JP2652978B2 - Mtu構成制御方式 - Google Patents

Mtu構成制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は疎結合マルチホストシステムに関し、特に複
数ホスト間でMTUを動的に制御するMTU構成制御方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来のMTU構成制御方式を第3図のフローチャートを
用いて説明する。
従来、疎結合マルチホストシステムにおいて、共用MT
Uの構成を変更する場合は、オペレータが他系ホストへ
行き(3−1)、他係ホストのセンタコンソール(3−
2)よりMTUの使用状態を照会(3−5)し、未使用中M
TUを捜し、再びセンタコンソール(3−2)より未使用
中MTUを切り離すコマンドを投入して切り離す(3−
6)。切り離しが完了すると、センタコンソール(3−
2)への切り離し完了のメッセージを確認して(3−
7)、オペレータは自系ホストへ戻り(3−3)、切り
離されたMTUを自系ホストへ組み込むコマンドを自系ホ
ストのセンタコンソール(3−4)より投入する(3−
8)。自系ホストへの組み込が完了すると、センタコン
ソール(3−4)へメッセージが表示され(3−9)、
これによりオペレータは組み込み完了を確認していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の疎結合マルチホストシステムにおける
MTU構成制御方式は、自系ホストでMTUが必要になった
時、オペレータが他系ホストまで行ってコマンドを投入
しなければならなかったので、オペレータの作業負担が
かかり、又他系ホストにおいて誤って使用中のMTUを引
き込みサービスを中断させてしまうなどの作業ミスが発
生する恐れもあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数ホスト間で利用可能なようにデバイス
クロスコールされたMTUを具備した疎結合マルチホスト
システムにおけるMTU構成制御方式において、前記各々
のホストは前記MTUが前記複数ホスト間で共用可能かど
うかの情報を記憶する記憶装置とシステムコンソールを
具備し、前記システムコンソールを介した未使用MTU組
み込み要求コマンドを受けた第1のホストが未使用中の
第一のMTUが共用MTUかどうかを前記記憶装置を検索して
チェックし前記共用MTUである場合に前記第一のMTUのMT
U切り離し要求コマンドを第二のホストに送出し、前記
第二のホストからの該当MTU切り離し完了コマンドを受
けて前記第一のMTUを前記第一のホストに組み込むMTU組
み込み処理手段を有し、前記MTU切り離し要求コマンド
を受けた前記第二のホストが切り離し要求を受けた前記
第一のMTUが前記第二のホストにおいて使用中でない場
合に前記第一のMTUを切り離し前記該当MTU切り離し完了
コマンドを出力するMTU切り離し処理手段を有すること
を特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の動作フローチャートである。
第1図において、自系ホスト(1−1a)や他系ホスト
(1−1b)はセンタコンソール(1−4,1−9)や、MTU
1(1−10),MTU2(1−11)…MTUn(1−12)が共用か
専門かの情報を格納した記憶装置(1−5,1−8)や、M
TUの制御を行うMTP(1−6,1−7)等とのデータ送受を
各々IOP(1−2,1−3)を介して行うものとする。
又、第2図において自系ホストのフローチャートが請
求項記載のMTU組み込み処理手段を、他系ホストのフロ
ーチャートがMTU切り離し処理手段を示す。
次に第1図と第2図を用いて本発明の動作説明を行
う。
まず、自系ホスト(1−1a)内でMTUが不足した場
合、オペレータがセンタコンソール(1−4)よりOSの
提供するコマンドにより未使用中のMTUを検索し、検索
された未使用中のMTUを自系ホスト(1−1a)へ組み込
むコマンドを投入する。投入されたコマンドは、コマン
ド入力解析処理部(1−14)において解析され、次に相
手ホストMTU切り離し要求部(1−15)において、コマ
ンドで要求されたMTUが共用MTUであるかどうかをチェッ
クするために記憶装置(1−5)を検索する。共用MTU
でない場合はセンタコンソール(1−4)にエラーメッ
セージを表示し、共用MTUである場合にはコマンド送受
信部(1−13)を介して自動化システム(1−25)に対
して未使用中MTU切り離し要求のコマンドと、他系ホス
ト(1−1b)のホスト名を通知する。
通知を受けた自動化システム(1−25)は通知された
ホスト名をもとに、他系ホスト(1−1b)の自動化シス
テム(1−26)に対し該当MTU切り離し要求のコマンド
を通知する。
自動化システム(1−26)は通知を受けると、該当MT
U切り離し要求のコマンドをコマンド送受信部(1−1
9)へ通知する。通知されたコマンドはコマンド入力解
析処理部(1−20)に送られて解析され、次に切り離し
チェック部(1−24)で該当MTUが使用中かどうかチェ
ックされ、使用中の時は該当MTUが使用中である旨のコ
マンドがコマンド送受信部(1−19)へ通知される。使
用中でない時はMTU切り離し処理部(1−23)におい
て、該当MTUを切り離し、該当MTU切り離し完了の旨のコ
マンドをコマンド送受信部(1−19)へ通知する。この
時点で、他系ホスト(1−1b)に組み込まれていた該当
MTUは両ホストから切り離された状態となる。
通知を受けたコマンド送受信部(1−19)は、自動化
システム(1−26)に通知されたコマンドと自系ホスト
(1−1a)のホスト名を通知する。自動化システム(1
−26)は、通知されたホスト名をもとに自系ホスト(1
−1a)の自動化システム(1−25)に対して通知された
コマンド(該当MTUが使用中である旨のコマンド又は、
該当MTU切り離し完了の旨のコマンド)を通知する。
通知を受けた自動化システム(1−25)は、受けたコ
マンドをコマンド送受信部(1−13)へ通知する。通知
されたコマンドはコマンド入力解析処理部(1−14)に
おいて解析され、該当MTUが他系ホスト(1−1b)で使
用中である旨のコマンドであれば、センタコンソール
(1−4)に該当MTUが使用中である旨のメッセージを
表示し、該当MTU切り離し完了の旨のコマンドであれ
ば、MTU組み込み処理部(1−16)において、該当MTUを
自系ホスト(1−1a)に組み込み、組み込んだ旨のメッ
セージをセンタコンソール(1−4)に表示して処理を
終了する。
尚、ホストMTU切り離し要求部(1−21),MTU組み込
み処理部(1−22),MTU切り離し処理部(1−17),切
り離しチェック部(1−18),記憶装置(1−8),セ
ンタコンソール(1−9)等は上述の例で自系ホスト
(1−1a)と他系ホスト(1−1b)の立場を入れ替た場
合に使用される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は,自分のホストでMTUが
必要になった時、他のホストに共用の未使用中MTUがあ
ればオペレータが他のホストに行くことなしに、自分の
ホストでコマンドを投入するだけで未使用中MTUを自分
のホストに組み込むことができ、従来に比べてオペレー
タの作業負担を低減し、又コマンド投入ミス等による他
のホストのサービスを中断するような恐れもなくなる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作フローチャート、第3図は従来のMTU構成
制御方式のフローチャートである。 1−1a……自系ホスト、1−1b……他系ホスト、1−2,
1−3……IOP、1−4,1−9……センタコンソール、1
−5,1−8……記憶装置、1−6,1−7……MTP、1−10,
1−11,1−12……MTU、1−13,1−19……コマンド送受信
部、1−14,1−20……コマンド入力解析処理部、1−1
5,1−21……相手ホストMTU切り離し要求部、1−16,1−
22……MTU組み込み処理部、1−17,1−23……MTU切り離
し処理部、1−18,1−24……切り離しチェック部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ホスト間で利用可能なようにデバイス
    クロスコールされたMTUを具備した疎結合マルチホスト
    システムにおけるMTU構成制御方式において、前記各々
    のホストは前記MTUが前記複数ホスト間で共用可能かど
    うかの情報を記憶する記憶装置とシステムコンソールを
    具備し、前記システムコンソールを介した未使用MTU組
    み込み要求コマンドを受けた第一のホストが未使用中の
    第一のMTUが共用MTUかどうかを前記記憶装置を検索して
    チェックし前記共用MTUである場合に前記第一のMTUのMT
    U切り離し要求コマンドを第二のホストに送出し、前記
    第二のホストからの該当MTU切り離し完了コマンドを受
    けて前記第一のMTUを前記第一のホストに組み込むMTU組
    み込み処理手段を有し、前記MTU切り離し要求コマンド
    を受けた前記第二のホストが、切り離し要求を受けた前
    記第一のMTUが前記第二のホストにおいて使用中でない
    場合に前記第一のMTUを切り離し前記該当MTU切り離し完
    了コマンドを出力するMTU切り離し処理手段を有するこ
    とを特徴とするMTU構成制御方式。
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JPH04105158A JPH04105158A (ja) 1992-04-07
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