JPH073990B2 - 空き電話回線を利用したトーキサービス方法 - Google Patents
空き電話回線を利用したトーキサービス方法Info
- Publication number
- JPH073990B2 JPH073990B2 JP61052519A JP5251986A JPH073990B2 JP H073990 B2 JPH073990 B2 JP H073990B2 JP 61052519 A JP61052519 A JP 61052519A JP 5251986 A JP5251986 A JP 5251986A JP H073990 B2 JPH073990 B2 JP H073990B2
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- telephone line
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話回線が空き状態にあることが自動的に検
出されている間、その電話回線を介し交換機側より加入
者側に対し音楽サービスが提供されるようにした、空き
電話回線を利用したトーキサービス方法に関するもので
ある。
出されている間、その電話回線を介し交換機側より加入
者側に対し音楽サービスが提供されるようにした、空き
電話回線を利用したトーキサービス方法に関するもので
ある。
有線放送による音楽サービス（トーキサービス）は商
店、夜の盛り場などのBGMとして、現在広く普及してい
るのが実情である。しかしながら、有線放送に対する需
要増加に伴い、各利用者宅へのケーブル布設が電柱を介
し無許可で行われる結果として、有線放送事業者と電力
事業者間でトラブルが多発しているばかりか、そのよう
なケーブル布設は、何よりも町内景観を維持する上で
も、好ましいものとはいえないものとなっている。
店、夜の盛り場などのBGMとして、現在広く普及してい
るのが実情である。しかしながら、有線放送に対する需
要増加に伴い、各利用者宅へのケーブル布設が電柱を介
し無許可で行われる結果として、有線放送事業者と電力
事業者間でトラブルが多発しているばかりか、そのよう
なケーブル布設は、何よりも町内景観を維持する上で
も、好ましいものとはいえないものとなっている。
このような背景から、既に各家庭及び店舗に布設されて
いる電話ケーブルを利用することは上記問題を解決する
有効な方法であるといえる。
いる電話ケーブルを利用することは上記問題を解決する
有効な方法であるといえる。
なお、電話回線を利用した高音質音楽サービスに関する
ものとして、電話局から加入者へ電話ケーブルを２回線
設け、ステレオ音楽を伝送するものが、公開技報81−20
58号により知られている。
ものとして、電話局から加入者へ電話ケーブルを２回線
設け、ステレオ音楽を伝送するものが、公開技報81−20
58号により知られている。
上記従来技術は、電話回線を使用して高音質の音楽サー
ビスを提供するには好適であるが、電話回線を本来の使
用目的で使用する場合について配慮がなされていない。
つまり、BGM等の音楽サービスは一般的にサービス時間
が長く、その間は一般の着信が全く出来なくなってしま
うという問題がある。電話はその利便性から社会生活に
おいて欠くことのできないものとなってきている。
ビスを提供するには好適であるが、電話回線を本来の使
用目的で使用する場合について配慮がなされていない。
つまり、BGM等の音楽サービスは一般的にサービス時間
が長く、その間は一般の着信が全く出来なくなってしま
うという問題がある。電話はその利便性から社会生活に
おいて欠くことのできないものとなってきている。
本発明の目的は、電話回線が空き状態にあることを自動
的に検出した上、その電話回線が空き状態にある間、加
入者側からの発信や、その加入者側への着信が随時許容
されつつも、その電話回線を介し交換機側より加入者側
に対し音楽サービスが提供されるようにした。空き電話
回線を利用したトーキサービス方法を供するにある。
的に検出した上、その電話回線が空き状態にある間、加
入者側からの発信や、その加入者側への着信が随時許容
されつつも、その電話回線を介し交換機側より加入者側
に対し音楽サービスが提供されるようにした。空き電話
回線を利用したトーキサービス方法を供するにある。
上記目的は、交換機側加入者回路と電話機とを接続する
電話回線（加入者線路）に、トーキサービス局内装置、
トーキサービス宅内装置各々が、回線架橋用抵抗が具備
された回線切替部を介し接続可とされ、かつトーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々にて上記電
話回線上での回線空き・話中電位が常時監視されている
状態で、トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内
装置各々にて回線空きが検出された場合には、該トーキ
サービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々は回線
切替部を介し電話回線に自動的に接続され、かつ該電話
回線上には上記回線架橋用抵抗により微小電流が流され
た状態で、該微小電流のトーキサービス宅内装置による
電流値変化は、トーキサービス局内装置でダイヤルパル
ス電位として検出された上、検出ダイヤルパルスにもと
づき選択されたトーキサービス音源からの音響信号は、
トーキサービス局内装置回線切替部、電話回線、トーキ
サービス宅内装置回線切替部を介し、トーキサービス宅
内装置トーキ増幅・スピーカ部から音楽として再生出力
される一方、トーキサービス局内装置、トーキサービス
宅内装置各々にて回線空きが検出されている状態で、電
話機への着信、または該電話機オフフック状態による電
話回線上での電位変化が検出された場合は、トーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々の回線切替
部を介しの電話回線への接続は一旦解除されることで達
成される。
電話回線（加入者線路）に、トーキサービス局内装置、
トーキサービス宅内装置各々が、回線架橋用抵抗が具備
された回線切替部を介し接続可とされ、かつトーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々にて上記電
話回線上での回線空き・話中電位が常時監視されている
状態で、トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内
装置各々にて回線空きが検出された場合には、該トーキ
サービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々は回線
切替部を介し電話回線に自動的に接続され、かつ該電話
回線上には上記回線架橋用抵抗により微小電流が流され
た状態で、該微小電流のトーキサービス宅内装置による
電流値変化は、トーキサービス局内装置でダイヤルパル
ス電位として検出された上、検出ダイヤルパルスにもと
づき選択されたトーキサービス音源からの音響信号は、
トーキサービス局内装置回線切替部、電話回線、トーキ
サービス宅内装置回線切替部を介し、トーキサービス宅
内装置トーキ増幅・スピーカ部から音楽として再生出力
される一方、トーキサービス局内装置、トーキサービス
宅内装置各々にて回線空きが検出されている状態で、電
話機への着信、または該電話機オフフック状態による電
話回線上での電位変化が検出された場合は、トーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々の回線切替
部を介しの電話回線への接続は一旦解除されることで達
成される。
トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々
にて回線空きが検出された場合には、該トーキサービス
局内装置、トーキサービス宅内装置各々は回線切替部を
介し電話回線に自動的に接続されることで、トーキサー
ビス音源からの音響信号は、トーキサービス局内装置回
線切替部、電話回線、トーキサービス宅内装置回線切替
部を介し、トーキサービス宅内装置トーキ増幅・スピー
カ部から音楽として再生出力されるものである。また、
トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々
にて回線空きが検出されている状態で、電話機への着
信、または該電話機オフフック状態による電話回線上で
の電位変化が検出された場合は、トーキサービス局内装
置、トーキサービス宅内装置各々の回線切替部を介しの
電話回線への接続は一旦解除されることで、加入者側か
らの発信や、その加入者側への着信が随時許容されつつ
も、その電話回線を介し交換機側より加入者側に対し音
楽サービスが提供され得るものである。
にて回線空きが検出された場合には、該トーキサービス
局内装置、トーキサービス宅内装置各々は回線切替部を
介し電話回線に自動的に接続されることで、トーキサー
ビス音源からの音響信号は、トーキサービス局内装置回
線切替部、電話回線、トーキサービス宅内装置回線切替
部を介し、トーキサービス宅内装置トーキ増幅・スピー
カ部から音楽として再生出力されるものである。また、
トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々
にて回線空きが検出されている状態で、電話機への着
信、または該電話機オフフック状態による電話回線上で
の電位変化が検出された場合は、トーキサービス局内装
置、トーキサービス宅内装置各々の回線切替部を介しの
電話回線への接続は一旦解除されることで、加入者側か
らの発信や、その加入者側への着信が随時許容されつつ
も、その電話回線を介し交換機側より加入者側に対し音
楽サービスが提供され得るものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図は、トーキサービスシステムの構成図である。図に示
すように、電話交換機１には、給電機能が具備された加
入者回路２が電話機16対応に設けられているが、その加
入者回路２と電話機16とを接続する電話回線（加入者線
路）には、トーキサービス局内装置３、トーキサービス
宅内装置８各々が、回線架橋用抵抗Ｒが具備された回線
切替部4,9を介し接続可とされ、かつトーキサービス局
内装置３、トーキサービス宅内装置８各々では、電話回
線上での回線空き・話中電位が回線空き・話中電位監視
部5,10にて常時監視されたものとなっている。
すように、電話交換機１には、給電機能が具備された加
入者回路２が電話機16対応に設けられているが、その加
入者回路２と電話機16とを接続する電話回線（加入者線
路）には、トーキサービス局内装置３、トーキサービス
宅内装置８各々が、回線架橋用抵抗Ｒが具備された回線
切替部4,9を介し接続可とされ、かつトーキサービス局
内装置３、トーキサービス宅内装置８各々では、電話回
線上での回線空き・話中電位が回線空き・話中電位監視
部5,10にて常時監視されたものとなっている。
特に、トーキサービス局内装置３、トーキサービス宅内
装置８各々は本発明に直接係わるものとされるが、この
うち、トーキサービス局内装置３には、回線切替部４
と、回線の空き・話中を検出する電位監視部５と、トー
キ送出部６と、電位監視部５の出力信号によりトーキ送
出部６を制御すると共に回線空きが検出されたとき回線
切替部４を切替えて電話回線をトーキ送出部６に接続す
る制御部７が備えられている。
装置８各々は本発明に直接係わるものとされるが、この
うち、トーキサービス局内装置３には、回線切替部４
と、回線の空き・話中を検出する電位監視部５と、トー
キ送出部６と、電位監視部５の出力信号によりトーキ送
出部６を制御すると共に回線空きが検出されたとき回線
切替部４を切替えて電話回線をトーキ送出部６に接続す
る制御部７が備えられている。
一方、トーキサービス宅内装置８には、回線切替部９
と、回線の空き・話中を検出する電位監視部10と、トー
キ増幅部12及びスピーカ13と、ダイヤル送出部11と、電
位監視部10の出力信号により回線空きが検出されたとき
回線切替部９を切替えてトーキ増幅部12をダイヤル送出
部11を介して電話回線に接続する制御部14と、制御部14
に接続されたキー15とが備えられている。
と、回線の空き・話中を検出する電位監視部10と、トー
キ増幅部12及びスピーカ13と、ダイヤル送出部11と、電
位監視部10の出力信号により回線空きが検出されたとき
回線切替部９を切替えてトーキ増幅部12をダイヤル送出
部11を介して電話回線に接続する制御部14と、制御部14
に接続されたキー15とが備えられている。
また、回線切替部4,9内には、接点ｓを架橋して電話回
線を接続する抵抗Ｒが設けられている。これは、トーキ
サービス中でも局給電で回線の空き・話中の監視を行な
うため、微少電流を回線に供給する目的で設けられたも
のである。
線を接続する抵抗Ｒが設けられている。これは、トーキ
サービス中でも局給電で回線の空き・話中の監視を行な
うため、微少電流を回線に供給する目的で設けられたも
のである。
斯かる構成により、電話回線の空き状態を電位監視部5,
10の出力で制御部7,14が検出すると、制御部7,14は夫々
図示しないリレーを動作させて回線切替部4,9の接点ｓ
を切替え、トーキサービス局内装置３のトーキ送出部６
とトーキサービス宅内装置８のトーキ増幅部12とを接続
する。ユーザがキー15を操作して所望のトーキサービス
に対応する数字を設定すると、制御部14が図示しないリ
レーを該数字に対応させて動作させ、ダイヤル送出部11
の接点pgが開閉されて回線電流を増加させる。これによ
る電位変化がダイヤルパルスとしてトーキサービス局内
装置３に伝達される。
10の出力で制御部7,14が検出すると、制御部7,14は夫々
図示しないリレーを動作させて回線切替部4,9の接点ｓ
を切替え、トーキサービス局内装置３のトーキ送出部６
とトーキサービス宅内装置８のトーキ増幅部12とを接続
する。ユーザがキー15を操作して所望のトーキサービス
に対応する数字を設定すると、制御部14が図示しないリ
レーを該数字に対応させて動作させ、ダイヤル送出部11
の接点pgが開閉されて回線電流を増加させる。これによ
る電位変化がダイヤルパルスとしてトーキサービス局内
装置３に伝達される。
局内装置３では回線の空き・話中電位監視部５でダイヤ
ルパルス電位を監視し、その出力を制御部７で受信す
る。そして、制御部７はダイヤル数字に対応する音源を
選択し、トーキ送出部６のアナログスイッチを制御しト
ーキを送出する。これにより、送出されたトーキは、宅
内装置８の増幅部12により電力増幅され、スピーカ13に
より聴取可能となる。
ルパルス電位を監視し、その出力を制御部７で受信す
る。そして、制御部７はダイヤル数字に対応する音源を
選択し、トーキ送出部６のアナログスイッチを制御しト
ーキを送出する。これにより、送出されたトーキは、宅
内装置８の増幅部12により電力増幅され、スピーカ13に
より聴取可能となる。
以上のサービス状態で、電話交換機１より着信がある
と、公知の如く加入者回路２のリレー及び地気は回線よ
り切離され、図示されていない入トランクより、Ａ線
（グランド）,B線（−48V）の電位極性となる。この電
位変化は局内装置３及び宅内装置８のそれぞれ電位監視
部5,10で監視検出されることで、各制御部7,14は回線切
替部4,9のＳリレーを復旧し、トーキサービスを中断す
る。しかして、通常の交換機の着信制御が可能となる。
またトーキサービス状態で、電話機16の受話器をオフフ
ックすると、約200Ωの電話機抵抗が通話線に接続さ
れ、これによる電位変化は電位監視部10経由で制御部14
により検出され、制御部14は回線切替部９のＳリレーを
復旧する。宅内装置８のＳリレーが復旧されることによ
る電位変化は、局内装置３の電位監視部５経由で制御部
７により検出され、制御部７は回線切替部４のＳリレー
を復旧する。以上の動作でトーキサービスは中断され、
電話機16は通常の発信が可能となる。
と、公知の如く加入者回路２のリレー及び地気は回線よ
り切離され、図示されていない入トランクより、Ａ線
（グランド）,B線（−48V）の電位極性となる。この電
位変化は局内装置３及び宅内装置８のそれぞれ電位監視
部5,10で監視検出されることで、各制御部7,14は回線切
替部4,9のＳリレーを復旧し、トーキサービスを中断す
る。しかして、通常の交換機の着信制御が可能となる。
またトーキサービス状態で、電話機16の受話器をオフフ
ックすると、約200Ωの電話機抵抗が通話線に接続さ
れ、これによる電位変化は電位監視部10経由で制御部14
により検出され、制御部14は回線切替部９のＳリレーを
復旧する。宅内装置８のＳリレーが復旧されることによ
る電位変化は、局内装置３の電位監視部５経由で制御部
７により検出され、制御部７は回線切替部４のＳリレー
を復旧する。以上の動作でトーキサービスは中断され、
電話機16は通常の発信が可能となる。
上記実施例では、アナログ信号形式のトーキ回路につい
て説明したが、ディジタル符号形式のトーキであっても
Ｄ−Ａ変換器等を用いれば同様のサービスが可能である
ことはいうまでもない。
て説明したが、ディジタル符号形式のトーキであっても
Ｄ−Ａ変換器等を用いれば同様のサービスが可能である
ことはいうまでもない。
尚、実施例のダイヤルパルス送出は、回線に流す微少電
流をダイヤルパルスに対応して増加することで説明した
が、電流を減少させる構成は容易に類推可能であり説明
を省略する。
流をダイヤルパルスに対応して増加することで説明した
が、電流を減少させる構成は容易に類推可能であり説明
を省略する。
本発明によれば、既存の電話回線を利用して、きわめて
経済的かつ合理的な高音質トーキサービスが可能とな
る。また、既存の電話回線を公共的資産という位置付け
により多目的利用が可能となり、かつ回線を効率的に運
用出来るという大きな利点がある。
経済的かつ合理的な高音質トーキサービスが可能とな
る。また、既存の電話回線を公共的資産という位置付け
により多目的利用が可能となり、かつ回線を効率的に運
用出来るという大きな利点がある。
図は、本発明の一実施例に係るトーキサービスシステム
の構成図である。 １……交換機、２……加入者回路 ３……トーキサービス局内装置 4.9……回線切替部 5.10……回線空き・話中電位監視部 ６……トーキ送出部、7.14……制御部 ８……トーキサービス宅内装置 11……ダイヤル送出部、12……トーキ増幅部 13……スピーカ、15……キー 16……電話機
の構成図である。 １……交換機、２……加入者回路 ３……トーキサービス局内装置 4.9……回線切替部 5.10……回線空き・話中電位監視部 ６……トーキ送出部、7.14……制御部 ８……トーキサービス宅内装置 11……ダイヤル送出部、12……トーキ増幅部 13……スピーカ、15……キー 16……電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越智 英一 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−165460（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】交換機側加入者回路と電話機とを接続する
電話回線（加入者線路）に、トーキサービス局内装置、
トーキサービス宅内装置各々が、回線架橋用抵抗が具備
された回線切替部を介し接続可とされ、かつトーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々にて上記電
話回線上での回線空き・話中電位が常時監視されている
状態で、トーキサービス局内装置、トーキサービス宅内
装置各々にて回線空きが検出された場合には、該トーキ
サービス局内装置、トーキサービス宅内装置各々は回線
切替部を介し電話回線に自動的に接続され、かつ該電話
回線上には上記回線架橋用抵抗により微小電流が流され
た状態で、該微小電流のトーキサービス宅内装置による
電流値変化は、トーキサービス局内装置でダイヤルパル
ス電位として検出された上、検出ダイヤルパルスにもと
づき選択されたトーキサービス音源からの音響信号は、
トーキサービス局内装置回線切替部、電話回線、トーキ
サービス宅内装置回線切替部を介し、トーキサービス宅
内装置トーキ増幅・スピーカ部から音楽として再生出力
される一方、トーキサービス局内装置、トーキサービス
宅内装置各々にて回線空きが検出されている状態で、電
話機への着信、または該電話機オフフック状態による電
話回線上での電位変化が検出された場合は、トーキサー
ビス局内装置、トーキサービス宅内装置各々の回線切替
部を介しの電話回線への接続は一旦解除されるようにし
た、空き電話回線を利用したトーキサービス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61052519A JPH073990B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 空き電話回線を利用したトーキサービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61052519A JPH073990B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 空き電話回線を利用したトーキサービス方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62210770A JPS62210770A (ja) | 1987-09-16 |
| JPH073990B2 true JPH073990B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12916987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61052519A Expired - Lifetime JPH073990B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 空き電話回線を利用したトーキサービス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073990B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01264052A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-10-20 | Ernest Hale Joseph | 会話学習の通信システム |
| JPH02105767A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Mioji Tsumura | 音楽放送システム |
| JPH02137563A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Esuto:Kk | オフトーク通信システム遠隔制御方式 |
| JP2847243B2 (ja) * | 1988-12-05 | 1999-01-13 | 株式会社リコス | 音楽情報処理装置 |
| JP2844533B2 (ja) * | 1989-03-29 | 1999-01-06 | 株式会社リコス | 音楽放送システム |
| JP2767763B2 (ja) * | 1989-08-03 | 1998-06-18 | 株式会社リコス | 公衆回線を用いた音楽伝送再生システム |
| JP2711381B2 (ja) * | 1990-01-01 | 1998-02-10 | 株式会社リコス | 公衆回線を利用したマルチチャンネル音楽放送装置 |
| JP2844550B2 (ja) * | 1990-09-19 | 1999-01-06 | 株式会社リコス | オフトーク通信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105951A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 構内電話装置 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61052519A patent/JPH073990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62210770A (ja) | 1987-09-16 |
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