JPH03175562A - 計算機システム群の遠隔集中管理方式 - Google Patents

計算機システム群の遠隔集中管理方式

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JPH03175562A
JPH03175562A JP1314967A JP31496789A JPH03175562A JP H03175562 A JPH03175562 A JP H03175562A JP 1314967 A JP1314967 A JP 1314967A JP 31496789 A JP31496789 A JP 31496789A JP H03175562 A JPH03175562 A JP H03175562A
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JP
Japan
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computer system
management
managed
side control
control means
Prior art date
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JP1314967A
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English (en)
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Noboru Shimizu
昇 清水
Koji Tsuji
辻 孝司
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各地に分散した複数の計算機システムを1つ
の管理用計算機システムで集中的に管理することのでき
る計算機システム群の遠隔集中管理方式に関する。
(従来の技術) 従来、遠隔地に分散した複数の計算機システムを監視し
、制御し、運用するには即ち管理するには、管理者が各
計算機システムの存在する場所まで足を運び、その計算
機システムを直接に操作することにより行っていた。
〔発明が解決しようとするi!!!題〕上述した従来の
管理形態では、計算機システムの管理者が自己の管理す
る各々の計算機システムの存在する場所まで足を運んで
操作しなければならないため、管理する計算機システム
が多いほど、また管理する計:aiシステムが遠隔地に
存在するほど、それらの管理に多くの時間と労力とを要
してしまうという問題点があった。
そこで本発明の目的は、遠隔地に分散した複数の計算機
システムを1つの管理用計算機システムで集中的に管理
することのできる計算機システム群の遠隔集中管理方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の計算機システム群の遠隔集中管理方式は、上記
の目的を達成するために、管理対象となる複数の被管理
計算機システムを通信回線により管理用計算機システム
に接続し、この管理用計算機システムに管理側制御手段
を設けると共に前記各被管理計算機システムに被管理側
制御手段を設け、前記管理用計算機システムからのオペ
レータ操作に応答して前記管理側制御手段が、指定され
た被管理計算機システムの被管理側制御手段と協調して
、その被管理計算機システムの管理に必要な各種の機能
を提供する構成を有している。
〔作用〕
本発明の計算機システム群の遠隔集中管理方式において
は、管理対象となる複数の被管理計算機システムと通信
回線を介して接続された管理用計算機システムの管理側
制御手段が、オペレータ操作に応答して、オペレータか
ら指定された被管理計算機システムの被管理側制御手段
と協調してその被管理計算機システムの管理に必要な各
種の機能を管理者に提供する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の計算機システム群の遠隔集中管理方式
の一実施例の構成図であり、遠隔地に存在する3個の被
管理計算機システム200,300.400をオンライ
ンの通信回線により1つの管理用計算機システムlOO
に接続し、この管理用針x機システム100から集中し
て管理する例を示す。
複数の被管理計算機システム200〜400を1つの管
理用計算機システム100から有効に管理し得る為には
、それに役立つ各種の手段(機能)をサポートする必要
がある。そこで、本実施例では、次のような各種の手段
を管理者に提供している。なお、これらの手段は管理用
計算機システム100と被管理計算機システム200〜
400とで協調して実現されるものである。従って第1
図には、管理用計算機システムlOOと被管理計算機シ
ステム200〜400との間に、それらの手段のイメー
ジを図示化しである。
■遠隔メツセージ表示手段E1 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、指定された被管理計算機システム
i00 (i=2.3,4゜以下間し)のコンソールメ
ツセージを管理用計算機システム100のデイスプレィ
113に表示する手段。
■遠隔応答入力手段E2 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、指定された被管理計算機システム
100上に存在する応答入力待ちアクティビティに対し
て管理用計算機システム100から応答を人力する手段
■遠隔ジョブ実行手段E3 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、指定された被管理計算機システム
100上でジョブを起動する手段。
なお、レポートを作成するようなジョブを被管理計算機
システム100上に起動した場合、その結果は管理用計
算機システム100に転送され、プリンタ20に出力さ
れる。
■遠隔ジョブ取り消し手段E4 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、上記の遠隔ジョブ実行手段E3に
よって被管理計算機システムi00上で起動されたジョ
ブを取り消す手段。
■遠隔OCL (Operator Control 
Language)投入手段E5 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、指定された被管理計算機システム
100にOCLコマンドを投入する手段。
■システム間レポート転送手段E6 管理用計算機しステム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、管理用計算機システム100から
、指定された被管理計算機システムi00へ又はその逆
方向へ、レポートを転送し、転送先のプリンタに出力す
る手段。
■システム間資源転送手段E7 管理用計算機システムlOOのデイスプレィ113の画
面からの指示により、管理用計算機ンステム100から
、指定された被管理計算機システム100へ又はその逆
方向へ、ソースユニント。
コンパイルユニット、ロードモジュール等の資源を転送
する手段。
■遠隔性能評価分析手段E8 管理用計算機システム100のデイスプレィ113の画
面からの指示により、指定された被管理計算機システム
i00の性能評価分析(プログラムの性能評価分析は除
く)にかかる処理を行い、その結果を管理用計算機シス
テム100のプリンタ110に出力する手段。
■遠隔プログラム性能評価分析手段E9管理用計算機シ
ステム100のデイスプレィl13の画面からの指示に
より、指定された被管理計算機システムi00における
プログラムの性能評価分析にかかる処理を行い、その結
果を管理用計算機システム100のプ、リンタ110に
出力する手段。
[相]遠隔システム管理ログ福集出力手段EIO管理用
計算機システム100のデイスプレィl13の画面から
の指示により、指定された被管理計算機システム100
のシステム管理ログ情報を編集し、その結果を管理用計
算機システム100のプリンタ110に出力する手段。
なお、以上の各手段El−EIOは必ずしも並行して動
作可能なものではない。例えば、遠隔ジョブ実行手段E
3.  システム間レポート転送手段E6.  システ
ム間資源転送手段E7.遠隔性能評価分析手段E8.遠
隔プログラム性能評価分析手段E9.遠隔システム管理
ログ編集出力手段ElOの6個の手段は、その内の1つ
が動作していれば他の5個の手段は使用できない。また
遠隔ジゴプ取り消し手段E4は、上記の6個の手段の内
の何れかが動作中であるときに用いられるものである。
上記6個の手段が現在勤作中か否かは管理用計算機シス
テム100の相手システム管理手段102によって管理
されている。
次に、上述した各種の手段E1〜EIOを実現する為の
管理用計算機システム100.被管理計算機システム2
00〜400の構成例について説明する。
先ず、管理用計算機システム100は、第1図に示すよ
うに、管理側制御手段101.相手システム管理手段1
02.コマンド組立分解手段103、プログラム間通信
手段1041通信管理手段105  レポート出力手段
106.通信保守手段107 データ管理手段108.
ファイル109゜プリンタ110.相手システム状態管
理テーブル111−1.111−2.111−3.対話
処理管理手段112.デイスプレィ113およびキーボ
ード114を含んでいる。また、各被管理計算機システ
ム100は、被管理側制御手段101゜システム管理手
段102.コマンド組立分割手段103、プログラム間
通信手段i04.通信管理手段105.レポート出力手
段1061通信保守手段107.データ管理手段i08
.ファイル109、プリンタ110.システム状態管理
テーブル111 システム制御手段i15.ジョフ管理
手段i16およびジョブステップ名管理テーブルi17
を含んでいる。そして、各計算機システム100〜40
0の各々の手段は次のような機能等を有している。
○対話処理管理手段112 管理側制御手段101とデイスプレィ113の画面およ
びキーボード114を操作する管理者との間の会話処理
を制御する機能を有し、デイスプレィ画面からの指示を
管理側制御手段101に転注したり、各手段の実行結果
を管理側制御手段101からの指示でデイスプレィ画面
に表示したりする。
○管理側制御手段101 管理用計算機システム100において管理者とのインタ
フェイスを制御し、また各被管理計算機システムとコマ
ンドのやりとりを行い、管理用計算機システム100に
おける各被管理計算機システム200〜400の管理に
かかる主たる制御を行う機能を有する。
○被管理側制御手段i01 管理用計算機システム100からの指示で実行可能な手
段群E 1−210を実際に被管理計算機システムi0
0上で実行し、また管理用計算機システム100との間
でコマンドのやりとりを行い、管理用計算機システム1
00からの0計算機システムの管理にかかる主たる制御
を行う機能を有する。この被管理側制御手段i01は、
各被管理計算機システム100に1つだけ起動される。
被管理側制御手段101は管理側制御手段101には戒
り得ず、その起動は原則として管理側制御手段101か
ら行われ、必要時にのみ自起動される。
Oシステム状態管理テーブルill 各被管理計算機システムi100fに1つ設けられ、0
計算機システムが管理用計算機システム100と通信す
る為に必要となる情報や自計算機ノステムの状態を管理
する各種の情報を保持する。
第2図にその内容例を示す。同図において、管理システ
ム名は0計算機システムから見た管理用計算機システム
100の名前、システムIDは被管理計算機システムi
00一つ一つに付けられた順序番号、システム状態は0
計算機システムが現在どういう状態にあるかを表し、例
えば自社1X機システムの被管理側制御手段i01が管
理用計算機システム100から起動されたものか或いは
自起動されたものかを示す起動状態等を含んでいる。
○システム管理手段102 システム状態管理テーブルillを使用して、0計算機
システムが管理用計算機システム100と通信する為の
情報等を管理する手段である。また、ジョブステップ名
管理テーブルi17から自計算機ンステム内に被管理側
制御手段101が既に起動されているか否かの情報を入
手することができる。
O相手システム状態管理テーブル111−1〜113 各々、被管理計算機システム200.300400に対
応し、管理用計算機システム100が各被管理計算機シ
ステム100と通信する為に必要となる情報や各被管理
計算機システム100の状態を管理する各種の情報を保
持する。第3図にその内容例を示す。同図において、相
手システムIDは被管理計算機システム100一つ一つ
に付けられた順序番号、相手システム名は管理用計算機
システム100から見た場合の各被管理計算機システム
100の名前(順序番号)、相手システム状態は各被管
理計算機システムi00がどういう状態にあるかを表し
、例えば被管理計算機システム100が活性中か非活性
中かを示すソステム状態、管理側計算機システム100
からの指示により起動したジョブが未だ実行中か否かを
示すジョブ状態等を含んでいる。
O相手システム管理手段102 各々の被管理計算機システム100に対応するシステム
状態管理テーブル111−1〜1113を使用して、管
理用計算機システム100が被管理計算機システムi0
0と通信する為の情報等を管理する手段である。また、
各被管理計算機システム100に被管理側制御手段!0
1が既に起動されているか否かや、各被管理計算機シス
テム00において実行可能な手段群E1〜EIOのどれ
が現在勤作中であるか等も管理している。
O通信保守手段107.i07 計算機システム間のレポート転送や資源の転送にかかる
実質的な処理を担っている。この通信保守手段107.
i07は管理用計算機システム100または被管理計算
機システム100から起動される。なお、実行可能な手
段群中のシステム間資源転送手段E7が選択された場合
、通信保守手段107.i07は管理用計算機システム
100から起動されるだけで、実際の資源転送に関する
指示は管理側制御手段101を介さずにデイスプレィ1
13およびキーボード114を通して管理者から直接に
その指示を受ける。また、通信保守手段107.i07
が成るシステムで立ち上げられると、その通信保守手段
は転送先のシステム上に通信相手となる通信保守手段を
自動的に立ち上げる。通信保守手段107.i07は、
システム間レポート転送手段E6ではレポートの転送が
終了次第、システム間資源転送手段E7の場合では管理
者からの指示により終了する。
Oコマンド組立分解手段103.i03管理側制御手段
101或いは被管理側制御手段iolから送り出すコマ
ンドを、管理側制御手段101或いは被管理側制御手段
i01の指示により組み立て、プログラム間通信手段1
04.i04へそのコマンドイメージを渡したり、逆に
管理側制御手段101或いは被管理側制御手段i01が
プログラム間通信手段104.i04から受は取ったコ
マンドイメージを、管理側制御手段101或いは被管理
側制御手段101の指示により、管理側制御手段101
或いは被管理側制御手段工01が解析可能な形に分解す
るaiを有する。なお、コマンドの組立分解方式として
は、1sO8825を採用することができる。
○プログラム間通信手段104.i04管理側制御手段
101と被管理側制御手段101との会話を制御するも
のであり、管理側制御手段101或いは被管理側制御手
段i01の指示により、コマンド組立分解手段103.
i03で組み立てたコマンドイメージを管理側制御手段
101或いは被管理側制御手段i01より受は取って通
信管理手段105.i05へ渡したり、逆に通信管理手
段105.i05から受は取ったコマンドイメージを管
理側制御手段101或いは被管理側制御手段illへ渡
す役割を果たす。また、管理側制御手段101と被管理
側制御手段i01のどちらかが異常終了したとき、その
旨を異常終了していない片方の制?11手段(即ち、管
理側制御手段+01が異常終了したなら、それと接続さ
れている全ての被管理計算機システムi00中の被管理
側制御手段i11.被管理側制御手段illの一つが異
常終了したなら、管理用計算機システム100の管理側
制御手段101)に通知する役割も担っている。
○通信管理手段105.i05 管理用計算機システム100と各被管理計算機システム
i00との通信、つまりコマンド等の送受信を実際に司
る機能を有し、プログラム間通信手段104.i04や
通信保守手段107.i。
7から受は取ったコマンド等を回線上に送り出したり、
逆に回線から送り込まれたコマンド等をプログラム間通
信手段+04.i04や通信保守手段107.i07へ
渡したりする。
○レポート出力手段106.i06 通信保守手段107.i07からの依頼により、プリン
タ110.ilol−へ−トを出力する機能を有する。
Oデータ管理手段108 通信保守手段107.i07からの指示により、データ
をファイル109.i09に出力したり、データをファ
イル109.i09から読み込んだりする機能を有する
○システム制御手段i15 図示しないメソセージログファイルからメツセージを取
り出したり、指定されたアクティビティに応答入力した
り、システムにOCLコマンドを投入したりする機能を
有する。
○ジョブ管理手段i16 ジョブを起動したり、現在動作しているジョブを管理し
たりする機能を有する。ジョブステップ名管理テーブル
i17を管理するのも、ジョブ管理手段i16の役割で
ある。第4(2Iにジョブステップ名管理テーブルi1
7の構成例を示す。同図において、ジジブステソプ名1
−nは、被管理計算機システム100で現在実行されて
いるプログラムの名前に相当する。
第5図は管理用計算機システム100例の処理の流れ図
、第6図は被管理計算機システム100例の処理の1に
れ図であり、以下、各図を参照して本実施例の動作を説
明する。
第1図において、管理者が管理用計算機システム100
のデイスプレィ113の画面から実行可能な手段E1〜
EIOの何れかを選択し、また被管理計算機システムi
00の何れかの相手システム名を指定すると(第5図の
Sl)、対話処理管理手段112によりそれらの情報が
取り込まれて管理側制御手段101番こ渡される(第5
図の32)管理側制御手段+01はこれに応答して第5
図の処理S3にて次のような処理を行う。
先ず、相手システム管理手段102により、指定された
相手システム名が相手システム状態管理テーブルl1l
−1〜111−3の何れかのテ−プル中の相手システム
名と一致することをIi1認し、更に、その一致した相
手システム名の存在する相手システム状態管理テーブル
中のシステム状態より相手システムが現在活性中である
ことを確認する。次に、選択された手段を調べ、選択さ
れた手段が遠隔ジョブ実行手段E3.  システム間レ
ボト転送手段E6.  システム間資源転送手段E7遠
隔性能評価分析手段E8.遠隔プログラム性能評価分析
手段E9および遠隔システム管理ログ編集出力手段EI
Oなら、相手システム管理手段102により、指定され
た被管理計算機システム100に対応する相手システム
状態管理テーブル111−1−111−3中のジョブ状
態を見て、その被管理計算機システム100で0計算機
システム100から起動した競合するジョブが現在勤い
ていないことを確認する。また、選択された手段が遠隔
ジョブ取り消し手段E4なら、相手システム管理手段1
02により、指定された被管理計算機システム100に
対応する相手システム状態管理テーブルl 11−1〜
111−3中のジョブ状態を見て、その被管理計算機シ
ステム+00で管理用計算機システム100から起動し
たジョブが現在勤いていることを確認する。そして、こ
れらの確認の後、選択された手段がシステム間レポート
転送手段E6かシステム間R源転送手段E7以外なら、
第5図の処理S4から処理S5側へ進み、システム間レ
ポート転送手段E6かシステム間資原転送手段E7なら
第5図の処理S4から処理S11へ進む。
以下、システム間レポート転送手段E6かシステム間資
源転送手段E7以外の手段即ちEl−E5、E8〜EI
Oが選択された場合の動作を説明する。
この場合、管理側制御手段101は、コマンド′組立分
解手段103を使用して実行すべき手段を実現するコマ
ンドを組み立て(第5図の35)、それをプログラム間
通信手段104および通信管理手段105を使用して指
定された被管理計算機システム100へ回線を通して送
信する(第5図の56)。
上記の送信されたコマンドは、該当する被管理計算機シ
ステム+00の通信管理手段i05およびプログラム間
通信手段i04にて受信され(第6図の320)、コマ
ンド組立分解手段i03で分解された後、被管理側制御
手段illで解析される(第6図の521)、そして、
被管理側制御手段101は選択された手段を判別し、実
際に0計算機システム100でそれを実行する(第6図
の522)。このとき、選択された手段が、遠隔メンセ
ージ表示手段El、遠隔応答人力手段E2遠隔ジョブ取
り消し手段E4および遠隔OCL投入手段E5の何れか
であった場合、その実行は被管理側制御手段i01の指
示によりシステム制御手段i15が行い、遠隔ジョブ実
行手段E3.遠隔性能評価分析手段E8、遠隔プログラ
ム性能評価分析手段E9および遠隔システム管理ログ編
集出力手段EIOの何れかであった場合、その実行は、
被管理側制御手段101の指示により、ジョブ管理手段
i16が行う。
上記選択された手段の被管理計算機システム管理手段で
の実行が終了すると、被管理側制御手段i01は、実行
結果を取得しく第6図の323)、これを基に今回選択
された手段の実行を要求してきたコマンドに対する応答
コマンドをコマンド組立分解手段i03を用いて組み立
て(第6図の524)、プログラム間通信手段i04お
よび通信管理手段i05によって、要求元の管理用計算
機システム100へ応答コマンドを送信する(第6図の
325)。なお、応答コマンドを管理用計算機ンステム
100に送信するための管理用針X機システム100の
名前はシステム状態管理テーブルillにあり、これは
システム管理手段iQ2によって管理されている。
被管理計算機ンステム100から応答コマンドが送られ
てくると、それが通信管理手段105およびプログラム
間通信手段104で受信され(第5図の37)、コマン
ド組立分解手段103によって分解される(第5図の3
8)。そして、管理側制御手段101がそれを解析して
、選択された手段の実行結果を画面に表示できる形式に
編集し(第5図の39)、対話処理管理手段112を通
してデイスプレィ113の画面にその実行結果を表示す
る(第5図の310)。
以上、システム間レポート転送手段E6とシステム間資
源転送手段E7以外の手段が選択された場合の動作を説
明した。システム間レポート転送手段上6或いはシステ
ム間資源転送手段E7が選択された場合の動作は次のよ
うになる。
先ず、デイスプレィ113の画面にてシステム間レポー
ト転送手段E6あるいはシステム間資源転送手段E7が
選択され、その指示が対話処理管理手段112を通して
管理側制御手段101に伝達され、実行すべき手段がシ
ステム間レポート転送手段上6或いはシステム間資源転
送手段E7であることが認識されると、管理側制御手段
101は通信保守手段107を起動すなわち立ち上げる
(第5図の5ll)、通信保守手段107は立ち上がる
と直ちに、指定された被管理計算機システムi00にお
ける通信相手の通信保守手段i07を立ち上げる。双方
の通信保守手段107.i。
7が立ち上がると、通信保守手段107或いは107は
管理側it制御手段101からの指示或いはデイスプレ
ィ113の画面からの直接指示により、指定されたレポ
ートファイル或いは資源を、データ管理手段108.i
08を用いてファイル109、i09から取り出し、通
信管理手段105或いはi05ヘコマンドの形式で渡す
。通信管理手段105.i05は渡されたコマンドを3
亥当する被管理計算機システム100の通信管理手段1
05或いは管理用計算機システム100の通信管理手段
105へ送信する。転送先の通信保守手段107或いは
107は、それぞれの通信保守手段工05或いは105
からコマンドを受は取って分解し、指定されたファイル
ミ09或いは109ヘデータ管理手段i08或いは10
Bを用いて資源を格納したり、転送されてきたレポート
をレポート出力手段i06或いは106を用いてプリン
タ110或いは110へ出力したりする。以上の各処理
が第5図のS12で行われる。そして、その後通信保守
手段107.i07は終了する(第5図の513)。
以上のようにして、実行可能な手段E1〜EIOが実現
される。
以上の動作説明においては、被管理計算機システム10
0上で既に被管理側制御手段i01が起動即ち立ち上が
っているものとしたが、管理用計算機システム100か
らの目的とする被管理側制御手段illの立ち上げは次
のようにして行われる。即ち、管理者がデイスプレィ1
13の画面にて、立ち上げたい被管理側制御手段i01
つまり今回管理したい被管理計算機システムi00の被
管理側制御手段i01を指定し立ち上げを指示すると、
管理側制御手段101がプログラム間通信手段104お
よび通信管理手段105を使用して指定された被管理計
算機システムi00に指令を送り、その被管理計算機シ
ステムi00上に被管理側制御手段101を立ち上げる
ものである。なお、前述した如く被管理側制御手段i0
1は1つの被管理計算機システムi00に1つだけなの
で、管理側制御手段101が被管理側制御手段io1を
立ち上げようとしたとき、該当するジョブステップ名管
理テーブルi17に起動しようとする被管理側制御手段
i01と同一の名前を持つジョフステンプ名があれば、
その起動は失敗に終わる。
また、管理者は、デイスプレィ113の画面で人力する
相手システム塩を、0計算機システムと現在接続されて
いる他の被管理計算機システム100に変更することに
よって、管理対象の被管理計算機システム100を変更
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の計算機システム群の遠隔
集中管理方式においては、各地に分散した複数の計算機
システムを1つの管理用計算機システムから集中的に管
理することができるので、計算機システムの管理者は自
己の管理する各々の計算機システムの存在する場所まで
足を運んで操作する必要がなくなる。従って、被管理計
算機システムまでの移動に要する時間と労力とが節約で
き、複数の計算機システムを経清的且つ速やかに管理す
ることが可能となる。また、自己の管理する計算機シス
テムがどんなに遠く移されても、更に管理すべき計算機
システムの数が増えても、管理に要する時間と労力がそ
れほど増大しないといった効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の計算機システム群の遠隔集中管理方式
の一実施例の構成国、 第2図はシステム状態管理テーブルillの構成例を示
す図、 第3図は相手システム状態管理テーブル1111〜11
1−3の構成例を示す図、 第4図はジゴプステンプ名管理テーブルi17の構成例
を示す図、 第5図は管理用計算機システム100例の処理の流れ図
および、 第6図は被管理計算機システム100例の処理の流れ図
である。 図において、 100・・・管理用計算機システム 101・・・管理側制御手段 102・・・相手システム管理手段 103・・・コマンド組立分解手段 1(14・・・プログラム間通信手段 105・・・通信管理手段 106・・・レポート出力手段 107・・・通信保守手段 10B・・・データ管理手段 109・・・ファイル 110・・・プリンタ 1 ] 1−1〜111 3・・・相手システム状態 管理テーブル 112・・・対話処理管理手段 113・・・デイスプレィ 114・・・キーボード 00 (i=2.3.4゜ ・・・被管理計算機システム iol・・・被管理側制御手段 i02・・・システム管理手段 i03・・・コマンド組立分解手段 i04・・・プログラム間通信手段 以下間し) 5・・・通信管理手段 6・・・レポート出力手段 7・・・通信保守手段 8・・・データ管理手段 9・・・ファイル 0・・・プリンタ ト・・システム状態管理テーブル 5・・・システム制御手段 6・・・ジョブ管理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管理対象となる複数の被管理計算機システムを通信回線
    により管理用計算機システムに接続し、該管理用計算機
    システムに管理側制御手段を設けると共に前記各被管理
    計算機システムに被管理側制御手段を設け、前記管理用
    計算機システムからのオペレータ操作に応答して前記管
    理側制御手段が、指定された被管理計算機システムの被
    管理側制御手段と協調して、その被管理計算機システム
    の管理に必要な各種の機能を提供することを特徴とする
    計算機システム群の遠隔集中管理方式。
JP1314967A 1989-12-04 1989-12-04 計算機システム群の遠隔集中管理方式 Pending JPH03175562A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6158009A (en) * 1997-10-17 2000-12-05 Fujitsu Limited Communication monitoring and controlling apparatus
KR200479237Y1 (ko) * 2015-07-07 2016-01-07 심연화 발광 광고대

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6158009A (en) * 1997-10-17 2000-12-05 Fujitsu Limited Communication monitoring and controlling apparatus
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