JP3415498B2 - 省電力対応電話機呼出制御システム、それを用いたisdn回線用ターミナルアダプタ及び電話機 - Google Patents

省電力対応電話機呼出制御システム、それを用いたisdn回線用ターミナルアダプタ及び電話機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は省電力対応電話機呼
出制御システム、それを用いたISDN回線用ターミナ
ルアダプタ及び電話機に関し、特にアナログインタフェ
ースの電話機をディジタルインタフェースの交換機加入
者線に収容する電池バックアップのターミナルアダプタ
に設けられ電話機の呼出しのためにリング信号を送出あ
るいは通話用電源の電圧を所定値分だけ降下,復旧させ
る電話機制御回路と、電話機近傍に設けられ電圧変化を
検出して鳴動するブザー回路とから成る省電力対応電話
機呼出制御システムと、その電話機制御回路を用いたI
SDN回線用ターミナルアダプタと、そのブザー回路を
用いた電話機とに関する。
【0002】
【従来の技術】アナログインタフェースの電話機をディ
ジタルインタフェースの交換機加入者線に収容するため
にターミナルアダプタが用いられており、特にISDN
回線用ターミナルアダプタがよく知られている。このタ
ーミナルアダプタの電話機インタフェースには、一般的
に電話機を動作させるために、アナログ電話回線相当の
機能を持ち、電話機への電圧、電流供給を行う電話機制
御回路を備えている。
【0003】このような電話機制御回路の中の機能とし
て、着信があった場合、電話機を鳴動させるために、7
5Vrms相当のリング信号を送出する必要がある。
【0004】一方最近のターミナルアダプタは、停電時
に動作するために、電池対応となっている(通常時は商
用交流電源を用いる)。リング信号の送出は、電流(電
力)消費が大きく、電池寿命に大きく影響を与えてい
た。
【0005】これを防止するために、ターミナルアダプ
タ内に、ブザーを内蔵し、停電時にリング信号を送出す
る代わりに、ブザーを鳴動させて、消費電流(電力)を
抑制するようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のターミ
ナルアダプタ内にブザーを内蔵したものでは、ターミナ
ルアダプタの近くに接続された電話機(そのユーザー)
は利用できるが、ターミナルアダプタから離れた電話機
を使用するユーザーには、ターミナルアダプタのブザー
の鳴音が聞こえないという欠点がある。
【0007】本発明の主な目的は、電流(電力)消費の
少ないブザー回路を電話機近傍に設置しターミナルアダ
プタから鳴動制御可能とすることにより、電池の消費電
流(電力)を節減する省電力対応電話機呼出制御システ
ムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
省電力対応電話機呼出制御システムは、アナログインタ
フェースの電話機をディジタルインタフェースの交換機
加入者線に収容可能とし、電池によりバックアップされ
る商用交流電源を用いて前記電話機に前記アナログイン
タフェースに則した通話用電源と呼出用リング信号とを
供給するターミナルアダプタに、前記電話機の呼出しに
際し、前記リング信号を送出する代わりに、前記通話用
電源の電圧を所定値分だけ降下,復旧させる電話機制御
回路を設け、前記アダプタに前記電話機を接続する接続
線の前記電話機近傍に、前記電話機へ供給される電圧の
前記所定値分の降下を検出し鳴動するブザー回路を設け
たことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項2に係る省電力対応電話機
呼出制御システムは、前記ブザー回路が、抵抗器を介し
て前記接続線に接続され前記接続線間の電圧を一定の極
性に整える整流ダイオードと、前記整流ダイオードの出
力電圧を監視し前記所定値分の電圧降下を検出する電圧
検出回路と、前記電圧検出回路の検出結果に応じて鳴動
する自励式ブザーとを有することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3に係る省電力対応電話機
呼出制御システムは、前記通話用電源の電圧降下の所定
値が、前記電話機未応答時の電圧値と前記電話機応答時
の電圧値との概略中間値であることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項4に係る省電力対応電話機
呼出制御システムは、前記電話機制御回路が、前記通話
用電源として第1の電圧値を発生する第1の電源手段
と、電池未使用時のみにリング信号を発生するリング信
号発生手段と、電池使用時のみに前記第1の電圧値より
低い第2の電圧値を発生する第2の電源手段と、前記電
話機に対し前記第1の電源回路からの前記第1の電圧値
を供給するとともに、呼出しを行う際、電池未使用時に
は前記リング信号発生手段からのリング信号を前記第1
の電圧値に重畳し、電池使用時には前記第1の電圧値の
代わりに前記第2の電源回路からの前記第2の電圧値に
切り替えるスイッチ手段とを有することを特徴とする。
【0012】本発明の請求項5に係るISDN回線用タ
ーミナルアダプタは、請求項1または4に係る電話機制
御回路を有することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項6に係る電話機は、請求項
1または2記載のブザー回路を内蔵することを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要を説明する。
本発明の電話機制御回路は、特にISDN回線用ターミ
ナルアダプタの電話機インタフェースに用いられ、リン
グ信号送出回路の部分に、電圧を制御する回路を設け、
電話機側に電圧検出回路付きのブザー回路を接続するこ
とにより、リング信号による電話機の鳴動ではなく、電
圧の変化によって、電話機側に着信報知のための呼出音
を発生させることを特徴としている。
【0015】通常時の着信時は−48V給電・リング信
号送出回路から、電話機に対して−48Vにリング信号
(75Vrms)を重畳させた信号を送出する。停電時
は、リング信号の代わりに−24V供給回路から−24
Vを電話機側に供給する。
【0016】電話機側には、電圧検出回路によってブザ
ーを鳴動させるブザー回路が接続されている。ブザー回
路は、−30V〜−10Vが供給されたことを検出し、
ブザーを鳴動する。電話機側が応答し、通話状態になる
ことで、電話機の端子間電圧が下がることにより、ブザ
ー回路は−10V以下に電圧が下がったことを検出し、
ブザーの鳴動を止める。
【0017】このように、電流(電力)消費の少ないブ
ザー回路を、電話機に接続し、75Vrmsのリング信
号の代わりに、電圧の変化によってブザーを鳴動させる
ことにより消費電流(電力)を削減することができる。
【0018】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施形態例のブロック構
成図である。図1において、本例の省電力対応電話機呼
出制御システムは、図示していないが、電源として通常
時は商用交流電源を使用し停電時は電池によるバックア
ップを行うISDN回線用ターミナルアダプタの電話機
インタフェース(アナログインタフェース)に設けられ
た電話機制御回路10と、この電話機制御回路10を介
してISDN回線用ターミナルアダプタの電話機インタ
フェースに電話機30を接続するための2線の接続線4
0の電話機30近傍に設けられたブザー回路20とから
成る。
【0020】電話機制御回路10は、−48V給電・リ
ング信号送出回路11と、スイッチ回路12と、極性反
転回路13と、通話回路14と、−24V給電回路15
と、全体を制御する制御回路16とを有する。
【0021】−48V給電・リング信号送出回路11は
リング信号発生回路17を有する。−48V給電・リン
グ信号送出回路11は通常時に着信があった場合、リン
グ信号発生回路17から、リング信号(75Vrms)
を発生し、−48Vに重畳させ、スイッチ回路12及び
極性反転回路13を通り、接続線40を通して電話機3
0にリング信号を送出する。
【0022】通話回路14は、スイッチ回路12及び極
性反転回路13を通り、接続線40を通して電話機30
との音声の送受信を行う。
【0023】−24V給電回路15は、停電時に着信が
あった場合、−24Vをスイッチ回路12及び極性反転
回路13を通り、接続線40を通してブザー回路20に
供給する。
【0024】スイッチ回路12は、制御回路16からの
制御信号により、−48V給電・リング信号送出回路1
1、−24V給電回路15、通話回路14のいずれかを
選択し、極性反転回路13及び接続線40を介して、電
話機30及びブザー回路20に接続する。
【0025】極性反転回路13は、接続動作に合わせて
極性反転を行う。
【0026】図2は、図1に示すブザー回路20の構成
例を示すブロック図である。図2において、ブザー回路
20は、抵抗器21,22と、整流ダイオード23と、
電圧検出回路24と、スイッチ25と、定電流回路26
と、自励式ブザー27とを有している。
【0027】接続線40の2線はそれぞれ、抵抗器21
及び抵抗器22を介して整流ダイオード23に接続され
ている。抵抗器21,22は電話機30が通話時に影響
を与えない程度の高抵抗である。
【0028】整流ダイオード23は、例えば両波ブリッ
ジ構成で、接続線40の2線との接続方向に関係なく、
2線間の電位差に相当する一定の極性の電圧を出力す
る。
【0029】電圧検出回路24は、整流ダイオード23
の出力電圧を監視することにより、接続線40上の電圧
を認識し、電圧値に応じた処理を行うことができる。例
えば10V以上30V以下の電圧を検出することによ
り、スイッチ25をONさせ、定電流回路26を介して
自励式ブザー27に、接続線40からの電流を供給す
る。
【0030】定電流回路26の電流制限値は、自励式ブ
ザー27が鳴動する最低限の値であり、通常の自励式ブ
ザーでは2〜3mAとなる。なお、抵抗器21,22の
抵抗値を適切に設定することにより、定電流回路26を
省略することができる。
【0031】一方、電話機30は、電話機制御回路10
の−48V給電・リング信号送出回路11(リング信号
発生回路17)からのリング信号(75Vrms)で鳴
動するリンガーを内蔵している。このリンガーの鳴動時
の電流は、約3mA程度である。
【0032】次に、本発明の動作について、図1及び図
2とともに、電話機呼出時の接続線線間電圧波形を示す
図3及び図4を参照して説明する。
【0033】図3は通常(商用電源未停電:電池未使
用)の場合の電圧波形を示す図である。待機時は、電話
機30及びブザー回路20各々の2線の接続線40に対
する接続端子間に、電話機制御回路10からの48Vが
印加されている。電話機30の呼出時、電話機制御回路
10の−48V給電・リング信号送出回路11からのリ
ング信号(75Vrms)送出時も、端子間の電圧は4
8V以上となり、ブザー回路20の電圧検出回路24は
動作しないため、スイッチ25はOFFのままである。
したがって、ブザー回路20の自励式ブザー27は鳴動
せず、電話機30が元々持っているリンガーがリング信
号で鳴動する。
【0034】この呼出しに電話機30が応答した場合、
電話機30の端子間の電圧が2V程度になるため、ブザ
ー回路20の電圧検出回路24は動作しないで、スイッ
チ25はOFFのままである。
【0035】図4は停電(商用電源停電:電池使用)の
場合の電圧波形を示す図である。停電時の待機時も通常
時の場合と同様に、電話機30及びブザー回路20の端
子間に、電話機制御回路10からの48Vが印可されて
いる。ブザー回路20の端子間の電圧は48V以上とな
り、電圧検出回路24は動作しないため、スイッチ25
はOFFのままである。
【0036】リング信号送出時は、電話機制御回路10
の−48V給電・リング信号送出回路11からリング信
号が送出される代わりに、−24V給電回路15から−
24Vが供給される。電話機30及びブザー回路20の
端子間の電圧は24Vとなり、電圧検出回路24は動作
し、スイッチ25はONし、定電流回路26を通って自
励式ブザー27に電流を供給し、ブザーが鳴動する。
【0037】一方、電話機30が元々持っているリンガ
ーは、リング信号が送出されないため鳴動しないが、ブ
ザー回路20は電話機30の近傍に置かれているため、
電話機30の利用者はリンガーの鳴動と同様に呼出しを
知ることができる。
【0038】電話機30が応答した後は、通常時と同じ
であり、電話機30の端子間の電圧が2V程度になるた
め、電圧検出回路24は動作しないで、スイッチ25は
OFFとなる。これにより自励式ブザー27の鳴動は停
止する。
【0039】なお、図1に示した実施形態例では、ブザ
ー回路20を電話機30の外部に別途設けたが、本発明
はこれに限らず、ブザー回路20を電話機30に内蔵さ
せてもよい。
【0040】このように、電話機側に電圧検出回路付き
のブザー回路を接続することにより、リング信号による
電話機の鳴動ではなく、電圧の変化によって、電話機側
に呼出音を発生させているので、リング信号送出時の電
流値及び自励式ブザーの消費電流が、それぞれ3mAと
した場合、リング信号の電圧が75Vrmsに対し、自
励式ブザーを鳴動させているときは、−24V給電を行
っているので、消費電力を約1/3に節減できる効果が
ある。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ターミナルアダプタ
に、電話機への着信報知のための呼出用信号として通話
用電源の電圧を所定値分だけ降下,復旧させる電話機制
御回路を設け、前記アダプタに前記電話機を接続する接
続線の前記電話機近傍に、電話機へ供給される電圧の所
定値分の降下を検出し鳴動するブザー回路を設けたの
で、停電等によるバックアップ電池の使用時に、リング
信号を用いる場合に比べて消費電力を節減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示すブロック構成図で
ある。
【図2】図1に示すブザー回路の構成例を示すブロック
図である。
【図3】通常の場合の電話機呼出時の接続線線間電圧波
形を示す図である。
【図4】停電の場合の電話機呼出時の接続線線間電圧波
形を示す図である。
【符号の説明】
10 電話機制御回路 11 −48V給電・リング信号送出回路 12 スイッチ回路 13 極性反転回路 15 −24V給電回路 16 制御回路 20 ブザー回路 21,22 抵抗器 23 整流ダイオード 24 電圧検出回路 25 スイッチ 26 定電流回路 27 自励式ブザー 30 電話機 40 接続線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 - 1/253 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82 H04M 3/02 - 3/06 H04M 11/00 - 11/10 H04M 19/00 - 19/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログインタフェースの電話機をディ
    ジタルインタフェースの交換機加入者線に収容可能と
    し、電池によりバックアップされる商用交流電源を用い
    て前記電話機に前記アナログインタフェースに則した通
    話用電源と呼出用リング信号とを供給するターミナルア
    ダプタに、前記電話機の呼出しに際し、前記リング信号
    を送出する代わりに、前記通話用電源の電圧を所定値分
    だけ降下,復旧させる電話機制御回路を設け、 前記アダプタに前記電話機を接続する接続線の前記電話
    機近傍に、前記電話機へ供給される電圧の前記所定値分
    の降下を検出し鳴動するブザー回路を設けたことを特徴
    とする省電力対応電話機呼出制御システム。
  2. 【請求項2】 前記ブザー回路が、抵抗器を介して前記
    接続線に接続され前記接続線間の電圧を一定の極性に整
    える整流ダイオードと、前記整流ダイオードの出力電圧
    を監視し前記所定値分の電圧降下を検出する電圧検出回
    路と、前記電圧検出回路の検出結果に応じて鳴動する自
    励式ブザーとを有することを特徴とする請求項1記載の
    省電力対応電話機呼出制御システム。
  3. 【請求項3】 前記通話用電源の電圧降下の所定値が、
    前記電話機未応答時の電圧値と前記電話機応答時の電圧
    値との概略中間値であることを特徴とする請求項1記載
    の省電力対応電話機呼出制御システム。
  4. 【請求項4】 前記電話機制御回路が、前記通話用電源
    として第1の電圧値を発生する第1の電源手段と、電池
    未使用時のみにリング信号を発生するリング信号発生手
    段と、電池使用時のみに前記第1の電圧値より低い第2
    の電圧値を発生する第2の電源手段と、前記電話機に対
    し前記第1の電源回路からの前記第1の電圧値を供給す
    るとともに、呼出しを行う際、電池未使用時には前記リ
    ング信号発生手段からのリング信号を前記第1の電圧値
    に重畳し、電池使用時には前記第1の電圧値の代わりに
    前記第2の電源回路からの前記第2の電圧値に切り替え
    るスイッチ手段とを有することを特徴とする請求項1記
    載の省電力対応電話機呼出制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または4記載の電話機制御回路
    を有することを特徴とするISDN回線用ターミナルア
    ダプタ。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のブザー回路を内
    蔵することを特徴とする電話機。
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