JPH0290201A - プログラマブル・コントローラ - Google Patents

プログラマブル・コントローラ

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Publication number
JPH0290201A
JPH0290201A JP23978288A JP23978288A JPH0290201A JP H0290201 A JPH0290201 A JP H0290201A JP 23978288 A JP23978288 A JP 23978288A JP 23978288 A JP23978288 A JP 23978288A JP H0290201 A JPH0290201 A JP H0290201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loader
data
program
loaders
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23978288A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tsuchiya
孝司 土屋
Kazuo Yoshikawa
和男 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23978288A priority Critical patent/JPH0290201A/ja
Publication of JPH0290201A publication Critical patent/JPH0290201A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一つの伝送路を介してプログラムローダとの
間でデータのやりとりをするプログラマブル・コントロ
ーラに関するものである。
〔従来の技術〕
一般にプログラマブル・コントローラ(以下、単にPC
と記すこともある)は、伝送路を介してプログラムロー
ダとl対lの関係で接続され、該ローダから、シーケン
ス及び演算処理の内容のプログラムをマン・マシンイン
タフェース部を介して入力されたり、或いは既に入力さ
れているプログラムの変更を受けたり、或いはPCとロ
ーダとの間で種々なデータのやりとりを行ったりしてい
る。なおプログラムローダはプログラミング・ツールと
呼ぶこともある。
第6図は、PCとローダとの間で、かかるデータのやり
とりを行う際の伝送手順を示した説明図である。
同図に見られるように、先ずPCよりローダに対して、
何か処理要求があるか否かの問いがけを意味するコマン
ドENQ17が伝送路を介して送られる。これに対して
ローダの側に処理要求がなければそのことを意味するコ
マンドNRQ18がpcに対して返される。
PCはかかる問いかけを一定周期で繰り返しており、こ
れに対してローダの側で処理要求が発生すると、PCか
らのコマンドENQに対してローダは処理要求のあるこ
とを意味するコマンドREQとその処理要求の内容であ
るデータDATAを一緒にして19としてpcに返す。
するとPCは、そのデータを解析し、対応する処理を行
い、得られた応答データを、処理終了を意味するコマン
ドENDと共に20としてローダに送出してくる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べたように、従来はPCとローダとの間で1対1
の関係で対話が行われており、伝送路に複数のローダが
接続されている場合でもローダとローダとの間で対話す
ることは技術的にできない状況にあった。
即ち或る1台のpcの起動、停止、或いはユーザ・プロ
グラムの書き込みや変更を行うためのローダが、l−に
もわたる伝送路上でその同じ1台のpcに対して複数台
(例えば本例では2台)接続されていたとする。
この場合、1台のローダ側で何か異常を発見してPCを
停止させたのに、そうとは知らないでもう1台のローダ
側からPCを起動させてしまったり、また起動の準備が
PC側でできていないのに、もう1台のローダ側からP
Cを起動させてしまったりすることがある。こういうこ
とが起きないようにするためには、PCを停止させた理
由や起動できない理由を、もう1台のローダ側でも知っ
ていなければならない。
ユーザ・プログラムに関しても、1台のローダがPCに
対してプログラミング中に、もう1台のローダがそれを
変更してしまったりすることがある。このようなことを
な(すためには、2台のローダ間で連絡を密にとりあい
ながらPCを操作することが必要である。
しかし従来は、このように2台のローダ間で連絡をとる
必要がある場合には、伝送路とは直接関係のない電話回
線による電話連絡とか、或いは徒歩で互いに連絡しあう
とかの方法しかなかったため、PCとローダが伝送路を
介して設置されている現場に電話が架設されていない場
合とか、何らかの事情で徒歩連絡も自由にならないとい
うような場合には、2台のローダ間で連絡をとることが
できないという問題があった。
本発明の目的は、かかる従来技術における問題点を克服
し、1台のPCに対して伝送路を介して複数台のローダ
が接続されている場合、電話等の他の手段によらないで
伝送路そのものを利用してローダ間の対話が可能となる
如き構成を採るプログラマブル・コントローラ(PC)
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため本発明では、一つの伝送路を介して
複数のプログラムローダとの間で個別にデータのやりと
りをするプログラマブル・コントローラにおいて、前記
複数のプログラムローダの中の或る第1のプログラムロ
ーダからデータを受信した場合、これを格納する第1の
バッファと、受信した該データが前記複数のプログラム
ローダの中の他の第2のプログラムローダ宛のものか否
かを判別し、該第2のプログラムローダ宛のものである
ときは、これを前記第1のバッファから読み出してコピ
ーするための第2のバッファと、該第2のバフファーか
らそのコピーされたデータを読み出して前記第2のプロ
グラムローダ宛送出する手段と、を具備した。
〔作用〕
即ち本発明では、同じ伝送路に接続されたローダ同士で
対話を必要とするときは、一方のローダから他方のロー
ダに対するデータを、所属するPCに送り、該PCにお
いて該データが他°方のローダ宛のものであることを識
別し、それを該他方のローダ宛送出する。このにょうに
所属するPCを介して二つのローダ間で対話することが
可能になるので電話等の他の通信手段は不要である。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例としてのプログラマブル・コ
ントローラを組み込んだシステム構成図である。
同図において、1は本発明の一実施例としてのPC,2
はローダ、2Iはローダ2を介して実際にデータを入出
力するための入出力装置、3は他のローダ、3Iはロー
ダ3を介して実際にデータを入出力するための入出力装
置、4はシリアル伝送路、である。
即ちPCIは伝送路4を介してローダ2と3に接続され
ており、従来はローダ2と3はそれぞれ独立にPctを
操作することができるだけで、ローダ2とローダ3が伝
送路4を介して対話することはできなかったわけである
が、本発明はローダ2とローダ3が伝送路4を介して対
話することを可能にしたものである。
第1図は本発明の一実施例としてのPCの構成を示すブ
ロック図である。同図において、lはPCl4は伝送路
、10は伝送を司る伝送制御11LS[11はローダと
の送受信データを格納する送受信バッファ(1)、12
は送受信バッファ(2)、13はデータメモリ、14は
制御プログラムを格納するシステムプログラムメモリ、
15は制御プログラムを実行するCPU(中央処理装置
)、16はデータバス、である。
第3図は第1図におけるCPU15の本発明に関係した
処理手順を示す流れ図である。
以下、第1図乃至第3図を参照して動作を説明する。今
PCIからローダ2に対して処理要求の有無を問い合わ
せる問いかけをステップSlにおいて行い、ローダ2か
らの応答データがPCI内に取り込まれて送受信バッフ
ァ(1)12に格納される。CPU15はその内容をス
テップS2において吟味し、それが「処理要求無」であ
れば、エンドに行く。
ステップS2において「処理要求有」であれば、ステッ
プS3に進み、処理要求の中身として対話ローダの有無
を吟味する。無であればステップS8において通常の処
理(PCIとローダ2との間のデータのやりとり)を行
い、その結果をステップS7において第1のローダとし
てのローダ2へ通知する。
ステップS3において「対話ローダ有」であると、ステ
ップS4に進み、CPU15は伝送路4に接続された局
の中で対話ローダ(この場合はローダ3)に対応する局
が実際に存在するか否かをデータメモリ13を検索して
吟味する(データメモリ13には、伝送路4に接続され
た局の番号が局番号ファイルとして予め格納されている
)、有であれば、ステップS5に進み、送信すべきデー
タを送受信バッファ(1)12から送受信バッファ(2
)11ヘコピーし、コピーされたデータのアドレスを伝
送制御LSIl0に渡し、第2のローダとしてのローダ
3に対する送信を起動してデータを送信する。送受信バ
ッファ(1)12は現在処理中のローダ2との交信に用
いる。
次にステップS6において、第2のローダとしてのロー
ダ3が正常にデータを受信したことを確認すると、ステ
ップS7において正常な終了コードを第1のローダとし
てのローダ2へ送信して処理を終了する。
このようにしてローダ2と3との間の対話が行われる。
第4図は伝送路4上を伝送されるフレームのフォーマッ
トを示す説明図である。即ち伝送路4上を伝送されるコ
マンドやデータはフレーム構成を採って伝送されるが、
第4図はそのフォーマットの一例を示している。
同図に見られるように、フレームは、ローダ間の対話モ
ードなのか、その他のモードなのがを区別して示すため
のコード(、コマンド)20と、送信相手局としてのロ
ーダならローダの局番号21と、送信データ数22と、
データ部23と、から成っている。
第5図はデータメモリ13に予め格納されている局番号
ファイルの説明図である。同図に見られるように、局番
号ファイルは、0局からF局までの局番号とその存在の
有無を示すフラグビットの組合わせから成っている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、伝送路上の1台の
PCに対して接続された複数のローダの間でのローダ間
対話が当該伝送路を介して可能になるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのプログラマブル・コ
ントローラの構成を示すブロック図、第2図は本発明の
一実施例としてのプログラマブル・コントローラを組み
込んだシステム構成図、第3図は第1図におけるCPU
の本発明に関係した処理手順を示す流れ図、第4図は伝
送路上を伝送されるフレームのフォーマントを示す説明
図、第5図はデータメモリ13に予め格納されている局
番号ファイルの説明図、第6図はプログラマブル・コン
トローラとローダとの間で従来行われているデータのや
りとりの伝送手順を示した説明図、である。 符号の説明 1・・・本発明の一実施例としてのプログラマブル・コ
ントローラ、2,3・・・ローダ、2I、3I・・・入
出力装置、4・・・シリアル伝送路、10・・・伝送制
御LSI、11.12・・・送受信バッファ、13・・
・データメモリ、14・・・システムプログラムメモリ
、15・・・CPU (中央処理装置)、16・・・デ
ータバス 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一つの伝送路を介して複数のプログラムローダとの
    間で個別にデータのやりとりをするプログラマブル・コ
    ントローラにおいて、 前記複数のプログラムローダの中の或る第1のプログラ
    ムローダからデータを受信した場合、これを格納する第
    1のバッファと、受信した該データが前記複数のプログ
    ラムローダの中の他の第2のプログラムローダ宛のもの
    か否かを判別し、該第2のプログラムローダ宛のもので
    あるときは、これを前記第1のバッファから読み出して
    コピーするための第2のバッファと、該第2のバッファ
    からそのコピーされたデータを読み出して前記第2のプ
    ログラムローダ宛送出する手段と、を具備したことを特
    徴とするプログラマブル・コントローラ。
JP23978288A 1988-09-27 1988-09-27 プログラマブル・コントローラ Pending JPH0290201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23978288A JPH0290201A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 プログラマブル・コントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23978288A JPH0290201A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 プログラマブル・コントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0290201A true JPH0290201A (ja) 1990-03-29

Family

ID=17049810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23978288A Pending JPH0290201A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 プログラマブル・コントローラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0290201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328614A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントローラ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328614A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントローラ装置

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