JP2670703B2 - 局給電動作形網制御装置 - Google Patents

局給電動作形網制御装置

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JP2670703B2
JP2670703B2 JP1127293A JP12729389A JP2670703B2 JP 2670703 B2 JP2670703 B2 JP 2670703B2 JP 1127293 A JP1127293 A JP 1127293A JP 12729389 A JP12729389 A JP 12729389A JP 2670703 B2 JP2670703 B2 JP 2670703B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は汎用のパソコン装置、ワークステーションあ
るいは既存インタフェースを持つ通信端末装置などをIS
DN通信網に接続してデータ通信、パソコン通信等を行う
ときに使用する網制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
入出力装置を用いた通信方式において、たとえば、パ
ソコン装置を用いたパソコンとセンタ間の通信では、パ
ソコン側から使用者の操作により発信して通信を行い、
パソコンとパソコン間の通信は、パソコン装置を操作す
る使用者が双方にいることを確認してから通信を行う交
互通信が一般的であった。しかしながら近年、入出力装
置の機能、性能を向上させたパソコン装置より上位機種
のワークステーションの増加に伴い、使用者不在時にフ
レキシブルディスク中のデータ・ファイルの転送、ある
いは、デジタルデータの転送などが行なわれるようにな
り通信方法が多様化している。従ってこの種の通信を行
う場合には使用者が不在時に、着信を受信するために、
入出力装置と網制御装置とに常時商用電源を供給して動
作状態にしておいて待機する方法、あるいは、網制御装
置のみを商用電源またはバッテリーにより動作させて待
機し、着信信号を確認して入出力装置へ商用電源を供給
して動作させる方法などが用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記のようにパソコン装置、ワークス
テーション等の通信端末装置を使用する場合、着信待機
時に、入出力装置と網制御装置へ商用電源を供給し動作
状態にしておくことは装置の発熱に伴う寿命の減少、省
電力化という点で問題があり、また網制御装置のみを動
作させておく方法は省電力化という点で有利であるが、
いづれの方法にしても停電した場合には全く通信不能と
なるとともに停電中の着信記録もとれないという問題点
があった。
また、網制御装置のみをバッテリーで動作させて待機
する方法では商用電源が停電したときには入出力装置は
動作しないが、停電中の着信は記録されるので有利であ
るが、バッテリーの容量によって使用時間が制限される
とともにバッテリー以外の付帯設備を必要とするので、
これらの機器の保守、点検等、管理上の問題と信頼性に
欠けるという問題点があった。本発明は前記問題点を解
消し、ISDN通信網からの着信を待機する待機中には局給
電のみにより動作し、ISDN通信網から送出される着信信
号を検出し、TTC標準JT−Q931で規定される呼制御プロ
トコルに従って送られる該着信信号中のメッセージから
情報要素を読み出し、該規定の伝達能力が情報要素の情
報転送能力が非制限デジタルがあれば入出力装置でデー
タ転送することとなるから、これを網制御装置で確認し
て入出力装置へ供給する商用電源ラインを接として、該
装置を動作させることのできる網制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記の課題を解決するためにISDN通信網に接
続される通信端末装置の入出力装置と該通信網との接続
制御を行なう網制御装置を、商用電源により動作する前
記入出力装置の電源ラインが、該ラインを接続、接断を
制御するリレーにより接断され、商用電源が供給されな
くなることによって、動作を停止し、ISDN通信網からの
着信を待つ待機中に、前記網制御装置へISDN通信網から
送出される着信信号が転送されたときは、該着信信号を
検出確認し、前記入出力装置と商用電源との接続接断を
制御する起動情報を出力するとともに、入出力装置又は
ISDN通信網から前記網制御装置へ送られる通信終了信号
を該網制御装置が検出したときは、前記起動情報の出力
を停止する信号検出確認回路と、該回路の起動情報をう
けて、前記リレー駆動するリレー駆動回路と、交換機か
ら加入者回線を介して局給電される所定の直流電源か
ら、前記各回路を動作させる所定の直流電圧、電流を出
力するDC−DCコンバータと、該コンバータの前記出力
と、前記入出力装置が動作中は、該装置から供給される
前記所定の直流出力とをOR接続することで該入出力装置
もしくは前記DC−DCコンバータのどちらからも直流出力
を供給する電源供給回路とにより構成したものである。
〔作用〕
本発明は、入出力装置とISDN通信網との接続制御を行
う網制御装置を前記のように構成し、該網制御装置は局
給電により常時動作させておき、着信待機時には前記入
出力装置を動作させる商用電源を断とし、着信信号が転
送されると、該信号を検出し、該着信信号中のメッセー
ジから情報要素を確認して、前記入出力装置の起動情報
を出力し、リレーを介して入出力装置の商用電源を接と
して該装置を動作させ通信を行い、通信終了信号を検出
すれば前記着信待機状態とするようにしたので省電力化
を実現することができるとともに、商用電源が停電した
場合には入出力装置は動作しないが、停電中の着信の有
無を知ることができるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を用いた通信端末装置のブ
ロック図である。第1図の一点鎖線内が本発明の一実施
例を示すブロック図であって、他のブロック図は本発明
の実施例の説明に用いる関連機器または回路である。
第1図において、10は本発明の網制御装置で該装置10
において1はISDN通信網を介して入出力装置が授受する
信号を検出し、該着信信号中のメッセージから情報要素
を確認して、入出力装置起動情報を出力する信号検出確
認回路、2は該回路の起動情報をうけて商用電源ライン
を接とするリレーを駆動するリレー駆動回路、3は局給
電を受けて前記両回路の動作に必要な電源を得るDC−DC
コンバータ、4は前記両回路に供給する電源を切り替え
る電源供給回路であって、OR状態に接続されており、着
信待機時にはDC−DCコンバータ3の出力を供給し、入出
力装置が動作状態になると該入出力装置からの出力に切
り替えて供給する。11はライントランス、12はリレーボ
ックス、13は入出力装置インターフェース回路、20は入
出力装置である。
網制御装置10はライントランス11を介してISDN通信網
に接続される。ライントランス11は網制御装置10の内部
において信号検出確認回路1とDC−DCコンバータ3とに
接続している。信号検出確認回路1は電源供給のため電
源供給回路4と接続され、起動情報を信号として送出す
るため、リレー駆動回路2および入出力装置20と接続
し、該入出力装置とユーザーデータを送受するための入
出力装置インタフェース回路13と接続している。リレー
駆動回路2はリレーボックス12にリレーの接、断を制御
する信号を送出するためリレーボックスと接続してい
る。電源供給回路4は入出力装置20からの電源供給とDC
−DCコンバータ3からの電源供給を受けられるよう入出
力装置20とDC−DCコンバータ3と接続されている。ま
た、入出力装置20はユーザーデータの送受を行なうため
入出力装置インタフェース回路13と接続している。
第2図は第1図の通信端末装置の構成説明図である。
第1図および第2図を用いて本発明の実施例を説明す
る。
ISDN通信網を介して交換機から供給される局給電は一
加入者ごとに制限されており具体的には一回線当り使用
できる電力は400mW(40V×10mA)である。この局給電は
ライントランス11の一次側より前記DC−DCコンバータ3
により網制御装置10の各回路の動作電圧(たとえば5V)
に下げられ所要の電流を供給する電源となる。ISDN通信
網と網制御装置10との間の信号の授受はライントランス
11を介して行なわれる。網制御装置10の信号検出確認回
路1はデジタル信号の伝達フレーム組立/分解、同期、
波形成形などを行うレイヤ1制御部と、HDLC(Highleve
l Data Link Control)フレーム制御、誤り制御レイヤ
2状態制御などを行うレイヤ2制御部と、レイヤ3のフ
レーム組立/分解、信号種別の識別、発着信状態制御な
どを行うレイヤ3制御部から構成され待機時に着信信号
がありその信号が当該入出力装置に対するものと確認さ
れれば、入出力装置起動情報を出力する。リレー駆動回
路2は該情報をうけるとリレーボックス12内の商用電源
ラインの接断を行うリレーを駆動するので入出力装置20
は動作状態となり該入出力装置から、前記網制御装置10
を動作させるに足りる所定の電圧電流が供給され、前記
DC−DCコンバータの出力は無負荷状態となり局給電は消
費されなくなる。
入出力装置20が動作状態になると、ISDN通信網と入出
力装置20とはライントランス11、信号検出確認回路1の
レイヤ1制御部、入出力装置インタフェース回路13を介
して接続され通信状態に入る。
通信が終了すると網制御装置10には通信終了の信号が
入力され、該信号を信号検出確認回路1により確認する
と、該回路1から出力されていた前記入出力装置起動情
報が停止するので、リレー駆動回路2は動作を停止し
て、リレーは開放されて入出力装置20への商用電源ライ
ンは断となり、入出力装置20は動作を停止し網制御装置
10は前記の着信待機状態にもどる。
第3図は本発明の実施例による入出力装置の電源制御
流れ図で交換機と入出力装置の間に接続された網制御装
置への各種信号の入出力によって、前記のように入出力
装置を動作させる電源の“接”“断”のタイミングを示
したものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば着信待機時
に商用電源を受けることなく、局給電によって、網制御
装置を動作させ、着信を確認してからパソコン、ワーク
ステーション等の入出力装置を動作させる商用電源を接
とするので、通信端末装置の省電力化が可能となるとい
う効果とともに、使用者の省力化が期待できる。
更に加入者線に複数の端末装置を並列に接続して使用
している加入者は着信後、動作状態に入った端末装置の
通信時間が長いと予想されるときには他の1台の端末装
置の網制御装置を局給電に切り替えて着信待機させるこ
ともできるという効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を用いた通信端末装置のブロ
ック図、第2図は第1図の通信端末装置の構成説明図、
第3図は本発明の実施例による入出力装置の電源制御流
れ図である。 1……信号検出確認回路、2……リレー駆動回路、3…
…DC−DCコンバータ、4……電源供給回路、10……網制
御装置、11……ライントランス、12……リレーボック
ス、13……入出力装置インタフェース回路、20……入出
力装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入出力装置とISDN通信網との接続制御を行
    なう網制御装置において、 商用電源により動作する前記入出力装置の電源ライン
    が、該ラインを接断するリレーにより開放され動作を停
    止して待機中に、前記網制御装置へ着信信号が転送され
    たときは、該着信信号を検出し、該着信信号中のメッセ
    ージからTTC標準JT−Q931「ISDNユーザ網インタフェー
    スレイヤ仕様」で規定される情報要素を確認し、前記入
    出力装置の起動情報を出力し、通信終了信号を検出した
    ときは前記起動情報の出力を停止する信号検出確認回路
    と、該回路の起動情報をうけて、前記リレーを駆動する
    リレー駆動回路と、交換機から加入者回線を介して局給
    電される所定の直流電源から、前記各回路を動作させる
    所定の直流電圧、電流を出力するDC−DCコンバータと、
    該コンバータの前記出力と、前記入出力装置が動作中
    は、該装置から供給される前記所定の直流出力とをOR状
    態で切り替えて供給する電源供給回路とにより構成され
    たものであることを特徴とする局給電動作形網制御装
    置。
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