
る目的で低分子量ポリエチレン、低分子F,;ポリプロ
ピレン、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワッ
クス、サゾールワックス等のワックス状物質を0.5〜
5 wt %程度加えるととも出来る。
本磁性トナーの製追にあたっては熱ロール、ニーダ−、
エクストルーダー等の熱混練(穴によって朽成拐料を良
く混練した後、機械的な粉砕、分吸によって得る方法、
あるいは結着樹脂冶/ik中に磁性粉等の材料を分散し
た後、噴!4乾録することにより得る方法、あるいは、
結着(9・j脂を相成すべき単量体に所定相打を混合し
た後、この乳化野’1%u 711を重合させることに
よシ磁性トナーをイ(Iる小合法トナー製造法等、それ
ぞれの方法が応用出来る。
以下実施例によシ本発明を具体的に砺、明する。
なお以下の配合に於ける部はすべて重知部である。
実施例l ZnO,)、5 FsO(1,5Fs 20.なる組成
のZnフェライトを酸化して得られたZn含有スピネル
型磁性酸化物(Zn含有”iJ:14 wt 4、比表
面1)+ 7.5 m2/、!9 ) 60 部、スチ
レン−ブチルメタクリレート共重合体(単亀体比73/
27.重量平均分子童25万)100部、低分子量ポリ
プロピレン(三洋化成工業製ビスコール550P4部、
荷電制御剤(オリエント化学工業製ボントロンS・31
)4部をロールミルによって烙#混練し、放冷後カッタ
ーミルで相粉砕し、2胡以下とする。ついて空気粉砕式
のジェットミルで微粉砕した後、ジグザグ分級機で分級
を行ない、粒径3〜20μの磁性トナーを得る。
得られたトナーに対して?iU勤性伺与剤として疎水性
シリカR−972(日本アエロジル製)を添加して現像
に供した。すなわち、感光体としてcds/樹脂層を用
いたキャノン製NP−400RE複写(佼の現像器に上
記磁性トナーを入れ通常の複写イ?件で複写テストを行
なった。但し、現像スリーブと感光体の間隔250μ現
汀バイアス直流分1oov、車届交流バイアスI 00
0 Hz 、l 300.V、−、の粂件であった。そ
の結果、初期の画像F6:! 瓜、トナーの転写時飛散
、解像性等のrrji質は充分であった。
そして画像の色調は明るいセピア色であり、カラーコピ
ーとして好ましい色であった。このトナーについてさら
に現像耐久性を見る他、味で1万枚複写耐久テストを行
なったが、トナー袖助+)qを含めて特に異常画質は生
じなかった。次に実施例2〜3、及び比較例1〜2を実
施例1とともに第1表、第2懺に示す。
第1表に示す如く、磁性酸化物のf:Ii類を変えた(
同一製法で異なる物性)以外は実施例1と同様にして磁
性トナーをつくり、同様のテストヲ行なった。その結果
を第2表に示す。
次に実施例4〜6、及び比較例3を第3表、第4表に示
す。
第3表の如く磁性粉、その他の材料を変えた以外、製法
、複写テストは実施例1と同様に行ない、第4表の如き
結果をイ!すだ。
実施例7 実施例1に用いた磁性酸化物60部、低分子IIポリエ
チレン(三井石油化学製ハイワックス200P)100
部、負荷′酊制御剤(オリエント化学工業製プントロン
5−31 )4部をロールミルによって溶融混糺し、放
冷後カッターミルで粗粉砕して2朋以下の粒子とする。
次いで空気粉砕式のジェットミルで徽粉砕した後ジグザ
グ分級機で分級し、粒径3〜20μの圧力定着性カラー
磁[,1: )ナーを得た。
イけられたトナーに刻して流動性付力剤としてII、j
+i水性シリカを添加して現像に供した。市販のキャノ
ン製NP−120複写機の現像器に上記磁性I・ナーを
入れ、通常の抱写条件で複写テストを行なったところ、
初期の画像6ノ4度、トナー転写+1.l飛散、解像性
等の画質は充分であった。さらに抜グア、 111i1
久テストを行なったが、トナー補給時を含めて勃に昇′
帛画質は生じなかった。
また画像の色iL’Jは明るいセピア色であり、カラー
コピーとして好ましい色であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (znO)x(FeO)1−、Fe2O3〔x=0.1
    〜0.9〕の組成からなるスピネル格造のフェライトを
    酸化してイ4)られるZn含有スピネル型磁性酸化物を
    含有する磁性カラートナー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4855205A (en) * 1988-08-05 1989-08-08 Eastman Kodak Company Interdispersed two-phase ferrite composite and carrier therefrom
US5336421A (en) * 1990-11-22 1994-08-09 Toda Kogyo Corp. Spinel-type spherical, black iron oxide particles and process for the producing the same

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