JP2660920B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2660920B2
JP2660920B2 JP63074832A JP7483288A JP2660920B2 JP 2660920 B2 JP2660920 B2 JP 2660920B2 JP 63074832 A JP63074832 A JP 63074832A JP 7483288 A JP7483288 A JP 7483288A JP 2660920 B2 JP2660920 B2 JP 2660920B2
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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、球を受け入れない第1状態と球を受け入れ
易い第2状態とに変換する可動部材を有する変動入賞装
置を備え、該変動入賞装置を用いた特別遊技を実行可能
な遊技機に関するものである。
〈従来の技術〉 遊技者にとって不利な状態と遊技者にとって有利な状
態とに変換する可動部材を有する変動入賞装置を備えた
遊技機は、従来から様々な構成のものが開発されてお
り、その一般的なものとしては、一対の可動部材を往復
回動可能に軸着し、この可動部材の傾動状態を変化させ
ることにより、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者
にとって有利な第2状態とを生ぜしめ、可動部材が受け
入れた球は内部を流下して一般入賞口または特別入賞口
の何れかに入賞する。
そして、斯かる変動入賞装置を備えた遊技機において
は、可動部材を繰り返し第2状態に変換するサイクル遊
技を繰り返し継続可能な特別遊技を行える遊技内容のも
のもあり、この特別遊技を起生するための条件として特
別入賞口が用いられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記した従来の遊技機においては、予
め定められた継続条件のものにサイクル遊技が所定回数
を上限として繰り返すものであることから、特別遊技の
遊技進行に偶発性が無く、単調になり勝ちで、必ずしも
遊技者へ与える遊技上の興趣を効果的に高めているとは
言えない点もあった。
すなわち、特別遊技の実行可能な遊技内容の遊技機に
おいては、遊技者の獲得利益量を大きく左右する可能性
の高い特別遊技が起生されるか否かが、遊技者にとって
の大きな関心事であり、多くの遊技者は特別遊技を起生
させるべく遊技を行っているもの、一旦特別遊技が起生
されると、比較的容易に達成されるようにサイクル遊技
の継続更新条件が設定されていることから、通常は最大
継続可能回数までサイクル遊技が継続されることとな
り、遊技者はある程度定まった遊技利益を特別遊技によ
って獲得できる反面、特別遊技自体は単調にサイクル遊
技を繰り返すことになってしまうのである。
また、特別遊技が一旦起生されると、少なからぬ遊技
利益を遊技者が獲得することから、遊技店と遊技者との
利益バランスを図るために、特別遊技の起生確率は比較
的小さく抑えられており、特別遊技が起生されて多くの
遊技利益を獲得できた一部の遊技者と、特別遊技を起生
できない多くの遊技者との利益格差が大きくなり勝ちで
あり、特別遊技を滅多に起生できないことが多くの遊技
者にとって不満となっていた。
そこで、本発明は、特別遊技が起生される毎に、特別
遊技におけるサイクル遊技の継続状況に変化を与えるこ
とで、特別遊技自体の興趣を高めると共に、遊技者と遊
技店との利益バランスを確保した上で、特別遊技の起生
確率を高めることが可能な遊技機の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために、本発明に係る遊技機は、
予め定めた特別遊技起生条件が達成されることに基づ
き、変動入賞装置(7)の開放制御を行うサイクル遊技
を所定回数実行可能な特別遊技を行わせて、該サイクル
遊技の回数をサイクル回数表示手段(例えば、継続回数
決定表示器16)へ遊技者が視認できるようにした遊技機
(例えば、パチンコ機1)において、上記サイクル回数
表示手段は、特別遊技に係わる最大サイクル回数として
複数設定したサイクル回数(例えば、5回〜15回)に対
応する複数種類の表示内容(数字や絵柄等)を可変表示
可能とし、上記特別遊技起生条件が達成される毎に上記
サイクル回数表示手段の可変表示を開始させ、停止させ
た時点における表示内容に応じたサイクル回数を、当該
特別遊技における最大サイクル回数として決定するよう
にした。
〈作用〉 特別遊技起生条件が達成される毎に、サイクル回数表
示手段の可変表示を開始させ、可変表示を停止させた時
点における表示内容に基づいて、当該特別遊技における
最大サイクル回数が決定され、該決定した最大サイクル
回数を上限とした特別遊技が行われるので、特別遊技が
起生される毎に、当該特別遊技のサイクル回数が変化す
る可能性が生ずる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
遊技機たるパチンコ機1の遊技盤2の表面には、第1
図に示すように、ガイドレール3で囲んだ遊技部4を形
成し、該遊技部4内に無数の障害釘を植設するととも
に、風車5…や入賞具6…を配設し、また遊技部4のほ
ぼ中央に変動入賞装置7を配設し、該変動入賞装置7の
下方に第1特定入賞口8を、該第1特定入賞口8の左右
に第2特定入賞口9,9を並設してあり、第1特定入賞口
8に入った球が流下する流路に第1特定入賞検出器10、
第2特定入賞口9に入った球が流下する流路に第2特定
入賞検出器11を各々設けてある。
変動入賞装置7は、遊技盤2の表面に取付ける基板12
に開口部13を開設し、該開口部13の上方の基板12表面に
横長な箱状の鎧部14を突設して該鎧部14の上面に天入賞
口15を形成し、鎧部14の前面には例えば7セグメント式
表示器等からなる継続回数決定表示器16を設け、開口部
13の左右には直立状に起立して流下してきた球が開口部
13内に流入することを阻止する第1状態と上端を外側に
倒して流下してきた球を受け止めて開口部13に流入させ
る第2状態とに変換可能な一対の可動部材17,17を夫々
支軸18により往復回動自在に軸着し、上記可動部材17の
軸着基端間に上面には突条19を形成した棚板20を後端部
分が開口部13内に入るようにして僅かに下り傾斜させて
突設し、該棚板20の下方の左右にはほぼ直立状に延在し
て流下してきた球が直接する入賞することを阻止する阻
止壁21,21を形成するとともに、左右の阻止壁21,21の下
端間隔内に球受枠22を形成してある。
また、上記した基板12の裏側に開口部13に連通する凹
室23を形成し、該凹室23内には装飾部材を兼ねた人形状
の第1流下方向変更部材24を設けるとともに、該第1流
下方向変更部材24の後方に背景板25を回転可能に設け、
凹室23の傾斜底面26の前端縁の左右近傍に形成した空部
内に第2流下方向変更部材27,27を前後方向に移動可能
に配設し、凹室23の底面26の傾斜下端前方に位置する球
受枠22内のほぼ中央に球が入った場合に特別の入賞(後
述するサイクル遊技を繰り返し継続可能な特別遊技を起
生するための条件)とする特別入賞口28を突設し、該特
別入賞口28の左右の空部を、急が入った場合に普通の入
賞とする一般入賞口29,29とし、該一般入賞口29には球
誘導部材30を回動可能に設け、上記特別入賞口28には特
別入賞検出器31を、特別入賞口28に入った球と一般入賞
口29に入った球を合流して流下する流路には計数用球検
出器32を各々臨ませてある。
また、凹室23の裏側には可動部材17,17を駆動する電
気的駆動源としての第1ソレノイド33,33、第1流下方
向変更部材24を駆動する第2ソレノイド34及び減速器付
モータ35を設け、凹室23の背面から突出した各支軸18の
端部にクランク36を取付け、該クランク36のピン37を上
記第1ソレノイド33の作動部材38の孔39内に遊嵌する。
したがって、第1ソレノイド33が消磁した状態において
は、第1ソレノイド33の復帰スプリングの付勢により、
第5図実線で示すように、可動部材17,17がほぼ垂直に
起立し、流下してきた球を受け止めない、即ち球を開口
部13に流入させない遊技者にとって不利な第1状態とな
る。
そして、第1ソレノイド33が励磁すると、作動部材38
が上昇するので、支軸18が回転して可動部材17を上端が
夫々外側に倒れる方向に回動する。したがって、可動部
材17は、第5図点線で示すように、棚板20に向って僅か
に下り傾斜した状態で大きく開いて停止し、流下してき
た球を受け止めて棚板20を介して開口部13に流入させる
遊技者にとって有利な第2状態に変換する。なお、本実
施例においては、可動部材17,17の軸着基端間に棚板20
を突設してあるので、可動部材17が第2状態に変換して
球を受け止めた場合、この球は棚板20に案内されて開口
部13から凹室23内に確実に入れる。
第1流下方向変更部材24は、凹室23の前後方向に棚を
開いた状態の人形であって、凹室23内に縦方向に配置し
た支柱40から前方に延設した支持杆41の先端に固定され
ている。凹室23の底面26から下方に突出した支柱40の下
端には半径方向に延設した回動受片42と水平方向に延設
した昇降受片43とからなる駆動受部材44を止着するとと
もに、支柱40の下端部分に巻装したコイルスプリング45
により支柱40を一方向(第9図矢印A方向)に付勢す
る。
そして、第9図に示すように、モータ35の出力軸に取
付けた第1ギア46と第2ギア47のうち第2ギア47に噛合
する第3ギア48に偏心ピン49を突設し、この偏心ピン49
を上記した駆動受部材44の回動受片42に臨ませる。した
がって、モータ35を作動すると第3ギア48が回転して偏
心ピン49が駆動受部材44の回動受片42を第9図矢印方向
Bに押圧する。
そして、ある程度押圧すると、偏心ピン49が回動受片
42から外れるので、回動受片42はコイルスプリング45の
付勢により第9図矢印A方向に戻り回動する。したがっ
て、これにより第1流下方向変更部材24が左右方向に支
柱40を中心にして一往復回動する。
そして、第3ギア48が更に回転すると、偏心ピン49が
再度回動受片42を押圧するので、第1流下方向変更部材
24が再度矢印B方向に回動し始める。この様に、第1流
下方向変更部材24は、モータ35の作動により凹室23内に
おいて支柱40を中心にして左右方向(矢印AB方向)に往
復回動しながら凹室23内を撹拌し、これにより棚板20か
ら落下してきた球の流下方向を変更する。
また、第10図で示すように、駆動受部材44の昇降受片
43に開設した円弧孔50内に第2ソレノイド34から延設し
た昇降杆51のフック部52を係合してある。したがって、
第2ソレノイド34が消磁した状態では支柱40及び第1流
下方向変更部材24が自重及びコイルスプリング45の付勢
により下降しているが、第2ソレノイド34が励磁する
と、昇降杆51のフック部52が昇降受片43を上昇するの
で、支柱40及び第1流下方向変更部材24が支柱40のスト
ッパ53が凹室23の天井面に当接するまで上昇する。
そして、第2ソレノイド34が消磁すると、支柱40及び
第1流下方向変更部材24が自重及びコイルスプリング45
の付勢により下降する。したがって、第2ソレノイド34
の消磁・励磁を繰り返すと、人形状の第1流下変更部材
24が飛び跳ねているように上下動する。なお、モータ35
の作動と第2ソレノイド34の励磁・消磁を同時に行う
と、人形状の第1流下方向変更部材24が支柱40を中心に
して左右方向に回動しながら飛び跳ねる。
凹室23の傾斜底面26の前端縁の左右に配設した第2流
下方向変更部材27,27は、第11図及び第12図で示すよう
に、上端に球当接部54を有する略L字状の部材であっ
て、屈曲部分を軸55により凹室23の底面26の下方におい
て軸着し、底面26の下方に位置する左右の端部を連結杆
56により接続するとともに、揺動杆57を介して第3ソレ
ノイド58のプランジャに接続してなる。
この第2流下方向変更部材27は、常には第3ソレノイ
ド58が消磁しているので、第11図及び第12図で示すよう
に、該第3ソレノイド58の復帰スプリングの付勢によ
り、或は別途接続したスプリングの付勢により上端の球
当接部54を凹室23内の奥に位置させた状態で停止してい
る。そして、第3ソレノイド58が励磁すると、第12図二
点鎖線で示すように、揺動杆57が軸59を中心に揺動して
第2流下方向変更部材27の端部を上昇するので、上端の
球当接部54が底面26の傾斜下端側に移動し、この状態で
第3ソレノイド58を消磁すると、復帰スプリングや別設
したスプリングの付勢により第2流下方向変更部材27が
戻り回動して上端の球当接部54が急激に凹室23の奥に向
って移動する。
したがって、第2流下方向変更部材27が戻り回動する
ときに凹室23の底面26上を流下する球が球当接部54に当
接すると、この球当接部54の移動により球が凹室23の奥
に向って弾かれる。このため、一般入賞口29に向って底
面26上を流下していた球、即ち特別入賞口28に入る可能
性が殆どない球が第2流下方向変更部材27の球当接部54
に弾かれて一旦底面26の傾斜に抗して上昇した後に流下
方向を変更して再度底面26上を流下するので、特別入賞
口28に入賞するチャンスを再度得ることとなる。
なお、第2流下方向変更部材27は、凹室23の底面26上
を一般入賞口29や特別入賞口28に向って流下する球を凹
室23の傾斜に抗して弾き返すことができればどのような
構成でもよく、また第2流下方向変更部材27を駆動する
機構も図面の実施例に限定されるものではなく、どのよ
うな構成でもよい。右側の一般入賞口29に設ける球誘導
部材30は、第9図に示す実施例では、球が通る間隔を配
して対向させた円盤60,60と、両円盤60,60の外周縁の一
部を接続する誘導部61とからなり、該誘導部61の外面に
は球に係止して保持し易いように球係止突条62,62を隆
設し、一方の円盤60に一端を接続した回転軸63の他端に
第4ギア64を止着し、該第4ギア64をモータ35の出力軸
に取付けた第1ギア46に噛合する。
また、左側の一般入賞口29に設ける球誘導部材30に
は、上記した右側の球誘導部材30と同様の構成であり、
第9図で示すように、回転軸63の端部に止着した第5ギ
ア65を第1流下方向変更部材24を駆動する第3ギア48に
噛合してある。したがって、モータ35を作動すると、各
ギアが第9図矢印で示す方向に回転し、右側の球誘導部
材30が反時計方向に、左側の球誘導部材30が時計方向に
回転する。
そして、球誘導部材30の誘導部61が特別入賞口28から
最も離隔した位置に位置すると、一般入賞口29の実質的
な開口面積が最大となり、凹室23の底面26上を流下して
きた球が球誘導部材30の両円盤60,60間の上面開口部分
から誘導部61の横を通って一般入賞口29に入り易い状態
となる。この様にして一般入賞口29に入った球は、球受
枠22に落下して基板12の球通過口66を通って遊技盤2の
裏側の入賞球集合樋内に流下し、入賞球となる。
この球誘導部材30が更に回転して誘導部61が一般入賞
口29の上面開口部分の一部を塞いで実質的な開口面積を
狭くする状態になると、凹室23の底面26上を流下してき
た球が狭くなった両円盤60,60間の上面開口部分から誘
導部61の横を通って一般入賞口29に入ったり、或いは誘
導部61の外面上に球係止突条62,62に係止した状態で載
る。両円盤60,60間を通った球は、上記と同様に球受枠2
2に落下してから球通過口66を通って遊技盤2裏側の入
賞球集合比に入って入賞球となる。
また、誘導部61上に載った球Aは、第13図で示すよう
に、球誘導部材30の回転により特別入賞口28に向って誘
導され、そのまま特別入賞口28に入ったり、或は誘導部
61の端部から一般入賞口29に落下する。また、底面26上
を流下してきた球Bが球誘導部材30の誘導部61上の球A
に当って、この球Aが案内部材として機能して球Bを特
別入賞口28に入賞させたり、球Bが衝接することにより
球Aが特別入賞口28に入賞したりすることも多々発生す
る。
なお、誘導部61の外面に球係止突条62を形成してある
ので、誘導部61上に載った球が特別入賞口28に入る確率
は決して小さくはなく、この球係止突条62の高さや特別
入賞口28の区画壁の高さにより誘導部61上に載った球が
特別入賞口28に入る確率を適宜に調整することができ
る。また、誘導部61の側縁を斜めに面取りしておくと、
球を円滑に一般入賞口29に誘導することができる。
上記の様に球誘導部材30の誘導部61上に載った球Aや
誘導部61上に載った球に案内されて次に流下してきた球
Bが特別入賞口28に入ると、この球A,Bは特別入賞口28
に臨ませた特別入賞検出器31に作用した後球受枠22に落
下し、基板12の球通過口66を通って遊技盤2の裏側の入
賞球集合樋に流下して入賞球となる。なお、凹室23の底
面26上を流下してきた球が直接特別入賞口28に入った場
合も同様に特別入賞検出器31に作用した後、球通過口66
を通って遊技盤2の裏側の入賞球集合樋に流下して入賞
球となる。
また、第1流下方向変更部材24と球誘導部材30を駆動
するモータ35が作動すると、背景板25の軸67に止着した
第6ギア68を第2ギア47に噛合してあるので、第1流下
方向変更部材24が左右方向に往復回動するとともに球誘
導部材30が回転すると、背景板25も同時に回転する。し
たがって、装飾効果を一層高めることができる。
次に、上記した構成からなる変動入賞装置7を備えた
パチンコ機1における遊技について説明する。なお、説
明の都合上、変動入賞装置7の可動部材17,17は起立し
て球を受け入れない(遊技者にとって不利な)第1状態
で停止し、第1流下方向変更部材24は左右方向に常時往
復回動し、球誘導部材30は一般入賞口29内で常時回転し
続け、第2流下方向変動部材は、球当接部54を凹室23の
奥に位置させた状態で停止し、特別遊技におけるサイク
ル遊技(後に詳述)の継続可能回数を決定するために用
いると共に決定した継続決定表示器16は停止しているか
遊技者に識別できる程度の遅い速度で或は低輝度で数字
を変換表示しているものとする。また、変動入賞装置7
等の各種遊技装置や装飾装置等の動作制御は、電気的制
御装置が統括的に行うものとしてあり、第17図において
は、特別遊技に関連した一部機能のみを示してある。
この状態で遊技部4内を流下する球が第2特定入賞口
9のいずれかに入ると、当該第2特定入賞口9の第2特
定入賞検出器11がこの球を検出して電気的制御装置内の
ワンチップマイクロコンピュータ等より成る制御手段69
に信号を送り、第1特定入賞口8に入ると、該第1特定
入賞口8の第1特定入賞検出器10がこの球を検出して制
御手段69に信号を送る。
制御手段69は、第2特定入賞検出器11からの信号を受
信すると、変動入賞装置7の第1ソレノイド33を短時間
(例えば、第15図のタイミングチャートに示すように、
0.8秒間のウエイトタイムが経過した後0.4秒間)だけ励
磁し、第1特定入賞検出器10からの信号を受信すると、
第1ソレノイド33を所定時間(例えば、0.8秒間のウエ
イトタイムが経過した後0.7秒間)宛2回だけ励磁す
る。したがって、球が第1特定入賞口8に入ると、各可
動部材17が0.7秒間宛2回だけ第1状態から第2状態に
変換し、第2特定入賞口9に入ると各可動部材17が0.4
秒間だけ第1状態から第2状態に変換する。
この様にして変動入賞装置7の各可動部材17が第1状
態から第2状態に変換したときに遊技部4内を流下して
きた球が可動部材17上に流下すると、この球は、棚板20
上を転動して開口部13から上凹室23a内に入り、棚板20
から落下して下凹室23b内に流下する。凹室23内では第
1流下方向変更部材24が左右方向に往復回動しているの
で、棚板20から落下した球の多くは、第1流下方向変更
部材24に当って流下方向を予期しなかった方向に変更し
て凹室23の底面26上を一般入賞口29又は特別入賞口28に
向って流下する。
そして、この球が一般入賞口29に入った場合、球は遊
技盤2の裏側に流出して入賞球となるが、遊技状態に変
化はない。一方、球が運良く特別入賞口28に入ると、該
特別入賞口28に設けた特別入賞検出器31がこの球を検出
して制御手段69に特別遊技の権利が発生した旨の信号を
送る。なお、特別入賞検出器31に作用した球は、遊技盤
2の裏側に流出して入賞球となる。
制御手段69が特別入賞検出器31からの信号を受ける
と、制御手段69内の継続回数決定作動手段が作動して、
第17図のフローチャートで示すように、継続回数決定表
示器16を作動して数字を識別できない程度の速さで高速
変換表示するとともにタイマをセットする。そして、遊
技者がパチンコ機1の前面にあるストップスイッチ71を
操作するか、又はタイマに設定した時間が経過すると、
継続回数決定表示器16が高速変換表示を停止して数字
(例えば、「12」)を静止状態で表示する。
制御手段69が継続回数決定表示器16の高速変換表示を
停止すると、継続回数決定手段の一部を構成するものと
して電気的制御装置に含まれる判定回路72が継続回数決
定表示器16に表示された表示(例えば、「12」)を判定
して、この結果を今回の特別遊技における継続可能回数
(例えば、12回)として特別遊技進行手段にセットす
る。
この様に、本実施例では、球が特別入賞口28に入るこ
とで特別遊技の起生条件が達成されることに基づいて、
当該特別遊技におけるサイクル遊技の継続可能回数を決
定する遊技が継続回数決定作動手段の制御の下で継続回
数決定表示器16を用いて行われ、この遊技結果を電気的
制御装置内に設けた継続回数決定手段の判別回路72が判
別し、この決定したサイクル遊技の継続可能回数(最大
サイクル回数)に則って特別遊技進行手段が当該特別遊
技を進行する。なお、継続回数決定表示器16には、遊技
者の利益とパチンコ店の利益との調和を図り健全な遊技
を行わしめるため、予め設定した範囲(例えば、5〜1
5)内の回数が表示されるように継続回数決定作動手段
が表示制御を行う。
また、特別遊技の権利が発生すると、特別入賞検出器
31からの信号を受けた制御手段69の特別遊技進行手段が
第2ソレノイド34を、例えば0.4秒間消磁後0.4秒間励磁
することを複数回繰り返し、第1流下方向変更部材24を
上下動させて遊技者に特別遊技の権利が発生したことを
可視表示する。
そして、継続可能回数も決定して前記ウエイトタイム
が経過すると、制御手段69が変動入賞装置7の第1ソレ
ノイド33等を励磁して特別遊技を開始する。本実施例に
おける特別遊技は、制御手段69が第1ソレノイド33を励
磁し、各可動部材17を所定時間宛所定回数(例えば、第
16図タイミングチャートで示すように、0.8秒間宛18
回)だけ第1状態から第2状態に変換するとともに、第
2ソレノイド34を所定時間間隔で励磁(例えば、3.5秒
間消磁した後0.5秒間励磁)して第1流下方向変更部材2
4を上下動させ、また第3ソレノイド58を所定時間間隔
で励磁(3.5秒間励磁後0.5秒間消磁することを所定時間
(例えば、10秒間)又は入賞球数が所定数(例えば、5
個)に達するまで継続し、その後は0.5秒間励磁して0.5
秒間消磁)することにより第2流下方向変更部材27を作
動し、これらの動作を1サイクルとしたサイクル遊技が
行われ、当該サイクル遊技が終了する前に球が特別入賞
口28に入ることを条件として前記継続回数決定表示器16
を用いて決定した回数だけサイクル遊技の更新、即ち継
続することができる。なお、当該サイクル遊技において
各可動部材17が第1状態から第2状態に18回目まで変換
しても球が特別入賞口28に入らなかった場合には残りサ
イクル数(サイクル遊技の継続可能な残数)に拘らず当
該サイクル遊技を以て特別遊技を終了させる。
例えば、継続回数決定表示器16に「12」が表示されて
継続可能回数が12回に決定された場合、第18図フローチ
ャートで示すように、継続回数カウンタに「1」とウエ
イトタイマをセットし、各可動部材17の開閉回数カウン
タと入賞個数カウンタをリセットし、第2ソレノイド34
の励磁と消磁を繰り返し、ウエイトタイマがタイムオー
バーすると第1ソレノイド33、第2ソレノイド34、第3
ソレノイド58を所定時間間隔で励磁・消磁を繰り返して
第1サイクル目のサイクル遊技を開始する。
各可動部材17が遊技者にとって不利な第1状態と遊技
者にとって有利な第2状態とに繰り返し変換すると、可
動部材17により受け止められた球が上凹室23aから下凹
室23b内に落下し、これらの球の多くが第1流下方向変
更部材24により流下方向を変更されて凹室23の底面26上
を流下し、凹室23の底面26の左右を流下した球が4秒間
に1回の割合で往復移動する第2流下方向変更部材27に
より弾き返されて流下方向を変えることもあり、いずれ
の球も一般入賞口29又は特別入賞口28に入る可能性があ
る。
一般入賞口29に球が入ると、計数用球検出器32が球を
1個宛検出して制御手段69の入賞個数カウンタに信号を
送り、該入賞個数カウンタにより入賞球数を計数する。
本実施例では一般入賞口29に球が5個以上入っても未だ
特別入賞口28に球が入らない場合に第2流下方向変更部
材27を作動するように設定したあるので、一般入賞口29
への入賞球数が5未満の場合には上記動作を継続し、入
賞個数カウンタが「5」に達すると第2流下方向変更部
材27が1秒間に1回の割合で作動するとともに、第1流
下方向変更部材24が2秒間に1回の割合で上下動してそ
の旨を遊技者に可視表示する。
したがって、凹室23の底面26の傾斜下端部分で左右に
流下した球が第2流下方向変更部材27に弾き返されて流
下方向を変更することが多くなり、これにより凹室23の
底面26の傾斜下端部分で左右に流れてしまった球にも特
別入賞口28に入るチャンスが増える。なお、第2流下方
向変更部材27が弾き返した球が凹室23の底面26上を傾斜
に抗して上昇すると、第1流下方向変更部材24が上昇し
て該第1流下方向変更部材24の下端と底面26との間に球
が通る隙間が形成されるので、第2流下方向変更部材27
が弾き返した球が第1流下方向変更部材24により左右方
向に流下方向を再度変更されることは稀である。
この様に、第2流下方向変更部材27が作動することに
より特別入賞口28に球が入り易い状態になっても、未だ
特別入賞口28に球が入らず、その間に一般入賞口29に入
った球数が所定の10個に達したり、或は各可動部材17が
所定の18回変換してしまうと、第19図フローチャートで
示すように、第1ソレノイド33、第2ソレノイド34、第
3ソレノイド58が全て消磁して当該サイクル遊技を以っ
て残りサイクル数に拘らず特別遊技を終了する。
一方、1サイクル目のサイクル遊技において、球が特
別入賞口28に入ると、特別入賞検出器31からの信号によ
り継続回数カウンタの数とセットされた継続可能回数と
の比較が行われ、これが異なる場合には継続回数カウン
タに「1」が加算され(即ち、「2」)、継続回数表示
更新を「1」だけ減算表示するとともに、第1ソレノイ
ド33、第2ソレノイド34、第3ソレノイド58を消磁し、
その後再度ウエイトタイマをセットして2サイクル目の
サイクル遊技を開始する。なお、継続回数表示は、変動
入賞装置7の継続回数決定表示器16により表示してもよ
いし、或は別途設けた発光ダイオード等の表示器により
遊技者に可視表示するようにしてもよい。
ウエイトタイマがセットされることにより2サイクル
目のサイクル遊技が開始されると、1サイクル目と同様
に、開閉回数カウンタ、入賞個数カウンタがリセットさ
れるとともに、第2ソレノイド34が励磁され、第1流下
方向変更部材24の上下動により遊技者に2サイクル目の
サイクル遊技が開始されたことを可視表示する。
この2サイクル目のサイクル遊技は、前記した1サイ
クル目の遊技と同様であり、特別入賞口28に球が入るま
でに一般入賞口29への入賞球数が10個に達したり、或は
各可動部材17が18回開閉してしまうと、その時点で特別
遊技は終了してしまい、これら終了条件が成立する前に
球が特別入賞口28に入ると、特別入賞検出器31からの信
号により継続回数カウンタの演算結果「2」と継続可能
回数のセット数「12」とが比較され、継続可能回数に満
たない場合には、継続回数カウンタに「1」を加算し
て、継続回数表示を「1」だけ減算表示するとともに、
第1ソレノイド33、第2ソレノイド34、第3ソレノイド
58を消磁し、その後再度ウエイトタイマをセットして3
サイクル目のサイクル遊技を開始する。
この様にして、特別入賞口28に球が入る度に継続回数
カウンタと継続可能回数のセット数「12」とが比較さ
れ、継続可能回数に満たない場合には、継続回数カウン
タに「1」を加算して、継続可能回数表示を「1」だけ
減算表示するとともに、第1ソレノイド33、第2ソレノ
イド34、第3ソレノイド58を消磁し、その後再度ウエイ
トタイマをセットして次のサイクル遊技に移行する。
そして、継続回数カウンタの値が継続可能回数のセッ
ト数「12」に達すると、サイクル遊技の更新、即ち継続
が行われなくなり、入賞個数カウンタが所定の「10」に
達するか、或は開閉回数カウンタが所定の18回に達する
かのいずれか一方の停止条件が成立した時点で当該特別
遊技が終了する。
なお、サイクル遊技の継続可能回数の決定に継続回数
決定表示器16を用いる本発明においては、サイクル遊技
の継続可能回数を別遊技により決定できる機能を備えて
いればどのような構成でもよく、勿論、数字を可変表示
するだけでなく、最大サイクル回数として複数設定した
サイクル回数に対応する複数の記号や絵柄等の表示内容
を可変表示するものであってもよいが、継続可能回数を
直接的に遊技者に可視表示できる点では、本実施例のよ
うな数値表示可能な表示器を用いることが望ましい。
また、本発明における各可動部材17は、遊技者にとっ
て不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに
変換可能であれば、上記実施例の様な回動する形式に限
らず、どの様な構成でもよく、例えば往復スライドする
ようなものでもよい。また、第1流下方向変更部材24及
び第2流下方向変更部材27は、流下してきた球の流下方
向に変化を与えることができれば、上記実施例の様な回
動する構成に限らずどのような構成でもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、特別遊技起生条
件が達成される毎に、サイクル回数表示手段の可変表示
を開始させ、可変表示を停止させた時点における表示内
容に基づいて、当該特別遊技における最大サイクル回数
が決定され、該決定した最大サイクル回数を上限とした
特別遊技が行われるので、特別遊技が起生される毎に、
当該特別遊技のサイクル回数が変化する可能性が生ず
る。
従って、起生された特別遊技毎に遊技者が獲得可能な
遊技利益の上限値も変化することとなるので、特別遊技
が起生されることで遊技者が獲得する遊技利益の平均的
な量を小さく抑えるものとすれば、特別遊技の起生確率
を高めたとしても、遊技者と遊技店との利益バランスを
適正な値に保持することも可能となる。
また、当該特別遊技におけるサイクル遊技の継続可能
回数は、サイクル回数表示手段によって遊技者に可視表
示されるので、決定した当該特別遊技における最大サイ
クル回数を遊技者も知ることができ、その継続可能回数
に適した遊技上の作戦を立てて特別遊技を楽しむことも
可能となり、遊技者に与える遊技上の興趣を効果的に高
めることもできる。
加えて、サイクル回数表示手段は、複数種類の表示内
容を可変表示可能な機能を備えるものとし、このサイク
ル回数表示手段を用いて最大サイクル回数の決定動作を
行うものとしたので、最大サイクル回数の決定に至る表
示とサイクル遊技の回数の表示とを同一の表示手段によ
って行うことができ、遊技者の情報認識が容易になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はパチン
コ機の正面図、第2図は遊技盤の正面図、第3図は遊技
盤の背面図、第4図は変動入賞装置7の正面図、第5図
は変動入賞装置の斜視図、第6図は変動入賞装置の分解
斜視図、第7図は変動入賞装置7の凹室内の斜視図、第
8図は変動入賞装置の断面図、第9図は第1流下方向変
更部材と球誘導部材の駆動機構を示す斜視図、第10図は
第1流下方向変更部材を上下動する駆動機構を示す斜視
図、第11図は第2流下方向変更部材の駆動機構を示す斜
視図、第12図は第2流下方向変更部材の駆動機構を示す
側面図、第13図は特別入賞口と一般入賞口の斜視図、第
14図は電気的制御装置と各検出器等の接続を示すブロッ
ク図、第15図及び第16図はタイムチャート、第17図から
第19図はフローチャートである。 図中、1はパチンコ機、7は変動入賞装置、16は継続回
数決定表示器である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定めた特別遊技起生条件が達成される
    ことに基づき、変動入賞装置の開放制御を行うサイクル
    遊技を所定回数実行可能な特別遊技を行わせて、該サイ
    クル遊技の回数をサイクル回数表示手段へ遊技者が視認
    できるようにした遊技機において、 上記サイクル回数表示手段は、特別遊技に係わる最大サ
    イクル回数として複数設定したサイクル回数に対応する
    複数種類の表示内容を可変表示可能とし、上記特別遊技
    起生条件が達成される毎に上記サイクル回数表示手段の
    可変表示を開始させ、停止させた時点における表示内容
    に応じたサイクル回数を、当該特別遊技における最大サ
    イクル回数として決定するようにしたことを特徴とする
    遊技機。
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JPH0763531B2 (ja) * 1988-03-11 1995-07-12 ユニバーサル販売株式会社 入賞球装置

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