JPH01265303A - 機能分散型システムの構築方法 - Google Patents

機能分散型システムの構築方法

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JPH01265303A
JPH01265303A JP9490188A JP9490188A JPH01265303A JP H01265303 A JPH01265303 A JP H01265303A JP 9490188 A JP9490188 A JP 9490188A JP 9490188 A JP9490188 A JP 9490188A JP H01265303 A JPH01265303 A JP H01265303A
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Toshihiro Nakamura
俊洋 中村
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Hokkaido Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、例えば電力系統の集中監視制御に適用される
機能分散型システムの構築方法に関するものである。
B0発明の概要 本発明は、計算機を用いて集中監視制御といった業務を
実行するシステムにおいて、 複数の機能プロセッサに夫々機能を分散させると共に、
これらの各機能プロセッサと各入出力装置とシステム管
理装置とをローカルエリアネットワークで結合し、仮想
的な各計算機システム系の運転モード管理、各機能プロ
セッサの計算機システム系への所属管理、各入出力装置
の計算機システム系への接続管理を各装置に設けた構成
制御用のテーブルの記載によって行い、これにより本来
の業務とは切り離して独立させるようにし、更に構成要
素種別から分類した各装置と具体的装置との対応関係を
各装置に設けたシステム構成定義用のテーブルにより定
義してシステムの外に置くことによって、 応答性及び機能拡張性を向上させると共に、機能分散型
であるにもかかわらずシステムが組みやすく、特に機能
の追加、変更に対して対処しやすいようにしたものであ
る。
C0従来の技術 電力系統の大規模化、複雑化に伴い、電力系統内の変電
所等の情報を自動的に集計記録し、これらを集中的に監
視制御するためのシステムの高度化が要求されている。
従来こうしたシステムでは、はとんどの場合2系列の計
算機システム系に分けて夫々の系に1台ずつの計算機を
割り当て、例えばそのうちの一方の系で監視、制御、記
録といった実際のオンライン業務を実行し、他方の系は
待機させるといった方式が採用され、オンライン業務の
全ての処理を1台の計算機で実行する集中型システムに
なっていた。
D1発明が解決しようとする課題 上記の集中型システムは、系統事故発生時等のように短
時間に多重の状態変化が起こった場合に、オンライン業
務の全ての処理を1台の計算機で集中して行うため計算
機の処理負荷が急激に増加し、システムの応答性が低下
する。また、システムの計画時には将来追加する予定の
機能も考慮した上で計算機の機種選定を行うが、システ
ムの稼働後に予定外の機能追加が必要となった場合には
、稼働中の計算機の処理能力やメモリサイズなどが限ら
れているため、機能拡張性に制約がある。更に機能を変
更する場合にはソフトウェアを大幅に変更しなければな
らないので対応しにくく、このためシステムの自由度が
小さいという欠点もある。
本発明の目的は、応答性及び機能拡張性に優れ、特に機
能の追加、変更を行うに際して既存のシステムの変更を
極力抑えることのできる機能分散型システムを提供する
ことにある。
81課題を解決するための手段 本発明は、各々アプリケーション実行部を備え、それぞ
れが割り当てられた処理を互いに並行して行う複数の機
能プロセッサと、各々アプリケーション実行部を備え、
前記機能プロセッサに入力データを与え及び/または機
能プロセッサにより処理されたデータを出力表示する複
数の入出力装置と、システム構成に関する構成制御管理
を行うシステム管理装置とをローカルエリアネットワー
クで結合したシステム形態をとり、 前記複数の機能プロセッサの各々が仮想的な系のいずれ
かに所属することにより複数系列の計算機システム系を
構成させ、 前記システム管理装置には、構成要素種別から分類した
各機能プロセッサ、各入出力装置及びシステム管理装置
とこれらの各装置を構成する具体的装置との対応関係を
定義したシステム構成定義用のテーブルと、仮想的な各
計算機システム系の運転モード状態、構成要素種別から
分類した各機能プロセッサとこれらが所属する計算機シ
ステム系との対応関係、及び構成要素種別から分類した
各入出力装置とこれらが接続される計算機システム系と
の対応関係を記載する構成制御用のテーブルとを設け、 各機能プロセッサ及び入出力装置には、システム構成定
義用のテーブル、前記システム管理装置が作成した構成
制御情報が書き込まれる構成制御用のテーブル及びデー
タ交換制御部を設けてなる。
10作用 前記システム管理装置は、構成制御状態判定タイミング
に前記システム構成定義用のテーブルを参照して構成要
素種別から分類した各装置とこれらを構成する具体的装
置との対応関係を認識すると共に、各機能プロセッサが
いずれの計算機システム系に所属すべきかを判定してそ
の判定結果を総ての前記構成制御用のテーブルに一斉に
書き込むことにより、各計算機システム系の運転モード
切替処理、各機能プロセッサの所属切替処理、各入出力
装置の接続切替処理を実行し、 各装置のデータ交換制御部は、前記アプリケーション実
行部から出力されるデータの送信先を当該装置の前記シ
ステム構成定義用のテーブル及び構成制御用のテーブル
を参照して決定すると共に、外部から入力されるデータ
に対して当該システム構成定義用のテーブル及び構成制
御用のテーブルの参照結果にもとずき当該装置内のアプ
リケーション実行部に取り入れるか否かを決定する。
G、実施例 第2図は本発明を電力集中監視制御システムに適用した
例を示すシステム全体の構成図であり、はじめに同図の
各装置の機能に関して簡単に説明する。
第2図中11〜1nは各々割り当てられた処理を互いに
並行して行う機能プロセッサであり、各機能プロセッサ
lI〜1nは(11x、  1 +y) −(l nx
1、Y)というように2重化されている。これら機能プ
ロセッサは、例えば1番目の機能プロセッサ11には監
視操作機能、2番目の機能プロセッサには実績収集処理
機能、N番目の機能プロセッサ1、には自動制御処理機
能といった具合に機能種別が割り当てられる。
2、(2,x、2.Y)−・・2n(2nx、2nY)
は各々二重化されたデータ中継装置であり、複数の遠方
監視制御装置やサイクリックディジタルテレメータとの
情報交換を行うものである。
3 (3,、3Y)は二重化されたMSG伝送装置であ
り、中給及び上位系統制御所との間でメツセージ伝送に
よる各種の情報交換を行うためのものである。
4は音声出力装置、5はビデオプロジェクタであり、こ
れらは監視結果のマクロ的な状況等を夫々音声により、
及び大画面表示によりオペレータに通知するものである
6は電力系統の運転状態をマクロ的に系監盤へ表示する
系統監視盤装置、71〜7nは監視結果の表示や設定値
の入力等を行うためのCRT装置、8I〜8I、は各種
の帳票や記録を印字するプリンタである。
9(9X、9Y)は二重化されたシステム管理装置であ
り、各装置が機能を実現するために必要とする設備デー
タを一括して管理したり、後述するように各装置へ運転
モードの切替指令、所属/接続切替指令を送出するとい
った機能を有する。
この実施例では上記の機能プロセッサ等の各装置はロー
カルエリアネットワークで結合されており、その構成の
要部を概念的に示すと第1図のように表される。このシ
ステムにおいては、従来型の2系列システムにて計算機
が行っていた各種の処理業務を機能分割し、例えば3組
の機能プロセッサ11〜13が独立した処理を並行して
実行する方式を採用し、各組の機能プロセッサ11〜1
3は各々2重化されていて、夫々添字X、Yを付した番
号の機能プロセッサからなる。ここで11〜1つの符号
は、割り当てられた構成要素種別に対応する符号であり
、またX、Yの符号は、構成要素種別内符号に相当する
ものである。そして仮想的な2系列の計算機システムA
系、B系を考え、2重化された各機能プロセッサの一方
はA系に、他方はB系に所属する。これら計算機システ
ムA系、B系は、どちらか一方が常用モード、他方が例
えば待機モード、試験モード及びシミュレーションモー
ドなどの常用モードでない運転モードで運転する。ここ
で常用モードとは監視、制御、記録等の総てのオンライ
ン業務を実行するためのモード、待機モードとは常用モ
ードの系の障害に備えて、いつでも常用モードに移行で
きるように待機しているモード、試験モードとは常用モ
ードとは独立してソフトウェアの試験等を行うモード、
シミュレーションモードとは例えば遠方監視制御装置の
人出力を模擬するシミュレーションプログラムを用いて
オペレータの操作訓練等を行うモードである。
第1図中l0111は、機能プロセッサ1.〜13に入
力データを与え及び/または機能プロセッサにより処理
されたデータを表示する入出力装置であり、具体的には
第2図のCRT装置やビデオプロジェクタ等に相当する
。そしてこれら入出力装置10.ItはA系、B系に対
して共通の装置であり、A系またはB系のいずれかの計
算機システム系に接続される。
システム管理装置9は、二重化されている9X、9Yの
うちの一方が仮想的な各計算機システム系の運転モード
管理、各機能プロセッサの計算機システム系への所属管
理、各入出力装置の計算機システム系への接続管理及び
先述した設備データの管理等を行い、他方が待機してい
る。またこのシステム管理装置9はシステム構成定義用
のテーブル15と構成制御用のテーブル12とを有する
前記構成制御用テーブル12には、第3図に示すように
、機能プロセッサの構成要素種別及び種別内符号と所属
する計算機システム系との対応関係、及び入出力装置1
0.11とこれが接続される計算機システム系との対応
関係が記載されている。
この例では計算機システム系を「主系」、「従系Jとし
て表示し、このうち主系とはA系、B系のうちの常用モ
ードで運転されている系であり、従系とは主系以外の他
方の系である。前記システム構成定義用のテーブル15
には、第4図に示すように構成要素種別から分類した機
能プロセッサ、入出力装置及びシステム管理装置とこれ
らを構成する具体的装置との対応関係について定義され
ていることに対し、構成制御用のテーブル12には、構
成要素種別から分類した各機能プロセッサ及び入出力装
置、例えば監視操作機能プロセッサやCRT装置と計算
機システム系との関係が記載されている。第4図中丸の
中に記載した番号は具体的装置を表すものであり、例え
ば構成要素種別からみた機能プロセッサLxとしては装
置■が用いられていることを示している。各機能プロセ
ッサ(11Xs 11Y)、(1tx、 1−y) (
1−xll sy)及び入出力装置l0111は所定の
プログラムに従って処理を行うアプリケーション実行部
!3と、上記のシステム構成定義用のテーブル15及び
構成制御用のテーブル12と、これらテーブル15.1
2を参照して他の装置に対するデータ交換制御を行うデ
ータ交換制御部14とを有している。
次に上述実施例の作用について説明する。今様能プロセ
ッサの各構成要素種別において、種別内記号がXのもの
即ち機能プロセッサ1+x、ltx、13xh<A系に
所属し、種別内記号がYのもの即ち11Y、Ityxl
syがB系に所属しており、A系、B系が夫々常用モー
ド、待機モードで運転されていて、入出力装置10,1
1がA系に接続されているとする。入出力装置10が例
えばCRT装置であるとすると、画面から設定入力され
て表示されているデータが当該CRT装置のアプリケー
ション実行部13から該当する機能プロセッサに出力さ
れる。このとき出力されるデータには、送信先である機
能プロセッサの構成要素種別(1+−12、l、の区別
)が含まれており、当該CRT装置内において、データ
交換制御部14が前記構成制御用のテーブル12を参照
して、該当する構成要素種別の機能プロセッサのうち当
該CRT装置が接続されている計算機システム系に所属
する機能プロセッサの構成要素種別内記号を送信先とし
て取り出し、更にシステム構成定義用のテーブル15を
参照して、その構成要素種別内記号の機能プロセッサの
具体的装置を送信先として出力データに付与する。例え
ばアプリケーション実行部13からの出力データが機能
プロセッサ11を送信先としていれば、データ交換制御
部14が構成制御用のテーブル12を参照して、主系に
所属する機能プロセッサllxを送信先として取り出し
、更にシステム構成定義用のテーブル15を参照して装
置■を送信先として出力データに付与する。またこの出
力データには発信側の具体的装置番号即ち■が付与され
る。
一方機能プロセッサLxでは、入出力装置IOから送ら
れてきたデータに対し、自己のアプリケーション実行部
13内に取り入れるか否かを、データ交換制御部14が
2つのテーブル12.15を参照することによって判断
する。この場合機能プロセッサ11には、装置■が入出
力装置lOであることを認識し、この入出力装置IOか
接続されている計算機システム系即ち主系に所属してい
るため、上記のデータについて取り入れるべきデータで
あると判断して受は取る。このようにすることによって
、入出力装置10よりのデータが誤って従系側の機能プ
ロセッサに与えることが防止される。
ここで主系側の機能プロセッサ1+xか故障した場合、
システム管理装置9xはその故障を認識して当該機能プ
ロセッサllxの計算機システム系の所属をA系からB
系に即ち主系から従系に切り替えると共に、待機モード
の機能プロセッサIIYの所属をB系からA系に即ち従
系から主系に切り替える。この切替処理はシステム管理
装置9x内のテーブルの記載内容を、11Xについては
「従系」、11Yについては「主系」と書き換えると共
に、各装置内のテーブル12に対しても同様にかつ一斉
に書き換えることによって行われる。また上記の切替処
理は、図示しない操作パネルを通してシステム管理装置
9xに切り替え指示を与えることによっても行われる。
以上において、上述のシステムは実際には将来追加され
る機能プロセッサ及び入出力装置を見込んで設計され、
例えば10個の構成要素種別に夫々対応する機能プロセ
ッサl、〜11Gの設置を予想したプログラム及びテー
ブル12.15が予め用意される。そして現在上述実施
例のように3組の機能プロセッサl、〜13が用いられ
ているとすると、現在用いられていない装置については
、テーブル12の主系、従系の区別の欄及びテーブル1
5の具体的装置番号の記載欄は未実装と定義される。そ
して将来機能プロセッサの追加かあった場合には、テー
ブル12.15の対応する未実装定義部に定義すればよ
い。この結果システム管理装置をはじめとする各装置は
、追加された機能プロセッサ及びそれを構成する具体的
装置との対応関係を認識することができ、しかもその部
分のプログラムは予め用意されているので、既存のプロ
グラムを変更することなくそのまま対応できる。
また機能プロセッサや入出力装置を構成する具体的装置
を変更した場合にも同様にして対処できる。
これに対し、システム構成定義用のテーブルを用いずに
、具体的装置をプログラムの中に入れてしまうと、装置
の追加、変更がある度毎にプログラムを変更しなければ
ならない。
以上において本発明は、各機能プロセッサ11〜13を
三重化して、そのうちの2つの出力値にもとずいて出力
データを決定するシステム、あるいは各機能プロセッサ
11〜13のうちの1つについてのみ2重化構成とする
システム等に対しても適用することができる。
H1発明の効果 本発明によれば、処理負荷を機能毎に分割された各機能
プロセッサに分散させ、各々が並行して処理を行うため
、集中型のシステムに比べて応答性を向上することがで
きる。しかも機能追加時にはその機能を実現するための
機能プロセッサを新たに用意し、これを既に稼働中のシ
ステムに付加するという考え方のため、集中型のシステ
ムに比べて機能拡張性が向上し、これによりシステムの
自由度を大きくすることができ、また稼働中のシステム
の機能に対する影響も小さくできる。
そして仮想的な各計算機システム系の運転モード管理、
各機能プロセッサの計算機システム系の所属管理、及び
入出力装置における計算機システム系への接続管理とい
ったいわゆる構成制御を、各装置に持たせた構成制御用
のテーブルの一斉の書き換えとその記載内容の参照結果
にもとずくデータ交換制御といった手法によって実行す
ることにより、本来のアプリケーションとは切り離して
行っているため、機能分散型であるにもかかわらずソフ
トウェアが組みやすいという効果がある。
更に構成要素種別から分類した各機能プロセッサ及び各
入出力装置とこれらを構成する具体的装置との対応を、
本来の業務やシステムの管理のプログラムの外に出して
テーブルにより定義付けしているため、予め装置の追加
分を見込んでプログラムを組んでおくことにより、装置
の追加や変更があった場合テーブルを書き換えることに
より対処でき、従って既存のシステムの変更を極力抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部を示す概念図、第2図は
本発明の実施例の全体を示す構成図、第3図は構成制御
用のテーブルを示す説明図、第4図はシステム構成定義
用のテーブルを示す説明図である。 11””’ 13+  11X〜13X111Y〜1 
sv・・・機能プロセッサ、21〜2n・・・データ中
継装置、3・・・MSG伝送装置、4・・・音声出力装
置、5・・・ビデオプロジェクタ、6・・・系統監視盤
、71〜7n・・・CRT装置、8.〜8..・・・プ
リンタ、9,9x、9r・・・システム管理装置、10
.11・・・入出力装置、12・・・構成制御用のテー
ブル、13・・・アプリケーション実行部、14・・・
データ交換制御部、15・・・システム構成定義用のテ
ーブル。 第3図    第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々アプリケーション実行部を備え、それぞれが
    割り当てられた処理を互いに並行して行う必要に応じて
    2重化などの構成にした複数の機能プロセッサと、各々
    アプリケーション実行部を備え、前記機能プロセッサに
    入力データを与え及び/または機能プロセッサにより処
    理されたデータを出力表示する複数の入出力装置と、シ
    ステム構成に関する構成制御管理を行うシステム管理装
    置とをローカルエリアネットワークで結合したシステム
    形態をとり、 前記複数の機能プロセッサの各々が仮想的な系のいずれ
    かに所属することにより複数系列の計算機システム系を
    構成させ、 前記システム管理装置には、構成要素種別から分類した
    各機能プロセッサ、各入出力装置及びシステム管理装置
    とこれらの各装置を構成する具体的装置との対応関係を
    定義したシステム構成定義用のテーブルと、仮想的な各
    計算機システム系の運転モード状態、構成要素種別から
    分類した各機能プロセッサとこれらが所属する計算機シ
    ステム系との対応関係、及び構成要素種別から分類した
    各入出力装置とこれらが接続される計算機システム系と
    の対応関係を記載する構成制御用のテーブルとを設け、 各機能プロセッサ及び入出力装置には、システム構成定
    義用のテーブル、前記システム管理装置が作成した構成
    制御情報が書き込まれる構成制御用のテーブル及びデー
    タ交換制御部を設け、前記システム管理装置は、構成制
    御状態判定タイミングに前記システム構成定義用のテー
    ブルを参照して構成要素種別から分類した各装置とこれ
    らを構成する具体的装置との対応関係を認識すると共に
    、各機能プロセッサがいずれの計算機システム系に所属
    すべきかを判定してその判定結果を総ての前記構成制御
    用のテーブルに一斉に書き込みむことにより、各計算機
    システム系の運転モード切替処理、各機能プロセッサの
    所属切替処理、各入出力装置の接続切替処理を実行し、 各装置のデータ交換制御部は、前記アプリケーション実
    行部から出力されるデータの送信先を当該装置の前記シ
    ステム構成定義用のテーブル及び構成制御用のテーブル
    を参照して決定すると共に、外部から入力されるデータ
    に対して当該システム構成定義用のテーブル及び構成制
    御用のテーブルの参照結果にもとずき当該装置内のアプ
    リケーション実行部に取り入れるか否かを決定すること
    を特徴とする機能分散型システムの構築方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015036287A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 株式会社日立製作所 外部インタフェース装置制御システム及び外部インタフェース装置制御方法

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