JPH02176941A - プロセス間データ結合装置 - Google Patents

プロセス間データ結合装置

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JPH02176941A
JPH02176941A JP33207688A JP33207688A JPH02176941A JP H02176941 A JPH02176941 A JP H02176941A JP 33207688 A JP33207688 A JP 33207688A JP 33207688 A JP33207688 A JP 33207688A JP H02176941 A JPH02176941 A JP H02176941A
Authority
JP
Japan
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output
input
processes
execution
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP33207688A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Tanaka
英俊 田中
Naoto Wada
直人 和田
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02176941A publication Critical patent/JPH02176941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機のプロセス間データ結合装置に利
用する。特に、プロセスを複数実行でき、プロセス間通
信を制御できるプロセス実行環境におけるプロセス間デ
ータ結合方式に関するものである。
〔概要〕
本発明はプロセス間データ結合装置において、二つのプ
ロセスの一方の出力が終了するまでそのプロセスの実行
手段を動作させ、この一方のプロセスの複数の出力のう
ちの指定された出力を選択し、他方のプロセスの複数の
入力のうちの指定された入力を選択し、一方のプロセス
の出力デー夕をこの指定された入力に与えるまで停止さ
せていた他方のプロセスの実行手段を動作させることに
より、 プロセス間のデータ結合をプロセスの実行時に指定でき
、任意のプログラムとの通信ができるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、プロセス間データ結合装置は、プロセス実行手順
でプロセス間で結合されるデータとその人刃先が規定さ
れており、利用者が実行手順完成後にプロセス間データ
の結合状態を変更することはできなかった。
ここで「プロセス」とは、コンビエータネットワーク上
で情報を授受する主体となるもの(以下、通信主体と呼
ぶ。)には、アプリケーションプログラム、ファイル、
端末装置(およびこれを操作する人)などの種別がある
。これらの通信主体の機能、構成およびその授受する情
報の量と形状は、通信主体の種別、アプリケーションの
内容、実現するシステム種別などに応じて多様である。
しかし、コンピュータネットワークの制御ソフトウェア
を実現するためには、可能な範囲でこれらの通信主体を
共通的に扱うことが必要であり、実際、データ転送機能
は共通的取扱いが可能である。このように各種通信主体
の共通的特性に着目した論理的なモデルを「プロセスJ
 (process) と呼ぶ。
また、「プロセス間通信」とは、一般に、計算機上には
複数の通信主体すなわちプロセスが存在し、処理能力お
よびメモリなどの資源を共用しながら他計算機または端
末などのうえのプロセスとの間で通信を行う。このため
には、まずどのプロセスがどのプロセスと通信を行うの
かを識別すること(アドレス方式)、識別された両プロ
セス間に論理的通信路(論理パス、コネクション、セシ
ョンなどと呼ぶ。)を設定すること、両プロセスからの
データの送信と受信、確認を円滑に進めるために同期を
取ることなどの制御が必要である。
これらの機能を総称してプロセス間通信と呼ぶ。
(情報処理ハンドブック、株式会社オーム社、昭和55
年3月30日発行、PP、982)〔発明が解決しよう
とする問題点〕 しかし、このような従来のプロセス間データ結合装置で
は、プロセス内部で通信用データと非通信用データとは
固定的に区別され、また任意のデータを通信用のデータ
として選択する手段がないために、特定のプログラムと
しか通信できない欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、プロセス間のデ
ータ結合を各プロセスの実行時に指定でき、任意のプロ
セスとの通信ができるプロセス間データ結合装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、二つのプロセスを備え、この二つのプロセス
はそれぞれ、複数の入力と、複数の出力と、この二つの
プロセス間で同時にデータの授受を行う実行手段とを含
むプロセス間データ結合装置において、上記二つのプロ
セスの一方の出力が終了するまでそのプロセスの実行手
段を動作させる実行制御手段と、上記二つのプロセスの
他方に入力があるまでそのプロセスの実行手段を停止さ
せる停止制御手段と、上記一方のプロセスの複数の出力
のうちの指定された出力を選択する出力選択手段と、上
記他方のプロセスの複数の入力のうちの指定された入力
を選択する入力選択手段と、上記出力選択手段の出力デ
ータをこの入力選択手段に移送する移送手段とを備えた
ことを特徴とする。
〔作用〕
実行制御手段は二つのプロセスの一方の出力が終了する
までそのプロセスの実行手段の動作を継続させる。出力
選択手段は一方のプロセスの複数の出力のうちの指定さ
れた出力を選択する。入力選択手段は他方のプロセスの
複数の入力のうちの指定された入力を選択する。移送手
段は出力選択手段の出力データを入力選択手段に移送す
る。停止制御手段で入力があるまで停止させていた他方
のプロセスの実行手段を動作させる。以上の動作により
プロセス間のデータ結合をプロセスの実行時に指定がで
き、任意のプログラムとの通信ができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例プロセス間データ結合装置のブロッ
ク構成図である。第1図において、プロセス間データ結
合装置は、二つのプロセス1O110□を備え、二つの
プロセス10..102はそれぞれ、複数の入力と、複
数の出力と、二つのプロセス10..10□間で同時に
データの授受を行う実行手段とを含む。
ここで本発明の特徴とするところは、二つのプロセス1
0..102の一方のプロセスとしてプロセス10.の
出力が終了するまでそのプロセスの実行手段を動作させ
る実行制御手段31と、二つのプロセスの他方のプロセ
スとしてプロセスIO□に入力があるまでそのプロセス
10□の実行手段を停止させる停止制御手段32と、プ
ロセス10.の複数の出力のうちの指定された出力を選
択する出力選択手段33と、プロセス10□の複数の入
力のうちの指定された入力を選択する入力選択手段34
と、出力選択手段33の出力データをこの入力選択手段
34に移送する移送手段35とを備えたことにある。
このような構成のプロセス間データ結合装置の動作につ
いて説明する。第2図は本発明のプロセス間データ結合
装置の動作を説明する図である。
第2図において、プロセス10.とプロセス102はそ
れぞれ異なる機能を持つプロセスで、データ入力状態1
5.16と、データ出力状態14.17を持っている。
また、プロセス10..102は、プロセスの出力があ
るまでそのプロセスを実行させ続ける実行制御手段31
によりプロセス実行状態18.21に保たれる。さらに
、それぞれのプロセス10..102は、プロセスに入
力があるまでそのプロセスを停止させる停止制御手段3
2により入力待ち状態19.20に保たれる。
プロセス10.には、結果を画面に出力する手段があり
、その中に画面出力6.7がある。また、プロセス10
.には、データを画面から入力できる手段があり、その
中に画面入力4.5がある。
プロセス10□には、結果を画面に出力する手段があり
、その中に画面出力10.11がある。また、プロセス
10□には、データを画面から入力できる機能があり、
その中に画面入力8.9がある。
プロセス実行環境は、プロセス10..10.を同時に
実行できる。この環境下でプロセス10.の画面比カフ
は、利用者の指定に基づき、選択手段33によって出力
光12が割当てられる。
それに対してプロセス2の画面入力8は、利用者の指定
に基づき、入力選択手段34により入力元13が割当て
られる。移送手段35は、出力光12を入力元13に結
合する。
プロセス10.は、実行制御手段31によりプロセス実
行状態18にあって出力光12に出力があるまで実行さ
れる。また、出力光12に出力があると、データ出力状
態14を経て入力待状態19に遷移し停止する。
プロセス102は、停止制御手段32により入力待状態
20にあって入力元13に出力光12から入力があるま
で停止させられる。また、入力元13に出力光12から
入力があると、データ入力状態16を経てプロセス実行
状態21に遷移する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プロセス間のデータ結
合を各プロセスの実行時に指定できるために個々のプロ
グラムの機能を幾つか組合わせて、複合機能を利用者が
容易に構築できる優れた効果がある。
また、利用者が入手可能な比較的小規模な複数のプログ
ラムの機能を幾つか組合わせて、目的とする比較的大規
模な機能を実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例プロセス間データ結合装置のブ
ロック構成図。 第2図は本発明のプロセス間データ結合装置の動作を説
明する図。 4.5.8.9・・・画面入力、6.7.10.11・
・・画面出力、10..102・・・プロセス、12・
・・出力光、13・・・入力元、14.16・・・デー
タ出力状態、15.17・・・データ入力状態、18.
20・・・プロセス実行状態、19.21・・・入力待
状態、31・・・実行制御手段、32・・・停止制御手
段、33・・・出力選択手段、34・・・入力選択手段
、35・・・移送手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二つのプロセスを備え、 この二つのプロセスはそれぞれ、複数の入力と、複数の
    出力と、この二つのプロセス間で同時にデータの授受を
    行う実行手段とを含む プロセス間データ結合装置において、 上記二つのプロセスの一方の出力が終了するまでそのプ
    ロセスの実行手段を動作させる実行制御手段と、 上記二つのプロセスの他方に入力があるまでそのプロセ
    スの実行手段を停止させる停止制御手段と、 上記一方のプロセスの複数の出力のうちの指定された出
    力を選択する出力選択手段と、 上記他方のプロセスの複数の入力のうちの指定された入
    力を選択する入力選択手段と、 上記出力選択手段の出力データをこの入力選択手段に移
    送する移送手段と を備えたことを特徴とするプロセス間データ結合装置。
JP33207688A 1988-12-28 1988-12-28 プロセス間データ結合装置 Pending JPH02176941A (ja)

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JP33207688A JPH02176941A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 プロセス間データ結合装置

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JP33207688A JPH02176941A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 プロセス間データ結合装置

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JPH02176941A true JPH02176941A (ja) 1990-07-10

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ID=18250875

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JP33207688A Pending JPH02176941A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 プロセス間データ結合装置

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