JPH039675B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039675B2 JPH039675B2 JP4444183A JP4444183A JPH039675B2 JP H039675 B2 JPH039675 B2 JP H039675B2 JP 4444183 A JP4444183 A JP 4444183A JP 4444183 A JP4444183 A JP 4444183A JP H039675 B2 JPH039675 B2 JP H039675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- terminal device
- exchange
- circuit
- storage battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 101100154785 Mus musculus Tulp2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/08—Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機から端末装置への給電方式に
関する。特に交換機と端末装置とがデイジタル加
入者回線により接続される通信方式での給電方式
に関する。
関する。特に交換機と端末装置とがデイジタル加
入者回線により接続される通信方式での給電方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の端末給電方式は、例えば電話機
(端末)に対しては、発呼時または応答時に電話
機回路がループになつたとき交換局の加入者回路
から48Vの電源によつて直流給電がなされるよう
になつている。従つて、給電電圧は1種類であ
る。
(端末)に対しては、発呼時または応答時に電話
機回路がループになつたとき交換局の加入者回路
から48Vの電源によつて直流給電がなされるよう
になつている。従つて、給電電圧は1種類であ
る。
しかし、最近においては、端末装置が電子化さ
れ、通常の電話用電流以外に、5V、12V等の各
種電圧の電源が必要となることが多い。このよう
な場合、上述の従来方式は各種の電圧源を供給す
るには適さないという欠点がある。各端末装置が
商用電源によつて必要な電圧ご得る方式もある
が、このような方式は、停電時等に不都合であ
る。停電時にも使用できるように、各端末装置が
独自に蓄電池を備えた場合は蓄電池の充電、交換
等が必要となり保守上不便である。
れ、通常の電話用電流以外に、5V、12V等の各
種電圧の電源が必要となることが多い。このよう
な場合、上述の従来方式は各種の電圧源を供給す
るには適さないという欠点がある。各端末装置が
商用電源によつて必要な電圧ご得る方式もある
が、このような方式は、停電時等に不都合であ
る。停電時にも使用できるように、各端末装置が
独自に蓄電池を備えた場合は蓄電池の充電、交換
等が必要となり保守上不便である。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
端末側に蓄電池を用意して端末装置の動作に必要
な電圧を供給し、該蓄電池を端末装置が使用され
ていないとき定期的に交換局側から充電すること
により、電子化された多機能端末の給電を効率的
に行うことができる端末給電方式を提供すること
を目的とする。
端末側に蓄電池を用意して端末装置の動作に必要
な電圧を供給し、該蓄電池を端末装置が使用され
ていないとき定期的に交換局側から充電すること
により、電子化された多機能端末の給電を効率的
に行うことができる端末給電方式を提供すること
を目的とする。
本発明の給電方式は、交換機と端末装置とがデ
イジタル加入者線路で接続されたデイジタル通信
システムにおいて、交換機側に、端末装置へ給電
するための給電回路と、該給電回路を前記線路に
接続するためのスイツチング素子と、前記交換機
の制御により前記端末装置が空状態のとき定期的
に前記スイツチング素子をオンさせるスイツチ駆
動手段とを備え、端末装置側に、端末装置の動作
用電圧を供給するための蓄電池と、交換機側から
の給電を検出する給電検出回路と、該給電検出回
路の給電検出出力により前記蓄電池に前記線路を
接続するスイツチ回路とを備えたことを特徴とす
る。
イジタル加入者線路で接続されたデイジタル通信
システムにおいて、交換機側に、端末装置へ給電
するための給電回路と、該給電回路を前記線路に
接続するためのスイツチング素子と、前記交換機
の制御により前記端末装置が空状態のとき定期的
に前記スイツチング素子をオンさせるスイツチ駆
動手段とを備え、端末装置側に、端末装置の動作
用電圧を供給するための蓄電池と、交換機側から
の給電を検出する給電検出回路と、該給電検出回
路の給電検出出力により前記蓄電池に前記線路を
接続するスイツチ回路とを備えたことを特徴とす
る。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。すなわち、交換機と端末装置とは、チツプ線
Tとリング線Rからなる2線式線路および直流遮
断用のコンデンサC0〜C3および変成器等を介し
て接続される。端末制御部CTLは電子化されて
おり、発呼信号、ダイヤル信号、切断信号、応答
信号、音声および又はデータ信号等の送受信回路
等を有し、交換機への発呼、応答等の接続シーケ
ンス制御はデジタルコード信号によつて行われ
る。これは加入者線路はデイジタル加入者線路で
構成されており、これらの接続シーケンスはデイ
ジタル信号の送受により制御されるためである。
このようなデイジタル信号による接続手順と例と
しては、例えば音声パケツト交換に関する
CCITTのX.25 1980版などがある。
る。すなわち、交換機と端末装置とは、チツプ線
Tとリング線Rからなる2線式線路および直流遮
断用のコンデンサC0〜C3および変成器等を介し
て接続される。端末制御部CTLは電子化されて
おり、発呼信号、ダイヤル信号、切断信号、応答
信号、音声および又はデータ信号等の送受信回路
等を有し、交換機への発呼、応答等の接続シーケ
ンス制御はデジタルコード信号によつて行われ
る。これは加入者線路はデイジタル加入者線路で
構成されており、これらの接続シーケンスはデイ
ジタル信号の送受により制御されるためである。
このようなデイジタル信号による接続手順と例と
しては、例えば音声パケツト交換に関する
CCITTのX.25 1980版などがある。
端末制御部CTLの動作用電源は、蓄電池
BATTから供給される。該蓄電池BATTは、交
換機側から線路を通して給電されたとき給電検出
回路PDETが線路上の電圧を検出してスイツチ回
路Sを閉じることにより充電される(蓄電池
BATTは、常時は線路から切り離されている。)
交換機側は給電回路PFUの出力がスイツチング
素子P0、P1を介して線路に接続されている。ス
イツチング素子P0,P1は、スイツチ駆動手段P
が交換機の制御に従つて開閉する。交換機(図示
されない)は、定期的に信号送受信回路LICをチ
エツクして端末側が空状態であるか否かを判定
し、空状態であればスイツチ駆動手段Pを起動し
てスイツチング素子P0,P1を閉じさせて給電を
開始する。給電時間が終了すると駆動手段Pをリ
セツトして給電を止めさせる。上記給電は、例え
ば夜間等の閑散時に行うことが望ましい。スイツ
チ駆動手段Pが例えばリレーである場合は、スイ
ツチング素子P0,P1は該リレーの動作接点であ
る。電子的な駆動手段と電子的なスイツチング素
子を使用しても良いことは勿論である。なお、給
電中は交換機は回線から切り離され、発呼信号を
受信できないため、端末装置側からは発呼するこ
とができず、給電完了まで短時間待つことが必要
である。
BATTから供給される。該蓄電池BATTは、交
換機側から線路を通して給電されたとき給電検出
回路PDETが線路上の電圧を検出してスイツチ回
路Sを閉じることにより充電される(蓄電池
BATTは、常時は線路から切り離されている。)
交換機側は給電回路PFUの出力がスイツチング
素子P0、P1を介して線路に接続されている。ス
イツチング素子P0,P1は、スイツチ駆動手段P
が交換機の制御に従つて開閉する。交換機(図示
されない)は、定期的に信号送受信回路LICをチ
エツクして端末側が空状態であるか否かを判定
し、空状態であればスイツチ駆動手段Pを起動し
てスイツチング素子P0,P1を閉じさせて給電を
開始する。給電時間が終了すると駆動手段Pをリ
セツトして給電を止めさせる。上記給電は、例え
ば夜間等の閑散時に行うことが望ましい。スイツ
チ駆動手段Pが例えばリレーである場合は、スイ
ツチング素子P0,P1は該リレーの動作接点であ
る。電子的な駆動手段と電子的なスイツチング素
子を使用しても良いことは勿論である。なお、給
電中は交換機は回線から切り離され、発呼信号を
受信できないため、端末装置側からは発呼するこ
とができず、給電完了まで短時間待つことが必要
である。
以上のように、本発明においては、端末装置を
動作させるための蓄電池を端末側に設置し、端末
装置が空状態のときに、交換機側から上記蓄電池
を定期的に充電するように構成したから、多様な
電源電圧を効率的に給電することが可能であり、
端末装置が電子化されて多様な機能を有し各種電
圧が必要とされる場合であつても、端末側に商用
電源からの受電装置を備える必要がなく、また蓄
電池の保守、交換等が不要で停電時にも端末装置
を動作させることが可能である。
動作させるための蓄電池を端末側に設置し、端末
装置が空状態のときに、交換機側から上記蓄電池
を定期的に充電するように構成したから、多様な
電源電圧を効率的に給電することが可能であり、
端末装置が電子化されて多様な機能を有し各種電
圧が必要とされる場合であつても、端末側に商用
電源からの受電装置を備える必要がなく、また蓄
電池の保守、交換等が不要で停電時にも端末装置
を動作させることが可能である。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 BATT…蓄電池、PDET…給電検出回路、S
…スイツチ回路、PFU…給電回路、P0,P1…ス
イツチング素子、P…スイツチ駆動手段。
る。 BATT…蓄電池、PDET…給電検出回路、S
…スイツチ回路、PFU…給電回路、P0,P1…ス
イツチング素子、P…スイツチ駆動手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交換機と端末装置とがデイジタル加入者線路
で接続されたデイジタル通信システムにおいて、 交換機側に、 端末装置へ給電するための給電回路と、 該給電回路を前記線路に接続するためのスイツ
チング素子と、 前記交換機の制御により前記端末装置が空状態
のとき定期的に前記スイツチング素子をオンさせ
るスイツチ駆動手段と を備え、 端末装置側に、 端末装置の動作用電圧を供給するための蓄電池
と、 交換機側からの給電を検出する給電検出回路
と、 該給電検出回路の給電検出出力により前記蓄電
池に前記線路を接続するスイツチ回路と を備えたことを特徴とする端末給電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58044441A JPS59171358A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 端末給電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58044441A JPS59171358A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 端末給電方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171358A JPS59171358A (ja) | 1984-09-27 |
JPH039675B2 true JPH039675B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=12691568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58044441A Granted JPS59171358A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 端末給電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171358A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4718788B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2011-07-06 | 岩崎通信機株式会社 | 有線ページングシステム |
US9960519B2 (en) | 2013-01-09 | 2018-05-01 | Vision Tech. Inc. | Electrode structure with electric-shock prevention function |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342504A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Anritsu Electric Co Ltd | Power circuit for telephone set or the like |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58044441A patent/JPS59171358A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342504A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Anritsu Electric Co Ltd | Power circuit for telephone set or the like |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59171358A (ja) | 1984-09-27 |
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