JPH0821984B2 - 集合住宅電話システム - Google Patents
集合住宅電話システムInfo
- Publication number
- JPH0821984B2 JPH0821984B2 JP19825188A JP19825188A JPH0821984B2 JP H0821984 B2 JPH0821984 B2 JP H0821984B2 JP 19825188 A JP19825188 A JP 19825188A JP 19825188 A JP19825188 A JP 19825188A JP H0821984 B2 JPH0821984 B2 JP H0821984B2
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- answering machine
- telephone
- manager
- message
- recording device
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、留守設定時の着信メッセージを各住戸に設
置された留守番電話装置に録音する集合住宅電話システ
ムに関する。
置された留守番電話装置に録音する集合住宅電話システ
ムに関する。
従来の技術 第2図は従来の集合住宅電話システムを示す図であ
る。第2図において1(11、…1n)は電話局と接続され
た公衆電話回線、2(21、…2n)はそれぞれ、各住戸10
01、…100n内に設置されたホームテレホン主装置、3
(311、…31m)、…(3n1…3nm)はそれぞれ、ホーム
テレホン主装置21、…2nに接続されたホームテレホン子
機、4(41…4n)はそれぞれ、公衆電話回線11…1nまた
はドアホン51…5nからの音声を録音する留守番録音装
置、5(51…5n)は住居1001…100nの玄関等に設置され
たドアホンである。
る。第2図において1(11、…1n)は電話局と接続され
た公衆電話回線、2(21、…2n)はそれぞれ、各住戸10
01、…100n内に設置されたホームテレホン主装置、3
(311、…31m)、…(3n1…3nm)はそれぞれ、ホーム
テレホン主装置21、…2nに接続されたホームテレホン子
機、4(41…4n)はそれぞれ、公衆電話回線11…1nまた
はドアホン51…5nからの音声を録音する留守番録音装
置、5(51…5n)は住居1001…100nの玄関等に設置され
たドアホンである。
6は、管理人室200に設置され、集合住宅において管
理人が各住居1001…100nに連絡をとるための管理人電話
制御装置、7(71…7n)は、管理人室200の管理人電話
制御装置6に接続され、管理人が留守中に住人からのメ
ッセージを録音しまたは管理人が外出前に居住者へのメ
ッセージを録音しておく留守番録音装置、8は管理人室
200の電話機、9は管理人室200と住居1001…100nとの間
を接続する通話回線である。
理人が各住居1001…100nに連絡をとるための管理人電話
制御装置、7(71…7n)は、管理人室200の管理人電話
制御装置6に接続され、管理人が留守中に住人からのメ
ッセージを録音しまたは管理人が外出前に居住者へのメ
ッセージを録音しておく留守番録音装置、8は管理人室
200の電話機、9は管理人室200と住居1001…100nとの間
を接続する通話回線である。
各主装置21…2n内において、それぞれ、21(211、…2
1n)、22(221、…22n)は通話路切替スイッチ、23(23
1、…23n)は送受話機を有する通話回路、24(241、…2
4n)は着信接続等を制御する制御回路である。
1n)、22(221、…22n)は通話路切替スイッチ、23(23
1、…23n)は送受話機を有する通話回路、24(241、…2
4n)は着信接続等を制御する制御回路である。
次に上記従来の集合住宅電話システムにおけるメッセ
ージの録音動作について説明する。
ージの録音動作について説明する。
第2図において、留守番録音装置4は、留守設定がさ
れた状態で公衆電話回線1またはドアホン5からの着信
があると自動的に着信メッセージを録音する。各住居の
住人は外出から帰宅した時に、留守番電話を解除し留守
番録音装置4に録音されたメッセージを聞くことが出来
る。
れた状態で公衆電話回線1またはドアホン5からの着信
があると自動的に着信メッセージを録音する。各住居の
住人は外出から帰宅した時に、留守番電話を解除し留守
番録音装置4に録音されたメッセージを聞くことが出来
る。
一方、留守番録音装置4は管理人からの着信メッセー
ジを録音する事は出来ないので、住人が管理人からのメ
ッセージを聞くためには、管理人に電話をかけて、管理
人室200に設置してある留守番録音装置7に録音された
各住居毎のメッセージを聞く必要がある。
ジを録音する事は出来ないので、住人が管理人からのメ
ッセージを聞くためには、管理人に電話をかけて、管理
人室200に設置してある留守番録音装置7に録音された
各住居毎のメッセージを聞く必要がある。
このように、従来の集合住宅電話システムにおいて
は、住居100および管理人室200の両方に留守番録音装置
4、7が設置されていたため、各住人は外出から帰宅し
た時に、留守番電話を解除し自宅の留守番録音装置4に
録音された公衆電話回線1およびドアホン5からのメッ
セージを聞くと同時に、管理人室200の留守番録音装置
7にも電話をかけて管理人からのメッセージを聞く必要
があった。
は、住居100および管理人室200の両方に留守番録音装置
4、7が設置されていたため、各住人は外出から帰宅し
た時に、留守番電話を解除し自宅の留守番録音装置4に
録音された公衆電話回線1およびドアホン5からのメッ
セージを聞くと同時に、管理人室200の留守番録音装置
7にも電話をかけて管理人からのメッセージを聞く必要
があった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の集合住宅電話システムでは、管
理人室200に住居数nに対応する大規模の留守番録音装
置7を設置しなければならないので装置規模が大きくな
り、価格も高価であるという課題があった。
理人室200に住居数nに対応する大規模の留守番録音装
置7を設置しなければならないので装置規模が大きくな
り、価格も高価であるという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであ
り、管理人からのメッセージも公衆電話回線およびドア
ホンと同じように住居内の留守番録音装置に録音できる
優れた集合住宅電話システムを提供することを目的とす
るものである。
り、管理人からのメッセージも公衆電話回線およびドア
ホンと同じように住居内の留守番録音装置に録音できる
優れた集合住宅電話システムを提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を達成するために、ホームテレホン
主装置に呼出検出回路を備え、管理人室と住居との間を
接続する通話回線を留守番録音装置に接続することによ
り、管理人の着信メッセージを住居側の留守番録音装置
に録音できるようにしたものである。
主装置に呼出検出回路を備え、管理人室と住居との間を
接続する通話回線を留守番録音装置に接続することによ
り、管理人の着信メッセージを住居側の留守番録音装置
に録音できるようにしたものである。
作用 本発明は上記のように構成されているため次のような
作用を有する。すなわち、留守設定時には、公衆電話回
線およびドアホンからの着信メッセージのみならず管理
人からの着信メッセージをも住居内の留守番録音装置に
録音できるので、集合住宅留守番電話システムの装置規
模を小さくし、価格も安価にすることができる。
作用を有する。すなわち、留守設定時には、公衆電話回
線およびドアホンからの着信メッセージのみならず管理
人からの着信メッセージをも住居内の留守番録音装置に
録音できるので、集合住宅留守番電話システムの装置規
模を小さくし、価格も安価にすることができる。
実施例 第1図は、本発明に係る集合住宅電話システムの一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
第1図中、1(11、…1n)は公衆電話回線、20(201
…20n)はそれぞれ、各住居1001…100nに設置されるホ
ームテレホン主装置、3(311、…31m)、…(3n1…3n
m)はそれぞれ、主装置201…20nに接続されたホームテ
レホン子機、同様に、4(41、…4n)は留守番録音装
置、5(51、…5n)はドアホンである。
…20n)はそれぞれ、各住居1001…100nに設置されるホ
ームテレホン主装置、3(311、…31m)、…(3n1…3n
m)はそれぞれ、主装置201…20nに接続されたホームテ
レホン子機、同様に、4(41、…4n)は留守番録音装
置、5(51、…5n)はドアホンである。
6は管理人室200に設置される管理人電話制御装置、
8は電話機、9は管理人室200と住居1001…100nとの間
を接続する通話回線である。
8は電話機、9は管理人室200と住居1001…100nとの間
を接続する通話回線である。
各ホームテレホン主装置201…20n内において、21(21
1、…21n)、22(221、…22n)は通話路切替スイッチ、
23(231、…23n)は送受話機を有する通話回路、24(24
1、…24n)はホームテレホン主装置201…20nの着信接続
等を制御する制御回路であるが、第2図で説明したもの
と同じものであるので詳細な説明は省略する。
1、…21n)、22(221、…22n)は通話路切替スイッチ、
23(231、…23n)は送受話機を有する通話回路、24(24
1、…24n)はホームテレホン主装置201…20nの着信接続
等を制御する制御回路であるが、第2図で説明したもの
と同じものであるので詳細な説明は省略する。
25(251、…25n)は、それぞれ、ホームテレホン主装
置201…20nに設けられ、留守設定時において、管理人か
ら電話着信があったとき、これを検出する呼出検出回路
である。
置201…20nに設けられ、留守設定時において、管理人か
ら電話着信があったとき、これを検出する呼出検出回路
である。
次に、本発明の一実施例の動作について説明する。
留守番録音装置4を留守設定にしてないときは、公衆
電話回線1、ドアホン5または管理人電話機8から着信
があったときは、スイッチ21、22の接点をa、bまたは
cに選択的に切り替えることによりホームテレホン子機
311,312,31mまたは通話回路23の送受話機を用いて通話
することが出来る。
電話回線1、ドアホン5または管理人電話機8から着信
があったときは、スイッチ21、22の接点をa、bまたは
cに選択的に切り替えることによりホームテレホン子機
311,312,31mまたは通話回路23の送受話機を用いて通話
することが出来る。
留守番録音装置4を留守設定にしてあるときは、公衆
電話回線1またはドアホン5から着信があった場合は制
御回路24は留守番録音装置4を制御し、着信メッセージ
を留守番録音装置4に自動録音する。一方、管理人電話
機8から着信があったときは呼出検出回路25がこの着信
を検出し、制御回路24に着信信号を送出する。制御回路
24はこの着信信号を受信すると留守番録音装置4を動作
させて管理人からの着信メッセージを留守番録音装置4
に自動録音する。
電話回線1またはドアホン5から着信があった場合は制
御回路24は留守番録音装置4を制御し、着信メッセージ
を留守番録音装置4に自動録音する。一方、管理人電話
機8から着信があったときは呼出検出回路25がこの着信
を検出し、制御回路24に着信信号を送出する。制御回路
24はこの着信信号を受信すると留守番録音装置4を動作
させて管理人からの着信メッセージを留守番録音装置4
に自動録音する。
尚、従来のホームテレホン主装置2およびホームテレ
ホン子機3の代わりに同様に通常の一般電話機を用いる
ことができることはいうまでもない。
ホン子機3の代わりに同様に通常の一般電話機を用いる
ことができることはいうまでもない。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、管理人室に
留守番録音装置を設置しないので、集合住宅留守番電話
システム全体の価格を安価にすることができる効果を有
する。また着信メッセージが住居側の留守番録音装置に
録音されているので、住人は外出から帰宅した時に、留
守番録音装置4に録音された管理人からの着信メッセー
ジを聞くことが出来ると共に、外出時から外出先から遠
隔制御信号(DTMF信号)により管理人からの着信メッセ
ージをも聞くことができる効果を有する。
留守番録音装置を設置しないので、集合住宅留守番電話
システム全体の価格を安価にすることができる効果を有
する。また着信メッセージが住居側の留守番録音装置に
録音されているので、住人は外出から帰宅した時に、留
守番録音装置4に録音された管理人からの着信メッセー
ジを聞くことが出来ると共に、外出時から外出先から遠
隔制御信号(DTMF信号)により管理人からの着信メッセ
ージをも聞くことができる効果を有する。
第1図は、本発明に係る集合住宅電話システムの一実施
例を示す図、第2図は、従来の集合住宅電話システムを
示す図である。 1(11、…1n)…公衆電話回線、20(201…20n)…ホー
ムテレホン主装置、3(311、…31m)…ホームテレホ
ン子機、4(41、…4n)…留守番録音装置、5(51、…
5n)…ドアホン、6…管理人電話制御装置、7(71、…
7n)…留守番録音装置、8…管理人電話機、9…管理人
室と住居との間を接続する通話回線、21(211、…21
n)、22(221、…22n)…通惑路切替スイッチ、23(2
31、…23n)…通話回路、24(241、…24n)…制御回
路、25(251、…25n)…呼出検出回路、100(1001、…1
00n)…住居、200(2001、…200n)…管理人室。
例を示す図、第2図は、従来の集合住宅電話システムを
示す図である。 1(11、…1n)…公衆電話回線、20(201…20n)…ホー
ムテレホン主装置、3(311、…31m)…ホームテレホ
ン子機、4(41、…4n)…留守番録音装置、5(51、…
5n)…ドアホン、6…管理人電話制御装置、7(71、…
7n)…留守番録音装置、8…管理人電話機、9…管理人
室と住居との間を接続する通話回線、21(211、…21
n)、22(221、…22n)…通惑路切替スイッチ、23(2
31、…23n)…通話回路、24(241、…24n)…制御回
路、25(251、…25n)…呼出検出回路、100(1001、…1
00n)…住居、200(2001、…200n)…管理人室。
Claims (1)
- 【請求項1】管理人室に設置される電話機と、それぞれ
各住戸に設置され、留守設定時に着信メッセージを録音
する留守番電話装置と、管理人室に設置された電話機か
らの呼出信号を検出する呼出検出回路と、留守設定時に
前記呼出検出回路が呼出信号を検出した場合に、管理人
室に設置された電話機からのメッセージを録音するよう
に当該留守番電話装置を制御する手段とを備えたホーム
テレホンを有する集合住宅電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19825188A JPH0821984B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 集合住宅電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19825188A JPH0821984B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 集合住宅電話システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247969A JPH0247969A (ja) | 1990-02-16 |
JPH0821984B2 true JPH0821984B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16388018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19825188A Expired - Fee Related JPH0821984B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 集合住宅電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821984B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0478852U (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-09 | ||
JP2845615B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1999-01-13 | アイホン株式会社 | 留守番電話機能付集合住宅用通話装置 |
JP7168321B2 (ja) * | 2014-10-16 | 2022-11-09 | スポレク プロ ヘミコウ アー フツニ ブイロブ,アクツィオバ スポレチェノスト | 方法 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP19825188A patent/JPH0821984B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247969A (ja) | 1990-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |