JPH05324505A - ファイル転送方法およびファイル転送システム - Google Patents

ファイル転送方法およびファイル転送システム

Info

Publication number
JPH05324505A
JPH05324505A JP4126385A JP12638592A JPH05324505A JP H05324505 A JPH05324505 A JP H05324505A JP 4126385 A JP4126385 A JP 4126385A JP 12638592 A JP12638592 A JP 12638592A JP H05324505 A JPH05324505 A JP H05324505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
file
relay
transmission
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4126385A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Nagata
昭二 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4126385A priority Critical patent/JPH05324505A/ja
Publication of JPH05324505A publication Critical patent/JPH05324505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相互に通信プロトコルの異なる複数のネット
ワークを経由するファイル転送を高速に処理できるファ
イル転送方法およびファイル転送システムを提供する。 【構成】 送信計算機1および中継計算機4のディスク
装置3,6に中間ファイルを作成せずに、送信計算機1
からのコマンド実行結果をネットワーク10と中継計算
機4とネットワーク11とを経由して受信計算機7に送
信し、受信計算機7のディスク装置9にファイルを作成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互に異なる通信プロ
トコルを持つ複数のネットワークを中継計算機により中
継して送信計算機から受信計算機にファイル転送を行う
ファイル転送方法およびファイル転送システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションおよびローカ
ルエリアネットワークで構成される分散システムは規模
の大きなものが構築されるようになり、高速なファイル
転送方式が要求されるようになってきている。ファイル
転送には、一般にはファイル転送のための通信プロトコ
ルとファイル転送プログラムとが用意されるが、通信プ
ロトコルの異なるネットワーク間でのファイル転送を行
うには、プロトコル変換を行うゲートウェイマシンを利
用するか、あるいはファイル単位で蓄積交換を行ういわ
ゆるバケツリレー方式を採用していた。
【0003】従来のファイル転送システムは、図3のよ
うに、例えばワークステーションからなる送信計算機3
1と、送信計算機31上のファイル転送プログラムによ
り実現される送信処理部32と、送信計算機31のディ
スク装置33と、例えばワークステーションからなる中
継計算機34と、中継計算機34上のファイル転送プロ
グラムにより実現される中継処理部35と、中継計算機
34のディスク装置36と、例えばワークステーション
からなる受信計算機37と、受信計算機37上のファイ
ル転送プログラムにより実現される受信処理部38と、
受信計算機37のディスク装置39と、送信計算機31
と中継計算機34とを接続する例えばローカルエリアネ
ットワークからなるネットワーク40と、中継計算機3
4と受信計算機37とを接続する例えばローカルエリア
ネットワークからなるネットワーク41とを備えてい
る。なお、送信計算機31、中継計算機34、受信計算
機37なる名称は、ファイル転送に関わる役割から区分
して付したもので、計算機としての構成上特に差異があ
るものではない。また、ネットワーク40とネットワー
ク41とは通信プロトコルが互いに異なる。
【0004】上記従来のファイル転送システムにおける
ファイル転送動作について、図4を参照しながら説明す
る。先ず受信計算機37が、送信計算機31により実行
すべきコマンドをファイルに作成し、中継計算機34に
送る。次に受信計算機37が、送ったファイルを送信計
算機31に転送するように中継計算機34に指示する。
これにより中継計算機34が、ファイルを送信計算機3
1に転送する。次に受信計算機37が、中継計算機34
を通して送信計算機31に対し、送ったファイルをコマ
ンドファイルとして実行するよう指示する。これにより
送信計算機31が、コマンドファイルを実行する。そし
て実行結果は、送信計算機31によりディスク装置33
に結果ファイルとして格納される。次に受信計算機37
が、中継計算機34に対して、送信計算機31のディス
ク装置33に格納されている結果ファイルを中継計算機
34のディスク装置36に転送するよう指示する。次に
受信計算機37が、中継計算機34に対して、中継計算
機34のディスク装置36に格納されている結果ファイ
ルを受信計算機37のディスク装置39に転送するよう
指示する。かくして、結果ファイルが受信計算機37の
ディスク装置39に格納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方式では、送信計算機31により結果ファイルを作成
して一旦ディスク装置33に格納し、それを中継計算機
34に転送してディスク装置36に格納し、さらにそれ
を受信計算機37に転送するという手順を踏んでいるた
め、処理に長い時間を要すると共に、送信計算機31お
よび中継計算機34のディスク装置33,36に一定の
ディスク領域を用意しておかなければならないという問
題を有していた。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、相互に通信プロトコルの異なる複数のネットワ
ークを経由するファイル転送を高速に処理できるファイ
ル転送方法およびファイル転送システムを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、相互
に異なる通信プロトコルを持つ複数のネットワークを中
継計算機により中継して送信計算機から受信計算機にフ
ァイル転送を行うファイル転送方法であって、前記送信
計算機および中継計算機により中間ファイルを作成せず
に、前記送信計算機からのデータを前記ネットワークお
よび前記中継計算機を経由して前記受信計算機に送信
し、受信計算機によりファイルを作成することを特徴と
している。
【0008】請求項2の発明は、相互に異なる通信プロ
トコルを持つ複数のネットワークと、これらネットワー
クを相互に中継する任意数の中継計算機とを備え、前記
ネットワークのうちのいずれかに接続された送信計算機
からのデータを他のネットワークに接続された受信計算
機にファイル転送するに際して、前記送信計算機および
中継計算機により中間ファイルを作成せずに、前記送信
計算機からのデータを前記ネットワークおよび前記中継
計算機を経由して前記受信計算機に送信し、受信計算機
によりファイルを作成する構成としたことを特徴として
いる。
【0009】
【作用】送信計算機および中継計算機により中間ファイ
ルを作成せずに、送信計算機からのデータをネットワー
クおよび中継計算機を経由して受信計算機に送信し、受
信計算機によりファイルを作成する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例におけるファイル転
送システムの構成図で、このファイル転送システムは、
例えばワークステーションからなる送信計算機1と、送
信計算機1上のファイル転送プログラムにより実現され
る送信処理部2と、送信計算機1のディスク装置3と、
例えばワークステーションからなる中継計算機4と、中
継計算機4上のファイル転送プログラムにより実現され
る中継処理部5と、中継計算機4のディスク装置6と、
例えばワークステーションからなる受信計算機7と、受
信計算機7上のファイル転送プログラムにより実現され
る受信処理部8と、受信計算機7のディスク装置9と、
送信計算機1と中継計算機4とを接続する例えばローカ
ルエリアネットワークからなるネットワーク10と、中
継計算機4と受信計算機7とを接続する例えばローカル
エリアネットワークからなるネットワーク11とを備え
ている。送信計算機1はネットワーク10に接続されて
おり、受信計算機7はネットワーク11に接続されてい
る。ネットワーク10とネットワーク11とは通信プロ
トコルが互いに異なる。なお、送信計算機1、中継計算
機4、受信計算機7なる名称は、ファイル転送に関わる
役割から区分して付したもので、計算機としての構成上
特に差異があるものではない。
【0011】次に上記ファイル転送システムのファイル
転送動作について、図2を参照しながら説明する。先ず
受信計算機7が、送信計算機1上で実行すべきコマンド
をファイルに作成し、中継計算機4に送る。次に受信計
算機7が、送ったファイルを送信計算機1にファイル転
送するよう中継計算機4に指示する。これにより中継計
算機4が、ファイルを送信計算機1に送る。次に受信計
算機7が、中継計算機4を通して送信計算機1に対し、
送ったファイルをコマンドファイルとして実行するよう
指示する。これにより送信計算機1が、コマンドファイ
ルを実行する。そして実行結果は、ネットワーク10と
中継計算機4とネットワーク11とを経由して受信計算
機7に送信され、受信計算機7により結果ファイルが作
成されてディスク装置9に格納される。なお、通信プロ
トコルの変換は中継計算機4のターミナルエミュレータ
により行なわれる。
【0012】このように、送信計算機1のディスク装置
3および中継計算機4のディスク装置6に中間ファイル
を作成するためのディスク領域を確保する必要がなく、
しかも転送が一度に行なわれるため、処理時間を短縮で
きると共に、ディスク装置3,6の容量を削減できる。
なお上記実施例では、中継計算機4が1台の例について
説明したが、直列に配置され同様の中継処理を行なう複
数台の中継計算機を用いたシステムに対しても本発明を
適用できることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信計算機および中継計算機により中間ファイルを作成せ
ずに、送信計算機からのデータをネットワークおよび中
継計算機を経由して受信計算機に送信し、受信計算機に
よりファイルを作成するので、相互に通信プロトコルの
異なる複数のネットワークを経由するファイル転送を高
速に処理できると共に、必要なディスク容量を縮小する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるファイル転送システ
ムの構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるファイル転送システ
ムの動作説明図である。
【図3】従来のファイル転送システムの構成図である。
【図4】従来のファイル転送システムの動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1 送信計算機 4 中継計算機 7 受信計算機 10 ネットワーク 11 ネットワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に異なる通信プロトコルを持つ複数
    のネットワークを中継計算機により中継して送信計算機
    から受信計算機にファイル転送を行うファイル転送方法
    であって、前記送信計算機および中継計算機により中間
    ファイルを作成せずに、前記送信計算機からのデータを
    前記ネットワークおよび前記中継計算機を経由して前記
    受信計算機に送信し、受信計算機によりファイルを作成
    することを特徴とするファイル転送方法。
  2. 【請求項2】 相互に異なる通信プロトコルを持つ複数
    のネットワークと、これらネットワークを相互に中継す
    る任意数の中継計算機とを備え、前記ネットワークのう
    ちのいずれかに接続された送信計算機からのデータを他
    のネットワークに接続された受信計算機にファイル転送
    するに際して、前記送信計算機および中継計算機により
    中間ファイルを作成せずに、前記送信計算機からのデー
    タを前記ネットワークおよび前記中継計算機を経由して
    前記受信計算機に送信し、受信計算機によりファイルを
    作成する構成としたことを特徴とするファイル転送シス
    テム。
JP4126385A 1992-05-19 1992-05-19 ファイル転送方法およびファイル転送システム Pending JPH05324505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4126385A JPH05324505A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 ファイル転送方法およびファイル転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4126385A JPH05324505A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 ファイル転送方法およびファイル転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05324505A true JPH05324505A (ja) 1993-12-07

Family

ID=14933841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4126385A Pending JPH05324505A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 ファイル転送方法およびファイル転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05324505A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816502A (ja) * 1994-06-27 1996-01-19 Nec Software Ltd サーバ間でのデータ交換方法およびサーバ間でのデータ 交換方式
JPH10320334A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを格納した記憶媒体
JP2001503171A (ja) * 1996-09-30 2001-03-06 イーエムシー コーポレイション 中間データ記憶装置を用いるファイル転送ユーティリティ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816502A (ja) * 1994-06-27 1996-01-19 Nec Software Ltd サーバ間でのデータ交換方法およびサーバ間でのデータ 交換方式
JP2001503171A (ja) * 1996-09-30 2001-03-06 イーエムシー コーポレイション 中間データ記憶装置を用いるファイル転送ユーティリティ
JPH10320334A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報提供方法及びシステム及び情報提供プログラムを格納した記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4914619A (en) Apparatus and method for interconnecting an application of a transparent services access facility to remote source
JPH0213158A (ja) メツセージ伝送方法
JPH05324505A (ja) ファイル転送方法およびファイル転送システム
JPS61100046A (ja) ル−プ伝送方法
JP2655404B2 (ja) ネットワークアーキテクチャの実装方法
JP2000148216A (ja) プラントコントローラ通信装置
JPS625499B2 (ja)
JP2821053B2 (ja) ネットワークシステム
JP3067155B2 (ja) データ転送装置
JPS582496B2 (ja) デ−タ転送方式
JPH06290127A (ja) コンピュータシステム
JPH0623961B2 (ja) データ転送方式
GB2273803A (en) Multiplexed communication with record-format conversion
JPH04241659A (ja) リモートジョブ転送方式
JPS5961337A (ja) 電子メ−ル方式
JPS6211342A (ja) ル−プネツトワ−クの構成方法
JPS59157752A (ja) 計算機テスト方式
JPH03288248A (ja) ネットワーク周辺機器アクセス方法
JPH05120240A (ja) 並列処理装置
JPH052495A (ja) 応用プログラム間通信方式
JPS6074836A (ja) デ−タ転送方式
JPS63283256A (ja) 信号処理方式
JPH06332866A (ja) プログラム間通信方式
JPH025662A (ja) セグメンティング制御方式
JPH05191413A (ja) トランシーバ装置