JPH0332945B2 - - Google Patents

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JPH0332945B2
JPH0332945B2 JP59164514A JP16451484A JPH0332945B2 JP H0332945 B2 JPH0332945 B2 JP H0332945B2 JP 59164514 A JP59164514 A JP 59164514A JP 16451484 A JP16451484 A JP 16451484A JP H0332945 B2 JPH0332945 B2 JP H0332945B2
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JP
Japan
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relay
remote relay
automatic transfer
remote
stand
Prior art date
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JP59164514A
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English (en)
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JPS6143057A (ja
Inventor
Hirotaka Aryama
Teizo Nagamine
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS6143057A publication Critical patent/JPS6143057A/ja
Publication of JPH0332945B2 publication Critical patent/JPH0332945B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/60Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、遠隔中継台方式に関し、詳しくは、
構内交換機を遠隔設置された中継台より遠隔制御
する中継台方式に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、構内交換機においては、中継台を交換機
が設置されている社内に設置しており、社内の電
話使用頻度が減少する夜間、休日等には交換手の
人件費を節約するため、中継台での交換取扱いを
中止して夜間切替えにより守衛室等に局線着信を
接続している。すなわち、夜間切替えによつて、
局線の本数以内の特定の内線電話機に、局線を直
結する状態にして使用している。また、内線から
局線に直接発信する機能がなく、すべて中継台を
介して局線発信を行う構内交換機においても、夜
間切替えにより特定の内線に局線を接続すると、
その特定内線からしか局線発信することができな
い。このような構内交換機においては、夜間、休
日等の時間帯では、特定の内線電話機以外へ局線
から着信することができず、また特定の内線電話
機以外から局線へ発信することができない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の欠点を改善
し、中継台での交換取扱いを中止しているときに
も、各内線からの局線発信、各内線への局線着信
が可能な遠隔中継台方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の遠隔中継台
方式には、発加入者を中継台の交換操作により通
話略を介して相手加入者に接続する交換機におい
て、上記通話路と中継台の間に、自動発信を行う
自動転送回路と該自動転送回路あるいは上記中継
台のいずれか一方に切替え接続するスイツチとを
備えた付加装置を設けるとともに、上記交換機以
外の場所に遠隔中継台を設け、上記切替えスイツ
チを上記自動転送回路に切替えた状態では、上記
中継台へ着信があると、上記自動転送回路が上記
遠隔中継台に自動発信して、上記付加装置と上記
遠隔中継台間に2回線を設定し、該遠隔中継台と
発加入者間を接続して発加入者に相手加入者番号
を聞いた後、該遠隔中継台からの制御信号を上記
付加装置を介して通話路の制御装置に送出し、発
加入者と着加入者間を接続することに特徴があ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す遠隔中継台
方式の構成図であり、第2図は第1図の付加装置
の内部構成図である。
第1図において、破線内が構内交換機であつ
て、1は通話路、2は制御装置、3は付加装置、
4は中継台、5は分離・合成回路、6は遠隔中継
台、7は内線電話機、8は内線電話機の加入者
線、9は構内交換機以外の交換機に収容されてい
る加入者電話機(すなわち、局線を介して接続さ
れる電話機)、10,11は局線、12〜19は
信号線である。
第1図においては、中継台4での交換取扱いを
休止しているとき、中継台への着信、あるいは発
信要求が発生した場合、遠隔設置された中継台に
自動的に着信要求、発信要求を転送し、その遠隔
中継台から構内交換機の交換取扱いを遠隔操作す
るようにしている。
第1図において、いま、外部加入者電話機9か
ら内線電話機7を発信して、通話する場合を例に
とり説明する。
() 通常取扱いの場合(つまり、構内交換機の
中継台4で交換取扱いを行う場合)、 (イ)発加入者電話機9が構内交換機に付与され
ている電話番号をダイヤルすると、よく知られ
ている手順により局線10、付加装置3を介し
て中継台4に着信する。(ロ)中継台4で交換手が
これに応答し、信号線14、信号線12、局線
10を介して発加入者電話機9が要求する接続
先の内線電話機7の番号を音声で聞き取る。(ハ)
中継台4より交換手が、加入者電話機7への接
続を指示する制御コマンドを入力すると、この
コマンドにもとづき発生される制御信号は、信
号線15、信号線16を介して制御装置2に送
られる。(ニ)制御装置2は、よく知られた手順に
より、局線10と着信加入者電話機7が収容さ
れている加入者内線8とを接続し、発加入者電
話機9と着加入者電話機7との通話を行わせ
る。
第2図に示すように、本発明の付加装置3
は、自動転送回路20と分離・合成回路21と
切替スイツチ22,23から構成されている。
なお、p,q,rは切替スイツチ22,23の
端子であり、24,25は信号線である。
構内交換機の中継台4で交換取扱いを行う場
合(平常時の場合)、付加装置3の切替スイツ
チ22、および23の端子Pと端子Rを接続し
ておく(破線の状態)。これによつて、上記(イ)
〜(ニ)の動作が可能になる。
() 遠隔中継台取扱いの場合(つまり、遠隔に
設置された中継台6で交換取扱いを行う場合で
あつて、切替スイツチ22および23の端子P
とQとを接続しておく(実線の状態)。
(イ)発加入者電話機9が構内交換機に付与され
ている電話番号をダイヤルすると、よく知られ
た手順により、局線10を介して付加装置3に
着信する。(ロ)付加装置3の自動転送回路20
は、着信を検出すると、あらかじめ設定されて
いる転送先の遠隔設置された中継台6の電話番
号を信号線13より自動発信する。これによ
り、構内交換機はよく知られた手順によつて局
線11を捕捉し、自動転送回路20が送出する
電話番号を信号線13、局線11を介して上位
の交換機に送出し、その上位の交換機がよく知
られた手順により中継台6に着信させる。(ハ)自
動転送回路20は、分離・合成回路21に制御
信号を送つてこれを起動させる。なお、分離・
合成回路21は、アナログ網であればデータ・
オーバ・ボイス(DOV)方式等の公知技術を
用いて、またデイジタル網であれば通話用基本
(B)チヤネルと信号用付加(D)チヤネルを用いて、
信号線24より入力する音声信号と信号線25
より入力する制御信号を合成して、信号線13
に出力するとともに、信号線13より入力する
合成された信号を分類して信号線24に音声信
号を、信号線25に制御信号を出力する。同じ
ようにして、遠隔中継台6に接続される分離・
合成回路5も、信号線17が第2図の信号線2
4に、信号線18が第2図の信号線25に、信
号線19が第2図の信号線13に、それぞれ対
応しており分離・合成回路21と同一の機能を
持つている。(ニ)中継台6で交換手が応答し、信
号線17、信号線19、局線11、信号線1
3、信号線24、信号線12、局線10を介し
て、発加入者電話機9と通話し、加入者が要望
する接続先の内線加入者電話機7の番号を聞き
取る。(ホ)中継台6より交換手が加入者電話機7
への接続を指示する制御コマンドを入力する
と、そのコマンドにもとづいて発生される制御
信号が、信号線18、信号線19、局線11、
信号線13、信号線25、信号線16を介して
制御装置2に送出される。(ヘ)制御装置2は、よ
く知られた手順により局線10と着内線加入者
電話機7が収容される加入者線8とを接続し、
発加入者電話機9と着加入者電話機7との通話
を行わせる。
以上、局線から内線に着信する場合を説明した
が、内線から局線に発信する場合にも、手順は同
じである。すなわち、内線加入者から中継台4に
接続される信号線は、第2図の信号線に、スイツ
チ22のP,Q端子で示すように、実線側に切替
えられているので、内線加入者のオフフツクによ
り付加装置3の自動転送回路20が起動し、遠隔
設置されている中継台6の電話番号を自動発信す
る。これにより、中継台6の交換手が局線10へ
の接続を指示する制御コマンドを入力すれば、コ
マンドにもとづいて発生される制御信号が制御装
置2に送出される。
なお、実施例では、構内交換機の中継台で説明
したが、本発明を構内交換機以外の交換機の交換
台、手動台等にも適用することができる。
第3図、第4図は本発明の他の実施例を示す遠
隔中継台方式のブロツク図と付加装置のブロツク
図である。
第3図においては、第1図の分離・合成回路2
1および5を用いずに、自動転送回路20により
局線2回線11,11′を用いて発信し、遠隔中
継台6と付加装置3間を接続する。この場合、局
線11を音声信号用、局線11′を制御信号用と
して使用する。発加入者電話機9に対して遠隔中
継台6の交換手が、信号線11、信号線13、信
号線24、信号線12、局線10を介して発加入
者電話機9と通話し、着信内線電話機7の番号を
聞く。そして、中継台6から内線電話機7への接
続を指示する制御コマンドを入力すると、そのコ
マンドにより発生する制御信号が、信号線11′、
信号線13′、信号線25、信号線16を介して
制御装置2に送出される。これにより、制御装置
2は発加入者電話機9と着加入者電話機7とを接
続する。
この実施例では、使用する局線が2回線必要で
あるが、夜間、休日等は通常、回線は輻輳してい
ないため、複数の局線を有する場合、2回線を使
用しても影響が少ない。
このように、分離・合成回路21および5を用
いずに自動転送回路20により局線2回線を用い
て発信し、各々を音声信号用、制御信号用として
使用しても全く同じようにして遠隔制御を行うこ
とが可能である。さらに、公衆回線を用いずに、
中継台4と中継台6との間に、専用線を1回線、
あるいは2回線設置して使用しても同じように制
御できる。
なお、本発明の方式は、夜間、休日等だけでな
く、常時、交換取扱いの集中を行うようにしても
何ら差し支えない。
本発明では、例えば次のような場合に利用すれ
ばきわめて有効である。すなわち、 () 複数の営業所を持つ会社が、各営業所に構
内交換機を設置している場合、夜間、休日等は
特定の営業所の中継台に交換取扱いを集中する
ことにより、効率的にその時間帯の発着信を行
わせることができる。
() 複数の異なる会社等の構内交換機の交換取
扱いを、夜間、休日等は公社あるいは交換取扱
い代行会社等の中継台へ集中することにより、
効率的にその時間帯の発着信を行わせることが
できる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば構内交換
機あるいは交換機を、遠隔地点に設置された中継
台より遠隔制御して交換取扱いを行うことができ
るので、中継台での交換取扱いを中止していると
きにも、各内線からの局線発信、および各内線へ
の局線着信が可能となり、効率のよい交換取扱い
が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔中継台方
式のブロツク図、第2図は第1図の付加装置の実
施例を示すブロツク図、第3図、第4図は本発明
の他の実施例を示す遠隔中継台方式および付加装
置のブロツク図である。 1:通話路、2:制御装置、3:付加装置、
4,6:中継台、7:内線電話機、8:加入者
線、9:他交換機の電話機、10,11:局線、
20:自動転送回路、5,21:分離・合成回
路、22,23:切替スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発加入者を中継台の交換操作により通話路を
    介して着加入者に接続する交換機において、上記
    通話路と中継台の間に、自動発信を行う自動転送
    回路と該自動転送回路あるいは上記中継台のいず
    れか一方に切替え接続するスイツチとを備えた付
    加装置を設けるとともに、上記交換機以外の場所
    に遠隔中継台を設け、上記切替えスイツチを上記
    自動転送回路に切替えた状態では、上記中継台へ
    着信があると、上記自動転送回路が音声信号用と
    制御信号用の2回線を用いて、あらかじめ設定さ
    れている上記遠隔中継台の電話番号を自動発信し
    て、上記付加装置と上記遠隔中継台間を接続し、
    さらに該遠隔中継台と発加入者間を接続して該発
    加入者に着加入者の番号を聞いた後、該遠隔中継
    台からの制御信号を上記付加装置を介して通話路
    の制御装置に送出することにより、発加入者と着
    加入者間を接続することを特徴とする遠隔中継台
    方式。 2 発加入者を中継台の交換操作により通話路を
    介して着加入者に接続する交換機において、上記
    通話路と中継台の間に、自動発信を行う自動転送
    回路と、該自動転送回路に起動され、音声信号お
    よび制御信号を分離・合成する第1の分離・合成
    回路と、上記両回路あるいは中継台のいずれか一
    方に切替え接続するスイツチとを備えた付加装置
    を設けるとともに、上記交換機以外の場所に、第
    2の分離・合成回路を介して遠隔中継台を設け、
    上記切替えスイツチを両回路側に切替えた状態で
    は、中継台への着信があると、上記自動転送回路
    が、あらかじめ設定されている上記遠隔中継台の
    電話番号を自動発信して、上記付加装置と上記遠
    隔中継台間に回線を設定し、該遠隔中継台と発加
    入者間を接続して発加入者に着加入者の番号を聞
    いた後、該遠隔中継台からの制御信号を上記付加
    装置を介して通話路の制御装置に送出し、発加入
    者と着加入者間を接続することを特徴とする遠隔
    中継台方式。
JP16451484A 1984-08-06 1984-08-06 遠隔中継台方式 Granted JPS6143057A (ja)

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JPS6143057A JPS6143057A (ja) 1986-03-01
JPH0332945B2 true JPH0332945B2 (ja) 1991-05-15

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111103U (ja) * 1987-01-09 1988-07-16
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JPS5052910A (ja) * 1973-09-10 1975-05-10

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