JPH04318644A - エミュレータマルチサポート方式 - Google Patents
エミュレータマルチサポート方式Info
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- JPH04318644A JPH04318644A JP3086425A JP8642591A JPH04318644A JP H04318644 A JPH04318644 A JP H04318644A JP 3086425 A JP3086425 A JP 3086425A JP 8642591 A JP8642591 A JP 8642591A JP H04318644 A JPH04318644 A JP H04318644A
- Authority
- JP
- Japan
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- emulator
- data
- data stream
- emulators
- control section
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XXQCMVYBAALAJK-UHFFFAOYSA-N ethyl n-[4-[benzyl(2-phenylethyl)amino]-2-(2-phenylethyl)-1h-imidazo[4,5-c]pyridin-6-yl]carbamate Chemical compound N=1C=2C(N(CCC=3C=CC=CC=3)CC=3C=CC=CC=3)=NC(NC(=O)OCC)=CC=2NC=1CCC1=CC=CC=C1 XXQCMVYBAALAJK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエミュレータマルチサポ
ート方式の改良に関する。分散処理システムの普及に伴
い、互いに方式の異なるコンピュータ間通信が要求され
、複数機種のホストコンピュータと通信する端末装置が
開発されている。
ート方式の改良に関する。分散処理システムの普及に伴
い、互いに方式の異なるコンピュータ間通信が要求され
、複数機種のホストコンピュータと通信する端末装置が
開発されている。
【0002】この異機種間通信は、それぞれの端末装置
で開発されたプログラムを相手先に対応させてエミュレ
ートすることにより実現しているが、ホストから受信し
たデータストリームを対応するエミュレータに渡し、ま
たエミュレータから送信依頼されたデータをデータスト
リームに変換するエミュレータ制御部(以下EMC制御
ドライバと称する)はそれぞれのエミュレータに対応さ
せて独立して設けているため、EMC制御ドライバのト
ータルプログラム量が多くなるとか、エミュレータを変
更,追加する場合は、EMC制御ドライバを指定するネ
ットワーク制御部を変更しなければならない等の課題が
ある。
で開発されたプログラムを相手先に対応させてエミュレ
ートすることにより実現しているが、ホストから受信し
たデータストリームを対応するエミュレータに渡し、ま
たエミュレータから送信依頼されたデータをデータスト
リームに変換するエミュレータ制御部(以下EMC制御
ドライバと称する)はそれぞれのエミュレータに対応さ
せて独立して設けているため、EMC制御ドライバのト
ータルプログラム量が多くなるとか、エミュレータを変
更,追加する場合は、EMC制御ドライバを指定するネ
ットワーク制御部を変更しなければならない等の課題が
ある。
【0003】このため、複数種別のエミュレータを一括
サポートするエミュレータマルチサポート方式が求めら
れている。
サポートするエミュレータマルチサポート方式が求めら
れている。
【0004】
【従来の技術】図8は従来例のシステム構成例を表す図
、図9はエミュレータを用いた異機種間通信を表す図、
図10は従来例の構成図である。
、図9はエミュレータを用いた異機種間通信を表す図、
図10は従来例の構成図である。
【0005】分散処理技術の進展にともない、その時点
の、あるいは用途に応じたネットワークアーキテクチャ
が用いられ、それぞれ、図8に示すように、Aシリーズ
,Bシリーズ等のホストコンピュータ,それに対応する
端末装置が開発されてきた。
の、あるいは用途に応じたネットワークアーキテクチャ
が用いられ、それぞれ、図8に示すように、Aシリーズ
,Bシリーズ等のホストコンピュータ,それに対応する
端末装置が開発されてきた。
【0006】この異なるシリーズの装置を統合するため
のネットワークアーキテクチャ(例えばFNA)が各社
で開発されて伝送制御手順の相違は吸収されているが、
データストリーム(装置間で交換するデータ)中のコマ
ンド,制御コード等は相違する。
のネットワークアーキテクチャ(例えばFNA)が各社
で開発されて伝送制御手順の相違は吸収されているが、
データストリーム(装置間で交換するデータ)中のコマ
ンド,制御コード等は相違する。
【0007】このため、および、図9に示すように、各
シリーズのホストコンピュータと通信し、且つそのシリ
ーズの端末装置の機能を実現するため、各端末装置のプ
ログラムをエミュレートするエミュレータを備えた端末
装置が開発されている。
シリーズのホストコンピュータと通信し、且つそのシリ
ーズの端末装置の機能を実現するため、各端末装置のプ
ログラムをエミュレートするエミュレータを備えた端末
装置が開発されている。
【0008】図10は、この端末装置の構成例を示した
もので、例えば、F6680 はAシリーズの端末装置
を、F6970 はBシリーズの端末装置を、他社はC
社の端末装置を、F6680 ON OSIはOSIに
基づくF6680 端末装置をそれぞれ表している。
もので、例えば、F6680 はAシリーズの端末装置
を、F6970 はBシリーズの端末装置を、他社はC
社の端末装置を、F6680 ON OSIはOSIに
基づくF6680 端末装置をそれぞれ表している。
【0009】各エミュレータには、ディスプレィ装置,
プリンタ等への出力処理、キーボード入力処理等が含ま
れており、例えば、F6680 ドライバ2はEMC制
御ドライバ3からデータストリームとして表示データを
受け取ると、F6680 エミュレータ1の表示処理部
を呼び出してその表示データを渡す。これにより、F6
680 エミュレータ1は、表示データを処理して端末
装置付属の表示装置に表示する。この結果、F6680
で表示されるのと同じ表示がなされる。
プリンタ等への出力処理、キーボード入力処理等が含ま
れており、例えば、F6680 ドライバ2はEMC制
御ドライバ3からデータストリームとして表示データを
受け取ると、F6680 エミュレータ1の表示処理部
を呼び出してその表示データを渡す。これにより、F6
680 エミュレータ1は、表示データを処理して端末
装置付属の表示装置に表示する。この結果、F6680
で表示されるのと同じ表示がなされる。
【0010】このようにして、Aシリーズ,Bシリーズ
,C社等の端末装置の機能が実現される。FNA制御ド
ライバ15およびFOOD(FNA ONOSI CO
NTROL DRIVER)17 は、それぞれのネッ
トワークアーキテクチャに準拠する送受信データを取り
扱うもので、受信時は情報フレーム(データストリーム
) を対応するEMC制御ドライバに渡し、送信時は各
EMC制御ドライバからデータストリームを受け取り、
指定されたノード,論理ユニットへの送信制御を行う。 なお、図示省略したが、回線との間でデータを授受する
通信アダプタおよび各装置ドライバ15,18 は、階
層に応じた処理を行う。
,C社等の端末装置の機能が実現される。FNA制御ド
ライバ15およびFOOD(FNA ONOSI CO
NTROL DRIVER)17 は、それぞれのネッ
トワークアーキテクチャに準拠する送受信データを取り
扱うもので、受信時は情報フレーム(データストリーム
) を対応するEMC制御ドライバに渡し、送信時は各
EMC制御ドライバからデータストリームを受け取り、
指定されたノード,論理ユニットへの送信制御を行う。 なお、図示省略したが、回線との間でデータを授受する
通信アダプタおよび各装置ドライバ15,18 は、階
層に応じた処理を行う。
【0011】ここで、EMC制御ドライバ3は、受信の
場合、FNA制御ドライバ15より受け取ったデータス
トリーム中のコマンド(WRITE等)を解析し、この
コマンドを削除して、そのシリーズで定められた対応す
るコマンドを別に発行してF6680 ドライバ2を呼
出し、またF6680 エミュレータ1からデータを受
取り、コマンドが発行されると、そのデータに所定のコ
マンドを付加してデータストリームを作成し、FNA制
御ドライバ15に渡す。
場合、FNA制御ドライバ15より受け取ったデータス
トリーム中のコマンド(WRITE等)を解析し、この
コマンドを削除して、そのシリーズで定められた対応す
るコマンドを別に発行してF6680 ドライバ2を呼
出し、またF6680 エミュレータ1からデータを受
取り、コマンドが発行されると、そのデータに所定のコ
マンドを付加してデータストリームを作成し、FNA制
御ドライバ15に渡す。
【0012】KEMC制御ドライバ6,他社EMC制御
ドライバ9,O−EMC制御ドライバ12も同様の機能
を備え、それぞれ対応するエミュレータのサポートを行
う。なお、ネットワークライブラリ13, ネットワー
ク制御ドライバ14は、それぞれ各部間の受渡しを行う
ものである。
ドライバ9,O−EMC制御ドライバ12も同様の機能
を備え、それぞれ対応するエミュレータのサポートを行
う。なお、ネットワークライブラリ13, ネットワー
ク制御ドライバ14は、それぞれ各部間の受渡しを行う
ものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図10のEMC制御ド
ライバ3,KEMC制御ドライバ6,他社EMC制御ド
ライバ9,O−EMC制御ドライバ12は、各エミュレ
ータに対応して設けられたもので、受信の場合、FNA
制御ドライバ15またはFOOD17が、定義テーブル
に基づき、ノード, 論理ユニット等より対応する制御
ドライバを指定している。
ライバ3,KEMC制御ドライバ6,他社EMC制御ド
ライバ9,O−EMC制御ドライバ12は、各エミュレ
ータに対応して設けられたもので、受信の場合、FNA
制御ドライバ15またはFOOD17が、定義テーブル
に基づき、ノード, 論理ユニット等より対応する制御
ドライバを指定している。
【0014】このように、EMC制御ドライバはそれぞ
れのエミュレータに対応させて独立して設けているため
、EMC制御ドライバのトータルプログラム量が多くな
ってメモリ等の資源が多く必要であるとか、エミュレー
タを変更,追加する場合は、EMC制御ドライバを指定
するネットワーク制御部を変更しなければならない等の
課題がある。
れのエミュレータに対応させて独立して設けているため
、EMC制御ドライバのトータルプログラム量が多くな
ってメモリ等の資源が多く必要であるとか、エミュレー
タを変更,追加する場合は、EMC制御ドライバを指定
するネットワーク制御部を変更しなければならない等の
課題がある。
【0015】本発明は、上記課題に鑑み、エミュレータ
を一括サポートするエミュレータマルチサポート方式を
提供することを特徴とする。
を一括サポートするエミュレータマルチサポート方式を
提供することを特徴とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】31はエミュレータ制御
部で、ネットワーク制御部32より受信したデータスト
リームのうちのコマンドおよび制御コードを解析して対
応するエミュレータ30を識別し、該エミュレータ30
とのインターフェース処理を行って該エミュレータ30
に該データを渡す受信手段と、該エミュレータ30より
送信依頼されたデータに基づき対応するデータストリー
ムを作成して該ネットワーク制御部32に送信を依頼す
る送信手段とを備える。
部で、ネットワーク制御部32より受信したデータスト
リームのうちのコマンドおよび制御コードを解析して対
応するエミュレータ30を識別し、該エミュレータ30
とのインターフェース処理を行って該エミュレータ30
に該データを渡す受信手段と、該エミュレータ30より
送信依頼されたデータに基づき対応するデータストリー
ムを作成して該ネットワーク制御部32に送信を依頼す
る送信手段とを備える。
【0017】
【作用】ネットワーク制御部32は、受信したデータス
トリームをエミュレータ制御部31に渡す。このデータ
ストリームは、一連のコマンド, 制御コード, デー
タ長, およびデータ等より構成されており、それぞれ
その機種に特有のものがある。
トリームをエミュレータ制御部31に渡す。このデータ
ストリームは、一連のコマンド, 制御コード, デー
タ長, およびデータ等より構成されており、それぞれ
その機種に特有のものがある。
【0018】エミュレータ制御部31はこのデータスト
リーム中のコマンド, 制御コードを解析して、対応す
るエミュレータ30を識別する。そしてそのエミュレー
タ30とのインターフェース処理を行ってデータストリ
ームを渡す。
リーム中のコマンド, 制御コードを解析して、対応す
るエミュレータ30を識別する。そしてそのエミュレー
タ30とのインターフェース処理を行ってデータストリ
ームを渡す。
【0019】また、エミュレータ30から送信依頼され
た場合は、そのエミュレータ30が発行したその機種で
定められたコマンドに基づき、所定のコマンドを付加し
てデータストリームを作成し、ネットワーク制御部32
に渡す。
た場合は、そのエミュレータ30が発行したその機種で
定められたコマンドに基づき、所定のコマンドを付加し
てデータストリームを作成し、ネットワーク制御部32
に渡す。
【0020】以上のごとく、特に受信の場合、データス
トリームを解析して一括サポートするので、ネットワー
ク制御部32に依存することがない。また、解析論理は
すべて同じであるため、エミュレータ対応の解析テーブ
ル等を用いることができ、この解析テーブルを変更,
付加するのみでエミュレータ30の変更, 追加に容易
に対処することができる。
トリームを解析して一括サポートするので、ネットワー
ク制御部32に依存することがない。また、解析論理は
すべて同じであるため、エミュレータ対応の解析テーブ
ル等を用いることができ、この解析テーブルを変更,
付加するのみでエミュレータ30の変更, 追加に容易
に対処することができる。
【0021】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3はデータスト
リーム構成例を表す図、図4は解析テーブル例を表す図
、図5はインターフェーステーブル例(その1) を表
す図、図6はインターフェーステーブル例(その2)
を表す図、図7は処理フローチャート図である。
リーム構成例を表す図、図4は解析テーブル例を表す図
、図5はインターフェーステーブル例(その1) を表
す図、図6はインターフェーステーブル例(その2)
を表す図、図7は処理フローチャート図である。
【0022】実施例を図10に対応させて説明する。図
2において、20は本発明のS−EMC制御ドライバで
、エミュレータを一括サポートする。21は解析テーブ
ルで、エミュレータの識別に使用される。22はインタ
ーフェーステーブルで、各エミュレータとのやりとりに
使用される。その他、図10と同一符号は同一対象物を
表す。なお、エミュレータ制御部31はS−EMC制御
ドライバ20に対応し、ネットワーク制御部32はFN
A制御ドライバ15, FOOD17に対応する。
2において、20は本発明のS−EMC制御ドライバで
、エミュレータを一括サポートする。21は解析テーブ
ルで、エミュレータの識別に使用される。22はインタ
ーフェーステーブルで、各エミュレータとのやりとりに
使用される。その他、図10と同一符号は同一対象物を
表す。なお、エミュレータ制御部31はS−EMC制御
ドライバ20に対応し、ネットワーク制御部32はFN
A制御ドライバ15, FOOD17に対応する。
【0023】図3は、FNA制御ドライバ15およびF
OOD17とS−EMC制御ドライバ20との間で授受
するデータストリームの構成例を表したもので、コマン
ドCMD,制御コードCC,データ長Lが、データスト
リームの先頭および個々のデータの先頭に付加されてい
る。なお、制御コードが改行等でデータが無い場合もあ
る。そして、各コマンド,制御コードは機種特有のもの
と、同じものとが混在している。
OOD17とS−EMC制御ドライバ20との間で授受
するデータストリームの構成例を表したもので、コマン
ドCMD,制御コードCC,データ長Lが、データスト
リームの先頭および個々のデータの先頭に付加されてい
る。なお、制御コードが改行等でデータが無い場合もあ
る。そして、各コマンド,制御コードは機種特有のもの
と、同じものとが混在している。
【0024】図4は解析テーブル例を示したもので、各
機種ごとに、コマンド長,コマンドのすべて,制御コー
ド長,制御コードのすべて,次の解析テーブルアドレス
,その機種のインターフェーステーブルアドレス等を定
義したものである。
機種ごとに、コマンド長,コマンドのすべて,制御コー
ド長,制御コードのすべて,次の解析テーブルアドレス
,その機種のインターフェーステーブルアドレス等を定
義したものである。
【0025】図5は受信時に参照するインターフェース
テーブル例を示したもので、各機種ごとに、データスト
リームに用いられるコマンドおよびそのデータ長(削除
レングス)と各エミュレータに指示するコマンド(処理
関数名)とを対応させたものである。
テーブル例を示したもので、各機種ごとに、データスト
リームに用いられるコマンドおよびそのデータ長(削除
レングス)と各エミュレータに指示するコマンド(処理
関数名)とを対応させたものである。
【0026】図6は送信時に参照される機種ごとに設け
られたインターフェーステーブルで、各エミュレータか
ら発行される処理関数名とコマンドおよびそのコマンド
長(追加レングス)とを対応させたものである。
られたインターフェーステーブルで、各エミュレータか
ら発行される処理関数名とコマンドおよびそのコマンド
長(追加レングス)とを対応させたものである。
【0027】以上の構成によって、以下に示すサポート
処理が行われる。図7参照S−EMC制御ドライバ20
は、受信時、FNA制御ドライバ15またはFOOD1
7からデータストリームが渡されると、図4に示した解
析テーブル21を順次参照して、F6680 用か否か
, F6970 用か否か・・・のごとく、データスト
リームのコマンド, 制御コードをデータ長Lに従って
順次解析して行く。そして、解析テーブル21とデータ
ストリームとの間でコマンド, 制御コードの対応がと
れると、その解析テーブルのもの、例えばF6680
のデータと判定し、対応するインターフェーステーブル
22を参照してコマンドを削除し、対応する処理関数名
を用いてF6970 ドライバ2を呼び出す。そして対
応しなければ、次の解析テーブル21に進む。
処理が行われる。図7参照S−EMC制御ドライバ20
は、受信時、FNA制御ドライバ15またはFOOD1
7からデータストリームが渡されると、図4に示した解
析テーブル21を順次参照して、F6680 用か否か
, F6970 用か否か・・・のごとく、データスト
リームのコマンド, 制御コードをデータ長Lに従って
順次解析して行く。そして、解析テーブル21とデータ
ストリームとの間でコマンド, 制御コードの対応がと
れると、その解析テーブルのもの、例えばF6680
のデータと判定し、対応するインターフェーステーブル
22を参照してコマンドを削除し、対応する処理関数名
を用いてF6970 ドライバ2を呼び出す。そして対
応しなければ、次の解析テーブル21に進む。
【0028】一方、エミュレータから送信依頼されたと
き、対応するインターフェーステーブル22を参照し、
エミュレータが発行したコマンド(処理関数名) に対
応するデータストリーム用のコマンドをエミュレータか
ら受け取ったデータに付加してデータストリームを作成
し、FNA制御ドライバ15またはFOOD17に渡す
。
き、対応するインターフェーステーブル22を参照し、
エミュレータが発行したコマンド(処理関数名) に対
応するデータストリーム用のコマンドをエミュレータか
ら受け取ったデータに付加してデータストリームを作成
し、FNA制御ドライバ15またはFOOD17に渡す
。
【0029】以上のごとく、解析テーブル21で端末種
別を識別し、またインターフェーステーブル22を管理
することで一括サポートすることができる。特に、受信
の場合を例にとると、図7に示すように、解析およびイ
ンターフェース処理の論理は同じであるから、解析テー
ブル21およびインターフェーステーブル22を追加す
るのみで、サポートするエミュレータの変更,追加に対
処することができる。
別を識別し、またインターフェーステーブル22を管理
することで一括サポートすることができる。特に、受信
の場合を例にとると、図7に示すように、解析およびイ
ンターフェース処理の論理は同じであるから、解析テー
ブル21およびインターフェーステーブル22を追加す
るのみで、サポートするエミュレータの変更,追加に対
処することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種別のエミュレータを一括サポートするため、プロ
グラム量が少なく、またサポートするエミュレータが変
更,増加しても容易に対応できる効果を奏する。
複数種別のエミュレータを一括サポートするため、プロ
グラム量が少なく、またサポートするエミュレータが変
更,増加しても容易に対応できる効果を奏する。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 データストリーム構成例を表す図
【図4】
解析テーブル例を表す図
解析テーブル例を表す図
【図5】 インターフェーステーブル例(その1)
を表す図
を表す図
【図6】 インターフェーステーブル例(その2)
を表す図
を表す図
【図7】 処理フローチャート図
【図8】 従来例のシステム構成例を表す図
【図9】
エミュレータを用いた異機種間通信を表す図
エミュレータを用いた異機種間通信を表す図
【図1
0】 従来例の構成図
0】 従来例の構成図
1 F6680エミュレータ
2 F6680ドライバ
3 EMC制御ドライバ
4 F6970エミュレータ
5 F6970ドライバ
6 KEMC制御ドライバ
7 他社エミュレータ
8 他社ドライバ
9 他社EMC制御ドライバ
10 F6680 ON OSI エミュレータ11
F6680 ON OSI ドライバ12 O−
EMC制御ドライバ 13 ネットワークライブラリ 14 ネットワーク制御ドライバ 15 FNA制御ドライバ 16 回線装置ドライバ 17 FOOD 18 OSI装置ドライバ 20 S−EMC制御ドライバ 21 解析テーブル 22 インターフェーステーブル 30 エミュレータ 31 エミュレータ制御部 32 ネットワーク制御部
F6680 ON OSI ドライバ12 O−
EMC制御ドライバ 13 ネットワークライブラリ 14 ネットワーク制御ドライバ 15 FNA制御ドライバ 16 回線装置ドライバ 17 FOOD 18 OSI装置ドライバ 20 S−EMC制御ドライバ 21 解析テーブル 22 インターフェーステーブル 30 エミュレータ 31 エミュレータ制御部 32 ネットワーク制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 異機種端末装置のプログラムをそれぞ
れエミュレートする複数のエミュレータ(30)を備え
て複数機種のホストコンピュータとデータを交換する端
末装置におけるエミュレータマルチサポート方式であっ
て、ネットワーク制御部(32)より受信したデータス
トリームのうちのコマンドおよび制御コードを解析して
対応するエミュレータを識別し、該エミュレータとのイ
ンターフェース処理を行って該エミュレータに該データ
を渡す受信手段と、該エミュレータより送信依頼された
データに基づき対応するデータストリームを作成して該
ネットワーク制御部に送信を依頼する送信手段とを備え
たエミュレータ制御部(31)を該エミュレータ(30
)と該ネットワーク制御部(32)との間に設け、該エ
ミュレータ制御部により複数機種のエミュレータを一括
サポートすることを特徴とするエミュレータマルチサポ
ート方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086425A JPH04318644A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | エミュレータマルチサポート方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086425A JPH04318644A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | エミュレータマルチサポート方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04318644A true JPH04318644A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13886546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3086425A Withdrawn JPH04318644A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | エミュレータマルチサポート方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04318644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180019A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Nec Corp | ワークステーションエミュレータ |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3086425A patent/JPH04318644A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180019A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Nec Corp | ワークステーションエミュレータ |
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