JPH03266064A - プログラム構成方法およびそのための装置 - Google Patents

プログラム構成方法およびそのための装置

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JPH03266064A
JPH03266064A JP6417190A JP6417190A JPH03266064A JP H03266064 A JPH03266064 A JP H03266064A JP 6417190 A JP6417190 A JP 6417190A JP 6417190 A JP6417190 A JP 6417190A JP H03266064 A JPH03266064 A JP H03266064A
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JP
Japan
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module
program
procedure
modules
stub
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JP6417190A
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Yoshinori Kishimoto
岸本 芳典
Koichi Yamano
山野 紘一
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の処理装置からなる計算機システムで稼
働するプログラムの構成方法およびプログラム構成装置
に関する。
〔従来の技術〕
プログラムは、作成、保守の容易化のため通常モジュー
ル化して作成される。モジュール化されたプログラムで
は、各モジュールが他のモジュールの機能を呼び出した
り、他のモジュールとデータを送受信して連携し合い、
全体としてプログラムの機能が実現される。複数の処理
装置からなる計算機システムで稼動するプログラムでは
、プログラムを構成する各モジュールが、計算機システ
ムを構成する各処理装置に分散され、各処理装置上で稼
働するモジュールが連携して処理を行なうことがある。
このようなプログラムでは、各モジュールは処理装置間
の通信路を用いて相手モジュールの機能を呼び出したり
データを送受信する必要がある。ここで、通信路を介し
た機能の呼び出しは、最終的には機能の呼び出しを意味
するデータ、機能の呼び出し結果の応答を意味するデー
タの送受信により実現されるため、以下では機能の呼び
出しとデータの送受信とを区別せずに、データ送受信と
して述べる。通信路の利用手順は、−射的に複雑でかつ
使用する通信路の種別により異なるため、モジュールか
ら直接データを送受信するのではなく、モジュール間の
データ送受信を代行する媒介プログラムを用意し、モジ
ュールから媒介プログラムに対して送受信を依頼する方
法がとられる。
このような媒介プログラムはスタブと呼ばれる。
この方法では、処理装置の通信方法に関して稼働する処
理装置固有の情報、知識はスタブのみに必要であるため
、モジュール作成時には稼働する処理装置や通信路に関
する情報、知識が不要となり、モジュール作成、モジュ
ール移植が容易になる。
しかしながらスタブを作成するには使用する通信路に関
する詳細な知識が必要なため、スタブ作成を容易化する
スタブ作成システムがある0代表的なスタブ生成システ
ムとして、マツチメーカー(Matchmaker) 
(第12回エイシーエム ジグアクト/ジグブラン シ
ンポジウム オン プリンシプルズ オン プログラミ
ング ランゲージ。
1985年1月、第225−235頁(12th AC
MSIGACT/5IGPLAN Symposiue
n on Pr1nciples ofProgram
ming Languages、Jan、 ’ 85 
、 p p 、 225−235))ルパイン(Lup
ine) (エイシーエムトランザクション オン コ
ンピュータ システムズ第2巻第1号、1984年、2
月、第35〜59頁(ACM Transaction
 on Computer SystemsVol、2
 Ncl、 Feb、’84. pp、 35−59)
 )がある、これらのシステムでは、モジュール間の連
携を仕様として記述し、この仕様から使用する通信路用
のスタブを生成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のスタブ生成システムでは、相手モジュールや相手
モジュールの稼働する処理装置を仕様としてあらかじめ
指定するため、他の相手と連携する場合や相手モジュー
ルの稼働処理装置が変わった場合には、改めてスタブを
生成しなおす必要がある。
本発明の目的は、相手モジュールの稼働処理装置や連携
相手モジュールの変更が容易なプログラム構成方法およ
びそのためのプログラム構成装置を提供することである
【課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明では、各モジュール毎に
相手モジュールや相手モジュールの稼働処理装置が特定
されていない汎用のスタブ(以下、汎用スタブと呼ぶ)
を生成し、次にこの汎用スタブを指定された相手モジュ
ールと相手モジュールの稼働処理装置に特定して専用化
したスタブ(以下、専用スタブと呼ぶ)を生成し、この
専用スタブとモジュールとを結合してプログラムを構成
する。特に本発明の望ましい実施態様では、相手モジュ
ールの稼働処理装置をプログラムの実行開始時に特定可
能、あるいは実行中に変更可能な専用スタブを用いてプ
ログラムを構成する。
〔作用〕
本発明によれば連携相手モジュールやその稼働処理装置
を変更する場合には、汎用スタブから専用スタブの生成
のみを行なえば良いため、変更が容易である。特に相手
モジュールの稼働処理装置を実行中に変更する方法では
、実行中にモジュールを処理装置間で移動させることが
可能である。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図〜第8図に従って説明す
る。
第1図は、本発明によるプログラム構成方法を示すフロ
ーチャートである。第2図は、本発明の適用例であるプ
ログラムが稼働する計算機システムの構成図で、3台の
処理装置2a、2b、および2cが、それぞれ3種類の
通信手段3a、3b、および3cで接続されている1本
実施例では、2つのモジュールAおよびBから構成され
るプログラムを考える。
本発明ではまずステップ11で、各モジュールとモジュ
ールのインタフェース仕様から、モジュール間の連携を
媒介する汎用スタブを作成する。
モジュールのインタフェース仕様は、各モジュールが他
のモジュールとどのようなインタフェースを持つかを記
述したもので、他のモジュールから呼び出し可能な手続
き名や値を返す手続き(以下これを関数と呼ぶ)名とそ
の引数の種類、自モジュールから呼び出している他モジ
ュールの手続き名や関数名とその呼び出しが同期式が非
同期式かの種別、他のモジュールとデータ送受信を行う
通信路基とその通信路上での交信の種別が記述されてい
る。
第3図はモジュール・インタフェース仕様の例で、モジ
ュールAのインタフェース仕様31では、モジュールA
には2つのデータ送受信通信路があり、通信路A1はデ
ータ送信のみ、通信路A2はデータ送受信が可能である
ことを示している。同様にモジュールBのインタフェー
ス仕様32では、モジュールBには2つのデータ送受信
通信路があり、通信路B1はデータ送受信、通信路B2
はデ−夕送信のみが可能であることを示している。
この仕様に従い、汎用スタブとして以下のものを生成す
る。
1)他モジュールから呼び呂し可能な手続きに関しては
、呼び出しを意味するデータを受信して解釈し、データ
中に指定される自モジュールの手続きを呼び出し、手続
きの実行終了後手続きの実行終了を意味するデータを送
信するプログラムを生成する。
2)他モジュールから呼び出し可能な関数に関しては、
呼び出しを意味するデータを受信して解釈し、データ中
に指定される自モジュールの関数を呼び出し、関数の実
行終了後、呼び出し結果を意味するデータを送信するプ
ログラムを生成する。
3)自モジュールから呼び出している他モジュールの手
続きに関しては、呼び出される手続きと同じ名前で、呼
び出し手続き名やその引数の値を含んだ呼び出しを意味
するデータを送信するの仮の手続きを生成する。この仮
の手続きは、呼び出しが非同期式の場合には、呼び出し
を意味するデータを送信後、制御を自モジュールに戻し
、これと並行して実行終了を意味するデータの受信を待
つ。同期式の場合には、呼び出しを意味するデータを送
信後、実行終了を意味するデータの受信を待ち、これを
受信後制御を自モジュールに戻す。
4)自モジュールから呼び呂している他モジュールの関
数名に関しては、呼び出される関数と同じ名前で、呼び
出し関数名やその引数の値を含んだ呼び出しを意味する
データを送信し、呼び出し結果を意味するデータを受信
して解釈し、関数の実行結果を返す仮の関数を生成する
。この仮の関数は、呼び出しが非同期式の場合には、呼
び出しを意味するデータを送信後、制御を自モジュール
に戻し、これと並行して呼び出し結果を意味するデータ
を受信を待つ。同期式の場合には、呼び出しを意味する
データを送信後、呼び出し結果を意味するデータの受信
を待ち、これを受信後制御を自モジュールに戻す。
5)他のモジュールとデータ送受信を行う通信路名とそ
の通信路上での又借の種別に関しては、モジュールから
のデータ送信或いは受信依頼を実際の通信手段上での送
信、受信実行手順に従って代行するプログラムを生成す
る。
ここで汎用スタブでは、各モジュールの連携相手モジュ
ールや相手モジュールの稼働する処理装置は特定されて
いない。そのため汎用スタブは、処理装置間のデータ送
受信に使用可能な通信手段の種別により異なるため、通
信手段毎に個別のものを生成する必要がある。
第6図は、第3図のインタフェース仕様に従って生成さ
れた汎用スタブ群の例で、モジュールA用の汎用スタブ
61とモジュールB用の汎用スタブ62は、それぞれ使
用可能な3種類の通信手段用に個別に生成する。また連
携する相手モジュールの手続きや関数1通信路の名称と
相手モジュールの稼働する処理装置名の情報は、後述の
ステップ12において組み込まれるため、汎用スタブで
は、これらの情報を組み込むべき場所を空欄としておく
。これらの情報は、リスト形式でも表形式でもまたプロ
グラムの命令コードによる表形式でも良い。第6図の例
では表形式による表現を使用し、それぞれ表63および
64の相手装置および相手通信路名調が空欄となってい
る。
次にステップ12では、モジュール本体とステップ11
で得られたそれぞれの汎用ステプと、モジュール連携仕
様と、各モジュールの稼働処理装置仕様から、専用スタ
ブを作成する。モジュール連携仕様は、各モジュールの
連携相手モジュールを記述したもので、自モジュールか
ら呼び出す相手モジュール内の手続き名や関数名、自モ
ジュールの通信路名と相手モジュールの通信路名との対
応付けが記述されている。
第4図はモジュール連携仕様の例で、モジュールAの通
信路A1とモジュールBの通信路B2、モジュールAの
通信路A2とモジュールBの通信路81が各々対応する
ことを意味する。稼働処理装置仕様は、各モジュールの
稼働する処理装置を記述したものである。
第5図は稼働処理装置仕様の例で、モジュールAは処理
装置2aで、モジュールBは処理装置2bで各々稼働す
ることを意味する。
専用スタブの生成は、まずモジュール連携仕様から各モ
ジュールの連携相手モジュールを特定し、次に稼働処理
装置仕様によって各モジュールの処理装置を知り、これ
に基づき連携するモジュール間で使用可能な通信手段を
用いる汎用スタブのデータ送受信相手を所望の処理装置
に特定することにより得られる。処理装置の特定により
、専用スタブでは連携する相手モジュールの名称と稼働
する処理装置名の情報が汎用スタブの空欄に組み込まれ
る。
第7図は専用スタブの例で、第5図で指定した処理装置
2aおよび2b間の通信手段3a用の汎用スタブ61a
および62aの表63aおよび64aに、第4図で指定
した対応情報を組み込んだものである。
最後にステップ13では、連携するモジュール本体群と
、ステップ12で得られたそれぞれの専用スタブを結合
して最終的なプログラムを構成する。
第8図は、本発明により得られるプログラムの例の実行
状況を示す図である。
ここでモジュール間の連携方式には種々のものがあるが
、これを同期式の手続きあるいは関数呼び出しと、メツ
セージ・データの送受信のみに限定することにより、汎
用スタブの機能が限定されるため、その作成が容易にな
る。
以上は本発明による゛プログラム構成方法であったが、
この方法に基づくプログラム構成装置の一実施例を第9
図に従って説明する。
第9図は、本発明によるプログラム構成装置の機能ブロ
ック図である。汎用スタブ生成部93は、モジュール9
1とモジュール・インタフェース仕様92を入力とし、
汎用スタブ94を生成する。
専用スタブ生成部95は、モジュール群の連携仕様96
と各モジュールの稼働する処理装置仕様97と各モジュ
ール本体91と各モジュールの汎用スタブ94を入力と
し、各モジュール用の専用スタブ98を生成する。結合
部99は、連携するモジュール群91と各モジュールの
専用スタブ群98を入力とし、結合されたプログラム1
00を生成する。ここでモジュールの連携に伴うデータ
送受信は、同一処理装置内の場合と処理装置間の場合と
では処理が異なるが、処理装置の指定は専用スタブ生成
時に行われる。そこで汎用スタブ生成部93は両方の機
能を持った汎用スタブを生成し、専用スタブ生成部95
が稼働処理装置の指定に従って必要な機能を取捨選択す
る。また汎用スタブ生成部93は、同一処理装置内用の
汎用スタブと処理装置間用の汎用スタブとを生成し、専
用スタブ生成部95が稼動処理装置の指定に従って必要
な汎用スタブを取捨選択する。
以上は、専用スタブ生成時に連携相手モジュールの稼働
処理装置を指定するプログラム構成装置の例であったが
、処理装置の指定を実行開始時に指定、あるいは実行中
に変更しても良い。
モジュールの稼働処理装置を実行開始時に指定、あるい
は実行中に変更する一実施例を第10図および第11図
に従って説明する。第10図は、本発明により得られる
プログラムの例の実行状況を示す図である。
本例では、計算機システムは3台の処理装置101a、
101b、および101cより構成され、通信手段10
により接続されている。この例のプログラムは、処理装
置101a上で稼働するモジュールX(103a)と、
処理装置101b上で稼動するモジュールY (103
b)とが連携したもので、モジュールXとモジュール7
間の連携は2つの通信路によるデータ送受信である。そ
れぞれの専用スタブであるX用スタブ(102a)とY
用スタブ(102b)は、連携する相手の名称と稼働す
る処理装置名の情報を、各専用スタブ内の表104aお
よび104bにそれぞれ保持している。
同図において、モジュールと専用スタブ間および専用ス
タブ間の結線110は、専用スタブに対するデータ送受
信の依頼およびスタブ間でのデータ送受信を表わす。プ
ログラムの実行開始時に相手モジュールの稼働する処理
装置名を指定し、この処理装置名を専用スタブ内の表1
04aおよび104bに記入することにより実行開始時
の指定が可能となる。またスタブが稼働処理装置名の変
更を意味するデータを受信する機能を持つ、表中の相手
モジュールの稼働する処理装置名を受信したデータに従
って変更することにより、プログラムの実行中に相手モ
ジュールを変更できる。さらにスタブが相手のスタブに
対して稼働処理装置名の変更を送信、受信する機能を持
つことにより、プログラム実行中にモジュールを移動す
ることができる。
第11図は、第10図の状態からモジュールYが処理装
置101bから処理装置101Cへ移動した状態でプロ
グラムの実行状況を示す図である。
この時X用スタブ(102b)は、X用スタブ(102
a)に対してモジュールYの稼働処理装置名の変更を意
味するデータを送信する。X用スタブ(l O2a)は
このデータを受信し、これに基づいて表104a内の相
手モジュールの稼働処理装置名を101bから1010
に変更する。これにより、モジュールY (103b)
およびX用スタブ(102b)が処理装置101c上へ
移動し、処理装置101C上で稼働するモジュールY(
103c)およびX用スタブ(102c)となっても、
モジュールX(103a)とモジュールY (103c
)との連携は保たれる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、まず連携相手モジュールや相手モジュ
ールの稼働処理装置に依存しない汎用スタブを各モジュ
ール毎に生成し、次に連携相手モジュールや相手モジュ
ールの稼働処理装置を特定した専用スタブを生成する。
このため、連携相手モジュールあるいは相手モジュール
の稼働処理装置を変更した場合には、専用スタブのみを
再生成すれば良く、変更が容易になる。さらに相手モジ
ュールの稼働処理装置を実行開始時あるいは実行中に指
定することにより、各モジュールの処理装置への配置を
簡単に変更できる。特にスタブが実行中に稼働処理装置
の変更を通知、受理する機能を持つ場合には、プログラ
ムの実行中にモジュールを他の処理装置に移動させるこ
とができる。これにより、使用者の移動や機器の故障等
の理由により使用する処理装置の変更が必要になっても
、プログラムの実行を継続させながら処理装置を変更で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるプログラム構成方法を示すフロ
ーチャートである。第2図は、本発明の適用例であるプ
ログラムが稼働する計算機システムの構成図である。第
3図はモジュール・インタフェース仕様の例を示す図で
ある。第4図はモジュール連携仕様の例を示す図である
。第5図は稼働処理装置仕様の例を示す図である。第6
図は、第3図のインタフェース仕様に従って生成された
汎用スタブ群の例を示す図である。第7図は専用スタブ
の例を示す図である。第8図は、本発明により得られる
プログラムの例の実行状況を示す図である。第9図は、
本発明の一実施例によるプログラム構成装置の機能ブロ
ック図である。第10図は、本発明により得られるプロ
グラムの例の実行状況を示す図である。第11図は、第
10図の状態からモジュールYの稼働処理装置を移動し
た状態でのプログラムの実行状況を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の処理装置と処理装置間のデータ送受信を行な
    う通信路を持つ計算機システムで稼動する複数モジュー
    ルからなるプログラムにおいて、モジュールと該モジュ
    ールのインタフェース仕様とに従つて、該モジュールか
    ら呼び出す他モジュールの手続きまたは関数に関してそ
    の呼び出しを処理装置間の呼び出し依頼メッセージに変
    換する手続きまたは関数と、他モジュールから呼び出さ
    れる自モジュールの手続きまたは関数に関して他モジュ
    ールからの呼び出し依頼メッセージを自モジュールの手
    続きまたは関数呼び出しに変換する手続きと、他モジュ
    ールとのデータ送受信を処理装置間のデータ送受信に変
    換する手続きとを含む該モジュールと他モジュールとの
    連携を媒介する媒介プログラムを処理装置間で使用可能
    な通信路の種類毎に生成し、該モジュールと該媒介プロ
    グラムと複数モジュールの結びつき方の仕様と各モジュ
    ールの稼働する処理装置の仕様とに従つて、稼働する処
    理装置間で使用可能な通信路用の該媒介プログラムを複
    数モジュールの結びつき方に合わせて修正し、複数の該
    モジュールと各々の該修正された媒介プログラムを結合
    してプログラムを構成するプログラム構成方法。 2、モジュール間の連携は、手続き呼び出しとメッセー
    ジ送受信とに限定することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のプログラム構成方法。 3、複数の処理装置と処理装置間のデータ送受信を行な
    う通信路を持つ計算機システムで稼働する複数モジュー
    ルからなるプログラムにおいて、モジュールと該モジュ
    ールのインタフェース仕様とに従つて、該モジュールか
    ら呼び出す他モジュールの手続きまたは関数に関してそ
    の呼び出しを処理装置間の呼び出し依頼メッセージに変
    換する手続きまたは関数と、他モジュールから呼び出さ
    れる自モジュールの手続きまたは関数に関して他モジュ
    ールからの呼び出し依頼メッセージを自モジュールの手
    続きまたは関数呼び出しに変換する手続きと、他モジュ
    ールとのデータ送受信を処理装置間のデータ送受信に変
    換する手続きとを含む該モジュールと他モジュールとの
    連携を媒介する媒介プログラムを処理装置間で使用可能
    な通信路の種類毎に生成する第一の生成手段と、該モジ
    ュールと該媒介プログラムと複数モジュールの結びつき
    方の仕様と各モジュールの稼働する処理装置の仕様とに
    従つて、稼働する処理装置間で使用可能な通信路用の該
    媒介プログラムを複数モジュールの結びつき方に合わせ
    て修正する第二の生成手段と、複数の該モジュールと各
    々の該修正された媒介プログラムを結合しプログラムを
    生成する第三の生成手段を有するプログラム構成装置。 4、第一の生成手段は、同一処理装置内用の媒介プログ
    ラムと、他の処理装置間用の媒介プログラムとを生成す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のプログ
    ラム構成装置。 5、第三の生成手段は、プログラムの実行開始時に結合
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のプロ
    グラム構成装置。 6、第二の生成手段の生成する媒介プログラムは、プロ
    グラムの実行開始時に結合相手モジュールの稼働する処
    理装置を指定するものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載のプログラム構成装置。 7、第二の生成手段の生成する媒介プログラムは、プロ
    グラムの実行中に結合相手モジュールの稼働する処理装
    置を変更可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のプログラム構成装置。 8、第二の生成手段の生成する媒介プログラムは、プロ
    グラムの実行中に結合相手モジュールの媒介プログラム
    に対して、自モジュールの稼働する処理装置の変更を通
    知可能であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載のプログラム構成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0643349A1 (en) * 1993-09-10 1995-03-15 Sun Microsystems, Inc. Client-side stub interpreter
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