JPH11109602A - 作業管理システムおよびその方法、並びに、その管理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

作業管理システムおよびその方法、並びに、その管理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

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JPH11109602A
JPH11109602A JP28779597A JP28779597A JPH11109602A JP H11109602 A JPH11109602 A JP H11109602A JP 28779597 A JP28779597 A JP 28779597A JP 28779597 A JP28779597 A JP 28779597A JP H11109602 A JPH11109602 A JP H11109602A
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JP28779597A
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Kazuhiko Ito
和彦 伊藤
Kiyotaka Kasubuchi
清孝 粕渕
Akira Nishimura
晃 西村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業管理システムにおいて、同一のジョブに
携わる複数のユーザ間の連絡を容易に行えるようにする
ための技術を提供することを目的とする。 【解決手段】 作業管理システムにおいて、ジョブの作
業を担当する複数のユーザを示すユーザ情報をジョブ毎
に記憶する第1の記憶手段と、前記ジョブ毎に前記複数
のユーザの間で交信される伝言を記憶する第2の記憶手
段と、を準備する。1つの対象ジョブに関する伝言が前
記第2の記憶手段に書き込まれたときに、前記対象ジョ
ブの作業を担当する前記複数のユーザのうち少なくとも
前記伝言の書き込みを行ったユーザ以外のユーザに対し
て、前記伝言を配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製版作業を含む
各種の作業で構成される1まとまりの作業単位であるジ
ョブについて、複数の作業ステーションを備えるネット
ワークシステムにおける作業の管理を行う技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の作業管理システム、特に、製版工
程を含む各種の作業の管理を行う作業管理システムは、
各作業の進行状況等の管理を行うために使用されてい
る。
【0003】実際の製版工程では、通常、複数のジョブ
に関する処理が同時に行われている。ここで、「ジョ
ブ」とは1まとまりの作業を表す単位である。例えば製
版印刷の分野では、1冊の雑誌や1枚のパンフレットな
どを作成する作業が、それぞれ1つの「ジョブ」に相当
する。複数のジョブに関する処理が同時に実行されてい
る場合には、各ジョブ毎にその作業管理をすることが好
ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の作業管
理システムは主に工務担当者(作業管理の担当者)や、
営業担当者が作業の進行状況を確認するために用いるの
みであり、画像処理等の作業担当者には利用価値があま
りないという問題があった。また、画像処理等の作業を
複数の作業担当者が交替で行う場合には、作業担当者間
の引継ぎが円滑に行われず、作業が重複するという問題
があった。さらに、異なる部署の担当者が後の作業を引
き継ぐ場合には、部署間の連絡が円滑に行われず、作業
が停滞するという問題があった。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、作業管理システ
ムにおいて、同一のジョブに携わる複数のユーザ間の連
絡を容易に行えるようにするための技術を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明の作
業管理システムは、前記ジョブの作業を担当する複数の
ユーザを示すユーザ情報をジョブ毎に記憶する第1の記
憶手段と、前記ジョブ毎に前記複数のユーザの間で交信
される伝言を記憶する第2の記憶手段と、1つの対象ジ
ョブに関する伝言が前記第2の記憶手段に書き込まれた
ときに、前記対象ジョブの作業を担当する前記複数のユ
ーザのうち少なくとも前記伝言の書き込みを行ったユー
ザ以外のユーザに対して、前記伝言を配信する配信手段
と、を備えることを特徴とする。
【0007】上記作業管理システムでは、同一のジョブ
を担当するユーザ間の伝言の交信が可能なので、同一の
ジョブに携わる複数のユーザ間の連絡を容易に行うこと
ができる。
【0008】上記作業管理システムにおいて、前記配信
手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユーザが前記
作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関して所定
の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作業を担当
するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ステーショ
ンにおいて表示する手段を、備えることが好ましい。
【0009】こうすれば、ジョブ毎に伝言が表示される
ため、同時に複数のジョブを担当するユーザは、どのジ
ョブについての伝言であるかを容易に知ることができ
る。
【0010】また、上記作業管理システムにおいて、前
記配信手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユーザ
が前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関し
て所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作業
を担当するユーザ宛てに伝言が配信されたことを前記作
業ステーションにおいて通知する手段を、備えることが
できる。
【0011】こうすれば、ユーザは伝言が配信されてい
るか否かの確認を容易にすることができる。
【0012】上記作業管理システムにおいて、前記配信
手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユーザが前記
作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関して所定
の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作業を担当
するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ステーショ
ンに電子メールとして配信する手段を、備えることがで
きる。
【0013】こうすれば、ユーザは伝言が配信されてい
るか否かの確認およびを伝言の内容の確認を容易にする
ことができる。
【0014】本発明の方法は、製版工程を含む各種の作
業で構成される1まとまりの作業単位であるジョブにつ
いて、複数の作業ステーションを備えるネットワークシ
ステムにおける作業の管理を行う作業管理方法であっ
て、前記ジョブの作業を担当する複数のユーザを示すユ
ーザ情報をジョブ毎に設定する工程と、1つの対象ジョ
ブの作業を担当する前記複数のユーザの間で交信される
伝言を前記複数のユーザのうち一人が前記作業ステーシ
ョンにおいて書き込む工程と、前記対象ジョブに関する
伝言が前記第2の記憶手段に書き込まれたときに、前記
対象ジョブの作業を担当する前記複数のユーザのうち、
少なくとも前記伝言の書き込みを行ったユーザ以外のユ
ーザに対して、前記伝言を配信する配信工程と、を備え
ることを特徴とする
【0015】この方法によっても、上記作業管理システ
ムと同様に、同一のジョブに携わる複数のユーザ間の連
絡を容易に行うことができる。
【0016】また、本発明による記録媒体は、製版工程
を含む各種の作業で構成される1まとまりの作業単位で
あるジョブについての作業の管理を行うために使用さ
れ、前記ジョブの作業を担当する複数のユーザを示すユ
ーザ情報をジョブ毎に記憶する第1の記憶手段と、前記
ジョブ毎に前記複数のユーザの間で交信される伝言を記
憶する第2の記憶手段とを備える作業管理システムを動
作させるためのコンピュータプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であって、対象ジョブ
に関する伝言が前記第2の記憶手段に書き込まれたとき
に、前記対象ジョブの作業を担当するユーザに対して、
前記伝言を配信する配信機能を、コンピュータに実現さ
せるためのコンピュータプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体である。
【0017】このような記録媒体に記録されたコンピュ
ータプログラムがコンピュータによって実行されると、
作業管理システムにおいてユーザ間の伝言の交信が可能
となる。
【0018】
【発明の他の態様】この発明は、以下のような他の態様
も含んでいる。第1の態様は、コンピュータに上記の発
明の各工程または各手段の機能を実現させるコンピュー
タプログラムを通信経路を介して供給するプログラム供
給装置としての態様である。こうした態様では、プログ
ラムをネットワーク上のサーバなどに置き、通信経路を
介して、必要なプログラムをコンピュータにダウンロー
ドし、これを実行することで、上記の各工程や各手段の
機能を実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
A.装置の構成:以下、本発明の実施の形態を実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例としての
製版工程を含む各種の作業の管理を行う作業管理システ
ムの構成を示すブロック図である。この作業管理システ
ムは、編集作業ステーション100と、ジョブ監視サー
バ200と、2台のパーソナルコンピュータ10,12
と、読取スキャナ14と、画像出力装置16と、を備え
ている。第1のパーソナルコンピュータ10は例えばMa
cintosh(アップル社の商標)であり、第2のパーソナ
ルコンピュータ12は例えばWindows95(マイクロソフ
ト社の商標)の下で動作するコンピュータである。読取
スキャナ14は、画像材料データを読取る装置である。
画像出力装置16は、編集された画像を、画像記録媒体
上に記録する装置である。画像出力装置16としては、
感光フィルム上に網点画像を記録することによって網フ
ィルムを作成する記録スキャナや、版材料の上に網点画
像を直接記録することによって印刷版を作成する装置な
どを使用することができる。これらの各装置のうち、1
0,12,100,200は、互いに接続されて作業管
理ネットワークを構成している。
【0020】なお、この明細書において「作業ステーシ
ョン」とは、特に、上記作業管理ネットワークを介し、
ジョブ管理サーバ200にアクセスしすることにより、
ジョブの作業管理を行うことのできる装置をいう。読取
スキャナ14は、画像材料データを読取るだけであり、
また、画像出力装置16は、与えられた画像データに従
って画像を媒体上に記録するだけなので、いずれもこの
明細書における「作業ステーション」には該当しない。
従って、図1に示されている各種の装置の中で、「作業
ステーション」と呼べるものは、2台のパーソナルコン
ピュータ10,12と、編集作業ステーション100と
の3つである。
【0021】また、この明細書において「製版工程を含
む各種の作業」とは、製版工程を少なくとも含み、デザ
イン工程や刷版工程、印刷工程などの工程を含めた各種
の作業をいう。1つの工程は、通常、複数の作業を含ん
でいる。例えば、「製版工程」は、画像材料データを読
み取る作業から、上記網フィルムを作成するまでの作業
を含んでいる。
【0022】この作業管理システムでは、印刷物を作成
するための複数のジョブを管理しており、1つのジョブ
は、種々の画像材料を準備する工程から、1つの印刷物
を完成させる工程までの複数の作業を含んでいる。ここ
で、「画像材料」とは、ジョブに用いられる画像を意味
している。例えば、1枚の自然画像や、1個のロゴ、1
まとまりの文章等が、それぞれ1つの画像材料として取
り扱われる。なお、ジョブの単位としては、例えば、印
刷工程を含まず、製版工程のみを含むように定義するこ
とも可能である。
【0023】編集作業ステーション100は、製版工程
に含まれる複数の作業のうち、画像材料の編集作業を行
うための画像処理装置である。この編集作業ステーショ
ン100は図示しないCPUやメインメモリを備えたコ
ンピュータであり、メインメモリに格納されたコンピュ
ータプログラムを実行することによって、編集処理部1
10と作業履歴管理部120との機能を実現する。これ
らの各部の機能については後述する。
【0024】編集作業ステーション100は、さらに大
容量記憶装置130を備えている。大容量記憶装置13
0には、ジョブ毎に、各ジョブの内容を表すジョブデー
タ、画像材料データ、作業履歴などが格納される。ジョ
ブデータおよび作業履歴の内容については、後述する。
【0025】編集処理部110は、ジョブデータ作成・
管理部112と、PDL変換部114と、ページ編集部
116と、出力演算部118との機能を有している。ジ
ョブデータ作成・管理部112は、各ジョブが最初に登
録されるときに、各ジョブの内容を示すジョブデータを
作成して大容量記憶装置130に格納するとともに、各
ジョブの作業の進行とともに、ジョブデータを更新する
機能を有する。PDL変換部114は、ジョブデータに
含まれるページ記述言語データを解釈して、編集作業ス
テーション100の内部データの形式に変換する機能を
有する。ページ記述言語としては、PostScript(Adobe
Systems社の商標)等を使用することができる。ページ
編集部116は、種々の画像材料を印刷物の各ページ上
にレイアウトすることによって、ジョブの各ページの画
像(「1ページ画像」と呼ぶ)を作成する機能を有す
る。出力演算部118は、ジョブデータで表されている
画像をラスタデータに展開して画像出力装置16に出力
するラスタイメージプロセッサ(RIP)としての機能
を有する。
【0026】作業履歴管理部120は、作業履歴抽出部
122と、時刻同期部124との機能を有している。作
業履歴抽出部122は、ジョブデータ作成・管理部11
2、PDL変換部114、ページ編集部116、出力演
算部118の各部で作成される作業履歴を抽出して、ジ
ョブ監視サーバ200に供給する機能を有する。時刻同
期部124は、編集作業ステーション100とジョブ監
視サーバ200とにおける時刻を一致させる。
【0027】ジョブ監視サーバ200は、各ジョブに関
する管理情報や、作業履歴情報を管理するための管理装
置である。ジョブ監視サーバ200も図示しないCPU
やメインメモリを備えたコンピュータであり、メインメ
モリに格納されたコンピュータプログラムを実行するこ
とによって、時刻同期部202と、作業履歴収集部20
4と、管理情報データベース206と、作業履歴データ
ベース208と、データベースアクセス管理部210
と、クライアント管理部212と、伝言配信部214と
の機能を実現する。時刻同期部202は、編集作業ステ
ーション100の時刻同期部124との間で時刻情報を
交換することによって、編集作業ステーション100と
ジョブ監視サーバ200とにおける時刻を一致させる。
作業履歴収集部204は、編集作業ステーション100
の作業履歴抽出部122から供給された作業履歴を作業
履歴データベース208に登録する機能を有する。実際
には、編集作業ステーション100の作業履歴管理部1
20は、ジョブ監視サーバ200のエージェントとして
機能している。伝言配信部214は、作業履歴データベ
ース208に登録された伝言を対象ジョブのすべてのユ
ーザ宛てに配信する機能を有する。なお、作業履歴デー
タベース208は、本発明における第1の記憶手段に相
当し、管理情報データベース206は本発明における第
2の記憶手段に相当する。また、伝言配信部214は本
発明における配信手段に相当する。
【0028】管理情報データベース206は、各ジョブ
毎に、各ジョブの作業を担当する複数のユーザを示すユ
ーザ情報や、作業進行順序(初校、再校、三校と称す
る)を示す情報、各ユーザがアクセス可能なデータベー
スの内容を規定するアクセス権情報等の各種の管理情報
を格納している。ユーザとしては、営業担当者や、工務
担当者(作業管理者)、およびデザイナ、製版オペレー
タ(製版用画像処理作業者)、刷版オペレータ(印刷版
を作成する作業者)、印刷オペレータ(印刷機を用いて
印刷を行う作業者)等の各種の作業担当者の名前を登録
可能である。
【0029】作業履歴データベース208には、各ジョ
ブのジョブ管理データおよび作業履歴が登録されてい
る。作業管理ネットワーク上の各作業ステーション1
0,12,100は、クライアントプログラムを実行す
ることによってジョブ監視サーバ200のクライアント
として機能し、これらのデータベース206,208の
内容にアクセス可能である。データベースアクセス管理
部210と、クライアント管理部212は、各ユーザが
データベース206,208の内容にアクセスしようと
した時に、そのユーザにアクセスを許容するか否かを決
定する機能を有する。アクセスを許容するか否かは、管
理情報データベース206に登録されているアクセス権
情報に基づいて判断される。
【0030】図1の下部には、第1のパーソナルコンピ
ュータ10がクライアントとして機能している場合の状
態が示されている。このパーソナルコンピュータは、セ
ッション・画面管理部20と、液晶ディスプレイなどの
表示装置22と、キーボードやマウスなどの入力装置2
4とを備えている。セッション・画面管理部20は、管
理情報データベース206や作業履歴データベース20
8の内容にアクセスして各種の情報を表示装置22に表
示したり、入力装置24から入力された情報をクライア
ント管理部212に転送したりする機能を有する。
【0031】なお、図1に示す各部の機能を実現するコ
ンピュータプログラムは、フレキシブルディスクやCD
−ROM等の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に
記録された形態で提供される。各コンピュータは、その
記録媒体からコンピュータプログラムを読み取って内部
記憶装置または外部記憶装置に転送する。あるいは、通
信経路を介してコンピュータにコンピュータプログラム
を供給するようにしてもよい。コンピュータプログラム
の各機能を実現する時には、内部記憶装置に格納された
コンピュータプログラムがコンピュータのマイクロプロ
セッサによって実行される。また、記録媒体に記録され
たコンピュータプログラムをコンピュータが読み取って
直接実行するようにしてもよい。
【0032】この明細書において、コンピュータとは、
ハードウェア装置とオペレーションシステムとを含む概
念であり、オペレーションシステムの制御の下で動作す
るハードウェア装置を意味している。また、オペレーシ
ョンシステムが不要でアプリケーションプログラム単独
でハードウェア装置を動作させるような場合には、その
ハードウェア装置自体がコンピュータに相当する。ハー
ドウェア装置は、CPU等のマイクロプロセッサと、記
録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み取る
ための手段とを少なくとも備えている。コンピュータプ
ログラムは、このようなコンピュータに、上述の各手段
の機能を実現させるプログラムコードを含んでいる。な
お、上述の機能の一部は、アプリケーションプログラム
でなく、オペレーションシステムによって実現されてい
ても良い。
【0033】なお、この発明における「記録媒体」とし
ては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気デ
ィスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカー
ド、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピ
ュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)
および外部記憶装置等の、コンピュータが読取り可能な
種々の媒体を利用できる。
【0034】B.実施例における処理内容:図2は、実
施例における処理の全体手順を示すフローチャートであ
る。ステップS1では、ジョブJAの作業を開始するた
めに、工務担当者が作業管理ネットワークに接続された
編集作業ステーション100において、クライアントプ
ログラムを実行することにより新たなジョブを登録す
る。このとき、ジョブデータ作成・管理部112は、大
容量記憶装置130にジョブJAのジョブデータを作成
するとともに、作業履歴データベース208内に、ジョ
ブ管理データを作成する。なお、ジョブ管理データの作
成は、作業管理ネットワークに接続されたパーソナルコ
ンピュータ10,12において、クライアントプログラ
ムを実行することによっても作成可能である。
【0035】図3は、図2のステップS1の処理の詳細
を示すフローチャートである。ステップS1aにおい
て、工務担当者は編集作業ステーション100におい
て、作業管理ネットワークを介してジョブ監視サーバ2
00にアクセスする。通常、ユーザのアクセス権を確認
するため、ユーザ名およびパスワードの入力が必要とな
る。ステップS1bにおいて、ジョブ監視サーバ200
は、入力されたユーザ情報を、管理情報データベース2
06に登録されているアクセス権情報に基づき判断し、
アクセス権を有するユーザであれば編集作業ステーショ
ン100にジョブ作成画面を表示する。なお、本実施例
では、ジョブ作成画面において操作可能なユーザは、管
理情報データベース206においてアクセス権が設定さ
れている工務担当者に限られている。
【0036】図4は、ジョブ管理データの作成時に編集
作業ステーション100に表示されるジョブ作成画面を
示す説明図である。ジョブ管理データは、図4に示す各
種の情報を含むデータとして作成される。この画面に
は、ジョブ管理データを作成するために、以下に説明す
るような多数のフィールドとボタンとが設けられてい
る。
【0037】(1)ジョブ名フィールド302:ジョブ
名JAが入力されるフィールド。
【0038】(2)ホスト名フィールド304:ジョブ
JAのホストステーションとなる編集作業ステーション
100を選択するためにフィールド。なお、ホストステ
ーションとは、ジョブの編集作業を行う編集作業ステー
ションのことを意味する。図4の画面では、作業管理ネ
ットワーク上に複数の編集作業ステーションが接続され
ている場合を考慮しており、複数の編集作業ステーショ
ンの中からホストステーションを選択できる。
【0039】(3)入稿日フィールド306および責了
日フィールド308:ジョブの作業開始日と作業終了予
定日をそれぞれ入力するフィールド。
【0040】(4)受注番号フィールド310:受注番
号を入力するフィールド。
【0041】(5)ユーザ設定フィールド312:デザ
イナ、製版オペレータ、刷版オペレータ、印刷オペレー
タ等の作業担当者をそれぞれ選択するためのフィール
ド。
【0042】(6)ジョブ情報フィールド314:顧客
名や、印刷物の名称、校正刷りの発行日(ジョブ情報
5,6)等を入力するためのフィールド。
【0043】(7)進行情報フィールド316:ジョブ
データのバックアップメディアの指定や、色校正のため
に必要な部数(進行情報1,2)、および作業の進行を
確認すべき日付(進行情報5,6)などのジョブの付帯
情報を入力するためのフィールド。
【0044】(8)伝言書き込みフィールド318:ジ
ョブ管理データ作成時に、各担当者宛てに伝言がある場
合に、伝言を書き込むためのフィールド。
【0045】(9)ジョブ作成ボタン320:各フィー
ルドに情報を入力した後に、これらの情報を含むジョブ
管理データを作成することを指示するためのボタン。
【0046】(10)詳細設定ボタン322:ジョブ情
報や進行情報等についての詳細な情報を設定するための
ボタン。
【0047】(11)リセットボタン324:フィール
ドに入力したすべての情報をリセットするボタン。
【0048】図3のステップS1cにおいて、図4のジ
ョブ作成ボタン320を選択することにより、ジョブ管
理データの作成が実行され、作業履歴データベース20
8(図1)に登録される。ジョブ管理データは、ジョブ
毎に作成され、また、伝言書き込みフィールド318に
おいて書き込まれた伝言も、ジョブ毎のジョブ管理デー
タに含まれる。
【0049】図2のステップS2において、ジョブ監視
サーバ200内の伝言配信部214により、伝言書き込
みフィールド318に書き込まれた伝言が、対象ジョブ
のすべてのユーザ宛てに配信される。なお、本実施例に
おいては、工務担当者の伝言1は、作業担当者Aを含む
すべての担当者に配信されている。
【0050】ステップS3では、作業担当者Aが配信さ
れた伝言1に従って作業を行う。図5は、図2のステッ
プS3の処理の詳細を示すフローチャートである。ステ
ップS3aにおいて、作業担当者Aは編集作業ステーシ
ョン100において、作業管理ネットワークを介してジ
ョブ監視サーバ200にアクセスする。ステップS3b
において、ジョブ監視サーバ200は、作業担当者Aに
よって入力されたユーザ情報を、管理情報データベース
206に登録されているアクセス権情報に基づき判断
し、アクセス権を有するユーザであれば編集作業ステー
ション100にジョブ作業履歴画面を表示する。なお、
本実施例では、ジョブ作業履歴画面において操作可能な
ユーザは、管理情報データベース206においてアクセ
ス権が設定されている工務担当者と、作業担当者A,B
に限られている。
【0051】図6は、図5のステップS3bにおいて表
示されるジョブ作業履歴画面の一例を示す説明図であ
る。図6には、4つのジョブJA,JB,JC,JDに
関するジョブ作業履歴が示されている。各ジョブ作業履
歴は、入稿日と、責了日と、ジョブ名と、現在進行中の
作業(初校、再校等)と、作業項目毎の進行状況とを含
んでいる。また、図7の画面では、各ジョブの詳細な履
歴の表示を指示するための詳細表示ボタン330も配置
されている。ジョブ名の欄には、ホストステーション名
(例えば「se1」)とジョブの名称(例えば「J
A」)とがコロンを挟んで並べられている。作業項目毎
の進行状況の欄において、斜線が付されている部分は既
に終了した作業を示し、白い部分は未終了の作業を示し
ている。また、編集の欄には、編集作業の進行度が分数
で示されている。例えば、1番目のジョブJAは、初校
のための作業が進行中であり、その編集作業の2/8が
終了している。また、3番目のジョブJCは、初校の作
業は終了して再校の作業に入っているが、再校はスキャ
ンが終了した段階である。ユーザは、作業ステーション
10,12,100をジョブ監視サーバ200のクライ
アントとして用いて、このようなジョブ作業履歴の表示
画面の供給を受けることができる。この結果、各ジョブ
の作業がどの程度進行しているかを、容易にチェックす
ることができる。
【0052】上記ジョブ作業履歴は、編集作業ステーシ
ョン100内の作業履歴抽出部122から供給された作
業履歴を、ジョブ監視サーバ200内の作業履歴収集部
204が収集し、作業管理データベースに登録すること
により、作業履歴データベース内のジョブ管理データが
変更、更新されることにより作成される。あるいは、作
業管理ネットワークに接続された10,12,100な
どの各作業ステーションから、ユーザが作業の開始、終
了などの進行状況を直接入力することにより、作業履歴
データベース内のジョブ管理データが変更、更新される
ことにより作成される。
【0053】図5のステップS3cにおいて、図6の詳
細表示ボタン330を選択すると、ジョブ詳細情報画面
が表示される。さらに、ステップS3dにおいて、所定
の操作をすることにより、伝言板画面が表示される。
【0054】図7は、図5のステップS3cにおいて表
示されるジョブ詳細情報画面の内容を示す説明図であ
る。図7のジョブ詳細情報には、図4のジョブ作成画面
において作成したジョブ名、入稿日、責了日、受注番
号、ジョブ情報、各作業担当者およびジョブの作成日
と、現在進行中の作業(初校)とを含んでいる。また、
図7の画面には、作業の進行状況を直接入力するための
進行更新ボタン340が配置されている。
【0055】図8は、図5のステップS3dにおいて表
示される伝言板画面の内容を示す説明図である。図8の
伝言板には、伝言書き込みフィールド350と、伝言書
き込みボタン352と、伝言リセットボタン354と、
伝言履歴フィールド360とを含んでいる。伝言履歴フ
ィールド360には、伝言履歴として、伝言発信者の名
前と、発信年月日と、発信時刻と、伝言とが表示され
る。また、伝言履歴フィールド360には、対象ジョブ
の伝言のみが表示される。ユーザは、伝言書き込みフィ
ールド350にそのジョブを担当する他のユーザ宛ての
伝言を書き込むことができ、伝言書き込みボタン352
を選択することにより、伝言配信部214は、そのジョ
ブを担当する他のユーザ宛てに伝言を配信する。伝言リ
セットボタン354は、伝言書き込みフィールド350
に書き込んだ伝言を消去するためのボタンである。図5
のステップS3dにおいては、図8の伝言板画面で他の
ユーザからの伝言を確認し、必要があれば、そのジョブ
の他のユーザ宛ての伝言の書き込むことができる。な
お、伝言板画面には、そのユーザが他のユーザ宛てに書
き込んだ自分自身の過去の伝言も表示される。従って、
実際にはあるジョブに関して書き込まれた伝言は、その
ジョブのすべてのユーザに配信される。こうするかわり
に、自分自身で書き込んだ伝言が自分以外の他のユーザ
にのみ配信されるようにしてもよい。すなわち、あるジ
ョブに関する伝言は、そのジョブの担当者として予め登
録されている複数のユーザのうち、少なくともその伝言
の書き込みを行ったユーザ以外のユーザに配信されるよ
うにすればよい。
【0056】なお、伝言の配信手段として、本実施例で
は図8の伝言板画面として伝言を表示するが、ユーザが
ジョブ管理サーバにアクセスしたときに、アクセスした
ユーザ宛てに伝言が届いていることを通知することも可
能である。通知の手段としては、10,12,100の
各作業ステーションが備える表示装置22において表示
により通知する手段や、10,12,100の各作業ス
テーションが備えるサウンド機能を用いて音声として通
知する手段などを採用することができる。この結果、ユ
ーザは、図8の伝言板画面を表示させることなく、伝言
が配信されているか否かの確認が容易にできる。
【0057】また、伝言の配信手段として、電子メール
として配信する手段がある。ユーザは、10,12,1
00の各作業ステーションにおいて、電子メールアプリ
ケーションを実行することにより、ユーザ宛ての電子メ
ール(伝言)を確認することができる。この結果、ユー
ザは、図8の伝言板画面を表示させることなく、伝言が
配信されているか否かの確認および伝言の内容の確認が
容易にできる。
【0058】図2のステップS3において確認した伝言
1に従い、作業担当者Aは作業を行うが、作業途中で次
の作業担当者Bに交替するときには、ステップS4にお
いて、図8の伝言書き込みフィールド350に次の作業
担当者Bを含むすべての担当者への伝言2を書き込む。
伝言書き込みボタン352を選択することにより、伝言
2の書き込みが行われるとともに、ステップS5におい
て、ステップS2と同様に、次の作業担当者B宛てに伝
言2が配信される。次の作業担当者Bは、ステップS6
において、ステップS3と同様に伝言1および2を確認
して作業を行うことができる。
【0059】以上説明したように、上記実施例では、ユ
ーザの伝言を伝言配信部214により、対象ジョブのす
べてのユーザ宛てに配信することができ、伝言を配信さ
れたユーザは伝言履歴フィールド360において配信さ
れた伝言を確認することができる。この結果、ユーザ間
の伝言の交信を、作業管理システムにおいて実施するこ
とが可能となる。
【0060】なお、この発明は上記の実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
【0061】(1)上記実施例において、ハードウェア
によって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置
き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによっ
て実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換え
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての製版工程を含む各種
の作業の管理を行う作業管理システムの構成を示すブロ
ック図。
【図2】実施例における処理の全体手順を示すフローチ
ャート。
【図3】図2のステップS1の処理の詳細を示すフロー
チャート。
【図4】ジョブ管理データの作成時に編集作業ステーシ
ョン100に表示されるジョブ作成画面を示す説明図。
【図5】図2のステップS3の処理の詳細を示すフロー
チャート。
【図6】図5のステップS3bにおいて表示されるジョ
ブ作業履歴画面の一例を示す説明図。
【図7】図5のステップS3cにおいて表示されるジョ
ブ詳細情報画面の内容を示す説明図。
【図8】図5のステップS3dにおいて表示される伝言
板画面の内容を示す説明図。
【符号の説明】
10,12…パーソナルコンピュータ(作業ステーショ
ン) 14…読取スキャナ 16…画像出力装置 20…セッション・画面管理部 22…表示装置 24…入力装置 100…編集作業ステーション(作業ステーション) 110…編集処理部 112…ジョブデータ作成・管理部 114…PDL変換部 116…ページ編集部 118…出力演算部 120…作業履歴管理部 122…作業履歴抽出部 124…時刻同期部 130…大容量記憶装置 200…ジョブ監視サーバ 202…時刻同期部 204…作業履歴収集部 206…管理情報データベース 208…作業履歴データベース 210…データベースアクセス管理部 212…クライアント管理部 214…伝言配信部 302…ジョブ名フィールド 304…ホスト名フィールド 306…入稿日フィールド 308…責了日フィールド 310…受注番号フィールド 312…ユーザ設定フィールド 314…ジョブ情報フィールド 316…進行情報フィールド 318…伝言書き込みフィールド 320…ジョブ作成ボタン 322…詳細設定ボタン 324…リセットボタン 330…詳細表示ボタン 340…進行更新ボタン 350…伝言書き込みフィールド 352…書き込みボタン 354…伝言リセットボタン 360…伝言履歴フィールド
フロントページの続き (72)発明者 西村 晃 京都府久世郡久御山町佐山新開地304番地 1 大日本スクリーン製造株式会社久御山 事業所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版工程を含む各種の作業で構成される
    1まとまりの作業単位であるジョブについて、複数の作
    業ステーションを備えるネットワークシステムにおける
    作業の管理を行う作業管理システムであって、 前記ジョブの作業を担当する複数のユーザを示すユーザ
    情報をジョブ毎に記憶する第1の記憶手段と、 前記ジョブ毎に前記複数のユーザの間で交信される伝言
    を記憶する第2の記憶手段と、 1つの対象ジョブに関する伝言が前記第2の記憶手段に
    書き込まれたときに、前記対象ジョブの作業を担当する
    前記複数のユーザのうち少なくとも前記伝言の書き込み
    を行ったユーザ以外のユーザに対して、前記伝言を配信
    する配信手段と、を備えることを特徴とする作業管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作業管理システムであっ
    て、 前記配信手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ス
    テーションにおいて表示する手段を、備える作業管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の作業管理システ
    ムであって、 前記配信手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに伝言が配信されたことを前記
    作業ステーションにおいて通知する手段を、備える作業
    管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載した
    作業管理システムであって、 前記配信手段は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ス
    テーションに電子メールとして配信する手段を、備える
    作業管理システム。
  5. 【請求項5】 製版工程を含む各種の作業で構成される
    1まとまりの作業単位であるジョブについて、複数の作
    業ステーションを備えるネットワークシステムにおける
    作業の管理を行う作業管理方法であって、 前記ジョブの作業を担当する複数のユーザを示すユーザ
    情報をジョブ毎に設定する工程と、 1つの対象ジョブの作業を担当する前記複数のユーザの
    間で交信される伝言を前記複数のユーザのうち一人が前
    記作業ステーションにおいて書き込む工程と、 前記対象ジョブに関する伝言が前記第2の記憶手段に書
    き込まれたときに、前記対象ジョブの作業を担当する前
    記複数のユーザのうち、少なくとも前記伝言の書き込み
    を行ったユーザ以外のユーザに対して、前記伝言を配信
    する配信工程と、を備えることを特徴とする作業管理方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の作業管理方法であって、 前記配信工程は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ス
    テーションにおいて表示する工程を、備える作業管理方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の作業管理方法で
    あって、 前記配信工程は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに伝言が配信されたことを前記
    作業ステーションにおいて通知する工程を、備える作業
    管理方法。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれかに記載した
    作業方法であって、 前記配信工程は、前記対象ジョブの作業を担当するユー
    ザが前記作業ステーションにおいて前記対象ジョブに関
    して所定の操作を行なったときに、前記対象ジョブの作
    業を担当するユーザ宛てに配信された伝言を前記作業ス
    テーションに電子メールとして配信する工程を、備える
    作業管理方法。
  9. 【請求項9】 製版工程を含む各種の作業で構成される
    1まとまりの作業単位であるジョブについての作業の管
    理を行うために使用され、前記ジョブの作業を担当する
    複数のユーザを示すユーザ情報をジョブ毎に記憶する第
    1の記憶手段と、前記ジョブ毎に前記複数のユーザの間
    で交信される伝言を記憶する第2の記憶手段とを備える
    作業管理システムを動作させるためのコンピュータプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、 対象ジョブに関する伝言が前記第2の記憶手段に書き込
    まれたときに、前記対象ジョブの作業を担当するユーザ
    に対して、前記伝言を配信する配信機能を、コンピュー
    タに実現させるためのコンピュータプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104281911A (zh) * 2013-07-03 2015-01-14 松下电器产业株式会社 电子元件安装系统中的消息传送设备
JP2020024658A (ja) * 2018-07-30 2020-02-13 株式会社リコー 情報処理システム、進捗管理方法及びプログラム
US11714981B2 (en) 2018-07-30 2023-08-01 Ricoh Company, Ltd. Information processing system and slip creation method

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