JP2922994B2 - 集合住宅用電話システム - Google Patents
集合住宅用電話システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、集合住宅用電話システムに係わり、特に構
内交換機に管理人室機、セキュリティ表示トランク、集
合玄関機、館内放送トランク等の集合機器と集合住宅用
電話機を収容した集合住宅用電話システムに関する。
内交換機に管理人室機、セキュリティ表示トランク、集
合玄関機、館内放送トランク等の集合機器と集合住宅用
電話機を収容した集合住宅用電話システムに関する。
[従来技術] 従来の集合住宅用電話システムは第3図に示すように
構内交換機31、管理人室機32、集合玄関機33および集合
住宅用電話機EQn(nは1、2…)で構成し、構内交換
機31には公衆通信網LSの電話回線と、管理人室機32、集
合玄関機33および集合住宅用電話機EQnが収容されてい
る。
構内交換機31、管理人室機32、集合玄関機33および集合
住宅用電話機EQn(nは1、2…)で構成し、構内交換
機31には公衆通信網LSの電話回線と、管理人室機32、集
合玄関機33および集合住宅用電話機EQnが収容されてい
る。
集合住宅用電話機EQ1には構内交換機31の内線通話機
能によって管理人室機32、集合玄関機33、あるいは他の
集合住宅用電話機EQ2、…と内線通話ができる。また構
内交換機31に収容された電話回線を介して公衆通信網LS
に接続され外線通話ができる。なお、通話料金記録装置
31aは各集合住宅用電話機EQnが外線通話をする際の通話
料金を記録、管理するものである。
能によって管理人室機32、集合玄関機33、あるいは他の
集合住宅用電話機EQ2、…と内線通話ができる。また構
内交換機31に収容された電話回線を介して公衆通信網LS
に接続され外線通話ができる。なお、通話料金記録装置
31aは各集合住宅用電話機EQnが外線通話をする際の通話
料金を記録、管理するものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記構成の集合住宅用電話システムでは公衆通信網へ
の電話回線が構内交換機に収容されているので、各集合
住宅用電話機の通話料金管理が必要となり、コレクトコ
ール、海外通話、電報、ISNDなどの特殊な料金形態のサ
ービスに対応できない。また集合住宅に設けた火災警報
等のセキュリティ装置から送出される各種セキュリティ
データを適切に処理できない難点がある。
の電話回線が構内交換機に収容されているので、各集合
住宅用電話機の通話料金管理が必要となり、コレクトコ
ール、海外通話、電報、ISNDなどの特殊な料金形態のサ
ービスに対応できない。また集合住宅に設けた火災警報
等のセキュリティ装置から送出される各種セキュリティ
データを適切に処理できない難点がある。
[発明の目的] 本発明は上述した難点に鑑みなされたもので、構内交
換機に管理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄
関機等の集合機器と集合住宅用電話機を収納することに
よりコレクトコール、海外通話、電報、ISDNなどの特殊
な料金形態のサービスに対応できる集合住宅用電話シス
テムを提供することを目的とする。
換機に管理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄
関機等の集合機器と集合住宅用電話機を収納することに
よりコレクトコール、海外通話、電報、ISDNなどの特殊
な料金形態のサービスに対応できる集合住宅用電話シス
テムを提供することを目的とする。
また、館内放送トランク等の集合機器を設けることに
より集合住宅に設けた火災警報等のセキュリティ装置か
ら出力される各種セキュリティデータを構内交換機の機
能で適切に処理できる集合住宅用電話システムを提供す
ることを目的とする。
より集合住宅に設けた火災警報等のセキュリティ装置か
ら出力される各種セキュリティデータを構内交換機の機
能で適切に処理できる集合住宅用電話システムを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 以上の目的を達成するため、本発明の集合住宅用電話
システムは、公衆通信網への加入者線および内線にCPU
の制御により内線切換スイッチで切換可能に接続される
電話機部、CPUの制御により外線を保留する外線保留回
路、内線に接続された自動ダイヤル信号送出器を有し、
非常通報センサ、ガス漏れ警報センサ、火災警報セン
サ、戸締警報センサのような1以上のようなセンサが接
続されたセキュリティ装置を接続した集合住宅用電話機
と、管理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄関
機を含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管理人室
機、セキュリティ表示トランク、集合玄関機を構内交換
機に収容し、セキュリティ装置が作動したときセキュリ
ティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送出器、内線を介
してセキュリティ表示トランクに構内交換機で接続し、
集合住宅用電話機を内線を介して管理人室機に構内交換
機で接続するものである。
システムは、公衆通信網への加入者線および内線にCPU
の制御により内線切換スイッチで切換可能に接続される
電話機部、CPUの制御により外線を保留する外線保留回
路、内線に接続された自動ダイヤル信号送出器を有し、
非常通報センサ、ガス漏れ警報センサ、火災警報セン
サ、戸締警報センサのような1以上のようなセンサが接
続されたセキュリティ装置を接続した集合住宅用電話機
と、管理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄関
機を含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管理人室
機、セキュリティ表示トランク、集合玄関機を構内交換
機に収容し、セキュリティ装置が作動したときセキュリ
ティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送出器、内線を介
してセキュリティ表示トランクに構内交換機で接続し、
集合住宅用電話機を内線を介して管理人室機に構内交換
機で接続するものである。
また、本発明の集合住宅用電話システムは、公衆通信
網への加入者線および内線にCPUの制御により内線切換
スイッチで切換可能に接続される電話機部、CPUの制御
により外線を保留する外線保留回路、内線に接続された
自動ダイヤル信号送出器を有し、非常通報センサ、ガス
漏れ警報センサ、火災警報センサ、戸締警報センサのよ
うな1以上のようなセンサが接続されたセキュリティ装
置を接続した集合住宅用電話機と、管理人室機、セキュ
リティ表示トランク、集合玄関機、館内放送トランクを
含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管理人室機、
セキュリティ表示トランク、集合玄関機、館内放送トラ
ンクを構内交換機に収容し、セキュリティ装置が作動し
たときセキュリティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送
出器、内線を介してセキュリティ表示トランクに構内交
換機で接続し、集合住宅用電話機を内線を介して管理人
室機に構内交換機で接続し、集合住宅用電話機を内線を
介して館内放送トランクに交際交換機で接続するもので
ある。
網への加入者線および内線にCPUの制御により内線切換
スイッチで切換可能に接続される電話機部、CPUの制御
により外線を保留する外線保留回路、内線に接続された
自動ダイヤル信号送出器を有し、非常通報センサ、ガス
漏れ警報センサ、火災警報センサ、戸締警報センサのよ
うな1以上のようなセンサが接続されたセキュリティ装
置を接続した集合住宅用電話機と、管理人室機、セキュ
リティ表示トランク、集合玄関機、館内放送トランクを
含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管理人室機、
セキュリティ表示トランク、集合玄関機、館内放送トラ
ンクを構内交換機に収容し、セキュリティ装置が作動し
たときセキュリティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送
出器、内線を介してセキュリティ表示トランクに構内交
換機で接続し、集合住宅用電話機を内線を介して管理人
室機に構内交換機で接続し、集合住宅用電話機を内線を
介して館内放送トランクに交際交換機で接続するもので
ある。
[実施例] 本発明による集合住宅用電話システムの一実施例を第
1図、第2図にしたがって詳述する。
1図、第2図にしたがって詳述する。
第1図に示すように集合住宅用電話システムは構内交
換機PBX、集合機器CUnおよび集合住宅用電話機TEnで構
成する。集合住宅用電話機TEn(nは1、2‥‥)は端
子T1に公衆通信網LSの加入者線SUB1、SUB2‥‥がそれぞ
れ接続され、端子T2は構内交換機PBXの内線CEL1、CEL2
‥‥がそれぞれ接続される。
換機PBX、集合機器CUnおよび集合住宅用電話機TEnで構
成する。集合住宅用電話機TEn(nは1、2‥‥)は端
子T1に公衆通信網LSの加入者線SUB1、SUB2‥‥がそれぞ
れ接続され、端子T2は構内交換機PBXの内線CEL1、CEL2
‥‥がそれぞれ接続される。
構内交換機PBXには集合機器CUn(n=0が管理人室
機、n=1がディスプレイ(セキュリティ表示トラン
ク)、n=2〜4が集合玄関機、n=5〜7がオートド
ア)が収容される。また、構内交換機PBXには局線トラ
ンクTRKが設けられ、この局線トランクTRKは管理人室機
CU0専用の外線とされる。
機、n=1がディスプレイ(セキュリティ表示トラン
ク)、n=2〜4が集合玄関機、n=5〜7がオートド
ア)が収容される。また、構内交換機PBXには局線トラ
ンクTRKが設けられ、この局線トランクTRKは管理人室機
CU0専用の外線とされる。
集合住宅棟に緊急放送用の集合機器CUnを設けたいと
きは、第2図に示すように構内交換機PBXに館内放送ト
ランクCU10が収容される。
きは、第2図に示すように構内交換機PBXに館内放送ト
ランクCU10が収容される。
重合住宅用電話機TE1にはダイヤル信号送出器2、通
話回線3、ダイヤラー5及びテンキー6を設けた電話機
部1及び送受器4が設けられる。
話回線3、ダイヤラー5及びテンキー6を設けた電話機
部1及び送受器4が設けられる。
また、外線通信系には、外線保留回路9、外線リンガ
10が設けられ、加入者線SUB1が接続された端子T1は外線
保留回路9並びに外線リンガ10と接続され、公衆通信網
LSから呼出音が送出されると外線リンガ10が動作してCP
U19に外線からの着呼が有ったことを知らせ、必要な場
合はCPU19の制御により外線保留回路9を動作させ外線
を保留する。また、内線切換スイッチ7の常閉側は端子
T1に、常開側は住戸玄関スイッチ8の切換接点に接続さ
れ、内線切換スイッチ7の切換接点は電話機部1のダイ
ヤル信号送出回路2に入側に接続される。
10が設けられ、加入者線SUB1が接続された端子T1は外線
保留回路9並びに外線リンガ10と接続され、公衆通信網
LSから呼出音が送出されると外線リンガ10が動作してCP
U19に外線からの着呼が有ったことを知らせ、必要な場
合はCPU19の制御により外線保留回路9を動作させ外線
を保留する。また、内線切換スイッチ7の常閉側は端子
T1に、常開側は住戸玄関スイッチ8の切換接点に接続さ
れ、内線切換スイッチ7の切換接点は電話機部1のダイ
ヤル信号送出回路2に入側に接続される。
内線通話系には内線リンガ11、自動ダイヤル信号送出
器12が設けられ、内線CEL1が接続された端子T2は内線リ
ンガ11並びに自動ダイヤル信号送出器12に接続され、構
内交換機PBXから呼出音が送出されると、内線リンガ10
が動作してCPU19に内線からの着呼が有ったことを知ら
せる。また、住戸玄関スイッチ8の常閉側は端子T2、常
開側は住戸ドアホンインタフェイス15、端子T3を経由し
て住戸ドアホン16に接続される。また、住戸に設けた非
常通報センサS1、ガス漏れ警報センサS2、火災警報セン
サS3、戸締警報センサS4が接続されたセキュリティ装置
17からのセキュリティデータDn(nは1〜4でS1〜S4に
対応する)は端子T4を介して集合住宅電話機TEnのCPU19
へ送出され、CPU19では自動ダイヤル信号送出器12から
構内交換機PBXへディスプレイCU1に対応したダイヤル符
号を送出する。構内交換機PBXは入力されたダイヤル信
号によりディスプレイCU1を選択し、ディスプレイCU1は
セキュリティデータDnを指定するPB信号を受信し、セキ
ュリティデータDnと発信側集合住宅用電話機TEnの内線
番号を表示する。また、管理人室機CU0が集合住宅用電
話機TEnを呼出すと管理人室機CU0と集合住宅用電話機TE
nとの間でスピーカ通話ができる。
器12が設けられ、内線CEL1が接続された端子T2は内線リ
ンガ11並びに自動ダイヤル信号送出器12に接続され、構
内交換機PBXから呼出音が送出されると、内線リンガ10
が動作してCPU19に内線からの着呼が有ったことを知ら
せる。また、住戸玄関スイッチ8の常閉側は端子T2、常
開側は住戸ドアホンインタフェイス15、端子T3を経由し
て住戸ドアホン16に接続される。また、住戸に設けた非
常通報センサS1、ガス漏れ警報センサS2、火災警報セン
サS3、戸締警報センサS4が接続されたセキュリティ装置
17からのセキュリティデータDn(nは1〜4でS1〜S4に
対応する)は端子T4を介して集合住宅電話機TEnのCPU19
へ送出され、CPU19では自動ダイヤル信号送出器12から
構内交換機PBXへディスプレイCU1に対応したダイヤル符
号を送出する。構内交換機PBXは入力されたダイヤル信
号によりディスプレイCU1を選択し、ディスプレイCU1は
セキュリティデータDnを指定するPB信号を受信し、セキ
ュリティデータDnと発信側集合住宅用電話機TEnの内線
番号を表示する。また、管理人室機CU0が集合住宅用電
話機TEnを呼出すと管理人室機CU0と集合住宅用電話機TE
nとの間でスピーカ通話ができる。
内線切換スイッチ7および住戸玄関スイッチ8はCPU1
9の制御により動作し、外線通話、内線通話及び住戸ド
アホン通話を行なうことができる。
9の制御により動作し、外線通話、内線通話及び住戸ド
アホン通話を行なうことができる。
オフフック+テンキー6の操作では内線切換スイッチ
7と住戸玄関スイッチ8は共に動作せず外線通話ができ
る。また、ファンクション釦KFn(n=1は内線釦、n
=2は住戸釦、n=3は管理人釦)を併用して、オフフ
ック+内線釦FK1+テンキー6の操作では内線切換スイ
ッチ7が動作し、内線通話ができる。
7と住戸玄関スイッチ8は共に動作せず外線通話ができ
る。また、ファンクション釦KFn(n=1は内線釦、n
=2は住戸釦、n=3は管理人釦)を併用して、オフフ
ック+内線釦FK1+テンキー6の操作では内線切換スイ
ッチ7が動作し、内線通話ができる。
オフフック+住戸釦FK2では内線切換スイッチ7と住
戸玄関スイッチ8が共に動作し住戸ドアホン通話ができ
る。
戸玄関スイッチ8が共に動作し住戸ドアホン通話ができ
る。
管理人釦FK3を押すと内線切換スイッチ7が動作し、
管理人室機CU0へのダイヤルは自動ダイヤル信号送出器1
2から構内交換機PBXへ送出される。この場合、通話用増
幅器14とスピーカ14aによるスピーカ通話ができるほ
か、通常のオフフックで送受器4による通話もできる。
管理人室機CU0へのダイヤルは自動ダイヤル信号送出器1
2から構内交換機PBXへ送出される。この場合、通話用増
幅器14とスピーカ14aによるスピーカ通話ができるほ
か、通常のオフフックで送受器4による通話もできる。
なお、着信呼における内線切換スイッチ7と住戸玄関
スイッチ8の動作は発信呼と同じである。
スイッチ8の動作は発信呼と同じである。
[発明の作用] 上記構成の集合住宅用電話システムの集合住宅用電話
機TE1をオフフックしてからテンキー6でダイヤルする
と外線通話ができる。
機TE1をオフフックしてからテンキー6でダイヤルする
と外線通話ができる。
集合住宅用電話機TE1でオンフックしてから内線釦FK1
を押下し、集合住宅用電話機TE2の内線番号をダイヤル
すると内線スイッチ7が動作し構内交換機PBXへダイヤ
ラー5から内線番号が送出される。
を押下し、集合住宅用電話機TE2の内線番号をダイヤル
すると内線スイッチ7が動作し構内交換機PBXへダイヤ
ラー5から内線番号が送出される。
集合玄関機CU2に設けたテンキーで、前記内線番号を
押すと集合住宅用電話機TE2を呼び出すことができる。
集合玄関機CU2と集合住宅用電話機TE2が内線通話を行な
いながらテンキー6を押すとオートドアCU5が開扉され
る。
押すと集合住宅用電話機TE2を呼び出すことができる。
集合玄関機CU2と集合住宅用電話機TE2が内線通話を行な
いながらテンキー6を押すとオートドアCU5が開扉され
る。
メイルボックスが構内交換機PBXに実装されていると
きはメイルボックスに外線又は内線から特定番号(外線
の場合はメイルボックス相当のダイヤルをした後で)送
出すれば「メイルボックスに接続されたのでお話し下さ
い」等の通知が発信側へ送出され、伝言を前記内線番号
相当のボックスへ記憶する。集合住宅用電話機TE2でオ
フフックしてから、内線釦FK1を押下し、テンキー6で
特定番号をダイヤルすると閉成された内線スイッチ7を
介してメイルボックスが選択され、前記特定番号に該当
するメイルボックスの伝言を聴くことができる。
きはメイルボックスに外線又は内線から特定番号(外線
の場合はメイルボックス相当のダイヤルをした後で)送
出すれば「メイルボックスに接続されたのでお話し下さ
い」等の通知が発信側へ送出され、伝言を前記内線番号
相当のボックスへ記憶する。集合住宅用電話機TE2でオ
フフックしてから、内線釦FK1を押下し、テンキー6で
特定番号をダイヤルすると閉成された内線スイッチ7を
介してメイルボックスが選択され、前記特定番号に該当
するメイルボックスの伝言を聴くことができる。
構内交換機PBXに不在転送サービス機能があれば集合
住宅用電話機TE2への着信は管理人室機CU0へ転送され
る。
住宅用電話機TE2への着信は管理人室機CU0へ転送され
る。
ガス漏れ警報センサS1がガス漏れを検知するとセキュ
リティ装置17からCPU19へガス漏れデータが送出され自
動ダイヤル信号送出器12からディスプレイCU1の内線番
号が構内交換機PBXへ送出されるので、ディスプレイCU1
と集合住宅用電話機TE2が接続され自動ダイヤル信号送
出器12から例えばガス漏れ警報センサS1に対応したセキ
ュリティデータD2を示すPB符号がディスプレイCU1に送
出されるのでディスプレイCU1は内線番号とガス漏れを
表示する。管理人室機CU0で集合住宅用電話機TE2を呼出
せば集合住宅用電話機TE2のスピーカ14aで周辺の音を聴
取できる。
リティ装置17からCPU19へガス漏れデータが送出され自
動ダイヤル信号送出器12からディスプレイCU1の内線番
号が構内交換機PBXへ送出されるので、ディスプレイCU1
と集合住宅用電話機TE2が接続され自動ダイヤル信号送
出器12から例えばガス漏れ警報センサS1に対応したセキ
ュリティデータD2を示すPB符号がディスプレイCU1に送
出されるのでディスプレイCU1は内線番号とガス漏れを
表示する。管理人室機CU0で集合住宅用電話機TE2を呼出
せば集合住宅用電話機TE2のスピーカ14aで周辺の音を聴
取できる。
また、ディスプレイCU1と管理人室機CU0と、集合住宅
用電話機TEnとセキュリティ装置17の4者を同時に接続
すると共に状況に応じて館内放送トランクCU10と集合住
宅用電話機TEnを接続し、住戸内にとじ込められた居住
者の「助けて!」等の緊急通報を館内放送トランクCU10
から自動的に全集合住宅棟へ放送することができる。
用電話機TEnとセキュリティ装置17の4者を同時に接続
すると共に状況に応じて館内放送トランクCU10と集合住
宅用電話機TEnを接続し、住戸内にとじ込められた居住
者の「助けて!」等の緊急通報を館内放送トランクCU10
から自動的に全集合住宅棟へ放送することができる。
上記実施例における局線トランクTRK、館内放送トラ
ンクCU10、ディスプレイCU1等の設置数は1回線に限定
せず管理対象となる集合住宅棟及び集合住宅用電話機TE
nにより定められる。
ンクCU10、ディスプレイCU1等の設置数は1回線に限定
せず管理対象となる集合住宅棟及び集合住宅用電話機TE
nにより定められる。
[発明の効果] 以上の実施例から明らかなように本発明の集合住宅用
電話システムによれば、公衆通信網へ加入者線および内
線にCPUの制御により内線切換スイッチで切換可能に接
続される電話機部、CPUの制御により外線を保留する外
線保留回路、内線に接続された自動ダイヤル信号送出器
を有し、非常通報センサ、ガス漏れ警報センサ、火災警
報センサ、戸締警報センサのような1以上のようなセン
サが接続されたセキュリティ装置を接続した集合住宅用
電話機と、管理人室機、セキュリティ表示トランク、集
合玄関機を含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管
理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄関機を構
内交換機に収容し、セキュリティ装置が作動したときセ
キュリティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送出器、内
線を介してセキュリティ表示トランクに構内交換機で接
続し、電話機部を内線切換スイッチ、内線を介して管理
人室機に構内交換機で接続するので、各種公衆通信網の
付加サービスが自由に受けられ集合住宅用電話機の料金
管理を住戸ごと、公衆通信網ごとに行なえる。
電話システムによれば、公衆通信網へ加入者線および内
線にCPUの制御により内線切換スイッチで切換可能に接
続される電話機部、CPUの制御により外線を保留する外
線保留回路、内線に接続された自動ダイヤル信号送出器
を有し、非常通報センサ、ガス漏れ警報センサ、火災警
報センサ、戸締警報センサのような1以上のようなセン
サが接続されたセキュリティ装置を接続した集合住宅用
電話機と、管理人室機、セキュリティ表示トランク、集
合玄関機を含む集合機器とを備え、内線、集合機器の管
理人室機、セキュリティ表示トランク、集合玄関機を構
内交換機に収容し、セキュリティ装置が作動したときセ
キュリティ装置をCPUから自動ダイヤル信号送出器、内
線を介してセキュリティ表示トランクに構内交換機で接
続し、電話機部を内線切換スイッチ、内線を介して管理
人室機に構内交換機で接続するので、各種公衆通信網の
付加サービスが自由に受けられ集合住宅用電話機の料金
管理を住戸ごと、公衆通信網ごとに行なえる。
また、本発明の集合住宅用電話システムによれば、セ
キュリティ装置が作動したときセキュリティ装置をCPU
から自動ダイヤル信号送出器、内線を介してセキュリテ
ィ表示トランクに構内交換機で接続し、電話機部を内線
切換スイッチ、内線を介して管理人室機に構内交換機で
接続し、電話機部を内線切換スイッチ、内線を介して館
内放送トランクに構内交換機で接続するので、緊急時の
各種情報処理が構内交換機の機能で実現できる。
キュリティ装置が作動したときセキュリティ装置をCPU
から自動ダイヤル信号送出器、内線を介してセキュリテ
ィ表示トランクに構内交換機で接続し、電話機部を内線
切換スイッチ、内線を介して管理人室機に構内交換機で
接続し、電話機部を内線切換スイッチ、内線を介して館
内放送トランクに構内交換機で接続するので、緊急時の
各種情報処理が構内交換機の機能で実現できる。
第1図及び第2図は本発明による集合住宅用電話システ
ムのブロック図、第3図は従来の集合住宅用電話システ
ムのブロック図である。 LS……公衆通信網 SUB1、SUB2……加入者線 PBX……構内交換機 CEL1、CEL2……内線 TEn(TE1、TE2)……集合住宅用電話機 1……電話機部 19……CPU 7……内線切換スイッチ 9……外線保留回路 12……自動ダイヤル信号送出器 CUn……集合機器 CU0……管理人室機 CU1……ディスプレイ(セキュリティ表示トランク) CU2〜CU4……集合玄関機 CU10……館内放送トランク 17……セキュリティ装置 S1……非常通報センサ S2……ガス漏れ通報センサ S3……火災警報センサ S4……戸締警報センサ
ムのブロック図、第3図は従来の集合住宅用電話システ
ムのブロック図である。 LS……公衆通信網 SUB1、SUB2……加入者線 PBX……構内交換機 CEL1、CEL2……内線 TEn(TE1、TE2)……集合住宅用電話機 1……電話機部 19……CPU 7……内線切換スイッチ 9……外線保留回路 12……自動ダイヤル信号送出器 CUn……集合機器 CU0……管理人室機 CU1……ディスプレイ(セキュリティ表示トランク) CU2〜CU4……集合玄関機 CU10……館内放送トランク 17……セキュリティ装置 S1……非常通報センサ S2……ガス漏れ通報センサ S3……火災警報センサ S4……戸締警報センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−27696(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 3/58 H04M 3/42
Claims (2)
- 【請求項1】公衆通信網(LS)への加入者線(SUB1、SU
B2…)および内線(CEL1、CEL2…)にCPU(19)の制御
により内線切換スイッチ(7)で切換可能に接続される
電話機部(1)、前記CPUの制御により外線を保留する
外線保留回路(9)、前記内線に接続された自動ダイヤ
ル信号送出器(12)を有し、非常通報センサ(S1)、ガ
ス漏れ警報センサ(S2)、火災警報センサ(S3)、戸締
警報センサ(S4)のような1以上のようなセンサが接続
されたセキュリティ装置(17)を接続した集合住宅用電
話機(TE1、TE2…)と、管理人室機(CU0)、セキュリ
ティ表示トランク(CU1)、集合玄関機(CU2〜CU4)を
含む集合機器(CUn)とを備え、 前記内線、前記集合機器の前記管理人室機、前記セキュ
リティ表示トランク、前記集合玄関機を構内交換機(PB
X)に収容し、 前記セキュリティ装置が作動したとき前記セキュリティ
装置を前記CPUから前記自動ダイヤル信号送出器、前記
内線を介して前記セキュリティ表示トランクに前記構内
交換機で接続し、前記集合住宅用電話機を前記内線を介
して前記管理人室機に前記構内交換機で接続することを
特徴とする集合住宅用電話システム。 - 【請求項2】公衆通信網(LS)への加入者線(SUB1、SU
B2…)および内線(CEL1、CEL2…)にCPU(19)の制御
により内線切換スイッチ(7)で切換可能に接続される
電話機部(1)、前記CPUの制御により外線を保留する
外線保留回路(9)、前記内線に接続された自動ダイヤ
ル信号送出器(12)を有し、非常通報センサ(S1)、ガ
ス漏れ警報センサ(S2)、火災警報センサ(S3)、戸締
警報センサ(S4)のような1以上のようなセンサが接続
されたセキュリティ装置(17)を接続した集合住宅用電
話機(TE1、TE2…)と、管理人室機(CU0)、セキュリ
ティ表示トランク(CU1)、集合玄関機(CU2〜CU4)、
館内放送トランク(CU10)を含む集合機器(CUn)とを
備え、 前記内線、前記集合機器の前記管理人室機、前記セキュ
リティ表示トランク、前記集合玄関機、前記館内放送ト
ランクを構内交換機(PBX)に収容し、 前記セキュリティ装置が作動したとき前記セキュリティ
装置を前記CPUから前記自動ダイヤル信号送出器、前記
内線を介して前記セキュリティ表示トランクに前記構内
交換機で接続し、前記集合住宅用電話機を前記内線を介
して前記管理人室機に前記構内交換機で接続し、前記集
合住宅用電話機を前記内線を介して前記館内放送トラン
クに前記構内交換機で接続することを特徴とする集合住
宅用電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18685890A JP2922994B2 (ja) | 1989-11-30 | 1990-07-13 | 集合住宅用電話システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31186089 | 1989-11-30 | ||
JP1-311860 | 1989-11-30 | ||
JP18685890A JP2922994B2 (ja) | 1989-11-30 | 1990-07-13 | 集合住宅用電話システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126494A JPH04126494A (ja) | 1992-04-27 |
JP2922994B2 true JP2922994B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=26504017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18685890A Expired - Fee Related JP2922994B2 (ja) | 1989-11-30 | 1990-07-13 | 集合住宅用電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922994B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP18685890A patent/JP2922994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04126494A (ja) | 1992-04-27 |
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Legal Events
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