JPS62121562A - デ−タ通信システム - Google Patents
デ−タ通信システムInfo
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- JPS62121562A JPS62121562A JP60261244A JP26124485A JPS62121562A JP S62121562 A JPS62121562 A JP S62121562A JP 60261244 A JP60261244 A JP 60261244A JP 26124485 A JP26124485 A JP 26124485A JP S62121562 A JPS62121562 A JP S62121562A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端末装置とホストコンピュータとの間で、互
いに異なった通信プロトコルを使用している場合のデー
タ通信を可能とする、通信プロトコル変換装置を設けた
データ通信システムに関する。
いに異なった通信プロトコルを使用している場合のデー
タ通信を可能とする、通信プロトコル変換装置を設けた
データ通信システムに関する。
昨今、端末装置からホストコンピュータを使用するオン
ラインでの利用形態が多様化し、種々の通信プロトコル
を有する端末装置をホストコンピュータと接続する要求
が強まっている。このよう・な状況において、従来、ホ
ストコンビ二一夕に接続された複数の端末装置が、それ
ぞれ異なる通信プロトコルを有する場合、これらの端末
装置すべてをホストコンビ二一夕のオンラインシステム
と接続し通信を行うために、その通信プロトコルの数だ
け通信プロトコル変換装置を設けるようにしていた。
ラインでの利用形態が多様化し、種々の通信プロトコル
を有する端末装置をホストコンピュータと接続する要求
が強まっている。このよう・な状況において、従来、ホ
ストコンビ二一夕に接続された複数の端末装置が、それ
ぞれ異なる通信プロトコルを有する場合、これらの端末
装置すべてをホストコンビ二一夕のオンラインシステム
と接続し通信を行うために、その通信プロトコルの数だ
け通信プロトコル変換装置を設けるようにしていた。
オンラインシステムは、一定のオンライン処理を実行す
る1まとまりのソフトウェアであり、ホストコンピュー
タの中に1あるいは2以上もうけられる。またこれらは
必ずしも同一の通信プロトコルををするとは限らない。
る1まとまりのソフトウェアであり、ホストコンピュー
タの中に1あるいは2以上もうけられる。またこれらは
必ずしも同一の通信プロトコルををするとは限らない。
第5図には、プロトコルBを有する1台の端末装置1−
1と、複数のそれぞれ端末装置11とは異なる通信プロ
トコルAを有するオンラインシステム2−1〜2−3と
を接続し、通信を行っている例を示した。この場合、通
信プロトコル変換システム100−1が、相互にプロト
コル変換用間の変換を行って、データ通信を援助する。
1と、複数のそれぞれ端末装置11とは異なる通信プロ
トコルAを有するオンラインシステム2−1〜2−3と
を接続し、通信を行っている例を示した。この場合、通
信プロトコル変換システム100−1が、相互にプロト
コル変換用間の変換を行って、データ通信を援助する。
このようなシステムに、プロトコルCを有する端末装置
を新たに接続するためには、オンラインシステムごとに
、新しい通信プロトコルCに対応する機能を追加するか
、新しいC−A間の通信プロトコル変換システムの増設
が必要になる。
を新たに接続するためには、オンラインシステムごとに
、新しい通信プロトコルCに対応する機能を追加するか
、新しいC−A間の通信プロトコル変換システムの増設
が必要になる。
この新しい通信プロトコル変換システム10〇−2を増
設した場合の例を第6図に示す。この通信プロトコル変
換システム100−2は、通信管理に係わる所定の処理
のためのハードウェアや、プログラムおよび、C−A間
のプロトコル変換用のプログラム等から構成される。
設した場合の例を第6図に示す。この通信プロトコル変
換システム100−2は、通信管理に係わる所定の処理
のためのハードウェアや、プログラムおよび、C−A間
のプロトコル変換用のプログラム等から構成される。
このように、新たに、異なった通信プロトコルを有する
端末装置を増設するためには、その通信プロトコル変換
システム−成分のための、相当量のメモリ資源と、これ
を作成するための工数が必要となる。さらに、このよう
な方式では、使用される通信プロトコルの種類に正比例
して、付帯する資源等が増大していくという欠点がある
。
端末装置を増設するためには、その通信プロトコル変換
システム−成分のための、相当量のメモリ資源と、これ
を作成するための工数が必要となる。さらに、このよう
な方式では、使用される通信プロトコルの種類に正比例
して、付帯する資源等が増大していくという欠点がある
。
またさらに、端末装置の画面制御方式が異なる場合には
、画面データス) IJ−ムの変換が必要となるので、
結果的には、通信プロトコルと、端末装置の画面制御方
式との組み合わせで、使用するメモリ資源等の量が決定
される。
、画面データス) IJ−ムの変換が必要となるので、
結果的には、通信プロトコルと、端末装置の画面制御方
式との組み合わせで、使用するメモリ資源等の量が決定
される。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、種々の通
信プロトコルを有する端末装置とオンラインシステムと
の間を、少ない資源を用いて接続することのできるデー
タ通信システムを提供するものである。
信プロトコルを有する端末装置とオンラインシステムと
の間を、少ない資源を用いて接続することのできるデー
タ通信システムを提供するものである。
本発明のデータ通信システムは、1または2以上のオン
ラインシステムを保有するホストコンピュータと複数の
端末装置との間で、通信プロトコルの変換を行う通信プ
ロトコル変換システムを有するものにおいて、この通信
プロトコル変換システムには、上記端末装置あるいは上
記オンラインシステムからメツセージを受信するメツセ
ージ受信手段と、このメツセージ受信手段から受け入れ
たメツセージの形式変換を行うメツセージ変換手段と、
形式変換後のメツセージを上記メツセージ変換手段から
受け取り上記オンラインシステムあるいは上記端末装置
に向けて出力するメツセージ送信手段とが設けられ、上
記メツセージ変換手段は、上記オンラインシステムと、
上記各端末装置のそれぞれの通信プロトコルを認識して
、相互のプロトコルに応じたメツセージの形式変換を行
うことを特徴とするものである。
ラインシステムを保有するホストコンピュータと複数の
端末装置との間で、通信プロトコルの変換を行う通信プ
ロトコル変換システムを有するものにおいて、この通信
プロトコル変換システムには、上記端末装置あるいは上
記オンラインシステムからメツセージを受信するメツセ
ージ受信手段と、このメツセージ受信手段から受け入れ
たメツセージの形式変換を行うメツセージ変換手段と、
形式変換後のメツセージを上記メツセージ変換手段から
受け取り上記オンラインシステムあるいは上記端末装置
に向けて出力するメツセージ送信手段とが設けられ、上
記メツセージ変換手段は、上記オンラインシステムと、
上記各端末装置のそれぞれの通信プロトコルを認識して
、相互のプロトコルに応じたメツセージの形式変換を行
うことを特徴とするものである。
すなわち、上記メツセージ変換手段に、上記ホストコン
ピュータ内に設けられた1または2以上のオンラインシ
ステムと、上記各端末装置のそれぞれの通信プロトコル
を認識するプログラムと、相互の通信プロトコルに応じ
たメツセージの形式変換を行うプログラムを格納し、こ
れを実行させる。端末装置を新設する場合や、新たなオ
ンラインシステムを採用する場合には、このプログラム
を追加するだけで対処することができる。通信管理に必
要なメツセージ受信手段やメツセージ送信手段は、一式
でまかなわれる。
ピュータ内に設けられた1または2以上のオンラインシ
ステムと、上記各端末装置のそれぞれの通信プロトコル
を認識するプログラムと、相互の通信プロトコルに応じ
たメツセージの形式変換を行うプログラムを格納し、こ
れを実行させる。端末装置を新設する場合や、新たなオ
ンラインシステムを採用する場合には、このプログラム
を追加するだけで対処することができる。通信管理に必
要なメツセージ受信手段やメツセージ送信手段は、一式
でまかなわれる。
また、画面データストリームの変換プログラムも、この
メツセージ変換手段に格納し、プロトコルの変換と同時
に実行させることが可能である。
メツセージ変換手段に格納し、プロトコルの変換と同時
に実行させることが可能である。
〔実施例〕
(ブロックの説明)
第1図は本発明のデータ通信システムの実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
この装置は、オンラインシステム2と、これと通信を行
おうとする端末装置1−1、・・・、l−nと、通信プ
ロトコル変換システム100とから構成されている。通
信プロトコル変換システム100は、端末装置1−1〜
l−nからのメツセージを受信する端末メツセージ受信
手段3と、オンラインシステム2からのメツセージを受
信するオンラインシステムメツセージ受信手段4と、プ
ロトコルを変換するメツセージ変換手段5と、このメツ
セージ変換手段5によりプロトコルを変換されたメツセ
ージを、端末装置へ向けて送信する端末メツセージ送信
手段8と、オンラインシステムへ向けて送信するオンラ
インシステムメツセージ送信手段9とから構成されてい
る。
おうとする端末装置1−1、・・・、l−nと、通信プ
ロトコル変換システム100とから構成されている。通
信プロトコル変換システム100は、端末装置1−1〜
l−nからのメツセージを受信する端末メツセージ受信
手段3と、オンラインシステム2からのメツセージを受
信するオンラインシステムメツセージ受信手段4と、プ
ロトコルを変換するメツセージ変換手段5と、このメツ
セージ変換手段5によりプロトコルを変換されたメツセ
ージを、端末装置へ向けて送信する端末メツセージ送信
手段8と、オンラインシステムへ向けて送信するオンラ
インシステムメツセージ送信手段9とから構成されてい
る。
また、上記メツセージ変換手段5は、プログラム10を
格納しこれを実行する回路である。このプログラム10
は、プロトコル変換プログラム6−1〜(3−mと、画
面データ変換プログラム7−1〜7−1fから構成され
ている。
格納しこれを実行する回路である。このプログラム10
は、プロトコル変換プログラム6−1〜(3−mと、画
面データ変換プログラム7−1〜7−1fから構成され
ている。
(動作の概要)
第2図〜第4図を用いて本発明のデータ通信システムの
動作を説明する。
動作を説明する。
第2図は、本発明のデータ通信システムの具体的な動作
例を示す概念図である。この図において、端末装置1−
1.1−2はそれぞれ通信プロトコルA1通信プロトコ
ルBを有するもので、オンラインシステム2−1.2−
2が認識できる通信プロトコルは、それぞれ通信プロト
コルC1通信プロトコルBである。また、端末装置1−
1、■−2の画面制御方式と、オンラインシステム2−
2が接続できる端末装置の画面制御方式(画a)は同一
であるが、オンラインシステム2−1が接続できる端末
装置の画面制御方式(画b)はこれらと異なっている。
例を示す概念図である。この図において、端末装置1−
1.1−2はそれぞれ通信プロトコルA1通信プロトコ
ルBを有するもので、オンラインシステム2−1.2−
2が認識できる通信プロトコルは、それぞれ通信プロト
コルC1通信プロトコルBである。また、端末装置1−
1、■−2の画面制御方式と、オンラインシステム2−
2が接続できる端末装置の画面制御方式(画a)は同一
であるが、オンラインシステム2−1が接続できる端末
装置の画面制御方式(画b)はこれらと異なっている。
端末装置1−1とオンラインシステム2−1が通信を行
おうとする場合、オンラインシステム2−1が通信プロ
トコルAを認識できないため、両者が直接通信を行うこ
とができない。また、画面制御方式もそれぞれ画a1画
すというように異なっている。このため、このような通
信を可能とする第1図に示したような通信プロトコル変
換システム100を作成する。
おうとする場合、オンラインシステム2−1が通信プロ
トコルAを認識できないため、両者が直接通信を行うこ
とができない。また、画面制御方式もそれぞれ画a1画
すというように異なっている。このため、このような通
信を可能とする第1図に示したような通信プロトコル変
換システム100を作成する。
(プロトコル変換システムの作成)
第3図は、第2図で示した端末装置1−1.1−2とオ
ンラインシステム2−1.2−2との通信を可能とする
通信プロトコル変換システムを作成する方法を例示した
説明図である。
ンラインシステム2−1.2−2との通信を可能とする
通信プロトコル変換システムを作成する方法を例示した
説明図である。
通信プロトコル変換システムを作成するためには、図の
ようなプログラムを作成する。端末・オンラインシステ
ム定義データ22は、このシステムに接続された端末の
プロトコルとオンラインシステムのプロトコルとを対比
させて、端末名とオンラインシステム名とから必要なプ
ロトコル変換プログラムを選択する、いわゆるテーブル
状のデータである。プロトコルA−C変換プログラム6
−1、プロトコルB−C変換プログラム6−2、プロト
コルA−B変換プログラム6−3は、いずれも、端末装
置あるいはオンラインシステムから受け入れたメツセー
ジについて、それぞれその形式を変換するプログラムで
ある。これらのプログラムは、メツセージを例えばプロ
トコルAからプロトコルCに変換し、また逆にプロトコ
ルCからプロトコルAに変換することができる。こうし
て作成したプログラム21を、第1図に示したメツセー
ジ変換手段5に格納する。そして、これに第1図に示し
たような通信管理のための/’%−ドウエアやソフトウ
ェアを取り付ける。
ようなプログラムを作成する。端末・オンラインシステ
ム定義データ22は、このシステムに接続された端末の
プロトコルとオンラインシステムのプロトコルとを対比
させて、端末名とオンラインシステム名とから必要なプ
ロトコル変換プログラムを選択する、いわゆるテーブル
状のデータである。プロトコルA−C変換プログラム6
−1、プロトコルB−C変換プログラム6−2、プロト
コルA−B変換プログラム6−3は、いずれも、端末装
置あるいはオンラインシステムから受け入れたメツセー
ジについて、それぞれその形式を変換するプログラムで
ある。これらのプログラムは、メツセージを例えばプロ
トコルAからプロトコルCに変換し、また逆にプロトコ
ルCからプロトコルAに変換することができる。こうし
て作成したプログラム21を、第1図に示したメツセー
ジ変換手段5に格納する。そして、これに第1図に示し
たような通信管理のための/’%−ドウエアやソフトウ
ェアを取り付ける。
(具体的な動作)
第4図は第2図で動作例を説明したデータ通信システム
のより具体的なブロック図である。
のより具体的なブロック図である。
この図を参照して、端末装置1−1とオンラインシステ
ム2−1とが通信を行った場合の通信プロトコル変換シ
ステム100の動作について説明する。
ム2−1とが通信を行った場合の通信プロトコル変換シ
ステム100の動作について説明する。
端末装置1−1から、オンラインシステム2−1への接
続要求メツセージが入力されると、このメツセージは端
末メツセージ受信手段3で受信される。端末メツセージ
受信手段3は、端末装置1−1からメツセージが入力さ
れたことをメツセージ変換手段5に通知する。
続要求メツセージが入力されると、このメツセージは端
末メツセージ受信手段3で受信される。端末メツセージ
受信手段3は、端末装置1−1からメツセージが入力さ
れたことをメツセージ変換手段5に通知する。
メツセージ変換手段5は、メツセージを入力した端末装
置1−1がどのようなプロトコルを有するか判断する。
置1−1がどのようなプロトコルを有するか判断する。
この端末装置が通信プロトコルAを有することは先に説
明したとおりである。また、この端末装置1−1がすで
に、いずれかのオンラインシステムと接続されているか
どうかも判断する。いずれかのオンラインシステムと接
続されているときは、端末・オンラインシステム定義デ
ータ22(第3図)を使用して、該当するプロトコル変
換プログラムを選択する。
明したとおりである。また、この端末装置1−1がすで
に、いずれかのオンラインシステムと接続されているか
どうかも判断する。いずれかのオンラインシステムと接
続されているときは、端末・オンラインシステム定義デ
ータ22(第3図)を使用して、該当するプロトコル変
換プログラムを選択する。
(通信の開始)
通信の開始時には、端末装置1−1が、どのオンライン
システムとも接続されていないので、メツセージ変換手
段5は、とりあえず、プロトコルA−C変換プログラム
6−1か、プロトコルA−B変換プログラム6−2のい
ずれか一方を起動する。例えば、プロトコル八に基づく
メツセージの解析処理を上記2つのプロトコル変換プロ
グラムのいずれかに入れておき、端末装置がオンライン
システムと未接続の場合に起動するプログラムをあらか
じめ固定しておく。こうしておけば同じ処理をそれぞれ
のプロトコル変換プログラムに入れておく必要はない。
システムとも接続されていないので、メツセージ変換手
段5は、とりあえず、プロトコルA−C変換プログラム
6−1か、プロトコルA−B変換プログラム6−2のい
ずれか一方を起動する。例えば、プロトコル八に基づく
メツセージの解析処理を上記2つのプロトコル変換プロ
グラムのいずれかに入れておき、端末装置がオンライン
システムと未接続の場合に起動するプログラムをあらか
じめ固定しておく。こうしておけば同じ処理をそれぞれ
のプロトコル変換プログラムに入れておく必要はない。
仮に、プロトコルA−C変換プログラム6−1が起動さ
れたとすると、プロトコルA−C変換プログラム6−1
は、入力されたメツセージを解析し、接続要求コマンド
を作成する。このコマンドの内容はオンラインシステム
2−1への接続要求となっている。そこで、オンライン
システムメツセージ送信手段9が接続要求コマンドを通
信管理装置10に送信する。通信管理装置10はこの接
続要求コマンドの内容を判別し、これをオンラインシス
テム2−1に向けて送信する。
れたとすると、プロトコルA−C変換プログラム6−1
は、入力されたメツセージを解析し、接続要求コマンド
を作成する。このコマンドの内容はオンラインシステム
2−1への接続要求となっている。そこで、オンライン
システムメツセージ送信手段9が接続要求コマンドを通
信管理装置10に送信する。通信管理装置10はこの接
続要求コマンドの内容を判別し、これをオンラインシス
テム2−1に向けて送信する。
オンラインシステム2−1は、通信プロトコルCを有す
る仮想端末装置11と通信するよう定義されているので
、通信管理装置10は、オンラインシステム2−1と仮
想端末装置11を接続する。
る仮想端末装置11と通信するよう定義されているので
、通信管理装置10は、オンラインシステム2−1と仮
想端末装置11を接続する。
もちろん、オンラインシステム2−2は通信プロトコル
Bを有する仮想端末装置11と通信するよう定義されて
いる。
Bを有する仮想端末装置11と通信するよう定義されて
いる。
オンラインシステム2−1は、仮想端末装置11と通信
するつもりでデータの受け渡しをしているが、実際には
オンラインシステム2−1から送信されたメツセージは
、オンラインシステムメツセージ受信手段4が受信する
。
するつもりでデータの受け渡しをしているが、実際には
オンラインシステム2−1から送信されたメツセージは
、オンラインシステムメツセージ受信手段4が受信する
。
通信プロトコル変換システム100は、通信管理袋ti
floを通じて受信した接続完了メツセージが、このオ
ンラインシステムメツセージ受信手段4に入力すること
によって、端末装置1−1とオンラインシステム2−1
の接続を確認する。
floを通じて受信した接続完了メツセージが、このオ
ンラインシステムメツセージ受信手段4に入力すること
によって、端末装置1−1とオンラインシステム2−1
の接続を確認する。
(接続後の交信)
次に、接続後の動作について説明する。
端末装置1−1から入力されたメツセージは、上述した
接続要求メツセージの場合と同様に、端末メツセージ受
信手段3で受信し、メツセージ変換手段5に通知される
。メツセージ変換手段5は、メツセージを人力した端末
装置1−1が有する通信プロトコルAと、接続中のオン
ラインシステムが認識している仮想端末装置11の通信
プロトコルCを比較判断する。これにより、用意されて
いるプロトコル変換プログラムの中から、プロトコルA
とプロトコルCとの変換を行うプロトコルA−C変換プ
ログラム6−1を選択し、これを起動する。
接続要求メツセージの場合と同様に、端末メツセージ受
信手段3で受信し、メツセージ変換手段5に通知される
。メツセージ変換手段5は、メツセージを人力した端末
装置1−1が有する通信プロトコルAと、接続中のオン
ラインシステムが認識している仮想端末装置11の通信
プロトコルCを比較判断する。これにより、用意されて
いるプロトコル変換プログラムの中から、プロトコルA
とプロトコルCとの変換を行うプロトコルA−C変換プ
ログラム6−1を選択し、これを起動する。
また、同時に、メツセージ変換手段5は、端末装置1−
1と仮想端末装置11との画面データストリームの相違
を認識し、その変換の必要性をチェックする。その後、
画面データ変換プログラム7を選択して、これを起動す
るよう指示する。
1と仮想端末装置11との画面データストリームの相違
を認識し、その変換の必要性をチェックする。その後、
画面データ変換プログラム7を選択して、これを起動す
るよう指示する。
プロトコルA−C変換プログラム6−1は、端末装置1
−1の通信プロトコル八に基づくメツセージを仮想端末
装置11の通信プロトコルCに基づくメツセージ形式に
変換するとともに、画面データ変換プログラム7を起動
して、画面データを仮想端末装置11の画面データス)
IJ−ム画すに変換する。そして、オンラインシステ
ムメツセージ送信手段9が、変換されたメツセージをオ
ンラインシステム2−1へ送信する。
−1の通信プロトコル八に基づくメツセージを仮想端末
装置11の通信プロトコルCに基づくメツセージ形式に
変換するとともに、画面データ変換プログラム7を起動
して、画面データを仮想端末装置11の画面データス)
IJ−ム画すに変換する。そして、オンラインシステ
ムメツセージ送信手段9が、変換されたメツセージをオ
ンラインシステム2−1へ送信する。
オンラインシステム2−1から端末装置1−1へメツセ
ージを送信する場合も、上記動作とほぼ同じである。
ージを送信する場合も、上記動作とほぼ同じである。
すなわち、オンラインシステム2−1から、仮想端末装
置11へ向けて送信しようとするメツセージを、オンラ
インシステムメツセージ受信手段4が受信し、これをメ
ツセージ変換手段5に通知する。メツセージ変換手段5
は、プロトコルA−C変換プログラム6−1を起動し、
仮想端末装置11の通信プロトコルCに基づくメツセー
ジの形式を、端末装置1−1の通信プロトコルAに基づ
くメツセージ形式に変換する。
置11へ向けて送信しようとするメツセージを、オンラ
インシステムメツセージ受信手段4が受信し、これをメ
ツセージ変換手段5に通知する。メツセージ変換手段5
は、プロトコルA−C変換プログラム6−1を起動し、
仮想端末装置11の通信プロトコルCに基づくメツセー
ジの形式を、端末装置1−1の通信プロトコルAに基づ
くメツセージ形式に変換する。
また同時に、画面データ変換プログラム7によって画面
データを、端末装置1−1用の画面データストリーム画
aに変換する。この変換されたメツセージを端末メツセ
ージ送信手段8が端末1−1へ送信する。
データを、端末装置1−1用の画面データストリーム画
aに変換する。この変換されたメツセージを端末メツセ
ージ送信手段8が端末1−1へ送信する。
以上説明し5た動作によって、互いに異なる通信プロト
コルを有する端末装置1−1とオンラインシステム2−
1との通信が可能となる。
コルを有する端末装置1−1とオンラインシステム2−
1との通信が可能となる。
同様に、端末装置1−2とオンラインシステム2−1と
の通信、端末装置1−1とオンラインシステム2−2と
の通信が、プロトコルB−C変換プログラム、プロトコ
ルA−B変換プログラムによって、それぞれのプロトコ
ルに基づくメツセージ形式に変換することで実現される
。
の通信、端末装置1−1とオンラインシステム2−2と
の通信が、プロトコルB−C変換プログラム、プロトコ
ルA−B変換プログラムによって、それぞれのプロトコ
ルに基づくメツセージ形式に変換することで実現される
。
なお、上記通信プロトコル変換システムは、各オンライ
ンシステムと共にホストコンピュータに内蔵されるよう
にしてもよいし、またホストコンピュータと端末装置と
の間に独立に設けるようにしてもよい。
ンシステムと共にホストコンピュータに内蔵されるよう
にしてもよいし、またホストコンピュータと端末装置と
の間に独立に設けるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、異なる通信プロトコル
を有する複数の端末装置とオンラインシステムとの接続
を可能とし、従来の通信プロトコル変換方式に比べ、メ
モリ資源等が削減できる効果がある。
を有する複数の端末装置とオンラインシステムとの接続
を可能とし、従来の通信プロトコル変換方式に比べ、メ
モリ資源等が削減できる効果がある。
また、新規に別の通信プロトコルを有する端末装置を接
続する場合、所定のプロトコル変換プログラムと端末装
置の画面制御に基づく端末データ変換プログラムを作成
して、これらを、メツセージ変換手段に格納すればよい
。そのため、従来の方式より、新しい通信プロトコルを
有する端末装置を接続する場合の工数が削減できる。も
ちろん、メモリ容量も削減できる。
続する場合、所定のプロトコル変換プログラムと端末装
置の画面制御に基づく端末データ変換プログラムを作成
して、これらを、メツセージ変換手段に格納すればよい
。そのため、従来の方式より、新しい通信プロトコルを
有する端末装置を接続する場合の工数が削減できる。も
ちろん、メモリ容量も削減できる。
すなわち、1つのプロトコル変換プログラムごとに、通
信管理に係わる所定の処理のプログラムを一体に設けた
従来の方式に比べて、プログラム作成、格納および管理
を容易にすることができる。
信管理に係わる所定の処理のプログラムを一体に設けた
従来の方式に比べて、プログラム作成、格納および管理
を容易にすることができる。
また、全く異なる通信管理を使用しているシステムに対
しても、このプロトコル変換プログラムを転用して使用
することが可能である。
しても、このプロトコル変換プログラムを転用して使用
することが可能である。
東1図は本発明のデータ通信システムの実施例を示すブ
ロック図、第2図はその具体的な動作例を示す概念図、
第3図はその通信プロトコル変換システムを作成する方
法を例示した説明図、第4図は第2図で例示したデータ
通信システムのより具体的なブロック図、第5図は従来
のデータ通信システムの一例を示すブロック図、第6図
はこれに新たな通信プロトコルを有する端末装置を増設
した例を示すブロック図である。 1−1〜l−n・・・・・・端末装置、2・・・・・・
オンラインシステム、 3.4・・・・・・メツセージ受信手段、5・・・・・
・メツセージ変換手段、 7.8・・・・・・メツセージ送信手段。
ロック図、第2図はその具体的な動作例を示す概念図、
第3図はその通信プロトコル変換システムを作成する方
法を例示した説明図、第4図は第2図で例示したデータ
通信システムのより具体的なブロック図、第5図は従来
のデータ通信システムの一例を示すブロック図、第6図
はこれに新たな通信プロトコルを有する端末装置を増設
した例を示すブロック図である。 1−1〜l−n・・・・・・端末装置、2・・・・・・
オンラインシステム、 3.4・・・・・・メツセージ受信手段、5・・・・・
・メツセージ変換手段、 7.8・・・・・・メツセージ送信手段。
Claims (1)
- 1または2以上のオンラインシステムを保有するホスト
コンピュータと複数の端末装置との間で、通信プロトコ
ルの変換を行う通信プロトコル変換システムを有するも
のにおいて、この通信プロトコル変換システムには、前
記端末装置あるいは前記オンラインシステムからメッセ
ージを受信するメッセージ受信手段と、このメッセージ
受信手段から受け入れたメッセージの形式変換を行うメ
ッセージ変換手段と、形式変換後のメッセージを前記メ
ッセージ変換手段から受け取り前記オンラインシステム
あるいは前記端末装置に向けて出力するメッセージ送信
手段とが設けられ、前記メッセージ変換手段は、前記オ
ンラインシステムと、前記各端末装置のそれぞれの通信
プロトコルを認識して、相互のプロトコルに応じたメッ
セージの形式変換を行うことを特徴とするデータ通信シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261244A JPS62121562A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | デ−タ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261244A JPS62121562A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | デ−タ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121562A true JPS62121562A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17359139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60261244A Pending JPS62121562A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | デ−タ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121562A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647302U (ja) * | 1987-07-02 | 1989-01-17 | ||
JPH04150343A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-22 | Niigata Eng Co Ltd | マルチプレクサ |
JPH05191468A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-30 | Ashikaga Denshi Kogyo Kk | データ変換装置 |
JPH10145451A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報要求中継方法及び装置 |
JP2017112408A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社テイエルブイ | 互いに異なる通信方式を有する装置間の中継機器及びその中継機器における制御方法 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60261244A patent/JPS62121562A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647302U (ja) * | 1987-07-02 | 1989-01-17 | ||
JPH04150343A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-22 | Niigata Eng Co Ltd | マルチプレクサ |
JPH05191468A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-30 | Ashikaga Denshi Kogyo Kk | データ変換装置 |
JPH10145451A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報要求中継方法及び装置 |
JP2017112408A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 株式会社テイエルブイ | 互いに異なる通信方式を有する装置間の中継機器及びその中継機器における制御方法 |
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