JPH04150343A - マルチプレクサ - Google Patents

マルチプレクサ

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JPH04150343A
JPH04150343A JP27273090A JP27273090A JPH04150343A JP H04150343 A JPH04150343 A JP H04150343A JP 27273090 A JP27273090 A JP 27273090A JP 27273090 A JP27273090 A JP 27273090A JP H04150343 A JPH04150343 A JP H04150343A
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JP
Japan
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communication
data
multiplexer
host computer
data transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP27273090A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Hamano
浜野 満
Satoshi Matsuda
聡 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、コンピュータのデータ通信チャンネルを拡
張することができるマルチプレクサに関する。
「従来の技術」 周知のように、コンピュータを用いて各種の計測を行わ
せる場合には、例えば、ホストとなるコンピュータ(以
下、ホストコンピュータと称す)と、このホストコンピ
ュータの制御の下に各種のセンサからその測定データを
取り込むコントローラとから構成される計測システムが
構築される。このような旧劇システムにおいて、ホスト
コンピュータとコントローラとの間は、R3232C等
のシリアルインタフェースを介してデータ通信を行うの
か一般的である。このデータ通信では、ホストコンピュ
ータ側からコントローラ側へデータ転送要求コマンドな
との制御コマンドか送出され、方、コントローラ側から
は制御コマンドに応じた応答信号や、取得したセンサデ
ータ等が返送される。
このような計測システムにあっては、ホストコンピュー
タの制御対象、すなわち、制御すべきコントローラの数
が増加すると、これに対応して通信チャンネル数も増や
さなければならない。しかしながら、ホストコンピュー
タ側の通信ポート数には限りがあり、このような場合に
は、通信チャンネル数を拡張するマルチプレクサを介在
させ、これら各コントローラと接続させる。このマルチ
プレクサは、ホストコンピュータからの制御信号に従っ
てデータ伝送路を切り換え、指定のコントローラと当該
コンピュータとを接続させるように構成されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のマルチプレクサにあっては、
制御信号に従って単にデータ伝送路を切り換えるだけで
あって、切り換えた先のコントローラにおける通信手順
や、データ転送時のフレーム形式などの相異については
対処することができない。従って、ホストコンピュータ
では、こうした異なる通信手順およびフレーム形式に対
処するため、複数の通信制御プログラムを具備し、異機
種のコントローラを選択する毎にこの通信制御プログラ
ムを実行して、コントローラとの通信を確立する。この
ため、ホストコンピュータ側の負担が増太し、本来の行
うべき処理能力が低下するという欠点があった。
また、複数のコントローラからデータを取得する際には
、」二連したようにその都度各コントローラとの通信を
確立してデータを取り込むため、効率良いデータ取得を
行うことができないという欠点もあった。
この発明は」二連した事情に鑑みてなされたもので、ホ
ストコンピュータに負1!1をかけることなく、通(5
チヤンネル数を拡張し、しかも、効率良くデータ取得を
行うことができるマルチプレクサを提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段」 この発明は、ホストコンピュータと接続され、シリアル
データ伝送を行う第1の通信チャンネルを、それぞれシ
リアルデータ伝送がなされる複数の第2の通信チャンネ
ルに拡張するマルチプレクサにおいて、前記第2の通信
チャンネルの各々に接続される各機器との通信手順およ
びデータ伝送形式を、前記第1の通信チャンネルの通信
手順およびデータ伝送形式に変換する第1の変換手段と
、前記第1の通信チャンネルの通信手順およびデータ伝
送形式を、前記第2の通信チャンネルの各々に接続され
る各機器毎の通信手順およびデータ伝送形式に変換する
第2の変換手段と、前記第2の通信チャンネルの各々に
接続される各機器から所定周期毎に転送されるデータを
前記第1の変換手段を介して更新登録するデータ記憶手
段とを具備することを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、第1の変換手段が第2の通信チャン
ネルに接続される各機器の通信手順およびデータ伝送形
式をホストコンピュータの通信子順およびデータ伝送形
式に合致させ、第2の変換手段がホストコンピュータの
通信手順およびデータ伝送形式を第2の通信チャンネル
に接続される各機器毎の通信手順およびデータ伝送形式
に合致させる。
また、データ記憶手段は、第1の変換手段を介して受信
した各機器のデータを更新登録する。これにより、ホス
トコンピュータは一度のアクセスで全データを取得する
ことができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。第1図はこの発明によるマルチプレクサを用いた計
測システムの構成を示すブロック図である。この図にお
いて、1はこの計測システムを監視制御するホストコン
ピュータである。2はマルチプレクサであり、ホストコ
ンピュータ1とシリアルインタフェースのデータ伝送路
L1を介して接続される。このデータ伝送路L1では、
RS 232 C規格でシリアルデータ伝送がなされる
。このマルチプレクサ2は、データ伝送路L1が接続さ
れる通信チャンネルCHIをそれぞれ4つの通信チャン
ネルCI(2〜CH5(R8232C規格)に拡張する
ように構成されている。3−1〜3−4は拡張された通
信チャンネルCH2〜CH5のデータ伝送路L2〜L5
を介して各々接続されるコントローラである。これらの
コントローラ3−1〜3−4には、温度センサや、圧ノ
コセンサ等の各種センサが接続される。この各種センサ
からの出力信号は、それぞれ各コントローラ31〜3−
4において所定のサンプリング周期で取り込まれると共
に、センサデータに変換されてバッファメモリに一時記
憶される。また、各コントローラ3−1〜3−4は、外
部がら供給される制御コマンドに応じてバッファメモリ
から読み出したセンサデータをマルチプレクサ2へ送出
する。
次に、第2図を参照して、マルチプレクサ2の構成につ
いて説明する。なお、この図において、第1図と対応す
る部分には同一の番号を付している。図において、2a
〜2eはインタフェースである。このインタフェース2
a〜2eは、R3232C規格によって定められたイン
タフェース条件、すなわち、電気的仕様およびコネクタ
仕様を規定する。2fはフレーム形式・通信手順変換回
路である。このフレーム形式・通信手順変換回路2fは
、各コントローラ3−1〜3−4におけるプロトコルお
よびデータ転送時のフレーム形式をホストコンピュータ
1側のそれに合致するよう変換する。すなわち、ホスト
コンピュータ1とマルチプレクサ2との通信は、このマ
ルチプレクサ2で規定されるプロトコルおよびフレーム
形式でなされ、一方、マルチプレクサ2と各コントロー
ラ3−1〜3−4との通信は、各コントローラ3−1〜
34で規定されるプロトコルおよびフレーム形式でなさ
れる。つまり、このフレーム形式・通信手順変換回路2
fがホストコンピュータ1と各コントローラ3−1〜3
−4とのプロトコルおよびフレーム形式を整合させてい
る。このようにすることにより、ホストコンピュータ1
は各コントローラ3−1〜3−4との通信の整合性を考
慮する必要かなくなる。2gは自動モニタリング回路で
ある。この自動モニタリング回路2gは、各コントロー
ラ3−1〜3−4に接続される各センサのそれぞれに固
有のアドレスを予め割り振っておき、当該アドレスに従
って各コントローラ’3−1−34から順次センサデー
タを取り込み、取り込んだデータを内部メモリに格納す
る。
次に、上記構成によるマルチプレクサ2の動作について
第1図および第2図を参照して説明する。
まず、マルチプレクサ2は電源投入と共に、自動モニタ
リング回路2gが動作し、各コントローラ3−1〜3−
4へ順次リードコマン]・を送出する。
このリードコマンドとは、コントローラに対してセンサ
データを転送するよう要求するコマンドであり、当該コ
マンドには、前述したセンサ毎のアドレスが属性として
付与される。ここで、各コントローラ3−1〜3−4へ
コマンドを送出する際には、フレーム形式・通信手順変
換回路2fによってそれぞれのコントローラとの通信の
整合が図られる。一方、各コントローラ3−1〜3−4
は、このリードコマンドに応じて取得したセンサデータ
をマルチプレクサ2へ転送する。こうした動作は、所定
周期毎に行われているため、自動モニタリング回路2g
の内部メモリに格納されるセンサデータは常に更新され
る。
ここで、例えば、ホストコンピュータ1が全センサデー
タの転送を要求するコマンドフレームをマルチプレクサ
2へ送出すると、マルチプレクサ2は、受信したフレー
ム内容を判断し、」二連した自動モニタリング回路2g
の内部メモリに格納された全センサデータをホストコン
ピュータ1へ転送する。この際には、データ伝送路L1
において規定されるプロトコル、およびフレーム形式で
転送がなされる。このように、ホストコンピュータ1は
、1回のデータ転送要求で全部のセンサデータを取得す
ることが可能になる。
次に、ホストコンピュータ1が所定のセンサデータ、例
えば、アドレス#01(第1図参照)のセンサデータを
取得する場合には、次のような動作となる。ます、ホス
トコンピュータ1は、このアドレス#01を属性として
イマ1与したリードコマンドフレームをマルチプレクサ
2へ送出する。このリードコマンドを受けたマルチプレ
クサ2は、受信したフレーム内容が規定外でないことを
確認した後、リードコマンドの属性として付与されたア
ドレス#01に基づき、当該コマンドの送信先を決定す
る。ここで、アドレス#01が割り振られたセンサは、
コントローラ3−1である。そして、マルチプレクサ2
は、コントローラ3−1に対応するフレーム形式にリー
ドコマンドを変換し、所定のプロトコルでこの変換され
たコマンドを送出する。この結果、コントローラ3−1
から転送されたセンサデータは、再び、マルチプレクサ
2において通信チャンネルCH1のプロトコルおよびフ
レーム形式に変換され、ホストコンピュータ1へレスポ
ンスフレームとして返送される。これにより、ホストコ
ンピュータ1は、アドレス#01のセンサデータを得る
。なお、マルチプレクサ2とコントローラとの間の通信
において、エラーが発生した場合、3回のりトライ通信
を自動的に行い、それでも回復されない時にはホストコ
ンピュータ1へその旨を表わすエラーコードを返送して
通信を終了する。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、第1の変換手
段が第2の通信チャンネルに接続される各機器の通信手
順およびデータ伝送形式をホストコンピュータの通信手
順およびデータ伝送形式に合致させ、第2の変換手段が
ホストコンピュータの通信手順およびデータ伝送形式を
第2の通信チャンネルに接続される各機器毎の通信手順
およびデータ伝送形式に合致させ、また、データ記憶手
段が第1の変換手段を介して各機器のデータを更新登録
するので、ホストコンピュータに負担をかけることなく
、通信チャンネル数を拡張し、しかも、効率良くデータ
取得を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例におけるマルチプレクサ2の構成を示
すブロック図である。 1・・・・・・ホストコンピュータ、 2・・・・・・マルチプレクサ、 3−1〜3−4・・・・・・コントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータと接続され、シリアルデータ伝送を
    行う第1の通信チャンネルを、それぞれシリアルデータ
    伝送がなされる複数の第2の通信チャンネルに拡張する
    マルチプレクサにおいて、前記第2の通信チャンネルの
    各々に接続される各機器との通信手順およびデータ伝送
    形式を、前記第1の通信チャンネルの通信手順およびデ
    ータ伝送形式に変換する第1の変換手段と、 前記第1の通信チャンネルの通信手順およびデータ伝送
    形式を、前記第2の通信チャンネルの各々に接続される
    各機器毎の通信手順およびデータ伝送形式に変換する第
    2の変換手段と、 前記第2の通信チャンネルの各々に接続される各機器か
    ら所定周期毎に転送されるデータを前記第1の変換手段
    を介して更新登録するデータ記憶手段と を具備することを特徴とするマルチプレクサ。
JP27273090A 1990-10-11 1990-10-11 マルチプレクサ Pending JPH04150343A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27273090A JPH04150343A (ja) 1990-10-11 1990-10-11 マルチプレクサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP27273090A JPH04150343A (ja) 1990-10-11 1990-10-11 マルチプレクサ

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Publication Number Publication Date
JPH04150343A true JPH04150343A (ja) 1992-05-22

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ID=17517982

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JP27273090A Pending JPH04150343A (ja) 1990-10-11 1990-10-11 マルチプレクサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112015522A (zh) * 2020-11-02 2020-12-01 鹏城实验室 系统功能扩展方法、装置及计算机可读存储介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58157240A (ja) * 1982-03-13 1983-09-19 Matsushita Electric Works Ltd 多重伝送制御システム
JPS62121562A (ja) * 1985-11-22 1987-06-02 Nec Corp デ−タ通信システム

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