JPH0311896A - ディジタル電話機の夜間、非常時本電話切替方式 - Google Patents

ディジタル電話機の夜間、非常時本電話切替方式

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JPH0311896A
JPH0311896A JP14702989A JP14702989A JPH0311896A JP H0311896 A JPH0311896 A JP H0311896A JP 14702989 A JP14702989 A JP 14702989A JP 14702989 A JP14702989 A JP 14702989A JP H0311896 A JPH0311896 A JP H0311896A
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JP
Japan
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circuit
polarity
line
digital
telephone
Prior art date
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Application number
JP14702989A
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Inventor
Toshihiro Kawaguchi
智弘 川口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要) 構内交換機に接続されるディジタル電話機の夜間、非常
時本電話切替方式に関し、 交換機と電話機の間に2対の信号線を張る必要がなく、
また交換機が休止状態でも通話可能な夜間本電話切替方
式を提供することを目的とし、構内交換機側に、そのア
ナログ局線トランクとアナログ局線との間、およびディ
ジタル加入者回路と加入者線との間に挿入される切替ス
イッチと極性修正回路を備える切替器を設け、ディジタ
ル電話機側に、そのディジタル終端回路と加入者線との
間、おびディジタル終端回路と送、受話器との間に挿入
される切替スイッチと2線−4線変換器を備える切替回
路と、極性検出回路を設け、夜間、非常時等の非通常運
用時は、交換機側の切替器を切替えて、極性修正回路を
通してアナログ局線を加入者線へ接続し、そして該加入
者線の正。
負極性が通常運用時とは逆になるようにし、ディジタル
電話機側では極性検出回路がこれを検出して切替回路を
切替え、送、受話器を、2線−4線変換器を通して加入
者線へ接続するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、構内交換機に接続されるディジタル電話機の
夜間、非常時本電話切替方式に関する。
構内交換機はディジタル加入者回路を備え、これにディ
ジタル電話機が接続されるものがある。
このようなシステムでは、夜間等で交換機が機能停止す
ると電話機も使用不可となる。使用可とするには該電話
機を直接局線へ接続する必要があり、本発明はこの電話
切替方式Cに係るものである。
(従来の技術) 構内交換機のディジタル加入者回路に接続するディジタ
ル電話機を、夜間などにアナログの局線と直接接続する
所謂夜間本電話切替には従来、■昼間と同様に構内交換
機とディジタル電話機の間はディジタル信号であり夜間
は構内交換機にて該当電話機の端子と局線トランク間を
無番号接続す方式、■ディジタル電話機に構内交換機と
接続するためのディジタル信号用の端子とアナログ局線
と接続するためのアナログ信号用の端子を持ち夜間等は
ディジタル電話機内部にてアナログ信号用の端子に切り
替える方式、等がある。第4図に前者を、第5図に後者
を示す。
第4図(a)は昼の状態、(b)は夜の状態を示す。(
a)ではアナログ局線トランク13が着信すると、これ
は交換台15へ通知され■、交換台は相手が指定した電
話機20を、ディジタル加入者回路[2を通してダイヤ
ルして呼出し■、電話機20が応答するとこれをトラン
ク13へ接続し■、これで電話機20は局線L2へ接続
されて相手、との通話が可能になる。(b)の場合は、
交換手が帰宅するなどに先立って交換機を操作して、電
話機20を該当局線l−ランク13へ接続しておく。こ
の状態ではトランク13に着信があると直ちに電話機2
0が呼出され■、該電話機は直ちに通話状態に入ること
ができる。
第5図ではディジタル電話機20は切替回路22.2線
−4線変換機27を備え、交換機20側はアナログ局線
トランクI3とアナログ局線L2との間に切替器14を
備え、交換機と電話機との間にはディジタル回線り、の
他にアナログ回線L3が敷設される。昼間は切替器14
.切替回路22は図示状態にあり、t、z−t4−i3
−ネットワークNW−12−L、−ディジタル終端回路
21−22−送話器25または受話器26の経路で通常
通り通話が行なわれる。夜間では交換機側では切替器1
4を図で下方へ切替え、電話機側でも切替回路22を下
方へ切替え、これでL!   14−り、−27−22
−25または26の経路ができ、この系で通話が行なわ
れる。
切替器14と切替回路22は同時に同じ方向、図で上側
、下側、に切替えられる必要があり、さもなければ回線
断になってしまう。そこで交換機側では切替器】4を切
替えるとき電話機側へ信号を送り、これを受けて電話機
のディジタル終端・D/A変換部21は切替18号S1
を出力し、切替回路22を切替動作させる、等の方法を
とっている。
(発明が解決しようとする課題] 前記■の方式の場合は時開な機器を必要とせず、昼と夜
とで構内交換機の制御を切替えるだけで実現できるが、
構内交換機が停止した場合は電話機が使えなくなる。■
の方式の場合は構内交換機が停止した場合でも局線との
接続は可能であるが、接続する信号線がディジタル用り
、とアナログ用り、の各1対、計2対が電話機1台に対
して必要である。
本発明はこれらの点を改善し、交換機と電話機の間に2
対の信号線を張る必要がなく、また交換機が休止状態で
も通話可能な夜間本電話切替方式を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明では、構内交換機10側に切
替器15を設ける。この切替器はアナログ局線L2とア
ナログ局線トランク13との間に挿入される切替スイッ
チ16と、ディジタル加入者回路12と加入者線L4と
の間に挿入される切替スイッチ17と、極性修正回路1
8を備える。
またディジタル電話機側20では切替回路29と極性検
出回路30を設ける。切替回路29は、ディジタル終端
回路21と加入者線L4との間に挿入される切替スイッ
チ28、ディジタル終端回路21と送、受話器25.2
6との間に挿入される切替スイッチ23,24、および
2線−4線変換器27を備える。
〔作用〕
この電話システムでは、昼間などの通常運用時は、切替
スイッチは図示位置にあり、従ってり。
−13−11−12−L4−21−25.26の回路が
有効になって通話が行なわれる。ディジタル電話機でも
送、受話器はアナログであり、局線Lzも7+ログなの
で、アナログ局線トランク13とディジタル終端回路2
1においてD/A変換とA/D変換が行なわれる。
夜間、非常時などの非通常運用時は、交換機側の切替器
を図面で下方へ切替える。これは例えば係員が行なう。
あるいは切替スイッチ16および切替スイッチ17をリ
レーで構成し、夜間、非常時と通常運用時と区別できる
信号を交換機から受ける場合は自動による切替も可能で
ある。この切替えでLx   18  L4の回路が有
効になり、加入者線L4は直接(詳しくは18を介して
)局線L2へ接続される。アナログ局線L2の極性は一
定ではなく、極性が反転されたりする(例えばベル音は
反転して送る、電話機が発呼し相手が応答したらそれを
極性反転で知らせるなど)が、極性修正回路18により
加入者線L4の極性は一定にされ、且つ通常運用時とは
逆極性にされる。電話機側の極性検出回路はこれを検出
し、逆極性時は切替スイッチ23,24.28を図面で
下方へ切替える。この結果L4−27−25.26の回
路が有効になり、結局、送、受話器は直接局線L2へ接
続され、構成交換機を通さずに通話可能になる。
このように本発明では、ディジタル電話機の端子はディ
ジタル、アナログ共用の一対の端子だけであり、第5図
のようにディジタル用に一対、アナログ用に一対、計二
対を設ける必要がない。電話機と構内交換機との間の信
号線も、ディジタルとアナログに共用の1対の線L4の
みである。
ディジタル電話機の、直接または構内交換機を通しての
、アナログ局線への接続の切替は、交換機側での切替時
にディジタル電話機の上記端子に加える直流電圧の極性
を反転し、電話機側でこの極性反転を検出して電話機側
切替回路を動作させるので、自動的に、確実に行なわれ
る。
〔実施例〕
第2図に構交換機側の切替器15の構成例を示す。極性
修正回路1日は図示のように全波整流器でよい。この全
波整流器の交流入力側をアナログ局線L2側へ(詳しく
は切替スイッチ16a、16bの一方の端子へ)接続し
、直流出力側を加入者線L4側へ(詳しくは切替スイッ
チ17a、17bの一方の端子へ)接続する。これによ
り、アナログ局線L2の極性が入れ換っても加入者線L
4側では常に17a側が正、17b側が負になり、これ
はディジタル終端回路21による極性とは逆である。
ディジタル終端回路21で、TRは変成器、Cは直流遮
断用のコンデンサである。Eは直流電源、R+ 、 R
zは抵抗で、これらは図示のように接続されるので17
b側が正、17a側が負である。
第3図は電話機側の極性検出回路30の例を示す。これ
はダイオードDとリレーでよい。加入者線L4は通常運
用時は上記電源已により図の−E側の線が負、下側の線
が正であるから、ダイオードDはオフで、リレーコイル
31は付勢されない。
夜間時などで切替えが行なわれると極性が逆になり、ダ
イオードDはオン、リレーコイル31は付勢されて第1
図のスイッチ23.24.28を切替える。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ディジタル電話機
と構内交換機間の信号線を1対(2W)の信号線のみで
接続する事が簡単な回路の追加のみで実現でき、効率的
な構内の信号線ケーブルの設置を図ることができる。
また、交換機の交換処理が停止した場合においても、切
替器を動作させる事により、該ディジタル電話機は局線
との通話の確保ができ、信頼性の高い運用ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は交換機側切替器の実施例を示す回路図、第3図
は極性切替回路の実施例を示す回路図、第4図および第
5図は従来例を示す回路図である。 第1図で10は構内交換機、20はディジタル電話機、
15は切替器2.29は切替回路、L4は加入者線であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構内交換機側に、そのアナログ局線トランク(13
    )とアナログ局線(L_2)との間、およびディジタル
    加入者回路(12)と加入者線(L_4)との間に挿入
    される切替スイッチと極性修正回路(18)を備える切
    替器(15)を設け、 ディジタル電話機側に、そのディジタル終端回路(21
    )と加入者線との間、およびディジタル終端回路と送、
    受話器との間に挿入される切替スイッチと2線−4線変
    換器を備える切替回路(29)と、極性検出回路(30
    )を設け、 夜間、非常時等の非通常運用時は、交換機側の切替器を
    切替えて、極性修正回路を通してアナログ局線を加入者
    線へ接続し、そして該加入者線の正、負極性が通常運用
    時とは逆になるようにし、ディジタル電話機側では極性
    検出回路がこれを検出して切替回路を切替え、送、受話
    器を、2線−4線変換器を通して加入者線へ接続するこ
    とを特徴とするディジタル電話機の夜間、非常時本電話
    切替方式。
JP14702989A 1989-06-09 1989-06-09 ディジタル電話機の夜間、非常時本電話切替方式 Pending JPH0311896A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178755A (ja) * 2000-10-20 2001-07-03 Kuniaki Goto 頚椎矯正具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144827A (ja) * 1987-12-01 1989-06-07 Nec Corp 端末装置の拡張ユニット接続方式

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